JPH10275187A - 作業工程図の表示方法及びその装置 - Google Patents

作業工程図の表示方法及びその装置

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JPH10275187A
JPH10275187A JP8134697A JP8134697A JPH10275187A JP H10275187 A JPH10275187 A JP H10275187A JP 8134697 A JP8134697 A JP 8134697A JP 8134697 A JP8134697 A JP 8134697A JP H10275187 A JPH10275187 A JP H10275187A
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Shigeo Higuchi
重雄 樋口
Tomohiko Oga
友彦 大賀
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Abstract

(57)【要約】 【課題】作業工程の計画規模が大きな場合等に、長期間
にわたる作業工程を知ることができるとともに所望の期
間については詳細な作業工程を知ることができる作業工
程図を作成表示する作業工程図の表示方法及びその装置
を提供する。 【解決手段】画面上に表示される作業工程図130は、
全工程期間の作業工程を表示する全体工程表示領域13
2、月間工程を表示する月間工程表示領域133、及び
週間工程を表示する週間工程表示領域134に区分され
る。全体工程表示領域132及び月間工程表示領域13
3は、これらの期間の作業工程の概略が表示され、週間
工程表示領域134には、この週間工程期間の作業工程
の詳細が表示される。このように作業工程図130は、
作業工程の全体の概略を表示する表示領域(全体工程表
示領域及び月間工程表示領域)と、作業工程の詳細を表
示する表示領域(週間工程表示領域)とで構成されるた
め、この作業工程図130によって作業工程の全体の様
子を知ることができると同時に、所望の期間について詳
細な作業工程を知ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は作業工程図の表示方
法及びその装置に係り、特にコンピュータを用い作業手
順の工程ネットワークを作成して作業工程図を表示する
作業工程図の表示方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】建設工事を能率良く、かつ円滑に進める
ためには工事の作業手順が大変重要であり、各種の工事
計画法が提案されている。代表的な手法の一つとして、
関根智明著「PERT・CPM」(日科技連)に記載さ
れているPERT(PerformanceEvaluation and Review
Technique)法、CPM(Critial Path Method) 法があ
る。
【0003】これらの方法は、各作業の順序関係を示す
工程ネットワークを作成し、この工程ネットワークを積
み上げて全体工程を作成するものである。従来、このよ
うに計画された作業工程を表示する方法として、ガント
チャートやネットワーク図が用いられている。ガントチ
ャートは、横軸に日付(工程)、縦軸に各種の生産設備
や作業領域などを表し、各作業の作業開始日及び作業期
間を一目で分かるように表したものである。一方、ネッ
トワーク図は、作業期間を表す矢印と作業の接続関係を
表す結合点で表したもので、作業の順序関係を分かりや
すく表現したものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなガントチャ
ート等を用いた従来の作業工程図の表示では、一般に各
作業工程は図10の(1)詳細作業工程図表示に示すよ
うに、作業工程名称60とその期間を表す矩形61で表
示される。しかし、作業工程の計画規模が大きくなった
場合にはこのような矩形61による表示では、全作業工
程を表示することができないため、作業工程名称60や
作業期間を表す矩形61を省略、簡素化し、図10の
(2)全体作業工程図表示に示すように作業工程を線6
2のみで表示するようにしている。しかし、このように
線62のみで作業工程を表示すると、作業工程の名称や
作業工程の順序関係等詳細工程が分かりづらいという問
題があった。
【0005】そのためシステムによっては、図11の
(1)に示すように縦方向画面スクロール機能72を用
いて画面の表示領域71を縦方向に移動して多くの項目
を表示可能としたり、横方向画面スクロール機能73を
用いて、表示領域71を横方向に移動して多くの期間を
表示できるようにしている。また、図11の(2)に示
すように作業領域表示案内75を用いて作業工程図の全
体表示74と作業工程図の詳細表示76を切り替えて表
示する方法や、図11の(3)に示すように同一表示画
面77上で作業工程図の全体表示78と作業工程図の詳
細表示79を分け、作業工程図の全体表示78に設けた
移動可能な表示領域案内80に示した領域を作成工程図
の詳細表示79部内に表示する方法などがある。
【0006】しかしながら、いずれも操作が煩雑である
という問題点があった。本発明はこのような事情に鑑み
てなされたもので、作業工程の計画規模が大きな場合等
に、長期間にわたる作業工程を知ることができるととも
に所望の期間については詳細な作業工程を知ることがで
きる作業工程図を作成表示する作業工程図の表示方法及
びその装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決する為の手段】本発明は上記課題を解決す
るために、各種の作業の作業日程を含む作業情報に基づ
いて、所定の工程図表示領域の縦軸方向と横軸方向のう
ちの一方の軸方向に作業項目を表示し、他方の軸方向を
時間軸として各作業項目の作業日程をグラフィックで表
示する作業工程図の表示方法において、前記工程図表示
領域の時間軸方向の任意の時刻を指定し、前記指定した
時刻に基づいて前記工程図表示領域を、該時刻近傍の所
定の期間を示す詳細工程表示領域と、他の期間を示す簡
略工程表示領域とに区分し、前記詳細工程表示領域に対
する時間軸のスケールを伸長し、前記簡略工程表示領域
に対する時間軸のスケールを縮小し、前記詳細工程表示
領域に詳細な作業工程を表示し、前記簡略工程表示領域
に簡略化した作業工程を表示し又は一部の作業工程を省
略して表示するようにしたことを特徴としている。
【0008】本発明によれば、任意の指定した時刻に基
づいて、工程図表示領域を詳細工程表示領域と簡略工程
表示領域とに区分し、詳細工程表示領域には詳細な作業
工程を表示し、簡略工程表示領域には簡略化した作業工
程又は一部の作業工程を省略して表示するようしたた
め、例えば、作業工程の計画規模が大きく表示画面上に
作業工程の詳細を表示し切れない場合にでも、一つの表
示画面で長期間の作業工程の概略を知ることができると
ともに、所望の時刻近傍に対しては作業工程の詳細を知
ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
る作業工程図表示方法及びその装置の好ましい実施の形
態について詳説する。図1は本発明に係る作業工程図表
示装置の一実施の形態を示した構成図である。同図に示
すように作業工程図表示装置10は、各種処理を行うコ
ンピュータ20と、このコンピュータ20に接続された
出力部40と入力部50とから構成される。
【0010】上記コンピュータ20は、作業工程図を作
成するための処理部22を備え、この処理部22は、入
力データ処理部23、PERT計算等の演算部24、作
業工程図を求める工程図作成部25を有している。これ
らの入力データ処理部23、演算部24及び工程図作成
部25は、それぞれ予め設定された処理手順に従って各
種演算処理を実行する。
【0011】また、上記コンピュータ20は、入力部5
0から入力されたデータを取り込んだり、処理部22が
処理したデータを出力部40に出力する入出力制御部2
6、、記録媒体に構成される工程ネットワーク構造デー
タ部30及び演算結果格納部32を備えている。上記工
程ネットワーク構造データ部30は、作業の順序関係や
マイルストーンなどのイベントと作業の順序関係、各作
業の所要日数、作業工程表示の優先順位に関するデータ
など、作業工程に関するデータがネットワークを作成で
きる構造データの形で格納されている。
【0012】また、上記演算結果格納部32は、工程ネ
ットワーク構造データ部30のデータを演算部24や工
程図作成部25によって処理した結果を、出力部40に
よって作業工程図を表示できる形式でデータを格納して
いる。一方、出力部40は、処理部22が作成した工程
ネットワークや作業工程図を表示するための表示装置4
1、それらをハードコピー等として出力するプリンタ4
2から構成される。
【0013】また、入力部50は、オペレータが各種の
データを直接入力するためのキーボード51、他の計算
機システムからデータファイルの形式で入力するための
フロッピーディスク駆動装置52、他のコンピュータ等
から通信回線を介してデータを入力するためのモデム5
3等から構成される。次に上記作業工程図表示装置10
によって作成される作業工程図について説明する。図2
は上記作業工程図表示装置10によって出力部40の表
示手段41等に出力される画像構成の一例を示した図で
ある。同図に示すように表示手段41の画面上に作業工
程図130が表示される。作業工程図130は、行方向
に日付が、列方向に作業項目131が表示され、この作
業工程図130によって各作業項目に対する作業工程
(作業日程)が示される。
【0014】上記日付は、全体工程を月単位で表示する
全体工程日付135、全体工程日付135の所定月を週
単位で表示する月間工程日付136、及び月間工程日付
136の所定週を日単位で表示する週間工程日付137
に区分される。そして、作業工程図130はこれらの全
体工程日付135、月間工程日付136、及び週間工程
日付137に対応して、全工程期間の作業工程を表示す
る全体工程表示領域132、月間工程を表示する月間工
程表示領域133、及び週間工程を表示する週間工程表
示領域134で表示される。尚、作業工程図130に示
すように、各表示領域の日付方向のスケールは表示する
日付の単位に応じて伸縮される。
【0015】それに対して、作業項目131は、各作業
を行う作業領域(A作業域、B作業域、C作業域)毎に
区分され、各作業項目の行にはその作業工程の作業期間
を示す線154、154、…又は矩形150、152が
表示される。上記週間工程表示領域134は、この週間
工程期間の作業工程の詳細を表示するための表示領域と
して使用される。この週間工程表示領域134では、週
間工程期間(7日間)に行われるすべての作業の作業期
間が矩形によって表示されるとともに、この矩形の上部
に作業工程名称も表示されるようになっている。図2に
示す作業工程の例では、この週間工程期間(3月15日
から3月21日までの期間)にA作業域とC作業域で芯
出し作業が行われるため、この作業期間が矩形150、
152で示されるとともに、この矩形150、152の
上部に作業工程名称(芯出し)150A、152Aが表
示される。
【0016】一方、上記全体工程表示領域132及び月
間工程表示領域133は、これらの期間の作業工程の概
略を表示するための表示領域として使用される。月間工
程表示領域133では、上記週間工程表示領域134の
前後2週間分の月間工程期間の作業工程が表示され、全
体工程表示領域132では月間工程表示領域133の前
後の数か月分の全体工程期間の作業工程が表示される
が、これらの全体工程期間や月間工程期間に行われる作
業の作業期間は線154、154、154、…で簡略化
されて表示されるとともに、表示される作業期間も予め
設定された所望の作業のみが選択されて表示されるよう
になっている。尚、詳細は後述するが、各作業について
全体工程表示領域132、月間工程表示領域133に作
業期間を表示するか否かは、予め各作業毎に設定された
表示優先順位を参照する。
【0017】また、図2に示すように作業工程図130
の上部に作業工程図130の日付に対応して週間工程図
日付137の日付を指定する指定記号120が表示され
る。この指定記号120は、マウスやキーボード等によ
り所望の位置に移動させることができ、この指定記号1
20を所望の日に対応する位置に移動させることによ
り、その日の前後3日(計7日間)を週間工程日付に変
更し、作業工程の詳細を表示する週間工程表示領域の日
付を変更することができるようになっている。尚、初め
の指定記号120の位置、即ち、初めに週間工程日付に
割り当てられる日付は、初期入力としてユーザーが設定
するようにしてもよいし、また、現在日によって自動で
設定するようにしてもよい。
【0018】このように、作業工程図130は、作業工
程の全体の概略を表示する簡略工程表示領域(全体工程
表示領域及び月間工程表示領域)と、作業工程の詳細を
表示する詳細工程表示領域(週間工程表示領域)とで構
成されるため、この作業工程図130によって作業工程
の全体の様子を知ることができると同時に、所望の期間
について詳細な作業工程を知ることができる。
【0019】尚、作業項目の全てが1画面内に表示され
ない場合には、図2に示す画面上の右部の縦方向スクロ
ール機能140によって作業項目表示領域131を縦方
向にスクロールすることにより、すべての作業項目に関
する作業工程が画面上に表示されるようになっている。
また、図2に示すように作業工程図130には各作業の
作業工程の他に作業に伴う作業人員の山積み139が表
示されるようになっている。ここでは、作業人員の山積
み139に表示するようにしているが、これに限らず他
の資材の山積みを表示するようにしてもよい。
【0020】更に、図2に示すように画面上の上部に、
表示結果に対する処理機能111、すなわち、各作業工
程の詳細情報表示112、作業工程間やマイルストーン
などの制約条件表示113、作業人員の山積み表示11
4、作業工程の工程修正115、印刷116及び初期画
面へ戻る117を設定するための処理項目が表示され、
これらの処理機能111を選択して各種項目を設定する
ことができる。
【0021】次に、上記作業工程図130を作成する上
記作業工程図表示装置10の作用について詳説する。図
3は、上記作業工程図表示装置10の概略処理手順を示
したフローチャートである。まず、処理を開始して(ス
テップ90)、作業工程に関する情報のデータを入力部
50から入力する(ステップ91)。ここで入力される
データの順序関係や方法は制限されない。そして、入力
されたデータの前処理を入力データ処理部23によって
行い、所定の形式に配列した工程ネットワーク構造デー
タを作成して工程ネットワーク構造データ部30に格納
する(ステップS92)。
【0022】図4、図5は上記工程ネットワーク構造デ
ータ部30に記録される工程ネットワーク構造データの
構造を示した図である。図4は一般的な工程ネットワー
クを図形式で示したものである。同図に示すように、工
程ネットワーク構造データは、例えば、a作業とb作業
とc作業は同時に実施できること、また、d作業はa作
業の完了後にできることなど、作業の順序関係等を示し
たものである。
【0023】図5は工程ネットワーク構造データを表形
式で表したものであり、上記工程ネットワーク構造デー
タ部30に記録される実際の工程ネットワーク構造デー
タの構造を示している。同図に示すように工程ネットワ
ーク構造データ部30には、作業名称a〜nで示される
各作業に対して、その作業が実施される作業領域の名称
A,B,C、その作業を実施するまでに完了していなけ
ればならない先行作業、その作業の完了後に行われる後
続作業、その作業を実施するために行われていなければ
ならない先行イベント(イベントとしては例えば、消防
庁の立ち会い、電気工事の完成等がある。)、作業後に
実施される後続イベント、作業に要する作業日数、作業
従事者の人員数が記憶されている。尚、図6に示すよう
にイベントの日付も表形式(イベント情報)の形で工程
ネットワーク構造データ部30に記憶されている。
【0024】また、工程ネットワーク構造データ部30
には表示に関する表示優先順位が記憶されている。上述
したように作業工程図表示装置10は、作業工程図13
0を、全体工程表示領域132、月間工程表示領域13
3、週間工程表示領域134の3つの表示領域に区分し
て表示する(図2参照)。この工程ネットワーク構造デ
ータ部30に記録された表示優先順位は、各表示領域に
おける各作業工程の表示の優先順位を示したもので、作
業工程の概略のみを表示する全体工程表示領域132又
は月間工程表示領域133において各作業の作業期間を
表示するか否かを決定するパラメータである。
【0025】ここでは,表示優先順位が1の値の作業に
関しては、週間工程表示領域134のみでその作業期間
が表示され、表示優先順位が2の値の作業に関しては,
月間工程表示領域133と週間工程表示領域134でそ
の作業期間が表示されることを示す。一方,表示優先順
位が3の値の作業に関しては、全体工程表示領域13
2、月間工程表示領域133及び週間工程表示領域13
4の全ての表示領域で作業期間が表示されることを示し
ている。
【0026】具体的には、図5に示すようにa作業は表
示優先順位が2であるから,月間工程表示領域133及
び週間工程表示領域134ではその作業期間が表示され
るが,全体工程表示領域132では表示されない。一
方,b作業は表示優先順位が3であるから全体工程表示
領域132、月間工程表示領域133及び週間工程表示
領域134のいずれの表示領域でもその作業期間が表示
される。c作業は表示優先順位が1であるから週間工程
表示領域134のみでその作業期間が表示され、他の表
示領域では表示されないことを示している。
【0027】このように、入力部50から作業工程に関
する情報のデータを入力して(ステップS91)、入力
データ処理部23の前処理によって工程ネットワーク構
造データを作成し、工程ネットワーク構造データ部30
に格納すると(ステップS92)、次に、工程ネットワ
ーク構造データ部30に格納された工程ネットワーク構
造データを用いて工程計画演算処理を演算部24によっ
て行う(ステップS93)。即ち、演算部24はPER
T手法に基づき上述の工程ネットワーク構造データから
作業開始日、作業完了日、作業期間や最早開始日、最早
完了日、最遅開始日、最遅完了日等を求める。そして、
作業員の山積みを考慮した資源量平準化処理を施し作業
工程を計画する。また、標準的な作業手順としてクリテ
ィカルパスなどを求める。
【0028】次に、システムで予め設定されている表示
日付や利用者が設定した表示日付に基づき表示日付を入
力する(ステップS94)。表示日付とは、上記図2に
示した作業工程図130の週間工程日付137の期間を
決定する指定記号120によって示される日付であり、
週間工程日付137の中間日を示している。マウス等に
より指定記号120の位置を移動させて、又はキーボー
ド等により日付を入力して表示日付を変更すると、この
ステップS94の処理は、反復処理により繰り返し実行
されるため、2回目以降の反復処理においては、指定記
号120の移動位置又はキーボード等から変更値を入力
する。
【0029】そして、この設定された表示日付の値に基
づき、詳細を後述する作業優先順位処理を行い(ステッ
プS95)、全体工程日付135、月間工程日付13
6、及び週間工程日付137を設定する。また、工程ネ
ットワーク構造データ部30に記憶されている作業工程
の表示優先順位を基に、作業工程図の各表示領域毎に表
示する内容を決定する。
【0030】以上、作業工程の計画及び作業工程図の表
示内容を決定すると、次に、工程図作成部25によって
表示座標設定処理を行う(ステップS96)。即ち、工
程図作成部25は、作業の開始日、作業期間等と表示画
面の座標の変換を行い、座標変換したデータを演算結果
格納部32に表示画面用データとして格納する。図7
は、演算結果格納部32に格納された表示画面用データ
の一部を示した図である。同図に示す表示画面用データ
は、出力部40において表示優先順位に応じて作業工程
図を表示できる形式に記憶されており、ここでは、作業
開始日及び作業完了日を表示装置上のX座標やY座標に
置き換えた値の他に、演算部24によるPERT計算で
求めた最早開始日、最遅完了日をも含めて格納される。
【0031】このように表示画面用データを作成して演
算結果格納部32に表示画面用データを格納すると、こ
の表示画像用データに基づいて、図2に示したような作
業工程図130等の画像を作成し、入出力制御部26に
よって表示部40の表示装置41に出力表示する(ステ
ップS97)。作業工程図130等の画像を表示する
と、その後は、入力部50からのイベント待ちになり
(ステップS98)、週間工程図用日付の表示日付変更
の処理を行う場合には、再度ステップS94の表示日付
入力からの処理を繰り返す。また、印刷が指定されて印
刷を行う場合には、作成した作業工程図130を出力部
40のプリンタ42等へ出力する(ステップS99)。
終了を指定された場合には、そのまま終了する(ステッ
プS100)。
【0032】次に、表示に関する詳細な処理手順を説明
する。図8は、表示に関する処理手順を示したフローチ
ャートであり、図3のフローチャートのステップS95
の表示優先順位処理の詳細を示したフローチャートであ
る。図3のフローチャートでも示したようにシステムで
予め設定されている表示日付や利用者が設定した表示日
付に基づき表示日付入力を行うと(ステップS94)、
次に、この設定された表示日付で、全体工程表示領域、
月間工程表示領域、及び週間工程表示領域の設定を行う
(ステップS150)。尚、ここでは、図2の作業工程
図130にも示したように各表示領域での表示期間は、
全体工程表示領域で2ヶ月、月間工程表表示領域で2週
間、週間工程表示領域で7日に設定する。但し、それぞ
れの表示期間は、作業工程図の全期間より適当に決める
ことができる。
【0033】次に、工程ネットワーク構造データ部30
に記憶されている各作業の作業工程の表示開始日及び表
示終了日を参照し(ステップS151)、各作業工程の
表示位置を評価する(ステップS152)。そして、対
象としている作業工程を作業工程図のどの部分、すなわ
ち全体工程表示領域153、月間工程表示領域155、
週間工程表示領域157に表示するか決定する(ステッ
プS153、S155、S157)。そして、工程ネッ
トワーク構造データの表示優先順位を参照し、作業工程
の表示、非表示を判定し、それぞれ全体工程図表示有無
処理(ステップS154)、月間工程図表示有無処理
(ステップS156)、週間工程図表示有無処理(ステ
ップS158)を行う。作業工程を表示するものに関し
ては、図9の表示内容に示すように、全体工程表示領域
では作業日数を1ヶ月単位で表示し、作業名称を表示せ
ず、月間工程表示領域では作業日数を1週間単位で表示
し、作業名称を表示しない。一方、週間工程表示領域で
は、作業日数を1日単位で、かつ作業名称を表示する。
【0034】以上の処理をステップS159の判定処理
によって全ての作業工程に対して行い、表示座標設定処
理を行う(ステップS95)。以上、上記実施の形態で
は、作業工程図において作業工程の詳細を表示する表示
領域(詳細工程表示領域)を日単位で表示し、作業工程
の全体の概略を表示する表示領域(簡略工程表示領域)
を月と週単位で表示するようにしたが、これに限らず、
詳細工程表示領域と簡略工程表示領域の日付単位は任意
に設定でき、各表示領域の期間も任意に設定できる。
【0035】また、上記実施の形態では、簡略工程表示
領域を異なる日付単位によって全体工程表示領域と月間
表示領域の2つの表示領域で分割したが、これに限らず
簡略工程表示領域を1つの表示領域又は更に多くの表示
領域で分割するようにしてもよい。
【0036】
【発明の効果】以上に説明したように、任意の指定した
時刻に基づいて、工程図表示領域を詳細工程表示領域と
簡略工程表示領域とに区分し、詳細工程表示領域には詳
細な作業工程を表示し、簡略工程表示領域には簡略化し
た作業工程又は一部の作業工程を省略して表示するよう
したため、例えば、作業工程の計画規模が大きく表示画
面上に作業工程の詳細を表示し切れない場合にでも、長
期間の作業工程の概略を知ることができるとともに、所
望の時刻近傍に対しては作業工程の詳細を知ることがで
きる。従って、従来の表示装置のように、作業工程図の
表示画面を移動等の手段を用いて操作し、詳細を表示さ
せたい部分を探索するというような煩雑な操作が不要と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係る作業工程図表示装置の一実
施の形態を示した構成図である。
【図2】図2は作業工程図表示装置によって作成される
作業工程図の構成を示した図である。
【図3】図3は、本発明に係る作業工程図表示装置の概
略処理手順を示したフローチャートである。
【図4】図4は、工程ネットワーク構造データの構造を
説明した工程ネットワークを図形式で示した説明図であ
る。
【図5】図5は、工程ネットワーク構造データを構造を
表形式で表した説明図である。
【図6】図6は、工程ネットワーク構造データ部に記憶
されているイベントの日付を説明した説明図である。
【図7】図7は、演算結果格納部に格納された表示画面
用データの一部を示した図である。
【図8】図8は、表示に関する処理手順を示したフロー
チャートである。
【図9】図9は、作業工程図の各表示領域で表示内容を
示した図である。
【図10】図10は、従来における作業工程図の作業期
間の表示方法を示した図であり、(1)は詳細な作業工
程、(2)は全体の作業工程の表示方法を示した図であ
る。
【図11】図11は、従来における作業工程図の表示方
式を示した図であり、(1)は表示領域移動方式、
(2)は画面切り換え表示方式、(3)は組み合わせ表
示方式を示した図である。
【符号の説明】
10…作業工程図表示装置 20…コンピュータ 22…処理部 23…入力データ処理部 24…演算部 25…工程図作成部 40…出力部 50…入力部 130…作業工程図

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種の作業の作業日程を含む作業情報に
    基づいて、所定の工程図表示領域の縦軸方向と横軸方向
    のうちの一方の軸方向に作業項目を表示し、他方の軸方
    向を時間軸として各作業項目の作業日程をグラフィック
    で表示する作業工程図の表示方法において、 前記工程図表示領域の時間軸方向の任意の時刻を指定
    し、 前記指定した時刻に基づいて前記工程図表示領域を、該
    時刻近傍の所定の期間を示す詳細工程表示領域と、他の
    期間を示す簡略工程表示領域とに区分し、 前記詳細工程表示領域に対する時間軸のスケールを伸長
    し、前記簡略工程表示領域に対する時間軸のスケールを
    縮小し、 前記詳細工程表示領域に詳細な作業工程を表示し、前記
    簡略工程表示領域に簡略化した作業工程を表示し又は一
    部の作業工程を省略して表示するようにしたことを特徴
    とする作業工程図の表示方法。
  2. 【請求項2】 前記詳細工程表示領域には各作業の作業
    名称を表示し、前記簡略工程表示領域には各作業の作業
    名称を非表示とする請求項1の作業工程図の表示方法。
  3. 【請求項3】 前記作業情報は、各作業の表示優先順位
    を示す情報を含み、表示優先順位が上位の作業工程は、
    前記簡略工程表示領域において作業工程が簡略化して表
    示され、表示優先順位が下位の作業工程は、前記簡略工
    程表示領域において作業工程の表示が省略されることを
    特徴とする請求項1又は2の作業工程図の表示方法。
  4. 【請求項4】 前記詳細工程表示領域は、約1週間の作
    業工程図が表示される週間工程表示領域である請求項1
    の作業工程図の表示方法。
  5. 【請求項5】 前記簡略工程表示領域は、更に前記詳細
    工程表示領域と隣接する第1の簡略工程表示領域と、前
    記第1の簡略工程表示領域と隣接し該第1の簡略工程表
    示領域よりも前記時間軸方向の長さが縮小されてなる第
    2の簡略工程表示領領域とに区分されている請求項1の
    作業工程図の表示方法。
  6. 【請求項6】 前記作業情報は、各作業の第1から第3
    の表示優先順位を示す情報を含み、第1の表示優先順位
    の作業工程は、前記第1及び第2の簡略工程表示領域に
    おいて作業工程が簡略化して表示され、第2の表示優先
    順位の作業工程は、前記第1の簡略工程表示領域におい
    て作業工程が簡略化して表示されるとともに第2の簡略
    工程表示領域において作業工程の表示が省略され、第3
    の表示優先順位の作業工程は、前記第1及び第2の簡略
    工程図表示領域において作業工程の表示が省略されるこ
    とを特徴とする請求項5の作業工程図の表示方法。
  7. 【請求項7】 前記時刻の指定は、前記工程図表示領域
    の時間軸上の位置を示すマーカを移動させることにより
    行う請求項1の作業工程図の表示方法。
  8. 【請求項8】 前記工程図表示領域から前記作業項目が
    はみ出す場合には、作業項目を表示する軸方向に工程図
    表示領域の画面をスクロールし、又は画面切換えを行う
    ことにより全作業項目の表示を可能にしたことを特徴と
    する請求項1の作業工程図の表示方法。
  9. 【請求項9】 各種の作業の作業日程を含む作業情報に
    基づいて、表示手段の工程図表示領域の縦軸方向と横軸
    方向のうちの一方の軸方向に作業項目を表示し、他方の
    軸方向を時間軸として各作業項目の作業日程をグラフィ
    ックで表示する作業工程図の表示装置において、 前記工程図表示領域の時間軸方向の任意の時刻を指定す
    る指定手段と、 前記指定手段によって指定された時刻に基づいて前記工
    程図表示領域を、該時刻近傍の所定の期間を示す詳細工
    程表示領域と、他の期間を示す簡略工程表示領域とに区
    分する手段と、 前記詳細工程表示領域に対応する時間軸のスケールを第
    1のスケールとし、前記簡略工程表示領域に対応する時
    間軸のスケールを前記第1のスケールよりも縮小した第
    2のスケールとして各表示領域の時間軸のスケールを設
    定するスケール設定手段と、 前記区分された詳細工程表示領域に対応する作業情報に
    基づいて前記表示手段の詳細工程表示領域に前記第1の
    スケールの詳細な作業工程を表示させ、前記簡略工程表
    示領域に対応する作業情報に基づいて前記表示手段の簡
    略工程表示領域に前記第2のスケールの簡略化した作業
    工程を表示させ又は一部の作業工程を省略して表示させ
    る表示制御手段と、 を備えたことを特徴とする作業工程図の表示装置。
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