JP6682875B2 - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents
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Description
また、本発明に係る第2の態様の情報処理装置は、書面情報または画像情報を取得する画像情報読取手段と、項目に対応付けて入力情報を入力するための入力領域を所定の項目毎に表示させる入力領域表示制御手段と、前記入力領域に入力された入力情報に対応付けて書面情報または画像情報を記憶手段に記憶させておくことが可能な前記項目に対応した入力領域が前記入力情報の入力先として指定された場合に、前記画像情報読取手段による書面情報または画像情報の取得を開始させるための操作キーを表示させる操作キー表示制御手段と、前記操作キーに対する操作に基づいて前記画像情報読取手段により取得された書面情報または画像情報を、前記入力先として指定された入力領域に入力された前記入力情報に対応付けて前記記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明に係る第1の態様のプログラムは、コンピュータを、書面情報または画像情報を取得する画像情報読取手段、項目に対応付けて入力情報を入力するための入力領域を所定の項目毎に表示させる入力領域表示制御手段、前記入力領域に入力された入力情報に対応付けて書面情報または画像情報を記憶手段に記憶させておくことが可能な前記項目に対応した入力領域が前記入力情報の入力先として指定された場合に、前記画像情報読取手段による書面情報または画像情報の取得を開始させるための操作キーを表示させる操作キー表示制御手段、前記操作キーに対する操作に基づいて前記画像情報読取手段により取得された書面情報または画像情報を、前記入力先として指定された入力領域に対応した項目に対応付けて前記記憶手段に記憶させる記憶制御手段、として機能させることを特徴とする。
また、本発明に係る第2の態様のプログラムは、コンピュータを、書面情報または画像情報を取得する画像情報読取手段、項目に対応付けて入力情報を入力するための入力領域を所定の項目毎に表示させる入力領域表示制御手段、前記入力領域に入力された入力情報に対応付けて書面情報または画像情報を記憶手段に記憶させておくことが可能な前記項目に対応した入力領域が前記入力情報の入力先として指定された場合に、前記画像情報読取手段による書面情報または画像情報の取得を開始させるための操作キーを表示させる操作キー表示制御手段、前記操作キーに対する操作に基づいて前記画像情報読取手段により取得された書面情報または画像情報を、前記入力先として指定された入力領域に入力された前記入力情報に対応付けて前記記憶手段に記憶させる記憶制御手段、として機能させることを特徴とする。
図1は、情報処理システム100の構成を示す図である。
情報処理システム100は、情報処理装置10と、画像情報読取手段としてのスキャナ20と、を備えて構成されている。
スキャナ20は、帳票等の書類や各種の写真等を読み取って得たテキストデータやPDFデータ等の画像データ(書面情報または画像情報)を取得する。スキャナ20は、専用の接続線により情報処理装置10と接続されており、この接続線を介して、取得した画像データを情報処理装置10に送信する。
なお、情報処理装置10と、スキャナ20は、一体の装置として構成されていてもよい。
情報処理装置10は、入力領域表示制御手段、操作キー表示制御手段、記憶制御手段、画像情報表示制御手段、第1表示制御手段、及び第2表示制御手段としてのCPU(Central Processing Unit)11と、RAM(Random Access Memory)12と、ROM(Read Only Memory)13と、記憶手段としての記憶部14と、入力部15と、表示部16と、通信部17と、を備え、各部はバス18を介して接続されている。
また、CPU11は、業務アプリケーションを起動させ、表示部16にアプリケーション画面D1及びサポートパネルD2(何れも詳細は後述:図4参照)を表示させる。
また、CPU11は、アプリケーション画面D1に対するユーザの入力作業に合わせて、管理している画像データなどを、サポートパネルD2に表示させる。
また、得意先マスタデータベース142には、得意先コード、得意先の名称、得意先の住所、得意先の業務内容等の得意先を特定する得意先マスタ情報が、得意先ごとに対応付けられて格納されている。
また、仕入先マスタデータベース143には、仕入先コード、仕入先の名称、仕入先の住所、仕入先の業務内容等の仕入先を特定する仕入先マスタ情報が、仕入先ごとに対応付けられて格納されている。
また、付箋情報データベース144には、付箋コード、日付、担当、色、本文等の付箋情報の内容が、付箋情報ごとに対応付けられて格納されている。
また、得意先画像データベース146には、得意先コードが付帯された得意先に関連する画像(得意先画像)が格納されている。
また、仕入先画像データベース147には、仕入先コードが付帯された仕入先に関連する画像(仕入先画像)が格納されている。
また、付箋画像データベース148には、付箋コードが付帯された付箋に関連する画像(付箋画像)が格納されている。
各画像は、スキャナ20により読み取られた際にコード(商品コード、得意先コード、仕入先コード、又は付箋コード)が付帯されてマスタ情報と関連付けられ、それぞれ対応するデータベースに格納される。
商品マスタデータベース141には、例えば、商品コード「0001」で名称「電子辞書A」の商品と、商品コード「0002」で名称「電波時計B」の商品が記憶されている。
この状態において、「電子辞書Aの商品画像」や「電子辞書Aの商品説明画像」がスキャナ20により取得された場合、これらは商品コード「0001」が付帯され、商品画像データベース145に格納される。
また、「電波時計Bの商品画像」がスキャナ20により取得された場合、商品コード「0002」が付帯され、商品画像データベース145に格納される。
例えば、表示部16には、アプリケーション画面D1やサポートパネルD2などが表示される。
次に、情報処理システム100の動作について説明する。
本実施の形態における情報処理システム100は、業務アプリケーションを用いて帳票等の書類に記載された業務データを登録する際の、ユーザの入力作業を支援するものである。
情報処理システム100は、ユーザが、アプリケーション画面D1に対して入力作業を行う際、ユーザの指示に応じてスキャナ20にて画像データを取得することができる。
また、情報処理システム100は、スキャナ20にて取得した画像データを情報処理装置10にて管理し、ユーザが、アプリケーション画面D1に対して入力作業を行う際、入力項目に応じて取得された画像データの画像をサポートパネルD2に表示させることができる。
以下、情報処理システム100におけるこれらの処理の具体的な制御について説明する。
図3は、アプリケーション画面D1に対するユーザ操作に応じて実行されるメッセージ送信処理を示すフローチャートである。かかる処理は、CPU11とROM13に記憶されているメッセージ送信プログラム131との協働によるソフトウェア処理によって実現される。
また、業務アプリケーションが起動され、表示部16上に、アプリケーション画面D1及びサポートパネルD2が表示される。
図4は、表示部16に、アプリケーション画面D1及びサポートパネルD2が表示された状態の一例を示す図である。
図4の例では、アプリケーション画面D1として、売上伝票入力画面が表示されている。この売上伝票入力画面には、得意先コード、得意先名、・・・といった得意先に関する項目を入力する入力エリアAR1、商品コード、商品名、数量、・・・といった商品に関する項目を入力する入力エリアAR2〜AR8が表示されている。また、その他、伝票番号、伝票日付、出荷予定日、・・・といった項目ごとにデータを入力する入力エリアが表示されている。入力エリアAR1は、得意先マスタデータベース142とリンクしている。また、入力エリアAR2〜AR8は、商品マスタデータベース141とリンクしている。
サポートパネルD2は、例えば、お知らせボタン領域D21と、付箋表示ボタン領域D22と、各種ボタン表示領域D23と、を有して構成される。
各領域D21〜D23に表示される事項は、アプリケーション画面D1に対するユーザ操作と連動して変化するようになっている。
一方、カーソルが移動された入力項目がマスタコードに関連する入力項目である場合(ステップS102:YES)、CPU11は、マスタ種類(商品、得意先、又は仕入先)とマスタコード(商品コード、得意先コード、又は仕入先コード)を送信情報としてセットすると共に、連携フラグをONとする(ステップS103)。
この場合、連携フラグとは、サポートパネルD2と連動する入力項目であることを示すフラグである。
一方、業務アプリケーションを終了する操作が行われない場合(ステップS106:NO)、CPU11は、ユーザ操作によりアプリケーション画面D1上の次の入力項目にカーソルが移動されたか否かを判断する(ステップS107)。
一方、次の入力項目にカーソルが移動された場合(ステップS107:YES)、CPU11は、移動前の入力項目に関する連携フラグがONであったか否かを判断する(ステップS108)。
一方、連携フラグがONの場合(ステップS108:YES)、CPU11は、移動前の入力項目においてセットされていた送信情報(マスタ情報及びマスタコード)と共に、サポートパネルD2に「スキャンボタン」B1及び「マスタ関連画像ボタン」B2を削除させる削除依頼メッセージを出力する(ステップS109)。これにより、サポートパネルD2に表示されていた「スキャンボタン」B1及び「マスタ関連画像ボタン」B2が削除される。
図5は、図3に示したメッセージ送信処理により出力されたメッセージに応じて実行されるサポートパネルD2の表示制御処理を示すフローチャートである。かかる処理は、CPU11とROM13に記憶されている関連画像表示制御プログラム132との協働によるソフトウェア処理によって実現される。
そして、メッセージを出力していない場合(ステップS201:NO)、CPU11は、後述のステップS207に移行する。
一方、メッセージを出力した場合(ステップS201:YES)、CPU11は、メッセージの種類が表示依頼か否かを判断する(ステップS202)。
一方、取得した画像データの件数が「0」でない場合(ステップS205:NO)、CPU11は、サポートパネルD2に「マスタ関連画像ボタン」B2(関連画像表示指示部、図6参照)を表示し、カーソルが移動された入力項目(入力領域)に関連づけて記録された関連画像があることをユーザに知らせる(ステップS206)。
「スキャンボタン」B1は、サポートパネルD2の各種ボタン表示領域D23に表示される。
「マスタ関連画像ボタン」B2は、サポートパネルD2のお知らせボタン領域D21に表示される。「マスタ関連画像ボタン」B2には、既に記憶されている関連画像の画像数を示す数字(図6では「5」)が印字されている。
一方、「マスタ関連画像ボタン」B2が選択された場合(ステップS207:YES)、CPU11は、関連画像表示処理(図7参照)を実行する(ステップS208)。
一方、「スキャンボタン」B1が選択された場合(ステップS209:YES)、CPU11は、スキャン処理(図9参照)を実行する(ステップS210)。
一方、業務アプリケーションを終了する操作が行われない場合(ステップS211:NO)、CPU11は、上記ステップS201に戻って、以降の処理を繰り返す。
一方、終了が選択されない場合(ステップS302:NO)、一覧画像の中から画像が選択されたか否かを判断する(ステップS303)。
一方、画像が選択された場合(ステップS303:YES)、CPU11は、選択された画像を、図8(b)に示すように、ページ表示形式で拡大表示させる(ステップS304)。
一方、「戻るボタン」B3が選択されない場合(ステップS305:NO)、CPU11は、その他のボタンが選択されたか否かを判断する(ステップS306)。
一方、その他のボタンが選択された場合(ステップS306:YES)、CPU11は、選択されたボタンの内容に応じた画像調整処理を実行し(ステップS307)、その後、上記ステップS305に戻って以降の処理を繰り返す。
確認画面G1には、スキャンの実行を確定するための「実行ボタン」B4と、スキャンの実行を中止するための「取消ボタン」B5が表示されている。
一方、「実行ボタン」B4が選択された場合(ステップS403:YES)、CPU11は、スキャナ20に帳票等の書類を読み取らせ、スキャナ20により読み取られた画像を取り込む(ステップS404)。
画像登録画面G3には、ファイル名の入力エリアAR9と、画像登録の実行を確定するための「確定ボタン」B6と、画像登録の実行を取り消すための「取消ボタン」B7が表示されている。
一方、「取消ボタン」B7が選択されない場合(ステップS408:NO)、CPU11は、「確定ボタン」B6が選択されたか否かを判断する(ステップS409)。
一方、「確定ボタン」B6が選択された場合(ステップS409:YES)、CPU11は、画像データのファイルを作成し、作成した画像データのファイルをカーソルの位置する入力項目に対応づけて記録し(ステップS410)、本処理を終了する。
また、表示された「スキャンボタン」B1を操作することで、スキャナ20により画像と取得し、取得した画像をカーソルの位置する入力項目に対応づけて記録することができる。また、表示された「マスタ関連画像ボタン」B2を操作することで、取得して保管されていたマスタ関連画像を一覧表示または拡大表示できる。
このため、スキャナ20により取得した画像データから必要な画像データを選択し、これをサポートパネルD2に表示させた状態として、アプリケーション画面D1上の入力項目に入力を行うことが可能となる。
図11は、サポートパネルD2に対するユーザ操作に応じて実行される付箋表示処理を示すフローチャートである。かかる処理は、CPU11とROM13に記憶されている付箋表示制御プログラム133との協働によるソフトウェア処理によって実現される。
一方、「付箋追加ボタン」B10が選択された場合(ステップS501:YES)、CPU11は、付箋追加処理を実行する(ステップS502)。
なお、「付箋追加ボタン」B10は、サポートパネルD2に常時表示されている。
図12(a)に示すように、「付箋追加ボタン」B10が選択されると、図12(b)に示すように、サポートパネルD2上に、「付箋追加画面」G10が表示される。
「付箋追加画面」G10には、表題、日付、担当、色、本文等の付箋情報を入力するための入力項目と、「確定ボタン」B11、「スキャンボタン」B12、「取消ボタン」B13が表示されている。
そして、ユーザにより「スキャンボタン」B12が操作されると、図12(c)に示す確認画面G11、図12(d)に示す画像編集画面G12、図12(e)に示す画像登録画面G13を経て、付箋画像の取得が可能である。なお、確認画面G11、画像編集画面G12、及び画像登録画面G13の構成は、図9のスキャン処理において説明した確認画面G1、画像編集画面G2、及び画像登録画面G3と同一であって、図9のスキャン処理と同一の処理により画像の取得が行われるため、ここでは詳細な説明を省略する。
一方、付箋情報がある場合(ステップS503:YES)、CPU11は、付箋表示ボタン領域D22に「付箋表示ボタン」B20(付箋情報表示指示部)を表示する(ステップS504)。
一方、「付箋表示ボタン」B20が選択された場合(ステップS505:YES)、CPU11は、付箋表示処理を実行する(ステップS506)。
図13(a)に示すように、付箋表示ボタン領域D22に表示された「付箋表示ボタン」B20が選択されると、図13(b)に示すように、サポートパネルD2上に、「付箋情報表示画面」G20が表示される。
「付箋情報表示画面」G20には、表題、日付、担当、色、本文等の付箋情報と、「閉じるボタン」B21、「画像ボタン」B22が表示されている。
そして、ユーザにより「画像ボタン」B22が操作されると、図13(c)に示すように、サポートパネルD2の全体にわたって付箋画像が表示される。
そして、業務アプリケーションを終了する操作が行われた場合(ステップS507:YES)、CPU11は、本処理を終了する。
一方、業務アプリケーションを終了する操作が行われない場合(ステップS507:NO)、CPU11は、上記ステップS501に戻って、以降の処理を繰り返す。
このため、業務アプリケーションを用いて業務データの入力作業を行う際、マスタ情報とリンクした入力領域にフォーカスが当たった場合に、「スキャンボタン」B1が表示され、マスタ情報とリンクした画像をスキャナ20より取り込み、記憶部14に記憶させることができる。
よって、入力作業に伴ってマスタ情報と関連する書類を電子化し、これを保管することが可能となるため、一旦書類を電子化した後は、必要な度に該当書類を探し、その書類を参照しながら入力をしなければならないという事態が発生せず、作業効率を上げることができる。また、書類の保管作業の手間を軽減することができる。
このため、マスタ情報とリンクした入力領域にフォーカスが当たった場合に、「マスタ関連画像ボタン」B2が表示される。そして、「マスタ関連画像ボタン」B2に対して操作が行われると、記憶部14に記憶されている、マスタ情報に関連付けられた画像を表示部16に表示させる。
よって、必要時に対象書類を簡単に閲覧(検索)することができる。
このため、複数の関連画像から、必要なものを選択して拡大表示させることができる。
よって、既に記憶されている画像データを、必要時に簡単に閲覧することができる。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
<請求項1>
書面情報または画像情報を取得する画像情報読取手段と、
項目に対応付けて入力情報を入力するための入力領域を所定の項目毎に表示させる入力領域表示制御手段と、
前記入力領域に入力された入力情報に対応付けて書面情報または画像情報を記憶手段に記憶させておくことが可能な前記項目に対応した入力領域が前記入力情報の入力先として指定された場合に、前記画像読取取得手段による書面情報または画像情報の取得を開始させるための操作キーを表示させる操作キー表示制御手段と、
前記操作キーに対する操作に基づいて前記画像読取取得手段により取得された書面情報または画像情報を、前記入力先として指定された入力領域に対応した項目に対応付けて前記記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、
を備えたことを特徴とする情報処理装置。
<請求項2>
前記入力領域が前記入力情報の入力先として指定された場合すでに前記入力領域に対応した項目に対応付けて前記書面情報または前記画像情報が前記記憶手段に記憶されている場合には、当該書面情報または画像情報を所定の表示領域に表示させる画像情報表示制御手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
<請求項3>
前記画像情報表示制御手段は、前記記憶手段に複数の前記書面情報または前記画像情報が記憶されている場合、前記記憶手段に記憶されている複数の前記書面情報または前記画像情報を前記所定の表示領域に一覧表示させ、何れか一の前記書面情報または前記画像情報が選択された場合、前記一覧表示を切替えて、当該選択された前記書面情報または前記画像情報を前記所定の表示領域に拡大表示させる請求項2に記載の情報処理装置。
<請求項4>
書面情報または画像情報を取得する画像情報読取手段と、
項目に対応付けて入力情報を入力するための入力領域を所定の項目毎に表示させる入力領域表示制御手段と、
前記入力領域に入力された入力情報に対応付けて書面情報または画像情報を記憶手段に記憶させておくことが可能な前記項目に対応した入力領域が前記入力情報の入力先として指定された場合に、前記画像読取取得手段による書面情報または画像情報の取得を開始させるための操作キーを表示させる操作キー表示制御手段と、
前記操作キーに対する操作に基づいて前記画像読取取得手段により取得された書面情報または画像情報を、前記入力先として指定された入力領域に入力された前記入力情報に対応付けて前記記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、
を備えたことを特徴とする情報処理装置。
<請求項5>
前記入力領域が前記入力情報の入力先として指定された場合すでに前記入力領域に入力された前記入力情報に対応付けて前記書面情報または前記画像情報が前記記憶手段に記憶されている場合には、当該書面情報または画像情報を所定の表示領域に表示させる画像情報表示制御手段を備えたことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
<請求項6>
前記画像情報表示制御手段は、前記記憶手段に複数の前記書面情報または前記画像情報が記憶されている場合、前記記憶手段に記憶されている複数の前記書面情報または前記画像情報を前記所定の表示領域に一覧表示させ、何れか一の前記書面情報または前記画像情報が選択された場合、前記一覧表示を切替えて、当該選択された前記書面情報または前記画像情報を前記所定の表示領域に拡大表示させる請求項5に記載の情報処理装置。
<請求項7>
所定のモードの際に項目に対応付けて入力された入力情報を、所定の項目毎に所定の表示領域に表示させる第1表示制御手段と、
前記第1表示制御手段により表示される入力情報のうち前記所定のモードの際に前記入力情報を入力するための入力領域が指定されたことに基づいて画像情報読取手段により取得された書面情報または画像情報が対応付けて記憶手段に記憶された入力情報が指定された場合に、該指定された入力情報に対応付けて前記記憶手段に記憶されている書面情報または画像情報を前記所定の表示領域とは区分けされた表示領域に表示させる第2表示制御手段と、
を備えたことを特徴とする情報処理装置。
<請求項8>
コンピュータを、
書面情報または画像情報を取得する画像情報読取手段、
項目に対応付けて入力情報を入力するための入力領域を所定の項目毎に表示させる入力領域表示制御手段、
前記入力領域に入力された入力情報に対応付けて書面情報または画像情報を記憶手段に記憶させておくことが可能な前記項目に対応した入力領域が前記入力情報の入力先として指定された場合に、前記画像読取取得手段による書面情報または画像情報の取得を開始させるための操作キーを表示させる操作キー表示制御手段、
前記操作キーに対する操作に基づいて前記画像読取取得手段により取得された書面情報または画像情報を、前記入力先として指定された入力領域に対応した項目に対応付けて前記記憶手段に記憶させる記憶制御手段、
として機能させるためのプログラム。
<請求項9>
コンピュータを、
書面情報または画像情報を取得する画像情報読取手段、
項目に対応付けて入力情報を入力するための入力領域を所定の項目毎に表示させる入力領域表示制御手段、
前記入力領域に入力された入力情報に対応付けて書面情報または画像情報を記憶手段に記憶させておくことが可能な前記項目に対応した入力領域が前記入力情報の入力先として指定された場合に、前記画像読取取得手段による書面情報または画像情報の取得を開始させるための操作キーを表示させる操作キー表示制御手段、
前記操作キーに対する操作に基づいて前記画像読取取得手段により取得された書面情報または画像情報を、前記入力先として指定された入力領域に入力された前記入力情報に対応付けて前記記憶手段に記憶させる記憶制御手段、
として機能させるためのプログラム。
<請求項10>
コンピュータを、
所定のモードの際に項目に対応付けて入力された入力情報を、所定の項目毎に所定の表示領域に表示させる第1表示制御手段、
前記第1表示制御手段により表示される入力情報のうち前記所定のモードの際に前記入力情報を入力するための入力領域が指定されたことに基づいて画像情報読取手段により取得された書面情報または画像情報が対応付けて記憶手段に記憶された入力情報が指定された場合に、該指定された入力情報に対応付けて前記記憶手段に記憶されている書面情報または画像情報を前記所定の表示領域とは区分けされた表示領域に表示させる第2表示制御手段、
として機能させるためのプログラム。
11 CPU(入力領域表示制御手段、操作キー表示制御手段、記憶制御手段、画像情報表示制御手段、第1表示制御手段、第2表示制御手段)
12 RAM
13 ROM
131 メッセージ送信プログラム
132 関連画像表示制御プログラム
133 付箋表示制御プログラム
14 記憶部(記憶手段)
141 商品マスタデータベース
142 得意先マスタデータベース
143 仕入先マスタデータベース
144 付箋情報データベース
145 商品画像データベース
146 得意先画像データベース
147 仕入先画像データベース
148 付箋画像データベース
15 入力部
16 表示部
D1 アプリケーション画面
D2 サポートパネル
D21 ボタン領域
D22 付箋表示ボタン領域
D23 各種ボタン表示領域
B1 スキャンボタン(操作キー)
B2 マスタ関連画像ボタン
B20 付箋表示ボタン
17 通信部
18 バス
20 スキャナ(画像情報読取手段)
100 情報処理システム
Claims (8)
- 書面情報または画像情報を取得する画像情報読取手段と、
項目に対応付けて入力情報を入力するための入力領域を所定の項目毎に表示させる入力領域表示制御手段と、
前記入力領域に入力された入力情報に対応付けて書面情報または画像情報を記憶手段に記憶させておくことが可能な前記項目に対応した入力領域が前記入力情報の入力先として指定された場合に、前記画像情報読取手段による書面情報または画像情報の取得を開始させるための操作キーを表示させる操作キー表示制御手段と、
前記操作キーに対する操作に基づいて前記画像情報読取手段により取得された書面情報または画像情報を、前記入力先として指定された入力領域に対応した項目に対応付けて前記記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、
を備えたことを特徴とする情報処理装置。 - 前記入力領域が前記入力情報の入力先として指定された場合すでに前記入力領域に対応した項目に対応付けて前記書面情報または前記画像情報が前記記憶手段に記憶されている場合には、当該書面情報または画像情報を所定の表示領域に表示させる画像情報表示制御手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記画像情報表示制御手段は、前記記憶手段に複数の前記書面情報または前記画像情報が記憶されている場合、前記記憶手段に記憶されている複数の前記書面情報または前記画像情報を前記所定の表示領域に一覧表示させ、何れか一の前記書面情報または前記画像情報が選択された場合、前記一覧表示を切替えて、当該選択された前記書面情報または前記画像情報を前記所定の表示領域に拡大表示させる請求項2に記載の情報処理装置。
- 書面情報または画像情報を取得する画像情報読取手段と、
項目に対応付けて入力情報を入力するための入力領域を所定の項目毎に表示させる入力領域表示制御手段と、
前記入力領域に入力された入力情報に対応付けて書面情報または画像情報を記憶手段に記憶させておくことが可能な前記項目に対応した入力領域が前記入力情報の入力先として指定された場合に、前記画像情報読取手段による書面情報または画像情報の取得を開始させるための操作キーを表示させる操作キー表示制御手段と、
前記操作キーに対する操作に基づいて前記画像情報読取手段により取得された書面情報または画像情報を、前記入力先として指定された入力領域に入力された前記入力情報に対応付けて前記記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、
を備えたことを特徴とする情報処理装置。 - 前記入力領域が前記入力情報の入力先として指定された場合すでに前記入力領域に入力された前記入力情報に対応付けて前記書面情報または前記画像情報が前記記憶手段に記憶されている場合には、当該書面情報または画像情報を所定の表示領域に表示させる画像情報表示制御手段を備えたことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
- 前記画像情報表示制御手段は、前記記憶手段に複数の前記書面情報または前記画像情報が記憶されている場合、前記記憶手段に記憶されている複数の前記書面情報または前記画像情報を前記所定の表示領域に一覧表示させ、何れか一の前記書面情報または前記画像情報が選択された場合、前記一覧表示を切替えて、当該選択された前記書面情報または前記画像情報を前記所定の表示領域に拡大表示させる請求項5に記載の情報処理装置。
- コンピュータを、
書面情報または画像情報を取得する画像情報読取手段、
項目に対応付けて入力情報を入力するための入力領域を所定の項目毎に表示させる入力領域表示制御手段、
前記入力領域に入力された入力情報に対応付けて書面情報または画像情報を記憶手段に記憶させておくことが可能な前記項目に対応した入力領域が前記入力情報の入力先として指定された場合に、前記画像情報読取手段による書面情報または画像情報の取得を開始させるための操作キーを表示させる操作キー表示制御手段、
前記操作キーに対する操作に基づいて前記画像情報読取手段により取得された書面情報または画像情報を、前記入力先として指定された入力領域に対応した項目に対応付けて前記記憶手段に記憶させる記憶制御手段、
として機能させるためのプログラム。 - コンピュータを、
書面情報または画像情報を取得する画像情報読取手段、
項目に対応付けて入力情報を入力するための入力領域を所定の項目毎に表示させる入力領域表示制御手段、
前記入力領域に入力された入力情報に対応付けて書面情報または画像情報を記憶手段に記憶させておくことが可能な前記項目に対応した入力領域が前記入力情報の入力先として指定された場合に、前記画像情報読取手段による書面情報または画像情報の取得を開始させるための操作キーを表示させる操作キー表示制御手段、
前記操作キーに対する操作に基づいて前記画像情報読取手段により取得された書面情報または画像情報を、前記入力先として指定された入力領域に入力された前記入力情報に対応付けて前記記憶手段に記憶させる記憶制御手段、
として機能させるためのプログラム。
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2016
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