JP2009219967A - 除湿機 - Google Patents

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Abstract

【課題】除湿ローターの支持を確実にして振れを少なくして、室内空気および加熱空気の漏れを最小限にした除湿機を提供する。
【解決手段】除湿機100は、本体ケース10内に固定され、大開口部21が形成されたフレーム20と、フレーム20に固定されたヒーターユニット30と、ヒーターユニット30に固定された軸支手段40と、軸支手段40に回転自在に取り付けられ大開口部21の全面を覆う除湿ローター50と、を有し、除湿ローター50を通過する除湿風路と再生風路とが形成される。除湿ローター50の一部を通過して再生空気凝縮器60を経由した再生空気をヒーターユニット30に戻す再生空気循環風路が、フレーム20に固定された再生用ファンケース73によって形成され、再生用ファンケース73はヒーターユニット30に接合されている。
【選択図】図1

Description

本発明は除湿機、特に、回転式の除湿手段を備えた除湿機に関するものである。
従来の除湿機は、室内空気を吸引する吸引口および乾燥空気を排出する排気口がそれぞれ形成された本体ケースと、その内部を吸引口側と排気口側とに区画する仕切り板とを有している。そして、仕切り板には円形の開口部が形成され、該開口部を覆うように除湿ローターが回転自在に設置されている。そして、吸引口から除湿ローターの一部を通過して排気口に至る除湿風路と、除湿ローターに吸着された水分を再生(脱着)するため、除湿ローターの一部を通過して循環する再生循環風路と、が形成されている。
なお、仕切り板の円形の開口部には略十字状の支持アームが一体的に設置され、その交差部(開口部の中心に同じ)にネジボスが設置され、該ネジボスに除湿ローターが軸支されている。
再生循環風路は、支持アームで区分けされた扇形の範囲(略1/4円に同じ)である再生風路部を通過して、再生空気を排気側から吸気側に通過させる再生ファンと、排気側に配置された再生ヒーターと、吸気側に配置された凝縮器と、吸気側から排気側に戻るための再生戻り風路部と、を有している。
一方、除湿風路は、支持アームで区分けされた扇形の範囲(略1/4円に同じ)を3つ合わせた範囲である除湿風路部を通過して、室内空気を吸気側から排気側に通過させる除湿ファンを有している。なお、凝縮器は除湿風路の吸気側に配置され、室内空気に晒されている。
除湿ローターは、ゼオライト等からなり常温で吸湿性を発揮して水分を吸着し、一方、高温では脱着性を発揮して吸湿した水分を放出するものであって、駆動モーターによってゆっくりと回転される。したがって、除湿風路に位置する部分では、室内空気に含まれた水分を吸着して(除湿ローターの当該部分は水分を吸収する)、通過する室内空気を乾燥させる。一方、再生風路に位置する部分では、加熱された空気が通過することによって、吸着していた水分を脱着して(放出)、通過する空気を高湿にする。(例えば、特許文献1参照)。
特許第3857809号公報(第4−5頁、図2)
しかしながら、特許文献1に開示された除湿機は、除湿ローターが、略十字状の支持アームの交差部に固定された軸(ネジボス)によって支持されるため、以下の問題点があった。
(あ)支持アームは細く形成されているため、剛性が小さく変形が生じ易い。すなわち、仕切り板は樹脂製の射出成型品であるため、特に、支持アームは射出成型による変形やヒーターユニットの熱等による変形が生じ易い。
(い)そのため、軸支されている除湿ローターの取り付け軸(ネジボス)が振れ,除湿ローターが回転する時に周囲に接触する。
(う)また、かかる接触を回避するため、除湿ローターと仕切り板との間隔、及び除湿ローターとヒーターユニットとの隙間、を大きく設けたのでは、かかる隙間からの空気漏れが多くなる。すなわち、除湿ローターを通過しない室内空気のショートパスや、除湿ローターを通過しない加熱空気の量(漏れ)が多くなる。
(え)そうすると、再生範囲に供給される加熱空気の減少によって、再生風路においては除湿ローターの温度が上がらず吸着(吸湿)した水分の放出が少なくなる。また,除湿風路においては除湿ローターの温度が上昇して除湿(吸湿)性能が低下し,除湿能力が低下するから、本体ケース内の温度が高くなる。
(お)また、支持アームによって通気面積(開口率に同じ)が狭くなっている。
本発明は上記のような問題点を解決するためになされたものであって、除湿ローターの支持を確実にして振れを少なくして、室内空気および加熱空気の漏れを最小限にすることによって、除湿効率が高く省エネルギー性に富む除湿機を提供することを目的とする。
本発明に係る除湿機は、吸気口および排気口を具備する本体ケースと、
該本体ケース内に固定され、開口部を具備するフレームと、
該フレームに固定され、前記開口部の一部を覆うヒーターユニットと、
該ヒーターユニットに固定された軸支手段と、
該軸支手段に回転自在に取り付けられ、前記開口部の全面を覆う除湿ローターと、
前記ヒーターユニットにおいて加熱され、前記除湿ローターの一部を通過した後の再生空気に含まれる水分を結露させる再生空気凝縮器と、
前記ヒーターユニットから前記除湿ローターの一部を通過し、前記再生空気凝縮器を経由して前記ヒーターユニットに戻る再生空気循環風路を形成する再生空気循環手段と、
前記除湿ローターを回転するために前記フレームに固定されたローター回転手段と、
前記吸気口から前記除湿ローターの一部を通過して、前記排気口に至る除湿空気風路を形成する除湿空気送風手段と、
を有するものである。
本発明に係る除湿機は、フレームに固定されたヒーターユニットに、軸支手段が固定され、該軸支手段に除湿ローターが回転自在に取り付けられるから、除湿ローターは回転した際の「振れ」が最少に抑えられる。
このため、除湿ローターとフレームとの間隔、及び除湿ローターとヒーターユニットとの隙間、を狭くすることが可能になるから、かかる隙間からの空気漏れを最少に抑えることができる。そうすると、再生風路における再生(脱着に同じ。除湿ローターに含まれていた水分の通過する空気中への放出)性能や、除湿風路における除湿(吸着に同じ。通過する空気に含まれていた水分の除湿ローターへの取り込み)性能が向上するから、室内空気の所望の除湿が実行され、本体ケース内の温度が高くなることもない。
また、除湿ローターを支持するための支持アームを撤去することができるから、除湿風路および再生風路の面積を広くすることができると共に、除湿風路および再生風路における風路抵抗を小さくすることができる。
[実施の形態1]
図1〜図9は本発明の実施形態に係る除湿機を模式的に示すものであって、図1は側面視の断面図、図2は平面視の断面図、図3は一部材(フレーム)を示す斜視図、図4の(a)は一部品(ヒーターユニット)を示す背面図、図4の(b)は一部品(ヒーターユニット)を示す背面視の断面図、 図5は一部品(ヒーターユニット)の構成を分解して示す斜視図、図6は一部材(軸支手段)を示す断面図、図7は一部材(ローター回転手段)を示す断面図、図8は一部材(再生空気捕集部)を示す正面図、図9の(a)は一部材(再生空気凝縮器)を示す正面図、図9の(b)は一部材(再生空気凝縮器)における風流れを示す正面図、である。なお、それぞれの図において、同じ部分または相当する部分には同じ符号を付し、一部の説明を省略する。
図1および図2において、除湿機100は、本体ケース10と、本体ケース10内に固定され、大開口部21が形成されたフレーム20と、フレーム20に固定され、大開口部21の一部を覆うヒーターユニット30と、ヒーターユニット30に固定された軸支手段40と、軸支手段40に回転自在に取り付けられ、大開口部21の全面を覆う除湿ローター50と、を有している。
また、ヒーターユニット30において加熱されて除湿ローター50の一部を通過した後の再生空気に含まれる水分を結露させる再生空気凝縮器60と、ヒーターユニット30から除湿ローター50の一部を通過し、再生空気凝縮器60を経由した再生空気をヒーターユニット30に戻す再生空気循環風路を形成する再生空気循環手段70と、を有している。
さらに、除湿ローター50を回転するためにフレーム20に固定されたローター回転手段80と、吸気口11から除湿ローター50の一部を通過して、排気口12に至る除湿空気風路を形成する除湿空気送風手段90と、を有している。
(本体ケース)
本体ケース10は、正面に吸気口11と、天面に排気口12とを具備する筐体であって、底面と略平行にドレンパン14が固定されて、底面とドレンパン14との間にドレンタンク15が配置されている。また、排気口12には、排気方向を調整する風向き調整板13が設置され、本体ケース10の内部には、図示しない制御手段(温度ないし湿度の検知手段を含む)が設置されている。
そして、本体ケース10は、除湿ローター50とフレーム20とによって、室内空気の吸気側(図1において左側、図2において下側)と、室内空気の排気側(図1において右側、図2において上側)とに仕切られている。
(フレーム)
図3は背面側からフレーム20を見た斜視図であって、フレーム20は、外周が矩形の板状で、図中、上下の縁部には吸気側に折り曲げられた外周フランジ20aが形成されている。また、フレーム20の中央部に円形の大開口部21と、その周囲(図中、左下方)に円形の小開口部22と、その周囲(図中、左上方)に矩形の小凹部23とが形成されている。
大開口部21の周縁には吸気側に突出する大筒状部21aが形成され、大筒状部21aの先端には大筒状部円環21bが形成されている。そして、大筒状部円環21bの内周縁は、排気側に折り返されて大筒状部円環フランジ21cが形成され、大筒状部円環フランジ21cによって囲まれた開口部が、室内空気が通過する風路(以下「室内空気用開口部21d」と称す)になっている。
小開口部22の周縁にも、排気側および吸気側の両方に突出する小筒状部22aが形成され、小筒状部22aは再生空気(再生空気に同じ)が通過する循環風路の一部を形成している。
小凹部23は吸気側に突出した矩形皿状であって、ローター回転手段80が収納される空間である。そして、その一部が、大開口部21に連続し、当該連続部を通過して、除湿ローター50の外周が、小凹部23内に侵入するものである。
なお、大開口部21の周縁で、図中、右下側の略1/4円範囲には、ヒーターユニット30を設置するための、設置用座24が形成されている。
(ヒーターユニット)
図4および図5はヒーターユニットを背面側から見たものであって、図4は背面図、図5は断面図である。
図4および図5において、ヒーターユニット30は背面視で略1/4円(扇状)の皿状のヒーターケース32と、ヒーターケース32内に収納された発熱体31と、を有している。ヒーターケース32は皿状の凹部を形成するヒーターケース背面部33およびヒーターケース側面部34と、ヒーターケース側面部34の先端に形成されたヒーターケースフランジ35と、を有する。
ヒーターケース側面部34のうち、断面円弧状の円弧状側面部34aと、断面直線状(平面状)の一対の平面状側面部34b、35dとを有し、一方の平面状側面部34bに、循環風路の一部を形成するヒーターケース開口部36が形成されている。
ヒーターケースフランジ35は、円環の一部である円弧状フランジ部35aと、一対の矩形状フランジ部35b、35dと、矩形状フランジ部35bと矩形状フランジ部35dとが交差して、扇の要部に相当する要フランジ部35cと、を有している。
そして、円弧状フランジ部35aが、フレーム20の設置用座24に固定されることになる。このとき、ヒーターケース32は、ヒーターケースフランジ35が形成された皿状であるから、所定の剛性を有している。
(軸支手段)
ヒーターユニット30の要フランジ部35cに、除湿ローター50を回転自在に軸支する軸支手段40が設置されている。軸支手段40は、除湿ローター50のローター中心孔51を貫通し、除湿ローター50を抜け出し不能に支持している。
図6は、軸支手段40の一例を示すものである。
図6の(a)において、段付きネジ41は、頭部41aと、円筒軸部41bと、円筒軸部41bの頭部41aと反対の端面に形成されたネジ部41cと、を有している。そして、ネジ部41cが要フランジ部35cに形成された雌ネジ(図示しない)に螺合し、円筒軸部41bが除湿ローター50のローター中心孔51を貫通し、頭部41aが除湿ローター50の抜け出しを防止している。なお、要フランジ部35cに貫通孔を形成して、該貫通孔を貫通したネジ部41cにナット(図示しない)を螺合して、段付きネジ41をヒーターユニット30に設置するようにしてもよい。
図6の(b)において、段付きホルダ42は、径大部42aと、径小部42bとを有している。そして、要フランジ部35cに形成された貫通孔を貫通するネジ42cが、径小部42bに形成された雌ネジ(図示しない)に螺合している。
図6の(c)において、円筒状のスリーブ43が、ネジ44によって要フランジ部35cに設置されている。形成された貫通孔を貫通するネジ42cが、径小部42bに形成された雌ネジ(図示しない)に螺合している。
(除湿ローター)
除湿ローター50は通気自在な円盤であって、ローター中心孔51が形成されたローター中心部材52と、外周に従動歯車53が形成された外周支持枠54と、外周押さえ枠55と、を有している。そして、除湿ローター50の外周縁は、外周支持枠54と外周押さえ枠55とによって挟みこまれ保持されている。
除湿ローター50は、軸支手段40によってヒーターユニット30に設置され、フレーム20の大開口部21に配置されている。すなわち、除湿ローター50は、大開口部21に形成された大筒状部21aに収容されている。
このとき、除湿ローター50の排気側の端面(平面)は、大筒状部円環フランジ21cに近接しているから、吸引された室内空気の大部分は除湿ローター50を通過してから室内空気用開口部21dを通過することになる。また、除湿ローター50の吸気側の端面(平面)は、ヒーターユニット30のヒーターケースフランジ35に近接しているから、再生空気の大部分は除湿ローター50を通過してから室内空気用開口部21dを通過することになる。
すなわち、前記のように、軸支手段40が所定の剛性を有するヒーターユニット30に設置され、ヒーターユニット30がフレームに堅固に固定されているから、軸支手段40の振れが最少に防止されている。これによって、除湿ローター50の吸気側の端面(平面)をフレーム20の大筒状部円環フランジ21cに近接させることが可能になり、且つ、除湿ローター50の排気側の端面(平面)にヒーターケースフランジ35を近接させて、ヒーターユニット30をフレーム20に固定することが可能になっている。
したがって、従来の十字状の支持アームに軸支手段を設置した場合と比較して、除湿ローター50を通過しない、室内空気や再生空気の漏れ量が、大幅に減少している。
なお、除湿ローター50はゼオライトやシリカゲル等の除湿剤(吸着剤に同じ)が、紙等のハニカム構造体からなる基体に担持されたものであって、常温で除湿性(吸着に同じ。通過する空気から水分を奪う性質)を、高温では再生性(脱着性に同じ。吸湿した水分を通過する空気中に放出する性質)を有している。なお、本発明は除湿剤や基体を限定するものではない。
(再生空気凝縮器)
再生空気凝縮器60は、本体ケース10の吸気側に配置されるものであって、内部を再生空気が通過するための空間を有する中空の桟状である。そして、排気側の面に、再生空気が流入するための再生空気流入口61および再生空気が流出するための再生空気流出口62が形成され、下端面に、凝縮水が流出するための凝縮水流出口63が形成されている。
すなわち、桟と桟との隙間を室内空気が通過するため、該室内空気によって桟内を流れる再生空気が冷却され、これに含まれていた水分が凝縮する。そして、凝縮水は凝縮水流出口63を通過してドレンパンと桟との隙間を吸引された室内空気が通過してドレンパン14上に滴下し、やがて、ドレンタンク15に保管される。
なお、再生空気流出口62は、フレーム20に形成された小筒状部22aの吸気側に連通している。
(再生空気循環手段)
再生空気循環手段70は、再生空気(室内空気に同じ)を送り出す(吸引するに同じ)再生用送風ファン71と、再生用送風ファン71を回転駆動する再生用送風ファンモータ72と、再生用送風ファン71を収納する再生用送風ファンケース73と、除湿ローター50を挟んでヒーターユニット30に対向する再生空気捕集部74と、を有している。
再生用送風ファンケース73は、中空円盤状(側面の一部を欠くコップに同じ)のファンケース円盤部73aと、ファンケース円盤部73aの側面からその接線方向に延設された断面略コ字状の溝体であるファンケース吹出部73bと、ファンケース円盤部73aおよびファンケース吹出部73bに形成されたフランジに当接して筐体を形成するファンケース平面部73cと、を有している。
そして、ファンケース平面部73cの再生用送風ファンモータ72に対向する位置には、再生空気が流入するためのファンケース流入口73dが形成され、ファンケース流入口73dはフレーム20に形成された小筒状部22aに接続され、小開口部22に連通している。一方、ファンケース吹出部73bの先端は、ヒーターユニット30のヒーターケース側面部34bに接続され、ヒーターユニット30のヒーターケース開口部36に連通している。
再生空気捕集部74は、ヒーターユニット30のヒーターケース32と略面対称の略1/4円(扇状)の皿状であって、皿状の凹部を形成する捕集部正面75と、捕集部正面75の周縁から排気側に突出する捕集部側面76と、捕集部側面76の先端に形成された捕集部フランジ77と、を有している。そして、再生空気捕集部74は、捕集部フランジ77のうち円環の一部である捕集部フランジ円弧部77aがフレーム20に当接した状態で、これに固定されている。
このとき、捕集部正面75には、捕集した再生空気を送り出す捕集部開口部78が形成され、捕集部開口部78は再生空気凝縮器60の再生空気流入口61に連通している。
前記のように、再生用送風ファンケース73は、ファンケース吹出部73bの先端においてヒーターユニット30のヒーターケース側面部34bに接続されているから、再生用送風ファンケース73とヒーターユニット30とは、背面視(正面視に同じ)において、略半円状を呈する一体物とみなすことができる。しかも、かかる一体物は、円弧状フランジ部35aと、ファンケース円盤部73aのフレーム20への固定部と、を合わせた180°に近い広い範囲において、フレーム20に固定されたことになる。
すなわち、軸支手段40は、このようにフレーム20に堅固に固定された前記一体物に設けられているから、除湿ローター50は振れが最少に抑えられている。
よって、除湿ローター50の吸気側の端面(平面)をフレーム20の大筒状部円環フランジ21cに近接させることが可能になり、且つ、除湿ローター50の排気側の端面(平面)にヒーターケースフランジ35を近接させて、ヒーターユニット30をフレーム20に固定することが可能になっている。
また、同様に、再生空気捕集部74は、捕集部フランジ77が除湿ローター50の吸気側の端面に近接して、設置されている。
(循環風路)
したがって、再生用送風ファン71が送り出した再生空気は、ヒーターユニット30に流入して発熱体31によって加熱され、除湿ローター50のヒーターユニット30に対向する範囲を通過して、再生空気捕集部74に流れ込む。そして、捕集部開口部74aおよび再生空気流入口61を通過して再生空気凝縮器60に流入し、含んでいた水分を凝縮水として捨て去り、再生空気流出口62および小筒状部22aを通過して、ファンケース流入口74からファンケース円盤部73aに戻ってくる。したがって、途中で、僅かな漏洩があるものの、再生空気の循環風路が形成される。
(ローター回転手段)
ローター回転手段80は、フレーム20の小凹部23に収容されるものであって、除湿ローター50の外周に形成された従動歯車53に噛み合う駆動歯車83と、駆動歯車83を回転駆動する駆動モータ82とを有している。
なお、本発明はローター回転手段80の形式を限定するものではない。たとえば、図7において、駆動歯車83の一方の端面に、歯先円よりも大きな外径を具備する円盤(以下「駆動歯車フランジ」と称す)84が設置されている。駆動歯車フランジ84は、除湿ローター50側の従動歯車53の端面に当接するから、除湿ローター50の振れを抑えることができる。
したがって、駆動歯車フランジ84が設置された駆動歯車83を用いることによって、除湿ローター50と大筒状部円環フランジ21cとの間隔等を、さらに狭めることが可能になり、室内空気等の漏れを抑えることができる。
なお、駆動歯車フランジ84は、外周になるほど従動歯車53の端面から遠ざかる方向に傾斜した呼び込み面(逃げ面に同じ)84aが形成されている。したがって、駆動歯車フランジ84と従動歯車53の端面との当接が容易になっている。一方、呼び込み面84aに代えて、従動歯車53に同様の呼び込み面(逃げ面に同じ)を形成してもよい。さらに、駆動歯車フランジ84を駆動歯車の両端面に設置して、これによって、従動歯車53を挾持するようにしてもよい。
(除湿空気送風手段)
除湿空気送風手段90は、フレーム20の大開口部21(正確には、ヒーターユニット30を除く大開口部21の範囲)から排気口12に至る風路を形成する除湿空気ダクト(図示しない)と、該除湿空気ダクト内に配置された除湿空気送風ファン91とを有している。
(除湿および再生動作)
前記のように、除湿ローター50は回転するから、再生風路(ヒーターユニット30と再生空気捕集部74とによって挟まれた範囲)に位置する間は、加熱された再生空気が通過し、除湿風路(前記挟まれた範囲を外れた範囲)に位置する間は、比較的低温の室内空気が通過する。
したがって、除湿ローター50の除湿風路に位置する部分では、室内空気に含まれた水分は除湿ローター50に吸着(奪われ)、室内空気は乾燥するから、乾燥した空気が排気口12から室内に放出されることになる。
また、除湿ローター50の除湿風路に位置する部分では、除湿風路に位置した間に吸着した水分を、再生空気中に放出して、当該部分自体に含まれた水分量が減少する。そして、含まれる水分量が減少した状態の部分が、除湿風路に移動する。一方、水分を多く含む再生空気は、その後、再生空気凝縮器60に流入して、含まれた水分が結露するから、含まれる水分量が少ない状態で、再度ヒーターユニット30に戻ることになる。
さらに、結露した水分は、ドレンパン14に滴下し、着脱自在なドレンタンク15に貯蔵される。なお、ドレンタンク15には貯蔵する水の量を測定するセンサー(図示しない)が設置されているから、かかるセンサーが水量満杯を検知すると、除湿運転が停止され、その旨(満杯であること示す表示、あるいは排水を促す表示)が報知されることになる。
以上のように本発明によれば、除湿ローター50をフランジ付きの皿状に形成したヒーターユニット30に強固に軸支されている。そして、ヒーターユニット30はフレーム20に直接固定されると共に、フレーム20に固定された再生用送風ファンケース73に接続されて支持されているから、高い剛性を有している。したがって、除湿ローター50のブレ(振れ)は少なく抑えられているから、除湿ローター50とフレーム20やヒーターユニット30等との隙間を小さくすることが可能になり、室内空気や再生空気のモレを最小限にすることができる。よって、除湿効率が高く,省エネルギー性に富む除湿機を提供することができる。
なお、以上は、フレーム20に円形の大開口部21が形成されたものであるから、これを成形する金型が簡素になり、製造コストを安価にしている。しかしながら、軸支手段40を設置する目的以外の目的で、大開口部21に略十字状(放射状)のアームを設置してもよい。
本発明によれば、除湿効率が高く、省エネルギー性に富むから、家庭用および事業用の各種除湿機、並びに、当該除湿機を搭載した各種装置として広く利用することができる。さらに、再生空気を利用することによって、家庭用および事業用の各種加湿機、並びに、当該加湿機を搭載した各種装置として広く利用することができる。
本発明の実施形態に係る除湿機を模式的に示す側面視の断面図。 本発明の実施形態に係る除湿機を模式的に示す平面視の断面図。 図1および図2に示す除湿機の一部材(フレーム)を示す斜視図。 図1および図2に示す除湿機の一部品(ヒーターユニット)を示す背面図等。 図4に示す除湿機の一部品(ヒーターユニット)を分解して示す斜視図。 図1および図2に示す除湿機の一部材(軸支手段)を示す断面図。 図1および図2に示す除湿機の一部材(ローター回転手段)を示す断面図。 図1および図2に示す除湿機の一部材(再生空気捕集部)を示す正面図。 図1および図2に示す除湿機の一部材(再生空気凝縮器)を示す正面図。
符号の説明
10:本体ケース、11:吸気口、12:排気口、13:風向き調整板、14:ドレンパン、15:ドレンタンク、20:フレーム、20a:外周フランジ、21:大開口部、21a:大筒状部、21b:大筒状部円環、21c:大筒状部円環フランジ、21d:室内空気用開口部、22:小開口部、22a:小筒状部、23:小凹部、24:設置用座、30:ヒーターユニット、31:発熱体、32:ヒーターケース、33:ヒーターケース背面部、34:ヒーターケース側面部、35:ヒーターケースフランジ、35a:円弧状フランジ部、35b:矩形状フランジ部、35c:要フランジ部、35d:矩形状フランジ部、36:ヒーターケース開口部、40:軸支手段、41:ネジ、41a:頭部、41b:円筒軸部、41c:ネジ部、42:ホルダ、42a:径大部、42b:径小部、42c:ネジ、43:スリーブ、44:ネジ、50:除湿ローター、51:ローター中心孔、52:ローター中心部材、53:従動歯車、54:外周支持枠、55:外周押さえ枠、60:再生空気凝縮器、61:再生空気流入口、62:再生空気流出口、63:凝縮水流出口、70:再生空気循環手段、71:再生用送風ファン、72:再生用送風ファンモータ、73:再生用送風ファンケース、73a:ファンケース円盤部、73b:ファンケース吹出部、73c:ファンケース平面部、73d:ファンケース流入口、74:再生空気捕集部、75:捕集部正面、76:捕集部側面、77:捕集部フランジ、77a:捕集部フランジ円弧部、78:捕集部開口部、80:ローター回転手段、82:駆動モータ、83:駆動歯車、84:駆動歯車フランジ、84a:呼び込み面、90:除湿空気送風手段、91:除湿空気送風ファン、100:除湿機。

Claims (10)

  1. 吸気口および排気口を具備する本体ケースと、
    該本体ケース内に固定され、開口部を具備するフレームと、
    該フレームに固定され、前記開口部の一部を覆うヒーターユニットと、
    該ヒーターユニットに固定された軸支手段と、
    該軸支手段に回転自在に取り付けられ、前記開口部の全面を覆う除湿ローターと、
    前記ヒーターユニットにおいて加熱され、前記除湿ローターの一部を通過した後の再生空気に含まれる水分を結露させる再生空気凝縮器と、
    前記ヒーターユニットから前記除湿ローターの一部を通過し、前記再生空気凝縮器を経由して前記ヒーターユニットに戻る再生空気循環風路を形成する再生空気循環手段と、
    前記除湿ローターを回転するために前記フレームに固定されたローター回転手段と、
    前記吸気口から前記除湿ローターの一部を通過して、前記排気口に至る除湿空気風路を形成する除湿空気送風手段と、
    を有する除湿機。
  2. 前記ヒーターユニットが、略扇形の皿状であるヒーターケースと、該ヒーターケースに収容された発熱体と、を有し、
    該略扇形の円弧部において前記フレームに固定され、前記略扇形の要部に前記軸支手段が固定されてなることを特徴とする請求項1記載の除湿機。
  3. 前記再生空気循環手段が、再生空気用送風ファンと、該再生空気用送風ファンを収容する再生空気用ファンケースと、該再生空気用ファンケースと前記除湿ローターを挟んで対向する再生空気捕集部と、を有し、
    前記再生空気用ファンケースは前記フレームに固定され、且つ、前記ヒーターユニットに送風自在に接合されてなることを特徴とする請求項1または2記載の除湿機。
  4. 前記フレームに形成された開口部の周縁には、突出する筒状部が形成され、
    該筒状部の先端には円環が形成され、該円環の内周縁は折り返されて筒状の円環フランジが形成され、該円環フランジによって囲まれた開口部が除湿空気風路を形成することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の除湿機。
  5. 前記本体ケースに、前記再生空気凝縮器において凝縮された水分を受け止めるドレンパンが固定され、
    該ドレンパンに前記フレームの一部が固定されてなることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の除湿機。
  6. 前記ローター回転手段が、駆動モータと、該駆動モータによって回転駆動される駆動歯車と、該駆動歯車の歯先円から外側に突出する駆動歯車フランジと、を有し、
    該駆動歯車に噛みあう従動歯車が前記除湿ローターの外周に形成され、
    前記駆動歯車フランジの側面が前記従動歯車の端面に当接することを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の除湿機。
  7. 前記駆動歯車フランジの側面の前記当接する範囲の外周寄りに、前記従動歯車の端面から離れる方向に傾斜した円錐台状の傾斜が形成されてなることを特徴とする請求項6記載の除湿機。
  8. 前記従動歯車の端面の前記当接する範囲の外周寄りに、前記駆動歯車フランジの側面から離れる方向に傾斜した円錐台状の傾斜が形成されてなることを特徴とする請求項6記載の除湿機。
  9. 前記除湿ローターの中心に貫通する除湿ローター中心孔が形成され、
    前記軸支手段が、前記除湿ローター中心孔を貫通自在な軸部と、該軸部の一方の端部に形成された前記除湿ローター中心孔を貫通不能な径大部と、前記軸部の他方の端部に形成された雄ネジまたは雌ネジと、を有してなることを特徴とする請求項1乃至8の何れかに記載の除湿機。
  10. 前記除湿ローター中心孔に、前記軸部が貫通する円筒状のスリーブが配置されてなることを特徴とする請求項9記載の除湿機。
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