JP2009219097A - デスキュー方式 - Google Patents

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Abstract

【課題】End−to−Endでデスキュー可能なデスキュー方式を得る。
【解決手段】送信データ10aの位相を調整するFIFO部10と、送信データ10aに基づき第1のパラレル信号11aを生成する同期コード生成部11と、第1のパラレル信号を時分割多重化する時分割多重化回路13と、時分割多重化回路の出力信号に基づき光信号を生成する電気光変換回路14と、光信号を受信して電気信号に変換する光電気変換回路17と、電気光変換回路の出力信号を時分割して第2のパラレル信号19aを生成する時分割分離回路19と、第2のパラレル信号19aを処理するデスキュー処理部20とを備えている。デスキュー処理部は、第2のパラレル信号のフレーム同期パターンを検出して同期コード生成部11に通知する。同期コード生成部11は、第1および第2のパラレル信号11a、19aの間のスキューを合わせるためのスキュー調整回路を含む。
【選択図】図1

Description

この発明は、差動位相シフトキーイングを用いた高速光通信システムでのパラレル−シリアル変換伝送に適用されるデスキュー方式に関し、特に、複数レーンの信号をパラレル伝送した際に発生するレーン間のスキュー(skew:タイミングのずれ)を除去するためのデスキュー処理部の改良に関するものである。
一般に、パラレル−シリアル変換伝送方式においては、たとえば、回路基板上の配線長さ、送信側の位相調整FIFO(First In First Out)部のバッファ量、または、異なる時分割多重化回路系統による位相差などが原因となって、各レーン間にビットずれ現象(スキュー)が生じる。
特に、近年において検討され始めている100ギガビットのイーサネット(登録商標)などの超高速プロトコルでは、スキューが顕著に現れるので無視することができない。
そこで、複数のレーン間で生じたパラレル信号のスキューを除去するためのデスキュー処理部が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
特許文献1のデスキュー方式においては、送信側からパターンデータを送信し、受信側でスキュー量を計測して遅延制御している。
しかしながら、上記のデスキュー方式では、送信側でのプリコード前にスキューが生じた場合、DQPSK(Differential Quadrature Phase Shift Keying)デコーダで復元後のデータが元情報の原形を含んでいないので、フレーム同期パターンを検出することはできない。
特に、100ギガビットイーサネット(登録商標)では、DQPSKといった多値変調フォーマットが検討されており、DQPSK方式においては、I/Q変調前でIチャネルとQチャネルとの間にスキューが生じると、DQPSKデコーダ側で元のデータを復元することができないので、フレーム同期パターンも復元することはできず、スキューを測定することは不可能である。
特開2004−193817号公報
従来のデスキュー方式では、DQPSK方式におけるEnd−to−Endでのデスキュー処理部に対応していないので、送信データの信頼性を十分に向上させることができないという課題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、時分割多重化回路および時分割分離回路の要求緩和を実現するために、インターネットの設計思想であるEnd−to−Endでデスキューを行うデスキュー処理部を備えたデスキュー方式を得ることを目的とする。
この発明によるデスキュー方式は、差動シフトキーイングを用いた光伝送システムに適用されるデスキュー方式であって、複数レーンの送信データの位相を調整するFIFO部と、FIFO部を介した送信データに基づき、あらかじめスキューが設定されたフレーム同期パターンからなる第1のパラレル信号を生成する同期コード生成部と、第1のパラレル信号を時分割多重化する時分割多重化回路と、時分割多重化回路の出力信号に基づき光信号を生成する電気光変換回路と、光信号を受信して電気信号に変換する光電気変換回路と、電気光変換回路の出力信号を時分割して第2のパラレル信号を生成する時分割分離回路と、第2のパラレル信号を処理するデスキュー処理部とを備え、デスキュー処理部は、第2のパラレル信号のフレーム同期パターンを、スキューパターンとして検出して同期コード生成部に通知するスキュー検出回路を含み、同期コード生成部は、デスキュー処理部から通知された第2のパラレル信号のスキューパターンに基づいて、第1のパラレル信号と第2のパラレル信号との間のスキューを合わせるためのスキュー調整回路を含むものである。
この発明によれば、送信データの送信情報とともに同期コード生成部で生成された複数のスキューパターン信号を送信し、DQPSKデコーダでI/Qチャネルデータから元データに復元する際に、複数の同期コード(スキューパターン)の中からフレーム同期パターンが出現するものを抽出して送信側のスキューパターンを決定することにより、時分割多重化回路および時分割分離回路の要求緩和を実現することができる。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係るデスキュー方式の全体構成を示すブロック図である。
図1において、差動シフトキーイングを用いた光伝送システムに適用されるデスキュー方式は、複数レーンの送信データ10aの位相を調整する位相調整FIFO部(以下、単に「FIFO部」という)10と、送信データ10aに基づいて、あらかじめスキューを設定したフレーム同期パターンからなる第1のパラレル信号11aを生成する同期コード生成部11と、送信データ10aに基づく第1のパラレル信号11aを時分割多重化する時分割多重化回路13と、時分割多重化回路13の出力信号に基づき光信号(光QPSK信号)を生成する電気光変換回路14と、光信号を伝送する光ファイバからなる伝送路15と、伝送路15を介した光信号を受信して電気信号に変換する光電気変換回路17と、電気光変換回路17の出力信号(シリアル信号)を時分割して第2のパラレル信号19aを生成する時分割分離回路19と、第2のパラレル信号19aを処理するデスキュー処理部20とを備えている。
同期コード生成部11は、送信データのプリコードを行うためのプリコーダ(送信フレーム生成回路)を構成している。
時分割多重化回路13は、変調前のIチャネル成分12IおよびQチャネル成分12Qを出力するマルチプレクサ(MUX)12を含み、電気光変換回路14は、レーザ装置(LD)14aおよびI/Q変調器14bを含む。
なお、ここでは、単一の時分割多重化回路13のみを示しているが、実際には、後述するように、位相差の異なる複数の時分割多重化回路13が用いられている。
光電気変換回路17は、DQPSKデコーダ16を含み、時分割分離回路19は、復元後のIチャネル成分18IおよびQチャネル成分18Qを入力信号とするデマルチプレクサ(DEMUX)19を含む。
デスキュー処理部20は、第2のパラレル信号19aのフレーム同期パターンを検索して、スキューパターンとして検出して同期コード生成部11に通知するスキュー検出回路(図示せず)を含む。
また、同期コード生成部11は、デスキュー処理部20から通知された第2のパラレル信号19aのスキューパターンに基づいて、送信データ10aに基づく第1のパラレル信号11aと、時分割分離回路19からの第2のパラレル信号19aとの間のスキューを合わせるためのスキュー調整回路(図示せず)を含む。
すなわち、デスキュー処理部20は、第2のパラレル信号19a間のスキューパターンのスキュー値21を、送信データ10a側の同期コード生成部11に通知する。
これに応答して、送信データ10a側の同期コード生成部11は、スキューを合わせるための調整を行う。
図2は図1内の送受信データのスキューパターンを図式的に示す説明図であり、デスキュー処理部20を含む受信側と、同期コード生成部11を含む送信側とにおける、フレーム同期パターンの検出が可能な各スキューパターンのスキュー値21、22をそれぞれ示している。
デスキュー処理部20で検出したスキュー値21(スキューパターン)は、送信側のスキュー値22(スキューパターン)を調整させるために、送信コード生成部11に通知される。
すなわち、スキュー値21のスキューパターンに対応したパターン番号を通知すると、送信コード生成部11は、あらかじめ設定された複数パターンのうち、スキュー値21のスキューパターンとは逆パターンのスキュー値22を選択する。これにより、スキューが相殺されて第1のパラレル信号11aと第2のパラレル信号19aとのスキュー調整が行われる。
図3は同期コードのパターンの一例を示す説明図であり、異なる時刻で同期コード生成部11から生成される数種類のスキューパターンT1、T2、T3、T4、T5を示している。各スキューパターンT1〜T5は、複数のフレーム31を含む。
次に、図1〜図3を参照しながら、この発明の実施の形態1による動作について説明する。
この発明の実施の形態1においては、送信データ10aの後段に同期コード生成部11(プリコーダ)を設け、同期コード生成部11は、送信データ10aに基づいて、第1のパラレル信号11aとともに、複数のスキューパターンT1、T2、・・・(図3参照)を出力する。
デスキュー処理部20は、第2のパラレル信号19aに含まれる複数のスキューパターンの中から、フレーム同期パターンが現れるものを検索し、フレーム同期パターンが検出されるスキューパターンを送信データ10a側に通知する。これにより、送信側では、スキューを補正することによりデスキューを行うことができる。
図1、図2において、まず、同期コード生成部11は、送信データ10aに基づき第1のパラレル信号11aを生成する、
このとき、同期コード生成部11は、送信データ10aから、第1のパラレル信号11aを出力すると同時に、数種類のスキューパターンT1、T2、・・・(図3参照)を持つフレーム同期パターンを出力する。
図3において、各スキューパターンT1、T2、T3、T4、T5は、それぞれ異なる時刻で同期コード生成部11から生成される。図3においては、ある1つのレーンのフレーム31を代表的に示している。また、16個のレーンの送信データを示しているが、レーン数「16」は、便宜的な数であり、この数値に限定されることはない。
送信データ10aに基づく第1のパラレル信号11aは、時分割多重化回路13内のマルチプレクサ12により多重化されて、Iチャネル成分12IおよびQチャネル成分12Qのシリアルデータとなり、電気光変換回路14に入力される。
時分割多重化回路13で多重化されたIチャネル成分12IおよびQチャネル成分12Qの各電気信号は、電気光変換回路14内のI/Q変調器14bにより変調されて光信号(光QPSK信号)となり、伝送路15に送られる。このとき、I/Q変調器14bにおいては、送信データ10aからのデータと同時に、同期コード生成部11からのデータも変調される。
電気光変換回路14内のI/Q変調器14bによって変調された光信号のデータは、伝送路15を経由して、光電気変換回路17内のDQPSKデコーダ16に入力される。
DQPSKデコーダ16は、光信号の差動復号化を行い、I/Q変調器14bによって変調される前のIチャネルおよびQチャネルの各データ信号を復元する。
このとき、DQPSKデコーダ16は、遅延検波方式を採用しており、位相差として読み取られた信号値を時分割分離回路19に送信する。
時分割分離回路19内のデマルチプレクサ18は、復元されたIチャネル成分およびQチャネル成分の各データ信号(シリアル信号)を第2のパラレル信号19aに分離して、デスキュー処理部20に入力する。
以下、第2のパラレル信号19aは、デスキュー処理部20においてデスキュー処理が行われる。
すなわち、デスキュー処理部20は、第2のパラレル信号19aのフレーム同期パターンを検索し、フレーム同期パターンを出現させる同期コードをスキューパターンのスキュー値21(図2参照)とする。
スキュー値21は、デスキュー処理部20から送信データ10a側の同期コード生成部11に通知される。
送信データ10a側の同期コード生成部11は、スキューパターンのスキュー値21とは逆のスキューパターンのスキュー値22を持つ(フレーム同期パターンの検出が可能な)第1のパラレル信号11aを伝送する。
これにより、デスキュー処理が施されて、第1のパラレル信号11aと第2のパラレル信号19aとの間のスキューを合わせることができる。
なお、デスキュー処理部20から送信データ10a側にスキュー値21を通知する方法としては、たとえば、外部チャネルを使用する方式、または伝送路15を介して逆方向に情報を伝達する方式などが挙げられる。
ここで、スキューの発生原因について考慮すると、スキューは、主に以下の3つの原因により発生する。
まず、最も一般的な第1の原因として、回路基板(図示せず)上の配線長が異なることが挙げられる。これは、第1のパラレル信号11aの出力時に発生する。
第2の原因は、送信側のFIFO部10のバッファ量が異なることである。一般に、高速FPGA(Field Programmable Gate Array)を使用する際には、送信側にもFIFO部10が設置されているが、送信側のFIFO部10は、リセット値がずれている可能性があり、FIFO部10のバッファ量も各レーン間で差が生じている可能性がある。
第3の原因としては、異なる時分割多重化回路13による位相差の違いが挙げられる。一般に、複数の時分割多重化回路13を使用することにより、初期状態から数クロックの遅延が生じている可能性がある。これは、時分割多重化回路13が複数存在する場合、各時分割多重化回路13の相互間で発生する。
ところで、前述の100ギガビットイーサネット(登録商標)などの超高速プロトコルでは、その性能に対応する時分割多重化回路13と時分割分離回路19とが必要になる。
従来システムでは、時分割多重化回路および時分割分離回路の双方にデスキュー処理部を実装していたが、超高速光通信システムにおいて、時分割多重化回路および時分割分離回路の双方にデスキュー処理部を実装することには限度があり、前述のように実現が困難である。
上記理由により、この発明の実施の形態1においては、時分割多重化回路13および時分割分離回路17の要求を緩和するために、End−to−Endでスキュー調整を行う方式を適用する。
また、End−to−Endでデスキュー調整を行い、且つDQPSK方式を用いる場合に、I/Q変調器14bの前にスキューが発生していると、DQPSKデコーダ16によって復元されたデータ(シリアル信号)は、元のデータの原形を留めていないので、通常はフレーム同期パターンを復元することができない。
フレーム同期パターンを復元できていないデータからスキュー値21(スキューパターン)を測定することは不可能なので、同期コード生成部11においては、数種類のスキューパターンT1、T2、・・・(図3)を用意しておき、フレーム同期パターンを再現できたスキューパターンを、第1のパラレル信号11aのスキュー値22とする。
次に、図4を参照しながら、DQPSKデコーダ16によるデータ復元動作について詳細に説明する。
図4はDQPSKデコーダ16によるデータ復元動作を示す説明図である。
図4においては、送信データ10aからの送信情報系列41と、同期コード生成部11によるプリコード処理後で且つスキューが生じていない情報系列42と、同期コード生成部11によるプリコード後で且つスキューが生じている情報系列43と、DQPSK方式(1ビット遅延検波)により送信情報系列41が正確に復元された情報系列44と、スキューの発生によりDQPSK方式で復元できない情報系列45と、をそれぞれ対比的に示している。
送信情報系列41においては、I/Q変調器14bによる変調前のIチャネル成分12IおよびQチャネル成分12Qの各信号とともに、各信号の位相差41aが示されている。DQPSK方式による信号伝送において、実際には、送信情報系列41は位相差41aとして送信される。
スキューが生じていない情報系列42においては、情報系列42のIチャネル成分12IおよびQチャネル成分12Qの絶対位相42aが示されている。
情報系列42に対して、DQPSK方式により1ビット遅延検波を行い、位相差(絶対位相42a)からデータ信号を抽出すると、送信情報系列41を正確に復元された情報系列44が得られる。
このように、プリコード処理後にスキューのない情報系列42(絶対位相42a)に対して、DQPSK方式(1ビット遅延検波)を施した後の情報系列44においては、I/Q変調器14bによる変調前までにスキューが生じていないことから、Iチャネル成分12IとQチャネル成分12Qとの位相が合っているので、DQPSKデコーダ16による復号後に、元の送信情報系列41が正確に復元されていることが分かる。これにより、デスキュー処理部20において、スキュー値21を測定することができる。
一方、マルチプレクサ12の前段のレーン間において、Iチャネル成分12IとQチャネル成分12Qとの間に、1ビット時間を越えるスキューが生じている情報系列43に対して、DQPSK方式により1ビット遅延検波を行うと、得られた情報系列45は、送信情報系列41の原形をとどめていない。
このように、I/Q変調器14bによる変調前にスキューが生じていた場合には、Iチャネル成分12IとQチャネル成分12Qとがずれるので、DQPSKデコーダ16による復号後に、元の送信情報系列41を正確に復元されないことが分かる。したがって、受信側のデスキュー処理部20でのフレーム同期パターンの検出が不可能となり、スキュー値21を測定することはできない。
以上のように、この発明の実施の形態1に係るデスキュー方式は、FIFO部10を介した送信データに基づき第1のパラレル信号11aを生成する同期コード生成部11と、第1のパラレル信号11aを時分割多重化する時分割多重化回路13と、時分割多重化回路13の出力信号を光信号に変換する電気光変換回路14と、光信号を電気信号に変換する光電気変換回路17と、電気光変換回路17の出力信号を第2のパラレル信号19aにする時分割分離回路19と、第2のパラレル信号19aを処理するデスキュー処理部20とを備えている。
デスキュー処理部20は、第2のパラレル信号19aのフレーム同期パターンを、スキュー値21(スキューパターン)として検出して同期コード生成部11に通知するスキュー検出回路を含む。
また、同期コード生成部11は、デスキュー処理部20から通知された第2のパラレル信号19aのスキューパターンに基づいて、第1のパラレル信号11aと第2のパラレル信号19aとの間のスキューを合わせるためのスキュー調整回路を含む。
また、同期コード生成部11は、あらかじめ設定された複数のスキューパターンT1、T2、・・・を送信する。
受信側のデスキュー処理部20は、フレーム同期パターンが復元できるスキューパターンのスキュー値21を検出し、復元可能なスキューパターンのスキュー値21を受信側から送信側に通知することにより、デスキュー調整可能なデスキュー方式を実現することができる。
すなわち、DQPSK方式を用いたシステムにおいて、第1のパラレル信号11aおよび第2のパラレル信号19aの各レーン間で生じたスキューを除去するデスキュー機能を搭載した差動位相シフトキーイングのデスキュー処理部20に対応することができる。
実施の形態2.
なお、上記実施の形態1(図1)では、同期コード生成部11にスキュー調整回路を設け、たとえば電源入力直後などのオフラインにおいてスキュー調整(粗調整)するためのスキューパターンを送信するように構成したが、さらに、同期コード生成部11にスキュー微調整回路を設け、オンライン中も突発的なスキューを常時監視してスキュー微調整処理を行うように構成してもよい。
以下、図1とともに、図5〜図12を参照しながら、オンライン中に生じる突発的なスキューを常時監視して微調整可能に構成したこの発明の実施の形態2に係るデスキュー方式について説明する。
なお、この発明の実施の形態2に係るデスキュー方式の全体構成は、図1に示した通りであり、同期コード生成部11にスキュー微調整回路を追加した点のみが前述と異なる。
この場合、オフラインでのスキュー調整を「スキュー粗調整」と定義し、オンライン中のスキュー調整を「スキュー微調整」と定義する。
同期コード生成部11内のスキュー微調整回路は、オンライン中のスキュー微調整処理を行うために、スキュー微調整用ビットまたは1フレーム内に微調整用スキューパターンを定期的に含み、オンライン中の突発的なスキューの発生を常時監視して、突発的なスキューが発生した場合には、スキュー微調整用ビットまたは微調整用スキューパターンを用いて、突発的なスキューに対応した送信データのスキュー微調整を行う。
図5はこの発明の実施の形態2に係るオンライン中の同期コード生成部11からの送信データを図式的に示す説明図である。
図5において、オンライン中の各1データフレームは、データ挿入部51に加えて、微調整用スキューパターンが挿入される微調整用スキューパターン挿入部52を有する。
1データフレーム中の微調整用スキューパターン挿入部52には、オンライン中に生じる突発的なスキューを常時監視するために、定期的に微調整用スキューパターンが付加される。
なお、スキュー微調整回路によるオンライン中の微調整用スキューパターンのパターン数は、前述のスキュー調整回路によるオフラインでのスキュー粗調整のスキューパターン数よりも少なくてよい。
たとえば、「Fビット」のスキューを補償するための微調整用スキューパターンのパターン数は、「2F+1パターン」となる。
図6は微調整用スキューパターンの具体例を示す説明図であり、「2ビット」のスキューを補正する場合の5パターンの微調整用スキューパターン61〜65を示している。
仮に、「2ビット」のスキューを補正する場合、図6に示すように、5パターンの微調整用スキューパターン61〜65が送信されることになる。
図7は微調整用スキューパターンの挿入例を示す説明図であり、図5の送信データの1データフレーム中に図6内の微調整用スキューパターン61〜65を連続的に挿入した場合を示している。
また、図8は微調整用スキューパターンの他の挿入例を示す説明図であり、図5の送信データの各1データフレーム中に図6内の微調整用スキューパターン61〜65を個別に挿入した場合を示している。
「Fビット」のスキュー補償時の「2F+1パターン」の微調整用スキューパターンは、突発的なスキューが発生する頻度に応じて、図7のように、1データフレーム中に「2F+1パターン」を連続的に挿入する場合と、図8のように、1データフレーム中に1パターンを挿入し、2F+1個のデータフレームを個別に流すことによって、1通り(「2F+1パターン」)の微調整用スキューパターンを送信する場合とに大別される。
また、オンライン中に常時スキューを監視して、突発的に生じたスキューを解消するために送信される微調整用スキューパターンは、パターン数が極力少ない(必要最小限の)組み合わせとすることが望ましいので、同期コード生成部11は、Iチャネル1本とQチャネル1本との2つずつを1組としてスキューパターンを送信する。
図9はこの発明の実施の形態2に係る同期コード生成部11の周辺を示すブロック図であり、前述(図1参照)と同様のものについては、前述と同一符号を付して詳述を省略する。
図9において、前述(図2参照)の複数レーン(Lane0〜LaneF=16本)の送信データ10aは、IチャネルおよびQチャネルの各8本のI―1a〜I−8aとQ−1a〜Q−8aとに割り当てられている。
図9においては、Iチャネル1本とQチャネル1本とのペア(組み合わせ)として、I―1aとQ−1a、I−2aとQ−2a、I−3aとQ−3a、I−4aとQ−4a、I−5aとQ−5a、I−6aとQ−6a、I−7aとQ−7a、I−8aとQ−8a、がそれぞれペアを組み、各2本の間でスキューパターンを送信する。
仮に、N本のレーンの間でSビットのスキューを補償する場合には、「SのN乗」のパターンのスキューパターンを送信する必要がある。
しかし、この発明の実施の形態2のように、2本の伝送路ずつでペアをSビットのスキューを補償した場合には、「Sの2乗」のパターンのみを送信すればよいので、スキューパターン数が大幅に削減される。
図10および図11はオンライン中のスキュー発生状態を示す説明図であり、Iチャネル(I−10a、I−11a)と、Qチャネル(Q−10a、Q−11a)との間で、1ビットのスキューが生じた状態を図式的に示している。
また、図12はこの発明の実施の形態2によるスキュー発生時の微調整処理を示す説明図である。
図10および図11においては、いずれも、Iチャネルと比べて、Qチャネが1ビットだけ遅延したデータが送信されている。
このとき、2レーンでビットずれを比較したのみでは、実際に取得したいデータが、Iチャネルが1ビット先に進んでいる(図10)のか、Qチャネルが1ビット遅延している(図11)のかを判定することはできない。
そこで、図12に示すように、2レーンの間でビットずれを比較する場合に、1通りのパターンを送信後、スキューパターンを送信するIチャネルおよびQチャネルのペアを変更(たとえば、先に進んでいるレーンに合わせるなど)し、スキューパターンを再度送信して、ビットずれを解消することにより、すべてのレーンに対してデスキューが可能となる。
以上のように、この発明の実施の形態2による同期コード生成部11は、オフラインでのスキュー粗調整処理を行うスキュー調整回路に加えて、オンライン中のスキュー微調整処理を行うスキュー微調整回路を含み、スキュー微調整回路は、スキュー微調整用ビットを定期的に含み、オンライン中の突発的なスキューの発生を常時監視して、突発的なスキューが発生した場合には、スキュー微調整用ビットを用いて、突発的なスキューに対応した送信データのスキュー微調整を行う。
また、同期コード生成部11内のスキュー微調整回路は、1フレーム内に微調整用スキューパターンを定期的に含み、オンライン中の突発的なスキューの発生を常時監視して、突発的なスキューが発生した場合には、微調整用スキューパターンを用いて、突発的なスキューに対応した送信データのスキュー微調整を行う。
また、同期コード生成部11は、オンライン中のスキューパターンのパターン数を必要最小限に抑制するために、差動シフトキーイングの1本のIチャネルおよび1本のQチャネルの2本ずつの伝送路を1組として、スキューパターンを送信する。
さらに、同期コード生成部11は、2本ずつの伝送路でスキューパターンを1通り送信し、続いて、IチャネルおよびQチャネルのペアを変えて、2本ずつの伝送路で再度スキューパターンを送信することにより、同期コード生成部からデスキュー処理部へのすべての伝送路に対してデスキュー処理を行う。
これにより、オンライン中においても、突発的なスキューに対応した送信データのスキュー微調整を行うことができる。
この発明の実施の形態1に係るデスキュー方式の全体構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1における各レーン間のスキューパターンを図式的に示す説明図である。 この発明の実施の形態1による同期コードのパターンの一例を示す説明図である。 この発明の実施の形態1によるDQPSKデコーダによるデータ復元動作を示す説明図である。 この発明の実施の形態2による送信データのスキューパターンを図式的に示す説明図である。 この発明の実施の形態2による微調整用スキューパターンを図式的に示す説明図である。 この発明の実施の形態2による微調整用スキューパターンの挿入形式を図式的に示す説明図である。 この発明の実施の形態2による微調整用スキューパターンの他の挿入形式を図式的に示す説明図である。 この発明の実施の形態2に係る同期コード生成部の送信データを示すブロック図である。 オンライン中におけるスキュー発生状態を図式的に示す説明図である。 オンライン中におけるスキュー発生状態を図式的に示す説明図である。 この発明の実施の形態2による微調整処理を図式的に示す説明図である。
符号の説明
10a 送信データ、10 FIFO部、11 同期コード生成部、11a 第1のパラレル信号、12 マルチプレクサ、12I Iチャネル成分、12Q Qチャネル成分、13 時分割多重化回路、14 電気光変換回路、14b I/Q変調器、15 伝送路、16 DQPSKデコーダ、17 光電気変換回路、18 デマルチプレクサ、18I Iチャネル成分、18Q Qチャネル成分、19 時分割分離回路、19a 第2のパラレル信号、20 デスキュー処理部、21 フレーム同期パターンの検出が可能なスキュー値、22 送信側からのフレーム同期パターンの検出が可能なスキュー値、T1〜T5 異なるスキューパターン、31 フレーム、41 元の送信情報系列、41a 位相差、42 スキューが生じていない情報系列、43 スキューが生じている情報系列、44 スキューが生じていない情報系列の1ビット遅延検波後の情報系列、45 スキューが生じている情報系列の1ビット遅延検波後の情報系列、52 微調整用スキューパターン挿入部。

Claims (9)

  1. 差動シフトキーイングを用いた光伝送システムに適用されるデスキュー方式であって、
    複数レーンの送信データの位相を調整するFIFO部と、
    前記FIFO部を介した送信データに基づき、あらかじめスキューが設定されたフレーム同期パターンからなる第1のパラレル信号を生成する同期コード生成部と、
    前記第1のパラレル信号を時分割多重化する時分割多重化回路と、
    前記時分割多重化回路の出力信号に基づき光信号を生成する電気光変換回路と、
    前記光信号を受信して電気信号に変換する光電気変換回路と、
    前記電気光変換回路の出力信号を時分割して第2のパラレル信号を生成する時分割分離回路と、
    前記第2のパラレル信号を処理するデスキュー処理部と、を備え、
    前記デスキュー処理部は、前記第2のパラレル信号のフレーム同期パターンを、スキューパターンとして検出して前記同期コード生成部に通知するスキュー検出回路を含み、
    前記同期コード生成部は、前記デスキュー処理部から通知された前記第2のパラレル信号のスキューパターンに基づいて、前記第1のパラレル信号と前記第2のパラレル信号との間のスキューを合わせるためのスキュー調整回路を含むことを特徴とするデスキュー方式。
  2. 前記同期コード生成部は、前記送信データに続いて、あらかじめ複数のスキューパターンが設定されたフレーム同期パターンを前記デスキュー処理部に送信し、
    前記デスキュー処理部は、到達したデータの中から、前記フレーム同期パターンを検索することにより、前記第2のパラレル信号のスキューパターンを検出することを特徴とする請求項1に記載のデスキュー方式。
  3. 前記同期コード生成部は、前記デスキュー処理部から通知された前記第2のパラレル信号のスキューパターンとは逆のパターンに基づいて、前記送信データのスキューを調整することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のデスキュー方式。
  4. 前記デスキュー処理部は、外部チャネルを使用して、前記第2のパラレル信号のスキューパターンを前記同期コード生成部に通知することを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のデスキュー方式。
  5. 前記デスキュー処理部は、前記同期コード生成部から前記デスキュー処理部への伝送路を介して、逆方向に前記第2のパラレル信号のスキューパターンを前記同期コード生成部に通知することを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のデスキュー方式。
  6. 前記同期コード生成部は、
    オフラインでのスキュー粗調整処理を行う前記スキュー調整回路に加えて、
    オンライン中のスキュー微調整処理を行うスキュー微調整回路を含み、
    前記スキュー微調整回路は、
    スキュー微調整用ビットを定期的に含み、
    オンライン中の突発的なスキューの発生を常時監視して、前記突発的なスキューが発生した場合には、前記スキュー微調整用ビットを用いて、前記突発的なスキューに対応した前記送信データのスキュー微調整を行うことを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載のデスキュー方式。
  7. 前記同期コード生成部は、
    オフラインでのスキュー粗調整処理を行う前記スキュー調整回路に加えて、
    オンライン中のスキュー微調整処理を行うスキュー微調整回路を含み、
    前記スキュー微調整回路は、
    1フレーム内に微調整用スキューパターンを定期的に含み、
    オンライン中の突発的なスキューの発生を常時監視して、前記突発的なスキューが発生した場合には、前記微調整用スキューパターンを用いて、前記突発的なスキューに対応した前記送信データのスキュー微調整を行うことを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載のデスキュー方式。
  8. 前記同期コード生成部は、
    オンライン中のスキューパターンのパターン数を必要最小限に抑制するために、
    前記差動シフトキーイングの1本のIチャネルおよび1本のQチャネルの2本ずつの伝送路を1組として、前記スキューパターンを送信することを特徴とする請求項6または請求項7に記載のデスキュー方式。
  9. 前記同期コード生成部は、
    前記2本ずつの伝送路でスキューパターンを1通り送信し、
    続いて、IチャネルおよびQチャネルのペアを変えて、前記2本ずつの伝送路で再度スキューパターンを送信することにより、
    前記同期コード生成部から前記デスキュー処理部へのすべての伝送路に対してデスキュー処理を行うことを特徴とする請求項8に記載のデスキュー方式。
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