JP2007329870A - デスキュー装置およびデスキュー方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】大きなスキューが発生した場合でも、複雑な符号化方式を用いることなく、デスキューを効果的におこなうこと。
【解決手段】受信装置200のスキュー検出処理部205が、各受信信号に含まれる同期用シンボルのうち異なる2つの波長の同期用シンボル間のスキューSを検出し、スキュー粗調量算出処理部206が、検出されたスキューSと伝送経路における信号の遅延特性とに基づいて各受信信号の遅延補償量を算出し、可変遅延処理部207aが、算出された遅延補償量に基づいて各受信信号のデスキューをおこなう。
【選択図】 図3

Description

本発明は、異なる波長の3つ以上の受信信号間のスキューを補正するデスキュー装置およびデスキュー方法に関し、特に、大きなスキューが発生した場合でも、複雑な符号化方式を用いることなく、デスキューを効果的におこなうことができるデスキュー装置およびデスキュー方法に関する。
近年、光通信システムにおいては高ビットレート化が進められ、伝送容量が増大してきている。高ビットレート化を実現する方式には、複数のデータ通信を異なる波長でおこなう波長多重方式がある。
この波長多重方式では、光ファイバ伝送による遅延時間が波長ごとに異なるため、波長が異なる複数の信号を送信側で同時に送信したとしても、それらが同時に受信側に到達するとは限らない。ここで発生する信号の伝播遅延時間の差は、一般にスキューと呼ばれている。
図5は、従来の光ファイバ伝送システムで発生するスキューについて説明する図である。図5に示すように、従来の光ファイバ伝送システムは、光信号を送信する送信装置10と、光信号を受信する受信装置20とが光ファイバ30を介して接続されている。
この送信装置10は、8B10B符号化処理部11、電気/光変換処理部12、波長多重処理部13を有する。8B10B符号化処理部11は、各レーン(レーン1〜レーン4)を介して受信した信号の8B10B符号化をおこなう処理部である。電気/光変換処理部12は、電気信号を光信号に変換する処理部である。波長多重処理部13は、光信号の波長多重をおこなう処理部である。
受信装置20は、波長分離処理部21、光/電気変換処理部22、8B10B復号処理部23を有する。波長分離処理部21は、波長多重された光信号を波長ごとに分離する処理部である。光/電気変換処理部22は、光信号を電気信号に変換する処理部である。8B10B復号処理部23は、信号の8B10B復号化およびスキューを補正するデスキュー処理をおこなう処理部である。
ここで、送信装置10により異なる波長の信号A5,B5,C5,D5が同時に送信されたものとする。光ファイバ30には信号波長に依存した信号の伝送遅延特性などがあるため、受信装置20により受信された信号の位相がずれて、図5に示すようにスキューが発生する。
たとえば、送信装置10の伝送速度が10Gb/s(各レーンの8B10B符号化後の伝送速度は3.125Gb/s)であり、10kmの長さのシングルモードファイバ(SMF, Single Mode Fiber)を介して波長が1.3μmの光信号を送信する場合には1.4ns(約4ビット分)のスキューが発生する。
そのため、送信装置10側で8B10B符号化により特定の同期用シンボルを送信信号に埋め込み、受信装置20側で同期用シンボル間のスキューを検出することによりスキューを補償するデスキュー処理がおこなわれる(たとえば、非特許文献1を参照)。これにより、約30nsまでのスキューを補償することが可能となる。
しかしながら、上述した従来技術では、変調速度が速くなったり、光ファイバ30の伝送距離が長くなったりして、スキューがある程度大きくなると、適切にデスキュー処理を実行することが難しくなるという問題があった。
たとえば、送信装置10の伝送速度が40Gb/s(各レーンの8B10B符号化後の伝送速度は12.5Gb/s)であり、40kmの長さのシングルモードファイバを介して波長が1.5μmの光信号を送信する場合には60nsのスキューが発生し、8B10B符号化によるスキューの補償能力を越えてしまうという問題があった。
図6は、従来のデスキュー処理における問題点について説明する図である。図6に示すように、送信装置10により異なる波長で同期用シンボルS1,S2が各レーン1〜4から同時に送信された場合を考える。
なお、ここでは説明の都合上、同期用シンボルS1と同期用シンボルS2とを区別して示しているが、実際には同期用シンボルS1と同期用シンボルS2とは同等のものであり、受信装置20は異なる時点で送信された同期用シンボルS1,S2を区別することはできない。
受信装置20は、この同期用シンボルS1,S2を受信してスキューを検出する。その際、受信装置20は、受信時刻が近い各レーンの同期用シンボルS1,S2を、送信装置10により同時に送信された同期用シンボルS1,S2と判定してスキューを検出する。
そのため、図6に示すように、過大なスキューが発生した場合には、受信装置20は、同期用シンボルS1の受信時刻と同期用シンボルS2の受信時刻とからスキューを検出してしまうため、実際に発生したスキューを正しく求めることができず、デスキュー処理を正しくおこなうことができなくなるという問題があった。
この問題を解決するため、8B10B符号化方式よりも複雑な符号化方式を採用することも考えられるが、複雑な符号化方式を採用すると、信号の伝送速度が上昇し、信号の送信装置や受信装置の消費電力が増大したり、同期を確立するまでの時間が長くなってしまったりするなどの新たな問題が発生する。
このようなことから、大きなスキューが発生した場合でも、複雑な符号化方式を用いることなく、デスキューをいかに効果的におこなうことができるかが重要な問題となっている。
本発明は、上述した従来技術による問題点を解消するためになされたものであり、大きなスキューが発生した場合でも、複雑な符号化方式を用いることなく、デスキューを効果的におこなうことができるデスキュー装置およびデスキュー方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明は、異なる波長の3つ以上の受信信号間のスキューを補正するデスキュー装置であって、各受信信号に含まれる同期用信号のうち異なる2つの波長の同期用信号間の遅延時間の差を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された遅延時間の差と伝送経路における信号の波長に対する遅延時間特性とに基づいて各受信信号の遅延補償量を算出する算出手段と、前記算出手段により算出された遅延補償量に基づいて各受信信号のデスキューをおこなうデスキュー手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記デスキュー手段は、前記遅延補償量に基づいて各受信信号のデスキューをおこなった後、異なる波長の各同期用信号間の遅延時間の差をさらに検出し、検出した遅延時間の差に基づいて各受信信号のデスキューを再度おこなうことを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、伝送径路における信号の波長に依存する単位距離当たりの遅延時間に係る情報を記憶した記憶手段をさらに備え、前記算出手段は、前記記憶手段により記憶された情報を基にして、各受信信号の波長に対応する単位距離当たりの遅延時間の情報を取得し、取得した単位距離あたりの遅延時間と前記検出手段により検出された遅延時間の差とに基づいて各受信信号の遅延補償量を算出することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記算出手段は、前記検出手段により遅延時間の差が検出された2つの同期用信号の波長から得られる単位時間当たりの遅延時間の差と、他の同期用信号の波長から得られる単位時間当たりの遅延時間の差との間の比、および、前記検出手段により検出された遅延時間の差とに基づいて各受信信号の遅延補償量を算出することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記検出手段は、2つの同期用信号間の遅延時間の差を検出した場合に、検出した遅延時間の差が所定の閾値よりも大きいか否かを判定し、検出した遅延時間の差が所定の閾値よりも大きい場合に、異なる2つの波長の同期用信号間の遅延時間の差のうち前記所定の閾値よりも小さい遅延時間の差を検出することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、異なる波長の3つ以上の受信信号間の遅延時間の差を補正するデスキュー方法であって、各受信信号に含まれる同期用信号のうち異なる2つの波長の同期用信号間の遅延時間の差を検出する検出工程と、前記検出工程により検出された遅延時間の差と伝送経路における信号の遅延特性とに基づいて各受信信号の遅延補償量を算出する算出工程と、前記算出工程により算出された遅延補償量に基づいて各受信信号のデスキューをおこなうデスキュー工程と、を含んだことを特徴とする。
本発明によれば、各受信信号に含まれる同期用信号のうち異なる2つの波長の同期用信号間の遅延時間の差を検出し、検出した遅延時間の差と伝送経路における信号の遅延特性とに基づいて各受信信号の遅延補償量を算出し、算出した遅延補償量に基づいて各受信信号のデスキューをおこなうこととしたので、大きな遅延時間の差が発生した場合でも、複雑な符号化方式を用いることなく、デスキューを効果的におこなうことができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、遅延補償量に基づいて各受信信号のデスキューをおこなった後、異なる波長の各同期用信号間の遅延時間の差をさらに検出し、検出した遅延時間の差に基づいて各受信信号のデスキューを再度おこなうこととしたので、各受信信号間の遅延補償を精度良くおこなうことができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、伝送径路における信号の波長に依存する単位距離当たりの遅延時間に係る情報を記憶し、記憶した情報を基にして、各受信信号の波長に対応する単位距離当たりの遅延時間の情報を取得し、取得した単位距離あたりの遅延時間と検出された遅延時間の差とに基づいて各受信信号の遅延補償量を算出することとしたので、伝送径路の遅延特性の情報を用いて効率よく遅延補償量を算出することができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、遅延時間の差が検出された2つの同期用信号の波長から得られる単位時間当たりの遅延時間の差と、他の同期用信号の波長から得られる単位時間当たりの遅延時間の差との間の比、および、検出した遅延時間の差とに基づいて各受信信号の遅延補償量を算出することとしたので、遅延時間の差の比から容易かつ効率的に遅延補償量を算出することができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、2つの同期用信号間の遅延時間の差を検出した場合に、検出した遅延時間の差が所定の閾値よりも大きいか否かを判定し、検出した遅延時間の差が所定の閾値よりも大きい場合に、異なる2つの波長の同期用信号間の遅延時間の差のうち上記所定の閾値よりも小さい遅延時間の差を検出することとしたので、遅延補償量を算出するために必要な遅延時間の差を適切に選択することができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、本発明に係るデスキュー装置の好適な実施例を詳細に説明する。
まず、本発明に係るデスキュー処理の概念について説明する。図1は、本発明に係るデスキュー処理の概念について説明する図であり、図2は、デスキュー処理における各信号の遅延量の算出処理について説明する図である。
図1には、光信号の送信装置により光ファイバ伝送径路を介して同時に送信された各レーン1〜4の同期用シンボルS1,S2、および、受信装置により受信された各レーン1〜4の同期用シンボルS1,S2の例が示されている。ここで、同期用シンボルS1,S2においては、スキューが発生している。
このデスキュー処理においては、受信装置は、異なる2つの波長の同期用シンボルS1間のスキューSを検出し、検出したスキューSと同期用シンボルS1が伝送される光ファイバにおける同期用シンボルS1の遅延特性とに基づいて各受信信号の遅延補償量を算出する。そして、受信装置は、算出した遅延補償量に基づいて各受信信号のデスキュー処理を実行する。
図2の例では、レーン1〜4の各同期用シンボルS1間のスキューのうち、波長がλ2である同期用シンボルS1と、波長がλ3である同期用シンボルS1との間のスキューSを検出する。ここで、各波長λ1〜λ4は、既知の値であり、λ1<λ2<λ3<λ4の関係を満たすものとする。
そして、図2に示したような光ファイバの遅延特性に基づいて、波長がλ2,λ3である同期用シンボルS1の相対遅延d2,d3が検出される。図2に示す遅延特性における横軸の波長は、光信号の波長を表しており、縦軸の相対遅延は、光信号が光ファイバを介して伝送される場合の単位距離当たりの遅延時間を表している。
そして、以下の式、
L=S/(d3−d2)
を用いて、同期用シンボルS1の伝送距離Lが算出される。
その後、さらに、各同期用シンボルS1の遅延時間が算出される。ここでは、図2に示すように、波長がλ4である同期用シンボルS1に対する波長がλ1〜λ3である各同期用シンボルS1の遅延時間t1〜t3が、以下の式、
t1=L×(d1−d4),
t2=L×(d2−d4),
t3=L×(d3−d4)
を用いて算出される。
そして、算出された遅延時間t1〜t3を用いて各レーン1〜4の信号間の遅延を粗く調整する。その後、各レーン1〜4の信号間の各スキューを検出することにより、各信号間の遅延を正確に補正する。このような処理をおこなうことにより、大きなスキューが発生した場合でも、複雑な符号化方式を用いることなく、デスキューを効果的におこなうことができる。また、補正可能なスキューの範囲を従来の約3倍に拡大することができる。
なお、ここでは、伝送距離Lを求める際に用いるスキューを波長がλ2である同期用シンボルS1と波長がλ3である同期用シンボルS1との間のスキューとしたが、波長がλ2である同期用シンボルS1と波長がλ3である同期用シンボルS1との間のスキューがあまり大きい場合には、つぎのタイミングで送信された信号と受信時刻が近くなり、受信装置が、同期用シンボルS1と同期用シンボルS2との間のスキューを検出してしまう可能性がある。
これを改善するため、受信装置は、波長がλ2,λ3である同期用シンボルを用いて検出したスキューが所定の閾値以上であるか否かを判定し、そのスキューが所定の閾値よりも大きい場合には、異なる2つの波長の同期用シンボル間のスキューのうち上記所定の閾値よりも小さいスキューを検出し、検出したスキューの値と2つの同期用シンボルの波長に対応する相対遅延とから伝送距離Lを算出することとしてもよい。
たとえば、波長がλ1,λ2である同期用シンボル間のスキューS’が上記所定の閾値よりも小さいスキューとして選択された場合には、そのスキューS’と、2つの同期用シンボルの波長λ1,λ2に対応する相対遅延d1,d2とから伝送距離Lが算出される。
つぎに、本実施例に係る光ファイバ伝送システムの機能構成について説明する。図3は、本実施例に係る光ファイバ伝送システムの機能構成を示す図である。図3に示すように、この光ファイバ伝送システムは、光信号を送信する送信装置100と、光信号を受信する受信装置200とが光ファイバ300を介して接続されている。
この送信装置100は、8B10B符号化処理部101、電気/光変換処理部102、波長多重処理部103を有する。8B10B符号化処理部101は、各レーン(レーン1〜レーン4)を介して受信した信号の8B10B符号化をおこなう処理部である。
この8B10B符号化処理部101は、8B10B符号化をおこなう際に、デスキュー処理で用いられる特定の同期用シンボルを送信信号に埋め込む処理をおこなう。電気/光変換処理部102は、電気信号を光信号に変換する処理部である。波長多重処理部103は、光信号の波長多重をおこなう処理部である。
また、受信装置200は、波長分離処理部201、光/電気変換処理部202、記憶部203、同期用シンボル選択処理部204、スキュー検出処理部205、スキュー粗調量算出処理部206、可変遅延処理部207a〜207d、8B10B復号処理部208を有する。
波長分離処理部201は、波長多重された光信号を波長ごとに分離する処理部である。光/電気変換処理部202は、光信号を電気信号に変換する処理部である。記憶部203は、メモリなどの記憶デバイスである。この記憶部203は、波長データ203aおよび遅延特性データ203bを記憶している。
波長データ203aは、各レーン1〜4を伝送される各信号の波長のデータである。遅延特性データ203bは、図2に示したような、光ファイバ300の遅延特性のデータであり、具体的には、各波長λnの値に対する相対遅延dnの値が対応付けて記憶されている。あるいは、遅延特性データ203bは、各波長λnの値と相対遅延dnの値とを対応付ける関数dn=f(λn)の情報であってもよい。
同期用シンボル選択処理部204は、各レーン1〜4を伝送される信号の中から、図1に示したように、異なる2つの波長の同期用シンボルS1を選択する処理部である。ここでは、この同期用シンボル選択処理部204は、波長がλ2,λ3である2つの同期用シンボルS1を各レーン1〜4の信号の中から選択する。
スキュー検出処理部205は、同期用シンボル選択処理部204により選択された2つの同期用シンボルS1間のスキューSを検出する処理部である。スキュー粗調量算出処理部206は、図2に示した各式を用いて、基準となるレーン(図2の例では、波長がλ4の信号が伝送されるレーン)の同期用シンボルS1に対する他のレーン(図2の例では、波長がλ1,λ2,λ3の信号が伝送されるレーン)の同期用シンボルの遅延時間t1,t2,t3を算出し、基準となるレーン以外の可変遅延処理部207a〜207dに対して遅延補正量−t1,−t2,−t3の情報を出力する処理部である。
可変遅延処理部207a〜207dは、スキュー粗調量算出処理部206により出力された遅延補正量−t1,−t2,−t3の情報を受け付け、受け付けた遅延補正量−t1,−t2,−t3だけ信号の位相を変化させることにより、各レーン1〜4の信号間の遅延を粗く調整する処理部である。
8B10B復号処理部208は、可変遅延処理部207a〜207dにより粗く調整された各レーン1〜4の信号間のデスキュー処理を各レーン1〜4の信号間のスキューを検出することにより実行するとともに、8B10B復号化をおこなう処理部である。
なお、ここでは、8B10B復号処理部208が、デスキュー処理をおこなうために8B10B符号化方式を利用する場合を例に挙げて説明したが、64B66B符号化方式やSONET(Synchronous Optical Network)におけるフレーム同期パターンによる同期方式など、他の方法でデスキュー処理をおこなうこととしてもよい。
つぎに、本実施例に係るデスキュー処理の処理手順について説明する。図4は、本実施例に係るデスキュー処理の処理手順を示すフローチャートである。図4に示すように、まず受信装置200の波長分離処理部201は、送信装置100から光信号を受信して(ステップS101)、波長分離を実行する(ステップS102)。
そして、光/電気変換処理部202は、光信号を電気信号に変換する光/電気変換処理を実行する(ステップS103)。その後、同期用シンボル選択処理部204は、各レーンを伝送される信号の中から、異なる波長λ2,λ3の2つの同期用シンボルS1を選択する(ステップS104)。
続いて、スキュー検出処理部205は、同期用シンボル選択処理部204により選択された信号間のスキューSを検出する(ステップS105)。そして、スキュー粗調量算出処理部206は、図2に示した式を用いて、信号の遅延補正量−t1,−t2,−t3を算出する(ステップS106)。
そして、可変遅延処理部207a〜207dは、スキュー粗調量算出処理部206により算出された遅延補正量−t1,−t2,−t3を用いて各レーン1〜4の信号間の遅延を粗く調整する(ステップS107)。
その後、8B10B復号処理部208は、粗く遅延が調整された後の各レーン1〜4の同期用シンボルS1間のスキューを検出し(ステップS108)、検出したスキューに基づいてデスキューを実行する(ステップS109)。
そして、8B10B復号処理部208は、8B10B復号化処理を実行し(ステップS110)、復号化された電気信号を出力して(ステップS111)、このデスキュー処理を終了する。
なお、ここでは、信号が伝送されるレーンが4つある場合について説明してきたが、レーンの数はこれに限定されず、レーンの数が3つ以上であれば本発明を適用することができる。
上述してきたように、本実施例では、受信装置200のスキュー検出処理部205が、各受信信号に含まれる同期用シンボルのうち異なる2つの波長の同期用シンボル間のスキューSを検出し、スキュー粗調量算出処理部206が、検出されたスキューSと伝送経路における信号の遅延特性とに基づいて各受信信号の遅延補償量−t1,−t2,−t3を算出し、可変遅延処理部207aが、算出された遅延補償量−t1,−t2,−t3に基づいて各受信信号のデスキューをおこなうこととしたので、大きなスキューが発生した場合でも、複雑な符号化方式を用いることなく、デスキューを効果的におこなうことができる。
また、本実施例では、可変遅延処理部207aが遅延補償量−t1,−t2,−t3に基づいて各受信信号のデスキューをおこなった後、8B10B復号処理部208が、異なる波長の各同期用シンボル間のスキューをさらに検出し、検出したスキューに基づいて各受信信号のデスキューを再度おこなうこととしたので、各受信信号間の遅延補償を精度良くおこなうことができる。
また、本実施例では、記憶部203が、伝送径路における信号の波長に依存する単位距離当たりの遅延時間に係る情報を記憶し、スキュー粗調量算出処理部206が、記憶された情報を基にして、各受信信号の波長に対応する単位距離当たりの遅延時間の情報を取得し、取得した単位距離あたりの遅延時間と検出されたスキューSとに基づいて各受信信号の遅延補償量−t1,−t2,−t3を算出することとしたので、伝送径路の遅延特性の情報を用いて効率よく遅延補償量−t1,−t2,−t3を算出することができる。
また、本実施例では、スキュー粗調量算出処理部206が、スキューSが検出された2つの同期用シンボルの波長から得られる単位時間当たりの遅延時間の差(d3−d2)と、他の同期用シンボルの波長から得られる単位時間当たりの遅延時間の差(d1−d4,d2−d4,d3−d4)との間の比、および、検出したスキューSとに基づいて各受信信号の遅延補償量−t1,−t2,−t3を算出することとしたので、遅延時間の差の比から容易かつ効率的に遅延補償量−t1,−t2,−t3を算出することができる。
また、本実施例では、スキュー検出処理部205が、2つの同期用シンボル間のスキューSを検出した場合に、検出したスキューSが所定の閾値よりも大きいか否かを判定し、検出したスキューSが所定の閾値よりも大きい場合に、異なる2つの波長の同期用シンボル間のスキューのうち上記所定の閾値よりも小さいスキューを検出することとしたので、遅延補償量を算出するために必要なスキューを適切に選択することができる。
さて、これまで本発明の実施例について説明したが、本発明は上述した実施例以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施例にて実施されてもよいものである。
また、本実施例において説明した各処理のうち、自動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を手動的におこなうこともでき、あるいは、手動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的におこなうこともできる。
この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示のように構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
さらに、各装置にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
なお、本実施例で説明したデスキュー方法は、あらかじめ用意されたプログラムをコンピュータで実行することによって実現することができる。このプログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することができる。
また、このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、MO、DVDなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行することもできる。
(付記1)異なる波長の3つ以上の受信信号間のスキューを補正するデスキュー装置であって、
各受信信号に含まれる同期用信号のうち異なる2つ波長の同期用信号間の遅延時間の差を検出する検出手段と、
前記検出手段により検出された遅延時間の差と伝送経路における信号の遅延特性とに基づいて各受信信号の遅延補償量を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された遅延補償量に基づいて各受信信号のデスキューをおこなうデスキュー手段と、
を備えたことを特徴とするデスキュー装置。
(付記2)前記デスキュー手段は、前記遅延補償量に基づいて各受信信号のデスキューをおこなった後、異なる波長の各同期用信号間の遅延時間の差をさらに検出し、検出した遅延時間の差に基づいて各受信信号のデスキューを再度おこなうことを特徴とする付記1に記載のデスキュー装置。
(付記3)伝送径路における信号の波長に依存する単位距離当たりの遅延時間に係る情報を記憶した記憶手段をさらに備え、前記算出手段は、前記記憶手段により記憶された情報を基にして、各受信信号の波長に対応する単位距離当たりの遅延時間の情報を取得し、取得した単位距離あたりの遅延時間と前記検出手段により検出された遅延時間の差とに基づいて各受信信号の遅延補償量を算出することを特徴とする付記1または2に記載のデスキュー装置。
(付記4)前記算出手段は、前記検出手段により遅延時間の差が検出された2つの同期用信号の波長から得られる単位時間当たりの遅延時間の差と、他の同期用信号の波長から得られる単位時間当たりの遅延時間の差との間の比、および、前記検出手段により検出された遅延時間の差とに基づいて各受信信号の遅延補償量を算出することを特徴とする付記3に記載のデスキュー装置。
(付記5)前記検出手段は、2つの同期用信号間の遅延時間の差を検出した場合に、検出した遅延時間の差が所定の閾値よりも大きいか否かを判定し、検出したスキューが所定の閾値よりも大きい場合に、異なる2つの波長の同期用信号間の遅延時間の差のうち前記所定の閾値よりも小さい遅延時間の差を検出することを特徴とする付記1〜4のいずれか1つに記載のデスキュー装置。
(付記6)異なる波長の3つ以上の受信信号間のスキューを補正するデスキュー方法であって、
各受信信号に含まれる同期用信号のうち異なる2つ波長の同期用信号間の遅延時間の差を検出する検出工程と、
前記検出工程により検出された遅延時間の差と伝送経路における信号の波長に対する遅延時間特性とに基づいて各受信信号の遅延補償量を算出する算出工程と、
前記算出工程により算出された遅延補償量に基づいて各受信信号のデスキューをおこなうデスキュー工程と、
を含んだことを特徴とするデスキュー方法。
以上のように、本発明に係るデスキュー装置およびデスキュー方法は、大きなスキューが発生した場合でも、複雑な符号化方式を用いることなく、デスキューを効果的におこなうことができるデスキューシステムに有用である。
本発明に係るデスキュー処理の概念について説明する図である。 デスキュー処理における各信号の遅延量の算出処理について説明する図である。 本実施例に係る光ファイバ伝送システムの機能構成を示す図である。 本実施例に係るデスキュー処理の処理手順を示すフローチャートである。 従来の光ファイバ伝送システムで発生するスキューについて説明する図である。 従来のデスキュー処理における問題点について説明する図である。
符号の説明
10,100 送信装置
11,101 8B10B符号化処理部
12,102 電気/光変換処理部
13,103 波長多重処理部
20,200 受信装置
21,201 波長分離処理部
22,202 光/電気変換処理部
23,208 8B10B復号処理部
203 記憶部
204 同期用シンボル選択処理部
205 スキュー検出処理部
206 スキュー粗調量算出処理部
207a〜207d 可変遅延処理部
30,300 光ファイバ

Claims (5)

  1. 異なる波長の3つ以上の受信信号間のスキューを補正するデスキュー装置であって、
    各受信信号に含まれる同期用信号のうち異なる2つの波長の同期用信号間の遅延時間の差を検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出された遅延時間の差と伝送経路における信号の波長に対する遅延時間特性とに基づいて各受信信号の遅延補償量を算出する算出手段と、
    前記算出手段により算出された遅延補償量に基づいて各受信信号のデスキューをおこなうデスキュー手段と、
    を備えたことを特徴とするデスキュー装置。
  2. 前記デスキュー手段は、前記遅延補償量に基づいて各受信信号のデスキューをおこなった後、異なる波長の各同期用信号間の遅延時間の差をさらに検出し、検出した遅延時間の差に基づいて各受信信号のデスキューを再度おこなうことを特徴とする請求項1に記載のデスキュー装置。
  3. 伝送径路における信号の波長に依存する単位距離当たりの遅延時間に係る情報を記憶した記憶手段をさらに備え、前記算出手段は、前記記憶手段により記憶された情報を基にして、各受信信号の波長に対応する単位距離当たりの遅延時間の情報を取得し、取得した単位距離あたりの遅延時間と前記検出手段により検出された遅延時間の差とに基づいて各受信信号の遅延補償量を算出することを特徴とする請求項1または2に記載のデスキュー装置。
  4. 前記算出手段は、前記検出手段により遅延時間の差が検出された2つの同期用信号の波長から得られる単位時間当たりの遅延時間の差と、他の同期用信号の波長から得られる単位時間当たりの遅延時間の差との間の比、および、前記検出手段により検出された遅延時間の差とに基づいて各受信信号の遅延補償量を算出することを特徴とする請求項3に記載のデスキュー装置。
  5. 異なる波長の3つ以上の受信信号間のスキューを補正するデスキュー方法であって、
    各受信信号に含まれる同期用信号のうち異なる2つの波長の同期用信号間の遅延時間の差を検出する検出工程と、
    前記検出工程により検出された遅延時間の差と伝送経路における信号の遅延特性とに基づいて各受信信号の遅延補償量を算出する算出工程と、
    前記算出工程により算出された遅延補償量に基づいて各受信信号のデスキューをおこなうデスキュー工程と、
    を含んだことを特徴とするデスキュー方法。
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