JP2009218625A - Led装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 放熱性を配慮した上で、LEDチップを搭載する部位の強度を向上させる。
【解決手段】 第1の絶縁基板3には、LEDチップ30を収容する貫通孔5と、金属細線31を電気的に接続する端子部21とが設けられている。第1の絶縁基板3の裏面に積層された第2の絶縁基板11の表面には、LEDチップ30を搭載するめっき膜によって形成されたチップ搭載部17が設けられている。チップ搭載部17の下部には、このチップ搭載部17と導通する第2のめっき膜24aを有する非貫通接続孔24が設けられている。非貫通接続孔24の下端縁には第2のめっき膜24aと導通する第3のめっき膜25が設けられている。
【選択図】 図6

Description

本発明は、各種の表示パネル、液晶表示装置のバックライト、照明装置等の光源として使用されるLED装置に関するものである。
近年、高輝度化したLEDチップが開発され、これまでの携帯電話機等のテンキー照明やスポット的な照明に使用されるばかりではなく、電気スタンド等の比較的広範囲の照明用として使用され始めてきており、より高い放熱性が要求されるようになっている。従来のLED装置は、絶縁基板に貫通孔を形成し、貫通孔の一方側の開口を金属板で覆い、貫通孔の壁面および金属板の表面ならびに絶縁基板の表面にめっきによって金属膜を形成し、金属板上にLEDチップを実装し、ワイヤボンディングでLEDチップと絶縁基板上の金属膜との間を電気的に接続したものがある(例えば、特許文献1参照)。
特許第3137823号公報(段落「0027」ないし「0037」、図1ないし図3)
上述した従来のLED装置においては、厚みの薄い金属板を放熱板として使用し、この放熱板上にLEDチップを搭載する構造としているため、LEDチップを搭載する部位の強度が充分でなかった。このため、LEDチップを搭載するときのボンディング圧力やモールド樹脂を樹脂封止するときの封止荷重等が放熱板に加わることにより、LEDチップのチップ搭載部からの剥離や金属細線の接続不良が発生するという問題があった。
本発明は上記した従来の問題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、放熱性を配慮した上で、LEDチップを搭載する部位の強度を向上させることにある。
この目的を達成するために、本発明は、LEDチップを収容する第1の貫通孔が設けられた第1の絶縁基板と、この第1の絶縁基板の裏面に積層された第2の絶縁基板とを備え、前記第2の絶縁基板の表面に貼り付けられた銅箔上に前記第1の貫通孔に収容されるLEDチップを搭載する第1のめっき膜を設けるとともに、前記第2の絶縁基板内に前記第1のめっき膜と前記銅箔を介して導通する第2のめっき膜が内壁に形成された複数の非貫通接続孔を設け、これら第1のめっき膜と銅箔と第2のめっき膜とを積層させ、かつ前記第2の絶縁基板の裏面に前記第2のめっき膜と導通する第3のめっき膜を形成し、前記第1のめっき膜を前記複数の非貫通接続孔に対応した部位に形成したものである。
本発明は、前記発明において、前記非貫通接続孔内を熱伝導性を有する孔埋め部材によって充填し、前記第2の絶縁基板の裏面に前記非貫通接続孔を覆う第4のめっき膜を設けたものである。
本発明によれば、LEDチップから発生した熱は、第1のめっき膜および第2のめっき膜ならびに第3のめっき膜を介して外部に放熱される。また、第1の絶縁基板の裏面に積層した第2の絶縁基板によってLEDチップを支承していることにより、LEDチップの搭載時のボンディング圧力や樹脂封止時の封止荷重等を第2の絶縁基板によって受けることができるため、LEDチップを搭載する部位の強度を向上させることができる。したがって、LEDチップのチップ搭載部からの剥離や金属細線の接続不良を防止することができる。
前記発明のうちの一つの発明によれば、孔埋め部材によって放熱性をより向上させることができるとともに、強度もさらに向上させることができる。
本発明に係るLED装置の製造方法を説明するための断面図であって、同図(A)は銅箔の製造方法を示し、同図(B)は第1の絶縁基板の製造方法を示す。 本発明に係るLED装置の製造方法を説明するための断面図であって、第2の絶縁基板の製造方法を示す。 本発明に係るLED装置の製造方法を説明するための断面図であって、第1の絶縁基板と第2の絶縁基板とを積層する方法を示す。 本発明に係るLED装置の製造方法を説明するための断面図である。 本発明に係るLED装置の製造方法を説明するための断面図である。 本発明に係るLED装置を示し、同図(A)は断面図、同図(B)は外観斜視図である。 本発明の第2の実施の形態の製造方法を説明するための断面図であって、同図(A)は銅箔の製造方法を示し、同図(B)は第1の絶縁基板の製造方法を示す。 本発明の第2の実施の形態の製造方法を説明するための断面図であって、第2の絶縁基板の製造方法を示す。 本発明に第2の実施の形態の製造方法を説明するための断面図であって、第1の絶縁基板と第2の絶縁基板とを積層する方法を示す。 本発明の第2の実施の形態の製造方法を説明するための断面図である。 本発明の第2の実施の形態を説明するための断面図である。 本発明の第2の実施の形態の断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図1ないし図6に基づいて説明する。なお、図1ないし図5においては、説明の便宜上1個のLED装置のみを図示しているが、実際はLED装置はマトリックス状に複数個設けられている。
〔実施の形態1〕
図1に符号1で示すものは銅箔であって、中央部に平面視円形の孔2が設けられている。同図(B)において、3はエポキシ樹脂によって形成された第1の絶縁基板であって、表裏両面に接着剤層4,4が設けられており、中央部に後述するLEDチップを収容する大径の貫通孔5が設けられ、この貫通孔5を挟むように小径の貫通孔6,6が設けられている。
図2(A)において、11はエポキシ樹脂によって形成された第2の絶縁基板であって、表裏両面に銅箔12A,12Bが張り付けられている。この第2の絶縁基板11の裏面側の銅箔12Bをエッチングし、同図(B)に示すように、銅箔12Bを除去した平面視円形の複数の窓穴13を形成する。次いで、第2の絶縁基板11の下方側から窓穴13にレーザを照射することにより、同図(C)に示すように、断面円形の複数の非貫通孔14を形成する。
同図(D)において、非貫通孔14を挟むようにして、第2の絶縁基板11にドリルによって貫通孔15を形成する。次いで、同図(E)に示すようにパネルめっきによって非貫通孔14の内壁、貫通孔15の内壁および第2の絶縁基板11の表裏にめっきによって銅めっき膜16を形成する。同図(F)に示すように、エッチングによって第1の絶縁基板2の表面側の銅めっき膜16の非貫通孔14に対応した部位に後述するLEDチップ30を搭載する第1のめっき膜としてのチップ搭載部17を形成するとともに、貫通孔15の上端縁に内部回路18を形成する。
このように非貫通孔14とチップ搭載部17とを形成した第2の絶縁基板11を、図3に示すように、チップ搭載部17によって第1の絶縁基板3の貫通孔5の下方側の開口を閉塞するようにして、第1の絶縁基板3の裏面に接着剤層4を介して接着する。同時に、銅箔1を第1の絶縁基板3の表面に接着剤層4を介して接着することにより、貫通孔6と貫通孔15との上方の開口が銅箔1によって閉塞され非貫通孔19が形成され、銅箔1と第1の絶縁基板3と第2の絶縁基板11とが積層される。
次いで、図4(A)に示すように、パネルめっきによって、第1の絶縁基板3の表面、第2の絶縁基板11の裏面、貫通孔5の内壁および非貫通孔19の内壁に銅めっき膜20を形成する。同図(B)に示すように、エッチングによって、非貫通孔19の上部に端子部21を形成するとともに、非貫通孔19の内周面に端子部21と導通する端面端子部22を形成し、かつ非貫通孔19の下端縁に端面端子部22と導通するランド部23を形成する。また、同図(B)に示すように、エッチングによって、非貫通孔14の内壁にチップ搭載部17と導通する第2のめっき膜24aを形成し非貫通接続孔24を設けるとともに、非貫通接続孔24の下端縁に第2のめっき膜24aと導通する第3のめっき膜25を形成する。
同図(C)に示すように、これらチップ搭載部17上、端子部21上、端面端子部22上、ランド部23上、第2のめっき膜24a上および第3のめっき膜25上に金めっき膜27を形成する。次いで、図5(A)に示すように第2の絶縁基板11の下面全体にマスキングテープ28を貼着し、ランド部23、第3の端子部25をマスキングテープ28によって覆う。この状態で、同図(B)に示すように銀めっき処理を行い、チップ載置部17上および端子部21上に銀めっき膜29を形成し、同図(C)に示すようにマスキングテープ28を剥離する。
次いで、図6(A)に示すように、チップ搭載部17上に8個のLEDチップ(同図(A)においては1個のLEDチップのみを図示)30をダイボンディングによって接合し、LEDチップ30の金属細線31を端子部21にワイヤーボンディングによって電気的に接続する。そして、チップ搭載部17と端子部21とを透明なモールド樹脂32によって樹脂封止した後に、非貫通孔19,19間を結ぶ線C1をダイシング加工によって切断することにより、同図(B)に示すように1個単位としたLED装置33を形成する。
このように、LEDチップ30を搭載するチップ搭載部17の下面に、エポキシ樹脂によって形成された第2の絶縁基板11を積層したことにより、LEDチップ30を搭載する部位の強度を向上させることができる。このため、LEDチップ30をチップ搭載部17に搭載するときのボンディング圧力やモールド樹脂32によって樹脂封止するときの封止荷重等が加わることによるLEDチップ30のチップ搭載部17からの剥離や金属細線31の接続不良を防止することができる。
また、LEDチップ30からの発熱は、LEDチップ30を搭載しているチップ搭載部17を形成するめっき膜と、このめっき膜と導通している複数の非貫通接続孔24の第2のめっき膜24aと、この第2のめっき膜24aと導通している複数の非貫通接続孔24の下端縁に形成した第3のめっき膜25とを介して外部に放熱される。
〔実施の形態2〕
図7ないし図12は本発明の第2の実施の形態の製造方法を説明するための断面図である。これら図7ないし図12においては、説明の便宜上1個のLED装置のみを図示しているが、実際はLED装置はマトリックス状に複数個設けられている。図7に符号1で示すものは銅箔であって、中央部に平面視円形の孔2が設けられている。同図(B)において、3はエポキシ樹脂によって形成された第1の絶縁基板であって、表裏両面に接着剤層4,4が設けられており、中央部に後述するLEDチップを収容するφ2.0〜6.0mmの大径の貫通孔5が設けられ、この貫通孔5を挟むようにφ0.2〜0.6mmの小径の貫通孔6,6が設けられている。
図8(A)において、101はエポキシ樹脂によって形成された第2の絶縁基板であって、表裏両面に銅箔102,102が張り付けられている。同図(B)に示すように、この第2の絶縁基板101に、ドリルによって複数の貫通孔103とこれら貫通孔103を挟むように貫通孔104,104とを形成する。同図(C)に示すように、パネルめっきにより第2の絶縁基板101の表裏面、貫通孔103の内壁に銅めっき膜105を形成し、後述するチップ載置部108と導通する第2のめっき膜106を設けるとともに、貫通孔104の内壁に銅めっき膜105を形成する。
同図(D)に示すように、貫通孔103内に熱伝導性を有する孔埋め部材107を充填し、同図(E)に示すように、パネルめっきにより貫通孔103に充填した孔埋め部材107の両端開口を銅めっき膜108によって閉塞することにより非貫通接続孔103aを形成するともに、貫通孔104の内壁に銅めっき膜108を形成する。次いで、エッチングによって、同図(F)に示すように、孔埋め部材107によって充填された貫通孔103の上部に第1のめっき膜としてのチップ搭載部109を形成するとともに、貫通孔104の上端縁に内部回路110を形成する。
このようにチップ搭載部109を形成した第2の絶縁基板101を、図9に示すように、チップ搭載部109によって第1の絶縁基板3の貫通孔5の下方側の開口を閉塞するようにして、第1の絶縁基板3の裏面に接着剤層4を介して接着する。同時に、銅箔1を第1の絶縁基板3の表面に接着剤層4を介して接着することにより、貫通孔6と貫通孔104との上方の開口が銅箔1によって閉塞され非貫通孔112が形成され、銅箔1と第1の絶縁基板3と第2の絶縁基板101とが積層される。
図10(A)に示すように、パネルめっきによって、第1の絶縁基板3の表面、第2の絶縁基板101の裏面、貫通孔5の内壁および非貫通孔112の内壁に銅めっき膜113を形成する。同図(B)に示すように、エッチングによって、非貫通孔112の上部に端子部114を形成するとともに、非貫通孔112の内周面に端子部114と導通する端面端子部115を形成し、かつ非貫通孔112の下端縁に端面端子部115と導通するランド部116を形成する。また、同図(B)に示すように、第2の絶縁基板101の裏面に形成され、非貫通接続孔103aの下方の開口を覆う第4のめっき膜117が形成される。
同図(C)に示すように、これらチップ搭載部109上、端子部114上、端面端子部115上、ランド部116上、第4のめっき膜117上に金めっき膜118を形成する。次いで、図11(A)に示すように第2の絶縁基板101の下面全体にマスキングテープ120を貼着し、ランド部116、第4のめっき膜117をマスキングテープ120によって覆う。この状態で、同図(B)に示すように銀めっき処理を行い、チップ載置部109上および端子部114上に銀めっき膜121を形成し、同図(C)に示すようにマスキングテープ120を剥離する。
次いで、図12に示すように、チップ搭載部109上にLEDチップ30をダイボンディングによって接合し、LEDチップ30の金属細線31を端子部114にワイヤーボンディングによって電気的に接続する。そして、チップ搭載部109と端子部114とを透明なモールド樹脂32によって樹脂封止した後に、非貫通孔112,112間を結ぶ線C2をダイシング加工によって切断することにより、1個単位としたLED装置125を形成する。
このように、LEDチップ30を搭載するチップ搭載部109の下面に、エポキシ樹脂によって形成された第2の絶縁基板101を積層したことにより、LEDチップ30を搭載する部位の強度を向上させることができる。このため、LEDチップ30をチップ搭載部109に搭載するときのボンディング圧力やモールド樹脂32によって樹脂封止するときの封止荷重等が加わることによるLEDチップのチップ搭載部109からの剥離や金属細線31の接続不良を防止することができる。
また、LEDチップ30からの発熱は、LEDチップ30を搭載しているチップ搭載部109を形成するめっき膜と、このめっき膜と導通している非貫通接続孔103aの第2のめっき膜106と、この第2のめっき膜106と導通している非貫通接続孔103aの下方を覆う第4のめっき膜117とを介して外部に放熱される。LEDチップ30からの発熱は、チップ搭載部109を形成するめっき膜と、このめっき膜と対接している熱伝導性を有する孔埋め部材107と、この孔埋め部材107と対接している第4のめっき膜117とを介して外部に放熱される。このように、LEDチップ30からの発熱を孔埋め部材107を介しても外部に放熱することができるため、放熱性を向上させることができるとともに、孔埋め部材によって第2の絶縁基板の強度を向上させることができる。
1…銅箔、3…第1の絶縁基板、5…貫通孔、11,101…第2の絶縁基板、17,109…チップ搭載部(第1のめっき膜)、24a,106…第2のめっき膜、24,103a…非貫通接続孔、21,114…端子部、25…第3のめっき膜、30…LEDチップ、32…モールド樹脂、33,125…LED装置、117…第4のめっき膜。

Claims (2)

  1. LEDチップを収容する第1の貫通孔が設けられた第1の絶縁基板と、この第1の絶縁基板の裏面に積層された第2の絶縁基板とを備え、前記第2の絶縁基板の表面に貼り付けられた銅箔上に前記第1の貫通孔に収容されるLEDチップを搭載する第1のめっき膜を設けるとともに、前記第2の絶縁基板内に前記第1のめっき膜と前記銅箔を介して導通する第2のめっき膜が内壁に形成された複数の非貫通接続孔を設け、これら第1のめっき膜と銅箔と第2のめっき膜とを積層させ、かつ前記第2の絶縁基板の裏面に前記第2のめっき膜と導通する第3のめっき膜を形成し、前記第1のめっき膜を前記複数の非貫通接続孔に対応した部位に形成したことを特徴とするLED装置。
  2. 請求項1記載のLED装置において、
    前記非貫通接続孔内を熱伝導性を有する孔埋め部材によって充填し、前記第2の絶縁基板の裏面に前記非貫通接続孔を覆う第4のめっき膜を設けたことを特徴とするLED装置。
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