JP2014130967A - 発光装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】発光素子と基板との間にかかる負荷を抑制可能な発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置100において、補強部15は、2つの配線部12のうち接合領域形成部S上に設けられる。接合領域形成部Sは、第1溝部分141と第3溝部分143が接合する第1接合領域R1と、第2溝部分142と第3溝部分143が接合する第2接合領域R2と、を形成する。発光素子30は、第3溝部分143上に配置されている。補強部15は、基板10の平面視において、発光素子30の周囲を取り囲んでいる。補強部15の上面15Sは、発光素子30の上面30Sより低い。
【選択図】図4

Description

本発明は、基板及び発光素子を備える発光装置に関する。
従来、可撓性を有する基板上に配置された発光素子を備える発光装置が提案されている(特許文献1参照)。特許文献1に記載の発光装置は、出荷時に巻き取ることができ、また、使用時に所望のサイズに裁断することができる。
特開2005−322937号公報
しかしながら、特許文献1に記載の発光装置では、例えば発光装置が巻き取られた場合などにおいて、発光素子と基板との間、特に接合部に負荷がかかりやすいという問題がある。
本発明は、上述の状況に鑑みてなされたものであり、発光素子と基板とにかかる負荷を抑制可能な発光装置を提供することを目的とする。
本発明に係る発光装置は、基板と、発光素子と、を備える。基板は、可撓性を有する基体と、基体上に設けられる複数の配線部と、複数の配線部上に設けられる補強部と、複数の配線部が離間して形成される溝部とを有する。発光素子は、基板上に配置される。溝部は、第1溝部分と、第2溝部分と、第3溝部分とを有する。第1溝部分は、第1方向に延びる。第2溝部分は、第1方向において第1溝部分から離間し、第2方向に延びる。第3溝部分は、第1溝部分及び第2溝部分に接合され、第1方向および第2方向と異なる第3方向に延びる。発光素子は、第3溝部分上に配置される。補強部は、複数の配線部のうち第1溝部分と第3溝部分が接合する第1接合領域と第2溝部分と第3溝部分が接合する第2接合領域とを形成する接合領域形成部上に設けられている。補強部は、基板の平面視において、発光素子の周囲を取り囲んでいる。補強部の上面は、発光素子の上面より低い。
本発明によれば、発光素子と基板とにかかる負荷を抑制可能な発光装置を提供することができる。
発光装置の概要平面図 封止部材の拡大平面図 図2のA−A断面図 図1の部分拡大図 図1の部分拡大図
次に、図面を用いて、本発明の実施形態について説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは異なっている場合がある。従って、具体的な寸法等は以下の説明を参酌して判断すべきものである。又、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
(発光装置100の構成)
実施形態に係る発光装置100の構成について、図面を参照しながら説明する。図1は、発光装置100の構成を示す平面図である。図2は、封止部材20の拡大平面図である。図3は、図2のA−A断面図である。なお、以下の説明において、「上」とは、発光装置100の厚み方向において光が出射される側を意味する文言であり、「下」とは、発光装置100の厚み方向において「上」の反対側を意味する文言である。
発光装置100は、基板10と、6つの封止部材20と、6つの発光素子30と、を備える。発光装置100は、可撓性を有するため、リールなどによってロール状に巻き取った状態で保管できるとともに、曲面に沿わせて取り付けることができる。
1.基板10の構成
基板10は、可撓性を有する長尺部材である。基板10の長手方向と短手方向の長さの比は、適宜選択することができるが、例えば6:1、30:1、100:1とすることができる。基板10の長手方向における長さは、例えば、400〜1200mmとすることができ、基板10の短手方向における長さは、5〜30mmとすることができる。基板10は、可撓性を有する基体11と、4つの配線部12と、2つの端子部13と、溝部14と、6つの補強部15と、反射膜16と、を有する。
基体11は、可撓性を有する絶縁材料によって構成される。このような材料としては、ポリイミドやポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレートなどの絶縁性樹脂を好適に用いることができるが、これに限られるものではない。例えば、基体11は、細長いテープ状の銅箔やアルミニウム箔を絶縁性樹脂で被覆することによって構成されていてもよい。基体11の厚みは、例えば、10μm〜200μm程度とすることができる。基体11の材料は、発光素子30の実装や、光反射率、他の部材との密着性などを考慮して、適宜選択することができる。例えば、発光素子30の実装にはんだを用いる場合には、耐熱性の高いポリイミドを用いることが好ましく、基体11上に後述する反射膜16を設けない場合(つまり、基体11が発光装置の上側に露出する場合)には、光反射率の高い材料(例えば白色の材料)を用いることが好ましい。なお、基体11および後述する配線部12、端子部13上などには、絶縁をとるため、絶縁性のレジストを設けることが好ましい。
4つの配線部12は、基体11の主面上に配置される。4つの配線部12は、2つの端子部13の間に配置される。4つの配線部12は、長手方向に並べられる。4つの配線部12は、互いに離間する。また、4つの配線部12は、2つの端子部13から離間する。これにより、各配線部12の間、及び各配線部12と各端子部13の間には、溝部14が形成されている。このような配線部12は、例えば銅箔やアルミニウム等の金属薄膜や銀ペースト等に代表される導電ペーストや導電インクによって構成される。また配線表面には金やニッケル、錫等の薄膜が鍍金等によって設けられていても良い。配線部12の厚みは、基板10の可撓性を損なわない厚みであればよく、8μm〜150μmであることが好ましい。配線部12は、基体11の上面上において、できるだけ広い面積で設けられることが好ましい。配線部12の表面積を広くすることによって、配線部12からの放熱性を高めることができる。また、平面視における配線部12の角は、丸みを帯びていることが好ましい。角の丸みは、半径100μm以上であることが好ましい。
2つの端子部13は、基体11の主面上に配置される。2つの端子部13は、基体11の短手方向両側において長手方向に延在する。上述の通り、2つの端子部13が4つの配線部12から離間することによって溝部14の一部が形成されている。また、2つの端子部13が互いに離間することによっても溝部14の一部が形成されている。2つの端子部13それぞれには、それぞれ1つの外部配線13aが接続され、対として使用される。外部配線13aは、基板10上に設けられる公知のコネクタ(不図示)で代用してもよい。
なお、配線部12以外に、2つの端子部13を有することにより、発光素子30の配置自由度を高めることができる。例えば、長手方向に3個ずつ、短手方向に2個ずつ並べられた6つの発光素子30を1ブロックとして並列に接続し、長手方向に並べられた12ブロックを一対の端子部13によって直列に接続することなどが可能になる。2つの端子部13は、正側端子部と負側端子部とによって構成されていればよく、2つの端子部13それぞれを構成する端子数は特に限定されない。すなわち、2つの端子部13それぞれは、1つの端子のみによって構成されていてもよいし、複数の端子によって構成されていてもよい。
溝部14は、基体11上において、各配線部12の間、各端子部13の間、及び各配線部12と各端子部13の間に形成される。溝部14は、図1に示すように、クランク形状に形成されている。溝部14の間隔(すなわち、溝幅)は、配線部12の幅より狭いことが好ましい。具体的に、溝部14の間隔は、例えば0.05mm〜5mm程度とすることができる。溝部14の構成については後述する。
6つの補強部15は、4つの配線部12および端子部13上に配置されている。図1に示すように、6つの補強部15は、配線部12と端子部13に跨って形成される補強部15と、2つの配線部12に跨って形成される補強部15と、を含んでいる。補強部15は、基体11と配線部12及び13の部分よりも高い強度を有することが好ましい。このような補強部15は、アルミニウムや銅などによって構成することができるが、これに限られるものではない。また、補強部15の構成材料は、導電性を有していてもよいし絶縁性を有していてもよい。また、配線部と同じ材料で、厚みや処理方法が異なって強度が高くされているものであってもよい。また、補強部15の構成材料は、基体11、配線部12及び13の部分よりも固い材料によって構成されることが好ましい。なお、発光装置として、可撓性が要求される場合は、それに応じて補強部15の材料・面積・位置・強度などを適宜選択することができる。補強部15の構成については後述する。
ここで、補強部15の上面15Sは、発光素子30の上面30Sより低い。具体的には、図3に示すように、補強部15の上面15Sと基体11との間隔D1は、発光素子30の上面30Sと基体11との間隔D2よりも小さい。すなわち、補強部15の上面15Sは、発光素子30の上面30Sよりも基体11に近い位置に設けられている。さらに、補強部15の上面15Sは、発光素子30の活性層よりも、基体11に近い位置に設けられていることが好ましい。つまり、補強部15の上面15Sは、発光素子30の活性層よりも低いことが好ましい。これにより、発光素子30の活性層からの出射光が補強部15によって遮られることをより抑制できる。
反射膜16は、基体11、4つの配線部12、2つの端子部13及び6つの補強部15それぞれを覆う。また、反射膜16は、溝部14の内面を覆う。従って、反射膜16は、後述する開口部16Sを除いて、基板10の表面の略全面を覆っている。このような反射膜16は、発光素子30の出射光(波長変換部材により波長変換された光を含む)を反射する材料によって構成される。このような材料としては、シリコーン系樹脂に酸化チタンや酸化珪素、硫酸バリウム、酸化アルミニウム等を含有させた白レジストと呼ばれる白色の絶縁性材料を好適に用いることができるが、これに限られるものではない。
また、反射膜16には、6つの発光素子30それぞれを配置するための6つの開口部16Sが形成されている。図2及び図3では、補強部15の一部が露出するように形成される開口部16Sが図示されている。
2.封止部材20の構成
6つの封止部材20は、基板10上に配置される。6つの封止部材20は、反射膜16に形成される6つの開口部16Sを覆うように、つまり、開口部内の配線が発光装置の外部に露出しないように配置されることが好ましい。6つの封止部材20は、長手方向に並べられる。6つの封止部材20それぞれは、6つの発光素子30それぞれを封止している。封止部材20は、図3に示すように、発光素子30を中心とする半球形状に形成されているが、これに限られるものではない。
このような封止部材20は、透光性樹脂(例えば、エポキシ樹脂、ユリア樹脂、シリコーン樹脂及びそれらの変性タイプなど)によって構成される。封止部材20は、光散乱材(硫酸バリウム、酸化チタン、酸化アルミニウム、酸化珪素など)を含有していてもよい。
ここで、封止部材20は、発光素子30の出射光を吸収して異なる波長の光を出す波長変換部材を含有することが好ましい。このような波長変換部材としては、例えば、酸化物系、硫化物系、或いは窒化物系の蛍光体などが挙げられる。特に、発光素子30に青色発光する窒化ガリウム系発光素子を用いるとともに、青色光を吸収して黄色〜緑色発光するYAG系またはLAG系の蛍光体や、緑色発光するSiAlON系や赤色発光するSCASN系またはCASN系の蛍光体を単独又は組み合わせて用いることが好ましい。
具体的に、液晶ディスプレイやテレビのバックライト等の表示装置に用いる発光装置では、SiAlON系蛍光体とSCASN蛍光体を組み合わせて用いることが好ましい。また、照明用途に用いる発光装置では、YAG系またはLAG系の蛍光体とSCASN系またはCASN系の蛍光体を組み合わせて用いることが好ましい。
3.発光素子の構成
6つの発光素子30は、基板10上に配置される。6つの発光素子30それぞれは、反射膜16に形成される6つの開口部16Sそれぞれの内側に配置される。6つの発光素子30は、長手方向に並べられる。6つの発光素子30には、2つの配線部12に接続される2つの発光素子と配線部12と端子部13に接続される4つの発光素子が含まれている。図2に示すように、発光素子30の平面形状は矩形である。溝部14は基板長手方向に延伸する方向に形成されており、発光素子30は、溝部14を跨ぐ方向に配置されている。
ここで、6つの発光素子30それぞれは、図3に示すように、基板10にフリップチップ実装されている。発光素子30は、一対の接合部材105を介して一対の配線部12に接続される。接合部材105は、Sn−Ag−Cu系やAu−Sn系、Sn−Cu系、Sn−Bi系などの半田やAuなどの金属、導電ペースト、異方性導電ペースト、Agペースト等によって構成することができる。接合部材105の高さは、例えば、1μm〜50μm程度とすることができる。発光素子30と基体11との間には、必要ならばアンダーフィル材料106が充填される。アンダーフィル材料106は、図2に示すように、補強部15だけでなく反射膜16の上面にも設けられることが好ましい。これにより、光の取出し効率を高めるとともに、発光素子30を強固に支持できる。このようなアンダーフィル材料106は、例えばシリコーン樹脂やエポキシ樹脂、フッ素樹脂、及びこれらの樹脂を少なくとも1種以上含むハイブリッド樹脂などによって構成することができる。また、アンダーフィル材料106は、白色の硫酸バリウム、酸化チタン、酸化アルミニウム、酸化珪素などを含有することによって、光反射性を有していることが好ましい。また、上述の波長変換部材を含有していてもよい。
また、発光素子30は、図3に示すように、半導体構造31と、p側電極32と、n側電極33と、絶縁材料層34と、を有する。半導体構造31は、透光性を有するサファイア基板上に順次積層されたn型層、活性層及びp型層を有する。n型層、活性層及びp型層は、例えば窒化ガリウム系半導体によって構成することができる。p側電極32及びn側電極33は、一対の接合部材105を介して一対の配線部12に接続される。n側電極33は、絶縁材料層34を介してp型層の下部まで延伸している。このように、p側電極32及びn側電極33と絶縁材料層34が重なる構成にすることにより、発光素子の強度を高めることができ、より曲げに強い発光装置とすることができる。発光素子30の高さは、例えば、5μm〜200μmとすることができる。
さらに、発光素子30として、サファイアのような基板を備えない(半導体層と電極と絶縁材料層等で構成されている)発光素子を用いることもできる。例えば、発光素子30を接合部材を用いて基板10に実装した後に、レーザリフトオフでサファイア基板を除去することができる。この場合、発光素子が基板を備えないことで、発光素子からの光出力を高めることができるが、その場合、発光素子の強度が低下するため、補強部の効果をより顕著に得ることができる。
(溝部14及び補強部15の構成)
次に、図面を参照しながら、溝部14及び補強部15の構成について説明する。図4及び図5は、図1の拡大図である。ただし、図4及び図5では、溝部14及び補強部15の構成を説明するために、反射膜16と封止部材20が省略されている。また、図5では、配線部12の構成を説明するために、補強部15が省略されている。
溝部14は、第1溝部分141と、第2溝部分142と、第3溝部分143と、を有する。第1溝部分141は、短手方向(第1方向の一例)に沿って延伸する。第2溝部分142は、短手方向(第2方向の一例)に沿って延伸する。そのため、第2溝部分142は、第1溝部分141と平行である。第2溝部分142は、短手方向において第1溝部分141から離間している。第2溝部分142は、長手方向において第1溝部分141から間隔L1だけ離間している。第3溝部分143は、第1溝部分141及び第2溝部分142に接合される。具体的には、第1接合領域R1において第1溝部分141と第3溝部分143が接合され、第2接合領域R2において第2溝部分142と第3溝部分143が接合されている。また、第3溝部分143は、長手方向(第3方向の一例)に沿って延伸する。そのため、第3溝部分143は、第1溝部分141及び第2溝部分142それぞれに対して屈曲されている。第3溝部分143上には、発光素子30が配置される。
補強部15は、2つの端子部13上に配置される。ここで、図5に示されるように、隣接する2つの端子部13には、第1接合領域R1及び第2接合領域R2を形成する接合領域形成部Sが設けられている。接合領域形成部Sは、溝部14を挟んで隣接する第1L字部分SL1及び第2L字部分SL2を含む。第1L字部分SL1及び第2L字部分SL2のそれぞれは、溝部14を挟んで隣接する2つの端子部13それぞれの一部分である。第1L字部分SL1及び第2L字部分SL2のそれぞれは、溝部14に沿ってL字型に形成される。補強部15は、図4に示すように、2つの端子部13のうち接合領域形成部S上に設けられる。補強部15は、第1L字部分SL1上に形成される第1部分151と、第2L字部分SL2上に形成される第2部分152と、を有する。
また、補強部15は、基板10の平面視において、発光素子30の周囲を取り囲むように設けられている。つまり、基板10の長手方向における補強部15の両外端の幅L2は、長手方向における第1溝部分141と第2溝部分142の間隔L1よりも大きい。また、短手方向における補強部15の両外端は、短手方向における発光素子30の接合部の幅よりも大きいことが好ましい。
また、補強部15は、メッキや金属箔の貼り付け等で形成することができる。補強部15は、ニッケル・クロム・チタンをはじめとする比較的硬い金属を薄くメッキすることで形成されていてもよいし、銅やアルミといった柔らかい金属を厚くメッキすることで形成されていてもよい。さらに、補強部15は、鉄・ステンレス等の箔を貼り付けて使用することもできる。なお、配線部12の上面、つまりは配線部12のうち発光素子30が実装される側の面に補強部15が形成される場合は、配線部12の上面に、配線部12よりも硬度が高い材料(例えば、ニッケルやクロム、チタン等)をメッキすることが望ましい。これにより、任意の場所に補強部15を設けることができ、さらには、発光素子30の接合部分にも設ける場合は電気的に接続可能である。ただし、補強部15の材質は、これに限定されるものではなく、電気的な接続が不要な場合には、硬質の絶縁体(例えば、硬質プラスチック、ガラス、セラミックス等)であってもよい。また、導電性や放熱性が高い材料(例えば、銅など)を配線部12として用い、その上に補強部15を設けることで、発光装置の特性と補強を両立させることができる。補強部の厚みは、用いる材料によって選択されるため特に限定されないが、例えば、0.1〜100μm、3μm〜50μmの厚みなどとすることができる。
また、補強部15は、曲げ等の外力に対し補強できればよいため、配線部12の上面だけではなく、基板10の裏面にも設けることができる。例えば、基板10の裏面に補強部15全体に金属板を貼り付けることによって、曲げ等の外力に対し補強することでき、且つ、放熱性能についても向上させることができる。
また、補強部15の形状は特に限定されるものではないが、発光素子10の接合部に形成されている第3溝部分143の強度が、補強部を形成していない部分よりも高い強度を持っていれば良く、この関係より、補強部15の形状及び材質・厚みが決定される。つまり、発光素子10が接合されている第3溝部分143は、溝が形成されていない部分よりも曲げ強度が低く、曲げ応力等を印加した際に、この弱い部分に応力が集中し、発光素子の接合部を破壊してしまう。そこで、補強部15によって第3溝部分143を補強することで、発光素子の接合部にかかる応力を分散させ、曲げにより接合部が破壊されることを抑制することができる。
以上のような発光装置100は、可撓性を有する基板10を用いているため、ロールツーロール工法で製造することができる。
(作用及び効果)
発光装置100において、補強部15は、2つの配線部12のうち接合領域形成部S上に設けられる。接合領域形成部Sは、第1溝部分141と第3溝部分143が接合する第1接合領域R1と、第2溝部分142と第3溝部分143が接合する第2接合領域R2と、を形成する。発光素子30は、第3溝部分143上に配置されている。補強部15は、基板10の平面視において、発光素子30の周囲を取り囲んでいる。補強部15の上面15Sは、発光素子30の上面30Sより低い。
このように、発光素子30が補強部15によって保護されているため、基板10が全体的に曲げられた場合であっても、発光素子30と基板10との間に負荷がかかることを抑制することができる。
また、発光素子30が強度の高い補強部15上に配置されているため、発光素子30が補強部15に超音波実装にて実装される際に、発光素子30が傾くなどして実装不良となることを抑制することができる。
また、間隔D1が間隔D2よりも小さいため、発光素子30の出射光が補強部15によって遮られることをより抑制できる。
(その他の実施形態)
本発明は上記の実施形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
(1)上記実施形態において、基板10は、長手方向に並べられた4つの配線部12を備えることとしたが、これに限られるものではない。基板10は、2つ以上の配線部を有していればよい。また、複数の配線部12が短手方向に並べられていてもよい。
(2)上記実施形態において、基板10は、4つの配線部12の両側に配置される2つの端子部13を備えることとしたが、これに限られるものではない。基板10は、3つ以上の端子部13を有していてもよい。この場合、発光素子30及び封止部材20は、3つ以上の配線部12上に跨って配置されていてもよい。
(3)上記実施形態において、基板10は、端子部13を備えることとしたが、これに限られるものではない。基板10は、外部配線13aを接続するためのコネクタが接続された配線部12を、端子部13に代えて備えていてもよい。
(4)上記実施形態では、すべての配線部12及び端子部13上に封止部材20と発光素子30が配置されることとしたが、これに限られるものではない。一部の配線部12や端子部13上には、発光素子30又は/及び封止部材20は設けられなくてもよい。
(5)上記実施形態では、2つの配線部12に対して1つの発光素子30が接続されることとしたが、2つの配線部12に対して2つ以上の発光素子30が接続されていてもよい。
(6)上記実施形態では、1つの封止部材20が1つの発光素子30を封止することとしたが、1つの封止部材20が2つ以上の発光素子30を封止してもよい。
(7)上記実施形態では、配線部12の平面形状を図1に例示したが、これに限られるものではない。配線部12の平面形状は、基板10のサイズや必要な発光素子30の数などに応じて適宜変更可能である。
(8)上記実施形態では、溝部14の平面形状を図1に例示したが、これに限られるものではない。溝部14の平面形状は、配線部12の平面形状に応じて適宜変更可能である。
例えば、第1溝部分141と第2溝部分142とは互いに平行であることとしたが、これに限られるものではない。第1溝部分141は、第2溝部分142と異なる方向に延伸していてもよい。
また、第1溝部分141及び第2溝部分142それぞれは短手方向に延伸し、第3溝部分143は長手方向に延伸することとしたが、これに限られるものではない。第1溝部分141及び第2溝部分142それぞれが長手方向に延伸し、第3溝部分143が短手方向に延伸していてもよい。なお、第3溝部分143は、第1溝部分141及び第2溝部分142それぞれと異なる方向に延伸していればよい。
(9)上記実施形態では、溝部14は、直線状の溝部分を組み合わせた形状であることとしたが、これに限られるものではない。溝部14の少なくとも一部分は、曲線状或いは波線状などに形成されていてもよい。
(10)上記実施形態では、発光素子30はフリップチップ実装されることとしたが、これに限られるものではない。例えば、発光素子30はダイボンディングやワイヤボンディングによって実装されていてもよい。具体的には、発光素子30を補強部15の第1部分151にダイボンディングし、発光素子30に接続されるワイヤを第3溝部分143を跨いで補強部15の第2部分152にボンディングすればよい。
(11)上記実施形態では、溝部14は、直線状の溝部分を組み合わせた形状であることとしたが、これに限られるものではない。溝部14の少なくとも一部分は、曲線状或いは波線状などに形成されていてもよい。
(12)上記実施形態では、溝部14のうち第3溝部分143は、短手方向において発光装置100の中央に配置されることとしたが、これに限られるものではない。第3溝部分143は、短手方向において発光装置100の中央から所定間隔の位置に配置されていてもよい。この場合、発光素子30は、短手方向において発光装置100の中央に配置されることが好ましい。
(13)上記実施形態では、発光装置100は、溝部14と封止部材20と発光素子30を6組備えることとしたが、これに限られるものではない。発光装置100は、溝部14と封止部材20と発光素子30を5組以下、或いは7組以上(例えば、10組、50組、100組、200組)備えていてもよい。この場合、長手方向における封止部材20どうしの間隔は、例えば2mm,5mm,10mm,30mm,70mm,100mmに設定することができる。
(14)上記実施形態では、第1溝部分141及び第2溝部分142それぞれの外端は直線状に形成されることとしたが、これに限られるものではない。第1溝部分141及び第2溝部分142それぞれの外端は、丸みを帯びた形状に形成されていてもよく、短手方向に対して傾斜していてもよい。これによって、反射膜16が配線部12の角部分で損傷することを抑制することができる。
(15)上記実施形態では特に触れていないが、一対の配線部12それぞれには、発光素子30のセルフアライメント用の切り欠きが形成されていてもよい。これにより、発光素子30を良好にセルフアライメントさせることができる。
(16)上記実施形態では、複数の発光素子30は並列に接続されるものとしたが、これに限られず、直列、直並列、並直列など任意の接続方法で接続されてもよい。
(17)発光素子30としては、上記のようないわゆるベアチップを用いてもよいが、ベアチップの周囲に予め波長変換部材含有層や光反射層等を設けたものを用いることもできる。
(18)上記実施形態では、封止部材20は、第3溝部分143上にのみ配置され、第1溝部分141から離間することとしたが、これに限られるものではない。つまり、封止部材20は、第1溝部分141および第2溝部分142の上にまで設けられていてもよい。
(19)上記実施形態では、複数の第3溝部分143は、長手方向において一直線上に配置されることとしたが、これに限られるものではない。複数の第3溝部分143は、短手方向において異なる位置に配置されていてもよい。
(20)上記実施形態では、発光素子30は、補強部15上に接続されることとしたが、これに限られるものではない。補強部15は、基板10の平面視において、発光素子30の周囲を取り囲んでいればよく、発光素子30をよけるように形成されていてもよい。この場合であっても、発光素子30と基板10との間に負荷がかかることを補強部15によって抑制することができる。ただし、この場合も、補強部15の上面15Sと基体11との間隔D1は、発光素子30の上面30Sと基体11との間隔D2よりも小さいことが好ましい。
このように、本発明はここでは記載していない様々な実施形態等を含むことは勿論である。従って、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
100…発光装置
10…基板
11…基体
12…配線部
13…端子部
14…溝部
141〜143…第1乃至第3溝部分
15…補強部
151…第1部分
152…第2部分
16…反射膜
20…封止部材
30…発光素子
S…接合領域形成部

Claims (10)

  1. 可撓性を有する基体と、前記基体上に設けられる複数の配線部と、前記複数の配線部上に設けられる補強部と、前記複数の配線部が離間して形成される溝部と、を有する基板と、
    前記基板上に配置される発光素子と、
    を備え、
    前記溝部は、第1方向に延びる第1溝部分と、前記第1方向において前記第1溝部分から離間し、第2方向に延びる第2溝部分と、前記第1溝部分及び前記第2溝部分に接合され、前記第1方向および前記第2方向と異なる第3方向に延びる第3溝部分と、を有し、
    前記発光素子は、前記第3溝部分上に配置され、
    前記補強部は、前記複数の配線部のうち前記第1溝部分と前記第3溝部分が接合する第1接合領域と前記第2溝部分と前記第3溝部分が接合する第2接合領域とを形成する接合領域形成部上に設けられており、
    前記補強部は、前記基板の平面視において、前記発光素子の周囲を取り囲んでおり、
    前記補強部の上面は、前記発光素子の上面より低いことを特徴とする、
    発光装置。
  2. 前記発光素子は、前記補強部上に接続される、
    請求項1に記載の発光装置。
  3. 前記補強部は、前記複数の配線部それぞれの表面上に設けられている、
    請求項1または2に記載の発光装置。
  4. 前記補強部は、導電性であり、前記発光素子と電気的に接続されている、
    請求項1から3のいずれか一項に記載の発光装置。
  5. 前記第1方向と前記第2方向とは、互いに平行である、
    請求項1から4のいずれか一項に記載の発光装置。
  6. 前記第3方向は、前記第1方向及び前記第2方向に直交する、
    請求項5に記載の発光装置。
  7. 前記第3方向における前記補強部の両外端の幅は、前記第3方向における前記第1溝部分と前記第2溝部分との幅よりも大きい、
    請求項6に記載の発光装置。
  8. 前記溝部は、前記第1接合領域と前記第2接合領域とにおいて屈曲している、
    請求項1から7のいずれか一項に記載の発光装置。
  9. 可撓性を有する基体と、前記基体上に設けられる複数の配線部と、前記複数の配線部上に設けられる補強部と、前記複数の配線部が離間して形成される溝部と、を有する基板と、
    前記基板上に配置される発光素子と、
    を備え、
    前記溝部は、第1方向に延びる第1溝部分と、前記第1方向において前記第1溝部分から離間し、第2方向に延びる第2溝部分と、前記第1溝部分及び前記第2溝部分に接合され、前記第1方向および前記第2方向と異なる第3方向に延びる第3溝部分と、を有し、
    前記補強部は、前記発光素子がダイボンディングされる第1部分と、前記発光素子と接続されるワイヤが前記第3溝部分をまたいでボンディングされる第2部分と、を有しており、
    前記補強部は、前記複数の配線部のうち前記第1溝部分と前記第3溝部分が接合する第1接合領域と前記第2溝部分と前記第3溝部分が接合する第2接合領域とを形成する接合領域形成部上に設けられており、
    前記補強部は、前記基板の平面視において、前記発光素子の周囲を取り囲んでおり、
    前記補強部の上面は、前記発光素子の上面より低いことを特徴とする、
    発光装置。
  10. 前記補強部は、導電性であり、前記発光素子と電気的に接続されている、
    請求項9に記載の発光装置。
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