JP2009213315A - ワイヤハーネスの余長吸収構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】第一のリンクの両側の軸部よりもプロテクタを上側に配置した場合でも、リンクの開閉時にプロテクタの両端側においてワイヤハーネスの余長を生じさせずに、余長部と他部品との干渉やワイヤハーネスの耐久性の低下の心配を解消する。
【解決手段】ベース4に軸部9で回動自在に支持された第一のリンク1と、第一のリンクの先端側に軸部8で回動自在に支持された第二のリンク2とに対し、各軸部の中心からオフセットして第一のリンクにハーネスプロテクタ6を配置し、ハーネスプロテクタ内にワイヤハーネス7を摺動自在に挿通させ、ワイヤハーネスの一方をベース側のハーネス固定部13に固定し、ワイヤハーネスの他方を第二のリンク側のハーネス固定部12に固定した。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば自動車のラゲージドア駆動用のリンクに設けたプロテクタに沿ってワイヤハーネスを配索して構成されるワイヤハーネスの余長吸収構造に関するものである。
図3は、従来のワイヤハーネスの配索構造の一形態を示すものである(特許文献1参照)。
この構造は、ワイヤハーネス(複数本の電線)21を二つの回動自在な部材である合成樹脂製の樋状のプロテクタ22,23に沿って配索し、両プロテクタ22,23を連結したヒンジ24を中心にワイヤハーネス21を両プロテクタ22,23と共に矢印の如く開閉方向に屈曲自在としたものである。
すなわち、両プロテクタ内にワイヤハーネス21を挿通させ、一方のプロテクタ23にワイヤハーネス21をテープ巻き25で固定し、他方のプロテクタ22に係止兼回動用のクリップ26を突設し、クリップ26を自動車のインストルメントパネル内(図示せず)に係止させ、一方のプロテクタ23から外部に導出したハーネス部分21aをメータユニット(図示せず)にコネクタ接続し、他方のプロテクタ22から外部に導出したハーネス部分21bを車両側ワイヤハーネスに接続固定し、メータユニットをインストルメントパネル内に組み付けつつ、両プロテクタ22,23をワイヤハーネス21と共にヒンジ24から閉じ方向に屈曲可能としている。
図4(a)(b)は、従来のワイヤハーネスの配索構造の他の形態を示すものである。
この構造は、ワイヤハーネス(複数本の電線)7を二つの回動自在な部材である金属製のリンク1,2に沿って配索し、両リンク1,2を連結した軸部8,9を中心にワイヤハーネス7を両リンク1,2と共に開閉方向に屈曲自在としたものである。
すなわち、第一のリンク1に沿って合成樹脂製の矩形筒状のプロテクタ14を固定し、ワイヤハーネス7をプロテクタ14内に挿通し、プロテクタ14の両端部14a,14bでワイヤハーネス7をテープ巻き27で固定し、第一のリンク1の基端を軸部9で回動自在に連結したベース4にハーネス固定部13を固定して設け、プロテクタ14の一端から導出されたハーネス部分7Bをハーネス固定部13に固定し、プロテクタ14の他端から導出されたハーネス部分7Aを第二のリンク側(第二のリンク2ではなく第二のリンク2に連結された図示しない部材15)にクランプ12で固定して、二つのリンク1,2の開閉に伴ってプロテクタ14の両端部側でワイヤハーネス7を屈曲自在としている。
第一のリンク1とほぼ平行に第三のリンク3の基端がベース(第四のリンク)4に回動自在に軸支され、第一と第三のリンク1,3の各先端が第二のリンク2の基部に回動自在に軸支され、各リンク1〜4で四リンク機構が構成されている。第二のリンク2にラゲージドア(図示せず)が連結される。
プロテクタ14から導出された一方のハーネス部分7Bはハーネス固定部13を通って車両ボディ側のワイヤハーネス(図示せず)に接続され、他方のハーネス部分7Aはラゲージドアに配索されてラゲージドア側の補機等に給電を行う。図4(a)はラゲージドア(ないしリンク1,2)の全閉状態、図4(b)はラゲージドア(ないしリンク1,2)の全開状態をそれぞれ示している。ラゲージドアは、例えば自動車の後部のトランクルーム(図示せず)に開閉式のルーフ(図示せず)を収容するために、トランクルームの前側部分に開閉自在に設けられ、リンク1〜3はモータ等の駆動手段(図示せず)で駆動される。
特開2000−209732号公報(図2〜図4)
しかしながら、上記従来の図4のワイヤハーネスの配索構造にあっては、取付スペースの関係でプロテクタ14(ワイヤハーネス7)を第一のリンク1の両端の軸部8,9よりも上側に配置している関係で、図4(a)のリンクの全閉時に、第二のリンク側のハーネス固定部12が第一のリンク1に近づくことで、図4(a)の円内に鎖線で示す理想のハーネス形状7aに対して、ワイヤハーネス7の屈曲部7Dが第一のリンク1の延長方向に長く突出し、この突出部(余長部)7Dが他部品と干渉したり、突出部7Dにおいてワイヤハーネス7が小径に屈曲するために、リンクの繰り返しの開閉動作でワイヤハーネス7の耐久性が低下し兼ねないという懸念があった。
また、図4(b)のリンクの全開時に、第一のリンク1のプロテクタ14のハーネス固定部14bがベース側のハーネス固定部13に近づくことで、プロテクタ14とベース側のハーネス固定部13との間で、図4(b)の円内に鎖線で示す理想のハーネス形状7bに対して、ワイヤハーネス部分7Bが真直にならずに下向きに大きく弛み屈曲して、この屈曲部(余長部)7Bが他部品と干渉し兼ねないという懸念があった。また、これらの干渉を避けるために、プロテクタ14の形状を大きくした場合には、プロテクタ14が他部品と干渉してしまうという懸念があった。
本発明は、上記した点に鑑み、第一のリンクの両側の軸部よりもプロテクタを上側に配置した場合でも、リンクの開閉時にプロテクタの両端側においてワイヤハーネスの余長を生じることがなく、余長部と他部品との干渉やワイヤハーネスの耐久性の低下の心配を解消することができるワイヤハーネスの余長吸収構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係るワイヤハーネスの余長吸収構造は、ベースに軸部で回動自在に支持された第一のリンクと、該第一のリンクの先端側に軸部で回動自在に支持された第二のリンクとに対し、各軸部の中心からオフセットして該第一のリンクにハーネスプロテクタを配置し、該ハーネスプロテクタ内にワイヤハーネスを摺動自在に挿通させ、該ワイヤハーネスの一方を該ベース側のハーネス固定部に固定し、該ワイヤハーネスの他方を該第二のリンク側のハーネス固定部に固定したことを特徴とする。
上記構成により、ベースが固定構造体である車両ボディに固定され、第二のリンクに可動構造体であるラゲージドアが連結された場合において、リンクが全閉から全開に移行する際に、リンクの全開時、すなわち第一のリンクが前上がりに回動し、第二のリンクが後上がりに回動して、両リンクの開き角度が大きな状態で、プロテクタの一端とベース側のハーネス固定部との間の距離が短縮されるに伴って、プロテクタの一端とベース側のハーネス固定部との間のハーネス余長部がプロテクタ内に進入して吸収されつつプロテクタ内を摺動して、プロテクタの他端から外部に導出されて、プロテクタの他端と第二のリンク側のハーネス固定部との間のハーネス部分が増長され、プロテクタの他端と第二のリンク側のハーネス固定部との間の距離の増加に対応する。
また、リンクが全開から全閉に移行する際に、リンクの全閉時、すなわち第一のリンクと第二のリンクとが下降方向に回動して、両リンクの開き角度が小さな状態で、プロテクタの他端と第二のリンク側のハーネス固定部との間の距離が短縮されるに伴って、プロテクタの他端と第二のリンク側のハーネス固定部との間のハーネス余長部がプロテクタ内に進入して吸収されつつプロテクタ内を摺動して、プロテクタの一端から外部に導出されて、プロテクタの一端とベース側のハーネス固定部との間のハーネス部分が増長され、プロテクタの一端とベース側のハーネス固定部との間の距離の増加に対応する。
請求項1記載の発明によれば、取付スペースの関係でプロテクタを軸部の中心からオフセットして配置した場合でも、リンクの全開時に、プロテクタとベース側のハーネス固定部との間のハーネス余長が吸収されることで、従来のワイヤハーネスの弛みやそれに伴う干渉や傷みの心配が解消され、リンクの全閉時に、プロテクタと第二のリンク側のハーネス固定部との間のハーネス余長が吸収されることで、従来のワイヤハーネスの屈曲部の突出やそれに伴う干渉や傷みや曲げ応力の増大による耐久性の低下の心配が解消され、硬質なプロテクタによるワイヤハーネスの保護と共に、ワイヤハーネスによる給電の信頼性が向上する。
図1〜図2は、本発明に係るワイヤハーネスの余長吸収構造の一実施形態を示すものである。
この構造は、上記図4の従来例における自動車のラゲージドア開閉用のリンクにワイヤハーネスを配索する構造において、第一のリンク1に配置したプロテクタ(ハーネスプロテクタ)6にワイヤハーネス7を固定せずに摺動自在に挿通させることで、リンクの開閉時にプロテクタ6の一端側に生じたハーネス余長をプロテクタ6の他端側に逃がし、また、プロテクタ6の他端側に生じたハーネス余長をプロテクタ6の一端側に逃がして、スムーズに余長吸収させるものである。
図1において図4と同じの構成部分には同じ符号を付して説明する。図1では、便宜上、リンクの全開時と全閉時の状態を同時に示している。ワイヤハーネス7は複数本の電線をテープ巻きしたり、あるいは柔軟な保護チューブ等で覆って構成されている。プロテクタ6は第一のリンク1の前後端の軸部8,9の中心から上側にオフセットして配置されている。
プロテクタ6は合成樹脂を材料として矩形筒状に形成されたもので、両側にハーネス固定部はなく、上下に開閉及び係止可能なカバー6aとプロテクタ本体6bとで構成されている。プロテクタ内は引っ掛かり等なく滑らかに真直ないしほぼ真直に形成されている。プロテクタ6の底壁は第一のリンク1の上面にクリップ等の固定手段(図示せず)で固定されている。
第一のリンク1は縦断面逆L字状に形成され、傾斜状の上壁(上板部)1aにプロテクタ6の底壁が固定され、垂直な側壁(側板部)1bの長手方向両端に軸部8,9が設けられ、基端側の軸部9が垂直な板状のベース4の後半側に回動自在に支持され、先端側の軸部8に第二のリンク2の基端側の延長部5の上側部分が回動自在に支持されている。延長部5は第二のリンク2に固定された短いリンクであり、第二のリンク2と一体化されている。第二のリンク2も縦断面逆L字状に形成されている。
ハーネス固定部12であるクランプは例えば第二のリンク2の垂直な側板部2bにブラケット等の部材15を介して連結され、第二のリンク2と一体的に移動する。本例のクランプ12は、部材15の孔部に挿入係止される係止爪(クリップ)12aと、ワイヤハーネス7の上側部分7a(7a’)に巻回固定されるバンド12bとで構成されている。
第二のリンク2の延長部5の下側部分に第三のリンク3の先端が軸部10で回動自在に支持され、第三のリンク3は第一のリンク1の下側にほぼ平行に配置され、第三のリンク3の基端が軸部11でベース4の前半側に回動自在に支持されている。第三のリンク3は縦断面L字状に形成されている。ベース4の後端上部にハーネス固定部13が固定され、ハーネス固定部13にワイヤハーネス7の下側部分7b(7b’)が固定されている。このハーネス固定部13はワイヤハーネス7を挿通保護する固定側のプロテクタを兼ねている。本実施形態において前後の方向性は説明の便宜上のものである。
図1のリンク全閉時(図1の下側の図)において、第一のリンク1がプロテクタ6と共に前上がりに小さな角度で傾斜し、第二のリンク2が第一のリンク1に交差して上側のハーネス固定部12と共にほぼ水平ないしやや後上がりに小さな角度で傾斜することで、リンク全開時(図1の上側の図)に較べて、プロテクタ6の上端6cから上側(第二のリンク側)のハーネス固定部12までの垂直距離が短くなり、それと同時に、プロテクタ6の下端6dから下側(ベース側)のハーネス固定部13までの距離が長くなる。
これに伴って、図2の下側(左側)の図のように、プロテクタ6の上端6cから上側のハーネス固定部12までの屈曲したハーネス部分7a’の長さが短くなり、短くなった残りのハーネス部分(余長部)7c’が鎖線のハッチングで示すようにプロテクタ6内を下向き(後向き)にスライド移動して、プロテクタ6の下端6dから下側のハーネス固定部13までのハーネス部分7b’に吸収され、下側のハーネス部分7b’の長さを増加させる。
これにより、従来の図4(a)における、プロテクタ14の上端から上側のハーネス固定部12までの屈曲したハーネス部分7Aの前方への大きな突出がなくなり、ハーネス部分7a’(図2)と他部品との干渉の心配が解消されると共に、ハーネス部分7a’が大きな半径でスムーズに屈曲して、屈曲部7d(図2)の曲げ応力が軽減され、ワイヤハーネス7の耐久性が向上する。
また、図1のリンク全開時(図1の上側の図)において、第一のリンク1がプロテクタ6と共に前上がりに大きな角度で回動し、第二のリンク2が上側のハーネス固定部12と共に後上がりに大きな角度で回動することで、リンク全閉時(図1の下側の図)に較べて、プロテクタ6の下端6dから下側(ベース側)のハーネス固定部13までの距離が短くなり、それと同時に、プロテクタ6の上端6cから上側(第二のリンク側)のハーネス固定部12までの垂直距離が長くなる。
これに伴って、図2の上側(右側)の図のように、プロテクタ6の下端6dから下側のハーネス固定部13までのほぼ真直なハーネス部分7bの長さが短くなり、短くなった残りのハーネス部分(余長部)7cが鎖線のハッチングで示すようにプロテクタ内を上向きにスライド移動して、プロテクタ6の上端6cから上側のハーネス固定部12までのハーネス部分7aに吸収され、上側のハーネス部分7aの長さを増加させる。
これにより、従来の図4(b)における、プロテクタ14から下側のハーネス固定部13までのハーネス部分7Bの弛みが防止され、ハーネス部分7b(図2)と他部品との干渉の心配が解消される。また、プロテクタ6から上側のハーネス固定部12までのハーネス部分7aの引張が防止され、ワイヤハーネス7の耐久性が高まる。
図2の中間の図はリンクの開閉途中の状態を示すものであり、プロテクタ6の下端6dから下側のハーネス固定部13までのハーネス部分7b”の長さは、全開時のハーネス部分7bの長さと全閉時のハーネス部分7b’の長さとの中間の長さになり、プロテクタ6の上端6cから上側のハーネス固定部12までのハーネス部分7a”の長さは、全開時のハーネス部分7aの長さと全閉時のハーネス部分7a’の長さとの中間の長さになる。そして、ほぼプロテクタ7の長さの範囲でハーネス余長部7c”が収容される。
このように、上記実施形態によれば、取付スペースの関係で第一のリンク1の上面にプロテクタ6を配置し、第一のリンク1の各軸部8,9の中心をワイヤハーネス7が通過しない状態においても、リンクの開閉に伴うワイヤハーネス7の余長をスムーズに吸収して、ワイヤハーネス7の干渉を防止すると共に、ワイヤハーネス7の屈曲耐久性を高めることができる。
なお、上記したハーネス余長吸収構造は、自動車のラゲージドアに限らず、同様の四リンク機構を用いる種々の可動構造体において適用することができる。この場合、ベース4を固定する車両ボディ等は固定構造体と呼称される。また、四リンクに代えて少なくとも第一と第二のリンク1,2を用いて開閉する機構に上記ハーネス余長吸収構造を適用することも可能である。
本発明に係るワイヤハーネスの余長吸収構造の一実施形態をリンクの全開状態と全閉状態の両方で示す正面図である。 同じくリンクの開閉に伴ってプロテクタに沿って摺動するワイヤハーネスの作用を示す説明図である。 従来のワイヤハーネスの配索構造の一形態を示す平面図である。 従来のワイヤハーネスの配索構造の他の形態を示す、(a)はリンク全閉時の正面図(円内は説明図)、(b)はリンク全開時の正面図(円内は説明図)である。
符号の説明
1 第一のリンク
2 第二のリンク
4 ベース
6 プロテクタ(ハーネスプロテクタ)
7 ワイヤハーネス
8,9 軸部
12,13 ハーネス固定部

Claims (1)

  1. ベースに軸部で回動自在に支持された第一のリンクと、該第一のリンクの先端側に軸部で回動自在に支持された第二のリンクとに対し、各軸部の中心からオフセットして該第一のリンクにハーネスプロテクタを配置し、該ハーネスプロテクタ内にワイヤハーネスを摺動自在に挿通させ、該ワイヤハーネスの一方を該ベース側のハーネス固定部に固定し、該ワイヤハーネスの他方を該第二のリンク側のハーネス固定部に固定したことを特徴とするワイヤハーネスの余長吸収構造。
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