JP2009201300A - 永久磁石式回転電機、永久磁石式回転電機の組立方法、永久磁石式回転電機の組立方法及び永久磁石電動機ドライブシステム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、回転子1の回転子鉄心2における隣り合う磁極鉄心部7同士を磁気的に連結する磁極間ヨーク部分に電機子巻線21に流される所定の磁化電流が作る磁界の磁束にて磁気飽和する磁路狭部分11を形成し、複数の磁極鉄心部7それぞれにおいて電機子巻線21に流される磁化電流が作る磁界により複数個の第1の永久磁石3それぞれを磁化させて第1の永久磁石それぞれの磁束量を不可逆的に変化させることができるようにした永久磁石式回転電機である。
【選択図】 図1
Description
[永久磁石式回転電機]図1は本発明の第1の実施の形態の永久磁石式回転電機の構造を示し、固定子20の内部に回転子1をエアギャップ23を介して対向するように収容した構造である。尚、固定子20は、従来例と同様であり図20と同様のものである。
図7は、本発明の第1の実施の形態の永久磁石式回転電機を電動機として回転駆動するための永久磁石電動機ドライブシステム100の制御ブロック図である。同図を説明する前に、永久磁石同期電動機(PM電動機)としての可変磁束電動機について説明する。可変磁束電動機101のイメージを図8に示す。ステータ側は従来の電動機と同様である。ロータ151側には永久磁石として、磁性体の磁束密度が固定の固定磁石FMGと、磁性体の磁束密度が可変の可変磁石VMGとがある。従来のPM電動機は、前者の固定磁石FMGのみであるのに対して、本可変磁束電動機1の特徴は、可変磁石VMGが備わっていることにある。
以上より、本実施の形態の回転電機では、d軸電流によりAlNiCo永久磁石3の鎖交磁束量を最大から0まで大きく変化させることができ、また磁化方向も正逆方向の両方向にできる。NdFeB永久磁石4の鎖交磁束B4を正方向とすると、AlNiCo永久磁石3の鎖交磁束B3を正方向の最大値から0、さらには逆方向の最大値まで広範囲に調整することができる。
2…回転子鉄心
3…永久磁石
4…永久磁石
5…空洞
7…磁極鉄心
8…空洞(高磁気抵抗)
9…シャフト
10…窪み形状
11…磁路狭部分
100,200…永久磁石電動機ドライブシステム
100A,200A…主回路
100B,200B…制御回路
101…永久磁石電動機
104…インバータ
Claims (37)
- 円筒状の回転子鉄心の中に保磁力と磁化方向厚の積が他の永久磁石よりも小さい複数個の第1の永久磁石をその磁化方向が径方向に対してほぼ直交する姿勢若しくは径方向にほぼ一致する姿勢で、かつ、回転方向に沿い等角度間隔で埋め込み、前記回転子鉄心の中に保磁力と磁化方向厚の積が前記第1の永久磁石よりも大きい複数個の第2の永久磁石をその磁化方向が径方向にほぼ一致する姿勢で、隣り合う前記第1の永久磁石同士の間それぞれの位置に、かつ、回転方向に沿い等角度間隔で埋め込み、隣り合う前記第1の永久磁石とその間の前記第2の永久磁石とで当該第2の永久磁石の数だけの複数の磁極を形成する回転子と、
前記回転子をその周囲に磁気空隙を介して囲繞するように配置された固定子と、
前記固定子の前記磁気空隙に面する内周部に形成された電機子巻線とを有する永久磁石式回転電機であって、
前記回転子鉄心における隣り合う前記磁極同士を磁気的に連結する磁極間ヨーク部分に前記電機子巻線に流される所定の磁化電流が作る磁界の磁束にて磁気飽和する磁路狭部分を形成し、
前記複数の磁極それぞれにおいて前記電機子巻線に流される磁化電流が作る磁界により前記複数個の第1の永久磁石それぞれを磁化させて前記第1の永久磁石それぞれの磁束量を不可逆的に変化させることができるようにした永久磁石式回転電機。 - 前記回転子は、前記複数個の第1の永久磁石をその磁化方向が径方向に対してほぼ直交する姿勢で、かつ、回転方向に沿い等角度間隔で埋め込んだ構造にしたことを特徴とする請求項1に記載の永久磁石式回転電機。
- 前記回転子鉄心の磁極間ヨーク部分における前記磁路狭部分は、前記電機子巻線に流される磁化電流が0の状態では磁気飽和近傍の磁束密度となり、前記電機子巻線に磁化電流が通電される時には磁気飽和するものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の永久磁石式回転電機。
- 前記回転子鉄心の磁極間ヨーク部分における前記磁路狭部分は、当該永久磁石式回転電機の最大トルク発生時の磁束状態では磁気飽和直前の磁束密度となり、前記電機子巻線に磁化電流が通電される時には磁気飽和するものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の永久磁石式回転電機。
- 前記回転子鉄心の磁極間ヨーク部分における前記磁路狭部分は、当該永久磁石式回転電機の最大トルク発生時の磁束状態では磁気飽和直前の磁束密度となり、前記電機子巻線に流される磁化電流が0の状態でも磁気飽和近傍の磁束密度となり、前記電機子巻線に磁化電流が通電される時には磁気飽和するものであり、かつ、前記磁路狭部分での磁束密度は、最大トルク時の磁束密度よりも電流が0の時の磁束密度の方が大きく、さらに前記磁化電流が通電される時の磁束密度が最も大きい設定にしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の永久磁石式回転電機。
- 前記回転子鉄心における磁極間ヨーク部分の磁路断面積を前記磁極それぞれよりも内側の磁極ヨーク部分の磁路断面積よりも狭くすることで、前記電機子巻線に流される所定の磁化電流が作る磁界の磁束にて磁気飽和する前記磁路狭部分を形成したことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の永久磁石式回転電機。
- 前記回転子鉄心における前記磁極間ヨーク部分の平均磁束密度は磁気飽和し、前記磁極ヨーク部分の平均磁束密度は飽和磁束密度に達しない構成としたことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の永久磁石式回転電機。
- 前記回転子鉄心における前記磁極間ヨーク部分の磁束密度は、前記電機子巻線に流す磁化電流が0の状態で1.8T〜2Tとし、前記磁化電流の通電時には2T以上であることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の永久磁石式回転電機。
- 前記回転子鉄心における前記磁極間ヨーク部分の磁束密度は、前記電機子巻線に磁化電流を流さない状態で1.8Tとし、前記磁化電流の通電時には2Tであることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の永久磁石式回転電機。
- 前記第1の永久磁石の磁化方向厚は、前記第2の永久磁石の磁化方向厚よりも大きくしたことを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の永久磁石式回転電機。
- 前記第1の永久磁石は、前記第2の永久磁石からバイアス的な磁界が作用するように配置されていることを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の永久磁石式回転電機。
- 前記第1の永久磁石の保磁力と磁化方向厚みの積は、前記第2の永久磁石の無負荷時の動作点における磁界の強さと磁化方向厚の積に等しいか又はそれ以上にしたことを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の永久磁石式回転電機。
- 前記第1の永久磁石と第2の永久磁石との磁化方向を異ならせたことを特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載の永久磁石式回転電機。
- 前記磁極を構成する第1の永久磁石は、その磁化方向とq軸のなす角度が前記磁極を構成する第2の永久磁石の磁化方向とq軸のなす角度よりも大きくなる位置に配置されていることを特徴とする請求項1〜13のいずれかに記載の永久磁石式回転電機。
- 前記磁極を構成する第2の永久磁石は、その磁化方向がd軸方向又は回転子の径方向になる位置に配置されていることを特徴とする請求項1〜14のいずれかに記載の永久磁石式回転電機。
- 前記第1の永久磁石は、その磁化方向が回転子の回転方向になる位置に配置されていることを特徴とする請求項1〜15のいずれかに記載の永久磁石式回転電機。
- 前記第1の永久磁石の磁化方向の厚みは、前記第2の永久磁石の磁化方向厚みよりも大きくしたことを特徴とする請求項1〜16のいずれかに記載の永久磁石式回転電機。
- 前記第2の永久磁石は、その中心部が端部よりも前記磁気空隙に近くなる形状としたことを特徴とする請求項1〜17のいずれかに記載の永久磁石式回転電機。
- 前記第2の永久磁石は、その中心部から前記回転子鉄心の磁気空隙面までの間隔を、当該第2の永久磁石の中心部近傍の回転子鉄心が全ての永久磁石の磁束で磁気飽和しない程度の位置に配置したことを特徴とする請求項1〜18のいずれかに記載の永久磁石式回転電機。
- 前記第2の永久磁石は、20℃において0.9T以上の残留磁束密度を有することを特徴とする請求項1〜19のいずれかに記載の永久磁石式回転電機。
- 前記第2の永久磁石は、Dy元素をほとんど含まないNdFeB系の永久磁石であることを特徴とする請求項1〜20のいずれかに記載の永久磁石式回転電機。
- 前記第2永久磁石の磁束密度ψPM2は、前記回転子の回転速度が最高回転速度ωになったときの前記第2の永久磁石による逆起電圧が当該回転電機の電源であるインバータ電子部品の耐電圧E以下になる大きさ(ψPM2≦E/ω・N。ただし、Nは前記電機子巻線の巻数)であることを特徴とする請求項1〜21のいずれかに記載の永久磁石式回転電機。
- 前記回転子鉄心は、前記回転子の磁極中心軸となるd軸方向の磁気抵抗が小さく、磁極間の中心軸となるq軸方向の磁気抵抗が大きくなる形状であることを特徴とする請求項1〜22のいずれかに記載の永久磁石式回転電機。
- 前記第1の永久磁石は、前記磁気空隙側の端部で磁気抵抗が高くなる構成としたことを特徴とする請求項1〜23のいずれかに記載の永久磁石式回転電機。
- 前記第1の永久磁石をq軸近傍に配置し、前記q軸近傍の前記磁気空隙側の回転子鉄心部分を前記回転子鉄心の最外周よりも窪ませた形状としたことを特徴とする請求項1〜24のいずれかに記載の永久磁石式回転電機。
- 前記第1の永久磁石をq軸近傍に配置し、d軸中心となる前記回転子鉄心の磁極の中央部を前記回転子の最外周部分とし、前記回転子鉄心において前記d軸中心の磁極中央部近傍から前記q軸近傍に至る部分又はその一部分を当該回転子鉄心の最外周よりも窪ませた形状としたことを特徴とする請求項1〜25のいずれかに記載の永久磁石式回転電機。
- 前記第1の永久磁石は、保磁力が大小異なる2種類の永久磁石で構成されていて、保磁力の大きい方の永久磁石を径方向の外側、保磁力の小さい方の永久磁石を径方向の内側に配置したことを特徴とする請求項1〜26のいずれかに記載の永久磁石式回転電機。
- 円筒状の回転子鉄心の中に保磁力と磁化方向厚の積が他の永久磁石よりも小さい複数個の第1の永久磁石をその磁化方向が径方向に対してほぼ直交する姿勢若しくは径方向にほぼ一致する姿勢で、かつ、回転方向に沿い等角度間隔で埋め込み、前記回転子鉄心の中に保磁力と磁化方向厚の積が前記第1の永久磁石よりも大きい複数個の第2の永久磁石をその磁化方向が径方向にほぼ一致する姿勢で、隣り合う前記第1の永久磁石同士の間それぞれの位置に、かつ、回転方向に沿い等角度間隔で埋め込み、隣り合う前記第1の永久磁石とその間の前記第2の永久磁石とで当該第2の永久磁石の数だけの複数の磁極を形成する回転子と、前記回転子をその周囲に磁気空隙を介して囲繞するように配置された固定子と、前記固定子の前記磁気空隙に面する内周部に形成された電機子巻線とを有する永久磁石式回転電機であって、前記回転子鉄心における隣り合う前記磁極同士を磁気的に連結する磁極間ヨーク部分に前記電機子巻線に流される所定の磁化電流が作る磁界の磁束にて磁気飽和する磁路狭部分を形成し、前記複数の磁極それぞれにおいて前記電機子巻線に流される磁化電流が作る磁界により前記複数個の第1の永久磁石それぞれを磁化させて前記第1の永久磁石それぞれの磁束量を不可逆的に変化させることができるようにした永久磁石式回転電機の組立方法であって、
前記回転子を前記固定子の内側に挿入して組み立てる時に、前記第1の永久磁石による磁束と、前記第2の永久磁石による磁束が前記磁極又は磁気空隙面で互いに逆方向となるように着磁した状態にして組み立てることを特徴とする永久磁石式回転電機の組立方法。 - 円筒状の回転子鉄心の中に保磁力と磁化方向厚の積が他の永久磁石よりも小さい複数個の第1の永久磁石をその磁化方向が径方向に対してほぼ直交する姿勢若しくは径方向にほぼ一致する姿勢で、かつ、回転方向に沿い等角度間隔で埋め込み、前記回転子鉄心の中に保磁力と磁化方向厚の積が前記第1の永久磁石よりも大きい複数個の第2の永久磁石をその磁化方向が径方向にほぼ一致する姿勢で、隣り合う前記第1の永久磁石同士の間それぞれの位置に、かつ、回転方向に沿い等角度間隔で埋め込み、隣り合う前記第1の永久磁石とその間の前記第2の永久磁石とで当該第2の永久磁石の数だけの複数の磁極を形成する回転子と、前記回転子をその周囲に磁気空隙を介して囲繞するように配置された固定子と、前記固定子の前記磁気空隙に面する内周部に形成された電機子巻線とを有する永久磁石式回転電機であって、前記回転子鉄心における隣り合う前記磁極同士を磁気的に連結する磁極間ヨーク部分に前記電機子巻線に流される所定の磁化電流が作る磁界の磁束にて磁気飽和する磁路狭部分を形成し、前記複数の磁極それぞれにおいて前記電機子巻線に流される磁化電流が作る磁界により前記複数個の第1の永久磁石それぞれを磁化させて前記第1の永久磁石それぞれの磁束量を不可逆的に変化させることができるようにした永久磁石式回転電機の分解方法であって、
前記回転子を前記固定子の内側から抜き取る時に、前記第1の永久磁石による磁束と、前記第2の永久磁石による磁束が前記磁極又は磁気空隙面で互いに逆方向となるように着磁した状態にして組み立てることを特徴とする永久磁石式回転電機の分解方法。 - 永久磁石を用いた永久磁石電動機と、前記永久磁石電動機を駆動するインバータと、前記永久磁石の磁束を制御するための磁化電流を流す磁化手段とを備え、
前記永久磁石電動機は、円筒状の回転子鉄心の中に保磁力と磁化方向厚の積が他の永久磁石よりも小さい複数個の第1の永久磁石をその磁化方向が径方向に対してほぼ直交する姿勢若しくは径方向にほぼ一致する姿勢で、かつ、回転方向に沿い等角度間隔で埋め込み、前記回転子鉄心の中に保磁力と磁化方向厚の積が前記第1の永久磁石よりも大きい複数個の第2の永久磁石をその磁化方向が径方向にほぼ一致する姿勢で、隣り合う前記第1の永久磁石同士の間それぞれの位置に、かつ、回転方向に沿い等角度間隔で埋め込み、隣り合う前記第1の永久磁石とその間の前記第2の永久磁石とで当該第2の永久磁石の数だけの複数の磁極を形成する回転子と、前記回転子をその周囲に磁気空隙を介して囲繞するように配置された固定子と、前記固定子の前記磁気空隙に面する内周部に形成された電機子巻線とを有し、
前記磁化手段は、前記永久磁石電動機の電機子巻線のd軸電流を短時間流して発生させる磁界により各磁極で前記第1の永久磁石を磁化させて永久磁石の磁束量を不可逆的に変化させ、さらに前記電機子巻線に流す電流の電流位相を変化させることにより磁化電流を流す永久磁石電動機ドライブシステム。 - 前記磁化手段は、前記磁極において前記電機子巻線の電流が作る磁界により前記第1の永久磁石を磁化させて当該第1の永久磁石の極性を反転させることを特徴とする請求項30に記載の永久磁石電動機ドライブシステム。
- 前記磁化手段は、前記磁極において前記電機子巻線の電流が作る磁界により前記第1の永久磁石を磁化させて当該第1の永久磁石の磁束量を不可逆的に変化させ、前記第1の永久磁石と第2の永久磁石による前記電機子巻線の鎖交磁束量を0にすることを特徴とする請求項30又は31に記載の永久磁石電動機ドライブシステム。
- 前記磁極を形成する第1の永久磁石と第2の永久磁石の磁束が加え合わせになるように第1及び第2の永久磁石を配置及び磁化し、
前記電機子巻線の電流が作る磁界により前記第1の永久磁石を磁化させて永久磁石による鎖交磁束を不可逆的に減少させ、また減少後に前記電機子巻線の電流が作る磁界を逆方向に発生させて前記第1の永久磁石を磁化させて鎖交磁束量を不可逆的に増加させることを特徴とする請求項30〜32のいずれかに記載の永久磁石電動機ドライブシステム。 - 前記磁極を形成する前記第1の永久磁石と第2の永久磁石とをそれらの磁束が加え合わせになるように配置及び磁化し、
前記電機子巻線の電流が作る第1の方向の磁界により前記第1の永久磁石を磁化させてその極性を反転させ、また反転後に前記電機子巻線の電流が作るよる磁界を前記第1の方向と逆の第2の方向に発生させてさらに前記第1の永久磁石の極性を再反転させて元の極性にすることを特徴とする請求項30〜32のいずれかに記載の永久磁石電動機ドライブシステム。 - 前記d軸電流による磁界で前記第1の永久磁石を磁化させてその磁束量を不可逆的に変化させるか、前記d軸電流による磁界で前記第1の永久磁石の極性を反転させ、前記第1の永久磁石を磁化するd軸電流を流すと同時にq軸電流によりトルクを制御することを特徴とする請求項30〜34のいずれかに記載の永久磁石電動機ドライブシステム。
- 運転時に前記d軸電流による磁界によって前記第1の永久磁石を磁化させてその磁束量を不可逆的に変化させる動作若しくは前記第1の永久磁石の極性を反転させる動作と、前記d軸電流により生じる磁束により電流と永久磁石で生じる電機子巻線の鎖交磁束量とをほぼ可逆的に変化させる動作を有することを特徴とする請求項30〜35のいずれかに記載の永久磁石電動機ドライブシステム。
- 最大トルク時には各磁極における前記第1の永久磁石と第2の永久磁石との磁束が加え合わせになるように前記第1の永久磁石を磁化させ、トルクの小さな軽負荷時、中速回転域及び高速回転域では前記第1の永久磁石は、電流による磁界で磁化させてその磁束を減少させるか又は前記磁界でその極性を反転させることを特徴とする請求項30〜36のいずれかに記載の永久磁石電動機ドライブシステム。
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