JPH07336980A - ブラシレスdcモータ - Google Patents

ブラシレスdcモータ

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JPH07336980A
JPH07336980A JP6119832A JP11983294A JPH07336980A JP H07336980 A JPH07336980 A JP H07336980A JP 6119832 A JP6119832 A JP 6119832A JP 11983294 A JP11983294 A JP 11983294A JP H07336980 A JPH07336980 A JP H07336980A
Authority
JP
Japan
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magnet
magnetization
magnet portion
brushless
magnetic flux
Prior art date
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Pending
Application number
JP6119832A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Seguchi
瀬口  正弘
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Filing date
Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/64Electric machine technologies in electromobility

Landscapes

  • Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
  • Brushless Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】電機子コイルに逆界磁電流を流し続けることな
く磁束低減が可能なブラシレスDCモータを提供する。 【構成】回転子鉄心2が小保持力の第1磁石部3b及び
大保持力の第2磁石部3aを有し、回転子鉄心2の磁極
20の磁束量の削減を電機子コイル1aへの通電により
小保持力の第1磁石部3bの磁化方向のみを反転させて
行う構成を採用しているので、電機子コイル1aに減磁
中ずっと逆界磁電流を流すことなく磁束量を低減するこ
とができ、それに伴う損失低減により高効率、低発熱を
維持しつつ界磁磁束量を削減することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、永久磁石ロータを有す
るブラシレスDCモータに関し、特に磁極強度を可変可
能なブラシレスDCモータに関する。本発明のブラシレ
スDCモータは、例えば電気自動車等の走行用モータに
適用される。
【0002】
【従来の技術】例えば特開平4ー185245号公報は
電気自動車のブラシレスDCモータを開示している。こ
のブラシレスDCモータのロータは、電機子コイルが巻
装される電機子鉄心と、電機子鉄心に小ギャップを隔て
て回転自在に対面する回転子鉄心と、回転子鉄心の外周
面に小ギャップに面して配設される複数の永久磁石とを
有し、各永久磁石は回転方向に互いに反対極性となるよ
うに交互に配列されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た永久磁石ロータを有するブラシレスDCモータは分巻
特性を有し、図8に示す好適なトルク−回転数特性を得
るためには、永久磁石の磁束を弱めるための逆界磁電流
を流す必要があり、高回転域において効率が著しく低下
するという問題があった。
【0004】本発明は上記問題点に鑑みなされたもので
あり、電機子コイルに逆界磁電流を流し続けることなく
磁束低減が可能なブラシレスDCモータを提供すること
をその目的としている。本発明の他の目的は、各構成の
後述する作用効果を奏することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の構成は、
電機子コイルが巻装される電機子鉄心と、前記電機子鉄
心の磁極面に小ギャップを隔てて回転自在に対面する回
転子鉄心と、小保持力の第1磁石部及び大保持力の第2
磁石部から構成されて前記回転子鉄心に固定されるとと
もに、前記両磁石部の磁束により前記小ギャップに面す
る前記回転子鉄心の表面に互いに反対極性を有する複数
の磁極を回転方向に交互に形成する永久磁石と、前記電
機子コイルへの通電により前記第1磁石部の磁化方向の
みを反転させる第1磁石部磁化反転手段とを備え、前記
各磁極は、前記第1磁石部の磁化が所定の一方向の場合
に強化され、前記第1磁石部の磁化が反対方向の場合に
弱化されることを特徴とするブラシレスDCモータであ
る。
【0006】本発明の第2の構成は、上記第1の構成に
おいて、前記回転子鉄心の角速度を検出する回転数検出
手段を有し、前記第1磁石部磁化反転手段が、前記回転
子鉄心が所定の回転数以上となる場合に前記第1磁石部
の磁化反転により前記各磁極を弱化させるものである点
を更なる特徴としている。本発明の第3の構成は、上記
第2の構成において、前記第1磁石部磁化反転手段は、
前記回転子鉄心が所定の回転数以上となり、かつ、前記
回転数の変化が少ない場合に、前記第1磁石部の磁化反
転により前記各磁極を弱化させるものである点を更なる
特徴としている。
【0007】本発明の第4の構成は、上記第1の構成に
おいて、前記第1磁石部は、前記各磁極の境界部から求
心方向に延びる線上に配設されるとともに厚さ方向が周
方向に配設される永久磁石からなり、前記第2磁石部
は、前記各第1磁石部の間に配設されるとともに厚さ方
向が径方向に配設される永久磁石からなる点を更なる特
徴としている。
【0008】本発明の第5の構成は、上記第1の構成に
おいて、前記第2磁石部は、前記各磁極の境界部から求
心方向に延びる線上に配設されるとともに厚さ方向が周
方向に配設される永久磁石からなり、前記第1磁石部
は、前記各第2磁石部の間に配設されるとともに厚さ方
向が径方向に配設される永久磁石からなることを更なる
特徴としている。
【0009】本発明の第6の構成は、上記第1の構成に
おいて、前記第2磁石部の保持力の絶対値が前記第1磁
石部の保持力の絶対値より大きい場合に、前記第2磁石
部の磁束量は前記第1磁石部の磁束量の2倍より大きく
設定される点を更なる特徴としている。
【0010】
【作用及び発明の効果】本発明の第1の構成によれば、
回転子鉄心が小保持力の第1磁石部及び大保持力の第2
磁石部を有し、回転子鉄心の磁束量の削減(減磁)は電
機子コイルへの通電により小保持力の第1磁石部の磁化
方向のみを反転させて行う構成を採用しているので、電
機子コイルに減磁中、ずっと逆界磁電流を流すことなく
磁束量を低減することができ、それに伴う損失低減によ
り高効率、低発熱を維持しつつ界磁磁束量を削減するこ
とができる。
【0011】本発明の第2の構成によれば、第1の構成
において更に、回転子鉄心が所定の回転数以上となる場
合に第1磁石部の磁化反転による界磁磁束量の削減を実
施するので、好適なトルク−回転数特性を有するブラシ
レスDCモータを実現することができる。本発明の第3
の構成によれば、第2の構成において更に、回転数の変
化が少ない場合にのみ第1磁石部の磁化反転による界磁
磁束量の削減を実施するので、界磁磁束量の削減時の過
渡的なトルク変動の影響を軽減することができる。な
お、回転数の変化が少ないという条件の代わりにモータ
電流の変化が小さい場合にのみ上記界磁磁束量の削減を
実施しても同様の効果が得られる。
【0012】本発明の第4の構成によれば、第1の構成
において更に、第1磁石部が回転子鉄心表面(小ギャッ
プ対向面)の各磁極の境界部から求心方向に延びる線上
に配設されるとともに厚さ方向が周方向に配設され、第
2磁石部が各第1磁石部の間に配設されるとともに厚さ
方向が径方向に配設されるので、上記機能を実現するこ
とができるとともに、第1磁石部及び第2磁石部を回転
子鉄心に埋設できるので、永久磁石の耐遠心力性能を向
上することができる。
【0013】本発明の第5の構成によれば、上記第4の
構成と同様の効果を奏することができる。本発明の第6
の構成によれば、第1の構成において更に、第2磁石部
の保持力の絶対値が第1磁石部の保持力の絶対値より大
きい場合に、第2磁石部の磁束量は第1磁石部の磁束量
の2倍より大きく設定される。すなわち、回転子鉄心の
一磁極には二つの第1磁石部の磁束量の和をΦ1とし、
第1磁石部の磁束量をΦ2とすれば、第1磁石部の磁化
反転により、回転子鉄心の各磁極の磁束量は、Φ1+Φ
2又はΦ1−Φ2となる。したがって、上記条件を設け
れば、第1磁石部の磁化反転により回転子鉄心の磁極の
極性が反転してしまうことによる不具合を防止すること
ができる。
【0014】
【実施例】
(実施例1)本実施例のブラシレスDCモータの断面図
を図1に示す。1は、三相の電機子コイル1aが巻装さ
れた突極型の電機子鉄心であり、合計12個の突極部1
0が等間隔に求心方向へ突設されている。各突極部10
には三相の電機子コイル1aの各相が順番に巻装されて
いる。なお、電機子鉄心1は非突極型に形成できること
はもちろんである。
【0015】2は、電機子コイル1aの回転磁界により
回転する回転子鉄心であり、3a及び3bは回転子鉄心
2内に埋め込まれた厚板状の永久磁石である。なお、電
機子鉄心1及び回転子鉄心2は電磁鋼板を積層して形成
されており、永久磁石3a、3bはその軸方向に形成さ
れた貫通孔に嵌入されて埋設されている。
【0016】永久磁石(本発明でいう第2磁石部)3a
は、回転子鉄心2の外周面部に周方向に90度間隔で形
成される各磁極20の中心軸(d軸という)を中心に板
厚方向が径方向へ向く姿勢で回転子鉄心2に埋設されて
おり、永久磁石(本発明でいう第1磁石部)3bは、上
記各磁極20の境界部の径方向(q軸という)に延在
し、その板厚方向が周方向(接線方向)に向く姿勢で回
転子鉄心2に埋設されている。永久磁石3a、3bの磁
化方向はその板厚方向とされており、互いに隣接する永
久磁石3a、3aは互いに反対向きに磁化され、互いに
隣接する永久磁石3b、3bは互いに反対向きに磁化さ
れている。これらの結果、回転子鉄心2の外周面部にお
いて互いに隣接する磁極20、20は互いに反対極性に
磁化されることになる。
【0017】なお、他の態様として、上記永久磁石(本
発明でいう第1磁石部)3aと永久磁石(本発明でいう
第2磁石部)3bとの配置を逆とすることもできる。ま
た、7は回転子鉄心2の回転角及び角速度を検出するレ
ゾルバやエンコーダ(回転数検出手段)であり、8はレ
ゾルバ7や図示しないアクセルペダルやブレーキペダル
の踏み量に応じた信号などに基づいて三相インバータ9
を制御するコントローラ(第1磁石部磁化反転手段)で
あり、三相インバータ9はバッテリから供給される直流
電圧から三相交流電圧を合成して電機子コイル1aの各
相に個別に印加する。
【0018】図1を参照して、回転子鉄心2の回転を簡
略に説明する。回転子鉄心2に付設されたレゾルバ7に
より検出された回転角により決定された位相と、角速度
により決定された周波数とを有する三相交流電圧が電機
子コイル1aに印加され、電機子コイル1aに流れる三
相交流電流により形成される回転磁界により同期モータ
の原理により回転子鉄心2が回転する。回転子鉄心2は
図示しないモータハウジング等に軸受けを介して回転自
在に保持されており、減速機(図示せず)等を介して電
気自動車の車輪に連結されている。
【0019】漏れ磁束を無視すれば、図1では、回転子
鉄心2の各磁極20は、永久磁石3aの磁束Φaと、永
久磁石3bの磁束Φbとの和の磁束を電機子コイル1a
と回転子鉄心2との間の小ギャップgに形成している。
以下、永久磁石3aの磁束量Φaおよび保磁力iHca
と永久磁石3bの磁束量Φb及び保磁力iHcbとがi
Hca>iHcbかつΦa>2Φbの関係を有する場合
について説明する。
【0020】低速高トルク領域での磁束と電流との位置
関係を図2に示す。ic,ic’は電機子コイル1aに
流れる正弦波状電流の分布の中心を示す。この場合に
は、磁石3a、3bの磁束Φa、Φbの方向は同方向な
ので、磁極20の磁束Φは漏れ磁束を無視すればΦa+
2Φbとなり、高トルクを発生する。
【0021】図3は、電機子コイル1aに流れる正弦波
状電流の分布の中心ic,ic’を回転方向に角度Θだ
けずらせた磁束状態を示すものであり、このようにすれ
ば、磁石埋め込み構造においてq軸インダクタンス(L
q)がd軸インダクタンス(Ld)より大きいことに起
因するリラクタンストルクを利用することにより更にト
ルクアップを図ることができる。
【0022】図4は、高速低トルク領域での磁束と電流
との位置関係を示す図である。永久磁石3bの残留磁化
方向は図2と逆方向とされ、その結果、回転子鉄心2の
各磁極20の磁束ΦはΦa−2Φbとなり、低トルク、
高回転を実現することができる。図5は、図2又は図3
の磁束状態(磁化状態)を図4の磁束状態(磁化状態)
に移行させる原理を示すものであって、q軸すなわち、
回転子鉄心2の各磁極20、20の境界部位置が電機子
コイル1aの電流分布の中心位置となる位相で電機子コ
イル1aに通電するものである。
【0023】このようにすれば、電機子コイル1aに通
電される電流により形成される電流磁界Hβは、図5に
示すように、永久磁石3a、3bに対してそれらの残留
磁束を減少させる向きに作用する。ここで、電流磁界H
βの強さは、永久磁石3aの磁化方向を反転させるには
弱いものの、永久磁石3bの磁化方向を反転させるには
充分の強さに設定されるので、永久磁石3bの磁化方向
は反転し、永久磁石3aの磁化方向は反転されない。
【0024】図6は、図4の磁束状態(磁化状態)を図
2又は図3の磁束状態(磁化状態)に移行させる原理を
示すものであって、図5と逆位相で電機子コイル1aに
通電することにより形成される電流磁界Hrは永久磁石
3bの磁化方向だけを反転させる。なお、この実施例で
は 電機子コイル1aに印加される三相交流電圧の最大
振幅は通常のモータのPWM変調運転と等しく、バッテ
リの端子電圧に等しいとされる。但し、永久磁石3bの
磁化反転時のインバータ9のデューティ比は、モータの
PWM変調運転のインバータ9のデューティ比より大き
く、その為に、この電流による起磁力が増加して、永久
磁石3bの磁化反転が実現される。当然、モータのPW
M変調運転時のインバータ9のデューティ比は、通電電
流による電流磁界が永久磁石3bの磁化方向を反転させ
ない範囲に設定される。
【0025】上記磁化反転時の永久磁石3a,3bの磁
界−磁束状態を示すB−Hカ−ブを図7に示す。実線で
示すBーHカーブは永久磁石3bのものであり、直線B
0〜B4はそれぞれ異なる磁界における永久磁石3bの
パーミアンスカーブを直線近似したものである。
【0026】1点鎖線で示すBーHカーブは永久磁石3
aのものであり、直線A0、A2はそれぞれ異なる磁界
における永久磁石3aのパーミアンスカーブを直線近似
したものである。電機子電流が通常のモータPWM変調
範囲にある場合の永久磁石3bに対する電流磁界(電機
子反作用磁界)の最大強度をHαとし、この磁界Hαで
は永久磁石3bは磁化反転はもちろん減磁もしないよう
に永久磁石3bの保持力を設定する。一方、永久磁石3
bの磁化方向を反転する場合には、永久磁石3bに永久
磁石3bを反対方向に磁気飽和させるに充分な逆磁界H
βをかける。この逆磁界Hβにより、永久磁石3bは逆
方向に磁化されるが、永久磁石3aは保磁力iHcaが
大きいので減磁及び磁化反転しない。
【0027】なお、B1、B2、B3はそれぞれの磁界
Hα、Hβ、Hγが作用した時のパーミアンスの変化を
示す。すなわち、電流磁界により永久磁石3bに磁界H
β又はHr与えることにより、永久磁石3bの磁化方向
を反転することができる。以上により、回転子鉄心2を
低速運転から高速運転に変更する際、又は、高速運転か
ら低速運転に変更する際、短時間、逆磁界或いは増磁界
を与えるだけで回転子鉄心2の磁極20の発生磁束量を
変更することができ、無駄な電流を長時間流す必要がな
く、低速から高速領域まで高効率の運転が実現する。
【0028】また、上記した逆磁界Hβ、増磁界Hγは
d軸を中心とする電流分布をもつので、トルクが短時間
0になるだけで、電気自動車が1瞬、ニュートラル状態
になるに等しく運転に違和感を与えない。図8は上述し
たように望ましいトルク−回転数カーブであり、図9は
本実施例の永久磁石3bの磁化反転によって得られるト
ルク−回転数カーブである。なお、切り換え直前と切り
換え直後での磁極20の磁束量が急変するので、それに
よるトルクの急変があり、その区間においては逆界磁電
流を流して対応する必要があるが、この逆界磁電流を大
幅に減らすことができるので高効率運転が可能となる。 (実施例2)本発明の他の実施例のブラシレスDCモー
タの回転子構造を図10に示す。
【0029】回転軸20には、回転子鉄心21が相対回
転不能に嵌着、固定されており、回転子鉄心2の外周面
には4個の永久磁石3bが互いに周方向に90度離れて
ボルト22により固定されている。また、回転子鉄心2
の外周面には隣接する二つの永久磁石3bの間に位置し
て永久磁石3aが固着されている。永久磁石3bの周方
向(回転子鉄心2の)両端部はN又はS極に磁化されて
いる。
【0030】また、永久磁石3aを挟んで互いに対向す
る両永久磁石3bの側面35、36は径外へ向かうにつ
れて次第に接近する形状となっており、同時に、これら
側面35、36に密接する永久磁石3aの側面も径外へ
向かうにつれて次第に先細のテーパを有し、これにより
永久磁石3bの側面35、36が永久磁石3aをその遠
心力に抗して保持している。もちろん、永久磁石3a、
3bの固定方式は上記方式以外に各種採用可能である。
【0031】この実施例でも永久磁石3bの保持力は弱
く、永久磁石3aの保持力は強く設定される。その結
果、互いに密接する両永久磁石3a、3bの極性が等し
くなる時、回転子鉄心2の磁極の磁束量は両者の磁束和
となり、互いに密接する両永久磁石3a、3bの極性が
反対になる時、回転子鉄心2の磁極の磁束量は両者の磁
束差となり、全体として減磁することが可能となる。ま
た、永久磁石3bの磁化反転も実施例1と同様の方法で
実施することができる。 (実施例3)他の実施例を図11のフローチャートを参
照して説明する。
【0032】このフローチャートは、図1のコントロー
ラ8による第1磁石部3bの磁化反転制御動作を示すも
のであって、まず回転数Nを入力し(100)、回転数
Nが切り換えしきい値Ntを超えたかどうかを調べ(1
02)、超えたらフラグFが1かどうかを調べ(10
4)、フラグFが1ならステップ106を迂回してステ
ップ108に進み、フラグFが0ならフラグFを1とし
て増磁タイマをリセットし、減磁タイマをスタートし、
ステップ108に進む。
【0033】ステップ108では、減磁タイマのカウン
ト時間T1がしきい値Tt(ここでは1〜10秒)を経
過したかどうかを調べ、経過しなければステップ100
にリターンし、経過したら減磁指令を出して(11
0)、第1磁石部3bを減磁方向に反転してステップ1
00にリターンする。一方、回転数Nが切り換えしきい
値Nt未満であればフラグFが0かどうかを調べ(11
2)、フラグFが0ならステップ114を迂回してステ
ップ116に進み、フラグFが1ならフラグFを0とし
て増磁タイマをスタートし、減磁タイマをリセットし、
ステップ116に進む。
【0034】ステップ116では、増磁タイマのカウン
ト時間T2がしきい値Tt(ここでは1〜10秒)を経
過したかどうかを調べ、経過しなければステップ100
にリターンし、経過したら増磁指令を出して(11
8)、第1磁石部3bを増磁方向に反転してステップ1
00にリターンする。このようにすれば、車速又は回転
数に応じて適切にトルク制御を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のブラシレスDCモータの一実施例を示
す径方向断面図である。
【図2】図1のブラシレスDCモータにおいて電機子電
流の位置と磁束の位置との関係を示す径方向断面図であ
る。
【図3】図2のブラシレスDCモータの電機子電流の位
相をリラクタンストルク利用方向に変位した状態を示す
径方向断面図である。
【図4】図1のブラシレスDCモータにおいて永久磁石
(第1磁石部)3bを減磁方向に磁化した状態を示す径
方向断面図である。
【図5】図1のブラシレスDCモータにおいて、第1磁
石部3bを減磁方向に磁化反転する状態を示す径方向断
面図である。
【図6】図1のブラシレスDCモータにおいて、第1磁
石部3bを増磁方向に磁化反転する状態を示す径方向断
面図である。
【図7】図1のブラシレスDCモータの第1磁石部3b
及び第2磁石部3aの磁束と磁界又は保持力との関係を
示すB−Hカーブである。
【図8】ブラシレスDCモータの好ましい定出力特性を
示す回転数−トルク特性図である。
【図9】図1のブラシレスDCモータの回転数−トルク
特性図である。
【図10】実施例2のブラシレスDCモータの回転子構
造を示す径方向断面図である。
【図11】第1磁石部3bの増磁又は減磁を行う場合の
一実施例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1は電機子鉄心、1aは電機子コイル、gは小ギャッ
プ、2は回転子鉄心、3aは永久磁石(第2磁石部)、
3bは永久磁石(第1磁石部)、20は回転子鉄心2の
表面に誘起される磁極、8はコントローラ(第1磁石部
磁化反転手段)。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電機子コイルが巻装される電機子鉄心と、 前記電機子鉄心の磁極面に小ギャップを隔てて回転自在
    に対面する回転子鉄心と、 小保持力の第1磁石部及び大保持力の第2磁石部から構
    成されて前記回転子鉄心に固定されるとともに、前記両
    磁石部の磁束により前記小ギャップに面する前記回転子
    鉄心の表面に互いに反対極性を有する複数の磁極を回転
    方向に交互に形成する永久磁石と、 前記電機子コイルへの通電により前記第1磁石部の磁化
    方向のみを反転させる第1磁石部磁化反転手段とを備
    え、 前記各磁極は、前記第1磁石部の磁化が所定の一方向の
    場合に強化され、前記第1磁石部の磁化が反対方向の場
    合に弱化されることを特徴とするブラシレスDCモー
    タ。
  2. 【請求項2】前記回転子鉄心の角速度を検出する回転数
    検出手段を有し、 前記第1磁石部磁化反転手段は、前記回転子鉄心が所定
    の回転数以上となる場合に前記第1磁石部の磁化反転に
    より前記各磁極を弱化させるものである請求項1記載の
    ブラシレスDCモータ。
  3. 【請求項3】前記第1磁石部磁化反転手段は、前記回転
    子鉄心が所定の回転数以上となり、かつ、前記回転数の
    変化が少ない場合に、前記第1磁石部の磁化反転により
    前記各磁極を弱化させるものである請求項2記載のブラ
    シレスDCモータ。
  4. 【請求項4】前記第1磁石部は、前記各磁極の境界部か
    ら求心方向に延びる線上に配設されるとともに厚さ方向
    が周方向に配設される永久磁石からなり、 前記第2磁石部は、前記各第1磁石部の間に配設される
    とともに厚さ方向が径方向に配設される永久磁石からな
    る請求項1記載のブラシレスDCモータ。
  5. 【請求項5】前記第2磁石部は、前記各磁極の境界部か
    ら求心方向に延びる線上に配設されるとともに厚さ方向
    が周方向に配設される永久磁石からなり、 前記第1磁石部は、前記各第2磁石部の間に配設される
    とともに厚さ方向が径方向に配設される永久磁石からな
    る請求項1記載のブラシレスDCモータ。
  6. 【請求項6】前記第2磁石部の保持力の絶対値が前記第
    1磁石部の保持力の絶対値より大きい場合に、前記第2
    磁石部の磁束量は前記第1磁石部の磁束量の2倍より大
    きく設定される請求項1記載のブラシレスDCモータ。
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