JP2013034317A - 永久磁石回転電機及びその運転方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、電機子巻線23を8極にして所定の短時間だけ大電流の磁化電流を流すことによって発生する磁界により可変磁力磁石それぞれを同一方向に着磁させ、磁石トルク主体の8極PMモードとし、電機子巻線を4極にして所定の短時間だけ磁化電流を流すことによって発生する磁界により4個の可変磁力磁石を隣り合う磁石間で互いに逆方向に磁化させて磁石トルクとリラクタンストルクの両方で動作する4極IPMモードとし、電機子巻線を4極にして所定の短時間だけ磁化電流を流すことによって発生する磁界により4個の可変磁力磁石を消磁してリラクタンストルクのみで動作する4極RMモードとし、起動時及び速度領域の移行時にこれら8極PMモード、4極IPMモード及び4極RMモードの間で相互にモードを切り替えて可変速運転する永久磁石回転電機。
【選択図】 図2
Description
第1の実施の形態の永久磁石回転電機は、極数変換ができ、3種類のトルク発生モードで動作できる3M−PCモータ1である。3M−PCモータ1は、可変磁力磁石の磁化方向を変えたり消磁したりすることにより永久磁石回転電機で極数変換と共にトルク発生モードを変更して3種類のモードで動作できる。すなわち、8極永久磁石モータ(8極PM)モード、4極埋め込み磁石モータ(4極IPM)モード、4極リラクタンスモータ(4極RM)モードである。
始動時や急角度の段差部分を乗り越える場合、低速度、大トルクが必要であるので、8極PMモードに切り替え、固定子21の電機子巻線23も8極に切り替える。この場合、電機子巻線23に所定の磁化電流を流し、全可変磁力磁石12を同一方向に磁化させる。これにより、図3(a)に示す8極PMモードなる。
回転速度が所定の低速度領域を超えた時に、回転子11の極数を8極PMモードから4極IPMモードに切り替える。この場合、電機子巻線23を4極に切り替え、極短時間だけパルス状のd軸電機子電流を流し、その磁界を用いて回転子11の可変磁力磁石12Aだけを逆方向に磁化させる。これにより、可変磁力磁石12の磁化方向は隣り合う磁石12A,12Bが逆極性となり、4極となる。そして、図3(b)に示すように、凸鉄心部130には磁極は現れないので、この部分が凸極となり、4極永久磁石トルクと4極リラクタンストルクが同時に得られる4極IPMモードとなる。
回転速度が所定の中速度領域を超えて高速度領域に入った時には、d軸電機子電流で逆磁界を発生させて全可変磁力磁石12を消磁させ、回転子鉄心13の凸鉄心部130が磁気的な凸極となり、リラクタンストルクだけで回転する4極RMモードに移行する。
3M−PCモータは、基本的には、極性が反転する永久磁石は片方のみでよいので、RMモードを使用しない場合は、図13に示す2M−PCモータ1Aのように、固定磁力磁石14と可変磁力磁石12の組合せも可能である。低保磁力の可変磁力磁石12には、例えば、アルニコ磁石、フェライト磁石、サマリウム・コバルト磁石などを採用する。そして、固定磁力磁石14には、高保磁力磁石としてネオジム磁石を採用する。尚、これらの組み合わせは限定されるものではないが、磁化制御において可変磁力磁石12は極短時間かけられる磁界により増磁あるいは減磁し、固定磁力磁石14はその磁界によっては磁力をほとんど変化させない特性の磁石を選択する。
本実施の形態は、回転子磁石の磁化を直接的に変えて極数を変換することで、広い速度範囲で可変速運転できる12極−4極の極数変換モータ1Bである。
始動時や急角度の段差部分を乗り越える場合、低速度、大トルクが必要であるので、12極PMモードに切り替え、固定子21の電機子巻線23も12極に切り替える。この場合、電機子巻線23に所定の磁化電流を流し、可変磁力磁石12Aと可変磁力磁石12Bを磁化して、固定磁力磁石14の内側面、固定磁力磁石14と隣り合う可変磁力磁石12の向き合う面が共にN極又はS極で同極となる。これにより、図16(a)に示す12極PMモードなる。
回転速度が所定の低速度領域を超えた時に、回転子11の極数を12極PMモードから4極IPMモードに切り替える。この場合、電機子巻線23を4極に切り替え、極短時間だけパルス状のd軸電機子電流を流し、その磁界を用いて回転子11の可変磁力磁石12Aと可変磁力磁石12Bも磁化する。磁化は、可変磁力磁石12の磁化方向は隣り合う磁石12A,12Bは同極性、そして固定磁力磁石14とは逆極性となるような方向に作用させる。これにより、可変磁力磁石12Aと12Bと固定磁力磁石14で一つの磁極を形成することになり、全周で4極となる。同時に、固定磁力磁石14に隣接する凸鉄心部130は磁気的に凸極となる。これにより、4極磁石トルクと4極リラクタンストルクとの両方のトルクで回転力を生む4極IPMモードとなる。
B 中速度領域
C 高速度領域
1 3M−PCモータ
1A 2M−PCモータ
1B 12/4PCPMモータ
11,11A,11B 回転子
12,12A,12B 可変磁力磁石
13 回転子鉄心
14 固定磁力磁石
21 固定子
22 固定子鉄心
23 電機子巻線
130 凸鉄心部
100 ドライブシステム
100A 主回路
100B 制御回路
104 PWMインバータ
113 可変磁束制御部
129 磁化要求生成部
150 極数切替回路
Claims (14)
- 回転子鉄心内に半径方向を磁化方向とする複数n個の可変磁力磁石を円周方向に所定の間隔で埋め込んだ回転子と、
極数切替回路にて電機子巻線の結線をn極と2n極との間で極数切替ができる固定子とを備え、
前記電機子巻線の結線を2n極にして所定の短時間だけ通常の運転時の電流よりも大きい第1の磁化電流を流すことによって発生する磁界により前記n個の可変磁力磁石それぞれを同一方向に着磁させ、磁石トルク主体の2n極のPMモード状態とし、前記電機子巻線をn極にして所定の短時間だけ第2の磁化電流を流すことによって発生する磁界により前記n個の可変磁力磁石を隣り合う磁石間で互いに逆方向に磁化させて磁石トルクとリラクタンストルクの両方で動作するn極IPMモード状態とし、前記電機子巻線をn極にして所定の短時間だけ第3の磁化電流を流すことによって発生する磁界により前記n個の可変磁力磁石を消磁してリラクタンストルクのみで動作するn極RMモード状態とし、
前記2n極PMモード状態、n極IPMモード状態及びn極RMモード状態の間で相互にモード状態を切り替えて2n極PMモード、n極IPMモード及びn極RMモードのいずれでも運転できる永久磁石回転電機。 - 回転子鉄心内に半径方向を磁化方向とするm個の可変磁力磁石とm個の固定磁力磁石とを円周方向に所定の間隔で交互に埋め込んだ回転子と、
極数切替回路にて電機子巻線の結線を2m極と4m極との間で極数切替ができる固定子とを備え、
前記電機子巻線を4m極にして所定の短時間だけ通常の運転時の電流よりも大きい第1の磁化電流を流すことによって発生する磁界により、前記m個の可変磁力磁石を前記固定磁力磁石と磁化方向が同一になるように磁化して磁石トルク主体の4m極PMモード状態とし、前記電機子巻線を2m極にして所定の短時間だけ第2の磁化電流を流すことによって発生する磁界により、前記m個の可変磁力磁石を前記固定磁力磁石と磁化方向が逆向きになるように磁化して磁石トルクとリラクタンストルクの両方で動作する2m極IPMモード状態とし、
前記4m極PMモード状態と2m極IPMモード状態との間で相互にモード状態を切り替えて4m極PMモードと2m極IPMモードとのいずれでも運転できる永久磁石回転電機。 - 回転子鉄心内に半径方向を磁化方向とするm個の可変磁力磁石とm個の固定磁力磁石とを円周方向に所定の間隔で交互に埋め込んだ回転子と、
極数切替回路にて電機子巻線の結線を2m極と4m極との間で極数切替ができる固定子とを備え、
前記電機子巻線を2m極にして所定の短時間だけ通常の運転時の電流よりも大きい第1の磁化電流を流すことによって発生する磁界により、前記m個の可変磁力磁石を前記固定磁力磁石と磁化方向が同一になるように磁化して磁石トルク主体の4m極PMモード状態とし、前記電機子巻線を2m極にして所定の短時間だけ第2の磁化電流を流すことによって発生する磁界により、前記m個の可変磁力磁石を前記固定磁力磁石と磁化方向が逆向きになるように磁化して磁石トルクとリラクタンストルクの両方で動作する2m極IPMモード状態とし、
前記4m極PMモード状態と2m極IPMモード状態との間で相互にモード状態を切り替えて4m極PMモードと2m極IPMモードとのいずれでも運転できる永久磁石回転電機。 - 回転子鉄心内に半径方向を磁化方向とするm個の可変磁力磁石とm個の固定磁力磁石とを円周方向に所定の間隔で交互に埋め込んだ回転子と、
極数切替回路にて電機子巻線の結線を2m極と4m極との間で極数切替ができる固定子とを備え、
前記電機子巻線を2m極にして所定の短時間だけ通常の運転時の電流よりも大きい第1の磁化電流を流すことによって発生する磁界により、前記m個の可変磁力磁石を前記固定磁力磁石と磁化方向が同一になるように磁化して磁石トルク主体の4m極PMモード状態とし、前記電機子巻線を4m極にして所定の短時間だけ第2の磁化電流を流すことによって発生する磁界により、前記m個の可変磁力磁石を前記固定磁力磁石と磁化方向が逆向きになるように磁化して磁石トルクとリラクタンストルクの両方で動作する2m極IPMモード状態とし、
前記2m極PMモード状態とm極IPMモード状態との間で相互にモード状態を切り替えて2m極PMモードとm極IPMモードとのいずれでも運転できる永久磁石回転電機。 - 回転子鉄心内に半径方向を磁化方向とするm個の可変磁力磁石とm個の固定磁力磁石とを円周方向に所定の間隔で交互に埋め込んだ回転子と、
極数切替回路にて電機子巻線の結線を2m極と4m極との間で極数切替ができる固定子とを備え、
前記電機子巻線を4m極にして所定の短時間だけ通常の運転時の電流よりも大きい第1の磁化電流を流すことによって発生する磁界により、前記m個の可変磁力磁石を前記固定磁力磁石と磁化方向が同一になるように磁化して磁石トルク主体の4m極PMモード状態とし、前記電機子巻線を4m極にして所定の短時間だけ第2の磁化電流を流すことによって発生する磁界により、前記m個の可変磁力磁石を前記固定磁力磁石と磁化方向が逆向きになるように磁化して磁石トルクとリラクタンストルクの両方で動作する2m極IPMモード状態とし、
前記4m極PMモード状態と2m極IPMモード状態との間で相互にモード状態を切り替えて4m極PMモードと2m極IPMモードとのいずれでも運転できる永久磁石回転電機。 - 回転子鉄心内に回転方向を磁化方向とする偶数2m個の可変磁力磁石と、半径方向を磁化方向とする偶数2m個の固定磁力磁石とを円周方向に所定の間隔で交互に埋め込んだ回転子と、
極数切替回路にて電機子巻線の結線を2m極と6m極との間で極数切替ができる固定子とを備え、
前記電機子巻線を6m極にして所定の短時間だけ通常の運転時の電流よりも大きい第1の磁化電流を流すことによって発生する磁界により、前記可変磁力磁石とその両隣の可変磁力磁石とが取り囲む回転鉄心部分で磁極がN若しくはS同極となるように前記可変磁力磁石それぞれを磁化して磁石トルク主体の6m極PMモード状態とし、前記電機子巻線を2m極にして所定の短時間だけ前記第1の磁化電流とは逆向きの第2の磁化電流を流すことによって発生する磁界により、前記可変磁力磁石とその両隣の可変磁力磁石とが取り囲む回転鉄心部分で磁極がN若しくはS逆極となるように前記可変磁力磁石それぞれを磁化して磁石トルクとリラクタンストルクの両方で動作する2m極IPMモード状態とし、
前記6m極PMモード状態と2m極IPMモード状態との間で相互にモード状態を切り替えて6m極PMモードと2m極IPMモードとのいずれでも運転できる永久磁石回転電機。
- 回転子鉄心内に回転方向を磁化方向とする偶数2m個の可変磁力磁石と、半径方向を磁化方向とする偶数2m個の固定磁力磁石とを円周方向に所定の間隔で交互に埋め込んだ回転子と、
極数切替回路にて電機子巻線の結線を2m極と6m極との間で極数切替ができる固定子とを備え、
前記電機子巻線を2m極にして所定の短時間だけ通常の運転時の電流よりも大きい第1の磁化電流を流すことによって発生する磁界により、前記可変磁力磁石とその両隣の可変磁力磁石とが取り囲む回転鉄心部分で磁極がN若しくはS同極となるように前記可変磁力磁石それぞれを磁化して磁石トルク主体の6m極PMモード状態とし、前記電機子巻線を2m極にして所定の短時間だけ前記第1の磁化電流とは逆向きの第2の磁化電流を流すことによって発生する磁界により、前記可変磁力磁石とその両隣の可変磁力磁石とが取り囲む回転鉄心部分で磁極がN若しくはS逆極となるように前記可変磁力磁石それぞれを磁化して磁石トルクとリラクタンストルクの両方で動作する2m極IPMモード状態とし、
前記6m極PMモード状態と2m極IPMモード状態との間で相互にモード状態を切り替えて6m極PMモードと2m極IPMモードとのいずれでも運転できる永久磁石回転電機。 - 回転子鉄心内に半径方向を磁化方向とする複数n個の可変磁力磁石を円周方向に所定の間隔で埋め込んだ回転子と、極数切替回路にて電機子巻線の結線をn極と2n極との間で極数切替ができる固定子とを備えた永久磁石回転電機の運転方法であって、
大トルク、低速度領域では、前記電機子巻線の結線を2n極にして所定の短時間だけ通常の運転時の電流よりも大きい第1の磁化電流を流すことによって発生する磁界により前記n個の可変磁力磁石をエアギャップ面で交互に異極を形成するように磁化し、磁石トルク主体の2n極のPMモード状態にし、前記電機子巻線が2n極で通常の運転電流を通電することにより2n極PMモードで運転し、
中速から高速度域では、前記電機子巻線をn極に切り替えて所定の短時間だけ第2の磁化電流を流すことによって発生する磁界により、半径方向可変磁力磁石1個と円周方向磁化の可変磁力磁石2個で挟まれた磁極部がエアギャップ面で同一極を形成するように前記n個の各可変磁力磁石を磁化し、磁石トルクとリラクタンストルクとの両方で動作するn極IPMモード状態にし、通常の運転電流を通電することによりn極IPMモードで運転し、
また、高速度領域では、前記電機子巻線をn極にして所定の短時間だけ第3の磁化電流を流すことによって発生する磁界により、前記n個の可変磁力磁石を消磁してリラクタンストルクのみで動作するn極RMモード状態にし、通常の運転電流を通電することによりn極RMモードで運転することを特徴とする永久磁石回転電機の運転方法。 - 回転子鉄心内に半径方向を磁化方向とするm個の可変磁力磁石とm個の固定磁力磁石とを円周方向に所定の間隔で交互に埋め込んだ回転子と、極数切替回路にて電機子巻線の結線を2m極と4m極との間で極数切替ができる固定子とを備えた永久磁石回転電機の運転方法であって、
大トルク、低速度領域では、前記電機子巻線を4m極にして所定の短時間だけ通常の運転時の電流よりも大きい第1の磁化電流を流すことによって発生する磁界により、前記m個の可変磁力磁石を前記固定磁力磁石と磁化方向が同一になるように磁化して磁石トルク主体の4m極PMモード状態にし、前記電機子巻線は4m極で通常の運転電流を通電することにより4m極PMモードで運転し、
中速から高速度領域では、前記電機子巻線を2m極にして所定の短時間だけ第2の磁化電流を流すことによって発生する磁界により、前記m個の可変磁力磁石を前記固定磁力磁石と磁化方向が逆向きになるように磁化して磁石トルクとリラクタンストルクの両方で動作する2m極IPMモード状態にし、前記電機子巻線は2m極で通常の運転電流を通電することにより2m極IPMモードで運転することを特徴とする永久磁石回転電機の運転方法。 - 回転子鉄心内に半径方向を磁化方向とするm個の可変磁力磁石とm個の固定磁力磁石とを円周方向に所定の間隔で交互に埋め込んだ回転子と、極数切替回路にて電機子巻線の結線を2m極と4m極との間で極数切替ができる固定子とを備えた永久磁石回転電機の運転方法であって、
大トルク、低速度領域では、前記電機子巻線を2m極にして所定の短時間だけ通常の運転時の電流よりも大きい第1の磁化電流を流すことによって発生する磁界により、前記m個の可変磁力磁石を前記固定磁力磁石と磁化方向が同一になるように磁化して磁石トルク主体の4m極PMモード状態にし、前記電機子巻線を4m極に切り替えて通常の運転電流を通電することにより4m極PMモードで運転し、
中速から高速度領域では、前記電機子巻線を2m極にして所定の短時間だけ第2の磁化電流を流すことによって発生する磁界により、前記m個の可変磁力磁石を前記固定磁力磁石と磁化方向が逆向きになるように磁化して磁石トルクとリラクタンストルクの両方で動作する2m極IPMモード状態にし、前記電機子巻線は2m極で通常の運転電流を通電することにより2m極IPMモードで運転することを特徴とする永久磁石回転電機の運転方法。 - 回転子鉄心内に半径方向を磁化方向とするm個の可変磁力磁石とm個の固定磁力磁石とを円周方向に所定の間隔で交互に埋め込んだ回転子と、極数切替回路にて電機子巻線の結線を2m極と4m極との間で極数切替ができる固定子とを備えた永久磁石回転電機の運転方法であって、
大トルク、低速度領域では、前記電機子巻線を2m極にして所定の短時間だけ通常の運転時の電流よりも大きい第1の磁化電流を流すことによって発生する磁界により、前記m個の可変磁力磁石を前記固定磁力磁石と磁化方向が同一になるように磁化して磁石トルク主体の4m極PMモード状態にし、前記電機子巻線を4m極に切り替えて通常の運転電流を通電することにより4m極PMモードで運転し、
中速から高速度領域では、前記電機子巻線を4m極にして所定の短時間だけ第2の磁化電流を流すことによって発生する磁界により、前記m個の可変磁力磁石を前記固定磁力磁石と磁化方向が逆向きになるように磁化して磁石トルクとリラクタンストルクの両方で動作する2m極IPMモード状態にし、前記電機子巻線は2m極で通常の運転電流を通電することにより2m極IPMモードで運転することを特徴とする永久磁石回転電機の運転方法。 - 回転子鉄心内に半径方向を磁化方向とするm個の可変磁力磁石とm個の固定磁力磁石とを円周方向に所定の間隔で交互に埋め込んだ回転子と、極数切替回路にて電機子巻線の結線を2m極と4m極との間で極数切替ができる固定子とを備えた永久磁石回転電機の運転方法であって、
大トルク、低速度領域では、前記電機子巻線を4m極にして所定の短時間だけ通常の運転時の電流よりも大きい第1の磁化電流を流すことによって発生する磁界により、前記m個の可変磁力磁石を前記固定磁力磁石と磁化方向が同一になるように磁化して磁石トルク主体の4m極PMモード状態にし、通常の運転電流を通電することにより4m極PMモードで運転し、
中速から高速度領域では、前記電機子巻線を4m極にして所定の短時間だけ第2の磁化電流を流すことによって発生する磁界により、前記m個の可変磁力磁石を前記固定磁力磁石と磁化方向が逆向きになるように磁化して磁石トルクとリラクタンストルクの両方で動作する2m極IPMモード状態にし、前記電機子巻線を2m極に切り替えて通常の運転電流を通電することにより2m極IPMモードで運転することを特徴とする永久磁石回転電機の運転方法。 - 回転子鉄心内に回転方向を磁化方向とする偶数2m個の可変磁力磁石と、半径方向を磁化方向とする偶数2m個の固定磁力磁石とを円周方向に所定の間隔で交互に埋め込んだ回転子と、極数切替回路にて電機子巻線の結線を2m極と6m極との間で極数切替ができる固定子とを備えた永久磁石回転電機の運転方法であって、
大トルク、低速度領域では、前記電機子巻線を6m極にして所定の短時間だけ通常の運転時の電流よりも大きい第1の磁化電流を流すことによって発生する磁界により、前記可変磁力磁石とその両隣の可変磁力磁石とが取り囲む回転鉄心部分で磁極がN若しくはS同極となるように前記可変磁力磁石それぞれを磁化して磁石トルク主体の6m極PMモード状態にし、前記電機子巻線の結線を6m極に切り替え、通常の運転電流を通電することにより6m極PMモードで運転し、
中高速度領域では、前記電機子巻線を2m極にして所定の短時間だけ第2の磁化電流を流すことによって発生する磁界により、前記可変磁力磁石とその両隣の可変磁力磁石とが取り囲む回転鉄心部分で磁極がN若しくはS逆極となるように前記可変磁力磁石それぞれを磁化して磁石トルクとリラクタンストルクの両方で動作する2m極IPMモード状態にし、前記電機子巻線の結線を2m極に切り替え、通常の運転電流を通電することにより2m極IPMモードで運転することを特徴とする永久磁石回転電機の運転方法。 - 回転子鉄心内に回転方向を磁化方向とする偶数2m個の可変磁力磁石と、半径方向を磁化方向とする偶数2m個の固定磁力磁石とを円周方向に所定の間隔で交互に埋め込んだ回転子と、極数切替回路にて電機子巻線の結線を2m極と6m極との間で極数切替ができる固定子とを備えた永久磁石回転電機の運転方法であって、
大トルク、低速度領域では、前記電機子巻線を2m極にして所定の短時間だけ通常の運転時の電流よりも大きい第1の磁化電流を流すことによって発生する磁界により、前記可変磁力磁石とその両隣の可変磁力磁石とが取り囲む回転鉄心部分で磁極がN若しくはS同極となるように前記可変磁力磁石それぞれを磁化して磁石トルク主体の6m極PMモード状態にし、前記電機子巻線の結線を6m極に切り替え、通常の運転電流を通電することにより6m極PMモードで運転し、
中高速度領域では、前記電機子巻線を2m極にして所定の短時間だけ第2の磁化電流を流すことによって発生する磁界により、前記可変磁力磁石とその両隣の可変磁力磁石とが取り囲む回転鉄心部分で磁極がN若しくはS逆極となるように前記可変磁力磁石それぞれを磁化して磁石トルクとリラクタンストルクの両方で動作する2m極IPMモード状態にし、前記電機子巻線の結線を2m極に切り替え、通常の運転電流を通電することにより2m極IPMモードで運転することを特徴とする永久磁石回転電機の運転方法。
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