JP2009192145A - 空気調和機の室外機 - Google Patents

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智也 尾兼
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Abstract

【課題】 熱交換器を介しヒートシンクの放熱フィンに向けて吸込まれた空気を更に有効的に利用して、放熱効果を高めること。
【解決手段】 空気調和機の室外機として、本体1内を、仕切板3で圧縮機5及び電装品箱9が設けられた圧縮機室1cと、熱交換器4及び送風ファン6が設けられた熱交換器室1bとに区画し、電装品箱9内に配置されたパワーモジュールに熱交換器室1bに露出した放熱フィン10bを有するヒートシンク10が設けられており、熱交換器室1b側に面した仕切板3の傾斜に沿って、放熱フィン10bと、この放熱フィン10bを覆って吸込口Aから吸込まれた空気を導く導風部材11を設け、この導風部材11に有する空気導入片11aを、放熱フィン10bから離れる方向に折り曲げられている。送風ファン6の作動により発生し、吸込口Aから吸込まれた空気を更に有効的に利用して、放熱フィン10bの放熱効果を高めることができる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、空気調和機の室外機に係わり、より詳細には、吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路に露出させたヒートシンクの放熱フィンの放熱効果を高める構造に関する。
従来から、マンションや一般住宅等の建物に設置される空気調和機は、例えば、屋外に室外機を、各部屋の天井付近の壁面に室内機を配置し、室外機と室内機とを冷媒配管で接続するものが普及しており、室外機内に、この室外機を制御するための制御基板やパワーモジュールなどを備えた電装品箱が配置されている。
このような電装品箱が配置された室外機は、電装品箱に備えたパワーモジュールのような発熱部品にヒートシンクが設けられており、ヒートシンクの放熱フィンが吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路に露出している構造になっている。
しかしながら、このような構造はヒートシンクの放熱フィンの放熱効果が十分でないため、これを補うようにした構造として、ヒートシンクの放熱フィンの前面開口部を覆う導風板と、ヒートシンクの一方の側面開口部に筒状の導風器を設けた構造が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
このヒートシンクの放熱フィンの放熱効果を高める構造は、図9に示すように、電力増幅用半導体素子を有する電力増幅部プリント板104に固定され、並行に配列された複数の放熱フィン100aを有する放熱器100(ヒートシンク)と、空冷用ファン101からの送風空気を放熱器100(ヒートシンク)の複数の放熱フィン100aが並ぶ一方の側面開口部に導く導風器102と、空冷用ファン101からの送風空気が漏れないように、複数の放熱フィン100aの前面開口部を、他方の側面開口部まで覆う導風板103とが設けられている。
これにより、空冷用ファン101の送風空気を導風器102により導き、導風板103により送風空気のほぼ全量を全放熱フィン100a間に流通させ、他方の側面開口部から排出するようになっており、より多くの送風空気を放熱器100(ヒートシンク)の放熱フィン100a全体に当てて放熱効果を高めるようにしている。
しかしながら、特許文献1による構造は、放熱フィン100aの放熱効果を高めるために、導風器102に専用の空冷用ファン101を取付けて強制空冷を行なうものであり、室外機内に配置された送風ファンにより発生する風を有効的に導風し、ヒートシンクの放熱フィンに、より多くの風を当てるようにしたものではない。
そこで、室外機内に配置された送風ファンにより発生する風を利用し、ヒートシンクの放熱フィンの放熱効果を高めるようにした構造が知られている(例えば、特許文献2参照。)。
この室外機内の送風ファンにより発生する風を利用し、ヒートシンクの放熱フィンの放熱効果を高める構造は、図10および図11に示すように、本体105内は、底板105c上に立設した仕切板110により熱交換器111と送風ファン113とが設けられた熱交換器室105aと、圧縮機112が設けられた圧縮機室105bとに区画されている。圧縮機112の上部には電装品箱121が配置され、電装品箱121内のパワーモジュール118に、熱交換器室105aに露出させた放熱フィン120bを有するヒートシンク120が取付けられている。
そして、電装品箱121の一側壁121aに沿って電装品箱121の外側で熱交換器111のある側に通風路122が設けられ、通風路122は圧縮機室105bから延びて電装品箱121の下側に回り込み、熱交換器室105aにまで達している。この通風路122の熱交換器室105a側の端部122aには放熱フィン120bが一部入り込んでいる。
したがって、通風路122の端部122aにおける壁は放熱フィン120bの方向に延び、結果として通風路122内に放熱フィン120bの端部が位置している。また、電装品箱121の側壁121aの下端面は、ヒートシンク120のベース120aの下面よりも低くならないようになっており、通風路122の端部122aの開口が側壁121aによって遮られず通風量が保たれている。
このような室外機において、送風ファン113が作動すると、熱交換器室105aが負圧になっているため、圧縮機室105bから熱交換器室105aに向かって通風路122内に空気の流れが発生し、熱交換器室105a側へ送出される(図10および図11の空気流A。)。通風路122の端部122aでは壁が放熱フィン120bの方向に延びていることから、端部122aに達した空気流Aは放熱フィン120bに沿って放熱フィン120b間を流通して放熱フィン120bの放熱効果を高めるようになっている。
以上説明してきた特許文献2による室外機は、電装品箱121の外側の一側壁121aに沿って圧縮機室105bから熱交換器室105aに連通する通風路122を設け、通風路122の熱交換器111側の端部122aを、熱交換器室105a側に露出させたヒートシンク120の放熱フィン120bの近傍に位置させたものである。
しかしながら、特許文献2による室外機は、熱交換器室105a内に配置された送風ファン113の作動により発生し、熱交換器111を介して吸込まれた空気を有効的に放熱フィン120bに導風するものでなく、圧縮機室105b内の空気が通風路122を通って放熱フィン120bに導風するものであり、通風路122が送風ファン113から離れた位置に存在しているので、圧縮機室105b内の空気流量は、送風ファン113の作動により負圧になっている熱交換器室105aに吸込まれた空気流量よりも少なくなる。このため、放熱フィン120bの放熱効果が依然として不十分であり、パワーモジュール118の能力を十分に発揮することができない。また、電装品箱121が圧縮機室105bから熱交換器室105aに跨って配置され、圧縮機室105bに通風路122が必要となり、放熱フィン120bの放熱効果を高める構造が複雑になる。
したがって、熱交換器111を介しヒートシンク120の放熱フィン120bに向けて吸込まれた空気を更に有効的に利用して、放熱効果を高めることができないという問題点があった。
実開平1−147536号公報(第4頁−第5頁、第2図) 特開2000−161717号公報(第4頁−第5頁、第1図、第4図)
本発明は上記問題点に鑑み、熱交換器を介しヒートシンクの放熱フィンに向けて吸込まれた空気を更に有効的に利用して、放熱効果を高めることができるようにした空気調和機の室外機を提供することを目的とする。
本発明は上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路に送風ファンを設け、前記空気通路の近傍に電装品箱を設け、同電装品箱に前記空気通路に露出させた放熱フィンを有するヒートシンクを設けてなる空気調和機の室外機において、前記空気通路に、前記放熱フィンを覆って前記吸込口から吸込まれた空気を導く導風部材を設け、前記導風部材は空気導入片を備え、同空気導入片は前記空気の流入側が前記放熱フィンから離れる方向に折り曲げられたことを特徴とする構成となっている。
請求項2記載の発明は、本体内を仕切板により熱交換器室と圧縮機室とに区画し、前記熱交換器室の吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路に送風ファンを設け、前記圧縮機室に電装品箱を設け、同電装品箱に前記空気通路に露出させた放熱フィンを有するヒートシンクを設けてなる空気調和機の室外機において、前記空気通路に、前記放熱フィンを覆って前記吸込口から吸込まれた空気を導く導風部材を設け、前記導風部材は空気導入片を備え、同空気導入片は前記空気の流入側が前記放熱フィンから離れる方向に折り曲げられたことを特徴とする構成となっている。
請求項3記載の発明は、請求項1または請求項2記載の空気調和機の室外機において、前記放熱フィンの空気導入側端部は、前記空気導入片よりも前記空気の流入側へ突出していることを特徴とする構成となっている。
請求項1記載の本発明によれば、吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路に、放熱フィンを覆って吸込口から吸込まれた空気を導く導風部材を設け、この導風部材は空気導入片を備え、空気導入片は吸込口から吸込まれた空気の流入側が放熱フィンから離れる方向に折り曲げられる構成にした。これにより、室外機内に配置された送風ファンの作動により発生し、吸込口から吸込まれた空気を、導風部材の空気導入片で有効的に放熱フィンに導風することになるので、ヒートシンクの放熱フィンに導風される空気流量が多くなる。このため、ヒートシンクの放熱フィンの放熱を十分に促進し、パワーモジュールの能力を十分に発揮することができる。また、室外機の圧縮機室に設けられた通風路が不要になる。したがって、ヒートシンクの放熱フィンに、吸込口から吸込まれた空気を更に有効的に利用して、放熱効果を高めることができる。
また、請求項2記載の本発明によれば、請求項1記載の本発明と同様に、吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路に、放熱フィンを覆って吸込口から吸込まれた空気を導く導風部材を設け、この導風部材は空気導入片を備え、空気導入片は吸込口から吸込まれた空気の流入側が放熱フィンから離れる方向に折り曲げられる構成にした。これにより、熱交換器室内に配置された送風ファンの作動により発生し、吸込口から吸込まれた空気を、導風部材の空気導入片で有効的に放熱フィンに導風することになるので、ヒートシンクの放熱フィンに導風される空気流量が多くなる。このため、ヒートシンクの放熱フィンの放熱を十分に促進し、パワーモジュールの能力を十分に発揮することができる。また、電装品箱が熱交換器室まで跨らずに圧縮機室内に収容され、圧縮機室に設けられた通風路も不要になる。したがって、ヒートシンクの放熱フィンに、吸込口から吸込まれた空気を更に有効的に利用して、放熱効果を高めることができる。
そして、請求項3記載の本発明によれば、放熱フィンの空気導入側端部は、空気導入片よりも吸込口から吸込まれた空気の流入側へ突出している構成にした。これにより、請求項1または請求項2記載の本発明と同様な効果が得られるとともに、導風部材の空気導入片よりも放熱フィンの空気流入側端部の方が、吸込口から吸込まれた空気の流入側へ突出しているので、放熱フィンの空気流入側端部の近傍および送風ファンの中心軸寄りからも、吸込口から吸込まれた空気をできるだけ多く取り入れ、複数の放熱フィンに沿って、取り入れた空気が速度を速めて流通しやすくすることができる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づき詳細に説明する。図1は本発明による空気調和機の室外機を示す外観斜視図、図2は本発明による空気調和機の室外機の内部構造を示す斜視図、図3は図2に示す圧縮機室の前面パネルを取外した状態を示す斜視図、図4は本発明による空気調和機の室外機の内部構造を模式的に示す平面図、図5は本発明による導風部材の第1の実施の形態を示す拡大図で、(A)は図4に示すヒートシンク周辺の拡大図、(B)は図4に示すA−A’断面図である。
図6は本発明による導風部材の第2の実施の形態を示す拡大図で、(A)は図4に示すヒートシンク周辺の拡大図、(B)は図4に示すA−A’断面図、(C)は図4に示すD矢視の要部斜視図、図7は本発明による導風部材の第3の実施の形態を示す拡大図で、(A)は図4に示すヒートシンク周辺の拡大図、(B)は図4に示すA−A’断面図、(C)は図4に示すD矢視の要部斜視図、図8は本発明による導風部材の第4の実施の形態を示す拡大図で、(A)は図4に示すヒートシンク周辺の拡大図、(B)は図4に示すA−A’断面図である。
本発明による空気調和機の室外機は、図1乃至図4に示すように、本体1は、背面および左側面に吸込口Aを、前面に吹出口Bを備え、この吹出口Bに格子状のファンガード1eを有する前面パネル1dを備えている。また、本体1は、底面に底板1aを備え、底板1aから下方に本体1を地面に設置するための脚部2が設けられ、底板1aから上方に垂直に延びた仕切板3が設けられている。
本体1内は、仕切板3によって、背面から左側面にかけて略L字状に形成された熱交換器4が設けられた熱交換器室1bと、圧縮機5が設けられた圧縮機室1cとに区画されている。熱交換器室1bには、吸込口Aと吹出口Bとを結ぶ空気通路が形成され、この空気通路に吸込口Aに対向して熱交換器4が設けられ、熱交換器4の他に、吹出口Bに対向して送風ファン6が設けられている。また、熱交換器室1bには、この空気通路に、送風ファン6を駆動するファンモータ7と、ファンモータ7を支持するためのモータ支持体8とが設けられ、モータ支持体8は熱交換器4に近接して取付けられている。更に、図3及び図5に示すように、圧縮機室1c内の圧縮機5の上部には電装品箱9が配置され、電装品箱9には室外機の制御を行なう制御基板9a、電解コンデンサ9b、パワーモジュール9cなどが配置されている。
そして、図3乃至図5に示すように、電装品箱9に配置されたパワーモジュール9cには、ヒートシンク10が設けられている。このヒートシンク10を保持するためのヒートシンク取付台10aは、電装品箱9の側面に取付けられている。ヒートシンク10は、ヒートシンク10のベース10fの電装品箱9側にパワーモジュール9cが固着され、ヒートシンク10のベース10fに一体形成され、熱交換器室1b側に延びた複数の放熱フィン10bが設けられている。このヒートシンク10に設けられた複数の放熱フィン10bは、仕切板3の開口部3aから顔を出すように、熱交換器室1bに露出し、垂直方向に所定の間隔をもって配列されている。したがって、仕切板3の開口部3aから熱交換器室1bに露出した放熱フィン10bは、吸込口Aと吹出口Bとを結ぶ空気通路に設けられた熱交換器4と送風ファン6との間に位置している。そして、この放熱フィン10bの方向は水平方向、すなわち、吸込口Aから熱交換器4を介して吸込まれ、送風ファン6から吹出口Bを介して吹出される空気の流れに沿った方向に延びている。
また、パワーモジュール9cは室外機の運転時に内部電流によって発熱するが、発熱した熱はヒートシンク10の放熱フィン10bに伝わり放熱される。このパワーモジュール9cは耐熱性に劣るため、送付ファン6の作動により発生し、吸込口Aから熱交換器4を介して吸込まれた空気(図5に示す空気流C。)でヒートシンク10の放熱フィン10bの放熱を促進させ、パワーモジュール9cを冷却している。
更に、図4及び図5に示すように、仕切板3は、本体1の背面側の熱交換器4の右端部近傍から傾斜して前方に延び、途中から送風ファン6の周縁部近傍に向けて前方に直線的に延びており、ヒートシンク10の放熱フィン10bは、熱交換器室1b側に面する仕切板3の傾斜に沿って配置されている。そして、本体1の背面側の熱交換器4と送風ファン6との間の空気通路には、このヒートシンク10の放熱フィン10bを覆って吸込口Aから背面側の熱交換器4を介して吸込まれた空気を導く導風部材11が設けられている。この導風部材11は、図示を省略した締結部材によりヒートシンク取付台10aに、放熱フィン10bと同様に、熱交換器室1b側に面する仕切板3の傾斜に沿って固定されている。
そして、導風部材11には、本体1の背面側の熱交換器4に対向するように、放熱フィン10bから離れる方向に折り曲げられた空気導入片11aが形成されている。この導風部材11に形成された空気導入片11aは、本体1の背面側の熱交換器4に近い位置で、吸込口Aから吸込まれた空気の流入側が放熱フィン10bから離れる方向であって、送風ファン6の中心軸寄りの方向に広がるように折り曲げられている。また、導風部材11に形成された空気導入片11aは、送風ファン6の回転空間の邪魔にならないように折り曲げられている。この空気導入片11aによれば、放熱フィン10bの近傍から空気導入片11aによって広がった周辺に至るまでの範囲、すなわち、空気導入範囲として横方向に広がりのある範囲を形成できることになる。したがって、放熱フィン10bの近傍および送風ファン6の中心軸寄りからも、背面側の熱交換器4を介して吸込まれた空気を、できるだけ多く放熱フィン10bに向けて取り入れるようにしている。
また、ヒートシンク10の放熱フィン10bは、本体1の背面側の熱交換器4に対向する空気流入側端部10cを備え、この空気流入側端部10cは、本体1の背面側の熱交換器4の右端部よりも送風ファン6の中心軸寄りに配置されている。更に、導風部材11に形成された空気導入片11aは、本体1の背面側の熱交換器4に対向する先端部11bを有し、この先端部11bは、ヒートシンク10の放熱フィン10bに備えた空気流入側端部10cよりも送風ファン6側、すなわち、本体1の背面側の熱交換器4から離れたところに位置するようにしている。言い換えれば、放熱フィン10bの空気導入側端部10cは、空気導入片11aよりも吸込口Aから吸込まれた空気の流入側へ突出していることになる。また、導風部材11は、導風部材11の空気導入片11aに連なり、放熱フィン10bを覆う断面コ字状の本体部分を有している。そして、導風部材11は、熱交換器室1b側に延びた放熱フィン10bの先端部10eを、放熱フィン10bに備えた空気流入側端部10cと、送風ファン6に対向する放熱フィン10bに備えた空気流出側端部10dとの間で、部分的に覆うようにしている。図5においては、導風部材11の空気導入片11aを除く断面コ字状の本体部分により、放熱フィン10bの先端部10eを、空気導入側端部10cに近い部分を部分的に覆っている。これにより、導風部材11の材料を節約することができる。
なお、導風部材11の材料を節約することができるという側面のほか、ヒートシンク10に複数個の発熱部品を設け、複数個の発熱部品のうちの1個の発熱部品の温度上昇を抑制する場合がある。この場合、1個の発熱部品が取付けられるヒートシンク10のベース10fの一部分に対向する放熱フィン10bの先端部10eの一部分を、導風部材11により覆うようにすると、その放熱フィン10bの先端部10eの一部分のみ、集中的に放熱効果を高めることができる。これにより、1個の発熱部品の温度上昇を抑制することができる。
以上のような構成による室外機の運転時に、送風ファン6が作動すると、熱交換器室1bが負圧となっているので、吸込口Aから本体1の背面側の熱交換器4を介して吸込まれた空気が導風部材11に形成された空気導入片11aにより導風され、図5に示すように、放熱フィン10bの空気流入側端部10cから放熱フィン10bの方向に沿って、吸込まれた空気の一部の空気流Cが全放熱フィン10b間を流通して、放熱フィン10bの放熱を十分に促進する。そして、この全放熱フィン10b間を流通した空気流Cは、送風ファン6に対向する放熱フィン10bに備えた空気流出側端部10dから排出され、送風ファン6を介して図1に示す前面パネル1dに備えたファンガード1eの開口から室外機の外部に吹出される。このとき、放熱フィン10bの空気流入側端部10cよりも導風部材11の空気導入片11aに有する先端部11bの方が、本体1の背面側の熱交換器4から離れたところに位置しているので、放熱フィン10bの空気流入側端部10cの近傍および送風ファン6の中心軸寄りからも、背面側の熱交換器4を介して吸込まれた空気流Cをできるだけ多く取り入れ、複数の放熱フィン10bに沿って、取り入れた空気流Cが速度を速めて流通しやすくなっている。
以上説明してきた実施の形態による本発明の空気調和機の室外機によれば、本体1内を仕切板3により熱交換器室1bと圧縮機室1cとに区画し、熱交換器室1bの吸込口Aと吹出口Bとを結ぶ空気通路に送風ファン6を設け、圧縮機室1cに電装品箱9を設け、電装品箱9に空気通路に露出させた放熱フィン10bを有するヒートシンク10を設けてなるものにおいて、空気通路に、放熱フィン10bを覆って吸込口Aから吸込まれた空気を導く導風部材11を設け、導風部材11は空気導入片11aを備え、この空気導入片11aは吸込口Aから吸込まれた空気の流入側が放熱フィン10bから離れる方向に折り曲げられることにした。
これにより、熱交換器室1b内に配置された送風ファン6の作動により発生し、吸込口Aから吸込まれた空気を、導風部材11の空気導入片11aで有効的に放熱フィン10bに導風することになるので、背景技術の欄で説明してきた特許文献2による構造と比べて、ヒートシンク10の放熱フィン10bに導風される空気流量を多くすることができる。このため、ヒートシンク10の放熱フィン10bの放熱を十分に促進し、パワーモジュール9cの能力を十分に発揮することができる。また、電装品箱9が熱交換器室1bまで跨らずに圧縮機室1c内に収容されており、圧縮機室1cに設けられた通風路122を不要にすることができる。更に、背景技術の欄で説明してきた特許文献1による構造と比べて、ヒートシンク10の放熱フィン10bの放熱を促進するために、専用の空冷用ファン101を使用しないので、省エネ性を向上することができる。
したがって、本発明の空気調和機の室外機において、ヒートシンク10の放熱フィン10bに、吸込口Aから吸込まれた空気を更に有効的に利用して、放熱効果を高めることができる。そして、ヒートシンク10の放熱フィン10bに導風される空気流量が多くなることにより、導風部材11がヒートシンク取付台10aに固定されていない場合と比べて、ヒートシンク10の温度を低くすることができるので、ヒートシンク10を小さくすることができる。また、ヒートシンク10のベース10fに固着されるパワーモジュール9cは、最近、室外機の性能を高めるために、発熱量がより多い高性能なパワーモジュール、その他の発熱部品を使用する方向になってきており、このような場合にも同様な効果を得ることができる。
更に、以上説明してきた実施の形態による本発明の空気調和機の室外機によれば、放熱フィン10bの空気導入側端部10cは、空気導入片11aよりも吸込口Aから吸込まれた空気の流入側へ突出していることにした。これにより、放熱フィン10bの空気流入側端部10cの近傍および送風ファン6の中心軸寄りからも、吸込口Aから吸込まれた空気をできるだけ多く取り入れ、複数の放熱フィンに沿って、取り入れた空気が速度を速めて流通しやすくすることができる。
なお、以上説明してきた実施の形態においては、導風部材11に備えた空気導入片11aは、本体1の背面側の熱交換器4、すなわち、吸込口Aに対向するように、放熱フィン10bから離れる方向に折り曲げられるようにしたが、本発明はこれに限らず、導風部材11の空気導入片11aは、吸込口Aに対向せず、吸込口Aから離れたところの空気通路に配置され、この空気導入片11aは、吸込口Aから吸込まれた空気の流入側が、放熱フィン10bから離れる方向に折り曲げられていてもよい。また、導風部材11は、ヒートシンク取付台10aに図示を省略した締結部材により固定するようにしたが、本発明はこれに限らず、仕切板3、電装品箱9またはヒートシンク10に締結部材により固定するようにしてもよい。そして、導風部材11は、仕切板3や電装品箱9にスポット溶接などにより固定するようにしてもよく、ヒートシンク取付台10aに一体成形するようにしてもよい。
また、導風部材11は、熱交換器室1b側に延びた放熱フィン10bの先端部10eを部分的に覆うようにしたが、本発明はこれに限らず、送風ファン6に対向する放熱フィン10bに備えた空気流出側端部10dに至るまで全面的に覆うようにしてもよい。そして、ヒートシンク10のベース10fにパワーモジュール9cが固着されているが、本発明はこれに限らず、ヒートシンク10のベース10fにパワーモジュール9cのように発熱する発熱部品が固着されているものでもよく、複数個の発熱部品が固着されているものでもよい。更に、本体1内に1個の送風ファン6を設けたものであるが、本体1内の上下に2個の送風ファン6を設けた大型の室外機であってもよい。
次に、図6乃至図8を用いて、導風部材11のその他の実施の形態を説明する。なお、これまで説明してきた共通する構成については説明を省略する。図6に示す導風部材12は、放熱フィン10bの先端部10eから離れる方向に折り曲げられた空気導入片12aが形成されている。空気導入片12aの先端部12bは、放熱フィン10bに備えた空気導入側端部10cよりも、本体1の背面側の熱交換器4から離れたところに位置するようにしている。空気導入片12aを除く断面コ字状の本体部分においては、放熱フィン10bの最上部を覆う本体部分を、空気導入側端部10cに至るまで延伸して、放熱フィン10bの最上部を部分的に覆い、空気導入側端部10cから離れる方向に折り曲げられた空気導入片12cが形成されている。空気導入片12cの先端部12dは、空気導入側端部10cよりも、本体1の背面側の熱交換器4に近いところに位置するようにしている。同様に、放熱フィン10bの最下部を覆う本体部分を、空気導入側端部10cに至るまで延伸して、放熱フィン10bの最下部を部分的に覆い、空気導入側端部10cから離れる方向に折り曲げられた空気導入片12eが形成されている。空気導入片12eの先端部12fは、空気導入側端部10cよりも、本体1の背面側の熱交換器4に近いところに位置するようにしている。
このような導風部材12によれば、放熱フィン10bの空気導入側端部10cの近傍から空気導入片12a、空気導入片12cおよび空気導入片12eによって広がった周辺に至るまでの範囲、すなわち、空気導入範囲として横方向および縦方向に広がりのある範囲を形成できることになる。したがって、放熱フィン10bの空気導入側端部10cの近傍、送風ファン6の中心軸寄り、更に、背面側の熱交換器4の上方寄りおよび下方寄りからも、背面側の熱交換器4を介して吸込まれた空気を、より多く放熱フィン10bに向けて取り入れるようにしている。
また、図7に示す導風部材13は、放熱フィン10bの先端部10eから離れる方向に折り曲げられた空気導入片13aが形成されている。空気導入片13aの先端部13bは、放熱フィン10bに備えた空気導入側端部10cよりも、本体1の背面側の熱交換器4に近いところに位置するようにしている。したがって、空気導入片13aを除く断面コ字状の本体部分においては、放熱フィン10bの空気導入側端部10cが覆われ見えなくなる。そして、放熱フィン10bの最上部を部分的に覆う本体部分より空気導入側端部10cから離れる方向に折り曲げられた空気導入片13cが形成されている。空気導入片13cの先端部13dは、空気導入側端部10cよりも、本体1の背面側の熱交換器4に近いところに位置するようにしている。同様に、放熱フィン10bの最下部を部分的に覆う本体部分より空気導入側端部10cから離れる方向に折り曲げられた空気導入片13eが形成されている。空気導入片13eの先端部13fは、空気導入側端部10cよりも、本体1の背面側の熱交換器4に近いところに位置するようにしている。
このような導風部材13によれば、図6に示す導風部材12と同様に、放熱フィン10bの空気導入側端部10cの近傍から空気導入片13a、空気導入片13cおよび空気導入片13eによって広がった周辺に至るまでの範囲、すなわち、空気導入範囲として横方向および縦方向に広がりのある範囲を形成できることになる。したがって、放熱フィン10bの空気導入側端部10cの近傍、送風ファン6の中心軸寄り、更に、背面側の熱交換器4の上方寄りおよび下方寄りからも、背面側の熱交換器4を介して吸込まれた空気を、より多く放熱フィン10bに向けて取り入れるようにしている。なお、図7に示す導風部材13は、図6に示す導風部材12と比べて、空気導入片13aの先端部13bが、空気導入側端部10cよりも、本体1の背面側の熱交換器4に近いところに位置するようにしているので、背面側の熱交換器4を介して吸込まれた空気が、空気導入側端部10cの近傍に位置する放熱フィン10bの先端部10eに導入される空気は少なくなる。
そして、図8に示す導風部材14は、図7に示す導風部材13の空気導入片13a、空気導入片13cおよび空気導入片13eのそれぞれが一体成形されるように、放熱フィン10bを部分的に覆う本体部分より空気導入側端部10cから離れる方向に折り曲げられた空気導入片14a、空気導入片14cおよび空気導入片14eが絞り加工により形成されている。空気導入片14aの先端部14b、空気導入片14cの先端部14dおよび空気導入片14eの先端部14fはそれぞれ、空気導入側端部10cよりも、本体1の背面側の熱交換器4に近いところに位置するようにしている。このような導風部材14によれば、図7に示す導風部材13と同様な作用および効果を得ることができる。
更に、以上説明してきた実施の形態においては、本体1の背面および左側面に備えた吸込口Aから吸込まれた空気を、本体1の前面に備えた吹出口Bから吹出すタイプの室外機として説明してきたが、本発明はこれに限らず、本体の上部に備えた吹出口から吹出す上吹出タイプの室外機に適用することができる。例えば、本体内を仕切板により上下に区画し、上部を熱交換器室、下部を圧縮機室とし、熱交換器室に、その左右両側部に吸込口を備え、上部に吹出口を備え、吸込口に対向して熱交換器が配置され、吹出口に対向して送風ファンが配置され、圧縮機室に圧縮機と電装品箱とを設けてなる上吹出タイプの室外機に適用することができる。この上吹出タイプの室外機において、圧縮機室に設けた電装品箱に、仕切板の開口部から吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路に露出させた放熱フィンを有するヒートシンクを設け、この空気通路に、ヒートシンクの放熱フィンを覆って吸込口から吸込まれた空気を導く導風部材を設けて、この導風部材の空気導入片を放熱フィンから離れる方向に折り曲げるようにしても、上述の実施の形態と同様な効果を得ることができる。
また、別の例として、本体の前面板を除く側面部に吸込口を備え、上部に吹出口を備え、吸込口に対向して熱交換器が配置され、吹出口に対向して送風ファンが配置され、底板上に圧縮機が設けられ、前面板に近接するように対向して電装品箱が設けられてなる上吹出タイプの室外機にも適用することができる。この上吹出タイプの室外機において、電装品箱に、吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路に露出させた放熱フィンを有するヒートシンクを設け、この空気通路に、ヒートシンクの放熱フィンを覆って吸込口から吸込まれた空気を導く導風部材を設け、導風部材は空気導入片を備え、この空気導入片は吸込口から吸込まれた空気の流入側が放熱フィンから離れる方向に折り曲げるようにしても、上述の実施の形態と同様な効果を得ることができる。したがって、少なくとも本発明の空気調和機の室外機は、吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路に送風ファンを設け、この空気通路の近傍に電装品箱を設け、電装品箱に空気通路に露出させた放熱フィンを有するヒートシンクを設けてなるものにおいて、空気通路に、放熱フィンを覆って吸込口から吸込まれた空気を導く導風部材を設け、導風部材は空気導入片を備え、この空気導入片は吸込口から吸込まれた空気の流入側が放熱フィンから離れる方向に折り曲げられるようにすればよい。
本発明による空気調和機の室外機を示す外観斜視図である。 本発明による空気調和機の室外機の内部構造を示す斜視図である。 図2に示す圧縮機室の前面パネルを取外した状態を示す斜視図である。 本発明による空気調和機の室外機の内部構造を模式的に示す平面図である。 本発明による導風部材の第1の実施の形態を示す拡大図で、(A)は図4に示すヒートシンク周辺の拡大図、(B)は図4に示すA−A’断面図である。 本発明による導風部材の第2の実施の形態を示す拡大図で、(A)は図4に示すヒートシンク周辺の拡大図、(B)は図4に示すA−A’断面図、(C)は図4に示すD矢視の要部斜視図である。 本発明による導風部材の第3の実施の形態を示す拡大図で、(A)は図4に示すヒートシンク周辺の拡大図、(B)は図4に示すA−A’断面図、(C)は図4に示すD矢視の要部斜視図である。 本発明による導風部材の第4の実施の形態を示す拡大図で、(A)は図4に示すヒートシンク周辺の拡大図、(B)は図4に示すA−A’断面図である。 従来によるヒートシンクの放熱フィンの放熱効果を高める構造を示す斜視図である。 従来による空気調和機の室外機の内部構造を模式的に示す斜視図である。 図10に示す電装品箱を模式的に示す部分断面図である。
符号の説明
1 本体
1a 底板
1b 熱交換器室
1c 圧縮機室
1d 前面パネル
1e ファンガード
2 脚部
3 仕切板
3a 開口部
4 熱交換器
5 圧縮機
6 送風ファン
7 ファンモータ
8 モータ支持体
9 電装品箱
9a 制御基板
9b 電解コンデンサ
9c パワーモジュール(発熱部品)
10 ヒートシンク
10a ヒートシンク取付台
10b 放熱フィン
10c 空気流入側端部
10d 空気流出側端部
10e 先端部
10f ベース
11 導風部材
11a 空気導入片
11b 先端部
12 導風部材
12a 空気導入片
12b 先端部
12c 空気導入片
12d 先端部
12e 空気導入片
12f 先端部
13 導風部材
13a 空気導入片
13b 先端部
13c 空気導入片
13d 先端部
13e 空気導入片
13f 先端部
14 導風部材
14a 空気導入片
14b 先端部
14c 空気導入片
14d 先端部
14e 空気導入片
14f 先端部
A 吸込口
B 吹出口
C 空気流

Claims (3)

  1. 吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路に送風ファンを設け、前記空気通路の近傍に電装品箱を設け、同電装品箱に前記空気通路に露出させた放熱フィンを有するヒートシンクを設けてなる空気調和機の室外機において、前記空気通路に、前記放熱フィンを覆って前記吸込口から吸込まれた空気を導く導風部材を設け、前記導風部材は空気導入片を備え、同空気導入片は前記空気の流入側が前記放熱フィンから離れる方向に折り曲げられたことを特徴とする空気調和機の室外機。
  2. 本体内を仕切板により熱交換器室と圧縮機室とに区画し、前記熱交換器室の吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路に送風ファンを設け、前記圧縮機室に電装品箱を設け、同電装品箱に前記空気通路に露出させた放熱フィンを有するヒートシンクを設けてなる空気調和機の室外機において、前記空気通路に、前記放熱フィンを覆って前記吸込口から吸込まれた空気を導く導風部材を設け、前記導風部材は空気導入片を備え、同空気導入片は前記空気の流入側が前記放熱フィンから離れる方向に折り曲げられたことを特徴とする空気調和機の室外機。
  3. 前記放熱フィンの空気導入側端部は、前記空気導入片よりも前記空気の流入側へ突出していることを特徴とする請求項1または請求項2記載の空気調和機の室外機。
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