JP2009188387A - 半導体冷却構造 - Google Patents
半導体冷却構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009188387A JP2009188387A JP2008323259A JP2008323259A JP2009188387A JP 2009188387 A JP2009188387 A JP 2009188387A JP 2008323259 A JP2008323259 A JP 2008323259A JP 2008323259 A JP2008323259 A JP 2008323259A JP 2009188387 A JP2009188387 A JP 2009188387A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling
- refrigerant
- flow path
- refrigerant flow
- semiconductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/0001—Technical content checked by a classifier
- H01L2924/0002—Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00
Landscapes
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
Abstract
【解決手段】半導体素子21を内蔵する半導体モジュール2と該半導体モジュール2に密着配置された冷却管3とを有する半導体冷却構造1。冷却管3は、冷却媒体を導入する冷媒入口311と、冷却媒体を排出する冷媒出口312とを有すると共に、冷媒入口311から冷媒出口312に向かって冷却媒体を流通させる冷媒流路を内部に有する。冷媒流路には、半導体モジュール2と密着する冷却面33に垂直な冷却面垂直方向Xに冷却媒体を移動させる冷媒移動手段を設けてなる。
【選択図】図1
Description
そして、上記冷却管の内側の冷媒流路にはフィンが設けられ、半導体素子の表面の温度分布に応じて、冷媒流路の幅方向に不均一な冷却効率分布を冷却面に形成するように、フィンを配列している。ここで、幅方向とは、冷却媒体の流通する方向および冷却面に直交する方向との双方に直交する方向である。
上記冷却管は、冷却媒体を導入する冷媒入口と、上記冷却媒体を排出する冷媒出口とを有すると共に、上記冷媒入口から上記冷媒出口に向かって上記冷却媒体を流通させる冷媒流路を内部に有し、
該冷媒流路には、上記半導体モジュールと密着する冷却面に垂直な冷却面垂直方向に速度ベクトルを持つよう上記冷却媒体を移動させる冷媒移動手段を設けてなることを特徴とする半導体冷却構造にある(請求項1)。
上記半導体冷却構造においては、上記冷却管の冷媒流路に、上記冷却面垂直方向に速度ベクトルを持つよう冷却媒体を移動させる冷媒移動手段を設けてある。そのため、冷媒流路に導入された冷却媒体が上記冷却面垂直方向に温度分布を形成することを抑制することができる。すなわち、冷却管における一方の冷却面にのみ半導体モジュールが密着配置している場合や、両方の冷却面に発熱量の異なる半導体モジュールが密着配置している場合などにも、冷媒流路における冷却面垂直方向に温度分布が生じることを抑制することができる。
その結果、冷媒流路に供給される冷却媒体の全体を効率的に、半導体素子との間の熱交換に利用することができる。それ故、上記半導体冷却構造は、半導体素子の冷却効率を向上させることができる。
また、上記半導体冷却構造は、たとえば、インバータ等の電力変換装置の一部を構成する構造とすることができる。
また、上記半導体冷却構造では、冷却移動手段によって冷却媒体が冷却面垂直方向に速度ベクトルを持つようにする。ここで、「冷却媒体が冷却面垂直方向に速度ベクトルを持つように」とは、冷媒流路を流通する冷却媒体の速度ベクトルが冷却面垂直方向の成分を有するようにということである。以下、単に「冷却媒体が冷却面垂直方向に移動する」と言った場合には、「冷却媒体が冷却面垂直方向に速度ベクトルを持って移動する」ことを意味する。
この場合には、上記冷却媒体を、確実に上記冷却面垂直方向に移動させることができ、冷媒流路における温度分布を効果的に抑制することができる。
また、この場合には、上記冷却面幅方向にも冷却媒体を効率的に移動させることができるため、この方向についての温度分布の形成も抑制することができる。それ故、半導体素子の冷却効率を充分に向上させることができる。
この場合には、上記突出部が配設されていることにより、流通する冷却媒体において、上記冷却面垂直方向に圧力差が生じ、該冷却面垂直方向に速度ベクトルを持つ流れが生じる。これにより、冷媒流路における温度分布の形成を抑制することができる。
この場合には、上記半導体素子の手前において冷却媒体が上記冷却面垂直方向に移動するため、比較的温度の低い冷却媒体を半導体素子に近づけて、その冷却を効率よく行うことができる。
この場合には、上記突出部を容易に形成することができる。また、上記冷却管を組み立てる際に、上記ストレートフィンと上記外殻部との位置決め手段として、上記突出部を利用することも可能となる。
また、上記突出部は、上記ストレートフィンの一部に形成されていてもよい。
この場合には、上記突出部が上記中間プレートと上記冷却管の上記外殻部との両方に形成されていることにより、冷媒流路における温度分布の形成をより一層抑制することができる。また、上記突出部を容易に形成することができる。また、上記冷却管を組み立てる際に、上記ストレートフィンと上記外殻部との位置決め手段として、上記突出部を利用することも可能となる。
また、上記突出部は、上記ストレートフィンの一部に形成されていてもよい。
この場合には、上記半導体素子の手前において冷却媒体が上記冷却面垂直方向に移動するため、比較的温度の低い冷却媒体を半導体素子に近づけて、その冷却を効率よく行うことができる。
また、上記突出部は、例えば、上記冷却管の上記外殻部や上記中間プレートを直接プレス加工等することによって形成することができる。また、上記冷却管の上記外殻部や上記中間プレートに対して上記突出部となる別部材を接着、溶接等することによって形成することもできる。
この場合には、上記傾斜リブが配設されていることにより、各分割冷媒流路を流通する冷却媒体において、上記冷却面垂直方向に圧力差が生じ、該冷却面垂直方向に速度ベクトルを持つ流れが生じる。これにより、冷媒流路における温度分布の形成を抑制することができる。
また、上記傾斜リブは、上記冷媒流通方向に沿って複数個形成されており、該複数個の傾斜リブは、傾斜方向が同じ上記傾斜リブからなる傾斜リブ群を複数形成しており、上記冷媒流通方向に隣り合う上記傾斜リブ群における上記傾斜リブは、互いに傾斜方向が逆である構成とすることができる(請求項10)。
これらの場合には、各分割冷媒流路を流れる冷却媒体は、上記傾斜リブによってうねりながら、上記冷却面垂直方向に移動しつつ、上記冷媒流通方向に流れて行くこととなる。それ故、冷却媒体を円滑に上記冷却面垂直方向に移動させることができる。
また、上記傾斜リブは、上記冷媒流通方向に加えて、上記冷却面垂直方向にも複数個形成されており、該複数個の傾斜リブは、傾斜方向が同じ上記傾斜リブからなる傾斜リブ群を複数形成しており、上記冷却面垂直方向に隣り合う上記傾斜リブ群における上記傾斜リブは、互いに傾斜方向が逆である構成とすることができる(請求項12)。
これらの場合には、各分割冷媒流路を流れる冷却媒体は、上記冷媒流通方向及び上記冷却面垂直方向に形成された上記傾斜リブによってうねりながら、上記冷却面垂直方向に移動しつつ、上記冷媒流通方向に流れて行くこととなる。それ故、冷却媒体を円滑に上記冷却面垂直方向に移動させることができる。
この場合には、各分割冷媒流路を流れる冷却媒体は、上記傾斜リブ及び上記直交リブによって上記冷却面垂直方向に移動しつつ、上記冷媒流通方向に流れて行くこととなる。それ故、冷却媒体を円滑に上記冷却面垂直方向に移動させることができる。
この場合には、上記直交リブが配設されていることにより、各分割冷媒流路を流通する冷却媒体において、上記冷却面垂直方向に圧力差が生じ、該冷却面垂直方向に速度ベクトルを持つ流れが生じる。これにより、冷媒流路において、上記冷却面垂直方向の温度分布が形成されることを効果的に抑制することができる。
なお、上記構成の場合には、冷却媒体が上記冷却面垂直方向に速度ベクトルを持つ流れを生じるように、上記直交リブの配設位置を考慮する必要がある。
この場合には、各分割冷媒流路を流れる冷却媒体は、上記傾斜リブ及び上記直交リブによって上記冷却面垂直方向に移動しつつ、上記冷媒流通方向に流れて行くこととなる。それ故、冷却媒体を円滑に上記冷却面垂直方向に移動させることができる。
また、上記直交リブも、その配設位置、個数、長さ、突出高さ等を種々様々に変更することが可能である。
また、上記傾斜リブ及び上記直交リブの両方を配設した場合であっても、その配設位置の組み合わせ等を種々様々に変更することが可能である。
例えば、図35に示すごとく、突出部6を設けた場合には、それによって生じた圧力差により、冷却媒体Wの冷媒流通方向Yに対して垂直方向(冷却面垂直方向X)に速度ベクトルを持つ流れ(図中のW1、W2、W3)が発生する。すなわち、冷却媒体Wは、突出部6に衝突した場合には、突出部6に沿って流れたり(W1)、突出部6を迂回するように低圧側へ流れたりする(W2)。また、突出部6に衝突しない場合でも、低圧側に向きを変えて流れる(W3)。
なお、直交リブも傾斜リブ53と同様の作用効果を有する。
本発明の実施例に係る半導体冷却構造につき、図1〜図6を用いて説明する。
本例の半導体冷却構造1は、図1に示すごとく、半導体素子21を内蔵する半導体モジュール2と、該半導体モジュール2に密着配置された冷却管3とを有する。
冷却管3は、冷却媒体を導入する冷媒入口311と、冷却媒体を排出する冷媒出口312とを有すると共に、冷媒入口311から冷媒出口312に向かって冷却媒体を流通させる冷媒流路32を内部に有する。
冷媒流路32には、図3に示すごとく、半導体モジュール2と密着する冷却面33に垂直な冷却面垂直方向X(図1、図2)に冷却媒体を移動させる冷媒移動手段を設けてある。
そして、本例においては、上記連通部341を設けた中間プレート34及び上記傾斜フィン4が、上記冷媒移動手段を構成することとなる。
図3(A)に示すごとく、第一流路321に配設された傾斜フィン4は、冷媒入口311から中間プレート34における上側の連通部341uに向かって、又は下側の連通部341dから上側の連通部341uもしくは冷媒出口312に向かって形成されている。
ここで、「上側」、「下側」とは、図3における上下を意味する便宜上の表現であって、本発明の構成を特に限定するものではない。以下においても同様である。
また、積層方向の両端に配される冷却管3は、片側にのみ半導体モジュール2と密着する冷却面33を有し、それ以外の冷却管3は、図1に示したように両側に冷却面33を有する。
上記半導体冷却構造1においては、冷却管3の冷媒流路32に、冷却面垂直方向Xに冷却媒体を移動させる冷媒移動手段を設けてある。そのため、冷媒流路32に導入された冷却媒体が冷却面垂直方向Xに温度分布を形成することを抑制することができる。すなわち、図5に示すごとく、冷却管3における一方の冷却面33にのみ半導体モジュール2が密着配置している場合や、図6に示すごとく、冷却管3における両方の冷却面33に発熱量の異なる半導体モジュール2が密着配置している場合などにも、冷媒流路32における冷却面垂直方向Xに温度分布が生じることを抑制することができる。
すなわち、まず、冷媒入口311から第一流路321に導入された冷却媒体Wが、上流側の半導体モジュール2との間で熱交換を行う。この熱交換を行い温度上昇した冷却媒体Wは、上述のごとく冷媒流路32内を螺旋状に移動ながら下流側の第二流路322へ移って冷媒出口312へ向かう。
このようにして、冷却管3の片面にのみ複数の半導体モジュール2を配置している場合にも、冷媒流路32に導入された冷却媒体の全体を利用して、複数の半導体モジュール2を効率的に冷却することができる。
一方、冷媒入口311から第二流路322に導入された冷却媒体Wは、発熱量の小さい半導体モジュール2Lと熱交換した後、冷媒流路32内を螺旋状に移動しながら、下流側の第一流路321へ移る。そして、下流側の第一流路321において、発熱量の大きい半導体モジュール2Hと熱交換を行い、冷媒出口312へ向かう。
本例は、図7に示すごとく、個々の傾斜フィン4を短くし、その形成方向に隣接する傾斜フィン4同士を、オフセット配置した例である。
実施例1においては、図3に示すごとく、傾斜フィン4が、冷媒入口311付近から中間プレート34における連通部341にまで、又は一方の連通部341から他方の連通部341にまで、もしくは連通部341から冷媒出口312付近にまで、連続して形成されている。
その他は、実施例1と同様である。
本例の場合にも、実施例1と同様の作用効果を得ることができる。
本例は、図8〜図10に示すごとく、冷却管3に、冷却面幅方向Zに冷媒流路32を分割すると共に冷媒流通方向Yに平行に形成されたストレートフィン5を設け、ストレートフィン5によって分割された複数の分割冷媒流路323に、部分的に冷媒流路32側に突出した突出部6を配設した例である。
本例においては、この突出部6が本発明の冷媒移動手段を構成する。
また、突出部6は、略半球形状を有し、その突出方向から見た平面視における直径は、上記ストレートフィン5の側面部52の形成間隔にほぼ等しい。また、突出部6の突出高さt1は、例えば冷媒流路32の冷却面垂直方向Xの高さの20%である。
その他は、実施例1と同様である。
また、突出部6は、半導体素子21の配設位置の上流側に配設されているため、半導体素子21の手前において冷却媒体が冷却面垂直方向Xに移動する。それ故、比較的温度の低い冷却媒体を半導体素子21に近づけて、その冷却を効率よく行うことができる。
その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
本例は、図11〜図15に示すごとく、ストレートフィン5に、複数の分割冷媒流路323に向かって突出して形成された傾斜リブ53を設けた例である。
本例においては、この傾斜リブ53が本発明における冷媒移動手段を構成する。
傾斜リブ53は、図13に示すごとく、冷媒流通方向Yおよび冷却面33に対して傾斜している。
また、図11、図13に示すごとく、傾斜リブ53は、冷媒流通方向Yに沿って複数個形成されており、冷媒流通方向Yに隣り合う傾斜リブ53は、互いに傾斜方向が逆である。
その他は、実施例1と同様である。
その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
本例は、図16〜図18に示すごとく、ストレートフィン5に、複数の分割冷媒流路323に向かって突出して形成されたテーパリブ54を設けた例である。
テーパリブ54は、図17に示すごとく、その長手方向を冷却面垂直方向Xに沿って形成すると共に、図18に示すごとく、その一端から他端へ向かうにつれて冷却面幅方向Yへ徐々に突出するようなテーパ形状を有している。
なお、上記テーパリブ54は、実施例4における傾斜リブ53と同様に、ストレートフィン5の側面部52をプレス成形することにより、形成することができる。
その他は、実施例1と同様である。
その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
本例は、図19〜図21に示すごとく、冷却管3に、冷却面垂直方向Xに冷媒流路32を仕切る中間プレート34を設け、その中間プレート34によって仕切られた第一流路321と第二流路322とに、冷却面幅方向Zに冷媒流路32を分割すると共に冷媒流通方向Yに平行に形成されたストレートフィン5を設け、ストレートフィン5によって分割された複数の分割冷媒流路323に、部分的に冷媒流路32側に突出した突出部6を配設した例である。
本例においては、この突出部6が本発明の冷媒移動手段を構成する。
その他は、実施例1と同様である。
また、突出部6は、半導体素子21の配設位置の上流側に配設されているため、半導体素子21の手前において冷却媒体が冷却面垂直方向Xに移動する。それ故、比較的温度の低い冷却媒体を半導体素子21に近づけて、その冷却を効率よく行うことができる。
その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
すなわち、図23に示すごとく、ストレートフィン5は、第一流路321と第二流路322とにそれぞれ、中間プレート34を挟んで同じ向きに設けられている。また、図22に示すごとく、すべての分割冷媒流路323に、突出部6が形成されている。また、図24に示すごとく、突出部6は、ストレートフィン5の矩形波状と同じような形状で、第一流路321側又は第二流路322側に交互に突出して形成されている。
その他は、実施例1と同様であり、同様の作用効果を有する。
本例は、図25〜図31に示すごとく、ストレートフィン5に、複数の分割冷媒流路323に向かって突出して形成された傾斜リブ53を設け、その傾斜リブ53の配設位置や個数等を種々様々に変更した例である。本例においては、傾斜リブ53が本発明における冷媒移動手段を構成する。
なお、図25〜図31は、実施例4の図13と同様の位置における図である。また、その他の構成は、基本的には実施例4と同様である。
また、各分割冷媒流路323を流れる冷却媒体は、傾斜リブ53によってうねりながら、冷却面垂直方向Xに移動しつつ、冷媒流通方向Yに流れて行くこととなる。それ故、冷却媒体を円滑に冷却面垂直方向Xに移動させることができる。
その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
本例は、図32、図33に示すごとく、ストレートフィン5に、複数の分割冷媒流路323に向かって突出して形成された傾斜リブ53及び直交リブ55を設けた例である。ここで、直交リブ55は、冷媒流通方向Yおよび冷却面33に対して直交する方向に形成されている。本例においては、傾斜リブ53及び直交リブ55が本発明における冷媒移動手段を構成する。
なお、図32、図33は、実施例4の図13と同様の位置における図である。また、その他の構成は、基本的には実施例4と同様である。
また、各分割冷媒流路323を流れる冷却媒体は、傾斜リブ53及び直交リブ55によってうねりながら、冷却面垂直方向Xに移動しつつ、冷媒流通方向Yに流れて行くこととなる。それ故、冷却媒体を円滑に冷却面垂直方向Xに移動させることができる。
その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
本例は、図34に示すごとく、ストレートフィン5に、複数の分割冷媒流路323に向かって突出して形成された直交リブ55のみを設けた例である。ここで、直交リブ55は、冷媒流通方向Yおよび冷却面33に対して直交する方向に形成されている。本例においては、直交リブ55が本発明における冷媒移動手段を構成する。
なお、図34は、実施例4の図13と同様の位置における図である。また、その他の構成は、基本的には実施例4と同様である。
また、各分割冷媒流路323を流れる冷却媒体は、直交リブ55によってうねりながら、冷却面垂直方向Xに移動しつつ、冷媒流通方向Yに流れて行くこととなる。それ故、冷却媒体を円滑に冷却面垂直方向Xに移動させることができる。
その他、実施例1と同様の作用効果を有する。
2 半導体モジュール
21 半導体素子
3 冷却管
311 冷媒入口
312 冷媒出口
32 冷媒流路
4 傾斜フィン
5 ストレートフィン
53 傾斜リブ
6 突出部
X 冷却面垂直方向
Y 冷媒流通方向
Z 冷却面幅方向
Claims (14)
- 半導体素子を内蔵する半導体モジュールと、該半導体モジュールに密着配置された冷却管とを有する半導体冷却構造において、
上記冷却管は、冷却媒体を導入する冷媒入口と、上記冷却媒体を排出する冷媒出口とを有すると共に、上記冷媒入口から上記冷媒出口に向かって上記冷却媒体を流通させる冷媒流路を内部に有し、
該冷媒流路には、上記半導体モジュールと密着する冷却面に垂直な冷却面垂直方向に速度ベクトルを持つよう上記冷却媒体を移動させる冷媒移動手段を設けてなることを特徴とする半導体冷却構造。 - 請求項1において、上記冷却管は、上記冷却面垂直方向に上記冷媒流路を仕切る中間プレートを有し、上記冷却媒体が、上記中間プレートによって仕切られた第一流路と第二流路とを交互に流れるよう構成されていることを特徴とする半導体冷却構造。
- 請求項2において、上記中間プレートは、上記冷媒入口から上記冷媒出口へ向かう冷媒流通方向に直交すると共に上記冷却面に平行な冷却面幅方向の両端部に、上記第一流路と上記第二流路とを連通する連通部を有し、上記第一流路と上記第二流路とには、それぞれ、上記冷媒流通方向に対して斜めに形成された傾斜フィンを設けてなり、上記第一流路における上記傾斜フィンと、上記第二流路における上記傾斜フィンとは、互いに傾斜方向が逆であることを特徴とする半導体冷却構造。
- 請求項1において、上記冷却管は、上記冷媒入口から上記冷媒出口へ向かう冷媒流通方向に直交すると共に上記冷却面に平行な冷却面幅方向に上記冷媒流路を分割すると共に、上記冷媒流通方向に平行に形成されたストレートフィンを設けてなり、該ストレートフィンによって分割された複数の分割冷媒流路には、部分的に上記冷媒流路側に突出した突出部が配設されていることを特徴とする半導体冷却構造。
- 請求項4において、上記突出部は、上記半導体素子の配設位置の上流側に配設されていることを特徴とする半導体冷却構造。
- 請求項4又は5において、上記突出部は、上記冷却管の外殻部の一部に形成されていることを特徴とする半導体冷却構造。
- 請求項1において、上記冷却管は、上記冷却面垂直方向に上記冷媒流路を仕切る中間プレートを有し、上記冷却媒体が、上記中間プレートによって仕切られた第一流路と第二流路とをそれぞれ流れるよう構成されており、上記第一流路と上記第二流路とには、それぞれ、上記冷媒入口から上記冷媒出口へ向かう冷媒流通方向に直交すると共に上記冷却面に平行な冷却面幅方向に上記冷媒流路を分割すると共に、上記冷媒流通方向に平行に形成されたストレートフィンを設けてなり、該ストレートフィンによって分割された複数の分割冷媒流路には、部分的に上記冷媒流路側に突出した突出部が配設されており、該突出部は、上記中間プレートの一部に形成されていることを特徴とする半導体冷却構造。
- 請求項1において、上記冷却管は、上記冷媒入口から上記冷媒出口へ向かう冷媒流通方向に直交すると共に上記冷却面に平行な冷却面幅方向に上記冷媒流路を分割すると共に、上記冷媒流通方向に平行に形成されたストレートフィンを設けてなり、該ストレートフィンは、該ストレートフィンによって分割された複数の分割冷媒流路に向かって突出して形成された傾斜リブを設けてなり、該傾斜リブは、上記冷媒流通方向および上記冷却面に対して傾斜していることを特徴とする半導体冷却構造。
- 請求項8において、上記傾斜リブは、上記冷媒流通方向に沿って複数個形成されており、上記冷媒流通方向に隣り合う上記傾斜リブは、互いに傾斜方向が逆であることを特徴とする半導体冷却構造。
- 請求項8において、上記傾斜リブは、上記冷媒流通方向に沿って複数個形成されており、該複数個の傾斜リブは、傾斜方向が同じ上記傾斜リブからなる傾斜リブ群を複数形成してなり、上記冷媒流通方向に隣り合う上記傾斜リブ群における上記傾斜リブは、互いに傾斜方向が逆であることを特徴とする半導体冷却構造。
- 請求項9又は10において、上記傾斜リブは、上記冷媒流通方向に加えて、上記冷却面垂直方向にも複数個形成されており、上記冷却面垂直方向に隣り合う上記傾斜リブは、互いに傾斜方向が逆であることを特徴とする半導体冷却構造。
- 請求項9又は10において、上記傾斜リブは、上記冷媒流通方向に加えて、上記冷却面垂直方向にも複数個形成されており、該複数個の傾斜リブは、傾斜方向が同じ上記傾斜リブからなる傾斜リブ群を複数形成しており、上記冷却面垂直方向に隣り合う上記傾斜リブ群における上記傾斜リブは、互いに傾斜方向が逆であることを特徴とする半導体冷却構造。
- 請求項8〜12のいずれか1項において、上記ストレートフィンは、上記傾斜リブに加えて、上記ストレートフィンによって分割された複数の分割冷媒流路に向かって突出して形成された直交リブを設けてなり、該直交リブは、上記冷媒流通方向および上記冷却面に対して直交する方向に形成されていることを特徴とする半導体冷却構造。
- 請求項1において、上記冷却管は、上記冷媒入口から上記冷媒出口へ向かう冷媒流通方向に直交すると共に上記冷却面に平行な冷却面幅方向に上記冷媒流路を分割すると共に、上記冷媒流通方向に平行に形成されたストレートフィンを設けてなり、該ストレートフィンは、該ストレートフィンによって分割された複数の分割冷媒流路に向かって突出して形成された直交リブを設けてなり、該直交リブは、上記冷媒流通方向および上記冷却面に対して直交する方向に形成されていることを特徴とする半導体冷却構造。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008323259A JP4766110B2 (ja) | 2008-01-10 | 2008-12-19 | 半導体冷却構造 |
DE102009004097.8A DE102009004097B4 (de) | 2008-01-10 | 2009-01-08 | Halbleiterkühlstruktur |
US12/351,178 US20090178788A1 (en) | 2008-01-10 | 2009-01-09 | Semiconductor cooling structure |
CN 200910001399 CN101483173B (zh) | 2008-01-10 | 2009-01-12 | 半导体冷却结构 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008003593 | 2008-01-10 | ||
JP2008003593 | 2008-01-10 | ||
JP2008323259A JP4766110B2 (ja) | 2008-01-10 | 2008-12-19 | 半導体冷却構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009188387A true JP2009188387A (ja) | 2009-08-20 |
JP4766110B2 JP4766110B2 (ja) | 2011-09-07 |
Family
ID=40880207
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008323259A Active JP4766110B2 (ja) | 2008-01-10 | 2008-12-19 | 半導体冷却構造 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4766110B2 (ja) |
CN (1) | CN101483173B (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011108891A (ja) * | 2009-11-18 | 2011-06-02 | Toyota Motor Corp | 積層型冷却器 |
JP2011233688A (ja) * | 2010-04-27 | 2011-11-17 | Denso Corp | 半導体冷却器 |
JP2012028361A (ja) * | 2010-07-20 | 2012-02-09 | Furukawa Sky Kk | ヒートシンク |
JP2012212776A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-01 | Denso Corp | 電力変換装置 |
JP2013068372A (ja) * | 2011-09-22 | 2013-04-18 | Kakio Seimitsu:Kk | 補助フィン付フィン部材 |
JP2013089877A (ja) * | 2011-10-20 | 2013-05-13 | Denso Corp | 冷却器 |
JP2017108068A (ja) * | 2015-12-11 | 2017-06-15 | 昭和電工株式会社 | 液冷式冷却装置 |
JP2018006688A (ja) * | 2016-07-07 | 2018-01-11 | 株式会社デンソー | 冷却装置 |
JP2018074060A (ja) * | 2016-11-01 | 2018-05-10 | 株式会社デンソー | 積層型熱交換器、および積層型熱交換器の製造方法 |
JP2019079908A (ja) * | 2017-10-24 | 2019-05-23 | 三菱電機株式会社 | 冷却装置及びこれを備えた半導体モジュール |
WO2020105410A1 (ja) * | 2018-11-19 | 2020-05-28 | 株式会社日立製作所 | フィン付きベース |
JP2021005604A (ja) * | 2019-06-25 | 2021-01-14 | 株式会社ティラド | 熱交換器 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5083288B2 (ja) * | 2009-09-28 | 2012-11-28 | 株式会社デンソー | 半導体冷却構造 |
CN104465560A (zh) * | 2014-11-21 | 2015-03-25 | 广西智通节能环保科技有限公司 | 一种电子器件用循环液体冷却系统 |
WO2017179736A1 (ja) * | 2016-04-15 | 2017-10-19 | 京セラ株式会社 | 半導体装置 |
CN111326488A (zh) * | 2018-12-14 | 2020-06-23 | 蜂巢电驱动科技河北有限公司 | 用于车辆的液冷散热器以及车辆 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005191527A (ja) * | 2003-12-03 | 2005-07-14 | Denso Corp | 積層型冷却器 |
JP2007005673A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-11 | Toyota Industries Corp | パワーモジュール用ヒートシンク |
JP2007250753A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Mitsubishi Electric Corp | 冷却板 |
JP2007258458A (ja) * | 2006-03-23 | 2007-10-04 | Toyota Motor Corp | 冷却器 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3044436B2 (ja) * | 1994-04-21 | 2000-05-22 | 株式会社ゼクセル | 積層型熱交換器 |
US6401809B1 (en) * | 1999-12-10 | 2002-06-11 | Visteon Global Technologies, Inc. | Continuous combination fin for a heat exchanger |
CN2671129Y (zh) * | 2004-01-09 | 2005-01-12 | 杨洪武 | 发热电子元件的热管散热器 |
KR20070054460A (ko) * | 2005-11-23 | 2007-05-29 | 삼성전자주식회사 | 열교환기용 배관 및 이를 갖는 냉동시스템 |
CN2919801Y (zh) * | 2006-01-20 | 2007-07-04 | 刘胜 | 用于电子器件的微喷射流冷却装置 |
-
2008
- 2008-12-19 JP JP2008323259A patent/JP4766110B2/ja active Active
-
2009
- 2009-01-12 CN CN 200910001399 patent/CN101483173B/zh active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005191527A (ja) * | 2003-12-03 | 2005-07-14 | Denso Corp | 積層型冷却器 |
JP2007005673A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-11 | Toyota Industries Corp | パワーモジュール用ヒートシンク |
JP2007250753A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Mitsubishi Electric Corp | 冷却板 |
JP2007258458A (ja) * | 2006-03-23 | 2007-10-04 | Toyota Motor Corp | 冷却器 |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011108891A (ja) * | 2009-11-18 | 2011-06-02 | Toyota Motor Corp | 積層型冷却器 |
JP2011233688A (ja) * | 2010-04-27 | 2011-11-17 | Denso Corp | 半導体冷却器 |
JP2012028361A (ja) * | 2010-07-20 | 2012-02-09 | Furukawa Sky Kk | ヒートシンク |
JP2012212776A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-01 | Denso Corp | 電力変換装置 |
JP2013068372A (ja) * | 2011-09-22 | 2013-04-18 | Kakio Seimitsu:Kk | 補助フィン付フィン部材 |
JP2013089877A (ja) * | 2011-10-20 | 2013-05-13 | Denso Corp | 冷却器 |
JP2017108068A (ja) * | 2015-12-11 | 2017-06-15 | 昭和電工株式会社 | 液冷式冷却装置 |
JP2018006688A (ja) * | 2016-07-07 | 2018-01-11 | 株式会社デンソー | 冷却装置 |
JP2018074060A (ja) * | 2016-11-01 | 2018-05-10 | 株式会社デンソー | 積層型熱交換器、および積層型熱交換器の製造方法 |
JP2019079908A (ja) * | 2017-10-24 | 2019-05-23 | 三菱電機株式会社 | 冷却装置及びこれを備えた半導体モジュール |
WO2020105410A1 (ja) * | 2018-11-19 | 2020-05-28 | 株式会社日立製作所 | フィン付きベース |
JP2020088023A (ja) * | 2018-11-19 | 2020-06-04 | 株式会社日立製作所 | フィン付きベース |
JP7130527B2 (ja) | 2018-11-19 | 2022-09-05 | 株式会社日立製作所 | フィン付きベース |
JP2021005604A (ja) * | 2019-06-25 | 2021-01-14 | 株式会社ティラド | 熱交換器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN101483173B (zh) | 2011-06-08 |
CN101483173A (zh) | 2009-07-15 |
JP4766110B2 (ja) | 2011-09-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4766110B2 (ja) | 半導体冷却構造 | |
JP6512266B2 (ja) | 半導体装置 | |
JP5983565B2 (ja) | 冷却器 | |
JP4985382B2 (ja) | 半導体冷却構造 | |
KR101750066B1 (ko) | 수냉식 이차전지 | |
WO2011132736A1 (ja) | 半導体モジュール及び冷却器 | |
JP5157681B2 (ja) | 積層型冷却器 | |
US10147668B2 (en) | Stacked cooler | |
KR101731337B1 (ko) | 냉각튜브 및 방열판 일체형 배터리 팩 | |
JP4265509B2 (ja) | 積層型冷却器 | |
JP5083288B2 (ja) | 半導体冷却構造 | |
JP2009266937A (ja) | 積層型冷却器 | |
JP5445305B2 (ja) | 冷却器 | |
JP2013254787A (ja) | 熱交換器及びその製造方法 | |
JP4941398B2 (ja) | 積層型冷却器 | |
US20090178788A1 (en) | Semiconductor cooling structure | |
JP2011233688A (ja) | 半導体冷却器 | |
JP5145996B2 (ja) | 冷却器及びこれを用いた電力変換装置 | |
JP2014086505A (ja) | 電力変換装置 | |
JP2020004766A (ja) | 冷却器 | |
JP2011165939A (ja) | 積層型冷却器 | |
JP6750420B2 (ja) | 積層型熱交換器 | |
JP6616264B2 (ja) | 冷却器及びそれを備えた冷却装置 | |
JP7234783B2 (ja) | 電力変換装置 | |
JP2012033719A (ja) | 発熱体モジュール、及び発熱体モジュールユニット |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090714 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100317 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100511 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100706 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110517 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110530 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4766110 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140624 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |