JP2009187170A - トリアージタグ使用による傷病者管理システム、トリアージタグ情報サーバ、プログラム、及び記録媒体 - Google Patents

トリアージタグ使用による傷病者管理システム、トリアージタグ情報サーバ、プログラム、及び記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 電子ペンからのデータ送信完了を容易かつ確実に確認可能とするトリアージタグ使用による傷病者管理システム等を提供する。
【解決手段】 電子ペン1はトリアージタグ2上のドットパターンから取得した電子ペンコードとトリアージタグ記載情報(座標情報)81を通信端末3を介して電子ペンシステム管理サーバ4に送信し、電子ペンシステム管理サーバ4によりテキストデータ化したトリアージタグ記載情報と電子ペンコードをトリアージタグ情報サーバ5に送信する。トリアージタグ情報サーバ5は電子ペンコードとトリアージタグ記載情報(テキストデータ)82に基づき傷病者情報61を登録し、電子ペンコード71に対応付けられるメールアドレス72に登録完了通知83を送信する。
【選択図】 図9

Description

本発明は、傷病者選別票(以下、トリアージタグという。)使用による傷病者管理システムに係り、特に、電子ペンと、電子ペン専用ドットパターンが印刷されたトリアージタグ使用による傷病者管理システムに関する。
近年、地震,台風,テロ等による大規模災害時の対応システムにトリアージタグと呼ばれる治療優先度を示す標識タグが用いられている。
トリアージタグは、タグに傷病者の個人情報や病状を記録し、さらに、治療の優先度を色でランク付けした標識タグを貼付して紐などで傷病者に装着し、傷病者の治療の緊急度が判るようにしたものである。
大規模災害等では広い範囲で傷病者が発生し、しかも、緊急度が高い傷病者がどこに存在するか正確に把握できないために有効な治療を受けられずに命を失う傷病者が多い。
また、災害現場では、夜間にも治療活動を行わなければならないが、上記のような標識タグでは、夜間の暗がりの中では治療の優先度を認識できないという不便さがある。
そこで、リアルタイムで災害現場の状況が把握でき、災害時に、電子ペンとトリアージタグを用意するだけでインフラとしての通信手段が利用でき、突然の災害に対して早期の対応が可能となるトリアージタグ使用による傷病者管理システムが提供されている(例えば、特許文献1参照)。この傷病者管理システムは、トリアージタグの種類に対応する電子ペン専用ドットパターンが印刷されたトリアージタグと、トリアージタグ上のドットパターンから記録情報を取得する電子ペンと、電子ペンと接続される通信端末と、電子ペンシステム管理サーバと、電子ペンにより取得した記録情報に基づき傷病者情報を収集するトリアージタグ情報サーバとからなり、トリアージタグ使用による傷病者情報を管理している。
特開2007−172010号公報
前述の特許文献1のトリアージタグ使用による傷病者管理システムでは、電子ペンでトリアージタグに記入した記録情報をトリアージタグ情報サーバへ送信するにあたり、電子ペンは、データ送信が完了すると電子ペン本体が振動し、データが正常に送信したことを通知する機能を有している。しかしながら、大災害のような混乱した状況下では、電子ペンの振動を確認することは困難であり、また、パーソナルコンピュータや携帯電話でサーバへアクセスして登録状況を確認することも困難であり、データの送信が正常に完了したことを容易かつより確実に確認できる方法が必要であった。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、電子ペンからのデータ送信完了を容易、かつより確実に確認可能とするトリアージタグ使用による傷病者管理システム等を提供することにある。
前述した目的を達成するために第1の発明は、傷病者情報を管理する傷病者選別票(以下、トリアージタグという。)に電子ペン専用ドットパターンが印刷され、筆記具に電子ペンを使用する傷病者管理システムであって、トリアージタグの種類に対応する電子ペン専用ドットパターンが印刷されたトリアージタグと、前記トリアージタグ上のドットパターンから記録情報を取得する電子ペンと、前記電子ペンとネットワークで接続し、前記電子ペンから受信した電子ペン識別情報を付与した記録情報を電子ペンシステム管理サーバに送信する通信端末と、ネットワーク上に設けられ、受信した電子ペン識別情報を付与した記録情報をテキスト情報に変換する電子ペンシステム管理サーバと、ネットワーク上に設けられ、傷病者情報を収集、管理するトリアージタグ情報サーバと、を備え、前記トリアージタグ情報サーバは、傷病者毎に装着されるトリアージタグに対応付けられる傷病者情報と、前記電子ペン識別情報と対応付けられる通信端末のメールアドレスからなる電子ペン・メールアドレステーブルと、を記憶、管理するデータベースと、受信した前記電子ペンにより取得した電子ペン識別情報を付与した記録情報を変換したテキスト情報に基づいて生成した傷病者情報を前記データベースに登録、記憶する登録手段と、前記傷病者情報を正常に登録すると、前記電子ペン・メールアドレステーブルに基づき、受信した電子ペン識別情報に対応付けられる通信端末のメールアドレスに登録完了通知を送信する通知手段と、を具備することを特徴とするトリアージタグ使用による傷病者管理システムである。
「電子ペン」(「デジタルペン」とも称す)は、ペン型入力装置であり、本発明では、スウェーデン国の「Anoto社」で開発されたアノトペンの例で説明する。電子ペンは、インクカートリッジを伴った筆記部,ドットパターンを読み取るデジタルカメラによる撮像部、通信端末に座標情報を送信する通信部と、を有し、撮像部で読み取られた筆記情報(ストロークの座標情報)を近くの携帯電話などの通信端末に送信する。
「トリアージタグ(傷病者選別票)」は、電子ペン専用ドットパターンが印刷されており、本発明では、アノトペン専用ドットパターンが印刷されたトリアージタグの例で説明する。
第1の発明のトリアージタグ使用による傷病者管理システムにより、大災害時のような混乱した状況下でも、トリアージタグに記入したデータのサーバへの送信、登録が正常に完了したことを容易かつ確実に確認可能になり、災害時に早期に精度の高い傷病者情報のデータベースが構築され、リアルタイムで災害現場の状況が把握できる。
また、第2の発明は、トリアージタグの種類に対応する電子ペン専用ドットパターンが印刷されたトリアージタグと、前記トリアージタグ上のドットパターンから記録情報を取得する電子ペンと、前記電子ペンとネットワークで接続される通信端末と、前記電子ペンより取得した記録情報をテキスト情報に変換する電子ペンシステム管理サーバと、ネットワークを介して接続され、傷病者情報を収集、管理するトリアージタグ情報サーバであって、傷病者毎に装着されるトリアージタグに対応付けられる傷病者情報と、前記電子ペン識別情報と対応付けられる通信端末のメールアドレスからなる電子ペン・メールアドレステーブルと、を記憶、管理するデータベースと、前記電子ペンにより取得した電子ペン識別情報を付与した記録情報を変換したテキスト情報に基づいて生成した傷病者情報を前記データベースに登録、保持する登録手段と、前記傷病者情報を正常に登録すると、前記電子ペン・メールアドレステーブルに基づき、前記電子ペン識別情報に対応付けられる通信端末のメールアドレスに登録完了通知を送信する通知手段と、を具備することを特徴とするトリアージタグ情報サーバである。
第2の発明は、第1の発明のトリアージタグ使用による傷病者管理システムのトリアージタグ情報サーバに関する発明である。
第3の発明は、コンピュータを第2の発明のトリアージタグ情報サーバとして機能させるプログラムである。
第4の発明は、コンピュータを第2の発明のトリアージタグ情報サーバとして機能させるプログラムを記録した記録媒体である。
上述のプログラムをCD−ROM等の記録媒体に保持させて流通させてもよいし、このプログラムを通信回線を介して送受することもできる。
本発明は、電子ペンからのデータ送信完了を容易かつより確実に確認可能とする、トリアージタグ使用による傷病者管理システム等を提供することができる。
以下に、添付図面を参照しながら、本発明に係るトリアージタグ使用による傷病者管理システム等の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、以下の説明および添付図面において、略同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略することにする。
図1は、本発明の本実施の形態に係るトリアージタグ使用による傷病者管理システム100の概略構成を示す図である。
図1は、トリアージタグ使用による傷病者管理システム100の一例であり、図1に示すように、トリアージタグ使用による傷病者管理システム100は、トリアージタグ2上のドットパターンから記録情報を取得する電子ペン1、通信端末3、電子ペンシステム管理サーバ4、トリアージタグ情報サーバ5が、ネットワーク9を介して接続されて構成される。尚、トリアージタグ使用による傷病者管理システム100は、WWW(World Wide Web)技術を用いて実現した場合の構成図である。
ネットワーク9は、インターネット、ローカルエリアネットワーク(LAN)等のネットワークであり、有線、無線を問わない。
電子ペン1は、トリアージタグの種類に対応する電子ペン専用ドットパターンが印刷されたトリアージタグ2に傷病情報を記載し、トリアージタグ2に印刷されたドットパターンを赤外線で読み取って、記載した情報の座標情報に自身の電子ペン識別情報(以下、電子ペンコードと称す)を付与して通信端末3に送信する。
通信端末3は、携帯型端末(Personal Digital Assistant)であり、例えば、携帯電話、小型パソコン等である。通信端末3は、電子ペン1から受信した記録情報と電子ペンコードを電子ペンシステム管理サーバ4に送信する。本発明のトリアージタグ使用による傷病者管理システムでは、一例として、携帯便利で緊急時にも利用可能な通信端末3を携帯電話で説明する。
電子ペンシステム管理サーバ4は、サーバコンピュータ等であり、多くの場合、二つのサーバに分割されており、分割された一方の電子ペンシステム管理サーバ4は、ネットワーク9を介して通信端末3から受信したドットパターン情報の内容に合せて、傷病者情報等の送信先URLを通信端末3に送信する。通信端末3は、指示されたURL(分割された他方の電子ペンシステム管理サーバ)に傷病者情報(以下、トリアージタグ記載情報と称す)と電子ペンコードとを送信する。
分割された他方の電子ペンシステム管理サーバ4は、受信した上述の電子ペンコードとトリアージタグ記載情報をイメージ画像およびテキストデータ(テキスト情報)に変換して通信端末3に送信し、通信端末3からトリアージタグ情報サーバ5に送信する。
尚、本実施の形態では、テキスト情報に変換した電子ペンコードとトリアージタグ記載情報を、通信端末3を介してトリアージタグ情報サーバ5に送信したが、これに限らず、システムによっては、電子ペンシステム管理サーバ4は、受信した電子ペンコードとトリアージタグ記載情報をイメージ画像およびテキストデータに変換して直接トリアージタグ情報サーバ5に送信してもよい。
トリアージタグ情報サーバ5は、サーバコンピュータ等であり、傷病者情報データベース6等を有し、受信した電子ペンコードとトリアージタグ記載情報を基に傷病者情報を傷病者情報データベース6に登録、保持し、正常に登録すると通信端末3に登録通知を行う。
次に、電子ペン1の構成を説明する。図2は、電子ペン1の構成を示す図である。代表例として、電子ペン1は、スウェーデン国の「Anoto社」で開発されたアノトペンの例で説明する。
電子ペン1は、制御部11、記憶部12、圧力センサ13、通信部14、撮像部15、LED16、筆記部17等から構成される。
制御部11は、接続された各装置を駆動制御し、電子ペン1が行う後述する各種処理(図10参照)である、圧力センサ13から与えられる筆圧データに基づいて、撮像部15及びLED16及びのスイッチオン/オフの切換を行い、トリアージタグ2に印刷されたドットパターンを撮像部15で読み取って記憶部12で記憶し、通信部14から通信端末3に送信する。
記憶部12は、撮像部15で読み取られたドットパターン(座標情報)、自電子ペンの電子ペンコードを記憶する。
圧力センサ13は、利用者が電子ペン1によりトリアージタグ2上に文字などを書く際にペン先に与えられる圧力、即ち筆圧を検出し、情報の記載が開始されることを制御部11に伝え、筆圧の強弱を読み分ける。
通信部14は、Bluetooth対応、またはUSB(Universal Serial Bus)対応となっており、電子ペン1と通信端末3間の通信制御を行う。
撮像部15は、デジタルカメラであり、トリアージタグ2に印刷されているドットパターンを読み取る。LED16は、撮像部15による撮像時、トリアージタグ2上のペン先近傍を照明する。
筆記部17は、インクカートリッジを有し、インクカートリッジ側の先端が圧力センサ13に接触する構成になっている。筆記部は、単なる筆記具として使用することもできるようになっている。
次に、図3を参照しながら、トリアージタグ2の一例について説明する。図3は、トリアージタグ2の一例を示す図である。
トリアージタグ2(「トリアージタッグ」とも称す)は、傷病者情報などが記載された後、傷病者の足や腕に紐や、輪ゴムなどで装着されるようになっている。また、水に濡れても記載可能な表面状態になっており、さらに、記載された内容が水で消失しないような材質で作製されている。
トリアージタグ2には、傷病者の情報が記載された後、傷病の状態が判別可能なように治療の優先度を識別する標識24(切取りミシンなどが施された四色の紙片)が貼付されるようになっている。
トリアージタグ2は、傷病者情報記載部21、チェックボックス23、その下部に形成された治療の優先度を識別する標識24とから構成されている。
傷病者情報記載部21は、傷病者に関する固有情報、収容された医療機関情報、搬送者に関する情報等が記載される第1の記載欄と、トリアージ実施情報、傷病者の状態情報等が記載される第2の記載欄からなる。
第1の記載欄には、トリアージタグの「トリアージタグ番号」、および、傷病者の「氏名」,「年齢」,「性別」,「住所」,「電話」、および、「トリアージ実施月日」,「トリアージ実施者氏名」,「搬送機関名」,「収容医療機関名」等を記載する。
第2の記載欄には、「トリアージ実施場所」、「傷病者の症状・傷病名」、トリアージ区分22等を記載する。トリアージ区分22は、後述する標識24の情報を表し、治療の優先度を識別する情報である。
チェックボックス23には、傷病者情報記載部21に傷病者情報等を記載した後、チェックボックス23にチェックマークを記載し、電子ペン1はトリアージタグ記載情報を通信端末3に送信する。
標識24は、傷病者情報記載部21の下側に設けられ、治療の優先度を識別する標識になっている。標識24は、上から黒色、赤色、黄色、緑色になっている。
緑色は、自力で歩ける状態、軽症群(症状3を表す「III」)、黄色は、骨折などけがをしているが意識ははっきりしている状態、中等症群(症状2を表す「II」)、赤色は、危険な状態、重症群(症状1を表す「I」)、黒色は、明らかに死の兆候がある状態(症状0を表す「0」)の紙片が連接されている。尚、前述の症状に関する説明文は定められた正確な表現にはなっていない。これら標識24は、トリアージ区分22に合わせ、ちぎり取られて傷病者に貼付されるようになっている。
電子ペン1には固有コードである電子ペンコードが付されていて、トリアージタグ記載情報を通信端末3に送信する際にトリアージタグ記載情報に電子ペンコードを貼付して送信する。例えば、電子ペンコードと被災地区コードを関連付けて登録する。「○○町××丁目」には、「A123456789」というコードの電子ペンを登録し、電子ペンの移動を禁止すれば、トリアージタグに記載された「トリアージタグ番号」と「トリアージ区分」に関連付けられて、「○○町××丁目」には、「危険な状態の傷病者(標識:赤色)」が何人存在するかを傷病者情報データベースで把握することができる。また、救急隊は、トリアージタグ番号リストをもとに的確に救援活動を実施することが可能となる。
トリアージタグ2は、最表面の紙片の記載面には電子ペン専用ドットパターンが印刷されていなければならない。
次に、図4に参照しながら、電子ペン専用ドットパターンについて説明する。図4は、電子ペン専用ドットパターンの一例を説明する図であり、図4(a)は、ドットパターンを示す図であり、図4(b)は、ドットパターンに対応する情報を示す図である。尚、図4に示すドットパターンは、アノトペン専用ドットパターンの例である。
図4(a)には、ドットパターンの各ドットは、0.3mm間隔で形成された直角に交わる縦横の仮想線の交点近傍に、それぞれ異なる4方向の何れかに配置されている。図4(b)には、図4(a)のドットパターンに対応するデータの配列を示す。尚、図4(a)では、説明し易くするために縦横の仮想線が表示されているが、実際には印刷されない。また、各ドットは、電子ペン1の撮像部で認識可能な赤外線インキで印刷されている。前述のAnoto社のシステムでは、36個のドット(約4mm2の内側に印刷されたドット群)を1単位情報として扱っている。
電子ペン1で、トリアージタグ2に傷病情報等を記載すると、記載された情報の近傍に印刷されたドットパターンを電子ペンに内蔵された撮像部15で読み取って、図4(a)のドットパターンのデータに基づいて図4(b)に示すデータ配列を取得し、ペン先が置かれた場所の、または、移動した場所の単位情報から座標情報を割り出し、電子ペン1の記憶部12に記憶する。
次に、図5を参照しながら、通信端末3のハードウェア構成を説明する。図5は、通信端末3のハードウェア構成図である。
通信端末3は、制御部31、記憶部32、通信制御部34、入力部35、表示部36、通信部37等が、システムバス39を介して少なくとも接続されて構成される。
制御部31は、システムバス39を介して接続された各装置を駆動制御し、通信端末3が行う後述する各種処理(図11参照)を実現する。
記憶部32には、制御部31が実行するプログラム、プログラム実行に必要なデータ、OS(オペレーティングシステム)、電子ペン1から受信したドットパターン(座標情報)、電子ペン識別情報等が格納される。
通信制御部34は、通信制御装置、通信ポート等を有し、通信端末3とネットワーク9間の通信を媒介する通信インタフェースであり、ネットワーク9を介して、通信端末3と、電子ペンシステム管理サーバ4、トリアージタグ情報サーバ5間の通信制御を行う。
入力部35は、データの入力を行い、テンキー等の入力装置を有する。入力部35を介して、通信端末3に対して、操作指示、動作指示、データ入力等を行うことができる。
表示部36は、液晶パネル等のディスプレイ装置を有する。
通信部37は、Bluetooth対応、またはUSB(Universal Serial Bus)対応となっており、通信端末3と電子ペン1間の通信制御を行う。
次に、図6を参照しながら、トリアージタグ情報サーバ5のハードウェア構成を説明する。図6は、トリアージタグ情報サーバ5のハードウェア構成図である。
トリアージタグ情報サーバ5は、制御部51、記憶部52、通信制御部54、入力部55、表示部56、印刷部57等が、システムバス209を介して少なくとも接続されて構成される。
制御部51は、CPU(Central Processing Unit )、ROM(Read Only Memory )、RAM(Random Access Memory)等で構成され、CPUは、システムバス209を介して接続された各装置を駆動制御し、トリアージタグ情報サーバ5が行う後述する各種処理(図10参照)を実現する。
記憶部52には、HDD(ハードディスクドライブ)であり、制御部51が実行するプログラム、プログラム実行に必要なデータ、OS(オペレーティングシステム)、傷病者情報データベース等が格納される。プログラムに関しては、OS(オペレーティングシステム)に相当する制御プログラム63や、本コンピュータを適用するトリアージタグ情報サーバ5が行う各種データベース管理処理に相当するアプリケーションプログラム64等が格納されている。
通信制御部54は、通信制御装置、通信ポート等を有し、トリアージタグ情報サーバ5とネットワーク9間の通信を媒介する通信インタフェースであり、ネットワーク9を介して、トリアージタグ情報サーバ5と、通信端末3、電子ペンシステム管理サーバ4間の通信制御を行う。
入力部55は、データの入力を行い、例えば、キーボード、マウス等のポインティングデバイス、テンキー等の入力装置を有する。入力部55を介して、トリアージタグ情報サーバ5に対して、操作指示、動作指示、データ入力等を行うことができる。
表示部56は、CRTモニタ、液晶パネル等のディスプレイ装置を有する。
印刷部57は、プリンタであり、印刷出力処理を行う。
システムバス209は、各装置間の制御信号、データ信号等の授受を媒介する経路である。
次に、電子ペンシステム管理サーバ4について説明する。
電子ペンシステム管理サーバ4は、多くの場合、PLS(Paper
Look−up Service)サーバと、ASH(Application Service Handler)サーバに分けられて設置される。一つのアプリケーションには、同一のドットパターンが存在しないように管理されており、通信端末3から送信されたドットパターンの座標情報は、まず、PLSサーバに送信される。
PLSサーバは、受信したドットパターンの座標情報から、使用されているアプリケーションを判別し、そのアプリケーションを支援するASHサーバのURLを割り出して、ASHサーバのURLを通信端末3(携帯電話)経由で、電子ペンに送信する。
通信端末3(携帯電話)は、電子ペンの指示に従って座標情報を前述のASHサーバのURLに送信する。ASHサーバは、座標情報をイメージ画像およびテキストデータに変換し、通信端末3(携帯電話)に送信する。
尚、システムによっては、PLSサーバと、ASHサーバを同一のサーバ内に存在させて使用する場合や、PLSサーバだけを独立させて使用する場合がある。
次に、図7を参照しながら、トリアージタグ情報サーバ5の記憶部52が保持する情報について説明する。図7は、記憶部52が保持する情報を示す図である。
記憶部52内には、傷病者情報データベース6、制御プログラム63、アプリケーションプログラム64等が格納されている。
傷病者情報データベース6は、傷病者情報61と、ペンコード・メールアドレステーブル62等を格納する。
傷病者情報61には、トリアージタグ記載情報を基に、トリアージタグ番号に対応付けられる傷病者に関する各種情報、例えば、傷病者の固有情報、収容された医療機関情報,搬送者に関する情報、トリアージ実施情報,傷病者の状態情報、トリアージ区分等が格納される。
図8は、ペンコード・メールアドレステーブル62の一態様を示す図である。
図8に示すように、ペンコード・メールアドレステーブル62は、電子ペンコード71と、電子ペンコード71に対応付けられるメールアドレス72からなる。例えば、電子ペンコード71「AAA−BBB−CCC−10」にメールアドレス72「aaa@ezweb.ne.jp」が対応付けられており、電子ペンコード71「AAA−BBB−CCC−10」の電子ペン1からのトリアージタグ記載情報を登録すると、メールアドレス72「aaa@ezweb.ne.jp」の通信端末3に登録完了通知を送信する。
制御プログラム63は、トリアージタグ情報サーバ5の各構成部分を駆動制御するプログラムであり、OS(オペレーティングシステム)に相当する。
アプリケーションプログラム64は、トリアージタグ情報サーバ5が行う後述の処理(図9参照)に相当する実行可能プログラムであり、傷病者情報登録手段101、登録通知手段102等に該当するプログラムである。
尚、傷病者情報データベース6のデータ構成は、この構成に限られるものではない。例えば、ペンコード・メールアドレステーブル62を別のデータベースに記憶、管理してもよいし、更に、本実施の形態では、ペンコード・メールアドレス管理テーブル62を用いたが、例えば、各トリアージ実施者に対する各種情報として、担当区分情報、所有する電子ペンの電子ペンコード、所有するトリアージタグ番号、携帯電話番号、メールアドレス72、トリアージ実施者名またはトリアージ実施者コード等をトリアージ実施者情報データベース(図示せず)に登録しておき、利用してもよい。
次に、図9、図10を参照しながら、本発明のトリアージタグ使用による傷病者管理システム100の傷病者情報の登録処理について説明する。
図9は、トリアージタグ使用による傷病者管理システム100の機能ブロックと情報登録のデータの流れを示す図である。
図10は、本発明のトリアージタグ使用による傷病者管理システム100の傷病者情報の登録処理の動作手順を示すフローチャートである。
予め、準備作業として、電子ペン(電子ペンコード)を被災地の区分(区分コード)毎に割り振る。さらに、トリアージ実施者に対し、担当する区分と各区分に割り当てられた電子ペン1,あらかじめトリアージタグ番号が付与されたトリアージタグ2を必要枚数,さらに、Bluetooth対応の通信端末3(携帯電話)を割り当てる。
担当区分情報、電子ペンコード、トリアージタグ番号、携帯電話番号、トリアージ実施者名、トリアージ実施者コード等はトリアージタグ情報サーバ5の傷病者情報データベース6に登録される。
更に、各トリアージ実施者に割り当てられた電子ペン1の電子ペンコード71と通信端末3(携帯電話)のメールアドレス72とをトリアージタグ情報サーバ5のペンコード・メールアドレス管理テーブル62に登録しておく。
図9、図10に示すように、災害現場において、電子ペン1、トリアージタグ2、通信端末3(携帯電話)を所有するトリアージ実施者7は、災害現場で傷病者を診断し、トリアージタグ2に電子ペン1を用いてトリアージタグ記載情報を記入し(ステップS201)、治療の優先度を識別する標識24を適当な切り取り線で切り取り、当該傷病者につける。
電子ペンの制御部11は、撮像部15で読み取ったドットパターンから記入したトリアージタグ記載情報(座標情報)を取得する(ステップS202)。
電子ペンの制御部11は、トリアージタグ2のチェックボックス23にチェックマークを記入することにより、取得した電子ペンコードとトリアージタグ記載情報(座標情報)81を通信端末3(携帯電話)に送信する(ステップS203)。
通信端末3の制御部31は、電子ペン1から受信した電子ペンコードとトリアージタグ記載情報(座標情報)81を、電子ペンシステム管理サーバ4に送信する(ステップS204)。
前述したように、電子ペンシステム管理サーバ4(PLSサーバ)は、ASHサーバのURLを、通信端末3を介して電子ペン1に送信する。電子ペンは再度、通信端末3を介して電子ペンコードとトリアージタグ記載情報を電子ペンシステム管理サーバ4(ASHサーバ)のURLに送信する。
電子ペンシステム管理サーバ4(ASHサーバ)は、座標情報・テキストデータ変換手段103により、受信した電子ペンコードとトリアージタグ記載情報(座標情報)81をテキストデータに変換し、通信端末3(携帯電話)に送信する。
通信端末3の制御部31は、電子ペンコードとトリアージタグ記載情報(テキストデータ)82を受信する(ステップS205)。
通信端末3の制御部31は、電子ペンコードとトリアージタグ記載情報(テキストデータ)82をトリアージタグ情報サーバ5に送信する(ステップS206)。
トリアージタグ情報サーバ5の制御部51は、傷病者情報登録手段101により、受信した電子ペンコードとトリアージタグ記載情報(テキストデータ)82を基に、傷病者情報61を生成し、傷病者情報データベース6に登録、保持する(ステップS207)。
正常に登録すると、トリアージタグ情報サーバ5の制御部51は、登録完了通知手段102により、電子ペンコード・メールアドレステーブル62から、受信した電子ペンコード71に対応付けられるメールアドレス72を抽出し(ステップS208)、抽出した通信端末3のメールアドレス72宛に、データ登録完了通知83をメール送信する(ステップS209)。
通信端末3の制御部31は、データ登録完了通知83をメール受信する(ステップS210)。図9に示すように、データ登録完了通知83は、電子ペンコードとトリアージタグNo等を表示し、登録を確認する。
以上説明したように、本発明の実施の形態によれば、電子ペン1はトリアージタグ2上のドットパターンからトリアージタグ情報(座標情報)を取得し通信端末3に送信し、通信端末3は電子ペン1から受信したトリアージタグ情報(座標情報)と電子ペン識別情報を電子ペンシステム管理サーバ4によりテキストデータ化したトリアージタグ情報と電子ペンコードをトリアージタグ情報サーバ5に送信する。トリアージタグ情報サーバ5は、電子ペンコードと対応付けられる通信端末3のメールアドレスからなる電子ペンコード・メールアドレステーブル62を有し、電子ペン1により取得したテキストデータ化したトリアージタグ情報と電子ペンコードに基づいて生成した傷病者情報61を傷病者情報データベース6に登録し、正常に登録すると、ペンコード・メールアドレステーブル62に基づき、受信した電子ペンコード71に対応付けられる通信端末3のメールアドレス72に登録完了通知を送信する。
これにより、大災害時のような混乱した状況下でも、トリアージタグに記入したデータのサーバへの送信、登録が正常に完了したことを容易かつ確実に確認可能になり、災害時に早期に精度の高い傷病者情報のデータベースが構築され、リアルタイムで災害現場の状況が把握できる。
尚、図10に示す処理を行うプログラムはCD−ROM等の記録媒体に保持させて流通させてもよいし、このプログラムを通信回線を介して送受することもできる。
以上、添付図面を参照しながら、本発明に係るトリアージタグ使用による傷病者管理システム等の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、本願で開示した技術的思想の範疇内において、各種の変更例又は修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本実施の形態に係るトリアージタグ使用による傷病者管理システム100の概略構成を示す図 電子ペン1の構成を示す図 トリアージタグ2の一例を示す図 電子ペン専用ドットパターンの一例を説明する図 通信端末3のハードウェア構成図 トリアージタグ情報サーバ5のハードウェア構成図 記憶部52が保持する情報を示す図 電子ペンコード・メールアドレステーブル62の一態様を示す図 トリアージタグ使用による傷病者管理システム100の機能ブロックと情報登録のデータの流れを示す図 本発明のトリアージタグ使用による傷病者管理システム100の傷病者情報の登録処理の動作手順を示すフローチャート
符号の説明
100………トリアージタグ使用による傷病者管理システム
101………傷病者情報登録手段
102………登録通知手段
103………座標情報・テキストデータ変換手段
1………電子ペン
2………トリアージタグ
3………通信端末
4………電子ペンシステム管理サーバ
5………トリアージタグ情報サーバ
6………傷病者情報データベース
7………トリアージ実施者
9………ネットワーク
11、31、51………制御部
12、32、52………記憶部
13………圧力センサ
14………通信部
15………撮像部
16………LED
17………筆記部
21………傷病者情報記載部
22………トリアージ区分
23………チェックボックス
24………標識
61………傷病者情報
62………ペンコード・メールアドレス管理テーブル
71………電子ペンコード
72………メールアドレス

Claims (5)

  1. 傷病者情報を管理する傷病者選別票(以下、トリアージタグという。)に電子ペン専用ドットパターンが印刷され、筆記具に電子ペンを使用する傷病者管理システムであって、
    前記トリアージタグの種類に対応する電子ペン専用ドットパターンが印刷されたトリアージタグと、
    前記トリアージタグ上のドットパターンから記録情報を取得する電子ペンと、
    前記電子ペンとネットワークで接続し、前記電子ペンから受信した電子ペン識別情報を付与した記録情報を電子ペンシステム管理サーバに送信する通信端末と、
    ネットワーク上に設けられ、受信した電子ペン識別情報を付与した記録情報をテキスト情報に変換する電子ペンシステム管理サーバと、
    ネットワーク上に設けられ、傷病者情報を収集、管理するトリアージタグ情報サーバと、を備え、
    前記トリアージタグ情報サーバは、
    傷病者毎に装着されるトリアージタグに対応付けられる傷病者情報と、
    前記電子ペン識別情報と対応付けられる通信端末のメールアドレスからなる電子ペン・メールアドレステーブルと、を記憶、管理するデータベースと、
    受信した前記電子ペンにより取得した電子ペン識別情報を付与した記録情報を変換したテキスト情報に基づいて生成した傷病者情報を前記データベースに登録、記憶する登録手段と、
    前記傷病者情報を正常に登録すると、前記電子ペン・メールアドレステーブルに基づき、受信した電子ペン識別情報に対応付けられる通信端末のメールアドレスに登録完了通知を送信する通知手段と、
    を具備することを特徴とするトリアージタグ使用による傷病者管理システム。
  2. 前記通信端末は、携帯電話であることを特徴とする請求項1記載によるトリアージタグ使用による傷病者管理システム。
  3. トリアージタグの種類に対応する電子ペン専用ドットパターンが印刷されたトリアージタグと、前記トリアージタグ上のドットパターンから記録情報を取得する電子ペンと、前記電子ペンとネットワークで接続される通信端末と、前記電子ペンより取得した記録情報をテキスト情報に変換する電子ペンシステム管理サーバと、ネットワークを介して接続され、傷病者情報を収集、管理するトリアージタグ情報サーバであって、
    傷病者毎に装着されるトリアージタグに対応付けられる傷病者情報と、
    前記電子ペン識別情報と対応付けられる通信端末のメールアドレスからなる電子ペン・メールアドレステーブルと、を記憶、管理するデータベースと、
    前記電子ペンにより取得した電子ペン識別情報を付与した記録情報を変換したテキスト情報に基づいて生成した傷病者情報を前記データベースに登録、保持する登録手段と、
    前記傷病者情報を正常に登録すると、前記電子ペン・メールアドレステーブルに基づき、前記電子ペン識別情報に対応付けられる通信端末のメールアドレスに登録完了通知を送信する通知手段と、
    を具備することを特徴とするトリアージタグ情報サーバ。
  4. コンピュータを請求項3記載のトリアージタグ情報サーバとして機能させるプログラム。
  5. コンピュータを請求項3記載のトリアージタグ情報サーバとして機能させるプログラムを記録した記録媒体。
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