JP2009177803A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】機器の剛性を高くすることが可能な電子機器を提供すること。
【解決手段】第1回路基板80と、第1回路基板80の実装面に対向して配置され、当該実装面に実装された電子部品81を覆うシールドケース70と、第1回路基板80の前記実装面に平行な第1方向W1において第1回路基板80と隣り合う位置にシールドケース70に対向して配置されるバッテリ90と、を備え、シールドケース70は、第1方向W1に沿って延びる第1リブ72を備え、第1リブ72の一端は、前記実装面に垂直な第2方向Zにおいて第1回路基板80に対応する位置に配置され、第1リブ72の他端は、第2方向Zにおいてバッテリ90に対応する位置に配置される。
【選択図】図3

Description

本発明は、携帯電話機などの電子機器に関する。
携帯電話機などの携帯電子機器における筐体ケースの内部には、電子部品が実装された回路基板(以下「主回路基板」ともいう)が設けられている。また、主回路基板に実装された電子部品からのノイズ等を遮断するために、シールドケースが主回路基板に取り付けられている。
また、主回路基板とは別に、キースイッチ及び照明用のLED発光部が実装されたキー基板、及びキースイッチを押圧可能なキー部材を備えた構成の携帯電子機器も知られている。このような構成の携帯電子機器においては、シールドケースにおける上面側(主回路基板とは反対側)にキー基板を積層して配置することが一般的である(例えば、下記特許文献1参照)。
特開2007−266895号公報
携帯電子機器、特に携帯電話機においては、その小型化、特に薄型化が求められている。そのためには筐体ケースやシールドケースによって、機器全体の強度(特に剛性)を確保する必要があり、例えば、シールドケースを金属等の高剛性材料を主体として形成している。
近年の携帯電子機器においては、一層の小型化(薄型化)が求められている。そのために、主回路基板の長さをシールドケースの全長の約半分に設定し、この主回路基板をシールドケースの一端部側の約半分の領域に寄せて配設すると共に、バッテリを、主回路基板が配設されていないシールドケースの残りの約半分の領域に当接するように配設する構造が考えられる。つまり、主回路基板とバッテリとが、主回路基板を平面視した状態(主回路基板を厚み方向に視た状態)において重なることなく、シールドケースの長手方向に配列する構造が考えられる。
しかし、前述の構造を有する携帯電子機器においては、主回路基板とバッテリとの境目には、剛性を有する構造体が存在しないため、両者の境目における強度は、他の箇所と比較して劣る。このような現象は、薄型の携帯電子機器においてはシールドケース及び筐体ケースの強度が更に低くなるため、一層顕著になる。
従って、本発明は、機器の剛性を高くすることが可能な電子機器を提供することを目的とする。
本発明は、第1回路基板と、前記第1回路基板の実装面に対向して配置され、当該実装面に実装された電子部品を覆うシールドケースと、前記第1回路基板の前記実装面に平行な第1方向において前記第1回路基板と隣り合う位置に前記シールドケースに対向して配置されるバッテリと、を備え、前記シールドケースは、前記第1方向に沿って延びる第1リブを備え、前記第1リブの一端は、前記実装面に垂直な第2方向において前記第1回路基板に対応する位置に配置され、前記第1リブの他端は、前記第2方向において前記バッテリに対応する位置に配置される電子機器に関する。
また、前記シールドケースは、前記第1方向に沿って延びる第2リブを備え、前記第2リブは、前記シールドケースにおける、前記第1方向及び前記第2方向に垂直な第3方向の端部に形成されることが好ましい。
また、前記シールドケースは、前記第1回路基板及び前記バッテリと対向する第1表面と、前記第1表面とは反対側の第2表面とを有し、前記第1リブは、前記シールドケースの前記第2表面に形成されることが好ましい。
また、前記シールドケースの前記第2表面に積層されて配置される第2回路基板を有し、前記第2回路基板は、前記第1リブと係合される係合部を有することが好ましい。
また、前記第2回路基板は、キースイッチを有することが好ましい。
また、前記キースイッチは、前記第2回路基板に、前記第3方向に間隔をあけて複数配置され、前記第1リブは、前記第2回路基板に前記第3方向に間隔をあけて配置される複数の前記キースイッチの間に配置されることが好ましい。
また、前記第1リブは、前記第1方向及び前記第2方向に垂直な第3方向に複数配設されることが好ましい。
また、前記バッテリは、バッテリ端子を備え、前記第1回路基板は、前記バッテリ端子に電気的に接続される接触端子部を備え、前記シールドケースの前記第1リブは、前記第2方向において前記バッテリ端子及び前記接触端子部に対応した位置に配置されることが好ましい。
また、前記接触端子部は、接触端子と、該接触端子を前記第1回路基板に対して固定するための固定部とを備え、前記第1リブは、前記第2方向において前記固定部に対応した位置に配置されていることが好ましい。
本発明の電子機器によれば、機器の剛性を高くすることができる。
以下、本発明を実施するための好ましい一実施形態について、図面を参照しながら説明する。まず、本発明の携帯電子機器の一実施形態である携帯電話機1の基本構造について、図1及び図2を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態の携帯電話機1について、操作部側筐体2と表示部側筐体3とを開いた状態で示す斜視図である。図2は、図1に示す携帯電話機1を折り畳んだ状態で表示部側筐体3のリアケース30b側から視た斜視図である。
本実施形態の携帯電話機1は、図1及び図2に示すように、折り畳み型の携帯電話機1であって、略直方体形状の操作部側筐体2と、略直方体形状の表示部側筐体3と、操作部側筐体2と表示部側筐体3とを連結する連結部4と、を備える。
操作部側筐体2の上端部と表示部側筐体3の下端部とは、連結部4を介して開閉可能に連結されている。つまり、連結部4は、表示部側筐体3と操作部側筐体2とを開閉軸Xを中心に開閉可能に連結している。
携帯電話機1は、連結部4を介して連結された操作部側筐体2と表示部側筐体3とを相対的に回転(回動)することにより、操作部側筐体2と表示部側筐体3とを互いに開いた状態(開放状態)にしたり、操作部側筐体2と表示部側筐体3とを折り畳んだ状態(折畳み状態)にすることができる。
次に、表示部側筐体3の詳細について説明する。表示部側筐体3は、図1及び図2に示すように、その外面が、フロントケース30a及びリアケース30bを主体として構成される。
表示部側筐体3の前面3aは、フロントケース30a及びカバー部材33を主体として構成されている。前面3aは、携帯電話機1を折り畳んだ状態で操作部側筐体2と向かい合う面である。表示部側筐体3の背面3bは、リアケース30bを主体として構成されている。背面3bは、前面3aとは反対側の面である。
表示部側筐体3の内部には、各種情報を表示させるメイン液晶モジュール34が配置されている。メイン液晶モジュール34は、その一方の面に設けられたメイン表示部34aが、透明部分を主体とするカバー部材33を介して、フロントケース30aに形成された開口部から表示部側筐体3の前面3aに露出するように、表示部側筐体3の内部に配置されている。
また、フロントケース30aには、通話の相手側における音声を出力する音声出力部31が形成されている。音声出力部31は、表示部側筐体3の長手方向における連結部4とは反対の端部側に配置される。つまり、音声出力部31は、携帯電話機1の開状態における外側の端部近傍に配置される。
表示部側筐体3のリアケース30b側には、図2に示すように、各種情報を表示させるサブ液晶モジュール36が配置されている。サブ液晶モジュール36は、その一方の面に設けられたサブ表示部36aが、リアケース30bの透明部分を介して表示部側筐体3の背面3bに露出するように表示部側筐体3に配置されている。
メイン液晶モジュール34及びサブ液晶モジュール36は、それぞれ、メイン表示部34a及びサブ表示部36aを構成する液晶パネル、この液晶パネルを駆動する駆動回路、この液晶パネルの背面側から光を照射するバックライト等の光源部などから構成される。
次に、操作部側筐体2の詳細について、図1から図6(b)を参照しながら説明する。図3は、図1に示す操作部側筐体2の分解斜視図である。図4は、図1に示す操作部側筐体2を長手方向に沿って厚み方向に切断した断面図である。図5は、図3に示すシールドケース70及びキー基板60を積層状態で示す斜視図である。図6(a)は、図5に示すシールドケース70を示す斜視図で、図6(b)は、図6(a)に示すB−B線断面図である。
操作部側筐体2は、図1から図4に示すように、その外面が、筐体ケースであるフロントケース21及びリアケース22を主体として構成されている。フロントケース21は、操作部側筐体2の前面2a側を構成する。操作部側筐体2の前面2aは、携帯電話機1を折り畳んだ状態で表示部側筐体3と向かい合う面である。リアケース22は、操作部側筐体2における、前面2aと反対側の面である背面2b側を構成する。
操作部側筐体2は、電子部品81が実装される第1回路基板である主回路基板80と、主回路基板80に実装された電子部品81を覆う縦長のシールドケース70と、シールドケース70の上面70a側に積層されて配置され且つ複数のキースイッチ61〜63を有する第2回路基板であるキー基板60と、キー基板60に積層されて配置され且つ複数のキースイッチ61〜63を押圧可能なキー部材50と、シールドケース70の下面70b(図6(b)参照)側に配されるバッテリ90と、を備えている。
フロントケース21は、操作キー群11が前面2aに露出するように構成されている。操作キー群11は、各種設定や電話帳機能やメール機能等の各種機能を作動させるための機能設定操作キー13と、電話番号の数字やメール等の文字等を入力するためのテンキー等の入力操作キー14と、各種操作における決定や上下左右方向のスクロール等を行う決定操作キー15と、から構成されている。
操作キー群11を構成する各キーそれぞれには、操作部側筐体2と表示部側筐体3との開閉状態や、起動されているアプリケーションの種類に応じて、所定の機能が割り当てられる(キー・アサイン)。携帯電話機1において、操作キー群11を構成する各キーが使用者により押圧されることで、各キーに割り当てられている機能に応じた動作が実行される。
前面2aには、携帯電話機1の使用者が通話時に発した音声が入力される音声入力部12が形成されている。音声入力部12は、操作部側筐体2の長手方向における連結部4とは反対側の端部近傍に配置される。つまり、音声入力部12は、携帯電話機1の開状態において操作部側筐体2の長手方向の一方の端部側に配置される。
操作部側筐体2の側面2cには、例えば、外部機器(例えば、ホスト装置)とデータの送受信を行うためのインターフェース、ヘッドホン/マイク端子、着脱可能な外部メモリのインターフェース、バッテリ90を充電するための充電端子などが設けられている。
シールドケース70は、主回路基板80の実装面に実装された複数の電子部品81を覆う部材である。シールドケース70の構造の詳細については後述する。
キー基板60は、シールドケース70の上面70aの上に積層されて配置され、複数のキースイッチ61、62、63を備えている。
キー部材50は、キー基板60に積層されて配置される。キー部材50は、弾性を有するシリコンなどで構成されたシートに、複数のキースイッチ61、62、63を押圧可能な押し子と、操作面を有するキートップとが設けられて構成されている。
フロントケース21は、キー部材50の操作面が露出する開口であるキー孔13a、14a、15aを備える。
フロントケース21及びリアケース22は、主回路基板80、シールドケース70、キー基板60及びキー部材50を内包する。
フロントケース21及びリアケース22は操作部側筐体2の外面を形成する。フロントケース21とリアケース22とは、それらの互いの凹状の内側面が向き合うように配置されると共に、それらの互いの外周縁が重なり合うようにして結合される。また、フロントケース21とリアケース22との間には、キー部材50、キー基板60、シールドケース70及び主回路基板80が挟まれるようにして内蔵される。つまり、主回路基板80を覆うようにしてシールドケース70が積層されて配置され、また、シールドケース70にキー基板60が積層されて配置され、キー基板60にキー部材50が積層されて配置される。
主回路基板80におけるシールドケース70側の面(実装面)には、各種の電子部品81が実装されている。各種の電子部品81は、所定の組み合わせにより回路ブロック(図示せず)などを形成する。
シールドケース70は、導電性の部材からなり、主回路基板80の実装面に対向して配置され、主回路基板80における前記回路ブロックを遮蔽するために設けられる。また、シールドケース70は操作部側筐体2の強度を向上させる役目も果たす。
シールドケース70は、その強度を確保する観点から金属から形成されていることが好ましいが、インサート成形により部分的に合成樹脂から形成することもできる。
主回路基板80の長さは、シールドケース70の全長の約半分であり、例えばシールドケース70の全長の30〜70%であり、好ましくはシールドケースの40〜60%である。シールドケース70の約半分の長さを有する主回路基板80は、シールドケース70における連結部4寄りの約半分の領域に配設される。従って、シールドケース70における操作部側筐体2の連結部4とは反対側の約半分の領域には、主回路基板80は配設されていない。
次に、シールドケース70及びキー基板60の詳細な構造について、図5から図6(b)を参照しながら説明する。ここで、主回路基板80の前記実装面に平行な方向を「第1方向」という。本実施形態における第1方向(W1方向)は、主回路基板80とバッテリ90とが配列した方向、又は縦長のシールドケース70における長手方向と平行する方向でもある。
主回路基板80の前記実装面に垂直な方向を「第2方向」という。本実施形態における第2方向(Z方向)は、操作部側筐体2の前面2aから背面2bに向かう方向、又はシールドケース70の上面70aから下面70bに向かう方向でもある。ここで、上面(第1表面)70aは、主回路基板80及びバッテリ90と対向する面である。下面70bは、上面70aとは反対側の面である。
第1方向(W1方向)及び第2方向(Z方向)に垂直な方向を「第3方向」という。本実施形態における第3方向(W2方向)は、縦長のシールドケース70における幅方向と平行する方向でもある。
図5から図6(b)に示すように、シールドケース70におけるW1方向に沿って延びる両側縁70c(図6(a)及び図6(b)参照)の全域又は一部には、上面側外周リブ(第2リブ)71が設けられている。上面側外周リブ71は、シールドケース70における上面70a側に起立すると共に、W1方向に沿って延びるようにW2方向の端部に設けられている。上面側外周リブ71は、シールドケース70の剛性を向上させる観点からは、シールドケース70の両側縁70cの全域に設けられていることが好ましいが、本実施形態においては、様々な制約などから両側縁70cの一部のみに設けられている。
シールドケース70の両側縁70cには、略半円弧状の切り欠き部74が形成されている。切り欠き部74は、主回路基板80をZ方向側から平面視した状態において、仮想境目線P(図3参照)から、シールドケース70の長手方向に、連結部4側にずれた位置に位置している。ここで、「仮想境目線P」とは、主回路基板80とバッテリ90との境目をW2方向の外側に延長した仮想線である。そのため、切り欠き部74の存在に起因して、操作部側筐体2の折れ防止効果(詳細は後述)が低減することは、ほとんどない。
本実施形態においては、上面側外周リブ71は、切り欠き部74には設けられていないが、その他の領域の全域に設けられている。つまり、本実施形態においては、上面側外周リブ71は、シールドケース70の両側縁70cの略全域に設けられている。「略全域」とは、両側縁70cの全域の80%以上、好ましくは90%以上であることを意味する。
切り欠き部74には、上面側外周リブ71の代わりに、略半円弧状で上面側外周リブ71よりも高さの低い補助リブ74aが設けられている。補助リブ74aは、上面側外周リブ71に連続している。このように、上面側外周リブ71が設けられていない部分に補助リブ74aを設けることにより、この部分においてシールドケース70の強度が極端に低下することを防止できる。
また、上面側外周リブ71は、Z方向側から平面視した状態において、前記仮想境目線Pを跨ぐ位置に設けられている。
上面側外周リブ71は、他の部品に影響のない範囲で、高く且つ厚いことが好ましい。上面側外周リブ71の高さ(シールドケース70の上面70aからの高さ)は、例えば0.4〜1.5mmである。上面側外周リブ71の厚みは、例えば0.5〜2.0mmである。
上面側外周リブ71は、縦長のシールドケース70における連結部4とは反対側の端縁(W2方向に沿う端縁)70d(図6(a)参照)に回り込んでいる。上面側外周リブ71は、シールドケース70における連結部4側の端縁には回り込んでいないが、この端縁に部分的に設けられている。上面側外周リブ71のうち、シールドケース70の側縁70cに沿う部分を「上面側側縁リブ71a」といい、それ以外の部分を「上面側端縁リブ71b」という。
上面側側縁リブ71aは、切り欠き部74において途切れている。上面側端縁リブ71bは、非連続部71cにおいて途切れている。非連続部71cには、後述する舌片67が配置する。
シールドケース70には、上面70a側に起立する上面側外周リブ71と共に、下面70b側に起立する下面側外周リブ73が形成されている。下面側外周リブ73は、操作部側筐体2を底面視(平面視)した状態において、上面側外周リブ71とほぼ同じ位置に形成されている。
つまり、図6(b)に示すように、上面側外周リブ71と下面側外周リブ73とは、シールドケース70の厚み方向に一体的であり、シールドケース70の基板(上面70a及び下面70bを有する基板)から上面側及び下面側にそれぞれ起立する一体的なリブを形成している。従って、シールドケース70は、W2方向に沿って切断した断面において、略H字形状を有している。
尚、下面側外周リブ73の下面側縁リブ73aは、上面側外周リブ71の上面側側縁リブ71aと同じ位置に設けられている。一方、上面側外周リブ71の上面側端縁リブ71bは、非連続部71cにおいて途切れているが、下面側外周リブ73の下面端縁リブ73bは、途切れておらず、連続的となっている。
下面側外周リブ73の高さ(シールドケース70の下面70bからの高さ)及び厚みの具体的な大きさは、前述した上面側外周リブ71の高さ及び厚みの大きさと同じである。
シールドケース70の上面70aにおける両側縁70cからW2方向の内側に離間した位置には、内側リブ(第1リブ)72が設けられている。内側リブ72は、上面70a側に起立すると共に、W1方向に沿って延びるように設けられている。内側リブ72は、W2方向に複数(2個)配設される。内側リブ72は、Z方向側から平面視した状態において、主回路基板80とバッテリ90とを跨ぐように延びている。つまり、Z方向側から平面視した状態において、内側リブ72は、主回路基板80又はバッテリ90と重なる。詳述すると、内側リブ72の一端は、Z方向において主回路基板80に対応する位置に配置され、内側リブ72の他端は、Z方向においてバッテリ90に対応する位置に配置される。
シールドケース70の内側リブ72は、キースイッチ61〜63や、LED発光部65に影響のない範囲で、長く、厚く且つ高いことが好ましい。
内側リブ72の長さは例えば8〜16mmである。内側リブ72の高さ(シールドケース70の上面70aからの高さ)は例えば0.4〜1.2mmである。内側リブ72の厚みは例えば0.5〜2.0mmである。
キー基板60は、複数の絶縁層(絶縁フィルム)の間に配線を挟み込んで形成されているフレキシブル基板である。キー基板60は、キー部材50側に、キートップとしての機能設定操作キー13、入力操作キー14及び決定操作キー15にそれぞれ対応して、複数のキースイッチ61、62、63を備える。キースイッチ61、62、63は、キー基板60に、W2方向に間隔をあけて複数配置される。キースイッチ61、62、63は、椀状に湾曲して立体的に形成された金属板のメタルドームを有する構造となっている。キー基板60の表面には、電気回路(図示せず)が印刷されており、この電気回路にはスイッチ端子が設けられている。メタルドームは、その椀状形状の頂点が押圧されると、このスイッチ端子に接触して、電気的に導通するように構成される。
キー基板60には、図5に示すように、内側リブ72を挿入して係合し得る貫通孔(係合部)64が設けられている。貫通孔64は、内側リブ72とほぼ同じ大きさ(僅かに大きい大きさ)の長孔状である。そのため、貫通孔64には内側リブ72を挿入して嵌合することができる。そして、貫通孔64は、内側リブ72を挿入して嵌合させることにより、シールドケース70に対するキー基板60の位置決め機構として機能する。
キー基板60の貫通孔64は、キースイッチ61〜63や、LED発光部65に影響のない範囲で、長く且つ幅広に形成されることが好ましい。
長孔状の貫通孔64の長さは例えば8.2〜16.2mmである。長孔状の貫通孔64の幅は例えば0.7〜2.2mmである。
貫通孔64は、Z方向側から平面視した状態において、主回路基板80とバッテリ90とを跨ぐように延びている。つまり、Z方向側から平面視した状態において、貫通孔64は、主回路基板80又はバッテリ90と重なる。
また、貫通孔64は、W2方向に間隔をあけて配列する複数のキースイッチ62の間に設けられている。
本実施形態のように、キースイッチ62が、キー基板60においてW2方向に3列に並列している場合には、W2方向に隣接するキースイッチ62,62の間に貫通孔64を設け、これにより、W2方向に隣接するキースイッチ62,62の間に内側リブ72を配置させることが好ましい。このように2個の内側リブ72を具備させることにより、強度バランスを向上させることができる。
キー基板60における連結部4とは反対側の端部には、舌片状に延出する舌片67が形成されている。シールドケース70とキー基板60とを積層させた状態において、舌片67は、シールドケース70の非連続部71cに位置し、シールドケース70を介して、キー基板60を主回路基板80にグランド接続するための電極として機能する。
キー基板60の側縁には、シールドケース70の切り欠き部74に対応する位置に、切り欠き部66が、補助リブ74aと干渉しないように形成されている。従って、シールドケース70とキー基板60とを積層させた状態において、舌片67を除き、キー基板60がシールドケース70の上面側外周リブ71よりも面方向に延出することはない。
キー基板60の上面(キー部材50側の面)には、LED発光部65が各キースイッチ61及び62に対応して設けられている。LED発光部65は、各キースイッチ61,62の間に配置される。LED発光部65は、キー部材50側に光を照射する。具体的には、LED発光部65は、キー部材50を介して、透光部を有する機能設定操作キー13及び入力操作キー14それぞれに向けて光を照射する。LED発光部65から照射された光は、各キー13,14に形成された前記透光部から外部に透過する。
キー部材50は、シリコンゴム製の基体シート51の表面に操作キー群11のキートップが接着剤により貼り付けられて構成される。キー部材50における操作キー群11を構成する機能設定操作キー13、入力操作キー14及び決定操作キー15は、キー基板60におけるキースイッチ61、62、63と対向する位置に配置されると共に、フロントケース21に形成されるキー孔13a、14a、15aから露出するように配置される。
フロントケース21における操作部側筐体2の前面2a側には、キー孔13a、14a、15aが形成されている。キー孔13a、14a、15aのそれぞれからは、機能設定操作キー13の押圧面、入力操作キー14の押圧面、及び決定操作キー15の押圧面が露出する。この露出した機能設定操作キー13の押圧面、入力操作キー14の押圧面及び決定操作キー15の押圧面を押し下げるように押圧することで、各キー13、14、15にそれぞれ対応するキースイッチ61、62、63それぞれに設けられるメタルドームにおける椀状形状の頂点は、押圧されて、前記スイッチ端子に接触して電気的に導通する。
リアケース22の一端側には、その厚み方向(背面から前面に向かう方向)に貫通したバッテリ収納空間23が形成されている。操作部側筐体2が形成された状態において、バッテリ収納空間23における前面側(シールドケース70の側)は、シールドケース70の下面70bによって封鎖される。また、バッテリ収納空間23における背面側は、リアケース22と取り外し可能な蓋部24によって開放自在又は封鎖自在となっている。バッテリ90がリアケース22のバッテリ収納空間23に背面側から収納され且つバッテリ収納空間23が蓋部24によって封鎖されることにより、バッテリ90は、操作部側筐体2に装着される。
主回路基板80とバッテリ90とは、Z方向側から平面視した状態(操作部側筐体2を厚み方向に視た状態)において互いに重なることなく、W1方向に配列している。バッテリ90は、シールドケース70の下面70bにおける主回路基板80が配置されていない領域に対向するように、配置する。つまり、バッテリ90は、W1方向において主回路基板80と隣り合う位置にシールドケース70に対向して配置される。
本実施形態の携帯電話機1によれば、以下に示す各効果が奏される。
本実施形態の携帯電話機1においては、主回路基板80とバッテリ90とは、主回路基板80をZ方向側から平面視した状態において、互いに重なることなく配列している。また、シールドケース70は、W1方向に沿って延びる両側縁から、W1方向に略垂直なW2方向の内側に離間した位置に、W1方向に延びるように設けられた内側リブ72を備える。更に、内側リブ72は、Z方向側から平面視した状態において、主回路基板80とバッテリ90とを跨ぐように延びている。
そのため、強度の低い主回路基板80とバッテリ90との境目に外側から補強を行うことができるため、操作部側筐体2全体の一層の薄型化を図ることができると共に、シールドケース70の剛性を向上できる。従って、携帯電話機1全体の剛性を向上させることができ、例えば、操作部側筐体2にそれを折る方向の力などが加わった場合などにおいても、筐体ケース(フロントケース21、リアケース22)が折れて破壊することが起こりにくい。また、強度の低い主回路基板80とバッテリ90との境目に外側から補強を行うことができ、操作部側筐体2の全体に、バランスの良い強度を具備させることができる。
また、上面側外周リブ71は、Z方向側から平面視した状態において、主回路基板80とバッテリ90との境目をW2方向の外側に延長した仮想境目線Pを跨ぐ位置に設けられている。そのため、強度の低い主回路基板80とバッテリ90との境目を起点として、筐体ケース(フロントケース21、リアケース22)が折れて破壊することが、特に効果的に防止される。
また、キー基板60には、内側リブ72を挿入し得る貫通孔64が設けられている。また、貫通孔64は、Z方向側から平面視した状態において、主回路基板80とバッテリ90とを跨ぐように延びている。そのため、内側リブ72の突出高さを貫通孔64によって吸収することができ、内側リブ72が操作部側筐体2の薄型化の阻害することはない。また、貫通孔64がシールドケース70に対するキー基板60の位置決め機構として機能するため、シールドケース70に対してキー基板60を容易に位置決めすることができる。
貫通孔64は、キー基板60における、W2方向に配列する複数のキースイッチ62の間に設けられている。そのため、貫通孔64を設けることに起因するキー基板60の面積の増大を防止することができる。
次に、図7(a)及び図7(b)を参照して他の実施形態について説明する。他の実施形態については、主として、前記実施形態とは異なる点を説明し、前記実施形態と同様の構成について同じ符号を付し、説明を省略する。他の実施形態について特に説明しない点については、前記実施形態についての説明が適宜適用される。他の実施形態においても、前記実施形態と同様の効果が奏される。
図7(a)は、他の実施形態におけるバッテリ90、主回路基板80及びシールドケース70をバッテリ90及び主回路基板80側から視た模式図である。図7(b)は、図7(a)に示すC−C線断面図である。
図7(a)及び図7(b)に示すように、他の実施形態においては、バッテリ90は、バッテリ端子91を備える。主回路基板80は、バッテリ端子91に電気的に接続される接触端子部85を備える。接触端子部85は、接触端子82と、接触端子82を保持する保持部83と、保持部83を介して接触端子82を主回路基板80に対して固定するための固定部84とを備える。
接触端子82は、ばね性を有しており、そのため、バッテリ90のバッテリ端子91を押圧することができる。これにより、接触端子82は、バッテリ端子91に電気的に接続される。接触端子82及び保持部83は、全体として、W1方向に、主回路基板80側から仮想境目線Pを越えてバッテリ90側に向かって突出している。
シールドケース70の内側リブ(第1リブ)72は、Z方向において接触端子部85(保持部83)及びバッテリ端子91に対応した位置に配置される。詳述すると、内側リブ72は、シールドケース70における、Z方向において接触端子部85に重なり合う領域Raから、Z方向においてバッテリ端子91に重なり合う領域Rbに亘って形成されている。
なお、接触端子82が複数設けられている場合には、シールドケース70において接触端子部85に重なり合う領域Raには、接触端子82同士の間で挟まれた領域とシールドケース70とが重なり合う領域を含む。また、バッテリ端子91が複数設けられている場合には、シールドケース70においてバッテリ端子91に重なり合う領域Rbには、バッテリ端子91同士の間で挟まれた領域とシールドケース70とが重なり合う領域を含む。
主回路基板80へ保持部83を固定させる固定部84は、例えば、熱可塑型の接着樹脂、紫外線硬化型の接着樹脂、ねじ等から構成される。内側リブ72は、シールドケース70において固定部84と重なり合う領域Rcに配置されている。そのため、内側リブ72によりキースイッチ61〜63の押し下げに起因する主回路基板80の湾曲が低減される。したがって、接触端子82とバッテリ端子91との接触不良を生じにくくすることができる。なお、保持部83を使用せずに、接触端子82自体を固定部84により主回路基板80に直接固定してもよい。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、前述した実施形態に制限されるものではなく、適宜変更が可能である。
例えば、バッテリ90は、前記実施形態においては、シールドケース70の下面70bに直接(他の部材を介在せずに)当接しているが、バッテリ90とシールドケース70の下面70bとの間に薄い部材(例えば、バッテリ収納空間の底部)が介在していてもよい。
前記実施形態における連結部4は、表示部側筐体3と操作部側筐体2とを開閉軸Xを中心に開閉可能に連結しているが、これに制限されない。連結部4は、表示部側筐体3と操作部側筐体2とを開閉軸Xを中心に開閉可能に連結すると共に、開閉軸Xに直交する回動軸を中心に回動可能に連結するいわゆる2軸ヒンジ機構を備えていてもよい。
また、本発明の携帯電子機器は、前記実施形態のような折り畳み式ではなく、操作部側筐体2と表示部側筐体3とを重ね合わせた状態から一方の筐体を一方向にスライドさせるようにしたスライド式の携帯電子機器であってもよい。また、操作部側筐体2と表示部側筐体3との重ね合せ方向に沿う軸線を中心に一方の筐体を回転させるようにした回転式(リボルバ)の携帯電子機器であってもよい。
第1リブ(内側リブ72)を挿入して係合し得る係合部は、前記実施形態においては貫通孔64から形成されているが、これに制限されず、本発明においては、第1リブ側が開口した凹部(貫通していない凹部)から形成することもできる。
本発明は、携帯電話機以外の携帯電子機器に適用することができ、また携帯電子機器以外の電子機器にも適用することができる。携帯電話機以外の携帯電子機器としては、例えば、PHS(登録商標:Personal Handy phone System)、ポータブルゲーム機、ポータブルナビゲーション装置、PDA(Personal Digital Assistant)、ノートパソコン、操作部を備えるELディスプレイ又は液晶ディスプレイが挙げられる。
更に、携帯電子機器以外の電子機器としては、例えば、電子辞書、電卓、電子手帳、デジタルカメラ、ビデオカメラ、ラジオ等が挙げられるが、これらのみに限定されるものではない。
本発明の一実施形態の携帯電話機1について、操作部側筐体2と表示部側筐体3とを開いた状態で示す斜視図である。 図1に示す携帯電話機1を折り畳んだ状態で表示部側筐体3のリアケース30b側から視た斜視図である。 図1に示す操作部側筐体2の分解斜視図である。 図1に示す操作部側筐体2を長手方向に沿って厚み方向に切断した断面図である。 図3に示すシールドケース70及びキー基板60を積層状態で示す斜視図である。 (a)は、図5に示すシールドケース70を示す斜視図で、(b)は、(a)に示すB−B線断面図である。 (a)は、他の実施形態におけるバッテリ90、主回路基板80及びシールドケース70をバッテリ90及び主回路基板80側から視た模式図である。(b)は、図7(a)に示すC−C線断面図である。
符号の説明
1 携帯電話機(電子機器)
2 操作部側筐体
21 フロントケース
22 リアケース
50 キー部材
60 キー基板(第2回路基板)
61,62,63 キースイッチ
64 貫通孔(係合部)
70 シールドケース
70a 上面(第1表面)
70b 下面(第2表面)
70c 側縁
71 上面側外周リブ(第2リブ)
72 内側リブ(第1リブ)
80 主回路基板(第1回路基板)
81 電子部品
82 接触端子
84 固定部
85 接触端子部
90 バッテリ
91 バッテリ端子
W1 第1方向
W2 第3方向
Z 第2方向

Claims (9)

  1. 第1回路基板と、
    前記第1回路基板の実装面に対向して配置され、当該実装面に実装された電子部品を覆うシールドケースと、
    前記第1回路基板の前記実装面に平行な第1方向において前記第1回路基板と隣り合う位置に前記シールドケースに対向して配置されるバッテリと、を備え、
    前記シールドケースは、前記第1方向に沿って延びる第1リブを備え、
    前記第1リブの一端は、前記実装面に垂直な第2方向において前記第1回路基板に対応する位置に配置され、前記第1リブの他端は、前記第2方向において前記バッテリに対応する位置に配置される電子機器。
  2. 前記シールドケースは、前記第1方向に沿って延びる第2リブを備え、
    前記第2リブは、前記シールドケースにおける、前記第1方向及び前記第2方向に垂直な第3方向の端部に形成される請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記シールドケースは、前記第1回路基板及び前記バッテリと対向する第1表面と、前記第1表面とは反対側の第2表面とを有し、
    前記第1リブは、前記シールドケースの前記第2表面に形成される請求項1に記載の電子機器。
  4. 前記シールドケースの前記第2表面に積層されて配置される第2回路基板を有し、
    前記第2回路基板は、前記第1リブと係合される係合部を有する請求項3に記載の電子機器。
  5. 前記第2回路基板は、キースイッチを有する請求項4に記載の電子機器。
  6. 前記キースイッチは、前記第2回路基板に、前記第3方向に間隔をあけて複数配置され、
    前記第1リブは、前記第2回路基板に前記第3方向に間隔をあけて配置される複数の前記キースイッチの間に配置される請求項5に記載の電子機器。
  7. 前記第1リブは、前記第1方向及び前記第2方向に垂直な第3方向に複数配設される請求項1に記載の電子機器。
  8. 前記バッテリは、バッテリ端子を備え、
    前記第1回路基板は、前記バッテリ端子に電気的に接続される接触端子部を備え、
    前記シールドケースの前記第1リブは、前記第2方向において前記バッテリ端子及び前記接触端子部に対応した位置に配置される請求項1に記載の電子機器。
  9. 前記接触端子部は、接触端子と、該接触端子を前記第1回路基板に対して固定するための固定部とを備え、
    前記第1リブは、前記第2方向において前記固定部に対応した位置に配置されている請求項8に記載の電子機器。
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