JP2009175321A - プロジェクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】接続端子群に接続ケーブルが接続された状態でも外観上好ましく、設置スペースの小さなプロジェクタを提供する。
【解決手段】プロジェクタ1を構成する外装筐体2において、背面部28における底面部24側には、内部に向けて窪む凹部281が形成されている。また、凹部281の底部分281Aには、外部機器と接続ケーブルを介して接続する第1の接続端子群5が露出した状態で配設されている。また、凹部281は、底面部24側の側壁部分が切り欠かれ、凹部281の底部分281Aと底面部24とが連設されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、プロジェクタに関する。
従来、光源装置と、光源装置から射出された光束を画像情報に応じて変調する光変調装置と、光変調装置にて変調された光束をスクリーン上に拡大投射する投射光学装置とを備えたプロジェクタが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載のプロジェクタでは、外部機器と接続ケーブルを介して接続し、外部機器から画像情報(画像信号)等を入力したり、所定の信号を外部機器に出力するための接続端子群(コネクタ群)が外部に露出するように外装筐体の背面部に配設されている。
特開2004−207400号公報
しかしながら、特許文献1に記載のプロジェクタでは、接続端子群に複数の接続ケーブルを接続した状態では、各接続ケーブルのコネクタ等が外装筐体の背面部から突出した状態となるため、外観上好ましくない。
また、特許文献1に記載のプロジェクタでは、外観上好ましいものとするために、容器状のカバー部材を用い、カバー部材の開口部分を外装筐体の背面部に取り付けることでカバー部材にて接続端子群や各接続ケーブルのコネクタ等を覆う構成が採用されている。そして、接続端子群に接続された複数の接続ケーブルは、外装筐体にカバー部材が取り付けられた状態で、屈曲させることでカバー部材の開口部分に形成された切り欠きを介して外部に引き回されている。
ところで、各接続ケーブルのコネクタは、外装筐体の背面部から突出した状態である。また、各接続ケーブルは、所定の剛性を有しているため、屈曲可能な位置は、コネクタから離間した位置となる。このため、カバー部材としては、各接続ケーブルと機械的に干渉しない形状、すなわち、容器状の深さ寸法が、外装筐体に対する各接続ケーブルの突出寸法(コネクタ先端から屈曲可能な位置までの寸法)以上、必要となる。したがって、カバー部材の深さ寸法が比較的に大きいものとなり、カバー部材を外装筐体に取り付けた状態ではプロジェクタの前後方向の長さ寸法が大きいものとなるため、外観上好ましくない。また、プロジェクタの設置時には、プロジェクタのサイズよりも大きなスペースが必要となる。
本発明の目的は、接続端子群に接続ケーブルが接続された状態でも外観上好ましく、設置スペースの小さなプロジェクタを提供することにある。
本発明のプロジェクタは、光源装置と、前記光源装置から射出された光束を画像情報に応じて変調する光変調装置と、前記光変調装置にて変調された光束を拡大投射する投射光学装置と、前記光源装置、前記光変調装置、および前記投射光学装置を内部に収納する外装筐体とを備えたプロジェクタであって、前記外装筐体は、鉛直方向に交差する天面部および底面部と、前記天面部および前記底面部に接続する側面部とを備え、前記側面部における前記底面部側には、内部に向けて窪む凹部が形成され、前記凹部の底部分には、外部機器と接続ケーブルを介して接続する第1の接続端子群が露出した状態で配設されていることを特徴とする。
本発明では、外装筐体において、側面部に形成された凹部の底部分に、第1の接続端子群が露出した状態で配設されている。このことにより、接続ケーブルは、外装筐体の側面部よりも内部側で第1の接続端子群と接続することとなる。すなわち、第1の接続端子群に複数の接続ケーブルを接続した状態では、側面部における凹部を除く他の部分からの各接続ケーブルのコネクタ等の突出量が小さくなり、接続ケーブルのコネクタ等が凹部によって隠されることとなる。このため、第1の接続端子群に接続ケーブルが接続された状態でも外観上好ましい構成とすることができる。また、プロジェクタの設置スペースも、より小さくすることができる。
また、従来と同様に、外装筐体にカバー部材を取り付け、凹部(第1の接続端子群)や各接続ケーブルのコネクタ等を覆うように構成すれば、プロジェクタの外観をさらに好ましいものとすることができる。
この際、上述した構成により、側面部における凹部を除く他の部分からの各接続ケーブルの突出寸法(凹部を除く他の部分から接続ケーブルにおける屈曲可能な位置までの寸法)が小さくなるため、カバー部材における容器状の深さ寸法も小さく設定できる。このため、カバー部材を外装筐体に取り付けた状態でもプロジェクタの外観が損なわれることがない。
さらに、凹部は、側面部における底面部側に形成されている。このことにより、例えば、プロジェクタを天吊り姿勢(天面部が下方側に位置し、底面部が上方側に位置した状態で、天井等から吊り下げられた姿勢)で設置した場合には、凹部が上方側に位置することとなる。すなわち、プロジェクタに対して下方側に位置する利用者から各接続ケーブルのコネクタ等が見え難い構成となり、プロジェクタの外観を好ましいものとすることができる。
本発明のプロジェクタでは、前記凹部は、前記底面部側の側壁部分が切り欠かれ、前記凹部の底部分と前記底面部とが連設されていることが好ましい。
本発明では、凹部の底部分と底面部とが連設されているので、第1の接続端子群に接続された各接続ケーブルを底面部側に引き回す際、各接続ケーブルが凹部における底面部側の側壁部分に機械的に干渉することがない。このため、各接続ケーブルの引き回しを容易に実施できる。また、各接続ケーブルを凹部の底部分から底面部に向けて引き回せば、天面部側から(例えば、天吊り姿勢では下方側から)各接続ケーブルが見え難い構成となり、プロジェクタの外観をさらに好ましいものとすることができる。また、側壁部分がないため、指が入り易く、接続ケーブルの着脱も容易となる。
本発明のプロジェクタでは、前記底面部に取り付けられ、前記第1の接続端子群に接続した複数の前記接続ケーブルを結束する結束部材を備えていることが好ましい。
本発明では、プロジェクタが結束部材を備えているので、第1の接続端子群に接続された各接続ケーブルを結束部材により底面部上で一旦、結束することができる。このため、各接続ケーブルの引き回しを容易に実施できる。また、結束部材により各接続ケーブルを底面部上で一旦、結束することで、天面部側から(例えば、天吊り姿勢では下方側から)各接続ケーブルがさらに見え難い構成となり、プロジェクタの外観をさらに一層、好ましいものとすることができる。
本発明のプロジェクタでは、前記側面部における前記凹部を除く他の部分には、外部機器と接続ケーブルを介して接続する第2の接続端子群が露出した状態で配設されていることが好ましい。
ところで、プロジェクタを正置き姿勢(天吊り姿勢とは逆に、天面部が上方側に位置し、底面部が下方側に位置した状態で、机上等に載置された姿勢)で設置する場合には、プロジェクタを天吊り姿勢で設置する場合と比較して、接続端子群に対する接続ケーブルの着脱が頻繁に実施されるものである。すなわち、プロジェクタを正置き姿勢で設置する場合において、第1の接続端子群を利用した場合には、凹部の底部分に第1の接続端子群が配設されているので、第1の接続端子群に対して接続ケーブルを着脱し難いものとなり、利便性の向上が図り難い。
本発明では、側面部における凹部を除く他の部分には、第1の接続端子群とは別に第2の接続端子群が露出した状態で配設されている。このことにより、プロジェクタを正置き姿勢で設置する場合には、凹部に配設されていない第2の接続端子群を利用すれば、第2の接続端子群に対して接続ケーブルを着脱し易いものとなる。このため、プロジェクタを天吊り姿勢で設置する場合には第1の接続端子群を利用し、プロジェクタを正置き姿勢で設置する場合には第2の接続端子群を利用し、すなわち、プロジェクタの姿勢に応じて各接続端子群を使い分けることで、利便性の向上が図れる。
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態を図面に基づいて説明する。
〔外観構成〕
図1は、第1実施形態におけるプロジェクタ1の外観を示す斜視図である。具体的に、図1は、プロジェクタ1が正置き姿勢で設置された状態を前面上側から見た斜視図である。
プロジェクタ1は、光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して画像光を形成し、形成した画像光をスクリーン(図示略)上に拡大投射する。このプロジェクタ1は、図1に示すように、外装を構成する外装筐体2を備える。
外装筐体2は、プロジェクタ1の装置本体を収納する。この外装筐体2は、図1に示すように、アッパーケース21と、ロアーケース22とを備える。
アッパーケース21は、鉛直方向に交差する略矩形状の天面部23を有し、一方が開口した容器状に形成されている。
ロアーケース22も同様に、鉛直方向に交差する略矩形状の底面部24を有し、一方が開口した容器状に形成されている。
そして、アッパーケース21およびロアーケース22が接続することで、外装筐体2には、側面部としての前面部25、右側面部26、左側面部27、および背面部28が形成される。
なお、外装筐体2の背面部28の構造については、後述する。
〔内部構成〕
図2は、外装筐体2の内部に収容される装置本体を模式的に示す図である。
外装筐体2の内部には、図2に示す装置本体が収納されている。そして、この装置本体は、投射光学装置としての投射レンズ3と、光学ユニット4等を備える。
なお、具体的な図示は省略したが、外装筐体2内において、各部材3,4以外の空間には、プロジェクタ1内部を冷却する冷却ファン等を備えた冷却ユニット、プロジェクタ1の各構成部材に電力を供給する電源ユニット、プロジェクタ1の各構成部材の動作を制御する制御装置等が配置されるものとする。
投射レンズ3は、図1に示すように、外装筐体2の前面部25略中央部分から先端が露出し、光学ユニット4にて形成された画像光をスクリーン上に拡大投射する。
光学ユニット4は、前記制御装置による制御の下、光源から射出された光束を光学的に処理して画像情報に対応した画像光を形成する。この光学ユニット4は、図2に示すように、光源装置41と、照明光学装置42と、色分離光学装置43と、リレー光学装置44と、光学装置45と、これら各光学部品41〜45を収納する光学部品用筐体46とを備える。
光源装置41は、図2に示すように、光源411およびリフレクタ412等を備える。そして、光源装置41は、光源411から射出された光束がリフレクタ412によって射出方向が揃えられ、照明光学装置42に向けて光束を射出する。
照明光学装置42は、図2に示すように、第1レンズアレイ421、第2レンズアレイ422、偏光変換素子423、および重畳レンズ424を備える。そして、光源装置41から射出された光束は、第1レンズアレイ421によって複数の部分光束に分割され、第2レンズアレイ422の近傍で結像する。第2レンズアレイ422から射出された各部分光束は、その中心軸(主光線)が偏光変換素子423の入射面に垂直となるように入射し、偏光変換素子423にて略1種類の直線偏光光として射出される。偏光変換素子423から直線偏光光として射出され、重畳レンズ424を介した複数の部分光束は、光学装置45の後述する3枚の液晶パネル451上で重畳する。
色分離光学装置43は、図2に示すように、2枚のダイクロイックミラー431,432、および反射ミラー433を備え、これらのダイクロイックミラー431,432、反射ミラー433により照明光学装置42から射出された複数の部分光束を赤、緑、青の3色の色光に分離する機能を有する。
リレー光学装置44は、図2に示すように、入射側レンズ441、リレーレンズ443、および反射ミラー442,444を備え、色分離光学装置43で分離された色光、例えば、赤色光を光学装置45の後述する赤色光側の液晶パネル451Rまで導く機能を有する。
光学装置45は、入射した光束を画像情報に応じて変調して画像光を形成する。この光学装置45は、図2に示すように、3つの光変調装置としての液晶パネル451(赤色光側の液晶パネルを451R、緑色光側の液晶パネルを451G、青色光側の液晶パネルを451Bとする)と、各液晶パネル451の光路前段側に配置される入射側偏光板452と、各液晶パネル451の光路後段側に配置される射出側偏光板453と、色合成光学装置としてのクロスダイクロイックプリズム454とを備える。
3つの入射側偏光板452は、色分離光学装置43で分離された各光束のうち、偏光変換素子423で揃えられた偏光方向と略同一の偏光方向を有する偏光光のみ透過させ、その他の光束を吸収するものであり、透光性基板上に偏光膜が貼付されて構成されている。
3つの液晶パネル451は、一対の透明なガラス基板に電気光学物質である液晶が密閉封入された構成を有し、前記制御装置からの駆動信号に応じて、前記液晶の配向状態が制御され、入射側偏光板452から射出された偏光光の偏光方向を変調する。
3つの射出側偏光板453は、入射側偏光板452と略同様の機能を有し、液晶パネル451を介して射出された光束のうち、一定方向の偏光光を透過し、その他の光束を吸収する。
クロスダイクロイックプリズム454は、射出側偏光板453から射出された色光毎に変調された各色光を合成してカラー画像を形成する。このクロスダイクロイックプリズム454は、4つの直角プリズムを貼り合わせた平面視略正方形状をなし、直角プリズム同士を貼り合わせた界面には、2つの誘電体多層膜が形成されている。これら誘電体多層膜は、液晶パネル451Gから射出され射出側偏光板453を介した色光を透過し、液晶パネル451R,451Bから射出され各射出側偏光板453を介した各色光を反射する。このようにして、各色光が合成されて画像光が形成される。そして、クロスダイクロイックプリズム454で形成された画像光は、投射レンズ3に射出される。
〔背面部の構造〕
図3および図4は、背面部28の構造を示す斜視図である。具体的に、図3は、プロジェクタ1が正置き姿勢で設置された状態を背面上側から見た斜視図である。図4は、プロジェクタ1が天吊り姿勢で設置された状態を背面上側から見た斜視図である。
背面部28において、左右方向略中央部分の底面部24側には、図3または図4に示すように、内部に向けて窪み、背面側から見た場合に矩形形状を有する第1の凹部281が形成されている。
そして、第1の凹部281の底部分281Aには、外部機器(図示略)と接続ケーブルCb(図5参照)を介して接続し、接続ケーブルCbを介して外部機器から画像情報(画像信号)等を入力したり、外部機器に所定の信号を出力するための第1の接続端子群5が露出した状態で配設されている。
また、図4に示すように、第1の凹部281における底面部24側の側壁部分が切り欠かれ、第1の凹部281の底部分281Aと底面部24とが連設するように形成されている。
また、背面部28において、第1の凹部281の天面部23側には、第1の凹部281よりも小さい深さ寸法で内部に向けて窪み、背面側から見た場合に矩形形状を有する第2の凹部282が形成されている。
そして、第2の凹部282の底部分282Aには、第1の接続端子群5と同様に、外部機器と接続ケーブルを介して接続し、接続ケーブルを介して外部機器から画像信号等を入力したり、外部機器に所定の信号を出力するための第2の接続端子群6が露出した状態で配設されている。
また、図3または図4に示すように、第2の凹部282における底面部24側の側壁部分が切り欠かれ、第2の凹部282の底部分282Aと第1の凹部281の側壁部分281Bとが連設するように形成されている。
以上説明した各接続端子群5,6は、前記制御装置と電気的に接続する。そして、各接続端子群5,6を介して入力した画像信号等は、前記制御装置にて処理される。また、前記制御装置の制御により、各接続端子群5,6を介して外部機器に所定の信号が出力される。
〔第1の接続端子群の利用形態〕
次に、第1の接続端子群5の利用形態を説明する。
図5は、第1の接続端子群5の利用形態を説明する図である。具体的に、図5は、図4に示す状態での第1の接続端子群5の利用形態を示す斜視図である。
第1の接続端子群5は、図5に示すように、プロジェクタ1が天吊り姿勢で設置された状態で主に利用されるものである。
また、第1の接続端子群5を利用する場合には、図5に示すように、カバー部材7を外装筐体2に取り付ける。
このカバー部材7は、前面側に背面部28の外形寸法と略同一の開口部(図示略)を有し、背面側に向うにしたがって開口寸法が次第に小さくなる容器状に形成されている。そして、カバー部材7は、前記開口部の縁部分が固定ねじ7Aにより底面部24に固定されることで、外装筐体2に取り付けられる。この状態において、カバー部材7は、背面部28(各接続端子群5,6)を覆うこととなる。
また、このカバー部材7において、外装筐体2に取り付けられた状態で、底面部24側の側壁部分には、第1の凹部281を囲うように切り欠かれた略U字状の切り欠き部71が形成されている。
そして、第1の接続端子群5に接続された複数(図5では5本)の接続ケーブルCbは、図5に示すように、切り欠き部71と第1の凹部281との隙間を介し、前面上方側に向けて屈曲され、底面部24の略中心位置を通る鉛直軸に沿って上方に引き回される。
なお、第2の接続端子群6は、具体的な図示は省略したが、図3に示すようなプロジェクタ1が正置き姿勢で設置された状態で主に利用されるものである。
上述した第1実施形態においては、以下の効果がある。
本実施形態では、外装筐体2において、背面部28に形成された第1の凹部281の底部分281Aに、第1の接続端子群5が露出した状態で配設されている。このことにより、各接続ケーブルCbは、外装筐体2の背面部28よりも内部側で第1の接続端子群5と接続することとなる。すなわち、第1の接続端子群5に各接続ケーブルCbを接続した状態では、背面部28における第1の凹部281を除く他の部分からの各接続ケーブルCbのコネクタCn(図5)等の突出量が小さくなり、接続ケーブルCbのコネクタCn等が第1の凹部281により隠されることとなる。このため、第1の接続端子群5に各接続ケーブルCbが接続された状態でも外観上好ましい構成とすることができる。また、プロジェクタ1の設置スペースを小さくすることができる。
また、外装筐体2にカバー部材7を取り付け、背面部28(各接続端子群5,6、各接続ケーブルCbのコネクタCn等)を覆えば、プロジェクタ1の外観をさらに好ましいものとすることができる。
この際、上述した構成により、背面部28における第1の凹部281を除く他の部分からの各接続ケーブルCbの突出寸法(第1の凹部281を除く他の部分から各接続ケーブルCbにおける屈曲可能な位置P(図5)までの寸法)が小さくなるため、カバー部材7における容器状の深さ寸法も小さく設定できる。このため、カバー部材7を外装筐体2に取り付けた状態でも、プロジェクタ1の前後方向の長さ寸法が大きくなることがなく、プロジェクタ1の外観が損なわれることがない。
さらに、第1の凹部281は、背面部28における底面部24側に形成されている。このことにより、プロジェクタ1を天吊り姿勢で設置した場合には、第1の凹部281が上方側に位置することとなる。すなわち、プロジェクタ1に対して下方側に位置する利用者から各接続ケーブルCbのコネクタCn等が見え難い構成となり、プロジェクタ1の外観を好ましいものとすることができる。
また、第1の凹部281の底部分281Aと底面部24とが連設されているので、第1の接続端子群5に接続された各接続ケーブルCbを底面部24側に引き回す際、各接続ケーブルCbが第1の凹部281における底面部24側の側壁部分に機械的に干渉することがない。このため、各接続ケーブルCbの引き回しを容易に実施できる。また、各接続ケーブルCbを第1の凹部281から底面部24に向けて引き回せば、プロジェクタ1に対して下方側に位置する利用者から各接続ケーブルCbが見え難い構成となり、プロジェクタ1の外観をさらに好ましいものとすることができる。また、側壁部分がないため、指が入り易く、接続ケーブルCbの着脱が容易となる。
さらに、背面部28における第1の凹部281を除く他の部分には、第1の接続端子群5とは別に第2の接続端子群6が露出した状態で配設されている。このことにより、プロジェクタ1を正置き姿勢で設置する場合には、第1の凹部281に配設されていない第2の接続端子群6を利用すれば、第2の接続端子群6に対して接続ケーブルを着脱し易いものとなる。このため、プロジェクタ1を天吊り姿勢で設置する場合には第1の接続端子群5を利用し、プロジェクタ1を正置き姿勢で設置する場合には第2の接続端子群6を利用し、すなわち、プロジェクタ1の姿勢に応じて各接続端子群5,6を使い分けることで、利便性の向上が図れる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態を図面に基づいて説明する。
以下の説明では、前記第1実施形態と同様の構造および同一部材には同一符号を付して、その詳細な説明は省略または簡略化する。
図6は、第2実施形態における第1の接続端子群5の利用形態を説明する図である。
本実施形態では、前記第1実施形態に対して、図6に示すように、第1の接続端子群5を利用する場合に、第1の接続端子群5に接続した複数の接続ケーブルCbを結束する結束部材8が設けられている点が異なるのみである。
結束部材8は、図6に示すように、略U字形状を有し、U字形状の各先端部分が外側に張り出した形状を有する。そして、結束部材8は、U字状内側に複数の接続ケーブルCbを配置した状態で、張り出し部分が底面部24における第1の凹部281近傍に固定ねじ8Aにて取り付けられる。
そして、第1の接続端子群5に接続された複数の接続ケーブルCbは、図6に示すように、切り欠き部71と第1の凹部281との隙間を介し、結束部材8により、底面部24に沿って前面側に屈曲され、底面部24の略中心位置を通る鉛直軸に沿って上方に引き回される。
上述した第2実施形態によれば、前記第1実施形態と同様の効果の他、以下の効果がある。
本実施形態では、プロジェクタ1が結束部材8を備えているので、第1の接続端子群5に接続された各接続ケーブルCbを結束部材8により底面部24上で一旦、結束することができる。このため、各接続ケーブルCbの引き回しを容易に実施できる。また、結束部材8により各接続ケーブルCbを底面部24上で一旦、結束することで、プロジェクタ1に対して下方側に位置する利用者から各接続ケーブルCbがさらに見え難い構成となり、プロジェクタ1の外観をさらに一層、好ましいものとすることができる。
なお、本発明は前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
前記実施形態において、各凹部281,282(各接続端子群5,6)の形成位置(配設位置)は、背面部28に限らず、その他の側面部25〜27としても構わない。また、各凹部281,282は、各側面部25〜28において、それぞれ異なる側面部に形成された構成としてもよい。
前記実施形態では、第1の凹部281は、底面部24側の側壁部分が切り欠かれ、第1の凹部281の底部分281Aと底面部24とが連設されていたが、これに限らず、底面部24側の側壁部分を切り欠かない構成としてもよい。
前記実施形態では、第1の接続端子群5がプロジェクタ1が天吊り姿勢で設置された状態で利用され、第2の接続端子群6が正置き姿勢で設置された状態で利用されていたが、これに限らず、第1の接続端子群5を正置き姿勢で設置された状態で利用し、第2の接続端子群6を天吊り姿勢で設置された状態で利用してもよい。
前記実施形態では、光変調装置として、透過型の液晶パネルを採用していたが、これに限らず、反射型の液晶パネル、あるいは、DMD(Digital Micromirror Device)(米国テキサスインスツルメント社の商標)等を採用してもよい。
前記各実施形態では、フロント投射型のプロジェクタの例のみを挙げたが、本発明は、スクリーンを備え、該スクリーンの裏面側から投射を行うリアタイプのプロジェクタにも適用可能である。
本発明は、接続端子群に接続ケーブルが接続された状態でも外観上好ましいため、プレゼンテーションやホームシアタに用いられるプロジェクタに利用できる。
第1実施形態におけるプロジェクタの外観を示す斜視図。 前記第1実施形態における外装筐体の内部に収容される装置本体を模式的に示す図。 前記第1実施形態における背面部の構造を示す斜視図。 前記第1実施形態における背面部の構造を示す斜視図。 前記第1実施形態における第1の接続端子群の利用形態を説明する図。 前記第2実施形態における第1の接続端子群の利用形態を説明する図。
符号の説明
1・・・プロジェクタ、2・・・外装筐体、3・・・投射レンズ(投射光学装置)、5・・・第1の接続端子群、6・・・第2の接続端子群、8・・・結束部材、23・・・天面部、24・・・底面部、25・・・前面部(側面部)、26・・・右側面部、27・・・左側面部、28・・・背面部(側面部)、41・・・光源装置、281・・・第1の凹部、281A・・・底部分、451・・・液晶パネル(光変調装置)。

Claims (4)

  1. 光源装置と、前記光源装置から射出された光束を画像情報に応じて変調する光変調装置と、前記光変調装置にて変調された光束を拡大投射する投射光学装置と、前記光源装置、前記光変調装置、および前記投射光学装置を内部に収納する外装筐体とを備えたプロジェクタであって、
    前記外装筐体は、鉛直方向に交差する天面部および底面部と、前記天面部および前記底面部に接続する側面部とを備え、
    前記側面部における前記底面部側には、内部に向けて窪む凹部が形成され、
    前記凹部の底部分には、外部機器と接続ケーブルを介して接続する第1の接続端子群が露出した状態で配設されている
    ことを特徴とするプロジェクタ。
  2. 請求項1に記載のプロジェクタにおいて、
    前記凹部は、前記底面部側の側壁部分が切り欠かれ、前記凹部の底部分と前記底面部とが連設されている
    ことを特徴とするプロジェクタ。
  3. 請求項1または請求項2に記載のプロジェクタにおいて、
    前記底面部に取り付けられ、前記第1の接続端子群に接続した複数の前記接続ケーブルを結束する結束部材を備えている
    ことを特徴とするプロジェクタ。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載のプロジェクタにおいて、
    前記側面部における前記凹部を除く他の部分には、外部機器と接続ケーブルを介して接続する第2の接続端子群が露出した状態で配設されている
    ことを特徴とするプロジェクタ。
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