JP2009175110A - 寿命評価手法 - Google Patents
寿命評価手法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009175110A JP2009175110A JP2008042140A JP2008042140A JP2009175110A JP 2009175110 A JP2009175110 A JP 2009175110A JP 2008042140 A JP2008042140 A JP 2008042140A JP 2008042140 A JP2008042140 A JP 2008042140A JP 2009175110 A JP2009175110 A JP 2009175110A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crack
- depth
- distribution
- evaluation method
- furnace wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Abstract
【解決手段】検査対象の表面の亀裂長さ分布、亀裂幅分布、亀裂面積比の何れか一つ又はこれらの組合せからなる亀裂評価項目を画像処理により測定し、予め設定された前記亀裂評価項目と亀裂深さの相関関係に基づいて前記測定された亀裂評価項目から亀裂深さを推定する寿命評価方法において、前記相関関係は、予め前記亀裂評価項目と亀裂深さの関係式として複数設定されており、前記検査対象の使用環境、温度条件等を含む環境因子に基づいて前記複数の関係式から選択された関係式を用いて、前記亀裂の表面を撮影した撮影画像から画像処理により検出された前記亀裂評価項目から前記亀裂深さを推定するようにした。
【選択図】図1
Description
これは例えば前記火炉壁管等の表面の前記亀裂の亀裂進展方向と直行する前記亀裂の開口幅(以下、「亀裂幅」という)の大きい溝状腐食の亀裂が進展している場合、前記亀裂深さに応じて変化する電位を検出し、検出される電位の変化によって前記亀裂深さを測定する電位差法では、前記火炉表面にある前記亀裂幅の大きい前記亀裂によって、検査時に得られる信号の誤差が大きくなり、前記亀裂深さを精度よく判定できなくなるためである。
また、図9及び図10に示すように、亀裂が進展すると隣合う亀裂が連結する場合がある。このような場合、亀裂深さ方向への進展に比べ亀裂長さや亀裂幅が大きく計測されることになるためこれもばらつきの原因となる。
さらに、複数の亀裂を測定するには多くの時間と労力を費やさなければいけない。
第二工程では、デジタルX線画像の撮影する場合、炉内側にイメージングプレートを設置し、炉外側よりX線を放射することにより前記画像を得るが、構造物上の問題があり画像を取得できない場合や、新たに足場を設けるなど付帯作業を強いられる場合がある。
従って、本発明は上記従来技術の問題点に鑑み、簡便にかつ迅速に、より高精度にボイラ等の火炉壁管等の前記亀裂の前記亀裂深さを評価するようにした寿命評価方法を提供することを目的とする。
検査対象の表面の亀裂長さ分布、亀裂幅分布、亀裂面積比の何れか一つ又はこれらの組合せからなる亀裂評価項目を画像処理により測定し、予め設定された前記亀裂評価項目と亀裂深さの相関関係に基づいて前記測定された亀裂評価項目から亀裂深さを推定する寿命評価方法において、
前記相関関係は、予め前記亀裂評価項目と亀裂深さの関係式として複数設定されており、
前記検査対象の使用環境、温度条件を含む環境因子に基づいて前記複数の関係式から選択された関係式を用いて、前記亀裂の表面を撮影した撮影画像から画像処理により検出された前記亀裂評価項目から前記亀裂深さを推定するようにしたことを特徴とする。
さらに、前記亀裂深さの推定にて、前記検査対象の表面の亀裂長さ分布、亀裂幅分布、亀裂面積比の組合せを用いて行う場合、重回帰分析法、ニューラルネットワーク法の何れかの推定法を用いることを特徴とする。
前記環境因子は、前記検査対象近傍の硫化水素濃度及び前記検査対象のメタル表面温度差であり、前記硫化水素濃度及び前記メタル表面温度差の何れかの一つ又はその組合わせを二つ以上の区分に分類し、その二つ以上の区分に分類した前記硫化水素濃度及び前記メタル表面温度差ごとに、亀裂の亀裂長さ分布、亀裂幅分布、亀裂面積比の何れか一つ又はこれらの組合せと亀裂深さとの関係を示す関係式を作成することを特徴とする。
さらにまた、前記画像処理にて、2値化処理を用いることが好適である。
本実施形態では、検査対象としてボイラ火炉壁に配設される熱交換又は水冷用のボイラ火炉壁管を例に挙げて説明するが、検査対象はこれに限定されるものではない。
図1に示すように、本実施の形態に係る寿命評価方法は、先ず、検査対象部位のボイラ使用時の硫化水素濃度及びメタル表面温度差(環境因子に該当する)を計測する工程(S101)と、この計測により得られた前記硫化水素濃度及び前記検査対象メタル表面温度差より、予め求めておいた亀裂の亀裂長さ分布、亀裂幅分布、亀裂面積比の何れか一つ又はこれらの組合せからなる亀裂評価項目と亀裂深さとの関係を示す関係式を特定する工程(S102)と、検査対象の表面に付着した酸化スケールを除去する工程(S103)と、検査対象表面を画像撮影する工程(S104)と、前記画像撮影により得られた画像に画像処理を施し、検査対象表面の亀裂を認識し、亀裂長さ分布、亀裂幅分布、亀裂面積比などの亀裂評価項目の特徴量を抽出する画像処理工程(S105)と、(S102)の工程により特定された前記関係式に(S105)で得られた亀裂の特徴量を当てはめて、前記亀裂深さを推測する工程(S106)と、(S105)により推測された前記亀裂深さに応じて取替の有無を判定する工程(S107)からなるものである。
図3−1(a)の火炉壁管10の一部拡大図に示すように、本発明実施形態おける亀裂11とは前記火炉壁管10に発生する溝状の腐食のことをいう。該亀裂11は、硫化水素等の腐食性雰囲気、高温雰囲気及び火炉壁管の構造上から周方向に発生することが殆どであるが、その環境条件又は構造、運転期間により火炉壁管10A、11Bによって異なる。
前記亀裂幅Wとは、図3−2、図4(a−1)、(b−1)に示すように、前記火炉壁管の表面の前記亀裂の亀裂進展時のおける亀裂進展方向に直行する前記亀裂の開口幅をいう。
前記亀裂面積比とは、検査対象である管表面の画像撮影を行った際の管表面の面積に占める亀裂の面積比率(画像の全ピクセル数分の亀裂のピクセル数)を示す。
前記亀裂長さ分布又は前記亀裂幅分布とは、複数の亀裂長さ又は亀裂深さから統計的にその分布を求めたものであり、例えば長さ又は幅の平均値と偏差に基づいて算出する方法等が挙げられる。
また、前記火炉壁管10のデスラッガ使用時の管メタル表面温度差は前記火炉壁管10の熱電対と呼ばれる温度測定器を用い温度計測を行っている。この熱電対にはパッド型とコーダル型があり、パッドは炉外側の管表面、コーダル型は炉内側の温度計測に用いる。この際、パッドとコーダルの温度差を計測しておき、管表面に付着した灰を落とすために用いるデスラッガ使用時の前記温度差の変化を計測する。
硫化水素濃度分布の測定も管メタル表面温度差も発電所建設後の試運転時及び定期的に計測されるものであるため、別段、溝状腐食の検査に当たって計測する必要性はない。検査対象部付近のデータがない場合は近隣の計測値の平均値を用いることとする。
燃焼石炭、燃焼条件などからシュミレーションで硫化水素濃度を求めてもよい。尚、本実施形態は火炉壁管を検査対象としており、環境因子として硫化水素濃度及びメタル表面温度差を用いているが、他の検査対象においてはその検査対象の亀裂発生の原因となる環境因子を適宜選出して用いるようにする。
ここで、図5に一例として亀裂幅の分布と亀裂深さの関係図を示す。この際、前記硫化水素濃度及び表面温度は高・低の二段階に分類している。前記硫化水素濃度及びメタル表面温度差を考慮した場合、その組合わせより4つの関係式に分類される。分類した結果を図6の表に示す。
ここで、前記ブラスト処理とは、前記火炉壁管の表面に鉄、砂、ガラス等の粒子を吹き付けることにより、研削又は研磨する(あるいは表面を粗くする)処理をいう。なお、本実施形態におけるブラスト処理は、乾式ブラスト処理と湿式ブラスト処理の両方が含まれる。
撮影画像から亀裂特徴量を抽出する工程(S105)では、前記検査対象に発生する亀裂の亀裂長さ分布、亀裂幅分布、亀裂面積比を画像処理より求める。画像処理の流れを図7に示す。同図において、まず撮影した原画像を取り込み(S201)、該原画像から溝部分を消去する(S202)。次いで、差分処理により変化する亀裂を抽出し(S203)、該差分処理により得られた差分画像を2値化処理(S204)した後、2値化画像のうち微小部分を除去して(S205)、亀裂を明瞭に検出する。尚、本実施形態では画像処理する方法として2値化処理で行っているが、これに限定されるものではなく2以上の多値化処理を行うようにしてもよい。
そして、亀裂特徴量を抽出する際には、前記2値化処理により検出された亀裂ごとに亀裂長さ及び亀裂幅、亀裂面積比を画像のピクセル数より求める。
亀裂の面積比を求める理由は図8に示すように前記検査対象近辺の硫化水素濃度及び前記検査対象メタル表面温度差によって違いはあるもののボイラの使用時間に応じ増加傾向にあるため、溝状腐食の進展具合を計ることができるためである。
亀裂深さ推定のための関係式を重回帰分析で求める場合関係式は以下の式(1)になる。この際、yは亀裂深さ、X1は亀裂長さ平均(+3σ)、X2は亀裂幅平均(+3σ)、X3は亀裂面積比、α1からα3、βは重回帰分析によって求まる定数である。
y=α1X1+α2X2+α3X+β ・・・(1)
亀裂深さは一定長さのサンプル管を図12に示すように破面観察し求める。複数求めた亀裂深さの内、最大亀裂深さをこのサンプル管の亀裂深さとする。この際、検査対象の表面の亀裂長さ平均(+3σ)、亀裂幅平均(+3σ)、亀裂面積比は図7の処理により亀裂を検出してから求める。前述では亀裂長さ分布、亀裂幅分布と表現していたが、ここでは平均(+3σ)としている。これは検査対象範囲全体を加味した評価をするために平均を取っている。入力として平均値でなく一定範囲内にある亀裂の中の最大亀裂長さ及び亀裂を用いることも検討できるが前述したように、結合した直後ではその亀裂長さや幅のわりに亀裂深さが浅い場合があるため、+3σ(をとることによりノイズや前記結合直後の亀裂をデータに取り入れないようにしたものである。)
この際、分布に関するデータであれば+3σ以外の値も考慮することとする。
管の取替え工事には多くの費用と時間を費やす。発電所などでは点検や補修工事中その活動を控えなければいけないという問題から、工事期間はかなり限定される。このようなことから、どの部位から優先的に補修工事を行うか判断する際、損傷区分評価が有効な指標となる。
11 亀裂
12 フィン
20 ボイラ火炉壁
21 ケーシング
22 保温材
Claims (5)
- 検査対象の表面の亀裂長さ分布、亀裂幅分布、亀裂面積比の何れか一つ又はこれらの組合せからなる亀裂評価項目を画像処理により測定し、予め設定された前記亀裂評価項目と亀裂深さの相関関係に基づいて前記測定された亀裂評価項目から亀裂深さを推定する寿命評価方法において、
前記相関関係は、予め前記亀裂評価項目と亀裂深さの関係式として複数設定されており、
前記検査対象の使用環境、温度条件を含む環境因子に基づいて前記複数の関係式から選択された関係式を用いて、前記亀裂の表面を撮影した撮影画像から画像処理により検出された前記亀裂評価項目から前記亀裂深さを推定するようにしたことを特徴とする寿命評価方法。 - 前記亀裂深さに応じて少なくとも二つ以上に区分した損傷区分に、前記推定された亀裂深さの値を当てはめて、前記検査対象の取替え有無について評価することを特徴とする請求項1記載の寿命評価方法。
- 前記検査対象がボイラの火炉壁管からなる管材であり、
前記環境因子は、前記検査対象近傍の硫化水素濃度及び前記検査対象のメタル表面温度差であり、前記硫化水素濃度及び前記メタル表面温度差の何れかの一つ又はその組合わせを二つ以上の区分に分類し、その二つ以上の区分に分類した前記硫化水素濃度及び前記メタル表面温度差ごとに、亀裂の亀裂長さ分布、亀裂幅分布、亀裂面積比の何れか一つ又はこれらの組合せと亀裂深さとの関係を示す関係式を作成することを特徴とする請求項1又は2記載の寿命評価方法。 - 前記亀裂深さの推定にて、前記検査対象の表面の亀裂長さ分布、亀裂幅分布、亀裂面積比の組合せを用いて行う場合、重回帰分析法、ニューラルネットワーク法の何れかの推定法を用いることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の寿命評価方法。
- 前記画像処理にて、2値化処理を用いることを特徴とする請求項1記載の寿命評価方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008042140A JP4875639B2 (ja) | 2008-01-25 | 2008-01-25 | 寿命評価手法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008042140A JP4875639B2 (ja) | 2008-01-25 | 2008-01-25 | 寿命評価手法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009175110A true JP2009175110A (ja) | 2009-08-06 |
JP4875639B2 JP4875639B2 (ja) | 2012-02-15 |
Family
ID=41030345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008042140A Active JP4875639B2 (ja) | 2008-01-25 | 2008-01-25 | 寿命評価手法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4875639B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014514485A (ja) * | 2011-03-25 | 2014-06-19 | スネクマ | ファンケーシングで観測される衝撃痕の検査方法 |
JP2014228258A (ja) * | 2013-05-27 | 2014-12-08 | 株式会社神戸製鋼所 | ボイラ炉壁管の硫化腐食予測方法 |
JP2018173385A (ja) * | 2017-03-31 | 2018-11-08 | 大和ハウス工業株式会社 | 不定形シール材の診断方法 |
JP2019174314A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 電気抵抗法を用いた密集亀裂深さ計測装置 |
WO2021002424A1 (ja) * | 2019-07-04 | 2021-01-07 | 三菱パワー株式会社 | 金属部材の亀裂評価方法及び金属部材の疲労損傷評価方法 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9279773B2 (en) * | 2014-07-18 | 2016-03-08 | Process Metrix | Crack detection and measurement in a metallurgical vessels |
CN110220923B (zh) * | 2019-06-24 | 2021-03-26 | 大连理工大学 | 一种光学玻璃磨粒加工亚表面裂纹损伤分布特征检测方法 |
Citations (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0627046A (ja) * | 1992-07-09 | 1994-02-04 | Sekisui House Ltd | シート防水材の亀裂写真による劣化判定方法 |
JPH07218409A (ja) * | 1994-01-31 | 1995-08-18 | Toshiba Corp | 構造部材の腐食・き裂寿命予知装置 |
JPH0844421A (ja) * | 1994-07-29 | 1996-02-16 | Toshiba Corp | 機器の保守管理支援装置 |
JPH09195795A (ja) * | 1996-01-16 | 1997-07-29 | Hitachi Ltd | ガスタービン静翼の余寿命評価方法およびその装置 |
JP2000130103A (ja) * | 1998-10-27 | 2000-05-09 | Hitachi Ltd | ガスタービン静翼構造及びその寿命管理方法 |
JP2000301262A (ja) * | 1999-04-20 | 2000-10-31 | Hitachi Metals Ltd | 金型寿命の予測方法及びそれを用いた金型材の最適物性値の予測方法 |
JP2002156325A (ja) * | 2000-11-17 | 2002-05-31 | Babcock Hitachi Kk | 金属部材の表面き裂深さ解析方法 |
JP2003004201A (ja) * | 2001-06-26 | 2003-01-08 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ボイラ炉壁管の寿命評価方法 |
JP2003254893A (ja) * | 2001-12-27 | 2003-09-10 | Lonseal Corp | 合成樹脂製シートの劣化評価方法及び劣化評価用スケール |
JP2004170162A (ja) * | 2002-11-19 | 2004-06-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | フェライト系鉄鋼材料の亀裂画像の選別方法、フェライト系鉄鋼材料疲労損傷寿命評価方法およびシステム |
JP2005091028A (ja) * | 2003-09-12 | 2005-04-07 | Babcock Hitachi Kk | ボイラ水壁管の腐食疲労損傷診断法 |
JP2006105673A (ja) * | 2004-10-01 | 2006-04-20 | Toshiba Corp | 表面き裂の進展解析方法および装置 |
JP2007205692A (ja) * | 2006-02-06 | 2007-08-16 | Babcock Hitachi Kk | ボイラ伝熱管の熱疲労亀裂損傷診断法 |
JP2008051659A (ja) * | 2006-08-24 | 2008-03-06 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 寿命評価方法 |
-
2008
- 2008-01-25 JP JP2008042140A patent/JP4875639B2/ja active Active
Patent Citations (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0627046A (ja) * | 1992-07-09 | 1994-02-04 | Sekisui House Ltd | シート防水材の亀裂写真による劣化判定方法 |
JPH07218409A (ja) * | 1994-01-31 | 1995-08-18 | Toshiba Corp | 構造部材の腐食・き裂寿命予知装置 |
JPH0844421A (ja) * | 1994-07-29 | 1996-02-16 | Toshiba Corp | 機器の保守管理支援装置 |
JPH09195795A (ja) * | 1996-01-16 | 1997-07-29 | Hitachi Ltd | ガスタービン静翼の余寿命評価方法およびその装置 |
JP2000130103A (ja) * | 1998-10-27 | 2000-05-09 | Hitachi Ltd | ガスタービン静翼構造及びその寿命管理方法 |
JP2000301262A (ja) * | 1999-04-20 | 2000-10-31 | Hitachi Metals Ltd | 金型寿命の予測方法及びそれを用いた金型材の最適物性値の予測方法 |
JP2002156325A (ja) * | 2000-11-17 | 2002-05-31 | Babcock Hitachi Kk | 金属部材の表面き裂深さ解析方法 |
JP2003004201A (ja) * | 2001-06-26 | 2003-01-08 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ボイラ炉壁管の寿命評価方法 |
JP2003254893A (ja) * | 2001-12-27 | 2003-09-10 | Lonseal Corp | 合成樹脂製シートの劣化評価方法及び劣化評価用スケール |
JP2004170162A (ja) * | 2002-11-19 | 2004-06-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | フェライト系鉄鋼材料の亀裂画像の選別方法、フェライト系鉄鋼材料疲労損傷寿命評価方法およびシステム |
JP2005091028A (ja) * | 2003-09-12 | 2005-04-07 | Babcock Hitachi Kk | ボイラ水壁管の腐食疲労損傷診断法 |
JP2006105673A (ja) * | 2004-10-01 | 2006-04-20 | Toshiba Corp | 表面き裂の進展解析方法および装置 |
JP2007205692A (ja) * | 2006-02-06 | 2007-08-16 | Babcock Hitachi Kk | ボイラ伝熱管の熱疲労亀裂損傷診断法 |
JP2008051659A (ja) * | 2006-08-24 | 2008-03-06 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 寿命評価方法 |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014514485A (ja) * | 2011-03-25 | 2014-06-19 | スネクマ | ファンケーシングで観測される衝撃痕の検査方法 |
JP2014228258A (ja) * | 2013-05-27 | 2014-12-08 | 株式会社神戸製鋼所 | ボイラ炉壁管の硫化腐食予測方法 |
JP2018173385A (ja) * | 2017-03-31 | 2018-11-08 | 大和ハウス工業株式会社 | 不定形シール材の診断方法 |
JP7174526B2 (ja) | 2018-03-29 | 2022-11-17 | 三菱重工業株式会社 | 電気抵抗法を用いた密集亀裂深さ計測装置 |
JP2019174314A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 電気抵抗法を用いた密集亀裂深さ計測装置 |
WO2021002424A1 (ja) * | 2019-07-04 | 2021-01-07 | 三菱パワー株式会社 | 金属部材の亀裂評価方法及び金属部材の疲労損傷評価方法 |
JP2021012064A (ja) * | 2019-07-04 | 2021-02-04 | 三菱パワー株式会社 | 金属部材の亀裂評価方法及び金属部材の疲労損傷評価方法。 |
KR20210150523A (ko) * | 2019-07-04 | 2021-12-10 | 미츠비시 파워 가부시키가이샤 | 금속 부재의 균열 평가 방법 및 금속 부재의 피로 손상 평가 방법 |
CN113795743A (zh) * | 2019-07-04 | 2021-12-14 | 三菱动力株式会社 | 金属部件的龟裂评价方法及金属部件的疲劳损伤评价方法 |
US20220349790A1 (en) * | 2019-07-04 | 2022-11-03 | Mitsubishi Power, Ltd. | Method for evaluating crack in metal member and method for evaluating fatigue damage in metal member |
JP7304755B2 (ja) | 2019-07-04 | 2023-07-07 | 三菱重工業株式会社 | 金属部材の亀裂評価方法及び金属部材の疲労損傷評価方法。 |
KR102630918B1 (ko) * | 2019-07-04 | 2024-01-29 | 미츠비시 파워 가부시키가이샤 | 금속 부재의 균열 평가 방법 및 금속 부재의 피로 손상 평가 방법 |
US11898995B2 (en) | 2019-07-04 | 2024-02-13 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Method for evaluating crack in metal member and method for evaluating fatigue damage in metal member |
CN113795743B (zh) * | 2019-07-04 | 2024-02-23 | 三菱重工业株式会社 | 金属部件的龟裂评价方法及金属部件的疲劳损伤评价方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4875639B2 (ja) | 2012-02-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4875639B2 (ja) | 寿命評価手法 | |
US20020128790A1 (en) | System and method of automated part evaluation including inspection, disposition recommendation and refurbishment process determination | |
JP3652943B2 (ja) | 金属材料の損傷評価方法及び装置 | |
JP2013511043A (ja) | 蒸気発生器のモデル化及び原子力発電所の蒸気発生器細管のデータ処理方法 | |
JP2012533752A (ja) | 原子力発電所の蒸気発生器細管の処理方法 | |
Su et al. | Quantifying high temperature corrosion | |
JP2010223823A (ja) | クリープ損傷評価方法 | |
JPWO2018092259A1 (ja) | Cu(銅)を含むオーステナイト系耐熱鋼の使用温度の推定方法、Cuを含むオーステナイト系耐熱鋼のクリープ損傷寿命の推定方法、Cuを含むオーステナイト系耐熱鋼製伝熱管の使用温度の推定方法及びCuを含むオーステナイト系耐熱鋼製伝熱管のクリープ損傷寿命の推定方法 | |
JP2007205692A (ja) | ボイラ伝熱管の熱疲労亀裂損傷診断法 | |
JP6021790B2 (ja) | タービンロータの検査方法 | |
KR101041335B1 (ko) | 와전류 신호를 이용한 전열관의 관지지판 유로 홈 막힘 정도 평가 방법 | |
JP2008051659A (ja) | 寿命評価方法 | |
JP2007232401A (ja) | 高強度鋼溶接部の寿命評価方法 | |
KR101656672B1 (ko) | 크리프와 감육을 고려한 보일러 튜브의 위험도 평가 방법 | |
JP3825378B2 (ja) | 耐熱鋼の寿命評価方法 | |
JP2005091028A (ja) | ボイラ水壁管の腐食疲労損傷診断法 | |
Wardle | Creep-rupture assessment of superheater tubes using nondestructive oxide thickness measurements | |
JP2013137230A (ja) | ボイラ火炉溶射管のクリープ損傷評価方法 | |
JP5794927B2 (ja) | 浸炭深さ評価方法及び配管の寿命評価方法 | |
WO2023095720A1 (ja) | ボイラ設備の保守方法 | |
Skow et al. | In-line inspection tool performance evaluation using field excavation data | |
CN111895384A (zh) | 火力发电厂锅炉水冷壁超温及隐性超温筛查评估方法 | |
JP2005300226A (ja) | 金属材料の脆化度非破壊評価方法 | |
Deng et al. | Model based POD techniques for enhancing reliability of steam generator tube inspection | |
US6568251B1 (en) | Corrosion probe |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100121 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111028 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111110 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111125 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141202 Year of fee payment: 3 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4875639 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141202 Year of fee payment: 3 |