JP2009173246A - 車両の前側方視認装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両のフロントボデーの側部(フロントフェンダ)及び、側部周りを視認し、乗員の死角となる領域を減少させる車両の前側方視認装置を提供する。
【解決手段】車両12の前側方視認装置11は、車両12の前ガラス26の左右を支持しているフロントピラー31よりも車両12の後方に配置されているドアミラー14を備え、ドアミラー14のドアミラー本体45を収納しているミラーハウジング46に、ドアミラーの下方から車両の側方及び前方の所望の範囲内の第1対象物75、第2対象物76などの対象物を映すように設けた第1の反射鏡15と、第1の反射鏡15の光を乗員へ向けて反射させるようにフロントピラー31の車室内側面に設けた第2の反射鏡16と、を備えている。
【選択図】図4

Description

本発明は、運転者が車両の前の側方を視認する車両の前側方視認装置に関するものである。
車両の前の側方を視認する装置として、鏡やカメラを用いたものがある。鏡の場合は、例えば、前ガラスの左右端を支持しているフロントピラーに第1鏡を運転者から見えるように設け、第1鏡に像(反射光)を送る第2鏡を対向させてフロントピラーから下方に延びるサブピラーに、前方や側方から像(入射光)が入るように設けることで、側方の死角を減少させているものがある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2004−255915公報(第6頁、図1)
しかし、特許文献1のミラー配置構造では、フロントボデーとフロントボデー近傍の側方や前輪近傍を視認することができないという問題がある。
本発明は、車両のフロントボデーの側部(フロントフェンダ)及び、側部周りを視認し、乗員の死角となる領域を減少させる車両の前側方視認装置を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、車両の前ガラスの左右を支持しているフロントピラーよりも車両の後方に配置されているドアミラーを備えた車両の前側方視認装置において、ドアミラーのドアミラー本体を収納しているミラーハウジングに、ドアミラーの下方から車両の側方及び前方の所望の範囲内の対象物を映すように設けた第1の反射鏡と、第1の反射鏡の光を乗員へ向けて反射させるようにフロントピラーの車室内側面に設けた第2の反射鏡と、を備えていることを特徴とする。
請求項2に係る発明では、フロントピラーは、車体のルーフレールに連なる途中から下方に延設したサブピラーが形成され、サブピラーでサブウインドウガラスの縁を支持し、ドアミラーは、サブピラー近傍に配置され、第2の反射鏡は、サブウインドウガラスを通った第1の反射鏡の光を反射していることを特徴とする。
請求項3に係る発明では、第2の反射鏡は、フロントピラーの車室内側面の下端に取付けられていることを特徴とする。
請求項4に係る発明では、第2の反射鏡は、第2の反射鏡本体が回動可能に取付けられていることを特徴とする。
請求項5に係る発明では、第1の反射鏡は、ミラーハウジングを鏡面塗装することで形成されていることを特徴とする。
請求項6に係る発明では、ドアミラーは、ドアに対して、回動させることで、通常状態から格納状態となり、第1の反射鏡は、ドアミラーが通常状態のときに、対象物を映す通常反射部と、格納状態のときに、対象物を映す格納反射部と、からなることを特徴とする。
請求項7に係る発明では、格納反射部は、通常反射部の面形状と略同等の面形状で、通常反射部の像と略同等の形態の像を形成することを特徴とする。
請求項8に係る発明は、サブウインドウガラスに窓側合わせマークを設け、回動可能な第2の反射鏡にミラー側合わせマークを設け、回動可能な第2の反射鏡を回動させて、ミラー側合わせマークと映っている窓側合わせマークを一致させることで、回動可能な第2の反射鏡の位置決めを行うことを特徴とする。
請求項9に係る発明は、窓側合わせマークにミラー側合わせマークが一致して1つに重なったマークの位置が、第2の反射鏡に映っている車両の前端部に一致していることを特徴とする。
請求項10に係る発明では、ミラー側合わせマークとして、第2の反射鏡の縁を用い、窓側合わせマークは、縁に略一致する外枠部と、外枠部内に所望の間隔で線引きされたスケール線と、からなることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、ドアミラーのミラーハウジングに、ドアミラーの下方から車両の側方及び前方の所望の範囲内の対象物を映すように設けた第1の反射鏡と、フロントピラーの車室内側面に設けた第2の反射鏡と、を備えているので、フロントピラーの位置で第2の反射鏡によって、死角となる車両のフロントボデーの側部(フロントフェンダ)及び、側部周りに位置する対象物を視認することができるという利点がある。
また、フロントピラーの位置で第2の反射鏡によって、乗員(運転者)の死角となる領域を減少させることができるという利点がある。
請求項2に係る発明では、フロントピラーは、車体のルーフレールに連なる途中から下方に延設したサブピラーが形成され、サブピラーでサブウインドウガラスの縁を支持し、ドアミラーは、サブピラー近傍に配置され、第2の反射鏡は、サブウインドウガラスを通った第1の反射鏡の光を反射しているので、フロントピラーの位置で第2の反射鏡によって、死角となる車両のフロントボデーの側部(フロントフェンダ)及び、側部周りに位置する対象物を視認することができるという利点がある。
また、フロントピラーの位置で第2の反射鏡によって、乗員(運転者)の死角となる領域を減少させることができるという利点がある。
請求項3に係る発明では、第2の反射鏡は、フロントピラーの車室内側面の下端に取付けられているので、フロントボデーの側部周りを見る視線で第2の反射鏡を見ることができ、乗員(運転者)の視点の移動距離を小さくすることができるという利点がある。
請求項4に係る発明では、第2の反射鏡は、第2の反射鏡本体が回動可能に取付けられているので、第2の反射鏡を乗員(運転者)の目の位置に調節することができるという利点がある。
請求項5に係る発明では、第1の反射鏡は、ミラーハウジングを鏡面塗装することで形成されているので、第1の反射鏡の形成は容易であるという利点がある。
請求項6に係る発明では、ドアミラーは、ドアに対して、回動させることで、通常状態から格納状態となり、第1の反射鏡は、ドアミラーが通常状態のときに、対象物を映す通常反射部と、格納状態のときに、対象物を映す格納反射部と、からなるので、ドアミラーを格納しても、格納反射部によって第2の反射鏡で、車両のフロントボデーの側部周りの死角の範囲内の物を確認することができ、乗員(運転者)の死角となる領域を減少させることができるという利点がある。
請求項6に係る発明では、例えば、狭い路地での駐停車時において、ドアミラーを格納状態しても、フロントボデーの側部(フロントフェンダ)周りを視認することができる。
請求項7に係る発明では、格納反射部は、通常反射部の面形状と略同等の面形状で、通常反射部の像と略同等の形態の像を形成するので、ドアミラーを格納しても、格納していない通常と同様の形態の像を第2の反射鏡に映して確認することができるという利点がある。
請求項7に係る発明では、例えば、狭い路地での駐停車時において、ドアミラーを格納状態しても、通常と同様の側部(フロントフェンダ)周りの像を視認することができる。
請求項8に係る発明では、第2の反射鏡を回動させて、ミラー側合わせマークと映っている窓側合わせマークを一致させることで、第2の反射鏡の位置決めを行うので、第2の反射鏡の中央に死角の中央を一致させて映すことができ、映る範囲のばらつきを小さくすることができるという利点がある。
請求項9に係る発明では、窓側合わせマークにミラー側合わせマークが一致して1つに重なったマークの位置が、第2の反射鏡に映っている車両の前端部に一致しているので、死角の対象物から車両の前端部までの距離の確認は容易になるという利点がある。
請求項10に係る発明では、ミラー側合わせマークとして、第2の反射鏡の縁を用い、窓側合わせマークは、縁に略一致する外枠部と、外枠部内に所望の間隔で線引きされたスケール線と、からなるので、第2の反射鏡を回動させて、第2の反射鏡の縁に窓側合わせマークの外枠部を略一致させると、第2の反射鏡の位置決めは完了し、第2の反射鏡の中央に死角の範囲の中央を略一致させることができる。そして、スケール線によって、死角の対象物同士の距離や対象物からフロントボデーの側部までの距離やフロントボデーの前端部までの距離の把握が容易になるという利点がある。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
図1は、本発明の車両の前側方視認装置(第1実施の形態)の斜視図である。
前側方視認装置(第1実施の形態)11は、車両12の左前の側方(矢印a1の方向)を見るもので、車室13外のドアミラー14に設けた第1の反射鏡15に映した像を、車室13内の第2の反射鏡16に映す。具体的には後述する。
車両12は、フロントボデー21と、車室13と、助手席22、運転席23、左前ドア24、インストルメントパネル25、前ガラス26、前ガラス26の左右端27を支持しているフロントピラー31と、フロントピラー31に連なり下方に延設したサブピラー33と、サブピラー33やフロントピラー31で支持しているサブウインドウガラス34と、を備える。
フロントピラー31は、車体12aのルーフレール12bに連なる途中から下方に延設したサブピラー33が形成され、鋼製のサイドボデー35に成形されているフロントピラー本体36と、フロントピラー本体36に取付けた樹脂製のフロントピラー内装部材37と、を備え、フロントピラー内装部材37に一体に第2の反射鏡16のカバー部41が成形されている。
「フロントピラー31の車室内側面38」とは、車室13に向いているフロントピラー内装部材37の表面38であり、カバー部41に連なる部位でもある。
運転席23には、第2の反射鏡16の角度を調節する側方鏡操作部(図に示していない)と、ドアミラー14を格納し、その後戻すためのドアミラー格納操作部(図に示していない)と、が配置されている。
ドアミラー14は、車室13の外で、左前ドア24の前上部42に取付けた支持部44と、光を反射して後方(矢印a2の方向)の像を映すドアミラー本体45と、ドアミラー本体45の周囲を収納しているミラーハウジング46と、を備えている。
図2は、前側方視認装置の第1の反射鏡を設けたドアミラーの正面図である。図1を併用して説明する。
ミラーハウジング46は、樹脂製で、略四角形の箱状に成形され、車両12の前方(矢印a3の方向)へ向いている正面部51、正面部51に連なる内側部52、外側部53、上側部54、下側部55を有する。正面部51の外面の下部56に一体に第1の反射鏡15が形成されている。
第1の反射鏡15は、凸面鏡と同様の半径で凸面を成形し、凸面に塗料を鏡の光沢と同等の光沢となるように塗布したものである。そして、第1の反射鏡15の凸面の半径や凸面の向きは、車両12の左前の側方且つ、下方(図4の範囲87参照)が第2の反射鏡16に映るように設定されている。
なお、第1の反射鏡15は、樹脂を用いた塗布面であるが、第1の反射鏡15としてガラス製や金属製の凸面鏡を採用することも可能である。
図3は、図1の3−3断面図であり、第2の反射鏡16の断面を示している。図1を併用して説明する。
第2の反射鏡16は、車室13内に配置されているとともに、フロントピラー31とインストルメントパネル25とが交差するフロントピラー31の下端61に配置されている。そして、鋼製のフロントピラー本体36に取付けた鏡角度調節機構63と、鏡角度調節機構63に支持されている鏡ホルダ64と、鏡ホルダ64に支持されている第2の反射鏡本体65と、第2の反射鏡本体65の角度を調節するときに運転者の手で操作される側方鏡操作部(図に示していない)と、を備えている。
鏡角度調節機構63は、鏡ホルダ64の中央に鏡ホルダ64を揺動自在に嵌合している球形の揺動支点部67と、揺動支点部67より下方に設けられて鏡ホルダ64に嵌合している第1駆動ロッド部68と、揺動支点部67より外方に設けられて鏡ホルダ64に嵌合している第2駆動ロッド部71と、を備える。運転席に配置した側方鏡操作部の情報に基づいた角度情報に基づいて電動モータ(図に示していない)で第1駆動ロッド部68が前進・後退(矢印a4の方向)すると、第2の反射鏡本体65が上下方向(A軸方向)に回動し、電動モータで第2駆動ロッド部71が前進・後退(矢印a4の方向)すると、第2の反射鏡本体65が左・右方向(図1のC軸方向)に回動する。
第2の反射鏡本体65は、平面鏡である。なお、第2の反射鏡本体65は、条件によって、任意であり、例えば、略四角形を円形にしてもよい。
次に、本発明の車両の前側方視認装置の作用を説明する。
図4(a)、(b)は、前側方視認装置(第1実施の形態)の像を映す機構を説明する図である。(a)は平面図、(b)は側面図である。
図5は、図4(a)の5矢視詳細図(第1実施の形態)である。
ここでの条件は、車両12の左前の側方且つ、下方(矢印a1の方向)、換言すると左前輪73近傍に第1対象物75と第2対象物76を配置した。車両12のフロントボデー21の側部(フロントフェンダ)74から第1対象物75、第2対象物76までの距離J、第1対象物75から第2対象物76までの距離J1(約400mm)、第1対象物75の高さH(約400mm)及び第2対象物76の高さH、フロントボデー21から白線77まで距離J2である。運転者Mの体型は標準(例えば、1720mm)とする。
前側方視認装置(第1実施の形態)11は、運転席23の座席81に座った運転者Mが、左前方(矢印a5の方向)を向いて、第2の反射鏡16を見ると、見たときの目(視点)Eの位置に、死角の第1対象物75や第2対象物76からの第1反射光83が達するので、第2の反射鏡16で死角を視認することができる。
具体的には、第1対象物75や第2対象物76からの第1反射光83が第1の反射鏡15で第2反射光84となる。第2反射光84は、予め運転席23の側方鏡操作部(図に示していない)で角度を調節済みの第2の反射鏡16に達し、第2の反射鏡16によって第3反射光85となり、第3反射光85は目Eに入っていくので、図5のように死角内の様子を見ることができ、死角を視認することができる。
また、乗員(運転者M)の死角となる領域を減少させることができる。
このように、前側方視認装置(第1実施の形態)11では、フロントピラー31へ向くと、第2の反射鏡16によって、車両12の左前の側方で且つ下方に形成される死角の範囲87内の物を映すことができる。つまり、車両12のフロントボデー21の側部(フロントフェンダ)74、左の前輪73近傍の白線77、第1対象物75、第2対象物76を映して、側部(フロントフェンダ)74周りを視認することができる。
さらに、第2の反射鏡16は、フロントピラー31のフロントピラー内装部材37の下端61に取付けられているので、フロントボデー21の側部(フロントフェンダ)74周りを見る視線(矢印a5の方向)で第2の反射鏡16を見ることができ、乗員(運転者)の視点の移動距離を小さくすることができるという利点がある。
第1の反射鏡15は、ミラーハウジング46の一部を凸面の形状に成形して鏡面塗装することで形成されているので、第1の反射鏡15の形成は容易であるという利点がある。
第2の反射鏡16は、第2の反射鏡本体65の角度(A軸方向、C軸方向)を調節するために回動可能に取付けられているので、第2の反射鏡16の角度を乗員(運転者)Mの目Eの位置に調節することができるという利点がある。
第1の反射鏡15は、ミラーハウジング46の下部56に凸面鏡の形状と同様に凸面を成形し、凸面に鏡面塗装することで形成されている。その結果、第1の反射鏡15の形成は容易であるという利点がある。
次に、別の実施の形態を説明する。
第2実施の形態は請求項6並びに請求項7に対応している。
図6(a)、(b)は、第2実施の形態を説明する図であり、(a)は通常状態のドアミラー14Bの斜視図、(b)は格納状態のドアミラー14Bの斜視図である。上記図1〜図5に示す実施の形態と同様の構成については、同一符号を付し説明を省略する。
第2実施の形態の前側方視認装置11Bは、ミラーハウジング46Bと、第1の反射鏡15Bと、を備えていることを特徴とする。
第1の反射鏡15Bは、ドアミラー14Bが通常状態のときに、死角の範囲87内の対象物を映す通常反射部91と、格納状態のときに、死角の範囲87内の対象物を映す格納反射部92と、からなる。
「通常状態」とは、ドアミラー14Bで車両12の後方(矢印a2の方向)を視認できる状態であり、図1及び図2の状態、図6(b)の二点鎖線で示した状態である。
通常反射部91は、第1の反射鏡15と同様である。
格納反射部92は、ミラーハウジング46Bの内側部52の外面の下部94に凸面鏡と同様の半径で凸面を成形し、凸面に塗料を鏡の光沢と同等の光沢となるように塗布したものである。そして、格納反射部92の凸面の半径や凸面の向きは、ドアミラー14Bを矢印b1のように回動させた格納状態で、車両12の左前の側方且つ、下方(図4の範囲87参照)が第2の反射鏡16に映るように設定されている。
つまり、ドアミラー14Bを矢印b1のように回動させることで、ドアミラー14Bを格納した状態で第1の反射鏡15と同様の形態となり、第1の反射鏡15の位置(X軸、Y軸、Z軸)、第1の反射鏡15の焦点位置と一致している。
格納反射部92は、詳しくは、第1の反射鏡15の幅Wに対して、格納反射部92の幅Wbは、内側部52が小さいため、小さいが、既存のミラーハウジングを流用することができ、製造は容易になる。
なお、格納反射部92の幅Wbは、第1の反射鏡15の幅Wと同じにしてもよい。その際には、内側部52を大きくする。
次に、第2実施の形態の作用を説明する。
第2実施の形態の前側方視認装置11Bでは、(a)に示している通常状態で、通常反射部91は、第1の反射鏡15と同様に、第1対象物75や第2対象物76からの第1反射光83を第2反射光84として第2の反射鏡16へ向けて反射するので、第2反射光84は第2の反射鏡16によって第3反射光85となり、第3反射光85は目Eに達する。従って、図5のように死角内の様子を見ることができ、死角を視認することができる。
また、乗員(運転者M)の死角となる領域を減少させることができる。
また、第2実施の形態の前側方視認装置11Bでは、(b)に示しているドアミラー14Bを格納した状態で、格納反射部92は通常反射部91(第1の反射鏡15)と同様の作用、効果を発揮する。既に説明したように、第1対象物75や第2対象物76からの第1反射光83を第2反射光84として第2の反射鏡16へ向けて反射するので、第2反射光84は第2の反射鏡16によって第3反射光85となり、第3反射光85は目Eに達する。従って、図5のように死角内の様子を見ることができ、死角を視認することができる。
また、乗員(運転者M)の死角となる領域を減少させることができる。
このように、第2実施の形態の前側方視認装置11Bは、ドアミラー14Bを格納しても、格納反射部92によって第2の反射鏡16で、車両12のフロントボデー21の側部(フロントフェンダ)74周りの死角の範囲87内の物を確認することができ、乗員(運転者)の死角となる領域を減少させることができる。
さらに、格納反射部92は、第1の反射鏡15と同様の凸面や高さ(Z軸方向)などの条件を設定して配置しているので、ドアミラー14Bを格納しても、格納していない通常と同様の形態の像を第2の反射鏡16に映して確認することができる。
次に、第3実施の形態を説明する。
第3実施の形態は、請求項8並びに請求項9に対応している。
図7(a)、(b)は、第3実施の形態を説明する図であり、(a)は角度を調節していない第2の反射鏡16Cを示し、(b)は角度を調節した第2の反射鏡16Cを示している。
図8は、図7(b)の8部詳細図である。上記図1〜図5に示す実施の形態と同様の構成については、同一符号を付し説明を省略する。
第3実施の形態の前側方視認装置11Cは、サブウインドウガラス34に窓側合わせマーク96を設け、第2の反射鏡16Cにミラー側合わせマーク97を設け、第2の反射鏡16Cの角度を調節して、ミラー側合わせマーク97と窓側合わせマーク96を一致させることを特徴とする。
ミラー側合わせマーク97は、第2の反射鏡本体65の上部に描いた線である。具体的には、第2の反射鏡本体65の約20%の範囲に車両12のフロントボデー21を映し、且つ、第2の反射鏡本体65の右上隅にフロントボデー21の前端部101を映した状態で、第2の反射鏡本体65に映っているフロントボデー21の前端部101をほぼ通るように描いた直線である。そして、同時に、第2の反射鏡本体65の中央に死角の範囲87の中央が映る。
窓側合わせマーク96は、中央に描いた線である。具体的には、(b)に示している第2の反射鏡本体65の角度で、ミラー側合わせマーク97に一致するようにサブウインドウガラス34の所定位置に描いた線である。
次に、第3実施の形態の前側方視認装置11Cの作用を説明する。
(a)に示した第2の反射鏡16Cは、死角が映らない位置(角度)であり、位置(角度)調節する必要がある。
運転席23に設けた側方鏡操作部(図に示していない)を操作することで、死角が映る位置(角度)に第2の反射鏡本体65の位置(A軸方向の角度、C軸方向の角度)を合わせる。
(b)に示したように、第2の反射鏡16Cに描いたミラー側合わせマーク97と第2の反射鏡16Cに映っている窓側合わせマーク96を一致させると、第2の反射鏡16Cの位置決めは完了し、一致しているマークが車両12の前端部101に一致するので、死角の対象物から車両12の前端部101までの距離の確認は容易になる。
また、ミラー側合わせマーク97と映っている窓側合わせマーク96を一致させると、第2の反射鏡16Cの中央に死角の範囲87の中央を略一致させることができる。
次に、第4実施の形態を説明する。
第4実施の形態は、請求項10に対応している。
図9(a)、(b)は、第4実施の形態を説明する図であり、(a)は角度を調節していない第2の反射鏡16を示し、(b)は角度を調節した第2の反射鏡16を示している。上記図1〜図5に示す実施の形態と同様の構成については、同一符号を付し説明を省略する。
第4実施の形態の前側方視認装置11Dは、ミラー側合わせマーク97Dとして、第2の反射鏡16の縁111を用い、窓側合わせマーク96Dは、縁111に略一致する外枠部112と、外枠部112内に所望の間隔Y1〜Y3、Z1、Z2で線引きされたスケール線113と、からなることを特徴とする。
外枠部112は、スケール線113の始端及び終端である。
次に、第4実施の形態の前側方視認装置11Dの作用を説明する。
(a)に示した第2の反射鏡16は、死角が映らない位置(角度)であり、位置(角度)調節する必要がある。
運転席23に設けた側方鏡操作部(図に示していない)を操作することで、死角が映る位置(角度)に第2の反射鏡本体65の位置(A軸方向の角度、C軸方向の角度)を合わせる。
(b)に示したように、第2の反射鏡16の縁111に窓側合わせマーク96Dの外枠部112を略一致させると、第2の反射鏡16の位置決めは完了し、第2の反射鏡16の中央に死角の範囲87の中央を略一致させることができる。
また、略一致させると、スケール線113とフロントボデー21の側部(フロントフェンダ)74とを一致させることができ、第1スケール線113を基準に、映っているフロントボデー21の側部(フロントフェンダ)74から死角の第1対象物75までの距離、第2対象物76までの距離の把握が容易になる。
また、スケール線113を用いることで、死角の第1対象物75から第2対象物76までの距離や、第1対象物75及び第2対象物76からフロントボデー21の前端部101までの距離の把握が容易になる。
次に、第5実施の形態を説明する。
図10は、第5実施の形態を説明する図である。上記図1〜図5、図9に示す実施の形態と同様の構成については、同一符号を付し説明を省略する。
第5実施の形態の前側方視認装置11Eは、第2の反射鏡16Eを備えることを特徴とする。
第2の反射鏡16Eは、第2の反射鏡本体65に所定の間隔で描いたスケール線113を有する。
第5実施の形態の前側方視認装置11Eは、第4実施の形態の前側方視認装置11Dと同様に、距離の把握が容易になるという効果を発揮する。
本発明の車両の前側方視認装置は、車両に好適である。
本発明の車両の前側方視認装置(第1実施の形態)の斜視図である。 前側方視認装置の第1の反射鏡を設けたドアミラーの正面図である。 図1の3−3断面図である。 前側方視認装置(第1実施の形態)の像を映す機構を説明する図である。 図4(a)の5矢視詳細図(第1実施の形態)である。 第2実施の形態を説明する図である。 第3実施の形態を説明する図である。 図7(b)の8部詳細図である。 第4実施の形態を説明する図である。 第5実施の形態を説明する図である。
符号の説明
11…前側方視認装置、12…車両、12a…車体、12b…ルーフレール、14…ドアミラー、15…第1の反射鏡、16…第2の反射鏡、24…左前ドア、26…前ガラス、31…フロントピラー、33…サブピラー、34…サブウインドウガラス、38…車室内側面(フロントピラー内装部材の表面)、45…ドアミラー本体、46…ミラーハウジング、61…下端、65…第2の反射鏡本体、75…第1対象物、76…第2対象物、91…通常反射部、92…格納反射部、96…窓側合わせマーク、97…ミラー側合わせマーク、101…前端部、111…第2の反射鏡の縁、112…外枠部、113…スケール線。

Claims (10)

  1. 車両の前ガラスの左右を支持しているフロントピラーよりも車両の後方に配置されているドアミラーを備えた車両の前側方視認装置において、
    前記ドアミラーのドアミラー本体を収納しているミラーハウジングに、前記ドアミラーの下方から車両の側方及び前方の所望の範囲内の対象物を映すように設けた第1の反射鏡と、該第1の反射鏡の光を乗員へ向けて反射させるように前記フロントピラーの車室内側面に設けた第2の反射鏡と、を備えていることを特徴とする車両の前側方視認装置。
  2. 前記フロントピラーは、車体のルーフレールに連なる途中から下方に延設したサブピラーが形成され、該サブピラーでサブウインドウガラスの縁を支持し、
    前記ドアミラーは、前記サブピラー近傍に配置され、
    前記第2の反射鏡は、前記サブウインドウガラスを通った前記第1の反射鏡の光を反射していることを特徴とする請求項1記載の車両の前側方視認装置。
  3. 前記第2の反射鏡は、前記フロントピラーの車室内側面の下端に取付けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車両の前側方視認装置。
  4. 前記第2の反射鏡は、第2の反射鏡本体が回動可能に取付けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両の前側方視認装置。
  5. 前記第1の反射鏡は、前記ミラーハウジングを鏡面塗装することで形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の車両の前側方視認装置。
  6. 前記ドアミラーは、ドアに対して、回動させることで、通常状態から格納状態となり、
    前記第1の反射鏡は、前記ドアミラーが通常状態のときに、前記対象物を映す通常反射部と、格納状態のときに、前記対象物を映す格納反射部と、からなることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の車両の前側方視認装置。
  7. 前記格納反射部は、前記通常反射部の面形状と略同等の面形状で、前記通常反射部の像と略同等の形態の像を形成することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の車両の前側方視認装置。
  8. 前記サブウインドウガラスに窓側合わせマークを設け、前記回動可能な第2の反射鏡にミラー側合わせマークを設け、前記回動可能な第2の反射鏡を回動させて、ミラー側合わせマークと映っている窓側合わせマークを一致させることで、前記回動可能な第2の反射鏡の位置決めを行うことを特徴とする請求項4〜7のいずれか1項に記載の車両の前側方視認装置。
  9. 前記窓側合わせマークにミラー側合わせマークが一致して1つに重なったマークの位置が、前記第2の反射鏡に映っている車両の前端部に一致していることを特徴とする請求項8記載の車両の前側方視認装置。
  10. 前記ミラー側合わせマークとして、前記第2の反射鏡の縁を用い、
    前記窓側合わせマークは、前記縁に略一致する外枠部と、該外枠部内に所望の間隔で線引きされたスケール線と、からなることを特徴とする請求項8記載の車両の前側方視認装置。
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