JP2009156967A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】同一のシート積載部に異なる排紙口から排出する画像形成装置において、後処理を含む画像形成処理中に、後処理を含まない画像形成処理の割込みを行う際に生産性の低下を抑制できるとともに、排紙トレイ上での排紙トラブルを防止できるようにする。
【解決手段】割込み処理(後処理を含まない画像形成処理)に係る用紙(a−1、a−2、a−3)の処理と並行して、後処理ユニット5で後処理を実施し、後処理を含まない画像形成処理が終了するまで、第2のシート排出部85で後処理を含む画像形成処理(2枚綴じ)の処理済みのシート(b−1、b−2)を待機させ((E))、割込み処理に係る用紙(a−1、a−2、a−3)がシート積載部3aに排出されて、後処理を含む画像形成処理が再開された場合、再開と略同時にシート(b−1、b−2)が排出される((F))。
【選択図】図4

Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、プロッタ、これらのうち少なくとも1つを備えた複合機等の画像形成装置に関し、特に、一つの胴内空間に、後処理されたシートと後処理しないシートをそれぞれ排出するタイプに好適な画像形成装置に関する。
画像読取部(スキャナ)と画像形成部に上下を挟まれた空間(いわゆる胴内空間)に、画像形成されたシートを排出するいわゆる胴内排紙型の画像形成装置が知られている。
また、画像形成後のシートにステープル綴じ、穴あけ、スタンプ捺印、ソートなどの後処理を行う後処理ユニットの需要も増えてきており、特許文献2では後処理ユニットを装置本体の側方に装着する形態が採用されている。
一方、特許文献1には、後処理ユニットに設けられた排紙トレイを共用する構成において、後処理を含む画像形成処理を実施している時に、後処理を行わない処理の割込みが入った場合の制御方法が記載されている。
この制御では、割り込まれた後処理を含む画像形成処理の複数シートが、後処理を行わない処理の割込みを実施している間、ステープルユニットで待機する動作となっている。
特開平10−250910号公報 特開2006−321167号公報 特開平11−175282号公報 特開平10−53372号公報 特開平11−327232号公報
しかしながら、後処理を含む画像形成処理中に、後処理を含まない画像形成処理の割込みをかけると、従来の制御では、割り込まれた後処理を含む処理を行うシートが後処理ユニットの紙揃え位置で待機して割り込みの終了を待つため、構成上、後処理ユニットの紙揃え部と胴内トレイまでには距離があるので、割込み後の再開が遅れ、生産性が落ちてしまうという問題があった。
また、従来においては、複数のトレイがあることが前提として、割込んだ後処理を含まない画像形成処理と、割り込まれた後処理を含む画像形成処理を並行して処理し別々に排出するものがあるが、その処理方式を採用してしまうと、当然のことながら、同一のトレイなので、タイミングによっては一方のシートの排出が他方の排出中のシートにより妨害されて紙詰まりなどが起こる懸念があった。
本発明は、上記従来の状況に鑑みてなされたもので、後処理を含む画像形成処理中に、後処理を含まない画像形成処理の割込みを行う際に生産性の低下を抑制できるとともに、排紙トレイ上での排紙トラブルを防止できる画像形成装置の提供を、その主な目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、後処理を含まない画像形成処理を実施している間に後処理ユニットで後処理を実施し、後処理を含まない画像形成処理の最終シートの排出が終わるまで、後処理に対応した排出部で後処理を含む画像形成処理のシートを待機させ、割り込み処理終了後の処理再開において、再開と略同時に排出して搬送無駄をなくすこととした。
具体的には、請求項1記載の発明では、画像形成部と、シート積載部と、前記画像形成部にて画像を形成されたシートを搬送する第1の搬送路と、該第1の搬送路にて搬送されたシートを前記シート積載部に排出する第1のシート排出部と、装置本体側方に配置され後処理を行う後処理ユニットと、前記画像形成部にて画像を形成されたシートを前記後処理ユニットへ搬送する第2の搬送路と、前記第1の搬送路と前記第2の搬送路のいずれかに搬送方向を切換えるシート切換え手段と、前記後処理ユニットにより後処理されたシートを前記シート積載部に排出する第2のシート排出部と、後処理を含む画像形成処理中に、後処理を含まない画像形成処理の割込みを行う際に、後処理を含まない画像形成処理と並行して、前記後処理ユニットで後処理を実施し、後処理を含まない画像形成処理が終了するまで、前記第2のシート排出部で後処理を含む画像形成処理のシートを待機させるように制御する制御手段とを有していることを特徴とする。
請求項2記載の発明では、請求項1記載の画像形成装置において、前記シート積載部が前記画像形成部の上面に設けられていることを特徴とする。
請求項3記載の発明では、請求項2記載の画像形成装置において、前記画像形成部の上に画像読取り部が設けられ、前記シート積載部は、前記画像形成部の上面と前記画像読取り部の間に形成され、前記第1のシート排出部と前記第2のシート排出部は、前記シート積載部のシート積載方向に位置が異なるとともに同一方向にシートを排出することを特徴とする。
請求項4記載の発明では、請求項1〜3のいずれか1つに記載の画像形成装置において、前記第1のシート排出部にシート検知手段が設けられ、前記後処理を含まない画像形成処理の終了の判断は、前記シート検知手段により前記後処理を含まない画像形成処理に係る最終シートの後端が検知された時を基準になされることを特徴とする。
請求項5記載の発明では、請求項1〜4のいずれか1つに記載の画像形成装置において、前記後処理を含まない画像形成処理に先行して、後処理1処理分のシート数と、後処理が連続してなされる場合に前記第2の搬送路に配置し得る適正なシート数とを加えた枚数分のシートについて画像形成処理を行い、これらのシートを前記後処理ユニットに搬送した後、前記後処理を含まない画像形成処理を実施することを特徴とする。
請求項6記載の発明では、請求項1〜4のいずれか1つに記載の画像形成装置において、後処理1処理分のシート数が前記所定の数値以上と判定された場合、判定後に前記後処理を含まない画像形成処理を開始し、判定前に既に画像形成された前記後処理を含む画像形成処理に係る複数のシートは前記後処理ユニットのシート揃え部に搬送し、前記後処理を含まない画像形成処理に並行して、前記シート揃え部での整合を行い、前記後処理を含まない画像形成処理が終了するまで、前記シート揃え部でシートを待機させることを特徴とする。
請求項7記載の発明では、請求項6記載の画像形成装置において、前記所定の数値が、操作パネルによる入力によって設定されることを特徴とする。
請求項8記載の発明では、請求項7記載の画像形成装置において、前記操作パネルによる所定の数値の入力が、パスワードを介してのみ可能であることを特徴とする。
請求項9記載の発明では、請求項1〜8のいずれか1つに記載の画像形成装置において、前記後処理ユニットで搬送トラブルが生じた場合、前記後処理を含まない画像形成処理が終了した後、装置が停止することを特徴とする。
請求項10記載の発明では、請求項1〜9のいずれか1つに記載の画像形成装置において、前記後処理を含まない画像形成処理の終了後、前記後処理を含む画像形成処理の再開を一時停止する制御を行うことを特徴とする。
請求項11記載の発明では、請求項10記載の画像形成装置において、前記後処理を含む画像形成処理を再開する入力手段を有していることを特徴とする。
請求項12記載の発明では、請求項1〜11のいずれか1つに記載の画像形成装置において、シートを反転させるシート反転部を有していることを特徴とする。
本発明によれば、割込み処理後の先行ジョブの再開を搬送ロスを来たすことなく連続して行うことができるので、生産性を高めることができる。
以下、本発明の一実施形態を図を参照して説明する。
図1に示すように、本実施形態に係る画像形成装置1は、画像形成部としての装置本体3と、装置本体3の背面側(操作面と反対側)に一体的に又は着脱自在に設けられた後処理ユニット5を有している。
装置本体3の上部には、装置本体3の背面側上面に位置するスペーサ部7を介して画像読取り部9が設けられており、画像読取り部9の下面と装置本体3の上面3aとの間には胴内空間11が形成されている。胴内空間11はシート積載空間であり、装置本体3の上面3aはシート積載部としてなる。
シート積載部3aに載置されたシートは、装置本体3の前面側(操作面側)に設けられた開口部から取り出すことが可能である。
装置本体3の上面3aの前面側(操作面側)には、操作パネル13が設けられている。
装置本体3の内部には、下側に給紙部15が、上側に作像部27と定着装置29が設けられている。給紙部15は、用紙Pが積載収容される給紙トレイ19と、給紙コロ21等を有している。給紙された用紙Pは、搬送ローラ対23により搬送され、レジストローラ対25によりスキューを修正された後、所定のタイミングで作像部27の転写部位へ搬送される。
作像部27は、像担持体としての感光体ドラム31と、転写手段としての転写ローラ33等を有している。
図示しないが、感光体ドラム31の周囲には、周知の作像手段が配置されており、周知の電子写真プロセスにより画像形成が行われる。すなわち、感光体ドラム31の周囲には、帯電手段、露光手段、現像手段、クリーニング手段、除電手段等が配置されており、感光体ドラム31上に静電潜像を形成してそれをトナーで可視像化した後、所定のタイミングで到達する用紙Pに転写ローラ33によりトナー像が静電的に転写される。
定着装置29は、定着ローラ35と加圧ローラ37等を有しており、トナーを加熱・溶融してトナー像を用紙Pに定着する。定着を終えた用紙Pは定着排紙ローラ対39により下流側へ搬送される。
給紙部15からの用紙Pの搬送は、第1の搬送路41により搬送される。第1の搬送路41の下流には第1のシート排出部43が設けられており、後処理を含まない画像形成処理モードに係る用紙Pはこの第1のシート排出部43からシート積載部3aに排出される。
第1のシート排出部43には、用紙Pを排出する排紙ローラ対45と、用紙Pを検知するシート検知手段としての用紙センサ47等が設けられている。
作像部27及び定着装置29と給紙部15の間には、用紙Pの両面に画像形成をする場合に用いられるシート反転部49が設けられている。
シート反転部49は、定着装置29の下流近傍において第1の搬送路41から分岐する反転搬送路51と、該反転搬送路51の上部から分岐してレジストローラ対25の上流側にて第1の搬送路41に合流する再給紙搬送路53を有している。
第1の搬送路41と反転搬送路51の分岐部には分岐爪55が、反転搬送路51と再給紙搬送路53の分岐部には分岐爪57が、再給紙搬送路53と第1の搬送路41の合流部位には分岐爪59がそれぞれ設けられている。
両面コピーモードの場合、片面に画像を形成された用紙Pは分岐爪55により反転搬送路51に導かれ、搬送ローラ対61により所定量搬送され、反転搬送路51で略垂直に保持された後、分岐爪57により再給紙搬送路53に導かれる。
用紙Pは再給紙搬送路53を搬送ローラ対63により搬送され、分岐爪59により第1の搬送路41に合流して、作像部27の転写部位へ向けて再給紙される。
なお、シート裏面に画像形成した後は、再度再給紙搬送路53に搬送し、シートの表裏を反転することで、シートの奇数頁が下向きの状態(フェースダウン)でシート積載部3aに排出される。
後処理を含む画像形成処理モードに係る用紙Pは、分岐爪55の下流近傍にて第1の搬送路41から分岐する第2の搬送路65により後処理ユニット5へ搬送される。第1の搬送路41と第2の搬送路65の分岐部には、第1の搬送路41と第2の搬送路65のいずれかに搬送方向を切換えるシート切換え手段としての分岐爪67が設けられている。
分岐爪67の近傍には、第2の搬送路65に案内された用紙Pを検知する用紙センサ69が設けられている。用紙センサ69の検知信号を基準にして、後処理ユニット5内における用紙Pの搬送量ないし搬送位置を把握することができる。
本実施形態における後処理ユニット5は、後処理としてステープル綴じを行う後処理ユニットである。後処理ユニット5はステープル綴じに限らず、穴あけ、スタンプ捺印、ソートなどの後処理を行うものであってもよい。穴あけと綴じ処理を同時に行う後処理としてもよい。
第2の搬送路65に導かれた用紙Pは、複数の搬送ローラ対71により搬送され、最終の搬送ローラ対73により、シート揃え部としての積載トレイ75に排出される。積載トレイ75では表裏を反転してスタックされることで、ページ順に積載される。
ステープル綴じの後処理の動作に関しては、従来知られている方式と同様で、搬送ローラ対73から順に用紙Pが積載トレイ75にスタックされる。そのとき用紙Pの後端(下端)は積載トレイ75の底面である後端フェンスに突き当たり、用紙毎に叩きコロ83で用紙搬送方向の整合が行われるとともに、ジョガーフェンス77により搬送方向と直交する方向に1枚ごとに寄せ動作が繰り返される。
1処理分の枚数が揃った時にステイプラー79によるステープル綴じ処理が行われる。この場合、シート後端が綴じ処理されるため、露光手段による感光体ドラム31への潜像は180°回転して作成される。
綴じ処理が行われたシート束は、放出ベルト80の外周上に配置された排出爪(放出爪)81により第2のシート排出部85に向けて排出される。
叩きコロ83は矢印方向に揺動可能に設けられており、積載トレイ75に排出された用紙Pを下方向に戻して用紙Pの下端を揃える機能を有している。
第2の搬送路65は下流には、後処理を含む画像形成処理に係る用紙Pを上面3aに排出する第2のシート排出部85が設けられている。第2のシート排出部85は、第1のシート排出部43とは異なる排紙口であり、上面3aのシート積載方向に間隔をおいて配置されている。第2のシート排出部85には排紙ローラ対87が設けられている。
図2に本実施形態における制御系統の一部を示す。
画像形成装置1の動作(割込み処理制御を含む)は制御手段89によって制御される。制御手段89はCPU、ROM、RAM、I/Oインターフェース等を含むマイクロコンピュータであり、分岐爪55、57、59、67を駆動する分岐爪駆動ソレノイド55S、57S、59S、67S、搬送ローラ対71等を駆動する搬送モータ91、放出爪81を駆動する放出駆動モータ93等を制御する。
上記構成に基づく画像形成装置1の動作を説明する。
画像形成装置においては、生産性やユーザの利便性を良くするために、様々な割込み処理が提案されている。
図3に、後処理を含む画像形成処理中に後処理を含まない画像形成処理の割込みをかけた場合に、従来(特許文献1)の制御を採用した場合の一定の間隔ごとの流れを示す((A)〜(H))。
説明の便宜上、装置本体3における画像形成処理の搬送速度と後処理ユニット5の搬送速度を一定とし、後処理の時間は後処理側排紙口(第2のシート排出部85)まで搬送される時間に含まれているとし、割込み処理3枚(a−1,2,3)、割り込まれた処理(ステープル2枚綴じ)の再開後を順に(b−1,2、b'−1,2、b”−1,2)とする。
(A)は、後処理を含む画像形成処理において用紙b−1、b−2と用紙b'−1、b'−2が画像形成を終えた時点で割込み処理がかかり、割込み処理(後処理を含まない画像形成処理)に係る1枚目の用紙a―1が給紙された状態を示している。(B)は、後処理を含む画像形成処理に係る用紙b−1、b−2が積載トレイ75にスタックされて綴じ処理枚数が揃い、一方、割込み処理に係る用紙a−1がシート積載部3aに排出される直前の位置に位置し、割込み処理に係る2枚目の用紙a−2が給紙された状態を示している。
後処理ユニット5では用紙b−1、b−2の綴じ処理がなされた状態で積載トレイ75で待機し、その状態で割込み処理に係る用紙の処理が進行する。(C)は、用紙a−1がシート積載部3aに排出され、用紙a−2が排出される直前の位置に位置し、3枚目の用紙a−3が給紙された状態を示している。
(D)は、用紙a−1、a−3がシート積載部3aに排出され、用紙a−3が排出される直前の位置に位置し、後処理を含む画像形成処理に係る用紙b”−1が給紙された状態を示している。(E)に示すように割込み処理に係る全ての用紙の排出が終わると、(F)に示すように、後処理を含む画像形成処理が再開され、積載トレイ75で待機していた綴じ処理済みの用紙(b−1、b−2)が放出爪81で第2のシート排出部85へ向けて搬送される(押し上げられる)とともに、用紙b”−2が給紙される。
(G)は、シート積載部3a上の用紙a−1、a−2、a−3の上に重ねて用紙(b−1、b−2)が排出され、用紙b'−1が積載トレイ75にスタックされた状態を示している。引き続いて用紙b'−2が積載トレイ75にスタックされると、(H)に示すように、綴じ処理が行われる。
上記のように、従来の制御では、(A)〜(E)の間で示すように、割込み処理に係る全ての用紙(a−1,2,3)が排紙されるまで、後処理ユニット5における紙揃え部としての積載トレイ75にて待機する制御方式となっている。
(E)に示すように、積載トレイ75から第2のシート排出部85まではLの距離があるので、割り込まれた処理(後処理を含む画像形成処理)が再開し、排紙されるまで距離L分の搬送時間が必要となってしまうという欠点があった。
一方、上述のように、複数のトレイがあることを前提とした公知の装置で、後処理を含まない画像形成処理と、後処理を含む画像形成処理を並行して処理し別々に排出するものがある。しかしながら、その制御方式を採用してしまうと、当然のことながら、図1に示す通り、同一の胴内トレイ(シート積載部3a)に排出するので、タイミングによっては2つの排紙口(第1のシート排出部43、第2のシート排出部85)から用紙が同時に出てしまい、一方が他方の排出を妨げて紙詰まりなどが起こる虞があった。
以上の欠点を解決するために、本実施形態では、後処理を含む画像形成処理中に、後処理を含まない画像形成処理の割込みを行う際に、後処理を含まない画像形成処理と並行して、後処理ユニット5で後処理を実施し、第1のシート排出部43に設置された用紙センサ47で、後処理を含まない画像形成処理の割込み処理の最後のシートの後端を検知するまで、第2のシート排出部85で後処理を含む画像形成処理のシートを待機(停止)させるという制御方式とした。
図4に、図3と同様の条件、タイミングで本発明を実施した場合の流れを示す。なお、図3で示した流れと変わらない部分は説明を省略し、要部のみ説明する。
本実施形態では、図4(C)に示すように、割込み処理に係る用紙a−1がシート積載部3aに排出された時点で、後処理済みの用紙(b−1、b−2)は放出爪81で搬送されて第2のシート排出部85に到達し、待機する。
待機した状態で割込み処理が進行し((D))、割込み処理に係る最後の用紙a−3がシート積載部3aに排出されてその後端が用紙センサ47に検知されると、搬送モータ91や放出駆動モータ93等が回転を開始され、後処理を含む画像形成処理が再開される((E))。
この場合、待機していた後処理済みの用紙(b−1、b−2)は、再開と略同時にシート積載部3aに排出される((F))。すなわち、本実施形態では、図4(F)に示す6工程目のタイミングで後処理を含む画像形成処理を排紙から再開することができる。
図3に示す従来の制御では(G)に示す7工程目のタイミングで後処理を含む画像形成処理を排紙から再開しているので、本実施形態に係る制御では従来の制御に比べて、6/7(距離Lの搬送時間)時間短縮ができることになる。
以上、今まで説明の便宜上、画像形成処理の搬送速度と後処理ユニット5の搬送速度を一定とし、後処理の時間は後処理側排紙口(第2のシート排出部85)まで搬送される時間に含まれているとし、割込み処理3枚(a−1,2,3)、割り込まれた処理(ステープル2枚綴じ)の再開後を順に(b−1,2、b'−1,2、b”−1,2)と固定して考えてきたが、画像形成処理の搬送速度と後処理ユニット5の搬送速度が異なり、割込み、非割込みの枚数が異なっても、紙揃えの位置(積載トレイ75)で待機するために再開後に同様の時間のロスが起こる場合では、同様の方法で改善することができる。
図5にその具体的な制御について示す。なお、図中、第1のシート排出部43を非後処理側排紙口と表示している。
図に示すとおり、後処理を含む画像形成のジョブ(先行ジョブ)を実行中に後処理を使用しないジョブの割込み信号を受信した時に(S501)、本発明の制御が開始される。この時、画像形成部3と後処理ユニット5で確実に並行処理を行うために、割込みジョブより先行して、後処理1処理分のシートの画像形成を行い、後処理ユニット5に送るのが望ましい。
また、割込み後に再開するジョブが後処理2処理分以上ある場合、後処理1処理目から連続して処理を行えるように、第2の搬送路65へのシート切換え位置(分岐爪67の位置)から、積載トレイ75までの搬送路の間に適正な紙間距離をもって重複せずに配置可能な数のシート分の画像形成を行い、後処理ユニット5に送るのが望ましい。
したがって、後処理1処理分のシート数と、後処理が連続してなされる場合に第2の搬送路65に配置し得る適正なシート数とを加えた枚数分のシートについて画像形成処理を行い、これらのシートを後処理ユニット5に搬送した後、後処理を含まない画像形成処理を実施する。
なお、割込み後に再開するジョブが後処理2処理分以上ある場合に、予め割込み前に、第2の搬送路65へのシート切換え位置から、後処理部(積載トレイ75)までの搬送路の間に適正な紙間距離をもって重複せずに配置可能な数のシート分の画像形成を行い、後処理ユニット5に搬送しておかないようにした場合、図6の(A)〜(G)に示すように、再開後の1処理目と2処理目の間に、(F)のK部のような間隔が空いてしまい、生産性を損なってしまう。
また、後処理の1処理あたりのシート枚数が大きい場合、割込み処理の実行が遅れてしまうので、予め所定の限度枚数(数値)を記憶媒体(例えば制御手段89のROM)に記憶しておき、その所定の数値を超える場合には、割込み処理を優先的に実行するように判定をする(S502)のが望ましい。
所定の数値を超える場合、従来の制御方式と同様に、後処理を含む画像形成処理に係るシートは積載トレイ75で待機させ、割込みジョブ(割込み処理)の終了(割込みジョブの最後のページの後端を用紙センサ47で検知)を待ってから、先行ジョブを画像形成から再開する。
所定の数値は、操作パネル13を利用して入力し変更するようにしてもよく、使用者の要望に応えて変更するようにしてもよい。
また、パスワードを設定し、特定の人のみしか使用できないようにしてセキュリティを高めてもよい。
後処理の1処理あたりのシート枚数が限度枚数を超えないで、且つ、後処理1処理分と、後処理ユニット5への搬送路(第2の搬送路65)へのシート切換え位置から、後処理部(積載トレイ75)までの搬送路の間に重複せずに配置可能な数のシート分の画像形成を行い、後処理ユニット5への搬送が終了したら、画像形成部3にて割込みジョブ分の画像形成をしつつ(S504)、並行して、後処理ユニット5で先行ジョブの後処理を実施し、第2のシート排出部85まで搬送して停止(待機)させる。そこで、割込みジョブの最後のシートの後端を用紙センサ47で検知したら、先行ジョブを排紙から再開する。
並行処理をしている時、後処理ユニット5で紙詰まり等が発生した時、後処理ユニット5のみ停止し、画像形成部3にて、先行して割込みジョブを実行するようにしてもよい。
また、同一の胴内トレイ(シート積載部3a)に排出するため、先行ジョブと割込みジョブが同一のサイズのシートで、混在する虞がある場合には、割込み信号に停止要求を入力しておき、割込みジョブ終了後に一時停止するようにしてもよい。その場合は、操作パネル13を使用して、再開キーが入力されたら、再開できるように設定してもよい。
このようにすれば割込みシートをユーザが入手した後の再開処理をユーザが任意にでき、使用性の向上を図ることができる。
上記実施形態において、装置本体3の前面を図1の右側とし、シート積載部3aの右側上面に操作パネル13を設け、図1の右側からシートを取り出すことを説明したがこの形態に限られることはない。
例えば、図1の紙面上を装置本体3の正面とし、その正面側に操作パネル13を配置するとともに、図1の紙面から手前にシートを取り出す形態としてもよい。その場合、シートを左右方向に排出する胴内排紙型の画像形成装置であっても、後処理ユニットを通過したシートを胴内のシート積載部3aに排出することになるので、後処理ユニットの左側(図1中)にシート積載部を設ける必要がなくなり、省スペース化を実現できる。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置の概要構成図である。 制御ブロック図である。 図1で示した画像形成装置において従来の制御を採用した場合の処理動作を示す工程図である。 本発明の処理動作を示す工程図である。 処理動作の制御を示すフローチャートである。 割込み処理前に予め第2の搬送路に配置し得るシートを画像形成して後処理ユニットへ送らない場合の弊害を示す工程図である。
符号の説明
3 画像形成部としての装置本体
3a シート積載部としての上面
5 後処理ユニット
9 画像読取り部
13 操作パネル
41 第1の搬送路
43 第1のシート排出部
47 シート検知手段としての用紙センサ
49 シート反転部
65 第2の搬送路
67 シート切換え手段としての分岐爪
85 第2のシート排出部
89 制御手段
P シートとしての用紙

Claims (12)

  1. 画像形成部と、シート積載部と、前記画像形成部にて画像を形成されたシートを搬送する第1の搬送路と、該第1の搬送路にて搬送されたシートを前記シート積載部に排出する第1のシート排出部と、装置本体側方に配置され後処理を行う後処理ユニットと、前記画像形成部にて画像を形成されたシートを前記後処理ユニットへ搬送する第2の搬送路と、前記第1の搬送路と前記第2の搬送路のいずれかに搬送方向を切換えるシート切換え手段と、前記後処理ユニットにより後処理されたシートを前記シート積載部に排出する第2のシート排出部と、後処理を含む画像形成処理中に、後処理を含まない画像形成処理の割込みを行う際に、後処理を含まない画像形成処理と並行して、前記後処理ユニットで後処理を実施し、後処理を含まない画像形成処理が終了するまで、前記第2のシート排出部で後処理を含む画像形成処理のシートを待機させるように制御する制御手段とを有していることを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1記載の画像形成装置において、
    前記シート積載部が前記画像形成部の上面に設けられていることを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項2記載の画像形成装置において、
    前記画像形成部の上に画像読取り部が設けられ、前記シート積載部は、前記画像形成部の上面と前記画像読取り部の間に形成され、前記第1のシート排出部と前記第2のシート排出部は、前記シート積載部のシート積載方向に位置が異なるとともに同一方向にシートを排出することを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1つに記載の画像形成装置において、
    前記第1のシート排出部にシート検知手段が設けられ、前記後処理を含まない画像形成処理の終了の判断は、前記シート検知手段により前記後処理を含まない画像形成処理に係る最終シートの後端が検知された時を基準になされることを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1つに記載の画像形成装置において、
    前記後処理を含まない画像形成処理に先行して、後処理1処理分のシート数と、後処理が連続してなされる場合に前記第2の搬送路に配置し得る適正なシート数とを加えた枚数分のシートについて画像形成処理を行い、これらのシートを前記後処理ユニットに搬送した後、前記後処理を含まない画像形成処理を実施することを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項1〜4のいずれか1つに記載の画像形成装置において、
    後処理1処理分のシート数が前記所定の数値以上と判定された場合、判定後に前記後処理を含まない画像形成処理を開始し、判定前に既に画像形成された前記後処理を含む画像形成処理に係る複数のシートは前記後処理ユニットのシート揃え部に搬送し、前記後処理を含まない画像形成処理に並行して、前記シート揃え部での整合を行い、前記後処理を含まない画像形成処理が終了するまで、前記シート揃え部でシートを待機させることを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項6記載の画像形成装置において、
    前記所定の数値が、操作パネルによる入力によって設定されることを特徴とする画像形成装置。
  8. 請求項7記載の画像形成装置において、
    前記操作パネルによる所定の数値の入力が、パスワードを介してのみ可能であることを特徴とする画像形成装置。
  9. 請求項1〜8のいずれか1つに記載の画像形成装置において、
    前記後処理ユニットで搬送トラブルが生じた場合、前記後処理を含まない画像形成処理が終了した後、装置が停止することを特徴とする画像形成装置。
  10. 請求項1〜9のいずれか1つに記載の画像形成装置において、
    前記後処理を含まない画像形成処理の終了後、前記後処理を含む画像形成処理の再開を一時停止する制御を行うことを特徴とする画像形成装置。
  11. 請求項10記載の画像形成装置において、
    前記後処理を含む画像形成処理を再開する入力手段を有していることを特徴とする画像形成装置。
  12. 請求項1〜11のいずれか1つに記載の画像形成装置において、
    シートを反転させるシート反転部を有していることを特徴とする画像形成装置。
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