JP2009153337A - 配電システム - Google Patents

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Abstract

【課題】主電源が非停電時には電力供給しないが、主電源が停電時に必要な電気機器やユーザが使いたい電気機器に電力供給するコンセント部を設置後において容易に設定する。
【解決手段】協調制御部113は、主電源が停電時と検出すると、直流コンセント131(引掛シーリング132)に供給許可信号を送信する。直流機器102が接続される直流コンセント131(引掛シーリング132)では供給許可信号を受信し、切替部が開状態から閉状態に切り替わり、主電源の停電中は分散電源から直流機器102への直流電力供給が行われる。その後、主電源の停電が復旧し、非停電時となった場合、協調制御部113は直流コンセント131(引掛シーリング132)に供給停止信号を送信する。直流コンセント131(引掛シーリング132)では供給停止信号を受信し、切替部が閉状態から開状態に切り替わり、分散電源から直流機器102への直流電力供給が停止される。
【選択図】図1

Description

本発明は、電気機器への電力供給を管理する配電システムに関するものである。
電気機器への電力供給を管理する従来の配電システムとして、特許文献1には、蓄電池と、直流電源の発生電力を蓄電池に供給する充放電制御回路と、蓄電池からの放電によって起動する小容量インバータと、小容量インバータから電力供給される非常用コンセントとを備える直流電源システムが開示されている。特許文献1の直流電源システムは、通常連系運転時には、小容量インバータが停止し、非常用コンセントが使用不能である。一方、災害等によって商用電力系統に停電が発生した場合、蓄電池が放電することによって得られる直流電力が、小容量インバータにより交流に変換されて、非常用コンセントに供給される。つまり、特許文献1の直流電源システムは、非常用コンセントに接続される負荷(電気機器)に対して、商用電力系統が非停電時には電力供給を行わず、商用電力系統が停電時に電力供給を行う。これにより、非常用コンセントに、照明器具やテレビジョン受像機等の必要最小限の負荷(電気機器)を接続することによって、小容量インバータから得られる交流電力をこれら必要最小限の負荷へ供給することができる。
特開平8−331776号公報(段落0013,0020〜0023及び第1図)
しかしながら、従来の配電システムには、設置時に非常用コンセントが固定されてしまうため、設置後に非常用コンセントを通常コンセント(商用電力系統が非停電時に電力供給を行うコンセント)に変更したり、通常コンセントを非常用コンセントに変更したりすることができなかった。
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その目的は、主電源が非停電時には電力供給しないが、主電源が停電時に必要な電気機器やユーザが使いたい電気機器に電力供給するコンセント部を設置後において容易に設定することができる配電システムを提供することにある。
請求項1の発明は、電気機器が接続されるコンセント部と、前記コンセント部に接続される前記電気機器への電力供給を管理する管理装置とを備える配電システムであって、主電源の停電時及び非停電時を検出する検出手段と、前記主電源とは別に設けられ前記検出手段で主電源が停電時と検出された場合に電力供給を可能とする分散電源とを備え、前記コンセント部は、前記電気機器のプラグと着脱自在に接続する接続手段と、供給許可信号及び供給停止信号を受信する受信手段と、前記受信手段で前記供給許可信号が受信された場合に、前記分散電源から前記接続手段に接続される前記電気機器への電力供給を許可し、前記受信手段で前記供給停止信号が受信された場合に、前記分散電源から前記接続手段に接続される前記電気機器への電力供給を停止する電力供給切替手段とを有し、前記管理装置は、前記検出手段で主電源が停電時と検出された場合に前記供給許可信号を前記コンセント部に送信する一方、前記検出手段で主電源が非停電時と検出された場合に前記供給停止信号を送信する送信手段を有することを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記コンセント部は、前記電気機器のプラグが挿入されるプラグ挿入孔が形成され前記接続手段を収納する器体と、前記受信手段で前記供給許可信号が受信された場合に前記プラグ挿入孔を開放し、前記受信手段で前記供給停止信号が受信された場合に前記プラグ挿入孔を閉塞する開閉手段とを有することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において、前記コンセント部は、前記受信手段で前記供給許可信号が受信された場合に点灯し、前記受信手段で前記供給停止信号が受信された場合に消灯する表示手段を有することを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1乃至3の何れか1項の発明において、前記コンセント部は、前記受信手段で前記供給許可信号が受信された場合に鳴動し、前記受信手段で前記供給停止信号が受信された場合に鳴動停止する鳴動手段を有することを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1乃至4の何れか1項の発明において、前記分散電源は、前記コンセント部に内蔵されていることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1乃至5の何れか1項の発明において、前記電気機器は、直流電力によって駆動され、前記分散電源は、前記コンセント部を介して前記電気機器に直流電力を供給することを特徴とする。
請求項1の発明によれば、コンセント部に対して通信によって、主電源が非停電時に分散電源から電気機器への電力供給を停止し、主電源が停電時に分散電源から電気機器への電力供給を行うように制御することができるので、主電源が非停電時には電力供給しないが、主電源が停電時に必要な電気機器やユーザが使いたい電気機器に電力供給するコンセント部を設置後において容易に設定することができる。
請求項2の発明によれば、ユーザが開閉手段によるプラグ挿入孔の開閉状態を見てコンセント部が使用可能か否かを容易に判断することができるとともに、主電源が非停電時に実際に電気機器がコンセント部に接続されることを防止することができる。
請求項3の発明によれば、主電源が停電時に表示手段が点灯するので、コンセント部の位置及びコンセント部が使用可能であることをユーザに視覚的に知らせることができる。特に、夜に停電が発生して照明負荷が消灯し、周囲が暗くなった場合に、使用可能なコンセント部を容易に見つけることができる。
請求項4の発明によれば、主電源が停電時に鳴動手段が鳴動するので、コンセント部の位置及びコンセント部が使用可能であることをユーザに聴覚的に知らせることができる。特に、夜に停電が発生して照明負荷が消灯し、周囲が暗くなった場合に、使用可能なコンセント部を容易に見つけることができる。
請求項5の発明によれば、電気機器ごとに専用の分散電源を設けることができる。
請求項6の発明によれば、電気機器に直流電力が供給されることによって、交流電力が供給される場合のように交流電力から直流電力への変換を行う必要がないため、電力変換に伴う損失が発生しない。
(実施形態1)
まず、実施形態1の配電システムの構成について図1〜3を用いて説明する。以下に説明する実施形態は、本発明を適用する建物として戸建て住宅の家屋を想定して説明するが、本発明の技術思想を集合住宅に適用することを妨げるものではない。家屋Hには、図に示すように、直流電力を出力する直流電力供給部101と、直流電力により駆動される負荷としての直流機器102とが設けられ、直流電力供給部101の出力端部に接続した直流供給線路Wdcを通して直流機器102に直流電力が供給される。直流電力供給部101と直流機器102との間には、直流供給線路Wdcに流れる電流を監視し、異常を検知したときに直流供給線路Wdc上で直流電力供給部101から直流機器102への給電を制限ないし遮断する直流ブレーカ114が設けられる。
直流供給線路Wdcは、直流電力の給電路であるとともに通信路としても兼用されており、高周波の搬送波を用いてデータを伝送する通信信号を直流電圧に重畳することにより直流供給線路Wdcに接続された機器間での通信を可能にしている。この技術は、交流電力を供給する電力線において交流電圧に通信信号を重畳させる電力線搬送技術と類似した技術である。
上記のように直流電力の給電路と通信路が兼用されていると、機器間の通信を行うために給電路とは別体の通信路を家屋Hに引き回して設ける必要がないため、機器間の通信を容易に実現することができる。
直流供給線路Wdcは、直流電力供給部101を介して宅内サーバ116に接続される。宅内サーバ116は、宅内の通信網(以下、「宅内網」という)を構築する主装置であり、宅内網において直流機器102が構築するサブシステムなどと通信を行う。
図示例では、サブシステムとして、パーソナルコンピュータ、無線アクセスポイント、ルータ、IP電話機のような情報系の直流機器102からなる情報機器システムK101、照明器具のような照明系の直流機器102からなる照明システムK102,K105、来客対応や侵入者の監視などを行う直流機器102からなるインターホンシステムK103、火災感知器のような警報系の直流機器102からなる住警器システムK104などがある。各サブシステムは、自立分散システムを構成しており、サブシステム単独でも動作が可能になっている。
上述した直流ブレーカ114は、サブシステムに関連付けて設けられており、図示例では、情報機器システムK101、照明システムK102及びインターホンシステムK103、住警器システムK104、照明システムK105に関連付けて4個の直流ブレーカ114を設けている。1台の直流ブレーカ114に複数個のサブシステムを関連付ける場合には、サブシステムごとに直流供給線路Wdcの系統を分割する接続ボックス121が設けられる。図示例においては、照明システムK102とインターホンシステムK103との間に接続ボックス121が設けられている。
情報機器システムK101としては、壁コンセントあるいは床コンセントの形態で家屋Hに先行配置(家屋Hの建築時に施工)される直流コンセント131に接続される直流機器102からなる情報機器システムK101が設けられる。
照明システムK102、K105としては、家屋Hに先行配置される照明器具(直流機器102)からなる照明システムK102と、天井に先行配置される引掛シーリング132に接続する照明器具(直流機器102)からなる照明システムK105とが設けられる。引掛シーリング132には、家屋Hの内装施工時に施工業者が照明器具を取り付けるか、又は家人自身が照明器具を取り付ける。
照明システムK102を構成する直流機器102である照明器具に対する制御の指示は、赤外線リモコン装置を用いて与えるほか、直流供給線路Wdcに接続されたスイッチ141から通信信号を用いて与えることができる。すなわち、スイッチ141は直流機器102とともに通信の機能を有している。また、スイッチ141の操作によらず、宅内網の別の直流機器102あるいは宅内サーバ116から通信信号により制御の指示がなされることもある。照明器具への指示には、点灯、消灯、調光、点滅点灯などがある。
上述した直流コンセント131、引掛シーリング132には、任意の直流機器102を接続することができ、接続された直流機器102に直流電力を出力するから、以下では直流コンセント131、引掛シーリング132を区別する必要がない場合には「コンセント部」と呼ぶ。
これらのコンセント部は、直流機器102に直接設けた接触子(プラグ)(図示せず)又は接続線を介して設けた接触子(プラグ21)(図3参照)が差し込まれる差込式のプラグ挿入孔(接続口)480(図3参照)が器体48に開口し、プラグ挿入孔480に差し込まれた接触子に直接接触する接触子受けが器体48に保持された構造を有している。すなわち、コンセント部は接触式で給電を行う。コンセント部に接続された直流機器102が通信機能を有する場合には、直流供給線路Wdcを通して通信信号を伝送することが可能になる。直流機器102だけではなくコンセント部にも通信機能が設けられている。
宅内サーバ116は、宅内網に接続されるだけではなく、インターネットを構築する広域網NTに接続される接続口を有している。宅内サーバ116が広域網NTに接続されている場合には、広域網NTに接続されたコンピュータサーバであるセンタサーバ200によるサービスを享受することができる。
センタサーバ200が提供するサービスには、広域網NTを通して宅内網に接続された機器(主として直流機器102であるが通信機能を有した他の機器も含む)の監視や制御を可能にするサービスがある。このサービスにより、パーソナルコンピュータ、インターネットTV、移動体電話機などのブラウザ機能を備える通信端末(図示せず)を用いて宅内網に接続された機器の監視や制御が可能になる。
宅内サーバ116は、広域網NTに接続されたセンタサーバ200との間の通信と、宅内網に接続された機器との間の通信との両方の機能を備え、宅内網の機器に関する識別情報(ここでは、IPアドレスを用いるものとする)の取得の機能を備える。
宅内サーバ116は、センタサーバ200との通信機能を用いることにより、広域網NTに接続された通信端末からセンタサーバ200を通して宅内の機器の監視や制御を可能にする。センタサーバ200は、宅内の機器と広域網NT上の通信端末とを仲介する。
通信端末から宅内の機器の監視や制御を行う場合は、監視や制御の要求をセンタサーバ200に記憶させ、宅内の機器は定期的に片方向のポーリング通信を行うことにより、通信端末からの監視や制御の要求を受信する。この動作により、通信端末から宅内の機器の監視や制御が可能になる。
また、宅内の機器において火災検知など通信端末に通知すべきイベントが生じたときには、宅内の機器からセンタサーバ200に通知し、センタサーバ200から通信端末に対して電子メールによる通知を行う。
宅内サーバ116における宅内網との通信機能のうち重要な機能は、宅内網を構成する機器の検出と管理である。宅内サーバ116では、UPnP(Universal Plug and Play)を応用して宅内網に接続された機器を自動的に検出する。宅内サーバ116はブラウザ機能を有する表示器117を備え、検出した機器の一覧を表示器117に表示する。この表示器117はタッチパネル式もしくは操作部が付設された構成を有し、表示器117の画面に表示された選択肢から所望の内容を選択する操作が可能になっている。したがって、宅内サーバ116の利用者(施工業者あるいは家人)は、表示器117の画面上で機器の監視ないし制御が可能になる。表示器117は宅内サーバ116とは分離して設けてもよい。
宅内サーバ116では、機器の接続に関する情報を管理しており、宅内網に接続された機器の種類や機能とアドレスとを把握する。したがって、宅内網の機器を連動動作させることができる。機器の接続に関する情報は上述のように自動的に検出されるが、機器を連動動作させるには、機器自身が保有する属性により自動的に関係付けを行うほか、宅内サーバ116にパーソナルコンピュータのような情報端末を接続し、情報端末のブラウザ機能を利用して機器の関係付けを行うこともできる。
機器の連動動作の関係は各機器がそれぞれ保持する。したがって、機器は宅内サーバ116を通すことなく連動動作することができる。各機器について、連動動作の関係付けを行うことにより、例えば、機器であるスイッチの操作により、機器である照明器具の点灯あるいは消灯の動作を行うことが可能になる。また、連動動作の関係付けはサブシステム内で行うことが多いが、サブシステムを超える関係付けも可能である。
ところで、直流電力供給部101は、基本的には、商用電源のように宅外から供給される交流電源ACの電力変換により直流電力を生成する。図示する構成では、交流電源ACは、分電盤110に内器として取り付けられた主幹ブレーカ111を通して、スイッチング電源を含むAC/DCコンバータ112に入力される。AC/DCコンバータ112から出力される直流電力は、協調制御部113を通して各直流ブレーカ114に接続される。
直流電力供給部101には、交流電源ACから電力が供給されない期間(例えば、商用電源ACの停電期間)に備えて二次電池162が設けられている。また、直流電力を生成する太陽電池161や燃料電池163を併用することも可能になっている。交流電源ACから直流電力を生成するAC/DCコンバータ112を備える主電源に対して、太陽電池161や二次電池162や燃料電池163は分散電源になる。なお、図示例において、太陽電池161、二次電池162、燃料電池163は出力電圧を制御する回路部を含み、二次電池162は放電だけではなく充電を制御する回路部も含んでいる。
分散電源のうち太陽電池161や燃料電池163は必ずしも設けなくてもよいが、二次電池162は設けるのが望ましい。二次電池162は主電源や他の分散電源により適時充電され、二次電池162の放電は、交流電源ACから電力が供給されない期間だけではなく必要に応じて適時に行われる。二次電池162の充放電や主電源と分散電源との協調は、協調制御部113により行われる。すなわち、協調制御部113は、直流電力供給部101を構成する主電源及び分散電源から直流機器102への電力の配分を制御する直流電力制御部として機能する。なお、太陽電池161、二次電池162、燃料電池163の出力を交流電力に変換し、AC/DCコンバータ112の入力電力として用いる構成を採用してもよい。
直流機器102の駆動電圧は機器に応じた複数種類の電圧から選択されるから、協調制御部113にDC/DCコンバータを設け、主電源及び分散電源から得られる直流電圧を必要な電圧に変換するのが望ましい。通常は、1系統のサブシステム(もしくは1台の直流ブレーカ114に接続された直流機器102)に対して1種類の電圧が供給されるが、1系統のサブシステムに対して3線以上を用いて複数種類の電圧を供給するように構成してもよい。あるいはまた、直流供給線路Wdcを2線式とし、線間に印加する電圧を時間経過に伴って変化させる構成を採用することも可能である。DC/DCコンバータは、直流ブレーカと同様に複数に分散して設けてもよい。
上述の構成例では、AC/DCコンバータ112を1個だけ図示しているが、複数個のAC/DCコンバータ112を並設することが可能であり、複数個のAC/DCコンバータ112を設けるときには、負荷の大きさに応じて運転するAC/DCコンバータ112の台数を増減させるのが望ましい。
上述したAC/DCコンバータ112、協調制御部113、直流ブレーカ114、太陽電池161、二次電池162、燃料電池163には通信機能が設けられており、主電源及び分散電源や直流機器102を含む負荷の状態に対処する連携動作を行うことを可能にしている。この通信に用いる通信信号は、直流機器102に用いる通信信号と同様に直流電圧に重畳する形式で伝送する。
上述の例では主幹ブレーカ111から出力された交流電力をAC/DCコンバータ112により直流電力に変換するために、AC/DCコンバータ112を分電盤110内に配置しているが、主幹ブレーカ111の出力側において分電盤110内に設けた分岐ブレーカ(図示せず)で交流供給線路を複数系統に分岐し、各系統の交流供給線路にAC/DCコンバータを設けて系統ごとに直流電力に変換する構成を採用してもよい。
この場合、家屋Hの各階や各部屋を単位として直流電力供給部101を設けることができるから、直流電力供給部101を系統別に管理することができ、しかも、直流電力を利用する直流機器102との間の直流供給線路Wdcの距離が小さくなるから、直流供給線路Wdcでの電圧降下による電力損失を低減させることができる。また、主幹ブレーカ111及び分岐ブレーカを分電盤110に収納し、AC/DCコンバータ112と協調制御部113と直流ブレーカ114と宅内サーバ116とを分電盤110とは別の盤に収納してもよい。
続いて、協調制御部113の構成について図2を用いて説明する。協調制御部113は、コンセント部(直流コンセント131、引掛シーリング132)に接続される直流機器102への直流電力供給を管理する管理装置であり、主電源の停電時及び非停電時を検出する検出部(検出手段)30と、主電源及び分散電源から直流機器102への直流電力の配分を調整する電力調整部31と、直流供給線路Wdcに接続されている機器との間で通信を行う通信部(送信手段)32と、各部30〜32を制御する制御部33とを備えている。
検出部30は、例えば主電源からの電力の大きさを検出することによって、主電源の停電時及び非停電時を検出する。主電源の停電時及び非停電時についての検出結果、及び主電源からの電力の大きさについての検出結果は、検出部30から制御部33に送信される。
制御部33は、検出部30で主電源が非停電時と検出された場合、主電源からの電力の大きさに応じて主電源及び分散電源から直流機器102への電力の配分を調整するように電力調整部31を制御する。つまり、制御部33は、主電源からの電力が十分に大きい場合は主電源からの電力のみを直流機器102に供給するように電力調整部31を制御し、主電源からの電力が小さくなると主電源からの電力だけでなく分散電源からの電力も直流機器102に供給するように電力調整部31を制御する。
これに対して、検出部30で主電源が停電時と検出された場合、制御部33は、分散電源からの直流電力を直流機器102に供給するように電力調整部31を制御する。
また、制御部33は、検出部30で主電源が停電時と検出された場合、直流機器102への直流電力供給を許可する供給許可信号を直流電圧に重畳して直流コンセント131に送信するように通信部32を制御する。一方、検出部30で主電源が非停電時と検出された場合、制御部33は、直流機器102への直流電力供給を停止する供給停止信号を直流電圧に重畳して送信するように通信部32を制御する。
なお、主電源が非停電時に、接続されている直流機器102に直流電力供給するための直流コンセント131に対しては、検出部30で主電源が非停電時と検出された場合、制御部33は、主電源から直流機器102への直流電力供給を許可する供給許可信号を直流電圧に重畳して直流コンセント131に送信するように通信部32を制御する。一方、検出部30で主電源が停電時と検出された場合、制御部33は、上記直流コンセント131に対しては、直流機器102への直流電力供給を停止する供給停止信号を直流電圧に重畳して送信するように通信部32を制御する。
上記より、直流コンセント131ごとに、主電源が停電時又は非停電時のそれぞれにおける電力供給の許可又は停止を制御することができる。
続いて、直流コンセント131の構成について説明する。直流コンセント131は、直流機器102のプラグ20(図3参照)と着脱自在に接続する接続部(接続手段)40と、接続部40に接続されている直流機器102との間で通信を行う通信部41と、直流供給線路Wdcに接続されている機器との間で通信を行う通信部(受信手段)42と、直流機器102への直流電力供給の許可又は停止を行う切替部(電力供給切替手段)43と、後述のプラグ挿入孔480(図3参照)の開閉を行う開閉部(開閉手段)44と、LED(表示手段)45と、スピーカ(鳴動手段)46と、各部40〜46を制御する制御部47と、各部40〜47を収納する器体48(図3参照)とを備えている。なお、引掛シーリング132の構成も直流コンセント131の構成と同様である。
図3に示す器体48には、直流機器102のプラグ20が挿入されるプラグ挿入孔480が形成され、LED45が外面に露出するように設けられている。
また、開閉部44は、プラグ挿入孔480を塞ぐことができる大きさの開閉扉440と、開閉扉440を移動させるための駆動部(例えばモータなど)441とを備えている。本実施形態では、駆動部441によって、開閉扉440が上下方向に移動する。
図2に示す通信部42は、協調制御部113から供給許可信号及び供給停止信号を直流電圧に重畳した状態で受信し、供給許可信号及び供給停止信号の通信信号と直流電圧とに分離する。供給許可信号及び供給停止信号は制御部47に送信される。
制御部47は、通信部42で供給許可信号が受信された場合、図3に示すように、プラグ挿入孔480を開放するように駆動部441を制御して開閉扉440を上方向に移動させる。プラグ挿入孔480が開放されることによって、ユーザは直流機器102のプラグ20(図3参照)を接続部40に接続することができる。一方、通信部41で供給停止信号が受信された場合、制御部47は、プラグ挿入孔480を閉塞するように駆動部441を制御して開閉扉440を下方向に移動させる。ただし、直流機器102が接続部40に接続されている場合は、開閉部44による閉塞動作は行わない。
また、図2に示す制御部47は、通信部42で供給許可信号が受信された場合、分散電源から接続部40に接続される直流機器102への直流電力供給を許可するように切替部43を制御する。つまり、切替部43は開状態から閉状態に切り替わる。これにより、分散電源からの直流電力は、切替部43、通信部41及び接続部40を介して直流機器102に供給される。また、制御部47は、通信部41で供給許可信号が受信された場合、LED45を点灯させるとともにスピーカ46を鳴動させる。
一方、通信部42で供給停止信号が受信された場合、制御部47は、分散電源から接続部40に接続される直流機器102への直流電力供給を停止するように切替部43を制御する。つまり、切替部43は閉状態から開状態に切り替わる。また、制御部47は、通信部41で供給停止信号が受信された場合、LED45を消灯させるとともにスピーカ46を鳴動停止させる。
次に、本実施形態の配電システムにおいて、分散電源からの直流電力供給の動作について図4を用いて説明する。まず、協調制御部113によって、主電源が停電時であるか否かの検出が行われる(S1)。主電源が停電時と検出されると、協調制御部113は直流コンセント131に供給許可信号を送信し、直流コンセント131は供給許可信号を受信する(S2)。供給許可信号を受信した直流コンセント131では、切替部43が開状態から閉状態に切り替わり(S3)、主電源が停電している間は、分散電源から直流機器102への直流電力供給が行われる(S4)。
その後、主電源の停電が復旧し、非停電時となった場合(S5)、協調制御部113は直流コンセント131に供給停止信号を送信し、直流コンセント131は供給停止信号を受信する(S6)。供給停止信号を受信した直流コンセント131では、切替部43が閉状態から開状態に切り替わり(S7)、分散電源から直流機器102への直流電力供給が停止される(S8)。
以上、本実施形態によれば、コンセント部(直流コンセント131、引掛シーリング132)に対して通信によって、主電源が非停電時に分散電源から直流機器(電気機器)102への直流電力供給を停止し、主電源が停電時に分散電源から直流機器102への直流電力供給を行うように制御することができるので、主電源が非停電時には電力供給しないが、主電源が停電時に必要な直流機器102やユーザが使いたい直流機器102に電力供給するコンセント部を設置後において容易に設定することができる。
また、ユーザが開閉部44によるプラグ挿入孔480の開閉状態を見てコンセント部が使用可能か否かを容易に判断することができるとともに、主電源が非停電時に実際に直流機器102がコンセント部に接続されることを防止することができる。
さらに、主電源が停電時にLED45が点灯し、スピーカ46が鳴動するので、コンセント部の位置及びコンセント部が使用可能であることをユーザに視覚的及び聴覚的に知らせることができる。特に、夜に停電が発生して照明負荷が消灯し、周囲が暗くなった場合に、使用可能なコンセント部を容易に見つけることができる。
また、直流機器102に直流電力が供給されることによって、交流電力が供給される場合のように交流電力から直流電力への変換を行う必要がないため、電力変換に伴う損失が発生しない。
(実施形態2)
実施形態2の配電システムは、図5に示すように、協調制御部113(図2参照)に代えて管理装置170を備え、分散電源として無停電電源装置(UPS)171を備える点で、実施形態1の配電システム(図2参照)と相違している。なお、実施形態2の他の構成は一部省略しているが、実施形態1の配電システム(図1参照)と同様の構成である。実施形態1と同様の構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
管理装置170は、コンセント部(直流コンセント131、引掛シーリング132)に接続される直流機器102への直流電力供給を管理するものであり、主電源の停電時及び非停電時を検出する検出部(検出手段)50と、直流供給線路Wdcに接続されている機器との間で通信を行う通信部(送信手段)51と、各部50,51を制御する制御部52とを備えている。
検出部50は、例えば主電源からの電力の大きさを検出することによって、主電源の停電時及び非停電時を検出する。主電源の停電時及び非停電時についての検出結果は、検出部50から制御部52に送信される。
制御部52は、検出部50で主電源が非停電時と検出された場合、無停電電源装置171を制御して主電源からの電力を用いて充電させる。これに対して、検出部50で主電源が停電時と検出された場合、制御部52は、無停電電源装置171からの直流電力を直流機器102に供給するように制御する。
また、制御部52は、検出部50で主電源が停電時と検出された場合、直流機器102への直流電力供給を許可する供給許可信号を直流電圧に重畳して直流コンセント131に送信するように通信部51を制御する。一方、検出部50で主電源が非停電時と検出された場合、制御部52は、直流機器102への直流電力供給を停止する供給停止信号を直流電圧に重畳して送信するように通信部51を制御する。
以上、本実施形態によっても、実施形態1と同様に、主電源が非停電時に無停電電源装置(分散電源)171から直流機器(電気機器)102への直流電力供給を停止し、主電源が停電時に無停電電源装置171から直流機器102への直流電力供給を行うことによって、主電源が非停電時には電力供給しないが、主電源が停電時には必要な直流機器102やユーザが使いたい直流機器102をコンセント部(直流コンセント131、引掛シーリング132)に接続すれば、上記直流機器102を動作させることができる。
(実施形態3)
実施形態3の配電システムは、図6に示すように、協調制御部113(図2参照)に代えて管理装置172を備え、直流コンセント131に分散電源として二次電池49が設けられている点で、実施形態1の配電システム(図2参照)と相違している。なお、実施形態2の他の構成は一部省略しているが、実施形態1の配電システム(図1参照)と同様の構成である。なお、実施形態1と同様の構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
管理装置172は、コンセント部(直流コンセント131、引掛シーリング132)に接続される直流機器102への直流電力供給を管理するものであり、主電源の停電時及び非停電時を検出する検出部(検出手段)60と、直流供給線路Wdcに接続されている機器との間で通信を行う通信部(送信手段)61と、各部60,61を制御する制御部62とを備えている。
検出部60は、例えば主電源からの電力の大きさを検出することによって、主電源の停電時及び非停電時を検出する。主電源の停電時及び非停電時についての検出結果は、検出部60から制御部62に送信される。
制御部62は、検出部60で主電源が非停電時と検出された場合、主電源からの電力を直流コンセント131に供給するとともに、直流機器102への直流電力供給を停止する供給停止信号を直流電圧に重畳して送信するように通信部61を制御する。これに対して、検出部60で主電源が停電時と検出された場合、制御部62は、直流機器102への直流電力供給を許可する供給許可信号を直流電圧に重畳して直流コンセント131に送信するように通信部61を制御する。
続いて、直流コンセント131の構成について説明する。接続部40と、通信部41,42と、切替部43と、開閉部44と、LED45と、スピーカ46と、制御部47と、器体48(図3参照)とを実施形態1の直流コンセント131(図2参照)と同様に備えているとともに、さらに分散電源として二次電池49を備えている。二次電池49は器体48に内蔵されている。なお、引掛シーリング132の構成も直流コンセント131の構成と同様である。
本実施形態の制御部47は、通信部42で供給停止信号が受信された場合、二次電池49から接続部40に接続される直流機器102への直流電力供給を停止するとともに、主電源からの直流電力を用いて二次電池49を充電させるように切替部43を制御する。
一方、通信部42で供給許可信号が受信された場合、制御部47は、二次電池49から接続部40に接続される直流機器102への直流電力供給を許可するように切替部43を制御する。
以上、本実施形態によれば、実施形態1と同様に、主電源が非停電時に二次電池(分散電源)49から直流機器(電気機器)102への直流電力供給を停止し、主電源が停電時に二次電池49から直流機器102への直流電力供給を行うことによって、主電源が非停電時には電力供給しないが、主電源が停電時には必要な直流機器102やユーザが使いたい直流機器102をコンセント部(直流コンセント131、引掛シーリング132)に接続すれば、上記直流機器102を動作させることができる。
また、直流機器102ごとに専用の二次電池49を設けることができる。
実施形態1〜3の配電システムの構成図である。 実施形態1の配電システムの概略を示すブロック図である。 同上の開閉部を説明する図である。 同上の配電システムの動作を示すフローチャートである。 実施形態2の配電システムの概略を示すブロック図である。 実施形態3の配電システムの概略を示すブロック図である。
符号の説明
102 直流機器
113 協調制御部
131 直流コンセント
132 引掛シーリング
161 太陽電池
162,49 二次電池
163 燃料電池
170,172 管理装置
171 無停電電源装置
30,50,60 検出部
32,42,51,61 通信部
40 接続部
43 切替部
44 開閉部
45 LED
46 スピーカ
48 器体
480 プラグ挿入孔

Claims (6)

  1. 電気機器が接続されるコンセント部と、前記コンセント部に接続される前記電気機器への電力供給を管理する管理装置とを備える配電システムであって、
    主電源の停電時及び非停電時を検出する検出手段と、
    前記主電源とは別に設けられ前記検出手段で主電源が停電時と検出された場合に電力供給を可能とする分散電源と
    を備え、
    前記コンセント部は、前記電気機器のプラグと着脱自在に接続する接続手段と、供給許可信号及び供給停止信号を受信する受信手段と、前記受信手段で前記供給許可信号が受信された場合に、前記分散電源から前記接続手段に接続される前記電気機器への電力供給を許可し、前記受信手段で前記供給停止信号が受信された場合に、前記分散電源から前記接続手段に接続される前記電気機器への電力供給を停止する電力供給切替手段とを有し、
    前記管理装置は、前記検出手段で主電源が停電時と検出された場合に前記供給許可信号を前記コンセント部に送信する一方、前記検出手段で主電源が非停電時と検出された場合に前記供給停止信号を送信する送信手段を有する
    ことを特徴とする配電システム。
  2. 前記コンセント部は、前記電気機器のプラグが挿入されるプラグ挿入孔が形成され前記接続手段を収納する器体と、前記受信手段で前記供給許可信号が受信された場合に前記プラグ挿入孔を開放し、前記受信手段で前記供給停止信号が受信された場合に前記プラグ挿入孔を閉塞する開閉手段とを有することを特徴とする請求項1記載の配電システム。
  3. 前記コンセント部は、前記受信手段で前記供給許可信号が受信された場合に点灯し、前記受信手段で前記供給停止信号が受信された場合に消灯する表示手段を有することを特徴とする請求項1又は2記載の配電システム。
  4. 前記コンセント部は、前記受信手段で前記供給許可信号が受信された場合に鳴動し、前記受信手段で前記供給停止信号が受信された場合に鳴動停止する鳴動手段を有することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の配電システム。
  5. 前記分散電源は、前記コンセント部に内蔵されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の配電システム。
  6. 前記電気機器は、直流電力によって駆動され、
    前記分散電源は、前記コンセント部を介して前記電気機器に直流電力を供給する
    ことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の配電システム。
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