JP2010040389A - 配線器具及び配線器具を用いた給電システム - Google Patents

配線器具及び配線器具を用いた給電システム Download PDF

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Abstract

【課題】外部からの直流供給線路を配設して、配線器具を前記直流供給線路に接続することでAC/DCコンバータを不要とすることができる配線器具及び配線器具を用いた給電システムを提供する。
【解決手段】造営材に取り付けられる配線器具1であって、外部からの直流供給線路Wdcに接続される直流入力端子21と、直流入力端子21を介して外部からの直流供給線路Wdcから供給される直流電力を電気機器に供給するため該電気機器に接続される機器用出力端子3と、直流入力端子21を介して外部からの直流供給線路Wdcから供給された直流電力により動作するセンサ回路41及び人体検知センサ42からなる人体検知回路部4と、人体検知回路部4からの検知信号に基づいて直流入力端子21と機器用出力端子3との間を接続する給電路12の通電を制御する給電制御部5と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、配線器具及び配線器具を用いた給電システムに関するものである。
従来より、商用の交流電源から電力の供給を受けて動作する、人体検知センサを備えた配線器具が知られている(例えば特許文献1参照)。
特許文献1に記載された配線器具は、天井に取り付けられる引掛シーリングであって、人体検知センサにより人体が検知された時に、該引掛シーリングに装着されている照明器具への給電を行い、人体検知センサにより人体が検知されていない時には、照明器具への給電を行わない、といった制御を行うものである。
特開平8−16937号公報
ところで、上記のような配線器具は、商用の交流をAC/DCコンバータにより直流に変換して、人体検知センサを動作させるセンサ回路に給電しているが、前記交流から直流への変換において大きなロスが生じると共に、各配線器具毎にAC/DCコンバータを設ける必要があり、製造コストが高くつくという問題があった。
本発明は上記従来の問題点に鑑みて発明したものであって、その目的とするところは、外部からの直流供給線路を配設して、配線器具を前記直流供給線路に接続することでAC/DCコンバータを不要とする配線器具及び配線器具を用いた給電システムを提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために請求項1に係る配線器具にあっては、造営材に取り付けられる配線器具1であって、外部からの直流供給線路Wdcに接続される直流入力端子21と、直流入力端子21を介して外部からの直流供給線路Wdcから供給される直流電力を電気機器に供給するため該電気機器に接続される機器用出力端子3と、直流入力端子21を介して外部からの直流供給線路Wdcから供給された直流電力により動作するセンサ回路41及び人体検知センサ42からなる人体検知回路部4と、人体検知回路部4からの検知信号に基づいて直流入力端子21と機器用出力端子3との間を接続する給電路12の通電を制御する給電制御部5と、を備えて成ることを特徴とするものである。
また、請求項2に係る配線器具にあっては、造営材に取り付けられる配線器具1であって、外部からの交流供給線路Wacに接続される交流入力端子と、交流入力端子を介して外部からの交流供給線路Wacから供給される交流電力を電気機器に供給するため該電気機器に接続される機器用出力端子3と、外部からの直流供給線路Wdcに接続される直流入力端子21と、直流入力端子21を介して外部からの直流供給線路Wdcから供給された直流電力により動作するセンサ回路41及び人体検知センサ42からなる人体検知回路部4と、人体検知回路部4からの検知信号に基づいて交流入力端子と機器用出力端子3との間を接続する給電路12の通電を制御する給電制御部5と、を備えて成ることを特徴とするものである。
また、請求項3に係る発明は、請求項1又は2に係る発明において、直流入力端子21を介して外部からの直流供給線路Wdcから供給される直流電力を変圧してセンサ回路41に供給するためのDC/DCコンバータ14を設けて成ることを特徴とするものである。
また、請求項4に係る発明は、請求項1乃至3のいずれか一項に係る発明において、直流入力端子21と機器用出力端子3と人体検知回路部4と給電制御部5とを一つの本体ケーシング10に収納して成ることを特徴とするものである。
また、請求項5に係る発明は、請求項1乃至3のいずれか一項に係る発明において、直流入力端子21と機器用出力端子3と給電制御部5とを一つの本体ケーシング10に収納し、人体検知回路部4を前記本体ケーシング10とは別体として設けて成ることを特徴とするものである。
また、請求項6に係る発明は、請求項1乃至5のいずれか一項に係る発明において、配線器具1は、電気機器としての照明器具102aが接続されるシーリング(引掛シーリング1a)であることを特徴とするものである。
また、請求項7に係る配線器具を用いた給電システムは、屋内に外部からの直流供給線路Wdcを配設すると共に、請求項1乃至6のいずれか一項に記載の配線器具1を複数接続して成ることを特徴とするものである。
また、請求項8に係る配線器具を用いた給電システムは、屋内の通路に沿って外部からの直流供給線路Wdcを配設すると共に、請求項6記載の配線器具1としてのシーリングを複数接続し、各シーリングに電気機器としての照明器具102aを接続し、人体検知回路部からの検知信号に基づいて照明器具102aの点灯状態を制御して成ることを特徴とするものである。
請求項1記載の発明にあっては、外部からの直流供給線路に接続されることを前提として、センサ回路に直流供給線路からの直流電力を直接供給するため、従来のように交流から直流へ変換する際にAC/DCコンバータで大きなロスが生じるといったことがなくて消費電力を抑えることができ、また、配線器具にAC/DCコンバータを設ける必要がなく、製造コストを抑えることができる。
また請求項2記載の発明にあっては、外部からの直流供給線路に接続されることを前提として、センサ回路に直流供給線路からの直流電力を直接供給するため、従来のように交流から直流へ変換する際にAC/DCコンバータで大きなロスが生じるといったことがなくて消費電力を抑えることができ、また、配線器具にAC/DCコンバータを設ける必要がなく、製造コストを抑えることができる。また、交流の電気機器を接続して使用することもできる。
また請求項3記載の発明にあっては、センサ回路の動作電圧と直流供給線路の直流電圧とが異なる場合でも対応することができる。
また請求項4記載の発明にあっては、人体検知回路部を本体ケーシングとは別に設ける必要がないため、人体検知回路部の設置スペースを造営面に別に設ける必要がなく、また施工の手間も省ける。
また請求項5記載の発明にあっては、造営面における本体ケーシングの取り付け箇所から離れた箇所に人体検知センサを取り付けることが可能となって、人体検知センサの設置位置の自由度が増す。
また請求項6記載の発明にあっては、人体の検知により自動で照明器具の点灯及び消灯を制御することができ、暗い部屋等で点灯/消灯の操作部の位置が分からない時でも点灯が素早く確実に行われ、また、使用者が自ら操作部を操作する手間が省ける。
また請求項7記載の発明にあっては、請求項1乃至6のいずれかに記載の配線器具を複数設けるため、AC/DCコンバータで大きなロスがなく消費電力を抑えることができる、配線器具にAC/DCコンバータを設ける必要がなく製造コストを抑えることができる、という効果が大きく得られるものである。
また請求項8記載の発明にあっては、人の移動に伴って、人が近接している照明器具のみ点灯させて他の照明器具を消灯させることができて、無駄な電力消費を抑えることができて省エネ効果が高いものである。
以下、本発明の配線器具の一実施形態について添付図面に基づいて説明する。本発明は、外部からの直流供給線路に接続される配線器具であって、まず、屋内への直流配電システムについて説明する。
以下に示す直流配電システムは、建物として戸建て住宅の家屋を想定しているが、本発明の技術思想を集合住宅に適用することを妨げるものではない。家屋Hには、図2に示すように、直流電力を出力する直流電力供給部101と、直流電力により駆動される負荷としての直流機器102とが設けられ、直流電力供給部101の出力端部に接続した直流供給線路Wdcを通して直流機器102に直流電力が供給される。直流電力供給部101と直流機器102との間には、直流供給線路Wdcに流れる電流を監視し、異常を検知したときに直流供給線路Wdc上で直流電力供給部101から直流機器102への給電を制限ないし遮断する直流ブレーカ114が設けられる。
直流供給線路Wdcは、直流電力の給電路であるとともに通信路としても兼用されており、高周波の搬送波を用いてデータを伝送する通信信号を直流電圧に重畳することにより直流供給線路Wdcに接続された機器間での通信を可能にしている。この技術は、交流電力を供給する電力線において交流電圧に通信信号を重畳させる電力線搬送技術と類似した技術である。
直流供給線路Wdcは、直流電力供給部101を介して宅内サーバ116に接続される。宅内サーバ116は、宅内の通信網(以下、「宅内網」という)を構築する主装置であり、宅内網において直流機器102が構築するサブシステムなどと通信を行う。
図示例では、サブシステムとして、パーソナルコンピュータ、無線アクセスポイント、ルータ、IP電話機のような情報系の直流機器102からなる情報機器システムK101、照明器具102aのような照明系の直流機器102からなる照明システムK102,K105、来客対応や侵入者の監視などを行う直流機器102からなる玄関システムK103、火災感知器のような警報系の直流機器102からなる住警器システムK104などがある。各サブシステムは、自立分散システムを構成しており、サブシステム単独でも動作が可能になっている。
上述した直流ブレーカ114は、サブシステムに関連付けて設けられており、図示例では、情報機器システムK101、照明システムK102および玄関システムK103、住警器システムK104、照明システムK105に関連付けて4個の直流ブレーカ114を設けている。1台の直流ブレーカ114に複数個のサブシステムを関連付ける場合には、サブシステムごとに直流供給線路Wdcの系統を分割する接続ボックス121が設けられる。図示例においては、照明システムK102と玄関システムK103との間に接続ボックス121が設けられている。
情報機器システムK101としては、壁コンセントあるいは床コンセントの形態で家屋Hに先行配置(家屋Hの建築時に施工)される直流コンセント131に接続される直流機器102からなる情報機器システムK101が設けられる。
照明システムK102、K105としては、家屋Hに先行配置される直流機器102としての照明器具102aからなる照明システムK102と、天井に先行配置される引掛シーリング1に接続する照明器具102a(直流機器102)からなる照明システムK105とが設けられる。引掛シーリング1には、家屋Hの内装施工時に施工業者が照明器具102aを取り付けるか、または家人自身が照明器具102aを取り付ける。
照明システムK102を構成する直流機器102である照明器具102aに対する制御の指示は、赤外線リモコン装置を用いて与えるほか、直流供給線路Wdcに接続されたスイッチ141から通信信号を用いて与えることができる。すなわち、スイッチ141は直流機器102とともに通信の機能を有している。また、スイッチ141の操作によらず、宅内網の別の直流機器102あるいは宅内サーバ116から通信信号により制御の指示がなされることもある。照明器具102aへの指示には、点灯、消灯、調光、点滅点灯などがある。
上述した直流コンセント131、引掛シーリング1には、任意の直流機器102を接続することができ、接続された直流機器102に直流電力を出力するから、以下では直流コンセント131、引掛シーリング1を区別する必要がない場合には「直流アウトレット」と呼ぶ。
これらの直流アウトレットは、直流機器102に直接設けた接触子(図示せず)または接続線を介して設けた接触子(図示せず)が差し込まれる差込式の接続口が器体に開口し、接続口に差し込まれた接触子に直接接触する接触子受けが器体に保持された構造を有している。すなわち、直流アウトレットは接触式で給電を行う。直流アウトレットに接続された直流機器102が通信機能を有する場合には、直流供給線路Wdcを通して通信信号を伝送することが可能になる。直流機器102だけではなく直流アウトレットにも通信機能が設けられている。
宅内サーバ116は、宅内網に接続されるだけではなく、インターネットを構築する広域網NTに接続される接続口を有している。宅内サーバ116が広域網NTに接続されている場合には、広域網NTに接続されたコンピュータサーバであるセンタサーバ200によるサービスを享受することができる。
センタサーバ200が提供するサービスには、広域網NTを通して宅内網に接続された機器(主として直流機器102であるが通信機能を有した他の機器も含む)の監視や制御を可能にするサービスがある。このサービスにより、パーソナルコンピュータ、インターネットTV、移動体電話機などのブラウザ機能を備える通信端末(図示せず)を用いて宅内網に接続された機器の監視や制御が可能になる。
宅内サーバ116は、広域網NTに接続されたセンタサーバ200との間の通信と、宅内網に接続された機器との間の通信との両方の機能を備え、宅内網の機器に関する識別情報(ここでは、IPアドレスを用いるものとする)の取得の機能を備える。
宅内サーバ116は、センタサーバ200との通信機能を用いることにより、広域網NTに接続された通信端末からセンタサーバ200を通して宅内の機器の監視や制御を可能にする。センタサーバ200は、宅内の機器と広域網NT上の通信端末とを仲介する。
通信端末から宅内の機器の監視や制御を行う場合は、監視や制御の要求をセンタサーバ200に記憶させ、宅内の機器は定期的に片方向のポーリング通信を行うことにより、通信端末からの監視や制御の要求を受信する。この動作により、通信端末から宅内の機器の監視や制御が可能になる。
また、宅内の機器において火災検知など通信端末に通知すべきイベントが生じたときには、宅内の機器からセンタサーバ200に通知し、センタサーバ200から通信端末に対して電子メールによる通知を行う。
宅内サーバ116における宅内網との通信機能のうち重要な機能は、宅内網を構成する機器の検出と管理である。宅内サーバ116では、UPnP(Universal Plug and Play)を応用して宅内網に接続された機器を自動的に検出する。宅内サーバ116はブラウザ機能を有する表示器117を備え、検出した機器の一覧を表示器117に表示する。この表示器117はタッチパネル式もしくは操作部が付設された構成を有し、表示器117の画面に表示された選択肢から所望の内容を選択する操作が可能になっている。したがって、宅内サーバ116の利用者(施工業者あるいは家人)は、表示器117の画面上で機器の監視ないし制御が可能になる。表示器117は宅内サーバ116とは分離して設けてもよい。
宅内サーバ116では、機器の接続に関する情報を管理しており、宅内網に接続された機器の種類や機能とアドレスとを把握する。したがって、宅内網の機器を連動動作させることができる。機器の接続に関する情報は上述のように自動的に検出されるが、機器を連動動作させるには、機器自身が保有する属性により自動的に関係付けを行うほか、宅内サーバ116にパーソナルコンピュータのような情報端末を接続し、情報端末のブラウザ機能を利用して機器の関係付けを行うこともできる。
機器の連動動作の関係は各機器がそれぞれ保持する。したがって、機器は宅内サーバ116を通すことなく連動動作することができる。各機器について、連動動作の関係付けを行うことにより、たとえば、機器であるスイッチの操作により、機器である照明器具102aの点灯あるいは消灯の動作を行うことが可能になる。また、連動動作の関係付けはサブシステム内で行うことが多いが、サブシステムを超える関係付けも可能である。
ところで、直流電力供給部101は、基本的には、商用電源のように宅外から供給される交流電源ACの電力変換により直流電力を生成する。図示例では、交流電源ACは、分電盤110に内器として取り付けられた主幹ブレーカ111を通して、スイッチング電源を含むAC/DCコンバータ112に入力される。AC/DCコンバータ112から出力される直流電力は、協調制御部113を通して各直流ブレーカ114に接続される。
直流電力供給部101には、交流電源ACから電力が供給されない期間(たとえば、商用電源ACの停電期間)に備えて二次電池162が設けられている。また、直流電力を生成する太陽電池161や燃料電池163を併用することも可能になっている。交流電源ACから直流電力を生成するAC/DCコンバータ112を備える主電源に対して、太陽電池161や二次電池162や燃料電池163は分散電源になる。なお、図示例において、太陽電池161、二次電池162、燃料電池163は出力電圧を制御する回路部を含み、二次電池162は放電だけではなく充電を制御する回路部も含んでいる。
分散電源のうち太陽電池161や燃料電池163は必ずしも設けなくてもよいが、二次電池162は設けるのが望ましい。二次電池162は主電源や他の分散電源により適時充電され、二次電池162の放電は、交流電源ACから電力が供給されない期間だけではなく必要に応じて適時に行われる。二次電池162の充放電や主電源と分散電源との協調は、協調制御部113により行われる。すなわち、協調制御部113は、直流電力供給部101を構成する主電源および分散電源から直流機器102への電力の配分を制御する直流電力制御部として機能する。なお、太陽電池161、二次電池162、燃料電池163の出力を交流電力に変換し、AC/DCコンバータ112の入力電力として用いる構成を採用してもよい。
直流機器102の駆動電圧は機器に応じた複数種類の電圧から選択されるから、協調制御部113にDC/DCコンバータを設け、主電源および分散電源から得られる直流電圧を必要な電圧に変換するのが望ましい。通常は、1系統のサブシステム(もしくは1台の直流ブレーカ114に接続された直流機器102)に対して1種類の電圧が供給されるが、1系統のサブシステムに対して3線以上を用いて複数種類の電圧を供給するように構成してもよい。あるいはまた、直流供給線路Wdcを2線式とし、線間に印加する電圧を時間経過に伴って変化させる構成を採用することも可能である。DC/DCコンバータは、直流ブレーカと同様に複数に分散して設けてもよい。
上述の構成例では、AC/DCコンバータ112を1個だけ図示しているが、複数個のAC/DCコンバータ112を並設することが可能であり、複数個のAC/DCコンバータ112を設けるときには、負荷の大きさに応じて運転するAC/DCコンバータ112の台数を増減させるのが望ましい。
上述したAC/DCコンバータ112、協調制御部113、直流ブレーカ114、太陽電池161、二次電池162、燃料電池163には通信機能が設けられており、主電源および分散電源や直流機器102を含む負荷の状態に対処する連携動作を行うことを可能にしている。この通信に用いる通信信号は、直流機器102に用いる通信信号と同様に直流電圧に重畳する形式で伝送する。
上述の例では主幹ブレーカ111から出力された交流電力をAC/DCコンバータ112により直流電力に変換するために、AC/DCコンバータ112を分電盤110内に配置しているが、主幹ブレーカ111の出力側において分電盤110内に設けた分岐ブレーカ(図示せず)で交流供給線路を複数系統に分岐し、各系統の交流供給線路にAC/DCコンバータを設けて系統ごとに直流電力に変換する構成を採用してもよい。
この場合、家屋Hの各階や各部屋を単位として直流電力供給部101を設けることができるから、直流電力供給部101を系統別に管理することができ、しかも、直流電力を利用する直流機器102との間の直流供給線路Wdcの距離が小さくなるから、直流供給線路Wdcでの電圧降下による電力損失を低減させることができる。また、主幹ブレーカ111および分岐ブレーカを分電盤110に収納し、AC/DCコンバータ112と協調制御部113と直流ブレーカ114と宅内サーバ116とを分電盤110とは別の盤に収納してもよい。
次に、本発明の配線器具1について説明する。本発明の配線器具1は、外部からの直流供給線路Wdcに接続され、建物の造営材に取り付けられるもので、以下に示す実施形態では配線器具1を、造営材としての天井に取り付けられるシーリング(引掛シーリング1a)として説明する。
図1(a)は本実施形態の配線器具1を用いた給電システムの要部を示した概略構成図であり、住宅内に設置された分電盤110内の直流ブレーカ114から分岐した直流供給線路Wdcに引掛シーリング1aが接続されている。
引掛シーリング1aは、天井に取り付けられる本体ケーシング10を備えており、本体ケーシング10内には図1(b)に示すように、直流供給線路Wdcに接続される直流入力端子21と、送り配線用の端子11と、直流供給線路Wdcから供給される直流電力を直流入力端子21を介して直流機器に供給するため該直流機器に接続される機器用出力端子3と、リレー接点あるいは半導体スイッチからなり、直流入力端子21及び送り配線用の端子11と機器用出力端子3との間を接続する給電路12の途中に設けられたスイッチ13と、人体検知回路部4と、人体検知回路部4からの検知信号に基づいてスイッチ13のオン/オフを制御する給電制御部5とを備えている。直流機器は、本実施形態では、引掛シーリング1aに接続され直流電力により駆動される照明器具102aである。直流機器が接続される引掛シーリング1aの機器用出力端子3は、本実施形態では直流機器102が備える引掛キャップに設けた引掛栓刃(図示せず)と引掛係止する引掛栓刃受部となっていて、引掛キャップが着脱自在に接続される引掛接続部30が形成してある。
人体検知回路部4は、直流電力により動作するセンサ回路41と、人体検知センサ42とを備えている。センサ回路41は、直流供給線路Wdcからの直流電力を直流入力端子21を介して供給させることで動作するもので、センサ回路41の動作電圧と直流供給線路Wdcの直流電圧とが異なる場合には、図3に示すように途中にDC/DCコンバータ14を設けて電圧変換を行う。センサ回路41には、人体検知センサ42からの検知出力が入力され、前記検知出力に基づいて増幅等を行って、人体検知及び人体非検知に対応する異なる検知信号を出力して給電制御部5に入力させるようになっている。人体検知センサ42としては、熱線感知センサが好適に用いられるが、特に限定されない。
給電制御部5は、前記検知信号に基づいて、スイッチ13の開閉を行うことで、直流入力端子21と機器用出力端子3との間の給電路12の通電を制御し、直流機器102のオン/オフ制御を行う。オン/オフ制御は、人体検知センサ42が人体を検知していない時には、センサ回路41からは人体非検知に対応した検知信号が出力されて給電制御部5に入力される。給電制御部5では前記検知信号を受けて、スイッチ13を開極させ、直流機器102への電力供給を遮断し、照明器具102aは消灯する。本実施形態では、センサ回路41を介して直流供給線路Wdcより給電されているが、直流供給線路Wdcに直接接続されていてもよい。
また、人体検知センサ42が人体を検知した時には、センサ回路41からは人体検知に対応した検知信号が出力されて給電制御部5に入力される。給電制御部5では前記検知信号を受けて、スイッチ13を閉極させ、直流機器102への電力供給を行い、照明器具102aは点灯する。このように、人体の検知により自動で照明器具102aの点灯及び消灯を制御することができ、暗い部屋等で点灯/消灯の操作部の位置が分からない時でも点灯が素早く確実に行われ、また、使用者が自ら点灯/消灯の操作部を操作する手間が省ける。
本発明の配線器具1にあっては、外部からの直流供給線路Wdcに接続されることを前提とし、センサ回路41に直流供給線路Wdcからの直流電力を直接(すなわち交流から直流へ変換することなく)供給することが可能となって、従来のように交流から直流へ変換する際にAC/DCコンバータで大きなロスが生じるといったことがなくて消費電力を抑えることができ、また、配線器具にAC/DCコンバータを設ける必要がなく、製造コストを抑えることができる。
また、本体ケーシング10の他例として、図4に示すように本体ケーシング10の一部を膨出させて、人体検知回路部4を収容するスペースを有するセンサ収容部15を形成し、該センサ収容部15内に人体検知回路部4を収容してもよい。この場合、本体ケーシング10全体を大きくする必要がない。
また、他の実施形態として、図5に示すように、人体検知回路部4を本体ケーシング10とは別体として設けてもよい。人体検知回路部4を収容するセンサケーシング6を本体ケーシング10とは別に形成し、該センサケーシング6内に人体検知回路部4を収容する。該センサケーシング6は、天井の本体ケーシング10を取り付けた箇所から離れた所望の箇所に取り付け、本体ケーシング10とセンサケーシング6との間には、センサ回路41と給電制御部5及び直流供給線路Wdcを接続する配線を覆う配線カバー61を設けるものである。この場合、造営面の本体ケーシング10の取り付け箇所から離れた箇所に人体検知センサ42を取り付けることが可能となって、人体検知センサ42の設置位置の自由度が増す。
また更に他の実施形態として図6に示すように、配線器具1において、外部からの交流供給線路Wacに接続される交流入力端子21aと、交流入力端子21aと機器用出力端子3aとを設けてもよい。図中の符号11aは交流用の送り配線用の端子を示し、符号12aは交流入力端子21a及び送り配線用の端子11aと機器用出力端子3aとの間を接続する給電路を示し、符号13aは給電路12aの途中に設けられたスイッチを示す。これにより、交流入力端子21aを介して前記交流供給線路Wacから供給される交流電力を、機器用出力端子3aに接続される交流駆動の照明器具102aに交流電力を供給することが可能となっている。この場合、電気機器として交流電力により駆動される交流機器を用いることが可能となる。また直流電力は、人体検知回路部4にのみ供給される。
また上記図6の他例として、図7に示すように、配線器具1において、交流入力端子21aと、該交流入力端子21aと接続される交流の機器用出力端子3aとを、直流入力端子21と接続される直流の機器用出力端子3とは別に設けてもよい。この場合、照明器具102aには、交流機器と直流機器のいずれでも使用することができる。
次に、上記のような配線器具1を用いた給電システムについて説明する。
本給電システムは、図8(a)に示すように、屋内に配設された直流供給線路Wdcに、複数の配線器具1としての引掛シーリング1aを接続し、各引掛シーリング1aに照明器具aを接続して構成される。特に、直流供給線路Wdcは、屋内の廊下等の通路に沿って配設され、複数の引掛シーリング1aが直流供給線路Wdcに接続されて、通路に沿って順に取り付けてある。そして、各引掛シーリング1aの人体検知回路部4からの検知信号に基づいて、各照明器具102aの給電制御部5は点灯状態を制御するものである。各引掛シーリング1aの人体検知センサ42の検知範囲Aは、該照明器具102aの近傍で、隣接する引掛シーリング1aの人体検知センサ42の検知範囲Aと若干重複するのが好ましい。
人が通路を移動すると、順に配設された引掛シーリング1aは、図8(b)に示すように人が近接すると人体検知センサ42が検知して照明器具102aを点灯させ、図8(c)に示すように人が遠ざかると人体検知センサ42の検知がなくなって消灯させ、人が近接している照明器具102aのみ点灯させて他の照明器具102aを消灯させることができて、省エネ効果が高いものである。
上記においては、配線器具1を引掛シーリング1aとして説明したが、図9に示すように配線器具1はコンセント1bであってもよい。図9(b)中の符号31は、直流機器102の栓刃を受ける、機器用出力端子3としての栓刃受部を示す。
(a)は本発明の配線器具を用いた給電システムの要部説明図であり、(b)は配線器具の構成図である。 直流配電システムの全体説明図である。 配線器具の他例の構成図である。 配線器具の更に他例の斜視図である。 他の実施形態の配線器具の斜視図である。 更に他の実施形態の配線器具の構成図である。 同上の実施形態の他例の配線器具の構成図である。 配線器具を用いた給電システムの要部説明図である。 更に他の実施形態の配線器具を示し、(a)は外観斜視図であり、(b)は構成図である。
符号の説明
1 配線器具
1a 引掛シーリング(シーリング)
10 本体ケーシング
11 送り配線用の端子
11a 送り配線用の端子(交流用)
12 給電路
12a 給電路(交流用)
13 スイッチ
14 DC/DCコンバータ
21 直流入力端子
21a 交流入力端子
3 機器用出力端子
3a 機器用出力端子(交流用)
4 人体検知回路部
41 センサ回路
42 人体検知センサ
5 給電制御部
6 センサケーシング
61 配線カバー
102a 照明器具
Wdc 直流供給線路

Claims (8)

  1. 造営材に取り付けられる配線器具であって、外部からの直流供給線路に接続される直流入力端子と、直流入力端子を介して外部からの直流供給線路から供給される直流電力を電気機器に供給するため該電気機器に接続される機器用出力端子と、直流入力端子を介して外部からの直流供給線路から供給された直流電力により動作するセンサ回路及び人体検知センサからなる人体検知回路部と、人体検知回路部からの検知信号に基づいて直流入力端子と機器用出力端子との間を接続する給電路の通電を制御する給電制御部と、を備えて成ることを特徴とする配線器具。
  2. 造営材に取り付けられる配線器具であって、外部からの交流供給線路に接続される交流入力端子と、交流入力端子を介して外部からの交流供給線路から供給される交流電力を電気機器に供給するため該電気機器に接続される機器用出力端子と、外部からの直流供給線路に接続される直流入力端子と、直流入力端子を介して外部からの直流供給線路から供給された直流電力により動作するセンサ回路及び人体検知センサからなる人体検知回路部と、人体検知回路部からの検知信号に基づいて交流入力端子と機器用出力端子との間を接続する給電路の通電を制御する給電制御部と、を備えて成ることを特徴とする配線器具。
  3. 直流入力端子を介して外部からの直流供給線路から供給される直流電力を変圧してセンサ回路に供給するためのDC/DCコンバータを設けて成ることを特徴とする請求項1又は2記載の配線器具。
  4. 直流入力端子と機器用出力端子と人体検知回路部と給電制御部とを一つの本体ケーシングに収納して成ることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の配線器具。
  5. 直流入力端子と機器用出力端子と給電制御部とを一つの本体ケーシングに収納し、人体検知回路部を前記本体ケーシングとは別体として設けて成ることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の配線器具。
  6. 配線器具は、電気機器としての照明器具が接続されるシーリングであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の配線器具。
  7. 屋内に外部からの直流供給線路を配設すると共に、請求項1乃至6のいずれか一項に記載の配線器具を複数接続して成ることを特徴とする配線器具を用いた給電システム。
  8. 屋内の通路に沿って外部からの直流供給線路を配設すると共に、請求項6記載の配線器具としてのシーリングを複数接続し、各シーリングに電気機器としての照明器具を接続し、人体検知回路部からの検知信号に基づいて照明器具の点灯状態を制御して成ることを特徴とする配線器具を用いた給電システム。
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