JP2009146779A - 直流接続装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 プラグの接続端子とコンセントの接続部を開離するに際して、接続端子と接続部の間で直流電流により生じるアークが露出することを確実に防止することのできる直流接続装置を提供する。
【解決手段】 直流駆動される電気機器に使用される接続端子を有するDC配電用のプラグと、上記プラグの接続端子に電気接続される接続部5を有するDC配電用のコンセント1とから成る直流接続装置である。上記コンセント1に対して上記プラグを回転させることにより上記プラグの接続端子と上記コンセント1の接続部5を開離させた後に、上記コンセント1に対して上記プラグを離間可能とする。
【選択図】図1
【解決手段】 直流駆動される電気機器に使用される接続端子を有するDC配電用のプラグと、上記プラグの接続端子に電気接続される接続部5を有するDC配電用のコンセント1とから成る直流接続装置である。上記コンセント1に対して上記プラグを回転させることにより上記プラグの接続端子と上記コンセント1の接続部5を開離させた後に、上記コンセント1に対して上記プラグを離間可能とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、DC配電用のプラグ及びコンセントから成る直流接続装置に関する。
従来からAC配電用の接続装置として、電気機器に使用される接続端子を有するAC配電用のプラグと、上記プラグの各接続端子が電気接続される接続部を有するAC配電用のコンセントとから成るものが周知である(例えば特許文献1参照)。
ところで、通電中に上記コンセントから上記プラグを引き抜いて離間させ、上記プラグの接続端子を上記コンセントの接続部から開離させた場合には、接続端子と接続部の間でアークが生じることになる。ここで生じるアークは交流によるものであるため、アークが露出しても安全性等に殆ど影響はないが、上記のAC配電用の直流接続装置をDC配電に適用しようとする場合には、直流電流によるアークが露出することとなり、安全性等の面で影響を与える恐れがある。
特開平10−326656号公報
本発明は上記問題点に鑑みて発明したものであって、プラグの接続端子とコンセントの接続部を開離するに際して、接続端子と接続部の間で直流電流により生じるアークが露出することを確実に防止することのできる直流接続装置を提供することを、課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明を、直流駆動される電気機器102に使用される接続端子3を有するDC配電用のプラグ2と、上記プラグ2の接続端子3に電気接続される接続部5を有するDC配電用のコンセント1とから成る直流接続装置であって、上記コンセント1に対して上記プラグ2を回転させることにより上記プラグ2の接続端子3と上記コンセント1の接続部5を開離させた後に、上記コンセント1に対して上記プラグ2を離間可能に設けたものとする。
このようにすることで、通電中にプラグ2を回転させて該プラグ2の接続端子3をコンセント1の接続部5から開離させた場合には、該回転中に接続端子3と接続部5の間に直流電流のアークは生じるものの、この段階ではまだプラグ2はコンセント1から離間可能となっていないので該アークが外部に露出することはない。
請求項1に係る発明は、プラグを回転させて接続端子と接続部とを開離させた後でないと、プラグをコンセントから離間させることができないので、通電中にプラグをコンセントから抜いて接続端子と接続部との間でアークが生じる場合であっても、この直流電流によるアークが外部に露出することがないという効果を奏する。
以下、本発明の実施形態における一例の直流接続装置を図に基づいて説明する。まず、本例の直流接続装置を用いて構成した直流配電システム全体について図4に基づいて説明し、次いで、直流接続装置について図1〜図3に基づいて更に詳述する。
以下に説明する直流配電システムの実施形態は、本発明を適用する建物として戸建て住宅の家屋を想定して説明するが、本発明の技術思想を集合住宅に適用することを妨げるものではない。家屋Hには、図4に示すように、直流電力を出力する直流電力供給部101と、直流電力により駆動される負荷としての電気機器102とが設けられ、直流電力供給部101の出力端部に接続した直流供給線路Wdcを通して電気機器102に直流電力が供給される。直流電力供給部101と電気機器102との間には、直流供給線路Wdcに流れる電流を監視し、異常を検知したときに直流供給線路Wdc上で直流電力供給部101から電気機器102への給電を制限ないし遮断する直流ブレーカ114が設けられる。
直流供給線路Wdcは、直流電力の給電路であるとともに通信路としても兼用されており、高周波の搬送波を用いてデータを伝送する通信信号を直流電圧に重畳することにより直流供給線路Wdcに接続された機器間での通信を可能にしている。この技術は、交流電力を供給する電力線において交流電圧に通信信号を重畳させる電力線搬送技術と類似した技術である。
直流供給線路Wdcは、直流電力供給部101を介して宅内サーバ116に接続される。宅内サーバ116は、宅内の通信網(以下、「宅内網」という)を構築する主装置であり、宅内網において電気機器102が構築するサブシステムなどと通信を行う。
図示例では、サブシステムとして、パーソナルコンピュータ、無線アクセスポイント、ルータ、IP電話機のような情報系の電気機器102からなる情報機器システムK101、照明器具のような照明系の電気機器102からなる照明システムK102,K105、来客対応や侵入者の監視などを行う電気機器102からなる玄関システムK103、火災感知器のような警報系の電気機器102からなる住警器システムK104などがある。各サブシステムは、自立分散システムを構成しており、サブシステム単独でも動作が可能になっている。
上述した直流ブレーカ114は、サブシステムに関連付けて設けられており、図示例では、情報機器システムK101、照明システムK102および玄関システムK103、住警器システムK104、照明システムK105に関連付けて4個の直流ブレーカ114を設けている。1台の直流ブレーカ114に複数個のサブシステムを関連付ける場合には、サブシステムごとに直流供給線路Wdcの系統を分割する接続ボックス121が設けられる。図示例においては、照明システムK102と玄関システムK103との間に接続ボックス121が設けられている。
情報機器システムK101としては、壁コンセントあるいは床コンセントの形態で家屋Hに先行配置(家屋Hの建築時に施工)されるDC配電用のコンセント1に接続される電気機器102からなる情報機器システムK101が設けられる。コンセント1の更に詳細な構成については後述する。
照明システムK102、K105としては、家屋Hに先行配置される照明器具(電気機器102)からなる照明システムK102と、天井に先行配置される引掛シーリング132に接続する照明器具(電気機器102)からなる照明システムK105とが設けられる。引掛シーリング132には、家屋Hの内装施工時に施工業者が照明器具を取り付けるか、または家人自身が照明器具を取り付ける。
照明システムK102を構成する電気機器102である照明器具に対する制御の指示は、赤外線リモコン装置を用いて与えるほか、直流供給線路Wdcに接続されたスイッチ141から通信信号を用いて与えることができる。すなわち、スイッチ141は電気機器102とともに通信の機能を有している。また、スイッチ141の操作によらず、宅内網の別の電気機器102あるいは宅内サーバ116から通信信号により制御の指示がなされることもある。照明器具への指示には、点灯、消灯、調光、点滅点灯などがある。
上述したコンセント1、引掛シーリング132には、任意の電気機器102を接続することができ、接続された電気機器102に直流電力を出力するから、以下ではコンセント1、引掛シーリング132を区別する必要がない場合には「直流アウトレット」と呼ぶ。
これらの直流アウトレットは接触式で給電を行う。直流アウトレットに接続された電気機器102が通信機能を有する場合には、直流供給線路Wdcを通して通信信号を伝送することが可能になる。電気機器102だけではなく直流アウトレットにも通信機能が設けられている。
宅内サーバ116は、宅内網に接続されるだけではなく、インターネットを構築する広域網NTに接続される接続口を有している。宅内サーバ116が広域網NTに接続されている場合には、広域網NTに接続されたコンピュータサーバであるセンタサーバ200によるサービスを享受することができる。
センタサーバ200が提供するサービスには、広域網NTを通して宅内網に接続された機器(主として電気機器102であるが通信機能を有した他の機器も含む)の監視や制御を可能にするサービスがある。このサービスにより、パーソナルコンピュータ、インターネットTV、移動体電話機などのブラウザ機能を備える通信端末(図示せず)を用いて宅内網に接続された機器の監視や制御が可能になる。
宅内サーバ116は、広域網NTに接続されたセンタサーバ200との間の通信と、宅内網に接続された機器との間の通信との両方の機能を備え、宅内網の機器に関する識別情報(ここでは、IPアドレスを用いるものとする)の取得の機能を備える。
宅内サーバ116は、センタサーバ200との通信機能を用いることにより、広域網NTに接続された通信端末からセンタサーバ200を通して宅内の機器の監視や制御を可能にする。センタサーバ200は、宅内の機器と広域網NT上の通信端末とを仲介する。
通信端末から宅内の機器の監視や制御を行う場合は、監視や制御の要求をセンタサーバ200に記憶させ、宅内の機器は定期的に片方向のポーリング通信を行うことにより、通信端末からの監視や制御の要求を受信する。この動作により、通信端末から宅内の機器の監視や制御が可能になる。
また、宅内の機器において火災検知など通信端末に通知すべきイベントが生じたときには、宅内の機器からセンタサーバ200に通知し、センタサーバ200から通信端末に対して電子メールによる通知を行う。
宅内サーバ116における宅内網との通信機能のうち重要な機能は、宅内網を構成する機器の検出と管理である。宅内サーバ116では、UPnP(Universal Plug and Play)を応用して宅内網に接続された機器を自動的に検出する。宅内サーバ116はブラウザ機能を有する表示器117を備え、検出した機器の一覧を表示器117に表示する。この表示器117はタッチパネル式もしくは操作部が付設された構成を有し、表示器117の画面に表示された選択肢から所望の内容を選択する操作が可能になっている。したがって、宅内サーバ116の利用者(施工業者あるいは家人)は、表示器117の画面上で機器の監視ないし制御が可能になる。表示器117は宅内サーバ116とは分離して設けてもよい。
宅内サーバ116では、機器の接続に関する情報を管理しており、宅内網に接続された機器の種類や機能とアドレスとを把握する。したがって、宅内網の機器を連動動作させることができる。機器の接続に関する情報は上述のように自動的に検出されるが、機器を連動動作させるには、機器自身が保有する属性により自動的に関係付けを行うほか、宅内サーバ116にパーソナルコンピュータのような情報端末を接続し、情報端末のブラウザ機能を利用して機器の関係付けを行うこともできる。
機器の連動動作の関係は各機器がそれぞれ保持する。したがって、機器は宅内サーバ116を通すことなく連動動作することができる。各機器について、連動動作の関係付けを行うことにより、たとえば、機器であるスイッチの操作により、機器である照明器具の点灯あるいは消灯の動作を行うことが可能になる。また、連動動作の関係付けはサブシステム内で行うことが多いが、サブシステムを超える関係付けも可能である。
ところで、直流電力供給部101は、基本的には、商用電源のように宅外から供給される交流電源ACの電力変換により直流電力を生成する。図示する構成では、交流電源ACは、分電盤110に内器として取り付けられた主幹ブレーカ111を通して、スイッチング電源を含むAC/DCコンバータ112に入力される。AC/DCコンバータ112から出力される直流電力は、協調制御部113を通して各直流ブレーカ114に接続される。
直流電力供給部101には、交流電源ACから電力が供給されない期間(たとえば、商用電源ACの停電期間)に備えて二次電池162が設けられている。また、直流電力を生成する太陽電池161や燃料電池163を併用することも可能になっている。交流電源ACから直流電力を生成するAC/DCコンバータ112を備える主電源に対して、太陽電池161や二次電池162や燃料電池163は分散電源になる。なお、図示例において、太陽電池161、二次電池162、燃料電池163は出力電圧を制御する回路部を含み、二次電池162は放電だけではなく充電を制御する回路部も含んでいる。
分散電源のうち太陽電池161や燃料電池163は必ずしも設けなくてもよいが、二次電池162は設けるのが望ましい。二次電池162は主電源や他の分散電源により適時充電され、二次電池162の放電は、交流電源ACから電力が供給されない期間だけではなく必要に応じて適時に行われる。二次電池162の充放電や主電源と分散電源との協調は、協調制御部113により行われる。すなわち、協調制御部113は、直流電力供給部101を構成する主電源および分散電源から電気機器102への電力の配分を制御する直流電力制御部として機能する。なお、太陽電池161、二次電池162、燃料電池163の出力を交流電力に変換し、AC/DCコンバータ112の入力電力として用いる構成を採用してもよい。
電気機器102の駆動電圧は機器に応じた複数種類の電圧から選択されるから、協調制御部113にDC/DCコンバータを設け、主電源および分散電源から得られる直流電圧を必要な電圧に変換するのが望ましい。通常は、1系統のサブシステム(もしくは1台の直流ブレーカ114に接続された電気機器102)に対して1種類の電圧が供給されるが、1系統のサブシステムに対して3線以上を用いて複数種類の電圧を供給するように構成してもよい。あるいはまた、直流供給線路Wdcを2線式とし、線間に印加する電圧を時間経過に伴って変化させる構成を採用することも可能である。DC/DCコンバータは、直流ブレーカと同様に複数に分散して設けてもよい。
上述の構成例では、AC/DCコンバータ112を1個だけ図示しているが、複数個のAC/DCコンバータ112を並設することが可能であり、複数個のAC/DCコンバータ112を設けるときには、負荷の大きさに応じて運転するAC/DCコンバータ112の台数を増減させるのが望ましい。
上述したAC/DCコンバータ112、協調制御部113、直流ブレーカ114、太陽電池161、二次電池162、燃料電池163には通信機能が設けられており、主電源および分散電源や電気機器102を含む負荷の状態に対処する連携動作を行うことを可能にしている。この通信に用いる通信信号は、電気機器102に用いる通信信号と同様に直流電圧に重畳する形式で伝送する。
上述の例では主幹ブレーカ111から出力された交流電力をAC/DCコンバータ112により直流電力に変換するために、AC/DCコンバータ112を分電盤110内に配置しているが、主幹ブレーカ111の出力側において分電盤110内に設けた分岐ブレーカ(図示せず)で交流供給線路を複数系統に分岐し、各系統の交流供給線路にAC/DCコンバータを設けて系統ごとに直流電力に変換する構成を採用してもよい。
この場合、家屋Hの各階や各部屋を単位として直流電力供給部101を設けることができるから、直流電力供給部101を系統別に管理することができ、しかも、直流電力を利用する電気機器102との間の直流供給線路Wdcの距離が小さくなるから、直流供給線路Wdcでの電圧降下による電力損失を低減させることができる。また、主幹ブレーカ111および分岐ブレーカを分電盤110に収納し、AC/DCコンバータ112と協調制御部113と直流ブレーカ114と宅内サーバ116とを分電盤110とは別の盤に収納してもよい。
次に、DC配電用の上記コンセント1とDC配電用のプラグ2とから成る一例の直流接続装置の構成について、図1〜図3に基づいて詳述する。
図3に示すように、上記プラグ2は、直流駆動される上記電気機器102に使用される一対の接続端子3と、各接続端子3を支持するプラグ本体6を有するものである。また図1や図2に示すように、上記コンセント1は、コンセント本体7と、プラグ2から突設される一対の接続端子3がそれぞれ挿入及び回転されるようにコンセント本体7に形成される一対の挿入口4と、各挿入口4を通じて挿入及び回転された各接続端子3が電気接続されるようにコンセント本体7内に配置される一対の直流給電用の接続部5とを有するものである。
プラグ2の一対の接続端子3は、箱型を成すプラグ本体6の一面側から平行に突設されるとともにその先端部3aが内側に屈曲したL字状の栓刃から成る。また、コンセント1の一対の挿入口4は、箱型を成すコンセント本体7の一面側に並設されるものであって、両挿入口4が、コンセント本体7の一面の中心部7aを中心として描く同一半径の円弧状に形成されている。
両挿入口4は、コンセント本体7の中心部7aからみたときの左右方向の一方側(図示例では右側)に幅を狭く形成した幅狭部4aを有し、同じくコンセント本体7の中心部7aからみたときの左右方向の他方側(図示例では左側)に幅を広く形成した幅広部4bを有している。幅広部4bは幅狭部4aと連通するとともに、幅狭部4aに対して内向きに突出する形で幅を広げたものである。幅広部4bの幅は、接続端子3の先端部3aを真っ直ぐ(つまり、プラグ2をコンセント1に対して近接離間させる方向に沿って)挿通することのできる幅であり(図2(b)参照)、幅狭部4aの幅は、接続端子3の先端部3aを真っ直ぐは挿通することのできない幅である(図2(c)、(d)参照)。
したがって、この挿入口4内にL字状の接続端子3を挿入して引掛け係止する際には、接続端子3の先端部3aを幅広部4b内に真っ直ぐ挿入させた後に、コンセント本体7の中心部7aが中心となるようにプラグ本体6を右回りに回転させる。これにより、接続端子3の先端部3aは、コンセント本体7の幅狭部4a周縁の内側部分(つまり、中心部7aに近い側の部分)に重複される。このコンセント本体7の幅狭部4a周縁の内側部分には直流給電用の接続部5を配置しており、接続端子3の先端部3aが幅狭部4a側に導入されると、接続部5が接続端子3の先端部3aと弾接して係止するようになっている。
上記構成のコンセント1及びプラグ2から成る直流接続装置においては、プラグ2の接続端子3の先端部3aをコンセント1の挿入口4の幅広部4b内にまず挿入し、次いで右回りに回転させると、接続端子3が幅狭部4aの端部にまで至った段階で先端部3aが接続部5と接触し、接続端子3と接続部5の間で通電可能な状態となる。また、プラグ2の接続端子3とコンセント1の接続部5とを開離させるには、まずコンセント1に対してプラグ2を左回りに回転させる。この回転によって接続端子3の先端部3aは接続部5から開離され、幅広部4bにまで至ったところで、プラグ2を引き抜いてコンセント1から離間させることが可能となる。
つまり、プラグ2の接続端子3をコンセント1の接続部5に電気接続させるに際しては、コンセント1に対してプラグ2を押し付けた後に回転させた段階で初めて接続端子3と接続部5が電気接続されるように設け、且つ、プラグ2の接続端子3をコンセント1の接続部5から開離させるに際しては、コンセント1に対してプラグ2を回転させて接続端子3と接続部5を開離させた後で初めてコンセント1からプラグ2を離間させることが可能となるように設けたことで、接続端子3と接続部5の間に直流電流のアークが生じた場合であっても該アークが外部に露出することがない。したがって、通電中にプラグ2をコンセント1から抜くような場合であっても、直流電流のアークが露出することはないので安全性等は確保される。
1 コンセント
2 プラグ
3 接続端子
5 接続部
102 電気機器
2 プラグ
3 接続端子
5 接続部
102 電気機器
Claims (1)
- 直流駆動される電気機器に使用される接続端子を有するDC配電用のプラグと、上記プラグの接続端子に電気接続される接続部を有するDC配電用のコンセントとから成る直流接続装置であって、上記コンセントに対して上記プラグを回転させることにより上記プラグの接続端子と上記コンセントの接続部を開離させた後に、上記コンセントに対して上記プラグを離間可能に設けたことを特徴とする直流接続装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007323859A JP2009146779A (ja) | 2007-12-14 | 2007-12-14 | 直流接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007323859A JP2009146779A (ja) | 2007-12-14 | 2007-12-14 | 直流接続装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009146779A true JP2009146779A (ja) | 2009-07-02 |
Family
ID=40917142
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007323859A Withdrawn JP2009146779A (ja) | 2007-12-14 | 2007-12-14 | 直流接続装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2009146779A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2007
- 2007-12-14 JP JP2007323859A patent/JP2009146779A/ja not_active Withdrawn
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