JP2003092844A - 自家電力供給制御システム - Google Patents

自家電力供給制御システム

Info

Publication number
JP2003092844A
JP2003092844A JP2001286181A JP2001286181A JP2003092844A JP 2003092844 A JP2003092844 A JP 2003092844A JP 2001286181 A JP2001286181 A JP 2001286181A JP 2001286181 A JP2001286181 A JP 2001286181A JP 2003092844 A JP2003092844 A JP 2003092844A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
private
electric
electric power
supplied
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001286181A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Naruge
貴史 成毛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP2001286181A priority Critical patent/JP2003092844A/ja
Publication of JP2003092844A publication Critical patent/JP2003092844A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 商用電力の停電時、停電の長さに応じて自家
発電電力の供給方法を切換える。 【解決手段】 停電時、電力会社からの公衆回線または
無線回線を介しての停電見込み時間の情報を受信部8で
受信し、表示部10に表示し、記憶部9から停電時間の長
さに応じた自家発電電力の供給プログラムを読出し、停
電見込み時間が短い場合は自家蓄電装置5からの電力を
開閉器13、電力制御部7を介し消防・防災用の非常灯に
供給し、自家発電装置4からの電力を開閉器12、電力制
御部7を介しセキュリティシステム、エレベータの最寄
り階までの運転に供給し、その後に照明装置に供給す
る。停電時間が長い場合は空調装置と冷凍冷蔵装置にも
自家発電電力を交互に供給し、照明装置とエレベータに
も交互に供給する(電気機器6a〜6nは上記非常灯、セキ
ュリティシステム、エレベータ、空調等を示す)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自家電力供給制御シ
ステムに係り、自家発電装置や自家蓄電装置を備え、停
電時に電力会社からの情報に基づいて自家発電・蓄電装
置からの電力を適宜の機器に適宜に供給するものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】自家発電装置や自家蓄電装置を備え、災
害等により商用電力の供給が停止(停電)した場合に自
家発電・蓄電装置から電力を供給できるようにしたもの
がある。セキュリティシステムや消防・防災システム等
(非常灯等)、安全に関する機器は最優先の供給対象で
あるが、多くの場合、自家発電装置や蓄電装置は容量に
限度があるため、これら安全関連機器以外については電
力供給の対象機器を絞るのが通例である。しかし、例え
ば、冷凍庫や冷蔵庫等は、停電時間が短い場合は扉を開
閉しない等の方法で貯蔵物の腐敗や変質を防止できる
が、停電時間が長い場合は断続的にでも電源を供給しな
いと庫内温度が上昇して貯蔵物が腐敗する等の問題もあ
る等、停電時間の長短によって自家発電電力の供給対象
を変えることが必要な場合がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、停電発生時
に電力会社から停電復旧予定時間の情報が需要家に送信
されるようにしておき、需要家は、自家発電装置や自家
蓄電装置からの電力を停電復旧予定時間の長さに応じて
予め設定された適宜の機器に適宜に供給するようにし、
停電による障害を最小限に抑えられるようにすることを
目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の自家電力供給制御システムは、自家発電装
置や自家蓄電装置を備え、商用電力の停電時、同自家発
電装置や自家蓄電装置からの電力を電力制御装置を介し
需要家内の電気機器に供給するようにしたものにおい
て、前記商用電力を供給する電力会社に、商用電力の停
電時に通信回線により需要家に復旧予定時間の情報を送
信する機能を設けると共に、前記需要家の電力制御装置
に、同電力会社からの情報を受信する機能を設け、前記
商用電力の停電時、同電力制御装置により、受信された
復旧予定時間に応じて適宜の電気機器を選択し、前記自
家発電装置や自家蓄電装置からの電力を供給する。
【0005】前記電力制御装置に、前記自家発電装置や
自家蓄電装置の容量を基に設定された同自家発電装置や
自家蓄電装置からの電力を供給すべき電気機器を記憶す
る記憶部を設け、前記商用電力の停電にて、同記憶部よ
り読出された電気機器に前記自家発電装置や自家蓄電装
置からの電力を供給するようにする。
【0006】または、商用電力の停電の復旧予定時間の
長短に応じて設定された、前記自家発電装置や自家蓄電
装置からの電力を供給すべき電気機器、および同各電気
機器への電力供給時間のプログラムを記憶する記憶部を
設け、前記商用電力の停電にて、同記憶部より前記電力
会社からの情報に対応するプログラムを読出し、同プロ
グラムで設定された電気機器に同プログラムで設定され
た時間、前記自家発電装置や自家蓄電装置からの電力を
供給するようにしてもよい。
【0007】なお、前記電力制御装置にて停電の復旧予
定時間の変更の情報が受信された場合、前記記憶部より
変更後の情報に対応するプログラムを読出し、同プログ
ラムに基づいて前記自家発電装置や自家蓄電装置からの
電力を供給するように切換えるようにしてもよい。
【0008】これらの場合、前記記憶部に記憶される電
気機器、および電力供給時間は、前記停電の復旧予定時
間が短い場合、セキュリティシステムおよび消防・防災
のための非常灯に電力を連続供給し、エレベータを最寄
りの階まで非常運転した後、以降の電力供給を停止し、
同エレベータの運転停止後、照明装置に電力を供給する
ようにしたものとし、前記停電の復旧予定時間が長い場
合、前記セキュリティシステムおよび消防・防災のため
の非常灯に電力を連続供給し、前記エレベータの非常運
転と前記照明装置への電力供給を所定時間ずつ交互に行
い、特定のコンセントに電力を連続供給し、停電発生か
ら所定時間経過した時から空調装置と冷凍冷蔵装置とに
所定時間ずつ交互に電力を供給するようにしたものとす
る。
【0009】前記電力制御装置に表示部を設け、前記電
力会社からの情報に基づき停電の復旧予定時間を表示す
るようにしてもよい。
【0010】なお、前記電力会社から前記電力制御装置
への情報の送信は公衆回線または無線回線を用いる。
【0011】または、前記電力制御装置に、商用電力の
停電の復旧時間の長短に応じて設定された、前記自家発
電装置や自家蓄電装置からの電力を供給すべき電気機
器、および同各電気機器への電力供給時間のプログラム
を記憶する記憶部を設け、前記商用電力の停電にて、同
記憶部よりまず停電の復旧時間が最も短い場合のプログ
ラムを読出し、同プログラムで設定された電気機器に同
プログラムで設定された時間、前記自家発電装置や自家
蓄電装置からの電力を供給し、停電の復旧時間が前回読
出したプログラムより長引いた場合、復旧時間が次に長
い場合のプログラムを読出し、同プログラムに基づいて
前記自家発電装置や自家蓄電装置からの電力を供給する
ようにしてもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例に基づ
き図面を参照して説明する。図1は本発明による自家電
力供給制御システムの要部ブロック図で、図の1は電力
制御装置、2は電力会社からの電力線、3は電力会社か
らの通信回線、4は自家発電装置、5は自家蓄電装置、
6a〜6nは、空調装置、冷凍冷蔵装置、セキュリティシス
テム、消防・防災システム、AV機器、照明装置、また
はエレベータ・エスカレータ等の電気機器(電気設
備)、7は電力制御部(タイマー機能を有す)、8は受
信部、9は記憶部、10は表示部、11、12、13、14a 〜14
n は開閉器である。
【0013】次に、本発明による自家電力供給制御シス
テムの動作を説明する。通常時(非停電時)、電力会社
からの商用電力は電力線2で送電され、開閉器11を通
り、電力制御部7から開閉器14a 〜14n を経て電気機器
6a〜6nに供給される。自家発電装置4は電力制御部7か
らの信号で運転停止にされ、開閉器12はオフしており、
また、自家蓄電装置5からの電源は開閉器13のオフで遮
断されている。
【0014】停電発生時、電力制御部7で停電を検知
し、直ちに電力制御部7により開閉器13をオンし、自家
蓄電装置5からの電力を、電力制御装置1自体に供給す
ると共に、消防・防災システムに供給し、非常灯を点灯
する。そして、電力制御部7により自家発電装置4を起
動させ、開閉器12をオンし、同時に安全のため電力線2
からの開閉器11をオフにする。自家発電装置4の発電容
量が小さい場合、記憶部9には、例えば、図2に示す如
く、自家発電装置4からの電力をセキュリティシステム
に供給し、出入口の自動ドアを開けた状態に維持し、エ
レベータに供給して最寄りの階まで非常運転するが、空
調装置、冷凍冷蔵装置、AV機器や照明装置等への開閉
器(14a〜14n のいずれか)をオフにするプログラムを記
憶しておき、記憶部9よりこのプログラムを読出し、電
力制御部7により開閉器14a 〜14nを開閉し、上記自動
ドアやエレベータ等に自家発電電力を供給する。
【0015】電力会社は、停電発生時、停電の復旧予定
時間の情報を通信回線3(公衆回線または無線回線)に
より需要家に送信する。この情報は電力制御装置1の受
信部8で受信され、電力制御部7を介し表示部10の画面
に、「○時○分に停電発生、○時○分ごろ復旧の見込
み」等と表示する。記憶部9には、例えば、図3、図4
に示すように、何れの電気機器に自家発電電力や自家蓄
電電力を供給するか、供給時間をどのようにするかを、
停電の復旧予定時間が短い場合(例えば、数十分以内)
と長い場合(例えば、6時間以上)等について設定した
プログラムを幾種類か記憶しておく。そして、受信部8
で停電は短時間で復旧予定である旨の情報が受信された
場合、電力制御部7でこれを認識し、記憶部9より、停
電復旧予定時間が短い場合のプログラムを読出し、電力
制御部7によりこのプログラムに基づき、図3に示す一
例のように、自家蓄電装置5からの電力を電力制御装置
1自体に供給すると共に、消防・防災システムに供給
し、非常動作にして非常灯を点灯し、セキュリティシス
テムを非常動作にして自家発電装置4からの電力で出入
口の自動ドアを開放状態に維持し、同じく自家発電装置
4からの電力をエレベータに供給して最寄りの階までの
非常運転を行った後、運転を停止し、その後、照明装置
を通常動作(点灯可能)にする。空調装置、冷凍冷蔵装
置、AV機器およびその他のコンセント等には電力を供
給しない。
【0016】また、受信部8での受信情報が停電復旧ま
で長時間を要する旨のものであった場合、電力制御部7
でこれを認識し、記憶部9より、停電復旧予定時間が長
い場合のプログラムを読出し、電力制御部7によりこの
プログラムに基づき、図4に示す一例のように、自家蓄
電装置5からの電力を電力制御装置1自体に供給すると
共に、消防・防災システムに供給し、非常動作にして非
常灯を点灯し、セキュリティシステムを非常動作にして
自家発電装置4からの電力で出入口の自動ドアを開放状
態に維持し、同じく自家発電装置4からの電力をエレベ
ータと照明装置に電力制御部7の持つタイマー機能によ
り所定時間ずつ交互に供給し(エレベータは各運転期間
の終わりに最寄りの階で運転を停止する非常運転)、非
常時の作業用等のため特定のコンセントに電力を供給
し、停電発生から所定時間経過した時から空調装置と冷
凍冷蔵装置に所定時間ずつ交互に電力を供給し、AV機
器には電力を供給しない。なお、停電復旧時間が当初予
定より大幅に延び(または短縮され)、電力会社から停
電復旧予定時間の新たな情報が受信された場合には、記
憶部9より新しい情報に対応するプログラムを読出し、
このプログラムに切替えて電力を供給するようにしても
よい。
【0017】上記は、電力会社から需要家に向けて送信
される停電の復旧予定時間の情報に基づいて自家発電装
置4や自家蓄電装置5からの電力を各種の電気機器(電
気設備)に供給する例であるが、電力会社から情報が送
信されず、電力制御装置1に受信部8がなく、停電発生
にて、記憶部9より読出したプログラムに基づき自家発
電装置4や自家蓄電装置5からの電力を各種の電気機器
に供給するようにしてもよい。すなわち、停電の発生を
電力制御部7で検知し、記憶部9より、まず、停電復旧
予定時間が短い場合の、例えば、図3に示す如きプログ
ラムを読出し、各種電気機器に自家発電装置4や自家蓄
電装置5からの電力を供給し、停電の復旧が上記のプロ
グラムで設定されている時間より長引いた場合、記憶部
9より停電復旧予定時間が次に長い場合のプログラムを
読出し、このプログラムに基づいて自家発電装置4や自
家蓄電装置5からの電力を供給し、さらに停電の復旧が
長引いた場合は記憶部9より停電復旧予定時間が前回よ
り長い場合の、例えば、図4に示す如きプログラムを読
出し、自家発電装置4や自家蓄電装置5からの電力を供
給するようにしてもよい。
【0018】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明による自
家電力供給制御システムによれば、停電発生時、電力会
社から公衆回線または無線回線により需要家に停電復旧
予定時間の情報が送信され、停電の復旧予定時間が表示
されるので行動計画がたてやすく、また、停電復旧予定
時間の長短に応じて設定されたプログラムにより、自家
発電・蓄電装置からの電力をいくつかの電気機器(電気
設備)に供給するもので、例えば、エレベータは最寄り
の階までの運転とし、その後に照明装置に電力を供給
し、停電時間が短い場合は空調装置や冷凍冷蔵装置には
電力を供給しないが、停電時間が長くなる場合はこれら
に交互に電力を供給する等、停電予定時間の長さに応じ
て自家発電電力を様々な装置にきめ細かく供給するもの
であるから、停電が原因で生じる弊害(貯蔵物の腐敗
等)を最小限に抑えることができる。また、電力会社か
ら停電の復旧予定時間の情報が送信されず、需要家にこ
の情報の受信機能がない場合でも、まず、停電復旧時間
が短い場合のプログラムで自家発電・蓄電装置からの電
力を供給し、停電時間が長引いた場合は停電復旧時間が
長い場合のプログラムに切替えるようにすることによ
り、停電が原因で生じる弊害を最小限に抑えることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による自家電力供給制御システムの一実
施例の要部ブロック図である。
【図2】自家発電電力の容量が小さい場合の自家発電・
蓄電電力の供給例である。
【図3】停電復旧時間が短い場合の自家発電・蓄電電力
の供給例である。
【図4】停電復旧時間が長い場合の自家発電・蓄電電力
の供給例である。
【符号の説明】
1 電力制御装置 2 電力線 3 通信回線 4 自家発電装置 5 自家蓄電装置 6a〜6n 電気機器 7 電力制御部 8 受信部 9 記憶部 10 表示部 11、12、13、14a 〜14n 開閉器

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自家発電装置や自家蓄電装置を備え、商
    用電力の停電時、同自家発電装置や自家蓄電装置からの
    電力を電力制御装置を介し需要家内の電気機器に供給す
    るようにしたものにおいて、前記商用電力を供給する電
    力会社に、商用電力の停電時に通信回線により需要家に
    復旧予定時間の情報を送信する機能を設けると共に、前
    記需要家の電力制御装置に、同電力会社からの情報を受
    信する機能を設け、前記商用電力の停電時、同電力制御
    装置により、受信された復旧予定時間に応じて適宜の電
    気機器を選択し、前記自家発電装置や自家蓄電装置から
    の電力を供給するようにした自家電力供給制御システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記電力制御装置に、前記自家発電装置
    や自家蓄電装置の容量を基に設定された同自家発電装置
    や自家蓄電装置からの電力を供給すべき電気機器を記憶
    する記憶部を設け、前記商用電力の停電にて、同記憶部
    より読出された電気機器に前記自家発電装置や自家蓄電
    装置からの電力を供給するようにした請求項1記載の自
    家電力供給制御システム。
  3. 【請求項3】 前記電力制御装置に、商用電力の停電の
    復旧予定時間の長短に応じて設定された、前記自家発電
    装置や自家蓄電装置からの電力を供給すべき電気機器、
    および同各電気機器への電力供給時間のプログラムを記
    憶する記憶部を設け、前記商用電力の停電にて、同記憶
    部より前記電力会社からの情報に対応するプログラムを
    読出し、同プログラムで設定された電気機器に同プログ
    ラムで設定された時間、前記自家発電装置や自家蓄電装
    置からの電力を供給するようにした請求項1記載の自家
    電力供給制御システム。
  4. 【請求項4】 前記電力制御装置にて停電の復旧予定時
    間の変更の情報が受信された場合、前記記憶部より変更
    後の情報に対応するプログラムを読出し、同プログラム
    に基づいて前記自家発電装置や自家蓄電装置からの電力
    を供給するように切換えるようにした請求項3記載の自
    家電力供給制御システム。
  5. 【請求項5】 前記記憶部に記憶される電気機器、およ
    び電力供給時間は、前記停電の復旧予定時間が短い場
    合、セキュリティシステムおよび消防・防災のための非
    常灯に電力を連続供給し、エレベータを最寄りの階まで
    非常運転した後、以降の電力供給を停止し、同エレベー
    タの運転停止後、照明装置に電力を供給するようにした
    ものとし、前記停電の復旧予定時間が長い場合、前記セ
    キュリティシステムおよび消防・防災のための非常灯に
    電力を連続供給し、前記エレベータの非常運転と前記照
    明装置への電力供給を所定時間ずつ交互に行い、特定の
    コンセントに電力を連続供給し、停電発生から所定時間
    経過した時から空調装置と冷凍冷蔵装置とに所定時間ず
    つ交互に電力を供給するようにしたものとする請求項3
    または4記載の自家電力供給制御システム。
  6. 【請求項6】 前記電力制御装置に表示部を設け、前記
    電力会社からの情報に基づき停電の復旧予定時間を表示
    するようにした請求項1乃至5のいずれかに記載の自家
    電力供給制御システム。
  7. 【請求項7】 前記電力会社から前記電力制御装置への
    情報の送信は公衆回線または無線回線を用いるようにし
    た請求項1乃至6のいずれかに記載の自家電力供給制御
    システム。
  8. 【請求項8】 自家発電装置や自家蓄電装置を備え、商
    用電力の停電時、同自家発電装置や自家蓄電装置からの
    電力を電力制御装置を介し需要家内の電気機器に供給す
    るようにしたものにおいて、前記電力制御装置に、商用
    電力の停電の復旧時間の長短に応じて設定された、前記
    自家発電装置や自家蓄電装置からの電力を供給すべき電
    気機器、および同各電気機器への電力供給時間のプログ
    ラムを記憶する記憶部を設け、前記商用電力の停電に
    て、同記憶部より停電の復旧時間が最も短い場合のプロ
    グラムを読出し、同プログラムで設定された電気機器に
    同プログラムで設定された時間、前記自家発電装置や自
    家蓄電装置からの電力を供給し、前記停電の復旧時間が
    前回読出したプログラムより長引いた場合、復旧時間が
    次に長い場合のプログラムを読出し、同プログラムに基
    づいて前記自家発電装置や自家蓄電装置からの電力を供
    給するようにした自家電力供給制御システム。
JP2001286181A 2001-09-20 2001-09-20 自家電力供給制御システム Pending JP2003092844A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001286181A JP2003092844A (ja) 2001-09-20 2001-09-20 自家電力供給制御システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001286181A JP2003092844A (ja) 2001-09-20 2001-09-20 自家電力供給制御システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003092844A true JP2003092844A (ja) 2003-03-28

Family

ID=19109212

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001286181A Pending JP2003092844A (ja) 2001-09-20 2001-09-20 自家電力供給制御システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003092844A (ja)

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009153337A (ja) * 2007-12-21 2009-07-09 Panasonic Electric Works Co Ltd 配電システム
JP2009278776A (ja) * 2008-05-14 2009-11-26 Toyota Motor Corp 建物の電源システム
KR100947038B1 (ko) * 2007-10-10 2010-03-23 주식회사 씨엠파트너 최대수요전력 제한 기능을 갖는 하이브리드 유피에스시스템
KR101097265B1 (ko) * 2010-02-25 2011-12-22 삼성에스디아이 주식회사 전력 저장 시스템 및 그 제어방법
JP2012506231A (ja) * 2008-10-14 2012-03-08 イ,ワンカン 消防専用自動転換型停電及び消防兼用自家発電機
JP2012205393A (ja) * 2011-03-25 2012-10-22 Nec Corp 電力の運転制御装置、電力の運転制御方法、プログラム、電力の自立運転制御システム
JP2012228043A (ja) * 2011-04-18 2012-11-15 Kyocera Corp 制御装置、電力制御システム、及び電力制御方法
JP2012244879A (ja) * 2011-05-24 2012-12-10 Panasonic Corp 停電監視システム、制御装置、サーバ装置、及び停電監視プログラム
WO2013047595A1 (ja) 2011-09-26 2013-04-04 日本電気株式会社 電力接続制御システム及び方法
JP2013513222A (ja) * 2010-11-16 2013-04-18 ソンフン パク 停電補償led照明装置及び補助カメラサービス方法
WO2013168814A1 (ja) 2012-05-10 2013-11-14 ソニー株式会社 エネルギー管理装置、エネルギー管理方法およびプログラム
JP2013251957A (ja) * 2012-05-30 2013-12-12 Hitachi Ltd 電力供給システム
EP2728441A1 (en) * 2012-10-31 2014-05-07 Thomson Licensing Device and method for detection of power failure in an external power supply
JP2014213988A (ja) * 2013-04-24 2014-11-17 東芝エレベータ株式会社 エレベータシステム
JP5730990B2 (ja) * 2011-04-18 2015-06-10 京セラ株式会社 制御装置、電力制御システム、及び電力制御方法
US9634521B2 (en) 2012-05-25 2017-04-25 Sony Corporation Power control apparatus, power supply control method, and power supply control program
CN114061048A (zh) * 2021-10-21 2022-02-18 青岛海尔空调器有限总公司 用于空调控制的方法、装置、设备及存储介质

Cited By (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100947038B1 (ko) * 2007-10-10 2010-03-23 주식회사 씨엠파트너 최대수요전력 제한 기능을 갖는 하이브리드 유피에스시스템
JP2009153337A (ja) * 2007-12-21 2009-07-09 Panasonic Electric Works Co Ltd 配電システム
JP2009278776A (ja) * 2008-05-14 2009-11-26 Toyota Motor Corp 建物の電源システム
JP2012506231A (ja) * 2008-10-14 2012-03-08 イ,ワンカン 消防専用自動転換型停電及び消防兼用自家発電機
KR101097265B1 (ko) * 2010-02-25 2011-12-22 삼성에스디아이 주식회사 전력 저장 시스템 및 그 제어방법
US8938323B2 (en) 2010-02-25 2015-01-20 Samsung Sdi Co., Ltd. Power storage system and method of controlling the same
JP2013513222A (ja) * 2010-11-16 2013-04-18 ソンフン パク 停電補償led照明装置及び補助カメラサービス方法
JP2012205393A (ja) * 2011-03-25 2012-10-22 Nec Corp 電力の運転制御装置、電力の運転制御方法、プログラム、電力の自立運転制御システム
US10243396B2 (en) 2011-04-18 2019-03-26 Kyocera Corporation Control device, power control system, and power control method
US9651971B2 (en) 2011-04-18 2017-05-16 Kyocera Corporation Control device, power control system, and power control method
JP2012228043A (ja) * 2011-04-18 2012-11-15 Kyocera Corp 制御装置、電力制御システム、及び電力制御方法
JP5730990B2 (ja) * 2011-04-18 2015-06-10 京セラ株式会社 制御装置、電力制御システム、及び電力制御方法
JP2012244879A (ja) * 2011-05-24 2012-12-10 Panasonic Corp 停電監視システム、制御装置、サーバ装置、及び停電監視プログラム
WO2013047595A1 (ja) 2011-09-26 2013-04-04 日本電気株式会社 電力接続制御システム及び方法
US10432019B2 (en) 2011-09-26 2019-10-01 Nec Corporation Power connection control system and method
US9583941B2 (en) 2011-09-26 2017-02-28 Nec Corporation Power connection control system and method
WO2013168814A1 (ja) 2012-05-10 2013-11-14 ソニー株式会社 エネルギー管理装置、エネルギー管理方法およびプログラム
US9634521B2 (en) 2012-05-25 2017-04-25 Sony Corporation Power control apparatus, power supply control method, and power supply control program
JP2013251957A (ja) * 2012-05-30 2013-12-12 Hitachi Ltd 電力供給システム
WO2014068006A1 (en) * 2012-10-31 2014-05-08 Thomson Licensing Device and method for early detection of power failure in an external power supply
EP2728441A1 (en) * 2012-10-31 2014-05-07 Thomson Licensing Device and method for detection of power failure in an external power supply
US10408888B2 (en) 2012-10-31 2019-09-10 Interdigital Ce Patent Holdings Device and method for early detection of power failure in an external power supply
JP2014213988A (ja) * 2013-04-24 2014-11-17 東芝エレベータ株式会社 エレベータシステム
CN114061048A (zh) * 2021-10-21 2022-02-18 青岛海尔空调器有限总公司 用于空调控制的方法、装置、设备及存储介质
CN114061048B (zh) * 2021-10-21 2023-01-13 青岛海尔空调器有限总公司 用于空调控制的方法、装置、设备及存储介质

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003092844A (ja) 自家電力供給制御システム
US8736103B2 (en) Load control module for a generator and method of operation
US11758624B2 (en) Lighting control system with emergency mode
CN104395668A (zh) 照明设备
JP2011083052A (ja) 負荷制御システム
CN104054395A (zh) 照明设备
JP2005003357A (ja) エアコンの中央制御システム及びその動作方法
KR101727698B1 (ko) Dali 통신 프로토콜을 이용한 비상등 제어 시스템 및 그 제어 장치
JP2008175466A (ja) 消費電力制御装置およびこれを用いた消費電力制御方法
WO2017130282A1 (ja) 空気調和機
WO2013099275A1 (ja) 空気調和装置
CN105571062A (zh) 一种机房空调的冷却水自动控制系统及方法
JP5655775B2 (ja) 空気調和装置
JP5772587B2 (ja) 空気調和装置
CN114485046A (zh) 一种应对传感器故障的冷柜运行电控系统
JP5720474B2 (ja) 空調機システム
KR100531082B1 (ko) 멀티에어컨 시스템의 전력제어장치 및 전력제어방법
JP6628527B2 (ja) 空気調和機
JP5582900B2 (ja) 誘導灯及び誘導灯制御システム
JP6793328B2 (ja) 照明制御システム、照明制御方法、プログラム
JP2007294475A (ja) 負荷制御システム
JP7175583B2 (ja) 空調システム及び管理装置
KR101327443B1 (ko) 전력 사용량 제어 방법 및 전력 사용량 제어 시스템
JPH11248235A (ja) 空気調和システム
JPH04304118A (ja) デマンドコントロール付分電盤