JP2009149763A - 低揮発性ポリアミド樹脂組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 膨潤性フッ素雲母系鉱物の共存下にモノマーを重合して得られたポリアミド樹脂であって、膨潤性フッ素雲母系鉱物を0.01〜20質量%含んだポリアミド樹脂の相対粘度が2.3以上3.3未満であり、前記ポリアミド樹脂100質量部に対して、ヒンダードフェノール系酸化防止剤、ホスファイト系酸化防止剤、銅系耐熱剤をそれぞれ0.01〜5質量部含むことを特徴とするポリアミド樹脂組成物。
【選択図】 なし
Description
(1)膨潤性フッ素雲母系鉱物の共存下にモノマーを重合して得られたポリアミド樹脂であって、膨潤性フッ素雲母系鉱物を0.01〜20質量%含んだポリアミド樹脂の相対粘度が2.3以上3.3未満であり、前記ポリアミド樹脂100質量部に対して、ヒンダードフェノール系酸化防止剤、ホスファイト系酸化防止剤、銅系耐熱剤をそれぞれ0.01〜5質量部含むことを特徴とするポリアミド樹脂組成物。
(2)前記ヒンダードフェノール系酸化防止剤とホスファイト系酸化防止剤の配合比が、ヒンダードフェノール系酸化防止剤/ホスファイト系酸化防止剤=1/2〜2/1であることを特徴とする(1)のポリアミド樹脂組成物。
(3)前記ポリアミド樹脂100質量部に対してトリメチロールプロパンポリグリシジルエーテルを0.1〜4質量部配合してなる(1)または(2)のポリアミド樹脂組成物。
(4)下記に示す耐フォギング性試験を行った厚さ1mmのガラス板(初期ヘイズ値0.5%)のASTM D-523 で測定されるヘイズ値が30%以下であることを特徴とする(1)〜(3)のポリアミド樹脂組成物。
(イ) 直径30mm、高さ100mmのガラス瓶に巾12.5mm、長さ125mm、厚さ3.2mm
の成形品を3分割し入れ、瓶口に対し厚さ1mmのガラス板を載せ密栓する。
(ロ) ガラス瓶の高さに対し、50mmの深さで油浴に浸漬、180℃で24時間放置する。
(ハ) ガラス瓶を室温(23℃)まで冷却した後、瓶口に載せたガラス板を取り外し、ヘイズ測定に供す。
(5)(1)〜(4)のポリアミド樹脂組成物を使用した成形品。
(6)成形品がランプソケットである(5)の成形品。
(式中で、Mはイオン交換性のカチオンを表し、具体的にはナトリウムやリチウムが挙げ
られる。また、a、b、γ、δおよびεはそれぞれ係数を表し、0≦α≦0.5、0≦β≦0.5、2.5≦γ≦3、10≦δ≦11、1.0≦ε≦2.0、である)
このような膨潤性フッ素雲母の製造法としては、例えば酸化珪素、酸化マグネシウムおよび各種フッ化物とを混合し、その混合物を電気炉あるいはガス炉中で1400〜1500℃の温度範囲で完全に溶融し、その冷却過程で反応容器内に膨潤性フッ素雲母の結晶成長させる溶融法が挙げられる。
<測定法>
(1) 陽イオン交換容量
日本ベントナイト工業会標準試験方法によるベントナイト(粉状)の陽イオン交換容量測定方法(JBAS-106-77)に基づいて求めた。
すなわち、浸出液容器、浸出管および受器を縦方向に連結した装置を用いて、まず初めに、膨潤性層状珪酸塩をpH=7に調製した1N酢酸アンモニウム水溶液により、その層間のイオン交換性カチオンの全てをNH4 +に交換する。その後、水とエチルアルコールを用いて十分に洗浄してから、前記したNH4 +型の膨潤性層状珪酸塩を10質量%の塩化カリウム水溶液中に浸し、試料中のNH4 +をK+へと交換する。引き続いて、前記したイオン交換反応に伴い浸出したNH4 +を0.1N水酸化ナトリウム水溶液を用いて中和滴定することにより、原料である膨潤性層状珪酸塩の陽イオン交換容量(ミリ当量/100g)を求めた。
無機灰分(質量%)={無機灰分質量(g)}/{焼却処理前の試料の全質量(g)}×100
(2) 灰分
ペレット約5gをルツボに入れ、秤量した後、400℃×2h、さらに600℃×3hで焼却処理し、デシケーター中で吸湿を抑制しながら、室温まで十分に冷却した後、ルツボ中の残渣を無機灰分(質量%)として、下式で算出した。
無機灰分(質量%)={無機灰分質量(g)}/{焼却処理前の試料の全質量(g)}×100
(3) ポリアミド樹脂の相対粘度
96質量%濃硫酸中に、ポリアミド複合材料の乾燥ペレットの濃度が1g/dlになるように溶解させ、G-3ガラスフィルターにより無機成分を濾別した後測定に供した。測定はウベローデ型粘度計を用い、25℃でおこなった。
(4) 比重 : ASTM D297-93−16に準じて測定した。
(5)曲げ強度、弾性率 :巾12.5mm、長さ125mm、厚さ3.2mmの試験片を用いて、ASTM D790に準じて測定した。曲げ強度が120MPa以上、曲げ弾性率が3.0GPa以上を合格とした。
(6) アイゾット衝撃強度 : (2)と同様な試験片を用いて、ASTM D256に準じて測定した。30J/m以上を合格とした。
(7) 耐フォギング性試験 :直径30mm、高さ100mmのガラス瓶に(2)と同様の試験片を3等分に切断したものを入れ、蓋としてガラス瓶上部に50mm角の厚み1mmのガラス板(初期ヘイズ値0.5%)を載せ密栓した。180℃油浴中にガラス瓶が50mm漬かる状態で固定し放置した。24時間後ガラス瓶を油浴から取り出し、室温まで冷却後、上部ガラス板を取り外し、日本電色工業社製SZ-Σ90ヘイズメーターにより上部ガラス板のヘイズを測定した。ヘイズが30%以下で合格とした。また、試験後の上部ガラス板の付着物の色調を目視で判断し、白色を合格とした。
(8) 熱変形温度(HDT) : (2)と同様の試験片を用いて、ASTM D648に準じて、荷重0.45MPaで測定した。180℃以上を合格とした。
(1) 膨潤性フッ素雲母
ボールミルにより平均粒子径が4.0μmとなるように粉砕したタルクに対し、平均粒子径が10μmの珪フッ化ナトリウムを全量の15質量%となるように混合した。これを磁性ルツボに入れ、電気炉にて850℃で1時間反応させることにより、平均粒径4.0μmの膨潤性フッ素雲母(M-1)を得た。この膨潤性フッ素雲母の組成は、Na0.60Mg2.63Si4O10F1.77、陽イオン交換容量は110ミリ当量/100gであった。
(2) ポリアミド
1)ポリアミド(N−1):
膨潤性フッ素雲母400gをε-カプロラクタム1kgおよび水500gとを混合して得た溶液中に加え、室温下、ホモミキサーを用いて1.5時間かく拌し分散液を得た。この分散液の全量を、予めε-カプロラクタム9kgを仕込み、95℃で溶融させておいた内容積30リットルのオートクレーブに投入し、撹拌しながら260℃に加熱し、圧力0.7MPaまで昇圧した。その後、徐々に水蒸気を放出しつつ温度260℃、圧力0.7MPaを1時間維持し、さらに1時間かけて常圧まで放圧し、窒素を流通させながら20分間重合した。重合が終了した時点で、前記反応生成物をストランド状に払い出し、冷却、固化後、切断してポリアミド樹脂組成物からなるペレットを得た。次いで、このペレットを95℃の熱水で8時間精錬した後、乾燥し、ポリアミド(N−1)を得た。得られたポリアミド(N-1)の灰分4.3%、相対粘度2.8であった。
2) ポリアミド(N−2):
膨潤性フッ素雲母50gに変えた以外はポリアミドN−1と同様に重合、精錬、乾燥を行った。得られたポリアミド(N-2)の灰分0.6%、相対粘度2.8であった。
2) ポリアミド(N−3):
膨潤性フッ素雲母1000gに変えた以外はポリアミドN−1と同様に重合、精錬、乾燥を行った。得られたポリアミド(N-3)の灰分11.0%、相対粘度は2.8であった。
2) ポリアミド(N−4):
ナイロン66塩10kgに対して、3kgの水と膨潤性フッ素雲母400gをそれぞれ配合し、これを内容量30リットルの反応缶に入れ、膨潤性フッ素雲母系鉱物の存在下でナイロン66塩の重合を行い、強化ナイロン66樹脂組成物を得た。重合反応は次のように行った。すなわち、230℃で攪拌しながら、内圧が18MPaになるまで加熱した。その圧力に到達後、徐々に水蒸気を放出しつつ、加熱しその圧力を保持した。280℃に達した時点で、常圧まで放圧し、さらに2時間重合を行った。重合が終了した時点で強化ナイロン66樹脂組成物を払い出し、これを切断した後、乾燥し、ポリアミド(N−2)を得た。得られたポリアミド(N-4)の灰分4.0%、相対粘度は2.8であった。
3) ポリアミド(N−5):ナイロン6 (ユニチカ社製ナイロン6樹脂 A1030BRL、灰分なし、相対粘度2.5)
4) ポリアミド(N−6):ナイロン66 (ユニチカ社製ナイロン66樹脂 A125、灰分なし、相対粘度2.8)
(3) ヒンダードフェノール系酸化防止剤
1)(A−1) : N,N’−ヘキサン−1,6−ジイルビス[3−(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニルプロピオナミド] (チバ・スペシャリティ・ケミカルズ社製Irganox1098)
2)(A−2) : テトラキス[3−(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート] (チバ・スペシャリティ・ケミカルズ社製Irganox1010)
(4) ホスファイト系酸化防止剤
1)(B−1) : ビス(2,4−ジ−tert−ブチルフェニル)ペンタエリスリトールジホスファイト (旭電化社製PEP−24G)
2) (B−2) : サイクリックネオペンタンテトライルビス(2,6-ジ-tert-ブチル-4-メチルフェニル)ホスファイト (旭電化社製PEP−36)
(5) 銅系耐熱剤(C−1) : ヨウ化銅(試薬特級)
(6) 有機化合物(D−1) : トリメチロールプロパンポリグリシジルエーテル (坂本薬品社製SR−TMP)
実施例、比較例を表1に示した配合で原料を混合した後、2軸押出機(TEM37、東芝機械社製)で、溶融混練しペレット化した。押出温度は実施例2および比較例5は280℃、その他は260℃で行った。得られたペレットを乾燥した後、射出成形機(東芝機械社製IS−80G)を用い、シリンダー温度は押出温度と同じ温度、金型温度80℃で試験片を成形した。得られた試験片を用いて各種の性能評価を行った。その結果を表1に掲げた。
Claims (6)
- 膨潤性フッ素雲母系鉱物の共存下にモノマーを重合して得られたポリアミド樹脂であって、膨潤性フッ素雲母系鉱物を0.01〜20質量%含んだポリアミド樹脂の相対粘度が2.3以上3.3未満であり、前記ポリアミド樹脂100質量部に対して、ヒンダードフェノール系酸化防止剤、ホスファイト系酸化防止剤、銅系耐熱剤をそれぞれ0.01〜5質量部含むことを特徴とするポリアミド樹脂組成物。
- 前記ヒンダードフェノール系酸化防止剤とホスファイト系酸化防止剤の配合比が、ヒンダードフェノール系酸化防止剤/ホスファイト系酸化防止剤=1/2〜2/1であることを特徴とする請求項1記載のポリアミド樹脂組成物。
- 前記ポリアミド樹脂100質量部に対してトリメチロールプロパンポリグリシジルエーテルを0.1〜4質量部配合してなる請求項1または2記載のポリアミド樹脂組成物。
- 下記に示す耐フォギング性試験を行った厚さ1mmのガラス板(初期ヘイズ値0.5%)のASTM D-523 で測定されるヘイズ値が30%以下であることを特徴とする請求項1〜3に記載のポリアミド樹脂組成物。
(イ)直径30mm、高さ100mmのガラス瓶に巾12.5mm、長さ125mm、厚さ3.2mmの成形品を3分割し入れ、瓶口に対し厚さ1mmのガラス板を載せ密栓する。
(ロ) ガラス瓶の高さに対し、50mmの深さで油浴に浸漬、180℃で24時間放置する。
(ハ) ガラス瓶を室温(23℃)まで冷却した後、瓶口に載せたガラス板を取り外し、ヘイズ測定に供す。 - 請求項1〜4記載のポリアミド樹脂組成物を使用した成形品。
- 成形品がランプソケットである請求項5に記載の成形品。
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