JP2009144951A - 冷凍冷蔵装置のデフロスト運転制御装置及び方法 - Google Patents

冷凍冷蔵装置のデフロスト運転制御装置及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】エネルギーの損失を防止するとともに、冷凍効率の悪化を回避することのできる冷凍冷蔵装置のデフロスト運転制御装置及び方法を提供する。
【解決手段】熱交換器(コイル33及びフィン34)を除霜するための第1ヒーター41と、ドレンパン38を除霜するための第2ヒーター42と、チャッキダンパー36、送風ファン37、吸込みフード35、ドレンパンに貯留したドレンを系外に排出するための排水管39の入口部、及び該排水管全体からなる群から選択される一以上を除霜するための第3ヒーター15とを有する蒸発器31を備えた冷凍冷蔵装置1のデフロスト運転制御装置11であって、第1ヒーターの通電時間と同一時間帯、及び第1ヒーターの通電時間の前後の所定時間を含む時間帯に、第3ヒーターに通電するように制御する加熱制御手段を備える冷凍冷蔵装置のデフロスト運転制御装置等。
【選択図】図2

Description

本発明は、大型の冷凍庫等に設置されるユニットクーラーや、商店等に設置される小型の冷蔵ショーケース等を備える冷凍冷蔵装置のデフロスト(除霜)運転を制御する方法に関する。
従来、海岸等に設置され、肉、魚等を貯蔵する大型の冷凍庫の天井部等には、冷凍サイクルの蒸発器に相当する装置として、ユニットクーラーが用いられる。このユニットクーラーは、例えば、図7に示すように、本体32内に、冷媒が流れる配管としてのコイル33と、フィン34と、チャッキダンパー36と、冷凍庫内に冷風を送るためのファン37と、吸込みフード35と、ドレンパン38と、ドレンパン38に貯まったドレンを系外に排出するための排水管39等を備える。チャッキダンパー36は、通常運転時には、ファン37の運転によって生ずる風圧によって開いて冷気を冷凍庫内に流すとともに、デフロスト運転中には、ファン37の運転の停止に伴って閉まり、ユニットクーラー31内の湯気が冷凍庫内に流れないように構成される。
また、このユニットクーラー31には、各所に付着した霜を落とすためのデフロスト設備として、コイル33及びフィン34(熱交換器)の回りに付着した霜を落とすための主ヒーター41と、ドレンパン38、吸込みフード35、チャッキダンパー36、ファン37の各々に付着した霜を落とすための、ドレンパンヒーター(副ヒーター)42、吸込みフードヒーター46、ダンパーヒーター43、ファンロック防止ヒーター44を備え、さらに、排水管39の入口部に設けられる排水口ヒーター45と、排水管39の全体に付着した霜を落とすための排水管ヒーター47とを備える。
次に、上記ユニットクーラー31を備えた冷凍冷蔵装置の従来のデフロスト運転制御方法について、図8及び図9を参照しながら説明する。
図8は、従来の冷凍冷蔵装置の一例を示し、この冷凍冷蔵装置61は、圧縮機62と、凝縮器68と、液冷媒電磁弁(以下「電磁弁」という)66と、膨張弁65と、蒸発器31とが配管69で接続され、これらの間を冷媒が循環する。ここで、蒸発器31が、図7に示したユニットクーラー31に相当する。また、冷凍冷蔵装置61には、蒸発器31回りの温度を測定するサーミスタ74、75と、サーミスタ74、75からの信号をデフロスト運転制御装置71に伝達するための中継端子73と、圧力により圧縮機62を停止させる低圧スイッチ63と、低圧スイッチ63を監視して圧縮機62の停止を知るとともに、中継端子73からの信号を受けてデフロスト運転を制御するデフロスト運転制御装置71と、電磁弁66の開閉、圧縮機62、冷却ファン67等の運転停止、各ヒーター41、42への通電を行う電磁開閉器72とが備えられる。
冷凍冷蔵装置61のデフロスト運転の際には、蒸発器31や配管69等に存在する冷媒が暖まってしまうのを避けるため、冷媒を圧縮機62に回収した後デフロストを行う。この方式をポンプダウン方式という。この方式では、図9に示すように、デフロスト開始時刻1になると電磁弁66が閉じられ、ポンプダウン(図9(1))を行っている間に、冷媒が圧縮機62に回収されるが、その過程で、低圧スイッチ63が作動して圧縮機62及び冷却ファン67が停止する。その後、主ヒーター41及び副ヒーター42がONとなってデフロストを行う(図9(2))。次に、デフロストが完了して主ヒーター41及び副ヒーター42がOFFとなり、電磁弁66が開いて低圧スイッチ63が作動し、圧縮機62が運転を開始した後、デフロストによって蒸発器31内に付着した水滴が冷却ファン67の運転によって飛散するのを防止するため、遅れて冷却ファン67の運転を開始するまでの予冷時間・ファン遅延時間(図9(3))を経て、通常運転に戻り(図9(4))、所定の周期でデフロスト運転を行う。
一方、図7に示したダンパーヒーター43については、デフロスト運転中(図9(2))にのみ通電していたのでは、デフロスト運転を行っていない時にチャッキダンパー36が開の状態で氷結すると、その状態でデフロスト運転が開始され、ユニットクーラー31内の湯気が冷凍庫内に流れ出して天井に次々に氷結し、ダンパーヒーター43の熱によってチャッキダンパー36が閉となる頃には、既に天井に着氷してしまっている。デフロスト運転は、1日に数回行われるため、天井に付着した氷は、雪だるま式に大きくなり、冷凍庫内の装置の運転の障害になる。また、デフロスト運転中にチャッキダンパー36が開の状態のままであると、デフロスト中にユニットクーラー31内に蓄積されるべき熱も冷凍庫内に流出し、デフロスト効率が悪化する。そのため、ダンパーヒーター43には常時通電していた。
さらに、ファン37の運転が停止している間にファン37が氷結すると、ファンとして機能しなくなるため、ファンロック防止ヒーター44にも常時通電していた。
また、吸込みフード35は、デフロスト開始時に十分に加熱されていないと、ユニットクーラー31内と、冷凍庫内の低温雰囲気に曝されたケーシングとの間に温度差が発生し、吸込みフード35から湯気が冷凍庫内に漏れ易くなるため、吸込みフードヒーター46についても常時通電していた。
さらに、排水口ヒーター45と、排水管ヒーター47についても、デフロスト運転を行っていない時の氷結を防止するため、常時通電していた。
一方、商店、スーパーマーケット、デパート等に設置されている小型のショーケース等では、主に、上記ポンプダウン方式ではなく、サーモ方式が採用されている。サーモ方式では、図10に示すように、ポンプダウン方式で用いられる電磁弁66(図8参照)は存在せず、サーミスタ76により庫内温度を検出したデフロスト運転制御装置71が、電磁開閉器72を介して庫内温度が設定温度となるように圧縮機62を直接ON/OFF制御する。また、デフロスト制御としては、図11に示すデフロスト開始時刻1になると、電磁開閉器72を介して圧縮機62を停止し、冷媒を冷凍冷蔵装置81内に残したままデフロスト運転を行う。
冷凍冷蔵装置81のデフロスト運転の際には、図11に示すように、デフロスト開始時刻1になると、電磁開閉器72によって圧縮機62及び冷却ファン67が停止し、主ヒーター41及び副ヒーター42がONとなり(図11(1))、次に、デフロストが完了して主ヒーター41及び副ヒーター42がOFFとなり、圧縮機62が運転を開始した後、デフロストによって蒸発器31内に付着した水滴が冷却ファン67の運転によって飛散するのを防止するため、遅れて冷却ファン67の運転を開始するまでの予冷時間・ファン遅延時間(図11(2))を経て、通常運転に戻り(図11(3))、所定の周期でデフロスト運転を行う。この冷凍冷蔵装置81に図7に示したユニットクーラー31を用いた場合でも、主ヒーター41及び副ヒーター42以外の、図7に示した各ヒーター43〜47については、デフロスト運転を行っていない時の各部の氷結、着氷を防止するため、常時通電することとなる。
上記図7に示したユニットクーラー31を備えた冷凍冷蔵装置のデフロストを開始し、主ヒーター41及び副ヒーター42によってコイル33、フィン34及びドレンパン38の加熱を行うと、コイル33及びフィン34の加熱によって生じたドレン水がドレンパン38に滴下した後、直ぐに氷結したり、デフロスト終了後にもコイル33及びフィン34の加熱によって生じたドレン水がドレンパン38に滴下し続けることによって氷結するという不具合がある。そこで、特許文献1に記載のデフロスト運転制御装置では、除霜制御の所定時間前、及び除霜制御終了後の所定時間後まで副ヒーター42によってドレンパン38を加熱することにより、除霜制御によって生じたドレン水がドレンパン38に滴下しても氷結することがなく、確実に排水可能としている。
特開2001−324248号公報
しかし、上記従来のユニットクーラー31においては、主ヒーター41及び副ヒーター42以外の各ヒーター43〜47については、常時通電しているため、除霜とは関係のない時間帯にも電力を消費することになり、エネルギーの損失になるとともに、冷凍庫等を暖めることとなるため、冷凍効率が悪化するという問題があった。
そこで、本発明は、上記従来の技術における問題点に鑑みてなされたものであって、エネルギーの損失を防止するとともに、冷凍効率の悪化を回避することのできる冷凍冷蔵装置のデフロスト運転制御装置及び方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、熱交換器を除霜するための第1ヒーターと、ドレンパンを除霜するための第2ヒーターと、チャッキダンパー、送風ファン、吸込みフード、前記ドレンパンに貯留したドレンを系外に排出するための排水管の入口部、及び該排水管全体からなる群から選択される一以上を除霜するための第3ヒーターとを有する蒸発器を備えた冷凍冷蔵装置のデフロスト運転制御装置であって、前記第1ヒーターの通電時間と同一時間帯、及び該第1ヒーターの通電時間の前後の所定時間を含む時間帯に、前記第3ヒーターに通電するように制御する加熱制御手段を備えることを特徴とする。
そして、本発明によれば、加熱制御手段によって、第1ヒーターの通電時間の前後の所定時間を含む時間帯に第3ヒーターに通電するため、第1ヒーターへの通電前に、チャッキダンパー、送風ファン、吸込みフード、ドレンを系外に排出するための排水管の入口部、及び排水管全体からなる群から選択される一以上の箇所を十分に加熱することができると同時に、付着した霜を落とすことができ、チャッキダンパーや、ファンの羽根表面の氷結を防止して、これらの安定した動作を確保したり、排水管の入口部、及び排水管の氷結を防止し、第1ヒーターへの通電によって生じたドレン水を系外に排出し易くすることができるとともに、第1ヒーターへの通電によって生じたドレン水を排水管を介して確実に系外に排水することなどが可能となる。
前記冷凍冷蔵装置のデフロスト運転制御装置において、前記加熱制御手段は、前記第1ヒーターの通電時間と同一時間帯、及び該第1ヒーターの通電時間の後の所定時間を含む時間帯に、前記第2ヒーターに通電するように制御することができる。これにより、第1ヒーターへの通電によって生じたドレン水が第1ヒータの通電停止後もドレンパンに滴下した場合でも、直ぐに氷結することを防止し、デフロスト運転によって生じたドレン水をドレンパン及び排水管を介して確実に系外に排水することができる。
前記冷凍冷蔵装置のデフロスト運転制御装置において、前記加熱制御手段は、冷媒の流れを遮断する弁を閉じた後、圧縮機を停止させて前記第1及び第2ヒーターに通電し、前記弁を閉じる前から、前記第3ヒーターに通電するように制御することができ、いわゆるポンプダウン方式の冷凍冷蔵装置に対応することができる。
前記冷凍冷蔵装置のデフロスト運転制御装置において、前記加熱制御手段は、圧縮機を停止させて前記第1及び第2ヒーターに通電し、前記圧縮機の停止前から、前記第3ヒーターに通電することができ、いわゆるサーモ方式の冷凍冷蔵装置に対応することができる。
前記冷凍冷蔵装置のデフロスト運転制御装置において、前記加熱制御手段は、前記第1及び第2ヒーターの通電を停止してから圧縮機を運転し、該圧縮機の運転後所定時間経過してから冷却ファンを運転し、該冷却ファンの運転後所定時間経過してから前記第3ヒーターの通電を停止するように制御することができる。これにより、第1及び第2ヒーター等への通電によって蒸発器内に付着した水滴が冷却ファンの運転によって飛散するのを防止することができるとともに、冷房運転開始後も、第1及び第2ヒーター以外の他のヒーターは所定時間加熱を継続するため、冷房運転開始直後の各部の氷結を防止することができる。
また、本発明は、熱交換器を除霜するための第1ヒーターと、ドレンパンを除霜するための第2ヒーターと、チャッキダンパー、送風ファン、吸込みフード、前記ドレンパンに貯留したドレンを系外に排出するための排水管の入口部、及び該排水管全体からなる群から選択される一以上を除霜するための第3ヒーターとを有する蒸発器を備えた冷凍冷蔵装置のデフロスト運転制御方法であって、前記第1ヒーターの通電時間と同一時間帯、及び該第1ヒーターの通電時間の前後の所定時間を含む時間帯に、前記第3ヒーターに通電することを特徴とする。本発明によれば、上記発明と同様に、チャッキダンパーや、ファンの羽根表面の氷結を防止して、これらの安定した動作を確保したり、排水管の入口部、及び排水管の氷結を防止し、第1ヒーターへの通電によって生じたドレン水を系外に排出し易くすることができるとともに、第1ヒーターへの通電によって生じたドレン水を排水管を介して確実に系外に排水することなどが可能となる。
以上説明したように、本発明によれば、エネルギーの損失を防止するとともに、冷凍効率の悪化を回避可能な冷凍冷蔵装置のデフロスト運転制御装置及び方法を提供することができる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。尚、以下の説明においても、図7に示したユニットクーラー31を備えた冷凍冷蔵装置のデフロスト運転制御を行う場合を例にとって説明する。
図1は、ポンプダウン方式の冷凍冷蔵装置であって、この冷凍冷蔵装置1は、圧縮機2と、凝縮器8と、電磁弁6と、膨張弁5と、蒸発器31とが配管9で接続され、これらの間を冷媒が循環する。ここで、蒸発器31が、図7に示したユニットクーラー31に相当する。また、主ヒーター41は、コイル33及びフィン34(熱交換器)を加熱し、副ヒーターは、ドレンパン38を加熱し、副ヒーター2(15)は、吸込みフード35、チャッキダンパー36、ファン37、排水管39の入口部、及び排水管39の全体を加熱する。
また、冷凍冷蔵装置1には、蒸発器31の温度を測定するサーミスタ17、18と、サーミスタ17、18からの信号をデフロスト運転制御装置11に伝達するための中継端子13と、圧力により圧縮機2を停止させる低圧スイッチ3と、低圧スイッチ3を監視して圧縮機2の停止を知るとともに、中継端子13からの信号を受けてデフロスト運転を制御するデフロスト運転制御装置11と、電磁弁6の開閉、圧縮機2、冷却ファン7等の運転停止、各ヒーター41、42、15への通電を行う電磁開閉器12とが備えられる。
次に、上記冷凍冷蔵装置1のデフロスト運転制御について、図2及び図3を中心に参照しながら説明する。
通常運転時には、電磁弁6がON(開)、圧縮機2及び冷却ファン7がON、各ヒーター41、42、15はすべてOFFとなっている。デフロスト開始時刻1になると(ステップS1:YES)、副ヒーター2(15)がONとなり(ステップS2)、予熱運転に入る(図2(1))。この予熱運転により、主ヒーター41及び副ヒーター42がONとなる前に、図7の吸込みフード35、チャッキダンパー36、ファン37、排水管39の入口部、及び排水管39の全体を加熱し、これらに付着した霜を落とし、チャッキダンパー36や、ファン37の羽根表面の氷結を防止して、これらの安定した動作を確保したり、排水管39の入口部、及び排水管39の氷結を防止し、主ヒーター41及び副ヒーター42への通電によって生じたドレン水を系外に排出し易くする。
ステップS3で予熱運転時間(図2(1))が経過したか否かを判断し、予熱運転時間が経過した場合には(ステップS3:YES)、電磁弁6をOFF(閉)し、ポンプダウン((図2(2))に入り、冷媒を圧縮機2に回収する。その過程で、圧縮機2の吸引により低圧スイッチ3が作動するのを待つ。低圧スイッチ3が作動すると、低圧スイッチ3が圧縮機2を停止させるとともに、低圧スイッチ3を監視しているデフロスト運転制御装置11が低圧スイッチ3のOFFを検出して(ステップS5:YES)、冷却ファン7をOFFし(ステップS6)、主ヒーター41及び副ヒーター42をONし(ステップS7、S8)、デフロスト((図2(3))に入る。これにより、図7のコイル33、フィン34及びドレンパン38を加熱し、これらに付着した霜を落とす。加熱により生じたドレン水は、ドレンパン38から排水管39を介して系外に排出される。
次に、ステップS9において、デフロスト時間が経過したか否かを判定し、デフロスト時間が経過した場合には(ステップS9:YES)、ステップS11において、主ヒーター41をOFFする。一方、デフロスト時間が経過していない場合には(ステップS9:NO)、ステップS10において、サーミスタ17、18によって測定された温度のどちら一方が設定したデフロスト終了温度以上か否かを判定し、デフロスト終了温度以上の場合には(ステップS10:YES)、ステップS11において、主ヒーター41をOFFする。一方、サーミスタ17、18によって測定された温度の両方がデフロスト終了温度より小さい場合(ステップS10:NO)には、ステップS9に戻って上記動作を繰り返す。尚、このデフロスト終了後も副ヒーター42はONの状態を維持する。
次に、ステップS12において、水切り運転時間(図2(4))が経過したか否かを判定し、水切り運転時間が経過した場合には(ステップS12:YES)、ステップS13において副ヒーター42をOFFする。この水切り運転時間を設けることで、コイル33及びフィン34の加熱によって生じたドレン水が、主ヒーター41の停止後もドレンパン38に滴下した場合でも、直ぐに氷結することを防止し、デフロスト運転によって生じたドレン水をドレンパン38及び排水管39を介して確実に系外に排水することができる。
ステップS13において副ヒーター42をOFFすると同時に、ステップS14において電磁弁6をON(開)する。これにより予冷時間・ファン遅延時間(図2(5))に入る。この予冷時間・ファン遅延時間において、電磁弁6を開くことで冷凍冷蔵装置1内の圧力が上昇し、低圧スイッチ3がONになると、圧縮機2の運転が開始されるが、冷却ファン7は停止させたままとする。この予冷時間・ファン遅延時間を設けることで、デフロストによって蒸発器31内に付着した水滴が冷却ファン7の運転によって飛散するのを防止することができる。
次に、ステップS15において、予冷時間・ファン遅延時間(図2(5))が経過したか否かを判定し、この時間が経過した場合には(ステップS15:YES)、ステップS16において冷却ファン7をONし、余熱時間(図2(6))に入り、副ヒーター2(15)への通電を維持する。この余熱時間を設けたことにより、冷房運転開始直後も副ヒーター2(15)により各部の加熱が継続され、チャッキダンパー36の軸受部の着氷による固着を防止することができ、ファン37の円滑な稼働及びデフロスト動作の安定化を図ること、及び排水管に残った水滴もほとんど排水することができ、排水管での氷結を防ぐことができる。
ステップS17において、余熱時間(図2(6))が経過したか否かを判定し、この時間が経過した場合には(ステップS17:YES)、ステップS18において副ヒーター2(15)をOFFし、通常運転(図2(7))に戻り、ステップS1に戻って上記動作を繰り返す。
次に、サーモ方式の冷凍冷蔵装置の場合について、図4及び図5を中心に参照しながら説明する。尚、以下の説明においても、図7に示したユニットクーラー31を蒸発器として用いるものとする。
図4は、この冷凍冷蔵装置21の全体構成を示し、この方式では、ポンプダウン方式で用いられる電磁弁6(図1参照)は存在せず、サーミスタ19により庫内温度を検出したデフロスト運転制御装置11が電磁開閉器12を介して庫内温度が設定温度となるように圧縮機2を直接ON/OFF制御する。その他の構成については、図1に示したポンプダウン方式と同様であり、同一の構成要素については、同一の参照番号を付して、詳細説明を省略する。この方式では、図5に示すデフロスト開始時刻1になると、電磁開閉器12を介して圧縮機2を停止し、冷媒を冷凍冷蔵装置21内に残したままデフロスト運転に入る。
次に、上記冷凍冷蔵装置21のデフロスト運転制御について、図5及び図6を中心に参照しながら説明する。
通常運転時には、圧縮機2及び冷却ファン7がON、各ヒーター41、42、15はすべてOFFとなっている。デフロスト開始時刻1になると(ステップS21:YES)、副ヒーター2(15)がONとなり(ステップS22)、予熱運転に入る(図5(1))。この予熱運転により、主ヒーター41及び副ヒーター42がONとなる前に、図7の吸込みフード35、チャッキダンパー36、ファン37、排水管39の入口部、及び排水管39の全体を加熱し、これらに付着した霜を落とし、チャッキダンパー36や、ファン37の羽根表面の氷結を防止して、これらの安定した動作を確保したり、排水管39の入口部、及び排水管39の氷結を防止し、主ヒーター41及び副ヒーター42への通電によって生じたドレン水を系外に排出し易くする。
ステップS23で予熱運転時間(図5(1))が経過したか否かを判断し、予熱運転時間が経過した場合には(ステップS23:YES)、圧縮機2及び冷却ファン7をOFFし(ステップS24、S25)、主ヒーター41及び副ヒーター42をONし(ステップS26、S27)、デフロスト((図5(3))に入る。これにより、図7のコイル33、フィン34及びドレンパン38を加熱し、これらに付着した霜を落とす。加熱により生じたドレン水は、ドレンパン38から排水管39を介して系外に排出される。
次に、ステップS28において、デフロスト時間が経過したか否かを判定し、デフロスト時間が経過した場合には(ステップS28:YES)、ステップS30において、主ヒーター41をOFFする。一方、デフロスト時間が経過していない場合には(ステップS28:NO)、ステップS29において、サーミスタ17、18によって測定された温度のどちらか一方が設定したデフロスト終了温度以上か否かを判定し、デフロスト終了温度以上の場合には(ステップS29:YES)、ステップS30において、主ヒーター41をOFFする。一方、サーミスタ17、18によって測定された温度の両方がデフロスト終了温度より低い場合(ステップS29:NO)には、ステップS28に戻って上記動作を繰り返す。
次に、ステップS31において、水切り運転時間(図5(4))が経過したか否かを判定し、水切り運転時間が経過した場合には(ステップS31:YES)、ステップS32において副ヒーター42をOFFする。この水切り運転時間を設けることで、コイル33及びフィン34の加熱によって生じたドレン水が主ヒーター41の停止後もドレンパン38に滴下した場合でも、直ぐに氷結することを防止し、デフロスト運転によって生じたドレン水をドレンパン38及び排水管39を介して確実に系外に排水することができる。
ステップS32において副ヒーター42をOFFすると同時に、ステップS33において圧縮機2の運転を開始する。これにより予冷時間・ファン遅延時間(図5(5))に入る。ここでは、圧縮機2の運転を開始するが、冷却ファン7は停止させたままとする。この予冷時間・ファン遅延時間を設けることで、デフロストによって蒸発器31内に付着した水滴が冷却ファン7の風に飛ばされることを防止することができる。
次に、ステップS34において、予冷時間・ファン遅延時間(図5(5))が経過したか否かを判定し、この時間が経過した場合には(ステップS34:YES)、ステップS35において冷却ファン7をONし、余熱時間(図5(6))に入り、副ヒーター2(15)への通電を維持する。この余熱時間を設けたことにより、冷房運転開始直後も副ヒーター2(15)により各部の加熱が継続され、チャッキダンパー36の軸受部の着氷による固着を防止することができ、ファン37の円滑な稼働及びデフロスト動作の安定化を図ること、及び排水管に残った水滴もほとんど排水することができ、排水管での氷結を防ぐことができる。
ステップS36において、余熱時間(図5(6))が経過したか否かを判定し、この時間が経過した場合には(ステップS36:YES)、ステップS37において副ヒーター2(15)をOFFし、通常運転(図5(7))に戻り、ステップS21に戻って上記動作を繰り返す。
このように、本実施の形態においては、予熱運転において、主ヒーター41及び副ヒーター42がONとなる前に、副ヒーター2(15)によって、図7の吸込みフード35、チャッキダンパー36、ファン37、排水管39の入口部、及び排水管39の全体を加熱し、これらに付着した霜を落とし、チャッキダンパー36や、ファン37の羽根表面の氷結を防止して、これらの安定した動作を確保したり、排水管39の入口部、及び排水管39の氷結を防止し、主ヒーター41及び副ヒーター42への通電によって生じたドレン水を系外に排出し易くすることができる。
また、水切り運転において、副ヒーター42をONの状態とすることにより、主ヒーター41によるコイル33及びフィン34の加熱によって生じたドレン水が、主ヒーター41の停止後もドレンパン38に滴下した場合でも、直ぐに氷結することを防止し、デフロスト運転によって生じたドレン水をドレンパン38及び排水管39を介して確実に系外に排水することができる。
さらに、予冷時間・ファン遅延時間において、圧縮機2の運転が開始した後も冷却ファン7は停止させたままとすることで、デフロストによって蒸発器31内に付着した水滴が冷却ファン7の運転によって飛散するのを防止することができる。
さらにまた、余熱時間を設け、冷房運転開始直後も副ヒーター2(15)により各部の加熱を継続することで、チャッキダンパー36の軸受部の着氷による固着を防止することができ、ファン37の円滑な稼働及びデフロスト動作の安定化を図ること、及び排水管に残った水滴もほとんど排水することができ、排水管での氷結を防ぐことができる。
尚、上記実施の形態においては、副ヒーター2(15)によって、図7の吸込みフード35、チャッキダンパー36、ファン37、排水管39の入口部、及び排水管39の全体を加熱する場合を例示したが、副ヒーター2(15)によってこれらのいずれか一つを加熱することもでき、二以上を同時に加熱することもできる。
本発明にかかるデフロスト運転制御方法を実施するための冷凍冷蔵装置(ポンプダウン方式)の一例を示すブロック図である。 図1の冷凍冷蔵装置の動作説明図である。 図1の冷凍冷蔵装置の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明にかかるデフロスト運転制御方法を実施するための冷凍冷蔵装置(サーモ方式)の一例を示すブロック図である。 図4の冷凍冷蔵装置の動作説明図である。 図4の冷凍冷蔵装置の動作を説明するためのフローチャートである。 従来用いられるユニットクーラーの概略構成図である。 従来のデフロスト運転制御方法を実施するための冷凍冷蔵装置(ポンプダウン方式)の一例を示すブロック図である。 図8の冷凍冷蔵装置の動作説明図である。 従来のデフロスト運転制御方法を実施するための冷凍冷蔵装置(サーモ方式)の一例を示すブロック図である。 図10の冷凍冷蔵装置の動作説明図である。
符号の説明
1 冷凍冷蔵装置
2 圧縮機
3 低圧スイッチ
5 膨張弁
6 液冷媒電磁弁
7 冷却ファン
8 凝縮器
9 配管
11 デフロスト運転制御装置
12 電磁開閉器
13 中継端子
15 副ヒーター2
17 サーミスタ
18 サーミスタ
19 サーミスタ
21 冷凍冷蔵装置
31 蒸発器(ユニットクーラー)
32 本体
33 コイル
34 フィン
35 吸込みフード
36 チャッキダンパー
37 ファン
38 ドレンパン
39 排水管
41 主ヒーター
42 ドレンパンヒーター(副ヒーター)
43 ダンパーヒーター
44 ファンロック防止ヒーター
45 排水口ヒーター
46 吸込みフードヒーター
47 排水管ヒーター

Claims (6)

  1. 熱交換器を除霜するための第1ヒーターと、ドレンパンを除霜するための第2ヒーターと、チャッキダンパー、送風ファン、吸込みフード、前記ドレンパンに貯留したドレンを系外に排出するための排水管の入口部、及び該排水管全体からなる群から選択される一以上を除霜するための第3ヒーターとを有する蒸発器を備えた冷凍冷蔵装置のデフロスト運転制御装置であって、
    前記第1ヒーターの通電時間と同一時間帯、及び該第1ヒーターの通電時間の前後の所定時間を含む時間帯に、前記第3ヒーターに通電するように制御する加熱制御手段を備えることを特徴とする冷凍冷蔵装置のデフロスト運転制御装置。
  2. 前記加熱制御手段は、前記第1ヒーターの通電時間と同一時間帯、及び該第1ヒーターの通電時間の後の所定時間を含む時間帯に、前記第2ヒーターに通電するように制御することを特徴とする請求項1に記載の冷凍冷蔵装置のデフロスト運転制御装置。
  3. 前記加熱制御手段は、冷媒の流れを遮断する弁を閉じた後、圧縮機を停止させて前記第1及び第2ヒーターに通電し、前記弁を閉じる前から、前記第3ヒーターに通電するように制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の冷凍冷蔵装置のデフロスト運転制御装置。
  4. 前記加熱制御手段は、圧縮機を停止させて前記第1及び第2ヒーターに通電し、前記圧縮機の停止前から、前記第3ヒーターに通電するように制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の冷凍冷蔵装置のデフロスト運転制御装置。
  5. 前記加熱制御手段は、前記第1及び第2ヒーターの通電を停止してから圧縮機を運転し、該圧縮機の運転後所定時間経過してから冷却ファンを運転し、該冷却ファンの運転後所定時間経過してから前記第3ヒーターの通電を停止するように制御することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の冷凍冷蔵装置のデフロスト運転制御装置。
  6. 熱交換器を除霜するための第1ヒーターと、ドレンパンを除霜するための第2ヒーターと、チャッキダンパー、送風ファン、吸込みフード、前記ドレンパンに貯留したドレンを系外に排出するための排水管の入口部、及び該排水管全体からなる群から選択される一以上を除霜するための第3ヒーターとを有する蒸発器を備えた冷凍冷蔵装置のデフロスト運転制御方法であって、
    前記第1ヒーターの通電時間と同一時間帯、及び該第1ヒーターの通電時間の前後の所定時間を含む時間帯に、前記第3ヒーターに通電することを特徴とする冷凍冷蔵装置のデフロスト運転制御方法。
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