JP2009140269A - プロセス制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】プロセス装置1に対する制御信号を、同一の処理を行い演算する第1および第2のCPUユニット3A、3Bと、第1および第2のCPUユニット3A、3BとPIOバス20にてそれぞれ接続され第1および第2のCPUユニット3A、3Bからの制御信号をアナログ変換してプロセス装置1に出力するとともに自己診断を行い異常正常の判断を行う第1および第2のアナログ出力カード4A、4Bと、第1および第2のCPUユニット3A、3Bに接続され第1および第2のCPUユニット3A、3Bのいずれの制御信号を使用するかの切り換えを行う第1の切り換えロジック回路部7と、第1および第2のアナログ出力カード4A、4Bのいずれかをプロセス装置1に接続するかの切り換えを異常正常の判断に基づいて行う第2の切り換えロジック回路部8およびスイッチ部5とを備える。
【選択図】図1
Description
以下、本願発明の実施の形態について説明する。図1はこの発明の実施の形態1におけるプロセス制御装置の構成を示したブロック図である。図において、プロセス制御装置2は、プロセス手段としてのプロセス装置1に対する制御信号を、同一の処理を行って演算して算出する第1および第2の処理手段としての第1のCPUユニット3Aおよび第2のCPUユニット3Bと、第1および第2のCPUユニット3A、3Bの自己診断による信号を入手して第1および第2のCPUユニット3A、3Bの切り換えを行う第1の切り換え手段としての第1の切り換えロジック回路部7と、第1および第2のCPUユニット3A、3BとIOバスとしてのPIOバス20にてそれぞれ接続され第1および第2のCPUユニット3A、3Bからの制御信号をアナログ変換してプロセス装置1に出力するとともに自己診断を行い異常正常の判断を行う第1および第2のアナログ出力手段としての第1および第2のアナログ出力カード4A、4Bと、第1および第2のアナログ出力カード4A、4Bのいずれかをプロセス装置1に接続するかの切り換えを異常正常の判断に基づいて行う第2の切り換え手段を備える。
以下の実施の形態においては、上記実施の形態1にて示したプロセス制御装置2の第1および第2のCPUユニット3A、3Bおよび第1の切り換えロジック回路部7およびPIOバス20等は同様の構成にて形成され、同様の動作を行うため、以下の実施の形態においてはその説明は適宜省略する。また、PIOバス20と第1および第2のアナログ出力カード4A、4Bとの関係は上記実施の形態1と同様であるため、その説明も適宜省略する。
図3はこの発明の実施の形態3におけるプロセス制御装置の第1および第2のアナログ出力カードとプロセス装置との構成を示したブロック図である。図において、上記各実施の形態と同様の部分は同一符号を付して説明を省略する。第1および第2のアナログ出力カード4A、4B内のそれぞれに配設された、自己診断および切り換えを行う第1および第2の自己診断回路部11A、11Bを備える。そして第1および第2の自己診断回路部11A、11Bは、自己診断を検知する第1および第2の自己診断検知部12A、12Bと、第1および第2の自己診断検知部12A、12Bと第1および第2のスイッチ部10A、10Bとにそれぞれ接続された第1および第2の切り換え部13A、13Bとを有する。第1および第2の自己診断検知部12A、12Bは他方の自己診断検知部12A、12BにPIOバス20を介して通常は正常信号を送信しており、異常を検知すると他方の自己診断検知部12A、12BにPIOバス20を介して送信している正常信号をオフにする。これと同時に、第1および第2の切り換え部13A、13Bに異常であることを送信する。
図4はこの発明の実施の形態4におけるプロセス制御装置の第1および第2のアナログ出力カードとプロセス装置との構成を示したブロック図である。図において、上記各実施の形態と同様の部分は同一符号を付して説明を省略する。第1および第2のアナログ出力カード4A、4Bは、プロセス装置1に接続されていない際に出力が接続され出力から異常正常を判断する第1および第2の監視部18A、18Bを備え、第1および第2のアナログ出力カード4A、4Bは、第1および第2の監視部18A、18Bの異常正常の判断を自己診断として使用する。第1および第2の監視部18A、18Bは、プロセス装置1に接続されていない場合に、第1および第2のスイッチ部10A、10Bを介して第1および第2のアナログ出力カード4A、4Bの出力が接続されている第1および第2の抵抗部14A、14Bと、第1および第2のアナログ出力カード4A、4Bの出力を監視するために第1および第2のスイッチ部10A、10Bを介して接続された第3および第4の抵抗部15A、15Bと、第1および第2のアンプ回路部9A、9Bの入力信号および出力信号とをそれぞれ入力し、両方の信号の偏差が所定値以上になったときに異常と判断して異常信号を第1および第2の自己診断検知部12A、12Bに出力する第1および第2の監視アンプ回路部16A、16Bとにて構成されている。
図5はこの発明の実施の形態5におけるプロセス制御装置の第1および第2のアナログ出力カードとプロセス装置との構成を示したブロック図である。図において、上記各実施の形態と同様の部分は同一符号を付して説明を省略する。第1および第2の切り換え部13A、13Bにそれぞれ第1および第2の自己診断検知部12A、12Bを介して接続され、外部から第1および第2のアナログ出力カード4A、4Bのオン/オフを指示することができる第1および第2の切り換えスイッチ手段17A、17Bを備えている。そして、第1および第2の切り換えスイッチ手段17A、17Bをオン/オフすることにより第1および第2のスイッチ部10A、10Bをオン/オフして第1および第2のアナログ出力カード4A、4Bのいずれかをプロセス装置1に接続するかの切り換えを行う。
3B 第2のCPUユニット、4A 第1のアナログ出力カード、
4B 第2のアナログ出力カード、5 スイッチ部、
7 第1の切り換えロジック回路部、8 第2の切り換えロジック回路部、
10A 第1のスイッチ部、10B 第2のスイッチ部、13A 第1の切り換え部、
13B 第2の切り換え部、17A 第1の切り換えスイッチ手段、
17B 第2の切り換えスイッチ手段、18A 第1の監視部、18B 第2の監視部、20 PIOバス。
Claims (6)
- プロセス手段に対する制御信号を、同一の処理を行い演算する第1および第2の処理手段と、上記第1および第2の処理手段とそれぞれ接続され上記第1および第2の処理手段からの制御信号をアナログ変換して上記プロセス手段に出力するとともに自己診断を行い異常正常の判断を行う第1および第2のアナログ出力手段と、上記第1および第2の処理手段に接続され上記第1および第2の処理手段のいずれの制御信号を使用するかの切り換えを行う第1の切り換え手段と、上記第1および第2のアナログ出力手段のいずれかを上記プロセス手段に接続するかの切り換えを上記異常正常の判断に基づいて行う第2の切り換え手段とを備えたことを特徴とするプロセス制御装置。
- 上記第2の切り換え手段は、上記第1および第2のアナログ出力手段に接続され上記第1および第2のアナログ出力手段から出力される異常正常の判断に基づいて上記第1および第2のアナログ出力手段を使用するかの切り換え信号を出力する切り換えロジック部と、上記第1および第2のアナログ出力手段に接続され上記切り換え信号に基づいて上記第1または第2のアナログ出力手段と上記プロセス手段との接続を行うスイッチ部とにて構成されることを特徴とする請求項1に記載のプロセス制御装置。
- 上記第2の切り換え手段は、上記第1および第2のアナログ出力手段に接続され上記第1および第2のアナログ出力手段から出力される異常正常の判断に基づいて上記第1および第2のアナログ出力手段のいずれを使用するかの切り換え信号を出力する切り換えロジック部と、上記第1および第2のアナログ出力手段内のそれぞれに配設され上記切り換えロジック部からの切り換え信号に基づいて上記第1および第2のアナログ出力手段と上記プロセス手段との接続のオン/オフを行う第1および第2のスイッチ部とにて構成されることを特徴とする請求項1に記載のプロセス制御装置。
- 上記第2の切り換え手段は、上記第1および第2のアナログ出力手段内のそれぞれに配設され他方の第1および第2のアナログ出力手段にそれぞれ接続されるとともに上記第1および第2のアナログ出力手段の両方の異常正常の判断に基づいて上記第1および第2のアナログ出力手段を使用するか否かの切り換え信号を出力する第1および第2の切り換え部と、上記第1および第2のアナログ出力手段内のそれぞれに配設され上記第1および第2の切り換え部からの切り換え信号に基づいて上記第1および第2のアナログ出力手段と上記プロセス手段との接続のオン/オフを行う第1および第2のスイッチ部とにて構成されることを特徴とする請求項1に記載のプロセス制御装置。
- 上記第1および第2の切り換え部にそれぞれ接続され外部から上記第1および第2のアナログ出力手段のオン/オフを指示することができる第1および第2の切り換えスイッチ手段を備え、上記第1および第2の切り換えスイッチ手段をオン/オフすることにより上記第1および第2のスイッチ部をオン/オフして上記第1および第2のアナログ出力手段のいずれかを上記プロセス手段に接続するかの切り換えを行うことを特徴とする請求項3または請求項4に記載のプロセス制御装置。
- 上記第1および第2のアナログ出力手段は、上記プロセス手段に接続されていない際に出力が接続され上記出力から異常正常を判断する監視部を備え、上記監視部の異常正常の判断を自己診断として使用することを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載のプロセス制御装置。
Priority Applications (1)
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JP2007316500A JP2009140269A (ja) | 2007-12-07 | 2007-12-07 | プロセス制御装置 |
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Family
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Family Applications (1)
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JP2007316500A Pending JP2009140269A (ja) | 2007-12-07 | 2007-12-07 | プロセス制御装置 |
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JP (1) | JP2009140269A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014048850A (ja) * | 2012-08-30 | 2014-03-17 | Toshiba Corp | 二重化入力信号制御装置及び二重化出力信号制御装置の制御方法、その二重化入力信号制御装置、及びその二重化出力信号制御装置 |
Citations (3)
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JPH09237101A (ja) * | 1996-03-04 | 1997-09-09 | Toshiba Corp | 冗長化アナログ出力装置 |
JPH1115502A (ja) * | 1997-06-24 | 1999-01-22 | Mitsubishi Electric Corp | ディジタル制御装置 |
JP2005208770A (ja) * | 2004-01-20 | 2005-08-04 | Toshiba Corp | ディジタル制御装置 |
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2007
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