JP2009136557A - 救急絆及びその施用方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】指等の適用箇所にシート基材を好適に貼付できる救急絆及びその施用方法を提供する。
【解決手段】表面に対して裏側に接着面2を配するシート基材3と、シート基材3の接着面2を剥離可能に被覆する剥離紙4,5と、シート基材3と略同じ形状で形成され且つシート基材3の形状を支持するようシート基材3の表面を剥離可能に被覆するキャリア6とを備え、
キャリア6の端部6aに、シート基材3に対して予め剥離する非接着帯7を構成すると共にキャリア6の他の位置よりも強度を高める補強部8を備え、
キャリア6を配した状態でシート基材3を、曲面を有する適用箇所に接着面2で貼付した際に、非接着帯7及び補強部8によりキャリア6の端部6aをシート基材3から浮かせるように構成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、傷部を被覆保護する救急絆及びその施用方法に関するものである。
従来において、傷部を被覆する際には、接着面を配したシート基材の中央にパッドを備える止血絆が用いられている(例えば、特許文献1参照)。
また、他の例には、パッドを備えることなく、ウレタン製のシート基材で構成される絆創膏が用いられており、このウレタン製のシート基材は、裏側の接着面に剥離紙を備えると共に、表側にシート基材の形状を支持するキャリアを備え、キャリアには、シート基材から剥離し得るようにシート基材の形状より外方へ突出した摘み部を配置している(例えば、特許文献2参照)。
また、絆創膏を施用する際には、シート基材から剥離紙を剥離して傷部に貼付し、更に摘み部を把持してシート基材からキャリアを剥離し得るようにしている。
特願2005−168875号公報 特願2007−151719号公報
しかしながら、このようなウレタン製のシート基材を用いた絆創膏は、注射針、カテーテル等により生じた穿刺部を被覆保護するような大型のものが一般的であり、指に巻き付けて使用する場合には、シート基材にシワ、捩れ、ゴワつきを生じ、キャリアを配した状態でシート基材を好適に巻き付けて貼付することができないという問題があった。また、このような構成では、キャリアから突出した摘み部を使用しない限り、キャリアをシート基材から剥離することができないという問題があった。更に、キャリアに摘み部を備える場合には、摘み部を備える工程や材料を必要して製造コストが増加するという問題があった。
本発明は上述の実情に鑑みてなしたもので、指等の適用箇所にシート基材を好適に貼付できる救急絆及びその施用方法を提供することを目的としている。
本発明は、表面に対して裏側に接着面を配するシート基材と、該シート基材の接着面を剥離可能に被覆する剥離紙と、前記シート基材と略同じ形状で形成され且つ前記シート基材の形状を支持するようシート基材の表面を剥離可能に被覆するキャリアとを備え、
前記キャリアの端部に、シート基材に対して予め剥離する非接着帯を構成すると共にキャリアの他の位置よりも強度を高める補強部を備え、
前記キャリアを配した状態でシート基材を、曲面を有する適用箇所に接着面で貼付した際に、非接着帯及び補強部によりキャリアの端部をシート基材から浮かせるように構成したことを特徴とする救急絆、に係るものである。
本発明において、補強部を、キャリアに配置される補助シートで構成することが好ましい。
本発明において、補強部は、キャリアの長手方向の先端から中央方向へ向かって形成されると共に、キャリアの長手方向全長に対して20%〜50%の長さで形成されることが好ましい。
本発明において、非接着帯は、キャリアの長手方向の先端から中央方向へ向かって形成されると共に、キャリアの長手方向全長に対して8%〜37%の長さで形成されることが好ましい。
本発明は、表面に対して裏側に接着面を配するシート基材と、該シート基材の一部の接着面を剥離可能に被覆する第一の剥離紙と、前記シート基材の残りの接着面を剥離可能に被覆する第二の剥離紙と、前記シート基材と略同じ形状で形成され且つ前記シート基材の形状を支持するようシート基材の表面を剥離可能に被覆するキャリアとを備え、
前記キャリアの端部に、シート基材に対して予め剥離する非接着帯を構成すると共にキャリアの他の位置よりも強度を高める補強部を備える救急絆の施用方法であって、
前記シート基材を、曲面を有する適用箇所に貼付する際に、第二の剥離紙をシート基材から剥離してシート基材を適用箇所に仮貼付し、第一の剥離紙を剥離してシート基材を適用箇所に貼付し、非接着帯及び補強部を介してキャリアの端部をシート基材から浮かせ、キャリアの浮いた部分を把持してシート基材からキャリアを剥離することを特徴とする救急絆の施用方法、に係るものである。
このように本発明の救急絆及びその施用方法によれば、非接着帯を備えるので、キャリアにシート基材を支持する硬さを有し且つキャリアを配した状態でシート基材を、指等の適用箇所に巻き付け、シート基材を適切に貼付することができる。また、非接着帯及び補強部によりキャリアの端部をシート基材から浮かせて、キャリアの浮いた部分を摘み部にするので、キャリアをシート基材から容易に剥離することができると共に、摘み部を備える工程や材料を不要にして製造コストを低減することができる。
本発明において、補強部を、キャリアに配置する補助シートで構成すると、補助シートの強度を選択することにより、キャリアの端部をシート基材から好適に浮かせるので、シート基材を適切に貼付することができる。また、補強部を簡易な構成にするので、製造コストを低減することができる。
本発明において、補強部は、キャリアの長手方向の先端から中央方向へ向かって形成されると共に、キャリアの長手方向全長に対して20%〜50%の長さで形成されると、キャリアを配した状態でシート基材を、指等の適用箇所に貼付した際には、キャリアの端部をシート基材から浮かせるので、シート基材を適切に貼付することができる。
本発明において、非接着帯は、キャリアの長手方向の先端から中央方向へ向かって形成されると共に、キャリアの長手方向全長に対して8%〜37%の長さで形成されると、キャリアを配した状態でシート基材を、指等の適用箇所に貼付した際には、キャリアの端部をシート基材から浮かせるので、シート基材を適切に貼付することができる。
上記した本発明の救急絆及びその施用方法によれば、指等の適用箇所にシート基材を好適に貼付することができるという優れた効果を奏し得る。
以下本発明の実施の形態例を図面を参照しつつ説明する。
図1〜図4は本発明を実施する形態例を示すもので、図1は本発明を実施する形態例を示す平面図、図2は図1のII−II方向の矢視図、図3は本発明の救急絆の施用方法において第二の剥離紙を剥離してシート基材を適用箇所に貼付した状態を示す概念図、図4は本発明の救急絆の施用方法を示すフロー図である。
実施の形態例の救急絆1は、表面に対して裏側に接着面2を配するウレタンフィルム等のシート基材3と、シート基材3の長手方向の一端から接着面2の略中央までを剥離可能に被覆する第一の剥離紙4と、シート基材3の長手方向の他端からシート基材3の残りの接着面2を剥離可能に被覆する第二の剥離紙5と、シート基材3と略同じ形状で形成され且つシート基材3の形状を支持するようシート基材3の表面を剥離可能に被覆する樹脂フィルム等のキャリア6とを備えている。
シート基材3は、ウレタンフィルムの素材で構成され、一般的な救急絆と略同じ大きさで構成されている。また、接着面2には、薬剤を含んで直接傷部に貼付し得るようにしている。ここで、シート基材3の素材は、接着面2により適用箇所に貼付し得るならばウレタンフィルム等に限定されるものではない。
第一の剥離紙4は、中央寄り側部で折り返された把持部4aを形成しており、第二の剥離紙5は、第二の剥離紙4の把持部4aを覆う延在部5aを形成している。
キャリア6の端部6aには、シート基材3に対して予め剥離するよう、溶着されてない非接着帯7が構成されており、非接着帯7は、キャリア6の長手方向の先端からキャリアの長手方向の中央方向へ向かって形成されると共に、キャリア6の長手方向全長に対して8%〜37%の長さ、好ましくは10%〜19%の長さで形成されている。ここで、キャリア6は、シート基材3を支持する硬さを有すると共に、シート基材3に付随して指等の曲率の大きい部分に、ある程度巻き付けうる柔軟性を有し、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)等の素材で構成されている。また、キャリア6の非接着帯7は、キャリア6の一端部に備えられるのみならず、キャリア6の両端部に備えられても良いし、その他の周囲に配置されても良い。
また、キャリア6の端部6aには、キャリア6の他の位置よりも強度を高める補強部8が備えられており、補強部8は、キャリア6よりも突出することがない形状で、キャリア6の表面に溶着される補助シートで構成されると共に、非接着帯7よりも長く構成され且つキャリア6の長手方向全長に対して20%〜50%の長さ、好ましくは28%〜46%の長さで形成されている。ここで、補強部8は、キャリア6を補強するならば、素材は特に限定されるものではないが、キャリア6及びシート基材3と共に、形状を切り揃え得るものが好ましい。また、補強部8には、キャリア6を剥離する方向やその他の表示を記載しても良い。
次に、本発明を実施する形態例の救急絆1の施用方法を図面を参照しつつ説明する。
救急絆1を指等の曲率の大きい適用箇所Sに施用する際には、第二の剥離紙5をシート基材3から剥離し(図4のステップA1)、接着面2に触れないように第一の剥離紙4及びキャリア6を把持し(図4のステップA2)、直接若しくは消毒綿等(図示せず)を介して適用箇所Sにシート基材3を仮貼付し(図4のステップA3)、シート基材3から第一の剥離紙4を剥離し(図3の矢印A方向)、シート基材3を完全に貼付する(図4のステップA4)。この時、キャリア6の端部6aは、適用箇所Sへの貼付によって図3に示す如く非接着帯7を介してシート基材3から浮くことにより、このキャリア6の浮いた端部6a部分を把持して他端側へ引き(図3の矢印B方向)、シート基材3からキャリア6を剥離し(図4のステップA5)、シート基材3の貼付を完了する。
また、救急絆1を曲率の小さい適用箇所や略平面状の提供箇所に施用する際には、同様な手順でシート基材3を貼付する。
このように本発明を実施する形態例の救急絆1及びその施用方法によれば、非接着帯7を備えるので、キャリア6にシート基材3を支持する硬さ(強度)を有し且つキャリア6を配した状態でシート基材3を、指等の曲面の大きい適用箇所Sに巻き付け、シート基材3を適切に貼付することができる。また、非接着帯7及び補強部8によりキャリア6の端部6aをシート基材3から浮かせて、キャリア6の浮いた端部6a部分を摘み部にするので、キャリア6をシート基材3から容易に剥離することができると共に、摘み部を備える工程や材料を不要にして製造コストを低減することができる。
また、シート基材3を支持するキャリア6の硬さ(強度)を維持するので、キャリア6によってシート基材3を支持できない状態を無くし、シート基材3の形状を崩したり、シート基材3にシワ、捩れ、ゴワつきを生じたりすることを防止できる。更に、シート基材3を曲げない状態で保持する際には、非接着帯7においてキャリア6がシート基材3に寄り添って位置するので、シート基材3の形状を崩すことを防止できる。
本発明を実施する形態例において、補強部8を、キャリア6に配置する補助シートで構成すると、補助シートの強度を選択することにより、曲面を有する適用箇所Sに応じてキャリア6の端部6aをシート基材3から好適に浮かせるので、指等の曲率の大きい適用箇所Sにシート基材3を巻き付けて適切に貼付することができる。また、補強部8を簡易な構成にすると共に既存の設備で製造し得るので、製造コストを低減することができる。更に、補助シートは、シート基材3と略同じ形状で形成されるので、従来の摘み部と異なり、指等の曲率の大きい適用箇所Sにシート基材3を巻き付ける際に、摘み部が邪魔になることを防止できる。更にまた、補助シートに、キャリア6を剥離する方向や摘み部として表示を記載した際には、キャリア6をシート基材3から容易に剥離することができる。
本発明を実施する形態例において、補強部8は、非接着帯7に対応するよう、キャリア6の長手方向の先端からキャリア6の長手方向の中央方向へ向かって形成されると共に、キャリア6の長手方向全長に対して20%〜50%の長さで形成されると、キャリア6を配した状態でシート基材3を、曲面を有する適用箇所Sに貼付した際には、キャリア6の端部6aをシート基材3から浮かせるので、シート基材3を指等の曲率の大きい適用箇所Sに巻き付けて適切に貼付することができる。ここで、補強部8をキャリア6の長手方向全長に対して20%未満の長さにすると、キャリア6を配した状態でシート基材3を、曲面を有する適用箇所Sに貼付した際に、キャリア6の端部6aをシート基材3から浮かせることができず、シート基材3を容易に貼付することができないという問題がある。また、補強部8をキャリア6の長手方向全長に対して50%より大きな長さにすると、キャリア6を配した状態でシート基材3を貼付した際に、補強部8がキャリア6を介してシート基材3に影響を与え、シート基材3に対しシワ、捩れ、ゴワつきを生じて指等の適用箇所Sに好適に巻き付けることができないと共に、製造コストが増加するという問題がある。また、補強部8をキャリア6の長手方向全長に対して28%〜46%にすると、キャリア6の端部6aをシート基材3から適切に浮かせる作用と、指等の曲率の大きい適用箇所Sに巻き付ける作用との好適なバランスをとることができる。
本発明を実施する形態例において、非接着帯7は、キャリア6の長手方向の先端からキャリア6の長手方向の中央方向へ向かって形成されると共に、キャリア6の長手方向全長に対して8%〜37%の長さで形成されると、キャリア6を配した状態でシート基材3を、曲面を有する適用箇所Sに貼付した際には、キャリア6の端部6aをシート基材3から浮かせるので、シート基材3を指等の曲率の大きい適用箇所Sに巻き付けて適切に貼付することができる。ここで、非接着帯7をキャリア6の長手方向全長に対して8%未満の長さにすると、摘み部を適切に構成することができず、シート基材3を容易に貼付することができないという問題がある。また、非接着帯7をキャリア6の長手方向全長に対して37%より大きい長さにすると、キャリア6がシート基材3を支持する作用が大幅に低下し、シート基材3の形状を崩したり、シート基材3にシワ、捩れ、ゴワつきを生じたりするという問題がある。また、非接着帯7をキャリア6の長手方向全長に対して10%〜19%にすると、指等の曲率の大きい適用箇所Sに巻き付ける作用と、シート基材3を支持する作用との好適なバランスをとることができる。
尚、本発明の救急絆及びその施用方法は、上述の形態例にのみ限定されるものではなく、補強部は、補助シートの代わりにキャリアの該当箇所の厚みを増して形成しても良いこと、更に、補強部は、キャリア等に固化剤を塗布して強度を高めても良いこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明を実施する形態例を示す平面図である。 図1のII−II方向の矢視図である。 本発明の救急絆の施用方法において第二の剥離紙を剥離してシート基材を適用箇所に貼付した状態を示す概念図である。 本発明の救急絆の施用方法を示すフロー図である。
符号の説明
1 救急絆
2 接着面
3 シート基材
4 第一の剥離紙
5 第二の剥離紙
6 キャリア
7 非接着帯
8 補強部
S 適用箇所

Claims (5)

  1. 表面に対して裏側に接着面を配するシート基材と、該シート基材の接着面を剥離可能に被覆する剥離紙と、前記シート基材と略同じ形状で形成され且つ前記シート基材の形状を支持するようシート基材の表面を剥離可能に被覆するキャリアとを備え、
    前記キャリアの端部に、シート基材に対して予め剥離する非接着帯を構成すると共にキャリアの他の位置よりも強度を高める補強部を備え、
    前記キャリアを配した状態でシート基材を、曲面を有する適用箇所に接着面で貼付した際に、非接着帯及び補強部によりキャリアの端部をシート基材から浮かせるように構成したことを特徴とする救急絆。
  2. 前記補強部を、キャリアに配置される補助シートで構成したことを特徴とする請求項1に記載の救急絆。
  3. 前記補強部は、キャリアの長手方向の先端から中央方向へ向かって形成されると共に、キャリアの長手方向全長に対して20%〜50%の長さで形成されたことを特徴とする請求項1に記載の救急絆。
  4. 前記非接着帯は、キャリアの長手方向の先端から中央方向へ向かって形成されると共に、キャリアの長手方向全長に対して8%〜37%の長さで形成されたことを特徴とする請求項1に記載の救急絆。
  5. 表面に対して裏側に接着面を配するシート基材と、該シート基材の一部の接着面を剥離可能に被覆する第一の剥離紙と、前記シート基材の残りの接着面を剥離可能に被覆する第二の剥離紙と、前記シート基材と略同じ形状で形成され且つ前記シート基材の形状を支持するようシート基材の表面を剥離可能に被覆するキャリアとを備え、
    前記キャリアの端部に、シート基材に対して予め剥離する非接着帯を構成すると共にキャリアの他の位置よりも強度を高める補強部を備える救急絆の施用方法であって、
    前記シート基材を、曲面を有する適用箇所に貼付する際に、第二の剥離紙をシート基材から剥離してシート基材を適用箇所に仮貼付し、第一の剥離紙を剥離してシート基材を適用箇所に貼付し、非接着帯及び補強部を介してキャリアの端部をシート基材から浮かせ、キャリアの浮いた部分を把持してシート基材からキャリアを剥離することを特徴とする救急絆の施用方法。
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