JPH09238975A - 粘着フィルム - Google Patents
粘着フィルムInfo
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- JPH09238975A JPH09238975A JP7109296A JP7109296A JPH09238975A JP H09238975 A JPH09238975 A JP H09238975A JP 7109296 A JP7109296 A JP 7109296A JP 7109296 A JP7109296 A JP 7109296A JP H09238975 A JPH09238975 A JP H09238975A
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Abstract
を生じることなく密着状態で貼着し得る粘着フィルムを
提供する。 【解決手段】 基材7の片面に感圧性接着剤層8を設け
ると共に、この接着剤層8上に少なくとも指で掴める幅
にその両端部もしくは片端部の長手方向にカットして掴
み部10を形成した離型紙11を貼着し、さらに掴み部
10に接する離型紙11の近傍に把持片12を接合して
成る。
Description
体の火傷,切傷,炎症部位等の創傷面に貼着してこれら
を保護するために、もしくはあらかじめ手術周辺部に貼
着して周辺皮膚表面雑菌の移動を防止するために用いる
粘着フィルムに関するものである。
対して高い透過性を有する通気性の,または逆に皮膚か
らの水蒸気の発散を防ぐ水蒸気非透過性の粘着フィルム
が、例えば身体の火傷,切傷,炎症部位等の創傷面を保
護する目的で、もしくは手術周辺部に貼着して周辺皮膚
表面雑菌の移動を防止する目的で用いられてきている。
そして、この粘着フィルムは身体の部分の形状に完全に
追従しなければならず、しかも皮膚に直接貼着される関
係上、基材が極めて薄いフィルム状もしくは箔状のもの
が要求されている。しかしながら、このように基材が薄
いフィルム状または箔状の粘着フィルムは、その薄さの
ため貼着しようとする患部の表面積が大きくなればなる
ほど施用が非常に困難なものとなる。即ち、患部の表面
積が大きくなるにつれて、貼着時にしわが入ったり,カ
ールして接着剤同志がくっついてしまうというようなこ
とが多くなるからである。
ープと称するいくつかの基材が薄いフィルム状または箔
状の粘着フィルムが提案されている。例えば図7に示す
粘着フィルムがあり、これは基材1の両端に粘着剤2の
塗布されていない把持部分1aを設けたものである。こ
の把持部分1aを持ってフィルム状または箔状の基材1
を離型紙3より引き剥がして使用している。しかしなが
ら、基材1が非常に薄いフィルム状または箔状であるた
め、この把持部分1aが自立できず、カールしたり,折
れ曲がったりして取扱いにはなはだ不都合が生じる。
ィルムがあり、これは把持部分1a上に補強粘着テープ
4を張りつけたものである。この粘着フィルムでは、被
着体への貼着作業性は向上するが、補強粘着テープ4を
基材1より引き剥がす時に基材1が伸びたり,破れたり
する欠点の他、被着体への貼着後も端部に図7同様の非
粘着部分が生じるので、貼着後に非粘着部分より剥がれ
やすいなどの患者の快適性を損なう恐れがある。
粘着フィルムがあり、これは基材1の端部に把持片5を
熱融着すると共にミシン目6を設けたものである。この
把持片5と離型紙3の端末を持って、離型紙3を基材1
より引き剥がして、基材1を患者の皮膚に貼着する。し
かる後に、ミシン目6から基材1の端末を切り離し、把
持片5を取り去る。しかしながら、このように離型紙3
を剥離するとき、ともすればミシン目6より基材1が破
断したり,ミシン目6より基材1の端部を切り離すとき
に端が伸びて、カールしたりすることがあり、貼着作業
性に難点がある他、基材端部の被着体への密着性に問題
がある。
示す粘着フィルムがあり、これは基材1の端末に把持片
5となる離型紙を平行に並べ、この把持片5と基材1と
を剛性をもつ補強粘着テープ4で上部より貼り合わせた
ものである。しかしながら、この粘着フィルムでは離型
紙3の剥離作業性は良好であるが、補強粘着テープ4は
基材1の端部から剥がすことができない。つまり無理に
剥がすと基材1が破れたり,伸びたりしてカールし、基
材1端部が団子状になり基材1端部が肌に密着しないた
めである。即ち、この方法では最終的には把持片5を取
り去って補強粘着テープ4で基材1の端部を肌に貼着さ
せなければならない。その結果、図8および図9に示す
粘着フィルムと同様に基材1の酸素と水蒸気に対する透
過性や気密性を失い、粘着フィルムとしての機能を失う
おそれがあるばかりでなく、補強粘着テープ4に剛性が
あるためゴワゴワして患者の快適性を損なうことにもな
る。
提案されている粘着フィルムは、いずれも基材1の端末
部分の貼着に問題があり、特に把持片5の除去並びに把
持部分となる基材1の端末部分の機能が不十分なため
に、結果的に基材1そのものの機能をも阻害するという
致命的な欠点を有している。
なされたもので、特に基材の離型紙からの剥離が容易で
あることは勿論のこと、基材端部の被着体への貼着が完
全で、しかも貼着後における基材の酸素と水蒸気に対す
る高い透過性を有する通気性もしくは逆に皮膚からの水
蒸気の発散を防ぐ水蒸気非透過性を損なわない粘着フィ
ルムを得ることを目的とする。
ルムは、プラスチックフィルムまたは箔からなる基材の
片面に感圧性接着剤層を設けると共に、この感圧性接着
剤層上に少なくとも指で掴める幅にその両端部もしくは
片端部の長手方向にカットラインをいれて掴み部を形成
した離型紙を貼着し、さらに前記掴み部に接する部位近
傍の離型紙背面に所望の幅の把持片を接合せしめてなる
ものである。
持片を設ける等の加工を一切行わないために、基材は常
に均一性を有し、貼着時基材端末部の被着体への密着性
を確保する働きを有する。また、粘着フィルムの製造時
における基材への汚れの付着が防止できるという衛生機
能を有する。さらに施用時においては離型紙にカットラ
インを入れて形成した掴み部が貼着時まで基材端部を保
護するという基材端部保護機能を有する。また貼着後に
掴み部を基材から引き剥がすに際して、基材内側方向よ
り外側に向けて引き剥がすことにより基材端末にしわや
カールを生じさせることなく被着体に容易にかつ完全に
密着させることができるという働きを有する。
面に基づいて説明する。図1〜図6はこの発明の異なる
実施の形態を示す粘着フィルムの縦断側面図であり、基
本構造としてプラスチックフィルムまたは箔からなる基
材7とその片面に設けた感圧性接着剤層8とこの感圧性
接着剤層8に貼着されかつカットライン9により掴み部
10が形成された離型紙11と掴み部10に接合した把
持片12とを備えている。そして、図1のものは2枚の
掴み部10と2枚の把持片12とを有しかつそれぞれの
把持片12が離型紙11の端部近傍にカットライン9よ
り外側方向に位置するように接合されてなる粘着フィル
ム、図2のものは1枚の掴み部10と1枚の把持片12
とを有しかつ把持片12が離型紙11の端部近傍にカッ
トライン9より外側方向に位置するように接合されてな
る粘着フィルム、図3のものは2枚の掴み部10と1枚
の把持片12とを有しかつ把持片12が離型紙11の端
部近傍にカットライン9より外側方向に位置するように
接合されてなる粘着フィルム、図4のものは2枚の掴み
部10と2枚の把持片12とを有しかつ2枚の把持片1
2がそれぞれ離型紙11の端部近傍にカットライン9よ
り内側方向に位置するように接合されてなる粘着フィル
ム、図5のものは1枚の掴み部10と1枚の把持片12
とを有しかつ把持片12が離型紙11の端部近傍にカッ
トライン9より内側方向に位置するように接合されてな
る粘着フィルム、図6のものは2枚の掴み部10と1枚
の把持片12とを有しかつ把持片12が離型紙11の端
部近傍にカットライン9より内側方向に位置するように
接合されてなる粘着フィルムである。
の各実施の形態は、基材7として、厚さ10μ〜100
μmのフィルム状ないし箔状の熱可塑性樹脂であって、
例えばポリエチレン樹脂,ポリプロピレン樹脂,ポリ塩
化ビニル樹脂,ポリウレタン樹脂,ポリアミド樹脂,エ
チレン酢酸ビニル共重合体樹脂,ポリエステル樹脂,フ
ッソ含有共重合体樹脂,ポリスチレン樹脂,ポリ塩化ビ
ニリデン樹脂が適宜選択されて使用される。そして、こ
の中でも特に通気性を持つ箔またはフィルムとしてウレ
タンフィルムまたは箔が最適である。また、非通気性の
基材7としては水蒸気不透過率の高いポリ塩化ビニリデ
ンが好ましい。
であっても不透明であっても、着色されていても非着色
であっても良いが、傷等の患部を上から見ながら貼着し
なければならないような用途では、当然透明フィルムで
なければならない。
としてカブレや刺激の少ない接着剤が選択される。そし
て、これらの主成分としては天然ゴム,水系高分子エマ
ルジョン,熱可塑性ゴム,ポリウレタン,ポリアクリル
エステルコポリマー等が適宜選択されて使用される。ま
た、溶媒としては水系,溶剤系いずれも使用することが
できる。
層8の粘着力は、被着体特に人体または動物の皮膚に対
し、100g/10mm〜800g/10mmの粘着力
が必要である。これは100g/10mm以下では粘着
力が弱すぎ、皮膚の発汗や動き等によって剥がれてしま
う恐れがあるからであり、800g/10mm以上では
粘着力が強すぎ、誤着や取り替え時の剥離においてかえ
って皮膚を痛めてしまう恐れがあるからである。
医療用粘着フィルムの離型紙として用いられるものであ
って良いが、シリコーン処理されたクラフト紙,グラシ
ン紙またはシリコーン処理されたポリエチレンをラミネ
ートしたクラフト紙,グラシン紙等が好適に用いられ
る。
からの剥離力は、略0.5g/10mm〜30g/10
mm、より好適には略1g/10mm〜10g/10m
mが要求される。その理由は、0.5g/10mm以下
の軽い力で剥離できるような場合は保管や運搬中の衝撃
や動きで離型紙11が剥がれてしまい、感圧性接着剤層
8がむき出しになる恐れがあるからである。また、30
g/10mm以上の重い剥離力では、施用にあたって感
圧性接着剤層8からの剥離に手間取ったり,離型剤層の
層間剥離を引き起こしたりして好ましくないからであ
る。
両端部に設けた掴み部10を形成するためのカットライ
ン9は、基材7が切断されることなく離型紙11のみあ
るいは離型紙11及び感圧性接着剤層8に完全に切り込
まれる必要がある。なぜなら、基材7にまでカットライ
ン9が到達していると、把持片12と掴み部10をもっ
て基材7から離型紙11を引き剥がす際、掴み部10が
基材7ごとカットライン9より破断してしまうためであ
る。また、カットライン9が逆に離型紙11に完全に切
り込まれていないと、掴み部10と把持片12をもって
引き剥がすときに把持片12が離型紙11から外れた
り、離型紙11がカットライン9の位置近傍で引き裂け
たりあるいは離型紙11が層間剥離を起して好ましくな
いためである。
10の幅より広くても,狭くてもあるいは同じでも良い
が、好ましくは把持片12の幅と掴み部10のどちらか
の幅が他方の幅よりも広いことが好ましい。また、掴み
部10の幅は少なくとも指で掴める幅即ち略1cm以上
から製品幅の1/4を超えない大きさが適当である。な
ぜなら、掴み部10の長さが略1cm未満の場合は、施
用時、把持面積が小さすぎて持ちにくく、作業がやりに
くい。また製品幅の1/4を超えると製品としての形状
をなさない。
に接着する幅を除いて略1cm以上で製品幅の1/3を
超えない幅長さが適当である。この把持片12の幅長さ
を調節することにより被着体に対する有効な透視面積が
確保でき、これにより作業性がさらに良くなる。
ポリエチレン,ポリプロピレン,ポリアミド,ポリ塩化
ビニル,ポリエステルなどのプラスチックフィルムであ
っても良いし、クラフト紙,グラシン紙等の紙素材であ
っても良いが、把持したときに適度な摩擦抵抗を有する
ものが望ましい。
する部位近傍の離型紙11の背面に接合されるが、図1
〜図3に示すようにカットライン9より外側方向へ位置
するように接合しても良いし、逆に図4〜図6に示すよ
うにカットライン9より内側方向に位置するように接合
しても良い。また、把持片12と離型紙11とを接合す
る接合部13の接合強度は略40g/10mm以上の強
度が必要であるが、さらに好ましくは100g/10m
m以上の接合強度を持つことが望ましい。これは離型紙
11と感圧性接着剤層8との剥離強度を超えることが必
要であり、さらに基材7と離型紙11とを剥離するとき
に生じる剛性抵抗に耐える必要があるためである。な
お、把持片12と離型紙11とを接合するに際しては、
粘着剤,接着剤で接合する他、熱融着接合させてもよ
い。
について述べれば、離型紙11の背面に接着した一方の
把持片12を一方の手に持つかあるいは一人が持ち、こ
の一方の把持片12と同じ側の掴み部10とこの掴み部
10と同位置の基材7端部とを他方の手で持つかあるい
はもう一人が持って、一方の把持片12が接合されてい
る離型紙11を一方の把持片12によって基材7からゆ
っくりと引き剥がした後または引き剥がしつつ、基材7
の感圧性接着剤層8面が順次被着体に接するように基材
7を掴み部10ごと被着体に貼着する。次いで、掴み部
10を基材7の内側から外側方向に向けて剥離し、基材
7の端末を浮かせることなくかつしわやカールをつくる
ことなく被着体に密着させるように貼着して終了する。
このような施用方法はきわめて簡単でかつ安全である。
即ち、基材7の端部が貼着作業の最終まで掴み部10に
より保護されているので、きわめて薄いフィルムや箔で
構成されている基材7の端部に生じるしわやカールの心
配をすることなく貼着することができるからである。な
お、幅広い基材7を例えば患者の背中等に貼着するとき
は、図1,図4のように両端部に把持片12を有するも
のを用いて、三人で作業し、二人が基材7の両端部をも
って支えつつ、一人が離型紙11の剥離と貼着作業を行
えば、基材7の端末及び中央部にしわやカールを生じさ
せることなく、わけなく貼着することができる。そし
て、図2,図3,図5,図6の粘着フィルムでは、一端
部の把持片12から施用すれば良い。
を示す。即ち、長さ50cm,幅30cm,厚さ30μ
mの透明なウレタンフィルムからなる基材7の片面に感
圧性接着剤層8としてアクリル粘着剤20μmを塗布し
た図1に示すような形状の粘着フィルムを作成し、その
性能を調べると共に実用に供したところ表1のような結
果を得た。
は表2のようなものであった。
フィルムの性能及び実用結果はきわめて満足のいくもの
であった。
における良好な作業性を確保しつつ、貼着後は被着体に
対し良好な密着状態を保持し、患者の快適性を損なうこ
とがないし、また基材上に把持片を設ける等の特別な加
工を必要としないために、基材の伸びや曲がりを防ぐこ
とができると共に基材へのゴミや埃の付着あるいは汚れ
を防止できるし、さらに離型紙をカットして形成した掴
み部が貼着時の最後まで基材端部を保護しているので、
基材端部にしわやカールが生じるのを防ぐことができる
し、さらにまた基材を被着体に貼着後掴み部を基材から
引き剥がすに際して、基材内側より外側に向けて引き剥
がすことにより基材端末を被着体に容易にかつ完全に密
着させることができるという効果が得られる。
縦断側面図である。
ムの縦断側面図である。
ムの縦断側面図である。
ムの縦断側面図である。
ムの縦断側面図である。
ムの縦断側面図である。
ある。
ある。
である。
Claims (1)
- 【請求項1】 プラスチックフィルムまたは箔からなる
基材の片面に感圧性接着剤層を設けると共に、この感圧
性接着剤層上に少なくとも指で掴める幅にその両端部も
しくは片端部の長手方向にカットラインをいれて掴み部
を形成した離型紙を貼着し、さらに前記掴み部に接する
部位近傍の離型紙背面に所望の幅の把持片を接合せしめ
てなることを特徴とする粘着フィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07109296A JP3754744B2 (ja) | 1996-03-01 | 1996-03-01 | 粘着フィルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07109296A JP3754744B2 (ja) | 1996-03-01 | 1996-03-01 | 粘着フィルム |
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Cited By (6)
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-
1996
- 1996-03-01 JP JP07109296A patent/JP3754744B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (13)
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