JP2009136038A - モータ駆動回路、ファンモータ、電子機器、及びノート型パーソナルコンピュータ - Google Patents

モータ駆動回路、ファンモータ、電子機器、及びノート型パーソナルコンピュータ Download PDF

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Abstract

【課題】貫通電流を抑制する。
【解決手段】モータ駆動回路は、接続点の電圧がモータコイルの一端に印加される駆動電圧となる、直列に接続された第1及び第2トランジスタと、駆動電圧を帰還制御し、駆動電圧を、モータコイルの駆動を制御するための第1及び第2制御電圧の差に応じた電圧とすべく、第1及び第2トランジスタを制御するオペアンプと、第1トランジスタの電流増加に応じて第2トランジスタの電流を減少させるべく第2トランジスタを制御し、第2トランジスタの電流増加に応じて第1トランジスタの電流を減少させるべく第1トランジスタを制御する電流制御回路とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、モータ駆動回路、ファンモータ、電子機器、及びノート型パーソナルコンピュータに関する。
ノート型パーソナルコンピュータ等の電子機器では、例えばプロセッサ等の発熱部品を冷却するためにファンモータが用いられる。ファンモータでは、モータの回転位置を示す信号に応じてモータコイルに印加される駆動電圧を制御することにより、モータが所望の回転をするように制御が行われる。このようにモータコイルに印加される駆動電圧を制御する場合において、静音化やフライバック電圧の抑制等を目的として、駆動電圧の変化を緩やかにすることが行われる場合がある(例えば、特許文献1)。
図3は、単相のファンモータを駆動するモータ駆動回路の構成の一例を示す図である。モータ駆動回路100では、ホール素子110から出力される、モータの回転位置に応じた互いに逆相の電圧VH1,VH2に基づいてモータコイルLが接続される端子OUT1,OUT2に印加される駆動電圧VOUT1,VOUT2が制御される。直列に接続されたPチャネルMOSFET112及びNチャネルMOSFET113の接続点の電圧が駆動電圧VOUT1となっている。そして、オペアンプ115は、駆動電圧VOUT1が、ホール素子110から出力される電圧VH1,VH2の差に応じた電圧となるよう、PチャネルMOSFET112及びNチャネルMOFET113のゲートに印加される電圧を制御する。なお、駆動電圧VOUT2については、ホール素子110から出力される電圧VH1,VH2に基づいて、駆動電圧VOUT1と逆相になるように制御が行われる。したがって、モータ駆動回路100では、駆動電圧VOUT1,VOUT2が緩やかに変化するように制御されることとなり、静音化やフライバック電圧の抑制等が実現される。
特開2004−166379号公報
ところが、モータ駆動回路100において、オペアンプ115が駆動電圧VOUT1を線形に制御する場合、PチャネルMOSFET112及びNチャネルMOSFET113がともにオン状態となる。そのため、PチャネルMOSFET112及びNチャネルMOSFET113に貫通電流が流れる。特に、駆動電圧VOUT1が中点電圧(Vdd/2)付近に制御された場合、PチャネルMOSFET112及びNチャネルMOSFET113が同程度にオン状態となる。この場合、貫通電流が増加し、PチャネルMOSFET112及びNチャネルMOSFET113の劣化や消費電力の損失、発熱等の問題が生じることがある。
本発明は上記課題を鑑みてなされたものであり、貫通電流を抑制することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のモータ駆動回路は、接続点の電圧がモータコイルの一端に印加される駆動電圧となる、直列に接続された第1及び第2トランジスタと、前記駆動電圧を帰還制御し、前記駆動電圧を、前記モータコイルの駆動を制御するための第1及び第2制御電圧の差に応じた電圧とすべく、前記第1及び第2トランジスタを制御するオペアンプと、前記第1トランジスタの電流増加に応じて前記第2トランジスタの電流を減少させるべく前記第2トランジスタを制御し、前記第2トランジスタの電流増加に応じて前記第1トランジスタの電流を減少させるべく前記第1トランジスタを制御する電流制御回路とを備える。
貫通電流を抑制することができる。
図1は、本発明の一実施形態であるモータ駆動回路の構成を示す図である。モータ駆動回路10は、例えば、ノート型パーソナルコンピュータ等の電子機器において、プロセッサ等の発熱部品(被冷却装置)を冷却するためのファンモータに組み込まれており、冷却用のファンを回転させるためのモータを駆動するために用いられる。
本実施形態のモータ駆動回路10は単相のファンモータを駆動する回路であり、オペアンプ11A,11B、PチャネルMOSFET12A,12B、NチャネルMOSFET15A,15B、抵抗17A,17B,18A,18B、反転回路20A,20B,21A,21B、及び電流制御回路25A,25Bを含んで構成されている。本実施形態においては、モータ駆動回路10は集積化されており、端子OUT1,OUT2間に、モータコイルLが接続され、端子H1,H2間に、モータの回転位置に応じた電圧VH1(第1制御電圧)及び電圧VH2(第2制御電圧)を出力するホール素子30が接続されている。なお、電圧VH1,VH2は互いに逆相となる正弦波状に変化する電圧である。
なお、出力端子OUT2側に設けられたオペアンプ11B、PチャネルMOSFET12B、NチャネルMOSFET15B、抵抗17B,18B、反転回路20B,21B、電流制御回路25Bについては、ホール素子30から出力される電圧VH1,VH2のオペアンプ11Bへの入力関係がオペアンプ11Aとは反対である以外、出力端子OUT1側と同様の構成となっている。
オペアンプ11Aは、+入力端子に電圧VH1が印加され、−入力端子に抵抗17Aを介して電圧VH2が印加されている。また、オペアンプ11Aは、端子OUT1と−入力端子とを抵抗18Aを介して接続する帰還回路を含んで構成されている。すなわち、オペアンプ11Aは、端子OUT1に印加される駆動電圧VOUT1が、電圧VH1,VH2の差を抵抗17A,18Aの抵抗比に応じたゲインで増幅した電圧となるよう帰還制御を行う。なお、オペアンプ11Bによって制御される端子OUT2に印加される駆動電圧VOUT2は、駆動電圧VOUT1の逆相となる。
PチャネルMOSFET12A(第1トランジスタ)及びNチャネルMOSFET15A(第2トランジスタ)は、電源電圧Vddと接地電圧との間で直列に接続され、接続点が端子OUT1と接続されている。そして、PチャネルMOSFET12A及びNチャネルMOSFET15Aのゲートには、オペアンプ11Aの出力電圧が反転回路20A,21Aを介して印加されている。なお、反転回路20A,21Aは、オペアンプ11Aの出力電圧を中点電圧(例えばVdd/2)を境に反転して出力する回路である。したがって、電圧VH1>電圧VH2の場合は、オペアンプ11Aの出力電圧が高くなり、PチャネルMOSFET12Aの電流が増加するとともにNチャネルMOSFET15Aの電流が減少していき、駆動電圧VOUT1は高くなっていく。一方、電圧VH1<電圧VH2の場合は、オペアンプ11Aの出力電圧が低くなり、PチャネルMOSFET12Aの電流が減少するとともにNチャネルMOSFET15Aの電流が増加していき、駆動電圧VOUT1は低くなっていく。このような制御により、駆動電圧VOUT1が電圧VH1,VH2の差に応じた電圧となる。
電流制御回路25Aは、PチャネルMOSFET12A及びNチャネルMOSFET15Aの貫通電流を抑制するためにPチャネルMOSFET12A及びNチャネルMOSFET15Aのゲートの電圧を制御する回路である。例えば、電流制御回路25Aは、PチャネルMOSFET12Aの電流増加に応じて、NチャネルMOSFET15Aの電流が減少するようにNチャネルMOSFET15Aのゲートの電圧を低下させる。また、電流制御回路25Aは、NチャネルMOSFET15Aの電流増加に応じて、PチャネルMOSFET12Aの電流が減少するようにPチャネルMOSFET12Aのゲートの電圧を上昇させる。同様に、電流制御回路25Bは、PチャネルMOSFET12B及びNチャネルMOSFET15Bの貫通電流を抑制するためにPチャネルMOSFET12B及びNチャネルMOSFET15Bのゲートの電圧を制御する。
図2は、電流制御回路25Aの構成例を示す図である。電流制御回路25Aは、PチャネルMOSFET40〜44、NチャネルMOSFET50〜54、及び定電流回路60,61を含んで構成されている。なお、電流制御回路25Bについても同様の構成となっている。
PチャネルMOSFET40は、ソースに電源電圧Vddが印加され、ドレインがPチャネルMOSFET42のソースと接続され、ゲートがPチャネルMOSFET12Aのゲートと接続されている。PチャネルMOSFET41は、ソースに電源電圧Vddが印加され、ドレインがゲートと接続されるとともに定電流回路60と接続されている。PチャネルMOSFET42は、ソースがPチャネルMOSFET40のドレインと接続され、ドレインがNチャネルMOSFET50のドレインと接続され、ゲートがPチャネルMOSFET41のゲートと接続されている。
PチャネルMOSFET43は、ソースに電源電圧Vddが印加され、ドレインがゲートと接続されるとともにNチャネルMOSFET54のドレインと接続されている。PチャネルMOSFET44は、ソースに電源電圧Vddが印加され、ドレインがPチャネルMOSFET12Aのゲートと接続され、ゲートがPチャネルMOSFET43のゲートと接続されている。なお、PチャネルMOSFET44のサイズはPチャネルMOSFET43のサイズよりも大きく、本実施形態では10倍であることとする。
NチャネルMOSFET50は、ドレインがゲートと接続されるとともにPチャネルMOSFET42のドレインと接続され、ソースが接地されている。NチャネルMOSFET51は、ドレインがNチャネルMOSFET15Aのゲートと接続され、ソースが接地され、ゲートがNチャネルMOSFET50のゲートと接続されている。なお、NチャネルMOSFET51のサイズはNチャネルMOSFET50のサイズよりも大きく、本実施形態では10倍であることとする。
NチャネルMOSFET52は、ドレインがNチャネルMOSFET54のソースと接続され、ソースが接地され、ゲートがNチャネルMOSFET15Aのゲートと接続されている。NチャネルMOSFET53は、ドレインがゲートと接続されるとともに、定電流回路61と接続され、ソースが接地されている。NチャネルMOSFET54は、ドレインがPチャネルMOSFET43のドレインと接続され、ソースがNチャネルMOSFET52のドレインと接続され、ゲートがNチャネルMOSFET53のゲートと接続されている。
定電流回路60は、定電流Iを出力する回路であり、一端がPチャネルMOSFET41のソースと接続され、他端が接地されている。定電流回路61は、定電流Iを出力する回路であり、一端に電源電圧Vddが印加され、他端がNチャネルMOSFET53のドレインと接続されている。
なお、PチャネルMOSFET40〜42及び定電流回路60が本発明の第1電流出力回路に相当し、NチャネルMOSFET50,51が本発明の第1電圧制御回路に相当する。また、NチャネルMOSFET52〜54及び定電流回路61が本発明の第2電流出力回路に相当し、PチャネルMOSFET43,44が本発明の第2電圧制御回路に相当する。
このような電流制御回路25Aを含んで構成されるモータ駆動回路10の動作の一例を説明する。例えば、PチャネルMOSFET12Aがオンになっているとする。PチャネルMOSFET40のゲートは、PチャネルMOSFET12Aのゲートと接続されているため、PチャネルMOSFET12Aの電流増加に伴ってPチャネルMOSFET40の電流も増加することとなる。そして、PチャネルMOSFET41,42は電流ミラー回路を形成しているため、PチャネルMOSFET40の電流増加に伴って、NチャネルMOSFET50に定電流回路60の定電流Iに応じた電流が流れることとなる。NチャネルMOSFET50,51は電流ミラー回路を構成するとともに、NチャネルMOSFET51のサイズはNチャネルMOSFET50の10倍であるため、NチャネルMOSFET51の電流が大きくなる。したがって、NチャネルMOSFET15Aのゲートの電圧が接地側へ引き下げられ、NチャネルMOSFET15Aの電流が減少することとなる。
また、例えば、NチャネルMOSFET15Aがオンになっているとする。NチャネルMOSFET52のゲートは、NチャネルMOSFET15Aのゲートと接続されているため、NチャネルMOSFET15Aの電流増加に伴ってNチャネルMOSFET52の電流も増加することとなる。そして、NチャネルMOSFET53,54は電流ミラー回路を形成しているため、NチャネルMOSFET52の電流増加に伴って、PチャネルMOSFET43に定電流回路61の定電流Iに応じた電流が流れることとなる。PチャネルMOSFET43,44は電流ミラー回路を構成するとともに、PチャネルMOSFET44のサイズはPチャネルMOSFET43の10倍であるため、PチャネルMOSFET44の電流が大きくなる。したがって、PチャネルMOSFET12Aのゲートの電圧が電源側へ引き上げられ、PチャネルMOSFET12Aの電流が減少することとなる。
なお、電流制御回路25AがNチャネルMOSFET15Aの電流を減少させると、一時的に端子OUT1の電圧VOUT1が上昇するが、オペアンプ11Aによって、電圧VOUT1が所望のレベルになるように帰還制御されることとなる。電流制御回路25AがPチャネルMOSFET12Aの電流を減少させることによって、一時的に端子OUT1の電圧VOUT1が下降する場合についても同様である。
つまり、モータ駆動回路10では、オペアンプ11Aによって電圧VOUT1が所望のレベルになるように帰還制御されるとともに、電流制御回路25AによってPチャネルMOSFET12A及びNチャネルMOSFET15Aの一方の電流が減少するように制御される。したがって、例えば、オペアンプ11Aが電圧VOUT1を中点電圧付近にするように制御している場合であっても、電流制御回路25Aによって、PチャネルMOSFET12A及びNチャネルMOSFET15Aのオン状態が同程度にならないように制御される。このような制御により、PチャネルMOSFET12A及びNチャネルMOSFET15Aに貫通電流を抑制することができる。同様に、電流制御回路25Bによって、PチャネルMOSFET12B及びNチャネルMOSFET15Bにおける貫通電流も抑制される。
そして、このようなモータ駆動回路10を用いることにより、ノート型パーソナルコンピュータ等の電子機器において、貫通電流による回路の破壊や消費電力の損失、発熱等の発生を抑制することができる。
なお、上記実施形態は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物も含まれる。例えば、本実施形態では、モータ駆動回路10を単相のファンモータの駆動用としたが、駆動対象のモータはファンモータに限られず、相数についても単相に限られない。
本発明の一実施形態であるモータ駆動回路の構成を示す図である。 電流制御回路の構成例を示す図である。 単相のファンモータを駆動するモータ駆動回路の構成の一例を示す図である。
符号の説明
10 モータ駆動回路
11A,11B オペアンプ
12A,12B PチャネルMOSFET
15A,15B NチャネルMOSFET
17A,17B,18A,18B 抵抗
20A,20B,21A,21B 反転回路
25A,25B 電流制御回路
30 ホール素子
40〜44 PチャネルMOSFET
50〜54 NチャネルMOSFET
60,61 定電流回路

Claims (5)

  1. 接続点の電圧がモータコイルの一端に印加される駆動電圧となる、直列に接続された第1及び第2トランジスタと、
    前記駆動電圧を帰還制御し、前記駆動電圧を、前記モータコイルの駆動を制御するための第1及び第2制御電圧の差に応じた電圧とすべく、前記第1及び第2トランジスタを制御するオペアンプと、
    前記第1トランジスタの電流増加に応じて前記第2トランジスタの電流を減少させるべく前記第2トランジスタを制御し、前記第2トランジスタの電流増加に応じて前記第1トランジスタの電流を減少させるべく前記第1トランジスタを制御する電流制御回路と、
    を備えることを特徴とするモータ駆動回路。
  2. 請求項1に記載のモータ駆動回路であって、
    前記電流制御回路は、
    前記第1トランジスタの制御電極の電圧が前記第1トランジスタの電流が増加する方へ変化するにつれて増加する電流を出力する第1電流出力回路と、
    前記第1電流出力回路から出力される前記電流が増加するにつれて前記第2トランジスタの制御電極の電圧を前記第2トランジスタの電流が減少する方へ変化させる第1電圧制御回路と、
    前記第2トランジスタの制御電極の電圧が前記第2トランジスタの電流が増加する方へ変化するにつれて増加する電流を出力する第2電流出力回路と、
    前記第2電流出力回路から出力される前記電流が増加するにつれて前記第1トランジスタの制御電極の電圧を前記第1トランジスタの電流が減少する方へ変化させる第2電圧制御回路と、
    を含んで構成されることを特徴とするモータ駆動回路。
  3. ファンと、
    前記ファンを駆動するモータと、
    前記モータを駆動するモータ駆動回路と、
    を備え、
    前記モータ駆動回路は、
    接続点の電圧がモータコイルの一端に印加される駆動電圧となる、直列に接続された第1及び第2トランジスタと、
    前記駆動電圧を、前記モータコイルの駆動を制御するための第1及び第2制御電圧の差に応じた電圧とすべく、前記第1及び第2トランジスタを制御するオペアンプと、
    前記第1トランジスタの電流増加に応じて前記第2トランジスタの電流を減少させるべく前記第2トランジスタを制御し、前記第2トランジスタの電流増加に応じて前記第1トランジスタの電流を減少させるべく前記第1トランジスタを制御する電流制御回路と、
    を含んで構成されることを特徴とするファンモータ。
  4. ファンと、
    前記ファンを駆動するモータと、
    前記モータを駆動するモータ駆動回路と、
    前記ファンによって冷却される被冷却装置と、
    を備え、
    前記モータ駆動回路は、
    接続点の電圧がモータコイルの一端に印加される駆動電圧となる、直列に接続された第1及び第2トランジスタと、
    前記駆動電圧を、前記モータコイルの駆動を制御するための第1及び第2制御電圧の差に応じた電圧とすべく、前記第1及び第2トランジスタを制御するオペアンプと、
    前記第1トランジスタの電流増加に応じて前記第2トランジスタの電流を減少させるべく前記第2トランジスタを制御し、前記第2トランジスタの電流増加に応じて前記第1トランジスタの電流を減少させるべく前記第1トランジスタを制御する電流制御回路と、
    を含んで構成されることを特徴とする電子機器。
  5. ファンと、
    前記ファンを駆動するモータと、
    前記モータを駆動するモータ駆動回路と、
    前記ファンによって冷却されるプロセッサと、
    を備え、
    前記モータ駆動回路は、
    接続点の電圧がモータコイルの一端に印加される駆動電圧となる、直列に接続された第1及び第2トランジスタと、
    前記駆動電圧を、前記モータコイルの駆動を制御するための第1及び第2制御電圧の差に応じた電圧とすべく、前記第1及び第2トランジスタを制御するオペアンプと、
    前記第1トランジスタの電流増加に応じて前記第2トランジスタの電流を減少させるべく前記第2トランジスタを制御し、前記第2トランジスタの電流増加に応じて前記第1トランジスタの電流を減少させるべく前記第1トランジスタを制御する電流制御回路と、
    を含んで構成されることを特徴とするノート型パーソナルコンピュータ。
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