JP2009119685A - 塗布具の流動体供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】吐出操作時に筒状体内に流動体が流れやすくかつ確実に加圧できる構造として、流動体が吐出しにくくなった場合でも容易に吐出できると共に、例え高粘度の流動体であってもユーザーが長期間に亘り容易に使用できる塗布具の流動体供給装置を提供する。
【解決手段】閉口状態時、棒状部分16bの基部16cの周囲が中空筒状部材12の先方側の部分28の内周面に密着し、開口時後に押圧端16aが押圧を緩め、閉口状態になる以前の流動体加圧時には、前記シリンダー面24に前記プランジャー状部分32が挿入して中空筒状部材12内面と弁部材18の段部34より先方側外面との間の空間内に収容された流動体が加圧され、弁部材16の基部16c周囲が中空筒状部材12の先方側の部分28の内周面から開放状態の吐出口10から流動体が流出させる。
【選択図】図3

Description

本発明は、被塗付物に流動体(修正液などの塗布液、および、インキ等の液体を含む)を塗布する塗布具の流動体供給装置に関する。
流動体を被塗布物に塗布する塗布具において、紙面に修正液を塗付する修正液塗布具(修正ペン)が紙面上の誤記等を修正するために広く使用されている。この種の塗布具は、スプリングを用いた弁機構を有し、該弁機構の開閉により修正液の吐出口の閉止・開放を行っている。
上記の塗布具に関して、実開平7−24472号公報(特許文献1)に記載される塗布具においては、図9に示すように、容器本体aの先端に修正液供給装置bを設けている。この修正液供給装置bでは、先端部に流動体吐出口cの有る中空筒状部材の先軸fでは吐出口c周囲に塗布面dを形成しており、先軸fには、スプリングjによって先方に弾発されて内挿され、かつ、前記吐出口cから先端部gの一部分の押圧端が突出した塗布体hを有している。塗布体hは、先端部gの後方は段部eを介して拡径して大径の軸部になっている。その段部eはテーパー状であり、先軸f内の吐出口c周囲面の座面eにスプリングjで付勢された塗布体hの段部eが密着・離脱することによって吐出口cを閉鎖・開口するようになっている。
つまり、修正液供給装置では、使用時には、塗布体hの先端部gを被塗付物の押圧することにより、吐出口cが開口して、容器本体a内に貯留されている流動体を先軸f内を通して吐出口c先端から塗布面dに供給でき、また、不使用時には、吐出口cが閉鎖する。
被塗布物に流動体を塗布するときには、被塗付物に弁部材の先端部を当接させて弁部材を中空筒状部材内に後退させ、前記吐出口における弁部材周囲の間隙から流動体を流出させる。
上記の塗布具の流動体供給装置においては、流動体が不用意に吐出されないように、塗布体のシールするため、先端部分の塗布体にシール部材(Oリング)を設けて、塗布体を後方からスプリングにより付勢してシールしている。
また、特公平8−24885号公報(特許文献2)の塗布具では、チップに、弁体とその後方に柔軟な弾性材を配置し、最後端にスプリングを設置して弁体を前方に向けて付勢することによってシールをしている。
また、特開2006−346975号公報(特許文献3)の塗布具では、塗布具用チップが弁体にシール部材を設置して、その弁体後端をスプリングによって前方に向けて付勢してシールしている。
また、実公平8−10395号公報(特許文献4)の流動体吐出具では、弁体がスプリングで押されて液体を加圧し、吐出口から吐出しており、弁体は樹脂皮膜によって乾燥が抑制されている。
しかしながら、上記特許文献1〜3で記載された技術は、いずれも高粘度流体を吐出するときに吐出量が少なく、長期間使用しないと再度吐出させようとしたときに復帰が困難である。そのため、使用途中においても流動体が吐出しなくなるという問題点が生じる。
また、特許文献4記載では、先端チップ内の流動体を加圧する際に、筒状体の弁座部材と弁体との間は容積の変化しない隙間であり十分な流路を確保できないので、流動体が弁座部材と弁体先端部との間に流れにくく、流動体の加圧が不完全で、十分には流動体を吐出できない。不十分な吐出から高粘度の流動体が乾燥して固まりやすく塗付性能が低いという問題点を有する。
実開平7−24472号公報 特公平8−24885号公報 特開2006−346975号公報 実公平8−10395号公報
本発明は、上記従来の問題点を解消するためのものであり、吐出操作時に筒状体内に流動体が流れやすくかつ確実に加圧できる構造として、流動体が吐出しにくくなった場合でも容易に吐出できると共に、例え高粘度の流動体であってもユーザーが長期間に亘り容易に使用できる塗布具の流動体供給装置を提供しようとするものである。
本発明は塗布具の流動体供給装置にかかるものである。
本発明は、先端部に流動体吐出口を有する中空筒状部材と、該中空筒状部材に先方に弾発されて内挿され、かつ、前記吐出口から先端部の一部分の押圧端が突出した弁部材とを有して、中空筒状部材後方側のタンク内に貯留された流動体を被塗布物に塗布するときには、被塗付物に弁部材の先端部を当接させて弁部材を中空筒状部材内に後退させ、前記吐出口における弁部材周囲の間隙から流動体を流出させる塗布具の流動体供給装置において、
前記中空筒状部材の内周には、円環形状の内段部が形成され、その内段部の先方側が後方側より小径に形成されていて、該内段部から先方側内面であって途中部までが円筒状または後方開きの緩やかなテーパー状のシリンダー面に形成されると共に、途中部より先方側の部分が吐出口に向けて先窄まりに形成されており、
弁部材には、その先端部における前記押圧端に繋がる棒状部分の基部の周囲が、中空筒状部材の先方側の部分の内周面に密着可能な閉鎖構造に形成されると共に、先端部より後方側部に外周面が前記中空筒状部材の内段部の先方側のシリンダー面に嵌入可能な円筒面またはテーパー状面のプランジャー状部分が形成され、
前記弁部材の先端部の押圧端が被塗付物の押圧されない状態で突出している閉口状態時には、中空筒状部材のシリンダー面に弁部材のプランジャー状部分の外面が嵌り込み、かつ、棒状部分の基部の周囲が中空筒状部材の先方側の部分の内周面に密着し、
前記押圧端が押圧されて吐出口内に一定以上押し込まれた開口状態時には、中空筒状部材のシリンダー面から弁部材のプランジャー状部分が離れ、かつ、棒状部分の基部の周囲が中空筒状部材の先方側の部分の内周面から開放し、
前記開口時後に押圧端が押圧を緩め、前記閉口状態になる以前の流動体加圧時には、前記中空筒状部材のシリンダー面に弁部材のプランジャー状部分が挿入していって中空筒状部材内面と弁部材外面との間の空間内の流動体が加圧され、かつ、棒状部分の基部の周囲が中空筒状部材の先方側の部分の内周面から開放状態になって吐出口から加圧された流動体が流出可能になることを特徴とする塗布具の流動体供給装置である。
本発明においては、前記中空筒状部材のシリンダー面最大内径と弁部材のプランジャー状部分の最大外径との径寸法差を0(mm)より大きくすることが好適である。さらに、上記径寸法差は、シリンダー面最大内径がプランジャー上部分の最大外径よりも0.02(mm)〜1(mm)大きいことが一層好ましい。これは、通常寸法(サイズ)の修正液等の塗布具を前提とすることと、上記の径寸法差が1(mm)以上ある場合、加圧時に圧力抜けが発生し、流動体を適切に加圧することができないことによる。
また、本発明においては、前記弁部材の棒状部分の基部の周囲に中空筒状部材の先方側内周面と密着するシール部材(例えばOリング)を設けたことが好適である。
本発明の請求項1〜3記載の塗布具の流動体供給装置によれば、中空筒状部材の内周にシリンダー面が形成され、また、弁部材の外周面にプランジャー状部材が形成されており、吐出口の閉口状態時には、前記弁部材の先端部の押圧端が押圧されない状態で突出して、中空筒状部材のシリンダー面に弁部材のプランジャー状部分の外面が嵌り込み、かつ、棒状部分の基部の周囲が中空筒状部材の先方側の部分の内周面に密着するので、弁部材によって吐出口が緊密にシールされて流動体が吐出口から流れ出さないように保持できる。
また、吐出口の開口状態時には、前記押圧端が押圧されて吐出口内に一定以上押し込まれ、開口状態時には、中空筒状部材のシリンダー面から弁部材のプランジャー状部分が離れ、かつ、棒状部分の基部の周囲が中空筒状部材の先方側の部分の内周面から開放するので、シリンダー面とプランジャー状部分の間から弁部材外周をシリンダー面から吐出口に向けて流動体がスムーズに流れ込んでいく。
さらに、流動体加圧時には、前記開口時後に押圧端が押圧を緩め、前記閉口状態になる以前であり、前記中空筒状部材のシリンダー面に弁部材のプランジャー状部分が挿入していって中空筒状部材内面と弁部材外面との間の空間内の流動体が加圧され、かつ、棒状部分の基部の周囲が中空筒状部材の先方側の部分の内周面から開放状態になって吐出口から加圧された流動体が流出可能になるので、吐出口から圧力を加えて流動体を流し出せるので、乾燥などで流動体が吐出口周辺を固まっていても流動体を圧送してその固まった流動体を流し出すことができ、流動体をスムーズに吐出できる。
よって、吐出操作時に筒状体内に流動体が流れやすくかつ確実に加圧できる構造として、流動体が吐出しにくくなった場合でも容易に吐出できると共に、例え高粘度の流動体であってもユーザーが長期間に亘り容易に使用できるという優れた効果を得られる。
なお、本発明において、前記中空筒状部材のシリンダー面最大内径と弁部材のプランジャー状部分の最大外径との径寸法差を0(mm)より大きくすれば、加圧時に圧力抜けを少なくして流動体を適切に加圧し、スムーズに流動体を吐出することができる。
また、本発明において、前記弁部材の棒状部分の基部の周囲に中空筒状部材の先方側内周面と密着するシール部材を設けることによって、吐出口の閉口状態時に確実に閉ざして流動体の漏れをなくすことができる。
以下、本発明の実施の形態に係る塗布具の流動体供給装置を添付図面を参照して説明する。
図1〜図8は発明を実施する形態の一例であって、図中、同一の符号を付した部分は同一物を表わす。
実施形態は、図6に全体構造を示す修正液塗布具に設けた図1に示す構成の流動体供給装置である。なお、流動体供給装置は、図1、図6に示すように、軸方向に見て先端部16側を先方側、リフィール38やノック部46側を後方側という。
実施形態に係る流動体供給装置は、図1〜図4に示すように、先端部16に流動体吐出口10を有する中空筒状部材12と、該中空筒状部材12にスプリング14によって先方に弾発されて内挿され、かつ、前記吐出口10から先端部16の一部分の押圧端16aが突出した弁部材18とを有して、中空筒状部材12後方側のタンク(収容筒)38a内に貯留された流動体48を被塗布物に塗布するときには、被塗付物に弁部材18の先端部16を当接させて弁部材18を中空筒状部材12内に後退させ、前記吐出口10における弁部材18周囲の間隙から流動体を流出させる塗布具に設けられるものである。
流動体供給装置は、前記中空筒状部材12の内周には、円環形状の内段部22が形成され、その内段部22の先方側が後方側より小径に形成されていて、該内段部22から先方側内面であって途中部26までが円筒状(図1に示す)または後方開きの緩やかなテーパー状(図2に示す)のシリンダー面24に形成されると共に、途中部26より先方側の部分28が吐出口10に向けてテーパー状に先窄まりに形成されている。
この流動体供給装置においては、中空筒状部材12外周部が後述する概略筒状のリフィール38の先端部16内に陥入している。中空筒状部材12の開放された後端部はリフィール38の軸芯部の流路40に連通して、その流路を経由してタンク38a内から流動体が流れ込むようになっている。流路は、前端開口から後方に向けて段状に2段階に縮径され、第1縮径部40aでは中空筒状部材12の後端部を係止して後方への移動を規制し、また、第2縮径部40bでは、前面向きの座部が形成されてスプリング14の後端を係止して後方への移動を規制している。
前記弁部材18には、その先端部16における前記押圧端16aに繋がる棒状部分16bの基部16cの周囲が、中空筒状部材12の先方側の部分28の内周面に密着可能な閉鎖構造に形成されると共に、先端部16より後方側部30に外周面が前記中空筒状部材12の内段部22の先方側のシリンダー面24に嵌入可能な円筒面またはテーパー状面のプランジャー状部分32が形成されている。弁部材18において、プランジャー状部分32は、先端部16から段部34を介して段状に拡径しており外周面が前記シリンダー面24に挿抜可能な円筒面またはテーパー状面に形成されている。
前記弁部材18の棒状部分16bの基部16cの周囲に環状に溝16dが形成され、その溝16d内に中空筒状部材12の先方側内周面と密着するシール部材(例えばOリング、他の密封部材を使用することもできる)36を設けている。また、プランジャー状部分32の後端側は段状に縮径し、かつ、プランジャー状部分32より細い径で棒状に延びており、その棒状に延びた部分にスプリング14が進退動可能に外嵌され、かつ、段状に縮径した部分にスプリングの前端部が当接している。
図3(a)または図4に示すように、前記弁部材18の先端部16の押圧端16aが被塗付物の押圧されない状態で突出している閉口状態時には、中空筒状部材12のシリンダー面24に弁部材18のプランジャー状部分32の外面が嵌り込み、かつ、棒状部分16bの基部16cの周囲が中空筒状部材12の先方側の部分28の内周面に密着している。
この場合、弁部材18において先端部16の押圧端16aからプランジャー状部分32の段部34までの距離をB(一定)とし、一方、その押圧端16aから中空筒状部材12の内段部22までの距離をA(変化)とする。前記各距離A,Bの関係は、閉口時または加圧(終了)時にはA−B>0となる。閉口時には、弁部材18によって吐出口10が緊密にシールされて流動体が吐出口10から流れ出さないように保持できる。
図3(c)に示すように、前記押圧端16aが押圧されて吐出口10内に一定以上押し込まれた開口状態時には、中空筒状部材12のシリンダー面24から弁部材18のプランジャー状部分32が離れ、かつ、棒状部分16bの基部16cの周囲が中空筒状部材12の先方側の部分28の内周面から開放している。この開口時には、前記各距離A,Bの関係は、A−B<0となる。
これによって、シリンダー面24とプランジャー状部分32の間から弁部材18外周をシリンダー面24から吐出口10に向けて流動体がスムーズに流れ込んでいく。
図3(b)に示すように、前記開口時後に押圧端16aが押圧を緩め、前記閉口状態になる以前の流動体加圧時には、前記中空筒状部材12のシリンダー面24に弁部材18のプランジャー状部分32が挿入していって中空筒状部材12内面(シリンダー面24およびその先方側の内面)と弁部材18外面(プランジャー状部分32の段部34より先方側の外面)との間の空間内に収容された流動体が加圧され、かつ、棒状部分16bの基部16cの周囲が中空筒状部材12の先方側の部分28の内周面から開放状態になって吐出口10から加圧された流動体が流出可能になる。この加圧開始時には、前記各距離A,Bの関係は、A=Bとなる。これから、A−B>0の範囲で流動体を加圧していけば、流動体が加圧され、かつ、棒状部分16bの基部16cの周囲が中空筒状部材12の先方側の部分28の内周面から開放状態になって吐出口10から加圧された流動体が流出可能になるので、吐出口10から圧力を加えて流動体を流し出せるので、乾燥などで流動体が吐出口10周辺を固まっていても流動体を圧送してその固まった流動体を流し出すことができ、流動体をスムーズに吐出できる。
よって、実施形態の流動体供給装置によれば、吐出操作時に筒状体内に流動体が流れやすくかつ確実に加圧できる構造として、流動体が吐出しにくくなった場合でも容易に吐出できると共に、例え高粘度の流動体であってもユーザーが長期間に亘り容易に使用できるという優れた効果を得られる。
なお、前記中空筒状部材12のシリンダー面24最大内径C1と弁部材18のプランジャー状部分32の最大外径C2との径寸法差σ1(=C1−C2)を0.02〜1.0(mm)とする。
また、前記中空筒状部材12の内段部22以後の内径Dとプランジャー状部分32の最大外径C2と径寸法差σ2(=D−C2)は上記径寸法差よりも大きく形成している。
図6および図7に上記流動体供給装置を設けた塗布具の全体構成例を示す。
図6に示す、塗布具は加圧式のものであって、流動体供給装置が筒状のタンク38aの先端部16に嵌入したリフィール38の構成を呈しており、リフィール38は中空筒状の先軸42と後軸44が嵌合または螺合して一体になったものに収納されている。
リフィール38には、後端部に加圧機構のあるノック部46が装着されており、先軸42および後軸44にリフィール38を収容状態で、ノック部46後端が突出している。
ノック部46は、前端のピストン体46aが筒状体46b内に摺動可能に嵌入してスプリング46cによって前方に付勢されている。リフィール38の後端部にピストン体46aを嵌合しており、筒状体46bとピストン体46a間の空間がリフィール38後部内の空間に連通している(連通路46d)。ノック部46後端部をノックすることに筒状体46bとピストン体46a間の空間が縮小してリフィール38の後部内の圧力が高まるようになっている。リフィール38内の流動体48の後部にはフォロアが設けられている。50は、クリップである。
このノック部46をノックしない状態では、図6(a)に示すように、ノック部46後部が後軸後端開口44aから突出配置される。そして、後軸44後端開口から突出配置されたノック部46を押圧することによって先軸42先端の開口42aからリフィール38先端部16と流動体供給装置を突出させて塗付可能状態になる(図6(b))。さらにノック部46を押し込むことによって、リフィール内の圧力が上昇して流動体を流動体供給装置の中空筒状部材12に送り込むようになっている。
図7は上記加圧機構を有しないノック部52を設けた実施形態に係る塗布具である。非ノック時には(a)の状態で、ノック時には(b)に示す状態である。ノック部52以外は図6に示したものと同様のため、同様の部分に同一の符号を付してその説明を略する。
次に、上記した実施の形態の作動を図5によって説明する。
塗布具の非使用時には、(a)に示すように、実施形態の流動体供給装置では、平衡状態時には、中空筒状部材12のシリンダー面24に弁部材18のプランジャー状部分32の外面が嵌り込み、かつ、棒状部分16bの基部16cの周囲のシール部材(例えばOリング)36が中空筒状部材12の先方側の部分28の内周面に密着している。
塗布具の使用時で、前記押圧端16aが押圧されて吐出口10内に一定まで押し込まれるまでの加圧時であって中空筒状部材12のシリンダー面24と弁部材18のプランジャー状部分32が離れていない状態時には、図5(b)に示すように、弁部材18の押し当て力を弱めると、プランジャー状部分32の前方の段部34がシリンダー面24を前方に摺動していき、これによって、中空筒状部材12内面とその段部34前方の弁部材18周面との間の空間が縮小して流動体を加圧し、吐出口10から吐出することになる。図5(c)のように、加圧範囲はプランジャー状部分32の前方の段部34とシリンダー面24の内段部22がラップしている範囲になる。
さらに、図5(d)に示すように、(b)の状態よりもさらに弁部材18の押圧端16aを押圧して吐出口10内に一定以上押し込む開口状態時には、中空筒状部材12のシリンダー面24から弁部材18のプランジャー状部分32が離れ、棒状部分16bの基部16cの周囲が中空筒状部材12の先方側の部分28の内周面から開放して、中空筒状部材12内側が吐出口10に繋がり、スムーズに流動体が流れる。
実施形態の変形例を図8によって、説明する。
図8に示すように、この変形例は、弁部材18にシール部材(例えばOリング)36を設けていない流動体供給装置である。その他は図1〜図7に示す実施形態と同様部分に同一符号を付している。また、塗布具の先軸42および後軸44に収容した状態は、図6および図7と同様であるから、その説明を省略する。
先端部16は、シール部材(例えばOリング)36を収容する溝16dを形成していないので図1のものに比較して簡易な構造になるが、弁部材18の先端部16で棒状部分16bの基部16c周囲が中空筒状部材12の先方側の部分28の内周面に緊密に密着する必要がある。
変形例の流動体供給装置では、非押圧時には、図8(a)に示すように、弁部材18で流路を閉じている。
そして、被塗付物に弁部材18の先端部16を当接させて弁部材18を中空筒状部材12内に後退させ、前記押圧端16aを押圧して吐出口10内に一定まで押し込む。図8(b)は、中空筒状部材12のシリンダー面24と弁部材18のプランジャー状部分32が離れまでの状態を示している。
さらに、弁部材18の先端部16を押し込むと、図8(c)に示すように、中空筒状部材12のシリンダー面24から弁部材18のプランジャー状部分32が離れ、開口状態になる。流動体が中空筒状部材12内に流れ込む。
その後、図8(d)に示すように、弁部材18の押し当て力を弱めると、プランジャー状部分32の前方の段部34がシリンダー面24を前方に摺動していき、これによって、中空筒状部材12内面とその段部34前方の弁部材18周面との間の空間が縮小して流動体を加圧し、吐出口10から吐出することになる(加圧時)。
吐出し終わると、図8(e)に示すように、吐出口10が弁部材18で閉口する。流動体をされに出したいときには、再び上記(a)〜(e)の操作を繰り返す。
尚、本発明の塗布具の流動体供給装置は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明の実施形態に係る流動体供給装置の要部縦断面説明図である。 図1の流動体供給装置のシリンダー面が後方開きの緩やかなテーパー状にした例の縦断説明図である。 図1の流動体供給装置においての、(a)は、閉口加圧時の、(b)は加圧開始時の、(c)は開口時のそれぞれの縦断説明図である。 図1の流動体供給装置においての各部寸法を説明する縦断説明図である。 (a)〜(d)は、図1の流動体供給装置においての各作動を説明する縦断説明図である。 図1の流動体供給装置を設けたリフィールを塗布具に装着した構成説明図であり、塗布具がノック棒によってリフィールを加圧するタイプのもので、(a)非ノック時、(b)がノック時のリフィールの状態説明図である。 図1の流動体供給装置を設けたリフィールを塗布具に装着した構成説明図であり、塗布具がノック棒によってリフィールを加圧しないタイプのもので、(a)非ノック時、(b)がノック時のリフィールの状態説明図である。 変形例に係る流動体供給装置の作動説明図である。 従来の流動体球装置の説明図である。
符号の説明
10 吐出口
12 中空筒状部材
14 スプリング
16 先端部
16a 押圧端
16b 棒状部分
16c 基部
16d 溝
18 弁部材
22 内段部
24 シリンダー面
26 途中部
28 先方側の部分
30 後方側部
32 プランジャー状部分
34 段部
36 シール部材
38 リフィール
38a タンク
40 流路
40a 縮径部
40b 縮径部
42 先軸
42a 開口
44 後軸
44a 後軸後端開口
46 ノック部
46a ピストン体
46b 筒状体
46c スプリング
46d 連通路
48 流動体
52 ノック部
C1 シリンダー面の最大内径
C2 プランジャー状部分の最大外径
D 中空筒状部材の後方側の内径
σ1 径寸法差
σ2 径寸法差

Claims (3)

  1. 先端部に流動体吐出口を有する中空筒状部材と、該中空筒状部材に先方に弾発されて内挿され、かつ、前記吐出口から先端部の一部分の押圧端が突出した弁部材とを有して、中空筒状部材後方側のタンク内に貯留された流動体を被塗布物に塗布するときには、被塗付物に弁部材の先端部を当接させて弁部材を中空筒状部材内に後退させ、前記吐出口における弁部材周囲の間隙から流動体を流出させる塗布具の流動体供給装置において、
    前記中空筒状部材の内周には、円環形状の内段部が形成され、その内段部の先方側が後方側より小径に形成されていて、該内段部から先方側内面であって途中部までが円筒状または後方開きの緩やかなテーパー状のシリンダー面に形成されると共に、途中部より先方側の部分が吐出口に向けて先窄まりに形成されており、
    弁部材には、その先端部における前記押圧端に繋がる棒状部分の基部の周囲が、中空筒状部材の先方側の部分の内周面に密着可能な閉鎖構造に形成されると共に、先端部より後方側部に外周面が前記中空筒状部材の内段部の先方側のシリンダー面に嵌入可能な円筒面またはテーパー状面のプランジャー状部分が形成され、
    前記弁部材の先端部の押圧端が押圧されない状態で突出している閉口状態時には、中空筒状部材のシリンダー面に弁部材のプランジャー状部分の外面が嵌り込み、かつ、棒状部分の基部の周囲が中空筒状部材の先方側の部分の内周面に密着し、
    前記押圧端が押圧されて吐出口内に一定以上押し込まれた開口状態時には、中空筒状部材のシリンダー面から弁部材のプランジャー状部分が離れ、かつ、棒状部分の基部の周囲が中空筒状部材の先方側の部分の内周面から開放し、
    前記開口時後に押圧端が押圧を緩め、前記閉口状態になる以前の流動体加圧時には、前記中空筒状部材のシリンダー面に弁部材のプランジャー状部分が挿入していって中空筒状部材内面と弁部材外面との間の空間内の流動体が加圧され、かつ、棒状部分の基部の周囲が中空筒状部材の先方側の部分の内周面から開放状態になって吐出口から加圧された流動体が流出可能になることを特徴とする塗布具の流動体供給装置。
  2. 前記中空筒状部材のシリンダー面最大内径と弁部材のプランジャー状部分の最大外径との径寸法差を0(mm)より大きくすることを特徴とする請求項1に記載の塗布具の流動体供給装置。
  3. 前記弁部材の棒状部分の基部の周囲に中空筒状部材の先方側内周面と密着するシール部材を設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の塗布具の流動体供給装置。
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