JP2009087526A - 半導体メモリ装置およびその駆動方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】MRS命令の印加時に不法なコードによる誤動作を防止できる半導体メモリ装置およびその駆動方法を提供すること。
【解決手段】MRS(Mode Register Set)命令パルスに応答し、多数ビットのMRSコードをラッチするための第1ラッチ部と、該第1ラッチ部の出力信号のうち、予定されたビットのコード値に応答して、制御信号を生成するためのコード制御部と、前記制御信号に応答し、前記第1ラッチ部の出力信号を選択的にラッチするための第2ラッチ部と、該第2ラッチ部の出力信号をデコードし、動作モード信号を出力するためのモードデコード部とを備える半導体メモリ装置が開示される。多数ビットのアドレスの組み合わせからなる特定の動作モードに対応するMRSコードが不法的なコードとして印加される場合、自分を含んだ全てのMRSコードが前の状態を維持するようにすることで、誤動作を防止することができる。
【選択図】図2
【解決手段】MRS(Mode Register Set)命令パルスに応答し、多数ビットのMRSコードをラッチするための第1ラッチ部と、該第1ラッチ部の出力信号のうち、予定されたビットのコード値に応答して、制御信号を生成するためのコード制御部と、前記制御信号に応答し、前記第1ラッチ部の出力信号を選択的にラッチするための第2ラッチ部と、該第2ラッチ部の出力信号をデコードし、動作モード信号を出力するためのモードデコード部とを備える半導体メモリ装置が開示される。多数ビットのアドレスの組み合わせからなる特定の動作モードに対応するMRSコードが不法的なコードとして印加される場合、自分を含んだ全てのMRSコードが前の状態を維持するようにすることで、誤動作を防止することができる。
【選択図】図2
Description
本発明は半導体の設計技術に関し、特に半導体メモリの設計技術に関する。更に詳しくは、DRAMの動作モードを決定するモードレジスタセット(Mode Register Set、MRS)の命令処理に関する。
一般的に、DRAMをはじめとする大部分の半導体メモリ装置は、システムから求められる特性に合うようにCASレイテンシ(CAS Latency、CL)、バースト長(Burst Lenght、BL)、バーストタイプ(Burst Type、BT)などの動作モードを決めなければならないが、モードレジスタセット命令の印加時にアドレスピンへ印加されるMRSコードによって動作モードが決定される。
MRSコードは、アドレス1ビットまたは多数ビットのアドレスの組み合せからなる。例えば、アドレスA0〜A2はバースト長BL2、BL4、BL8を決定し、アドレスA3はバーストタイプ(sequential, interleave)を決定し、アドレスA4〜A6はCASレイテンシCL1.5、CL2、CL2.5、CL3などを決定する。また、A7はテストモードであるかノーマル動作であるかを決定し、A8はDLL(Delay Locked Loop)リセットの有無を決定する。
まず、モードレジスターフィールドが決定されれば、その情報はまた他のMRS命令によってリセットされるまで維持される。
図1は、従来技術に係るMRSデコードブロックのブロックダイヤグラムである。
同図を参照すると、従来技術に係るMRSデコードブロックは、MRS命令パルスMRSPに応答して、MRSコードADD<0:16>をラッチするためのモードレジスタ部10と、ラッチされたMRSコードMREG<0:16>をデコードして動作モードを決定するためのモードデコーダ12とを備える。
MRS命令とともにアドレスピンを介してMRSコードADD<0:16>が入力されると、モードレジスタ部10は、MRS命令を受け取って生成されたMRS命令パルスMRSPでMRSコードADD<0:16>をラッチする。
一方、モードデコーダ12は、ラッチされたMRSコードMREG<0:16>をデコードして、CL、BL、BTなどの動作モード信号を出力する。
ところで、MRSコードが不法なコード(illegal code)として入ると、半導体メモリ装置が誤動作してしまう。前記のような従来技術は、不法なコードが印加される場合、この不法なコードをそのままデコードすることから、誤った動作モードを誘発するという問題があった。
本発明は、前記のような従来技術の問題点を解決するために提案されたもので、MRS命令の印加時に不法なコードによる誤動作を防止できる半導体メモリ装置およびその駆動方法を提供することにその目的がある。
前述した技術的な課題を達成するための本発明の一側面によると、MRS命令パルスに応答し、多数ビットのMRSコードをラッチするための第1ラッチ部と、該第1ラッチ部の出力信号のうちに予定されたビットのコード値に応答して、制御信号を生成するためのコード制御部と、前記制御信号に応答し、前記第1ラッチ部の出力信号を選択的にラッチするための第2ラッチ部と、該第2ラッチ部の出力信号をデコードし、動作モード信号を出力するためのモードデコード部とを備える半導体メモリ装置が提供される。
ここで、前記多数ビットのMRSコードが、MRS命令の印加時に多数のアドレスピンを介して印加され得る。
好ましくは、前記第2ラッチ部が、前記第1ラッチ部から出力されるMRSコードのビット数に対応する多数のビットラッチ部を備える。
また、前記多数のビットラッチ部の各々が、前記第1ラッチ部から出力されたMRSコードの該当ビットをバッファリングするためのバッファ部と、前記制御信号に応答し、前記バッファ部の出力信号を選択的に伝達するための伝達部と、該伝達部の出力信号をラッチするためのラッチ部とを備えることが好ましい。
好ましくは、前記コード制御部が、前記第1ラッチ部から出力されるMRSコードの第1ビットおよび第2ビットを受信して、予定された不法なコードの組み合せを検出するための第1不法コード検出部と、前記第1ビットおよび第2ビットを受信して、前記第1不法コード検出部とは異なる予定された不法なコードの組み合せを検出するための第2不法コード検出部と、前記第1不法コード検出部及び第2不法コード検出部の出力信号を組み合わせ、前記制御信号を出力するための組み合せ部とを備える。
一方、前記コード制御部が、CASレイテンシに対応するビットのMRSコードに応答して、前記制御信号を生成することができる。
前記第1ラッチ部から出力されるMRSコードの第1ビットないし第3ビットを受信して、予定された不法なコードの組み合せを検出するための第1不法コード検出部と、前記第1ビットないし第2ビットを受信して、前記第1不法コード検出部とは異なる予定された不法なコードの組み合せを検出するための第2不法コード検出部と、前記第1ビットないし第2ビットを受信して、前記第1不法コード検出部および第2不法コード検出部とは異なる予定された不法なコードの組み合せを検出するための第3不法コード検出部と、前記第1不法コード検出部 ないし第3不法コード検出部の出力信号を組み合わせ、前記制御信号を出力するための組み合せ部とを備える。
さらに、本発明の他の側面によると、MRS命令の印加時に印加された多数ビットのMRSコードのうち、予定されたビットのコード値を用いて、前記MRSコードの不法可否を判断するステップと、該判断するステップの判断結果、前記MRSコードが不法なコードとして判断されることによって、前MRSコード値に基づいて動作モードを決定するステップとを更に含む半導体メモリ装置の駆動方法が提供される。
好ましくは、前記判断するステップの判断結果、前記MRSコードが不法なコードとして判断されることによって、前記MRSコードに基づいて動作モードを決定するステップを更に含むことができる。
本発明では、多数ビットのアドレスの組み合わせからなる特定の動作モード(例えば、CL)に対応するMRSコードが不法的なコードとして印加される場合、自分を含んだ全てのMRSコードが前の状態を維持するようにすることで、誤動作を防止する。
以下、本発明の属した技術分野における通常の知識を有する者が本発明をより容易に実施できるようにするため、本発明の好ましい実施形態を紹介する。
図2は、本発明の一実施形態に係るMRSデコードブロックのブロックダイヤグラムである。
同図を参照すると、本実施形態に係るMRSデコードブロックは、MRS命令パルスMRSPに応答し、MRSコードADD<0:16>をラッチするためのモードレジスタ部20と、特定の動作モード(ここではCL)に対応するラッチされたMRSコードMREG<4:6>を受信して、制御信号CTRLを生成するためのMRSコード制御部22と、制御信号CTRLに応答して、ラッチされたMRSコードMREG<0:16>を選択的にラッチするためのMRSコードラッチ部24と、MRSコードラッチ部24から出力された最終のMRSコードMREG_I<0:16>をデコードし、動作モード信号を出力するためのモードデコーダ26とを備える。
図3は、図2のMRSコード制御部22の第1ロジックの具現例を示す図である。
同図を参照すると、MRSコード制御部22は、ラッチされたMRSコードMREG<4>、MREG<5>、MREG<6>を各々入力とするインバータINV10、INV11、INV12と、各インバータINV10、INV11、INV12の出力信号を入力として、制御信号CTRLを出力するためのNANDゲートNAND10を備える。
図4は、図2のMRSコードラッチ部24のロジック具現例を示す図である。
同図を参照すると、MRSコードラッチ部24は、モードレジスタ部20から出力された該当のMRSコードMREG<n>をバッファリングするためのバッファ部40と、制御信号CTRLに応答し、バッファ部40の出力信号を選択的に伝達するための伝達部42と、伝達部42の出力信号をラッチするためのラッチ部44とを備える。
図示された回路は、MRSコードラッチ部24の多数のMRSコードラッチのうち、ビットnに対応する構成であって、これと同じ構成のMRSコードラッチがコードビットの数だけ存在する。
ここで、バッファ部40は、該当のMRSコードMREG<n>を入力とするインバータINV13と、インバータINV13の出力信号を入力とするインバータINV14と、インバータINV14の出力信号を入力とするインバータINV15と、インバータINV15の出力信号を入力とするインバータINV16とを備える。
また、伝達部42は、制御信号CTRLを入力とするインバータINV17と、制御信号CTRLおよびインバータINV17の出力信号に制御され、バッファ部40の出力信号をスイッチングするトランスミッションゲートTG10を備える。
また、ラッチ部44は、伝達部42の出力信号を入力とする反転ラッチINV18およびINV19と、反転ラッチINV18およびINV19の出力信号を入力として、最終のMRSコードMREG_I<n>を出力するためのインバータINV20を備える。
MRS命令とともにアドレスピンを介してMRSコードADD<0:16>が入力されると、モードレジスタ部20は、MRS命令を受け取って生成されたMRS命令パルスMRSPによってMRSコードADD<0:16>をラッチする。
MRSコード制御部22は、ラッチされたMRSコードMREG<4:6>を受信して、制御信号CTRLを生成する。制御信号CTRLは、ラッチされたMRSコードMREG<4>、MREG<5>、MREG<6>の全てが「0」であるとき、論理レベルがローとなり、その他の場合には論理レベルハイとなる。ラッチされたMRSコードMREG<4>、MREG<5>、MREG<6>は、CASレイテンシCLを決定するコードであって、ラッチされたMRSコードMREG<4>、MREG<5>、MREG<6>の全てが「0」である場合は、定義されていない不法なコードである。
ラッチされたMRSコードMREG<4:6>が正常なコードである場合、制御信号CTRLが論理レベルハイであるため、MRSコードラッチ部24のトランスミッションゲートTG10がターンオンされ、ラッチされたMRSコードMREG<0:16>をそのまま最終のMRSコードMREG_I<0:16>として出力する。
一方、不法なコードが印加される場合、すなわち制御信号CTRLが論理レベルローであるときには、制御信号CTRLが論理レベルローであるため、MRSコードラッチ部24のトランスミッションゲートTG10がターンオフされる。この場合、ラッチされたMRSコードMREG<0:16>がトランスミッションゲートTG10を通過できず、ラッチ部44にラッチされている前コードが最終のMRSコードMREG_I<0:16>として出力される。
一方、モードデコーダ26は、最終のMRSコードMREG_I<0:16>をデコードし、CL、BL、BTなどの動作モード信号を出力する。
上記した本実施形態によると、MRS命令パルスMRSPによりラッチされたMRSコードMREG<0:16>をそのまま使用せず、特定コードの組み合せによって正常なMRSコードとして入力された場合にのみ、ラッチされたMRSコードMREG<0:16>を最終のMRSコードMREG_I<0:16>として出力してデコードし、特定コードの組み合せが非正常的なMRSコードとして入力された場合には、該当のMRSコードMREG<0:16>を最終のMRSコードMREG_I<0:16>として出力せずに前のMRSコードを維持する。すなわち、不法なMRSコードの入力時には、前のMRSコード(初期動作の場合、デフォルトMRSコード)が維持され、動作モードが変わらない。
一方、図5は、図2のMRSコード制御部22の第2ロジックの具現例を示す図である。
同図を参照すると、MRSコード制御部22は、ラッチされたMRSコードMREG<4>、MREG<5>、MREG<6>を受信して、互いに異なる予定された不法なコードの組み合せを検出するための第1不法コード検出部ないし第3不法コード検出部50、52、54と、第1不法コード検出部ないし第3不法コード検出部50、52、54の出力信号を組み合わせ、制御信号CTRLを出力するための組み合せ部56とを備える。
なお、第1不法コード検出部50は、ラッチされたMRSコードMREG<4>、MREG<5>、MREG<6>を入力とするインバータINV21、INV22、INV23と、各インバータINV21、INV22、INV23の出力信号を入力とするNANDゲートNAND11とを備える。
また、第2不法コード検出部52は、ラッチされたMRSコードMREG<4>、MREG<5>を入力とするインバータINV24、INV25と、各インバータINV24、INV25の出力信号およびラッチされたMRSコードMREG<6>を入力とするNANDゲートNAND12とを備える。
また、第3不法コード検出部54は、ラッチされたMRSコードMREG<4>、MREG<5>、MREG<6>を入力とするNANDゲートNAND11を備える。
一方、組み合せ部56は、第1不法コード検出部ないし第3不法コード検出部50、52、54の出力信号を入力とするNANDゲートNAND14と、NANDゲートNAND14の出力信号を入力として、制御信号CTRLを出力するためのインバータINV26とを備える。
前述した図3のMRSコード制御部22の第1ロジックの具現例と比較すると、第1ロジックの具現例では、ラッチされたMRSコードMREG<4>、MREG<5>、MREG<6>が「000」の場合のみを検出することができたが、第2具現例では、ラッチされたMRSコードMREG<4>、MREG<5>、MREG<6>が「000」の場合はもちろん、「001」、「111」のように不法な場合全て検出することができる。すなわち、第1不法コード検出部50は不法なコード「000」を、第2不法コード検出部52は不法なコード「001」を、第3不法コード検出部54は不法なコード「111」を検出することができる。
前述した本発明は、不法なMRSコードによる半導体メモリ装置の誤動作を防止することができ、これによって半導体メモリ装置の安定した動作を確保することができる。
本発明の技術思想は、前記好ましい実施形態により具体的に記述されたが、前述の実施形態はその説明のためのものであり、その制限のためであることではないことを注意しなければならない。また、本発明の技術分野における通常の専門家ならば、本発明の技術思想の範囲内で多様な実施形態が可能であることは理解できるであろう。
例えば、前述した実施形態において、CASレイテンシCLに対応するMRSコードの不法性を検出し、不法なコードを判断する場合を一例に挙げて説明したが、本発明は、バースト長BLとともに2ビット以上のアドレスの組み合せからなる他の動作モードに対応するMRSコードの不法性を検出し、不法なコードを判断する場合においても適用できる。参考に、1ビットのアドレスの組み合せからなる動作モード(例えば、バーストタイプBT)の場合、不法なコードが存在しないことからMRSコードの不法可否を判断する基準として採択することができない。
また、前述した実施形態で使われたロジックゲートは、他のゲートに代替可能であり、特に関連信号のアクティブ極性によって変更が避けられないこともある。
20 モードレジスタ部
22 MRSコード制御部
24 MRSコードラッチ部
26 モードデコーダ
CTRL 制御信号
22 MRSコード制御部
24 MRSコードラッチ部
26 モードデコーダ
CTRL 制御信号
Claims (16)
- MRS命令パルスに応答し、多数ビットのMRSコードをラッチするための第1ラッチ部と、
該第1ラッチ部の出力信号のうち、予定されたビットのコード値に応答して、制御信号を生成するためのコード制御部と、
前記制御信号に応答し、前記第1ラッチ部の出力信号を選択的にラッチするための第2ラッチ部と、
該第2ラッチ部の出力信号をデコードし、動作モード信号を出力するためのモードデコード部と
を備えることを特徴とする半導体メモリ装置。 - 前記多数ビットのMRSコードが、MRS命令の印加時に多数のアドレスピンを介して印加されることを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置。
- 前記第2ラッチ部が、前記第1ラッチ部から出力されるMRSコードのビット数に対応する多数のビットラッチ部を備えることを特徴とする請求項2に記載の半導体メモリ装置。
- 前記多数のビットラッチ部の各々が、
前記第1ラッチ部から出力されたMRSコードの該当ビットをバッファリングするためのバッファ部と、
前記制御信号に応答し、前記バッファ部の出力信号を選択的に伝達するための伝達部と、
該伝達部の出力信号をラッチするためのラッチ部と
を備えることを特徴とする請求項3に記載の半導体メモリ装置。 - 前記コード制御部が、
前記第1ラッチ部から出力されるMRSコードの第1ビットおよび第2ビットを受信して、予定された不法なコードの組み合せを検出するための第1不法コード検出部と、
前記第1ビットおよび第2ビットを受信して、前記第1不法コード検出部とは異なる予定された不法なコードの組み合せを検出するための第2不法コード検出部と、
前記第1不法コード検出部及び第2不法コード検出部の出力信号を組み合わせ、前記制御信号を出力するための組み合せ部と
を備えることを特徴とする請求項2に記載の半導体メモリ装置。 - 前記コード制御部が、CASレイテンシに対応するビットのMRSコードに応答し、前記制御信号を生成することを特徴とする請求項2に記載の半導体メモリ装置。
- 前記第1ラッチ部から出力されるMRSコードの第1ビットないし第3ビットを受信して、予定された不法なコードの組み合せを検出するための第1不法コード検出部と、
前記第1ビットないし第2ビットを受信して、前記第1不法コード検出部とは異なる予定された不法なコードの組み合せを検出するための第2不法コード検出部と、
前記第1ビットないし第2ビットを受信して、前記第1不法コード検出部および第2不法コード検出部とは異なる予定された不法なコードの組み合せを検出するための第3不法コード検出部と、
前記第1不法コード検出部ないし第3不法コード検出部の出力信号を組み合わせ、前記制御信号を出力するための組み合せ部と
を備えることを特徴とする請求項6に記載の半導体メモリ装置。 - 前記第1不法コード検出部が、
前記第1ラッチ部から出力されるMRSコードの第1ビットないし第3ビットを入力とする第1インバータないし第3インバータと、
該第1インバータないし第3インバータの出力信号を入力とする第1NANDゲートと
を備えることを特徴とする請求項7に記載の半導体メモリ装置。 - 前記第2不法コード検出部が、
前記第1ラッチ部から出力されるMRSコードの第1ビットおよび第2ビットを入力とする第4インバータおよび第5インバータと、
該第4インバータおよび第5インバータの出力信号と前記第3ビットを入力とする第2NANDゲートと
を備えることを特徴とする請求項8に記載の半導体メモリ装置。 - 前記第1ラッチ部から出力されるMRSコードの第1ビットないし第3ビットを入力とする第3NANDゲートを備えることを特徴とする請求項9に記載の半導体メモリ装置。
- 前記組み合せ部が、
前記第1不法コード検出部ないし第3不法コード検出部の出力信号を入力とする第4NANDゲートと、
該第4NANDゲートの出力信号を入力として、前記制御信号を出力するための第6インバータと
を備えることを特徴とする請求項10に記載の半導体メモリ装置。 - 前記バッファ部が、前記第1ラッチ部から出力されたMRSコードの該当ビットを入力とするインバータチェーンを備えることを特徴とする請求項4に記載の半導体メモリ装置。
- 前記伝達部が、前記制御信号およびその反転信号に制御され、前記バッファ部の出力信号をスイッチングするためのトランスミッションゲートを備えることを特徴とする請求項12に記載の半導体メモリ装置。
- 前記ラッチ部が、
前記伝達部の出力信号を入力とする反転ラッチと、
該反転ラッチの出力信号を入力とするインバータと
を備えることを特徴とする請求項13に記載の半導体メモリ装置。 - MRS命令の印加時に印加された多数ビットのMRSコードのうち、予定されたビットのコード値を用いて、前記MRSコードの不法可否を判断するステップと、
該判断するステップの判断結果、前記MRSコードが不法なコードとして判断されることによって、前MRSコード値に基づいて動作モードを決定するステップと
を更に含むことを特徴とする半導体メモリ装置の駆動方法。 - 前記判断するステップの判断結果、前記MRSコードが不法なコードとして判断されることによって、前記MRSコードに基づいて動作モードを決定するステップを更に含むことを特徴とする請求項15に記載の半導体メモリ装置の駆動方法。
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110802 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121108 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130507 |