JP2009082368A - キッチン - Google Patents

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JP2009082368A JP2007255114A JP2007255114A JP2009082368A JP 2009082368 A JP2009082368 A JP 2009082368A JP 2007255114 A JP2007255114 A JP 2007255114A JP 2007255114 A JP2007255114 A JP 2007255114A JP 2009082368 A JP2009082368 A JP 2009082368A
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Shinko Fujimoto
真弘 藤本
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Abstract

【課題】 サブシンク本体の前方の空間を収納スペースとして有効利用することのできるキッチン。
【解決手段】 シンク(1)および加熱調理部(2)が設けられたキッチンは、加熱調理部の隣りに設けられたサブシンク(3)を備えている。サブシンクは、排水口(3aa)が設けられたサブシンク本体(3a)と、手前からサブシンク本体へ向かって下降する傾斜面(3b)とを有する。傾斜面の下側には、引出し収納部が設けられている。サブシンクは、加熱調理部の隣りにおいてシンク側とは反対側に設けられている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、キッチンに関し、特に加熱調理部に隣接して設けられるサブシンクに関するものである。
通常のキッチンでは、シンクと加熱調理部との間に調理スペース(平坦なカウンター面:ワークトップ)が設けられている。このため、例えば加熱調理部で調理中のなべに水を足すには、適当な容器、調理具などを用いてシンクから加熱調理部まで調理スペースを越えて水を移動させる必要がある。
また、例えば加熱調理部で茹でたパスタの湯切りをするには、パスタおよび大量の湯を収容した重いなべを加熱調理部からシンクまで調理スペースを越えて移動させる必要がある。従来技術では、調理中のなべに水を足したりパスタの湯切りしたりする作業を容易にするために、加熱調理部の隣りにサブシンクを付設する構成が提案されている(例えば特許文献1を参照)。
特開平8−322656号公報
しかしながら、特許文献1に開示されている従来のキッチンでは、サブシンク本体(排水口を有し、必要に応じて水を溜める機能を有する部位)がメインシンクとほぼ同じ奥行き寸法を有するため、サブシンク本体の前方の空間を収納スペースとして有効利用することができない。
本発明は、前述の課題に鑑みてなされたものであり、サブシンク本体の前方の空間を収納スペースとして有効利用することのできるキッチンを提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明では、シンクおよび加熱調理部が設けられたキッチンにおいて、
前記加熱調理部の隣りに設けられたサブシンクを備え、
前記サブシンクは、排水口が設けられたサブシンク本体と、手前から前記サブシンク本体へ向かって下降する傾斜面とを有することを特徴とするキッチンを提供する。
本発明の好ましい態様によれば、前記傾斜面の下側には、引出し収納部が設けられている。また、前記サブシンクは、前記加熱調理部の隣りにおいて前記シンク側とは反対側に設けられていることが好ましい。
本発明のキッチンでは、加熱調理部の隣りに設けられたサブシンクが、排水口が設けられたサブシンク本体と、手前からサブシンク本体へ向かって下降する傾斜面とを有する。このように、本発明では、求められる機能を発揮するのに必要なサブシンク本体の容積がそれほど大きくないことに着目し、サブシンク本体の奥行き寸法をメインシンクの奥行き寸法よりも実質的に小さく設定している。そして、例えばなべから注がれる湯水をサブシンク本体へ導くための傾斜面をサブシンク本体の手前に設けている。
こうして、本発明のキッチンでは、サブシンク本体の前方の空間を収納スペースとして有効利用することができる。その結果、本発明では、加熱調理部の隣りに設けられたサブシンクを随時利用することにより、調理中のなべに水を足したりパスタの湯切りしたりする調理作業を容易に行うことができ、シンクと加熱調理部との間のワークトップ(調理スペース)を湯水、汁、油などで汚す可能性が小さくなる。
なお、本発明では、湯水などをサブシンク本体へ導くための傾斜面の下側に引出し収納部を設けることが好ましい。この構成により、サブシンク本体の前方の空間を収納スペースとして最大限に活用することができる。
また、本発明では、加熱調理部の隣りにおいてシンク側とは反対側にサブシンクを設けることが好ましい。この場合、調理スペースとサブシンクとで加熱調理部を挟む構成になるので、加熱調理部における調理作業の効率化をさらに図ることができる。
本発明の実施形態を、添付図面に基づいて説明する。図1は、本発明の実施形態にかかるキッチンの構成を概略的に示す上面図である。図2は、図1の線A−Aに沿った部分断面図である。図3は、図1のキッチンの要部構成を概略的に示す斜視図である。図4は、本実施形態の作用効果を説明する図である。
図1〜図4を参照すると、本実施形態のキッチンには、キッチンに向かって左側(図1中左側)からメインシンク1と、加熱調理部(IHコンロ、ガスコンロなど)2と、サブシンク3とが設けられている。換言すれば、サブシンク3は、加熱調理部2の隣りにおいて、メインシンク側とは反対側に設けられている。
メインシンク1の底部には排水口1aが設けられ、メインシンク1に隣接して例えば湯水混合型の水栓4が設けられている。メインシンク1と加熱調理部2と間には、調理スペースとしてのワークトップ5が延在している。加熱調理部2の隣りに設けられたサブシンク3は、排水口3aaが設けられたサブシンク本体3aと、手前からサブシンク本体3aへ向かって下降する傾斜面3bとを有する。
すなわち、サブシンク本体3aの奥行き寸法は、メインシンク1の奥行き寸法よりも実質的に小さく設定されている。サブシンク3に隣接して、ひいてはサブシンク本体3aに隣接して、例えば湯水混合型の水栓6が設けられている。また、図2に明瞭に示すように、サブシンク3の傾斜面3bの下側には、引出し収納部7が設けられている。
以上のように、本実施形態のキッチンでは、サブシンク本体3aの奥行き寸法をメインシンク1の奥行き寸法よりも実質的に小さく設定し、図4に示すように、例えばなべ20から注がれる湯水をサブシンク本体3aへ導くための傾斜面3bをサブシンク本体3aの手前に設けている。したがって、本実施形態のキッチンでは、サブシンク3の傾斜面3bの下側に引出し収納部7を設けることができ、ひいてはサブシンク本体3aの前方の空間を収納スペースとして有効利用することができる。
その結果、本実施形態では、加熱調理部2の隣りに設けられたサブシンク3を随時利用することにより、調理中のなべに水を足したりパスタの湯切りをしたりする調理作業を容易に行うことができる。また、本実施形態では、適当な容器、調理具などを用いてメインシンク1から加熱調理部2まで調理スペース5を越えて水を移動させたり、パスタおよび大量の湯を収容した重いなべを加熱調理部2からメインシンク1まで調理スペースを越えて移動させたりする必要がなくなるので、メインシンク1と加熱調理部2との間のワークトップ5を湯水、汁、油などで汚す可能性が小さくなる。
また、本実施形態では、湯水などをサブシンク本体3aへ導くための傾斜面3bの下側に、収納手段の一例として、引出し収納部7を設けているので、サブシンク本体3aの前方の空間が収納スペースとして最大限に活用されている。また、本実施形態では、加熱調理部2の隣りにおいてメインシンク側とは反対側にサブシンク3を設けているので、調理スペース5とサブシンク3とで加熱調理部2を挟む構成になり、加熱調理部2における調理作業の効率化が図られている。
なお、本実施形態では、図5(a)および(b)に示すように、カバープレート部材21でサブシンク本体3aを随時覆うことにより、例えばカバープレート部材21の上面を調理スペースとして利用することができ、ひいては加熱調理部2における調理作業の効率化を図ることができる。カバープレート部材21を使用している状態においても、図5(b)に示すように、なべなどから注がれる湯水を傾斜面3bの作用によりサブシンク本体3aへ導くことができる。
あるいは、図6(a)および(b)に示すように、カバープレート部材22でサブシンク3のほぼ全体、すなわちサブシンク本体3aおよび傾斜面3bを随時覆うことにより、例えばカバープレート部材22の上面を調理スペースとして利用することができ、加熱調理部2における調理作業の効率化を図ることができる。ただし、サブシンク3の全体を覆うカバープレート部材22を使用している状態では、なべなどから注がれる湯水を傾斜面3bの作用によりサブシンク本体3aへ導くことができない。
また、本実施形態では、図7〜図9に示すように、メッシュ状のカバー部材23でサブシンク3のほぼ全体を随時覆うことにより、例えばカバー部材23になべを一時的に載置したり、場合によってはカバー部材23の上面を調理スペースとして利用したりすることができ、加熱調理部2における調理作業の効率化を図ることができる。メッシュ状のカバー部材23を使用している状態においても、なべなどから注がれる湯水を傾斜面3bの作用によりサブシンク本体3aへ導いたり、湯水をサブシンク本体3aへ直接注いだりすることができる。
また、本実施形態では、図10および図11に示すように、サブシンク本体3aの上側の側面部分3abをすり鉢状に形成し、このすり鉢状の側面部分3abになべ24の下側の側面部分を当接させ、なべ24の底面がサブシンク本体3aの底部から間隔を隔てた状態で、サブシンク本体3aの上部になべ24を安定的に随時載置する形態も可能である。この形態では、図11に示すように、例えば調理用の水をなべ24に供給する作業を安定的に行うことができる。
本発明の実施形態にかかるキッチンの構成を概略的に示す上面図である。 図1の線A−Aに沿った部分断面図である。 図1のキッチンの要部構成を概略的に示す斜視図である。 本実施形態の作用効果を説明する図である。 カバープレート部材でサブシンク本体を覆う使用状態を説明する図である。 カバープレート部材でサブシンクのほぼ全体を覆う使用状態を説明する図である。 メッシュ状のカバー部材でサブシンクのほぼ全体を随時覆う使用状態を説明する第1の図である。 メッシュ状のカバー部材でサブシンクのほぼ全体を随時覆う使用状態を説明する第2の図である。 メッシュ状のカバー部材でサブシンクのほぼ全体を随時覆う使用状態を説明する第3の図である。 サブシンク本体の上部になべを安定的に随時載置する形態を説明する第1の図である。 サブシンク本体の上部になべを安定的に随時載置する形態を説明する第2の図である。
符号の説明
1 メインシンク
2 加熱調理部
3 サブシンク
3a サブシンク本体
3b 傾斜面
4,6 水栓
5 調理スペース(ワークトップ)
7 引出し収納部

Claims (3)

  1. シンクおよび加熱調理部が設けられたキッチンにおいて、
    前記加熱調理部の隣りに設けられたサブシンクを備え、
    前記サブシンクは、排水口が設けられたサブシンク本体と、手前から前記サブシンク本体へ向かって下降する傾斜面とを有することを特徴とするキッチン。
  2. 前記傾斜面の下側には、引出し収納部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のキッチン。
  3. 前記サブシンクは、前記加熱調理部の隣りにおいて前記シンク側とは反対側に設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のキッチン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20210019701A (ko) * 2019-08-13 2021-02-23 창원대학교 산학협력단 이동싱크대가 구비된 주방시스템

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