JP2007252700A - 食器洗浄機の前面部の構造 - Google Patents

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Yasuhiro Sakamoto
康宏 阪本
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

【課題】システムキッチンにビルトインされたとき、システムキッチン全体の外観を向上させるため、横方向に直線性を付与した食器洗浄機の前面部の構造を提供する。
【解決手段】システムキッチンCにビルトインされる食器洗浄機であって、操作部2と前扉3とからなる該食器洗浄機の前面Bにおいて、上記操作部2の下端と前扉3の上端との間の凹状隙間4に長尺ライン部材1を埋め込むとともに、該長尺ライン部材1の長手方向表面には複数の連続した凸条11が設けられた食器洗浄機の前面部の構造A。好ましくは、上記凸条11の頂部が操作部2の下端縁21および前扉3上端縁31より奥まって設けられる。
【選択図】図5

Description

本発明は、食器洗浄機に関する。さらに詳しくは、システムキッチンにビルトインして用いられる食器洗浄機の前面部の構造に関する。
従来、調理機器キャビネット、シンクキャビネット、カウンタキャビネット等を床面に並べて配置してなるシステムキッチンが多く使用されている。例えば、下記特許文献1にはその第1図に示されているように、流し台、システムキッチン等の外観の向上を図った作業効率の高い使い勝手のよい厨房設備が開示されている。
ところで、近年、食器洗浄機が一般家庭に普及するにつれて水切りトレイ等を載置するワークトップの下方に食器洗浄機をビルトインして利用するケースが増えている。一方、上記したように、機能の異なるキッチンキャビネットを並べて配置した場合、とくに、電磁調理器等を備えた調理機器キャビネットと食器洗浄機をビルトインしたキャビネットとを並置して正面からみたとき、それぞれの前面操作部の下端のラインが横方向に一線とならずに段違いや隙間部分が生じ、システムキッチン全体の前面部のデザイン性に劣ったものとなるという問題がある。
特開平6−327523号公報(第1〜3頁、第1図)
本発明は上記した問題を解決して食器洗浄機をビルトインしたシステムキッチンにおいて、該システムキッチン全体の横方向に、スッキリとしたデザイン性を持たせ、外観を向上させるための食器洗浄機の前面部の構造を提供することを、その課題とする。
上記課題を解決するために、本発明においては、つぎのような技術的手段を講じている。すなわち、請求項1に記載の発明によれば、システムキッチンにビルトインされる食器洗浄機であって、操作部と前扉とからなる該食器洗浄機の前面において、上記操作部の下端と前扉の上端との間の凹状隙間に長尺ライン部材を埋め込むとともに、該長尺ライン部材の長手方向表面には複数の連続した凸条が設けられた食器洗浄機の前面部の構造が提供される。
請求項2に記載の浴槽の食器洗浄機の前面部の構造は、請求項1に記載の発明に加えて、上記凸条の頂部が操作部の下端縁および前扉の上端縁より奥まって設けられる。
請求項3に記載の浴槽の食器洗浄機の前面部の構造は、請求項2に記載の発明に加えて、上記前扉の上端縁がその角を取って丸みを持たせたアール形状とされる。
請求項1に記載の発明にかかる食器洗浄機の前面部の構造は上記のとおりであり、調理機器キャビネット、カウンタキャビネット、シンクキャビネット等、機能の異なるキャビネットを並べて配置したシステムキッチンに食器洗浄機をビルトインしたとき、該食器洗浄機の前面の操作部の下端と前扉の上端との間の凹状隙間に長尺ライン部材が埋め込まれているため、上記調理機器キャビネットの前面操作部と食器洗浄機との前面操作部との下端のラインが揃って一線となりデザイン性が向上したものとなる。また上記長尺ライン部材の長手方向表面には複数の連続した凸条が設けられているため、横方向にスッキリとしたアクセントを付けることができる。
請求項2に記載の食器洗浄機の前面部の構造は上記のとおりであり、請求項1の食器洗浄機の前面部の構造の有する効果に加え、上記凸条の頂部が操作部の下端縁および前扉の上端縁より奥まって設けられているため、凸条の陰影によって奥行きが出るとともに、操作部の下端と前扉の上端との間の凹状隙間を違和感なく埋めることができる。
請求項3に記載の食器洗浄機の前面部の構造は上記のとおりであり、請求項2の食器洗浄機の前面部の構造の有する効果に加え、上記前扉の上端縁の角を取り丸みを持たせているため、直線性を保ちつつ前扉全体に柔らかな印象を与えることができる。
以下、本発明にかかる食器洗浄機の前面部の構造の実施形態について図面を参照して、詳細に説明する。図1は、操作部2と前扉3と長尺ライン部材1とからなる本発明にかかる食器洗浄機の前面部の構造Aを示す正面図である。図1に示すように、上記食器洗浄機の前面部の構造Aは、操作部2の下端と前扉3の上端との間の凹状隙間に長尺ライン部材1が埋め込まれてなり、この長尺ライン部材1の長手方向表面には複数の連続した凸条11が設けられている。
図2は、側面図で示され、操作部2と前扉3とからなり、その間が凹状隙間4とされた食器洗浄機の前面Bに、側断面図で示した上記長尺ライン部材1を嵌挿する状態を示す説明図である。図2において、上記長尺ライン部材1はその凸条11の頂部が操作部2の下端縁21および前扉3の上端縁31より奥まって設けられるように嵌挿される。
図3は、上記のようにして形成された食器洗浄機の前面部の構造Aを示す部分断面側面図である。図3に示されているように、上記凸条11の頂部が操作部2の下端縁21および前扉3の上端縁31より奥まって設けられているため、凸条11の陰影によって奥行きが出るとともに、複数の横方向のラインを強調することができる。また、操作部2の下端と前扉3の上端との間の凹状隙間4を違和感なく埋めて一体感を出すことができる。
図4は、上記前扉3の上端縁31の角を取り、丸みを持たせてアール部32とした本発明にかかる食器洗浄機の前面部の構造Aを示す部分断面側面図である。図4に示すように、前扉3の上端縁31の角が取られてアール部32とされているため、直線性を保ちつつ柔らかな印象を与えることが可能となる。また、長尺ライン部材1の下端の角を取ることによって前扉3と長尺ライン部材1とに、さらに一体感を持たせることができる。
図5は、本発明にかかる食器洗浄機がビルトインされたシステムキッチンCを示す外観正面図である。図5に示されているように、上記システムキッチンCは調理機器キャビネット5、カウンタキャビネット6、シンクキャビネット7と食器洗浄機キャビネット8を並べて配置してなり、上記食器洗浄機キャビネット8には本発明にかかる食器洗浄機がビルトインされている。図5に示すように、本発明にかかる食器洗浄機の前面部の構造Aは、長尺ライン部材1が埋め込まれ、食器洗浄機の操作部2の下端部と他の調理機器操作部の下端部とを一線に揃えることができるとともに、長尺ライン部材1の表面の長手方向に複数の連続した凸条11が設けられているため、他のキャビネット類の前面と調和して横方向に直線性を持たせ、システムキッチン全体にスッキリとした外観を付与することができる。
本発明にかかる食器洗浄機の前面部の構造を示す正面図である。 本発明にかかる食器洗浄機の前面に長尺ライン部材を嵌挿する状態を示す説明図である 本発明にかかる食器洗浄機の前面部の構造を示す部分断面側面図である。 前扉の上端縁をアール部とした本発明にかかる食器洗浄機の前面部の構造を示す部分断面側面図である。 本発明にかかる食器洗浄機がビルトインされたシステムキッチンを示す外観正面図である。
符号の説明
A 本発明にかかる食器洗浄機の前面部の構造
B 本発明にかかる食器洗浄機の前面
C 本発明にかかる食器洗浄機がビルトインされたシステムキッチン
1 長尺ライン部材
11 凸条
2 操作部
21 下端縁
3 前扉
31 上端縁
32 アール部
4 凹状隙間
5 調理機器キャビネット
6 カウンタキャビネット
7 シンクキャビネット
8 食器洗浄機キャビネット

Claims (3)

  1. システムキッチンにビルトインされる食器洗浄機であって、操作部と前扉とからなる該食器洗浄機の前面において、上記操作部の下端と前扉の上端との間の凹状隙間に長尺ライン部材を埋め込むとともに、該長尺ライン部材の長手方向表面には複数の連続した凸条が設けられた食器洗浄機の前面部の構造。
  2. 上記凸条の頂部が操作部の下端縁および前扉の上端縁より奥まって設けられた請求項1に記載の食器洗浄機の前面部の構造。
  3. 上記前扉の上端縁の角を取り丸みを持たせた請求項2に記載の食器洗浄機の前面部の構造。
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