JP7228993B2 - 食器洗い機 - Google Patents

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本発明は、ビルトイン型の食器洗い機に関するものである。
従来、システムキッチンを構成するキッチンカウンタにビルトインされた状態で使用される食器洗い機が知られている。食器洗い機は、例えば前面が開口された筐体と、筐体の開口を覆う前面扉と、筐体の開口から内部へ出し入れ自在に設けられた洗浄槽と、洗浄槽内の空気を筐体の外部へ排気するための排気経路部と、を備えている。前面扉には、前面に化粧パネルが設けられている。例えば特許文献1に開示された食器洗い機では、前面扉の上部端面に沿って、排気経路の排気口が設けられている。
特開2015-146937号公報
ビルトイン型の食器洗い機では、システムキッチンを構成するキャビネット、ガスコンロ又はIHクッキングヒータ等の台所設備が隣接して設置されている。食器洗い機は、前面扉の化粧パネルが、台所設備に設けられた横方向の区画ラインに合わないと、統一感を有さず、意匠性を損なう。更に、特許文献1の食器洗い機では、洗浄槽を引き出した際に、排気口が露出してしまい、意匠性を損なうおそれがある。また、特許文献1の食器洗い機では、必要な風量を確保して乾燥性能を向上させるために、前面扉の上部端面と筐体との間に十分な隙間を形成する必要があるため、無駄な空間が生じてしまい、意匠性を損なうおそれがある。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、キッチンカウンタのような住宅設備に食器洗い機をビルトインしても、隣接して設けられた設備と統一感を持たせると共に、排気口の存在が目立つことがなく、意匠性に優れた食器洗い機を提供することを目的とする。
本発明に係る食器洗い機は、前面が開口された外郭を形成する筐体と、前記筐体の開口を覆う前面扉と、前記筐体の開口から内部へ出し入れ自在に設けられた洗浄槽と、前記洗浄槽内の空気を前記筐体の外部へ排気するための排気口を有する排気経路部と、を備え、前記前面扉は、前面に上下方向に隙間を有して並列させて配置した少なくとも2枚の化粧パネルを有しており、上下に隣接する前記化粧パネルのうち、少なくとも一組の前記化粧パネル間の隙間に前記排気経路部の前記排気口が設けられており、前記排気口は、上下に隣接する前記化粧パネル間に形成された前記隙間に収まる範囲に設けられ、前記排気口の外面には、上下に隣接する前記化粧パネルのうち、少なくとも一方の端面に突き当たり、前記化粧パネル間に形成された前記隙間の間隔を調整する間隔調整部が設けられており、上下に隣接する前記化粧パネルは、対向する端縁がそれぞれ直線状とされ、該端縁の間に隙間を形成するように設けられているものである。
本発明によれば、前面扉が上下方向に並列させて配置した少なくとも2枚の化粧パネルを有しているので、上下に隣接する化粧パネル間に形成された隙間のラインを利用して、食器洗い機に隣接する設備が区画ラインを有している場合に、そのラインを一致させて統一感を持たせることができる。また、上下に隣接する化粧パネルのうち、少なくとも一組の化粧パネル間に排気経路部の排気口が設けられているので、洗浄槽を引き出した際に、排気口の存在が目立つことがないし、前面扉に排気口のためだけの空間を設ける必要もない。よって、キッチンカウンタに食器洗い機をビルトインしても、隣接して設けられた設備と統一感を持たせることができ、且つ排気口の存在が目立つことがないので、意匠性に優れている。
本発明の実施の形態に係る食器洗い機がビルトインされたキッチンカウンタの斜視図である。 本発明の実施の形態に係る食器洗い機がビルトインされたキッチンカウンタであって、洗浄槽を引き出した状態を示した斜視図である。 本発明の実施の形態に係る食器洗い機を示した斜視図である。 本発明の実施の形態に係る食器洗い機であって、洗浄槽を引き出した状態を示した斜視図である。 本発明の実施の形態に係る食器洗い機の概略構成を右側方から示した断面図である。 本発明の実施の形態に係る食器洗い機の排気経路部を示した斜視図である。 本発明の実施の形態に係る食器洗い機の要部を拡大して示した断面図である。 本発明の実施の形態に係る食器洗い機の変形例1の要部を拡大して示した断面図である。 本発明の実施の形態に係る食器洗い機の変形例2の要部を拡大して示した断面図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には、同一符号を付して、その説明を適宜省略又は簡略化する。また、各図に記載の構成について、その形状、大きさ、及び配置等は、本発明の範囲内で適宜変更することができる。
実施の形態.
図1は、本発明の実施の形態に係る食器洗い機がビルトインされたキッチンカウンタの斜視図である。図2は、本発明の実施の形態に係る食器洗い機がビルトインされたキッチンカウンタであって、洗浄槽を引き出した状態を示した斜視図である。図3は、本発明の実施の形態に係る食器洗い機を示した斜視図である。図4は、本発明の実施の形態に係る食器洗い機であって、洗浄槽を引き出した状態を示した斜視図である。図5は、本発明の実施の形態に係る食器洗い機の概略構成を右側方から示した断面図である。図6は、本発明の実施の形態に係る食器洗い機の排気経路部を示した斜視図である。図7は、本発明の実施の形態に係る食器洗い機の要部を拡大して示した断面図である。
図1及び図2に示すように、本実施の形態に係る食器洗い機100は、キッチンカウンタ200に設けられた収容部に収容されるビルトイン型である。食器洗い機100は、他の台所設備101に隣接させて設けられ、システムキッチンの一部を構成するものである。台所設備101とは、例えばシステムキッチンを構成するキャビネット、ガスコンロ又はIHクッキングヒータ等である。
本実施の形態に係る食器洗い機100は、図1~図5に示すように、前面が開口された外郭を形成する筐体1と、筐体1の開口を覆う前面扉2と、筐体1の開口から内部へ出し入れ自在に設けられた洗浄槽3と、洗浄槽3内の空気を筐体1の外部へ排気するための排気口40を有する排気経路部4と、を備えている。
筐体1は、前面が開口された箱形状からなり、キッチンカウンタ200に設けられた収容部に嵌め込まれて固定されている。筐体1の内部には、図5に示すように、洗浄槽3、洗浄ポンプ10、排水ポンプ11、送風ファン12、給水弁13、及び排気経路部4が設けられている。
前面扉2は、図1に示すように、洗浄槽3が筐体1の内部に完全に収納された際に、筐体1の開口を覆うものである。前面扉2は、前面に上下方向に隙間Sを有して並列させて配置した2枚の化粧パネル20及び21を有している。化粧パネル20及び21は、食器洗い機100に隣接する台所設備101の表面材である化粧面材と同一の素材、同一の色調、及び同一の図柄で構成されている。
上下に隣接する化粧パネル20及び21は、図1及び図5に示すように、隙間Sを設けて配置されており、対向する端縁部の間に形成される隙間SのラインAが、隣接する台所設備101の横方向の区画ラインBと同一の高さとなるように取り付けられている。食器洗い機100は、化粧パネル20及び21のラインAと、台所設備101の区画ラインBとを統一させることで、システムキッチンの意匠性を高めることができる。
また、前面扉2には、上下に隣接する化粧パネル20及び21の間に、排気経路部4の排気口40が設けられている。具体的には、前面扉2には、上下に隣接する化粧パネル20及び21の間に、筐体1の内部と外部とを連通させる貫通孔2aが形成されている。排気経路部4は、排気口40の部分が貫通孔2aに嵌め込まれて、上下に隣接する化粧パネル20及び21の間に設けられている。つまり、排気経路部4の排気口40は、上下に隣接する化粧パネル20及び21によって形成された隙間Sを利用して設けられている。よって、本実施の形態に係る食器洗い機100では、洗浄槽3を引き出した際に、排気口40が外部から目立つことがなく、前面扉2に排気口40のためだけの空間を設ける必要もない。
なお、図示することは省略したが、前面扉2に設けた化粧パネルは、3枚以上で構成してもよい。化粧パネルを3枚以上で構成する場合には、排気経路部4の排気口40を、上下に隣接する化粧パネルのうち、少なくとも一組の化粧パネル間に設けるものとする。
洗浄槽3は、食器類等の洗浄対象物30を収容するものである。洗浄槽3は、図3及び図4に示すように、図示省略のレール機構によって、筐体1の開口から内部へ出し入れが自在に設置されている。レール機構は、例えば筐体1に設けた固定レールと、洗浄槽3に設けた可動レールと、で構成されている。洗浄槽3は、図5に示すように、筐体1の内部方向に所定の位置まで押し込まれると、保持機構14により保持される。
洗浄槽3の内部には、洗浄対象物30を載置させる食器かご31が収容されている。洗浄槽3の上面には、開口部が形成されており、当該開口部を開閉する内蓋32が設けられている。洗浄槽3は、筐体1から引き出される際に、図示省略のリンク機構によって内蓋32が持ち上げられて内部が開放され、洗浄対象物30の出し入れ可能となる。洗浄槽3には、排気経路部4に通じる排気孔3aが、前面側の上部に形成されている。
洗浄槽3の底面には、下方へ突き出した凹部3bが形成されている。凹部3bには、例えば洗浄槽3内に貯留されている水の温度を検知する水温検知手段15と、洗浄槽3内に貯留されている水を加熱する発熱体16が設けられている。
洗浄ポンプ10及び排水ポンプ11は、洗浄槽3の下方に設けられている。洗浄ポンプ10は、給水配管10aを介して洗浄槽3の凹部3bと連通しており、洗浄槽3内に貯留されている水を加圧するものである。洗浄ポンプ10によって加圧された水は、洗浄槽3の底面に設けられた軸部10bを通り、軸部10bの上端に取り付けられた洗浄ノズル33に送られて、洗浄対象物30に向かって噴射される。排水ポンプ11は、排水配管11aを介して洗浄槽3の凹部3bと連通しており、洗浄槽3内に貯留されている水を排水するものである。
送風ファン12及び給水弁13は、洗浄槽3の後方に配置されている。送風ファン12は、洗浄槽3の内部に空気を供給して洗浄対象物30を乾燥させるものである。給水弁13は、水道水を洗浄槽3に供給するものである。
排気経路部4は、図5及び図6に示すように、洗浄槽3の内部の高温及び高湿の空気を外部に排出させるために設けられている。排気経路部4は、洗浄槽3の前面側と前面扉2との間に配置されている。排気経路部4は、一端が洗浄槽3の排気孔3aと連通し、他端である排気口40が前面扉2の隙間Sに設けられて外部と連通している。排気経路部4は、例えばポリプロピレン等の合成樹脂製である。
排気経路部4は、図7に示すように、上下に隣接する化粧パネル20及び21間に形成された隙間Sに収まる範囲に排気口40が設けられている。排気口40を隙間Sに隠して、外部から目立たなくし、食器洗い機100の意匠性を高めるためである。また、使用者が調理又は周囲を清掃等している際に、当該衣服が排気口40に引っ掛る事態を防止するためである。更に、排気口40から排出された高温及び高湿の空気を、化粧パネル20及び21の端面を利用して周囲に発散させることなく、効率良く外部へ排気できる。
なお、食器洗い機100は、上下に隣接する化粧パネル20及び21間の隙間Sに収まる範囲に排気経路部4の排気口40を設けると、排気口40から送風された空気が、化粧パネル20及び21の対向する端面に触れる量が多くなる。排気口40から送風された高温及び高湿の空気は、化粧パネル20及び21の腐食の原因となる。
そこで、図6及び図7に示すように、排気口40の上面及び下面には、上下に隣接する化粧パネル20及び21の端面が突き当たり、化粧パネル20及び21間に形成された隙間Sの間隔を調整する間隔調整部41が設けられている。間隔調整部41は、図6に示すように、排気口40の上面及び下面に形成された突起であり、横方向に間隔をあけて4つずつ設けられている。間隔調整部41である突起の大きさの分だけ、化粧パネル20及び21間の隙間Sの寸法を調整できる。よって、食器洗い機100は、上下に隣接する化粧パネル20及び21の間隔Sを十分に確保することができるので、化粧パネル20及び21の端面に触れる高温及び高湿の空気の量を軽減させることができる。また、食器洗い機100は、製造工程の組み立て作業時に、間隔調整部41を利用して化粧パネル20及び21の位置決めが行えるので、作業性を向上させることもできる。
なお、間隔調整部41は、上下に隣接する化粧パネル20及び21の端面のうち、いずれか一方にのみ突き当たる構成でもよい。つまり、排気口40の上面又は下面のいずれか一方にのみ、間隔調整部41である突起を設けた構成としてもよい。また、間隔調整部41は、図示した突起に限定されず、排気口40を形成する排気経路部4の周縁部の厚さを厚くしてもよい。更に、突起は、例えば横方向に長い形状のものを1つ設けた構成でもよい。要するに、間隔調整部41は、化粧パネル20及び21間に形成された隙間Sの間隔を調整できれば良く、種々の態様で実施できるものである。
図8は、本発明の実施の形態に係る食器洗い機の変形例1の要部を拡大して示した断面図である。図8に示すように、食器洗い機100は、排気口40に間隔調整部41を設けることなく実施してもよい。例えば化粧パネル20及び21の端面に、シート等の保護部材を設けて、化粧パネル20及び21を高温及び高湿の空気から保護することもできる。また、食器洗い機100は、排気口40の先端面が前面扉2の前面の位置となるように排気経路部4を設けることで、化粧パネル20及び21の端面に触れる高温及び高湿の空気の量を軽減させることもできる。
図9は、本発明の実施の形態に係る食器洗い機の変形例2の要部を拡大して示した断面図である。図9に示す食器洗い機100では、排気経路部4の排気口40が化粧パネル20及び21よりも前方へ突き出している。排気口40の突き出す長さは、前面扉2の前面から例えば5mm程度である。排気口40の突き出す長さが長すぎると、使用者が調理又は周囲を清掃等している際に、衣服が排気口40に引っ掛るおそれがあるからである。食器洗い機100は、排気口40が化粧パネル20及び21間の隙間Sよりも前方へ突き出すことで、高温及び高湿の空気が化粧パネル20及び21の端面に触れることがないので、当該化粧パネル20及び21の腐食を抑制することができる。
本実施の形態に係る食器洗い機100は、前面が開口された外郭を形成する筐体1と、筐体1の開口を覆う前面扉2と、筐体1の開口から内部へ出し入れ自在に設けられた洗浄槽3と、洗浄槽3内の空気を筐体1の外部へ排気するための排気口40を有する排気経路部4と、を備えている。前面扉2は、前面に上下方向に隙間Sを有して並列させて配置した少なくとも2枚の化粧パネル20及び21を有しており、上下に隣接する化粧パネル20及び21のうち、少なくとも一組の化粧パネル20及び21間に排気経路部4の排気口40が設けられている。
したがって、本実施の形態に係る食器洗い機100は、前面扉2が上下方向に並列させて配置した少なくとも2枚の化粧パネル20及び21を有しているので、上下に隣接する化粧パネル20及び21間に形成された隙間SのラインAと、食器洗い機100に隣接させて設けられた台所設備101の区画ラインBと、を一致させて統一感を持たせることができる。また、上下に隣接する化粧パネル20及び21のうち、少なくとも一の化粧パネル20及び21間に排気経路部4の排気口40が設けられているので、洗浄槽3を引き出した際に、排気口40が露出することがないし、前面扉2に排気口40のためだけの空間を設ける必要もない。よって、キッチンカウンタ200に食器洗い機100をビルトインしても、隣接して設けられた台所設備101と統一感を持たせることができ、且つ排気口40の存在が目立つことがないので、意匠性に優れている。
また、排気口40は、上下に隣接する化粧パネル20及び21間に形成された隙間Sに収まる範囲に設けられている。よって、食器洗い機100は、外部から排気口40の存在が目立たなくなり、意匠性を高めることができる。また、使用者が調理又は周囲を清掃等している際に、衣服が排気口40に引っ掛る事態を防止することができる。
排気口40には、上下に隣接する化粧パネル20及び21のうち、少なくとも一方の端面が突き当たり、化粧パネル20及び21間に形成された隙間Sの間隔を調整する間隔調整部41が設けられている。間隔調整部41は、例えば化粧パネル20及び21の端面に向かって突き出す突起である。よって、食器洗い機100は、上下に隣接する化粧パネル20及び21の間隔を十分に確保することができるので、排気口40から送風された高温及び高湿の空気が化粧パネル20及び21の端面に触れる量を軽減させることができ、化粧パネル20及び21の腐食を抑制することができる。
また、本実施の形態に係る食器洗い機100は、排気口40が化粧パネル20及び21よりも前方へ突き出すことによって、高温及び高湿の送風が化粧パネル20及び21の端面に触れることがなく、化粧パネル20及び21の腐食を抑制することができる。
以上に本発明を実施の形態に基づいて説明したが、本発明は上述した実施の形態の構成に限定されるものではない。例えば、図示した食器洗い機100の構成は、一例であって、上述した内容に限定されるものではなく、他の構成要素を含んでも同様に実施することができる。また、食器洗い機100は、キッチンカウンタ以外の設備にビルトインされてもよいし、システムキッチンでない設備にビルトインされてもよい。要するに、本発明は、その技術的思想を逸脱しない範囲において、当業者が通常に行う設計変更及び応用のバリエーションの範囲を含むものである。
1 筐体、2 前面扉、2a 貫通孔、3 洗浄槽、3a 排気孔、3b 凹部、4 排気経路部、10 洗浄ポンプ、10a 給水配管、10b 軸部、11 排水ポンプ、11a 排水配管、12 送風ファン、13 給水弁、14 保持機構、15 水温検知手段、16 発熱体、20、21 化粧パネル、30 洗浄対象物、31 食器かご、32 内蓋、33 洗浄ノズル、40 排気口、41 間隔調整部、100 食器洗い機、101 台所設備、200 キッチンカウンタ。

Claims (2)

  1. 前面が開口された外郭を形成する筐体と、
    前記筐体の開口を覆う前面扉と、
    前記筐体の開口から内部へ出し入れ自在に設けられた洗浄槽と、
    前記洗浄槽内の空気を前記筐体の外部へ排気するための排気口を有する排気経路部と、を備え、
    前記前面扉は、前面に上下方向に隙間を有して並列させて配置した少なくとも2枚の化粧パネルを有しており、上下に隣接する前記化粧パネルのうち、少なくとも一組の前記化粧パネル間の隙間に前記排気経路部の前記排気口が設けられており、
    前記排気口は、上下に隣接する前記化粧パネル間に形成された前記隙間に収まる範囲に設けられ、
    前記排気口の外面には、上下に隣接する前記化粧パネルのうち、少なくとも一方の端面に突き当たり、前記化粧パネル間に形成された前記隙間の間隔を調整する間隔調整部が設けられており、
    上下に隣接する前記化粧パネルは、対向する端縁がそれぞれ直線状とされ、該端縁の間に隙間を形成するように設けられている、食器洗い機。
  2. 前記間隔調整部は、前記化粧パネルの端面に向かって突き出す突起である、請求項に記載の食器洗い機。
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