JP2009078601A - シフトレバーロック装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】シフトレバーロック装置の部品点数を低減してコストを削減する。
【解決手段】従動部材12の移動を阻止する移動阻止位置と、従動部材12の移動を許容する移動許容位置との間で回転可能に支持されたロック部材15と、ロック部材15を移動阻止位置側から移動許容位置側に向かって付勢する付勢手段16と、付勢手段16の付勢力Fに抗してロック部材15を移動阻止位置に拘束する拘束手段17と、シフトレバー11をロックするときにロック部材15が移動阻止位置に拘束され、シフトレバー11のロックを解除するときにロック部材15が移動阻止位置での拘束から解放されるように拘束手段17の作動を切り替える切替手段18とを備え、ロック部材15には第2位置bから第1位置aに移動する従動部材12に押圧されることによってロック部材15を付勢力Fに抗して移動許容位置から移動阻止位置に回転させるカム部15cが形成されている。
【選択図】図1
【解決手段】従動部材12の移動を阻止する移動阻止位置と、従動部材12の移動を許容する移動許容位置との間で回転可能に支持されたロック部材15と、ロック部材15を移動阻止位置側から移動許容位置側に向かって付勢する付勢手段16と、付勢手段16の付勢力Fに抗してロック部材15を移動阻止位置に拘束する拘束手段17と、シフトレバー11をロックするときにロック部材15が移動阻止位置に拘束され、シフトレバー11のロックを解除するときにロック部材15が移動阻止位置での拘束から解放されるように拘束手段17の作動を切り替える切替手段18とを備え、ロック部材15には第2位置bから第1位置aに移動する従動部材12に押圧されることによってロック部材15を付勢力Fに抗して移動許容位置から移動阻止位置に回転させるカム部15cが形成されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、車両用自動変速機のシフトレバーのロックと解除とを行うシフトレバーロック装置に関する。
従来、シフトレバーの誤操作を防止するためのシフトレバーロック装置として、特許文献1が開示されている。この従来技術は、Pレンジ、Dレンジ、Rレンジ等の各シフトレンジが一直線上に配置されており、シフトレバーをPレンジから他のレンジにシフト操作する際には、シフトレバーのノブに設けられたノブボタンを押しながらシフト操作を行う、いわゆるストレート式のシフトレバー機構に適用されるものである。
より具体的には、ノブボタンが押されていないときには、シフトレバーに配置されたディテントピンがディテント溝に係合することでシフトレバーをPレンジから他のレンジにシフト操作することを阻止し、ノブボタンが押されると、ディテントピンがディテント溝を抜け出すように移動することでシフトレバーをPレンジから他のレンジにシフト操作することが可能になる。
さらに、この従来技術では、車両のブレーキペダルが踏み込まれていないときにはシフトレバーをロックして上記したシフト操作を阻止し、ブレーキペダルが踏み込まれているときのみシフトレバーのロックを解除して上記したシフト操作を許容するシフトレバーロック装置が設けられている。
このシフトレバーロック装置は、ディテントピンがディテント溝を抜け出すことを阻止する移動阻止位置と、ディテントピンがディテント溝を抜け出すことを許容する移動許容位置との間で回転可能に支持されたロックプレートと、ロックプレートを移動許容位置側から移動阻止位置側に向かって付勢する第1圧縮コイルスプリングと、ロックプレートに積層されてロックプレートの回転範囲と同一範囲で回転可能に支持されたリンクプレートと、リンクプレートを移動許容位置から移動阻止位置に向かって付勢する第2圧縮コイルスプリングと、ロックプレートに配置されてリンクプレートを吸引する電磁ソレノイド等で構成されている。
リンクプレートには、ディテント溝を抜け出そうとするディテントピンに押圧される傾斜部が形成されており、傾斜部がディテントピンに押圧されることによってリンクプレートが第2圧縮コイルスプリングの付勢力に抗して移動阻止位置から移動許容位置まで回転するようになっている。
また、電磁ソレノイドがリンクプレートを吸引している場合には、ロックプレートとリンクプレートとが一体に回転可能になっており、電磁ソレノイドがリンクプレートを吸引していない場合には、ロックプレートとリンクプレートは、互いに独立して回転可能になっている。
そして、電磁ソレノイドは、ブレーキペダルが踏み込まれていないときは無通電になっており、ブレーキペダルが踏み込まれているときのみ通電されるようになっている。
このシフトレバーロック装置によると、ブレーキペダルが踏み込まれていない状態でシフトレバーのノブボタンが押されると、ディテント溝を抜け出すように移動するディテントピンがリンクプレートの傾斜部を押圧し、リンクプレートが第2圧縮コイルスプリングの付勢力に抗して移動阻止位置から移動許容位置まで回転する。
しかしながら、この状態では、電磁ソレノイドが無通電になっており、ロックプレートとリンクプレートとが互いに独立して回転可能になっているので、ロックプレートは回転することなく第1圧縮コイルスプリングの付勢力によって移動阻止位置に保持される。
したがって、シフトレバーのノブボタンが押されても、ディテントピンがディテント溝を抜け出すことをロックプレートによって阻止することができるので、シフトレバーをロックすることができる。
一方、ブレーキペダルが踏み込まれている状態でシフトレバーのノブボタンが押されると、電磁ソレノイドが通電されてリンクプレートとロックプレートとが一体に回転可能になっているため、ロックプレートとリンクプレートとが一体になって、第1、第2圧縮コイルスプリングの付勢力に抗して移動阻止位置から移動許容位置まで回転する。
したがって、シフトレバーのノブボタンが押されることによってディテントピンがディテント溝を抜け出すこととなるので、シフトレバーのロックが解除される。
この従来技術によると、ブレーキペダルが踏み込まれていない状態では、ロックプレートとリンクプレートは移動阻止位置で互いに重なり合っており、リンクプレートが電磁ソレノイドに当接している。
このため、ブレーキペダルが踏み込まれて電磁ソレノイドが通電されると、電磁ソレノイドは既に当接しているリンクプレートを吸引することとなるので、吸引されたリンクプレートが電磁ソレノイドに当たって打音(異音)を発生させることがない。このため、シフトレバーのロック解除時(ブレーキペダルの踏み込み時)に耳障りな異音が発生することを防止できる。
特開2005−145435号公報
しかしながら、上記従来技術では、ロックプレートとは別部品であるリンクプレートが設けられ、さらに、ロックプレートとリンクプレートのそれぞれに圧縮コイルスプリングが設けられるという複雑な構成になっているので、部品点数が増加してコストが増大してしまうという問題がある。
なお、この問題点は、上記したストレート式のシフトレバー機構に適用されるシフトレバーロック装置のみならず、いわゆるゲート式のシフトレバー機構、すなわち各シフトレンジが屈曲したゲート溝上に配置されており、シフトレバーをPレンジから横方向に操作することによってPレンジから他のレンジへのシフト操作が可能になるシフトレバー機構に適用されるシフトレバーロック装置においても同様に発生する。
本発明は、上記点に鑑み、シフトレバーロック装置の部品点数を低減してコストを削減することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、シフトレバー(11)に従動する従動部材(12)が、シフトレバー(11)のシフト操作を禁止する第1位置(a)と、シフト操作を許容する第2位置(b)との間で移動するように構成されたシフトレバー機構に対して、従動部材(12)の第1位置(a)から第2位置(b)への移動を阻止することでシフトレバー(11)をロックし、従動部材(12)の第1位置(a)から第2位置(b)への移動を許容することでシフトレバー(11)のロックを解除するシフトレバーロック装置であって、
従動部材(12)の第1位置(a)から第2位置(b)への移動を阻止する移動阻止位置と、従動部材(12)の第1位置(a)から第2位置(b)への移動を許容する移動許容位置との間で回転可能に支持されたロック部材(15)と、
ロック部材(15)を移動阻止位置側から移動許容位置側に向かって付勢する付勢手段(16)と、
付勢手段(16)の付勢力(F)に抗してロック部材(15)を移動阻止位置に拘束する拘束手段(17)と、
シフトレバー(11)をロックするときにロック部材(15)が移動阻止位置に拘束され、シフトレバー(11)のロックを解除するときにロック部材(15)が移動阻止位置での拘束から解放されるように拘束手段(17)の作動を切り替える切替手段(18)とを備え、
ロック部材(15)には、第2位置(b)から第1位置(a)に移動する従動部材(12)に押圧されることによってロック部材(15)を付勢力(F)に抗して移動許容位置から移動阻止位置に回転させるカム部(15c)が形成されていることを第1の特徴とする。
従動部材(12)の第1位置(a)から第2位置(b)への移動を阻止する移動阻止位置と、従動部材(12)の第1位置(a)から第2位置(b)への移動を許容する移動許容位置との間で回転可能に支持されたロック部材(15)と、
ロック部材(15)を移動阻止位置側から移動許容位置側に向かって付勢する付勢手段(16)と、
付勢手段(16)の付勢力(F)に抗してロック部材(15)を移動阻止位置に拘束する拘束手段(17)と、
シフトレバー(11)をロックするときにロック部材(15)が移動阻止位置に拘束され、シフトレバー(11)のロックを解除するときにロック部材(15)が移動阻止位置での拘束から解放されるように拘束手段(17)の作動を切り替える切替手段(18)とを備え、
ロック部材(15)には、第2位置(b)から第1位置(a)に移動する従動部材(12)に押圧されることによってロック部材(15)を付勢力(F)に抗して移動許容位置から移動阻止位置に回転させるカム部(15c)が形成されていることを第1の特徴とする。
これによると、付勢手段(16)がロック部材(15)を移動阻止位置側から移動許容位置側に向かって付勢し、ロック部材(15)に形成されたカム部(15c)が、第2位置(b)から第1位置(a)に移動する従動部材(12)に押圧されることによってロック部材(15)を付勢力(F)に抗して移動許容位置から移動阻止位置に回転させるので、拘束手段(17)がロック部材(15)を拘束するときには、ロック部材(15)が既に移動阻止位置に位置していることとなる。
このため、シフトレバー(11)のロック解除時にロック部材(15)が拘束手段(17)に当たって打音(耳障りな異音)を発生させることがない。
しかも、ロック部材(15)、付勢手段(16)、拘束手段(17)及び切替手段(18)をそれぞれ1つずつ設けるだけという簡素な構成であるので、部品点数を低減してコストを削減することができる。
本発明は、具体的には、従動部材(12)は、シフトレバー機構のディテント溝(14a)に挿入されるとともに、シフトレバー(11)に設けられたノブボタン(11a)の操作に連動してディテント溝(14a)内部からディテント溝(14a)外部まで移動するように構成されたディテントピンであり、
第1位置(a)は、ディテント溝(14a)内部の所定位置であり、
第2位置(b)は、ディテント溝(14a)外部の所定位置であり、
カム部(15c)は、ディテント溝(14a)外部からディテント溝(14a)内部に向かって移動するディテントピン(12)に押圧されるように形成されている。
第1位置(a)は、ディテント溝(14a)内部の所定位置であり、
第2位置(b)は、ディテント溝(14a)外部の所定位置であり、
カム部(15c)は、ディテント溝(14a)外部からディテント溝(14a)内部に向かって移動するディテントピン(12)に押圧されるように形成されている。
これにより、いわゆるストレート式のシフトレバー機構において、上述した第1の特徴による作用効果を発揮することができる。
また、本発明は、シフトレバー(11)がシフト操作の方向に対して直交方向に操作されることによってシフト操作が許容されるように構成されたシフトレバー機構に対して、シフトレバー(11)のシャフト部(11b)が直交方向の一端側の第1位置(P)から直交方向の他端側の第2位置(P’)へ移動することを阻止することでシフトレバー(11)をロックし、シャフト部(11b)の第1位置(P)から第2位置(P’)への移動を許容することでシフトレバー(11)のロックを解除するシフトレバーロック装置であって、
シャフト部(11b)の第1位置(P)から第2位置(P’)への移動を阻止する移動阻止位置と、シャフト部(11b)の第1位置(P)から第2位置(P’)への移動を許容する移動許容位置との間で回転可能に支持されたロック部材(15)と、
ロック部材(15)を移動阻止位置側から移動許容位置側に向かって付勢する付勢手段(16)と、
付勢手段(16)の付勢力(F)に抗してロック部材(15)を移動阻止位置に拘束する拘束手段(17)と、
シフトレバー(11)をロックするときにロック部材(15)が移動阻止位置に拘束され、シフトレバー(11)のロックを解除するときにロック部材(15)が移動阻止位置での拘束から解放されるように拘束手段(17)の作動を切り替える切替手段(18)とを備え、
ロック部材(15)には、第2位置(P’)から第1位置(P)に移動するシャフト部(11b)に押圧されることによってロック部材(15)を付勢力(F)に抗して移動許容位置から移動阻止位置に回転させるカム部(15c)が形成されていることを第2の特徴とする。
シャフト部(11b)の第1位置(P)から第2位置(P’)への移動を阻止する移動阻止位置と、シャフト部(11b)の第1位置(P)から第2位置(P’)への移動を許容する移動許容位置との間で回転可能に支持されたロック部材(15)と、
ロック部材(15)を移動阻止位置側から移動許容位置側に向かって付勢する付勢手段(16)と、
付勢手段(16)の付勢力(F)に抗してロック部材(15)を移動阻止位置に拘束する拘束手段(17)と、
シフトレバー(11)をロックするときにロック部材(15)が移動阻止位置に拘束され、シフトレバー(11)のロックを解除するときにロック部材(15)が移動阻止位置での拘束から解放されるように拘束手段(17)の作動を切り替える切替手段(18)とを備え、
ロック部材(15)には、第2位置(P’)から第1位置(P)に移動するシャフト部(11b)に押圧されることによってロック部材(15)を付勢力(F)に抗して移動許容位置から移動阻止位置に回転させるカム部(15c)が形成されていることを第2の特徴とする。
これにより、いわゆるゲート式のシフトレバー機構において、上述した第1の特徴と同様の作用効果を発揮することができる。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態について説明する。図1及び図2は、第1実施形態によるシフトレバーロック装置10を示す正面図であり、図1はシフトレバー11のシフト操作をロックするロック時の状態を示し、図2はシフトレバー11のシフト操作のロックを解除するロック解除時の状態を示している。なお、図中の前後左右の各矢印は車両搭載状態における方向を示している。
以下、本発明の第1実施形態について説明する。図1及び図2は、第1実施形態によるシフトレバーロック装置10を示す正面図であり、図1はシフトレバー11のシフト操作をロックするロック時の状態を示し、図2はシフトレバー11のシフト操作のロックを解除するロック解除時の状態を示している。なお、図中の前後左右の各矢印は車両搭載状態における方向を示している。
本実施形態のシフトレバーロック装置10が適用される車両用自動変速機のシフトレバー機構は、車室内において運転席と助手席の間に位置するコンソール(図示せず)に設けられている。
また、本実施形態のシフトレバー機構は、シフトレンジが車両前方側から車両後方側に向かって一直線上にPレンジ(パーキング位置)、Rレンジ、Nレンジ、Dレンジ、L2(2速)レンジ及びL1(1速)レンジの順番に配置されており、PレンジからRレンジへのシフト操作をシフトレバー11のノブに設けたノブボタン11aの押圧操作により行う、いわゆるストレート式のものである。
シフトレバー11は、Pレンジに操作された状態において、そのシャフト部11bの軸方向が上下方向と略平行になるように配置されている。シフトレバー11のシャフト部11bには、車両左方側(図1の紙面手前側)に向かって突出し、ノブボタン11aの操作に連動して上下方向に移動するように構成されたディテントピン12が配置されている。なお、ディテントピン12は、本発明における従動部材に該当するものである。
具体的には、ディテントピン12は、図示しない連結機構を介してノブボタン11aと連結されており、ノブボタン11aが押されるとディテントピン12が上方側から下方側に移動し、ノブボタン11aが離されるとディテントピン12が下方側から上方側に移動するようになっている。
コンソール内に配置された樹脂製のベース部13には、車両左右方向(図1の紙面垂直方向)に貫通し、ディテントピン12が挿入される略L字状の溝部14が形成されている。この略L字状の溝部14のうち車両前方側の端部において上下方向に延びる部位は、シフトレバー11がPレンジに位置しているときにディテントピン12が係合するディテント溝14aを構成している。
図1において、ディテントピン12の2点鎖線位置aは、シフトレバー11がPレンジに位置している状態において、ノブボタン11aが押されていないときのディテントピン12の位置(以下、ディテントピン12の第1位置と言う。)を示している。
一方、図2において、ディテントピン12の実線位置bは、シフトレバー11がPレンジに位置している状態において、ノブボタン11aが押されているときのディテントピン12の位置(以下、ディテントピン12の第2位置と言う。)を示している。
シフトレバー11がPレンジに位置している状態において、ノブボタン11aが押されると、ディテントピン12が第1位置aから第2位置bまで移動してディテント溝14aから抜け出すことによって、シフトレバー11をPレンジからRレンジにシフト操作することが可能になる。
このようなシフトレバー11のシフト操作をロックするためのロック部材であるロックプレート15は、ベース部13に対して回転可能に支持されている。より具体的には、ベース部13から車両左右方向(図1、図2の紙面垂直方向)に突出する支持軸13aをベース部13と一体成形し、この支持軸13aをロックプレート15の下端部に形成された軸受け穴15aに挿入している。したがって、ロックプレート15は鉛直面(図1、図2の紙面と平行な面)内で回転する。
なお、図1に示すロック時の状態では、ロックプレート15は、ディテントピン12の第1位置aから第2位置bへの移動を阻止してシフトレバー11のシフト操作をロックする移動阻止位置に位置している。
一方、図2に示すロック解除時の状態では、ロックプレート15は、ディテントピン12の第1位置aから第2位置bへの移動を許容してシフトレバー11のロックを解除する移動許容位置に位置している。
ロックプレート15の中間部には、ディテントピン12と当接する平坦状の当接部15bが形成されている。より具体的には、当接部15bは、ロックプレート15が図1に示す移動阻止位置に位置しているときに、第1位置aから第2位置bに向かって移動するディテントピン12と当接して、ディテントピン12がディテント溝14aから抜け出すことを阻止する役割を果たす。
軸受け穴15aの周縁部には、ロックプレート15を矢印F方向(図2の反時計回り方向)に付勢する付勢手段16が配置されている。本例では、付勢手段16としてリング状のスプリングを用いているが、板状のスプリング等、弾性力を発生することでロックプレート15を矢印F方向に付勢可能な手段を適宜用いればよい。
付勢手段16によって矢印F方向に付勢されるロックプレート15は、ロックプレート15の車両前方側の部位に配置されたストッパ13bに当接することで、図2に示す移動許容位置で停止する。このストッパ13bは、ベース部13から車両左方側(図1の紙面手前側)に向かって突出するようにベース部13と一体成形されている。
ロックプレート15のうち当接部15bよりも回転先端側(図1の上方側)には、ロックプレート15を付勢手段16の付勢力に抗して矢印Fと反対方向に回転させるためのカム部15cが形成されている。
より具体的には、カム部15cは、ディテントピン12が第2位置bから第1位置aまで移動する際に、ディテントピン12に押圧されることによってロックプレート15を矢印Fと反対方向に回転させるような形状に形成されている。
本例では、ロックプレート15のうち当接部15bと軸受け穴15aとの間における車両後方側の縁部に金属板15dを配置し、ロックプレート15のうち金属板15d以外の部位を樹脂により一体成形している。
ベース部13のうちロックプレート15の車両後方側の部位には、ロックプレート15を付勢手段16の付勢力Fに抗して移動阻止位置に拘束する拘束手段をなす電磁ソレノイド17が固定されている。
この電磁ソレノイド17は、巻線17a、巻線17aが巻回されたボビン17b、及び巻線17aの中央部と略同心的に配置された固定鉄心17c等を有しており、電磁力によってロックプレート15の金属板15dを吸引することでロックプレート15を移動阻止位置に拘束するようになっている。
本例では、電磁ソレノイド17の作動を切り替える切替手段として電子制御装置(ECU)18を用いている。この電子制御装置18は、車両のイグニッションキー(図示せず)がONに操作され、かつ、シフトレバー11がPレンジに位置している状態において、車両のブレーキペダル19が踏み込まれていないときには電磁ソレノイド17に通電してロックプレート15を吸引するように電磁ソレノイド17を制御する。
一方、ブレーキペダル19が踏み込まれているときには、電磁ソレノイド17を無通電(通電が遮断された状態)にしてロックプレート15の吸引を解除するように電子制御装置18が電磁ソレノイド17を制御する。
なお、電磁ソレノイド17の作動を切り替える切替手段として、電子制御装置18の代わりに、ブレーキペダル19の動作に連動するスイッチを用いてもよい。この場合には、ブレーキペダル19が踏み込まれていないときにスイッチがオンになることで電磁ソレノイド17に通電させ、ブレーキペダル19が踏み込まれているときにスイッチがオフになることで電磁ソレノイド17を無通電にするようにすればよい。
次に、上記構成における作動を説明する。シフトレバー11をPレンジに位置させた状態では、ディテントピン12が第1位置aに位置し、カム部15cがディテントピン12によって押圧されるので、ロックプレート15が付勢手段16の付勢力Fに抗して図1に示す移動阻止位置に位置して電磁ソレノイド17に当接している。
この状態においてブレーキペダル19が踏み込まれていない場合には、電磁ソレノイド17が通電されてロックプレート15を吸引するので、ロックプレート15が移動阻止位置に拘束される。
このため、シフトレバー11をPレンジからRレンジにシフト操作するべくノブボタン11aを押しても、第1位置aから第2位置bまで移動しようとするディテントピン12がロックプレート15の当接部15bに当接するので、第2位置bまで移動することができない。換言すれば、ディテントピン12がディテント溝14aから抜け出すことができない。
その結果、シフトレバー11がPレンジにロックされて、シフトレバー11のPレンジからRレンジへのシフト操作が阻止される。
一方、ブレーキペダル19が踏み込まれている場合には、電磁ソレノイド17が無通電になって電磁ソレノイド17によるロックプレート15の吸引が解除されるので、ロックプレート15が移動阻止位置での拘束から解放される。
すると、ロックプレート15が付勢手段16の付勢力Fによって図2に示す移動許容位置まで回転する。これに伴ってロックプレート15の当接部15bがディテント溝14aから外れるので、シフトレバー11をPレンジからRレンジにシフト操作するべくノブボタン11aを押すと、ディテントピン12がディテント溝14aから抜け出て第2位置bまで移動することができる。
このため、図2に示すロック解除時の状態となってシフトレバー11をPレンジからRレンジにシフト操作することができるようになる。なお、図2中のディテントピン12の2点鎖線位置cは、シフトレバー11をPレンジ以外のレンジにシフト操作した場合におけるディテントピン12の位置の一例を示している。
そして、車両の走行を止めて駐停車する際にシフトレバー11をPレンジ以外のレンジからPレンジにシフト操作すると、ディテントピン12が上記とは逆に移動する。つまり、ディテントピン12が第2位置bから第1位置aまで移動する。
このディテントピン12の移動の過程において、ディテントピン12が図2の2点鎖線位置dに位置すると、ディテントピン12がロックプレート15のカム部15cを押圧するようになる。これにより、ロックプレート15がディテントピン12と摺動しながら付勢手段16の付勢力Fに抗して図2に示す移動許容位置から図1に示す移動阻止位置まで回転し、電磁ソレノイド17に当接する。
本実施形態では、ブレーキペダル19が踏み込まれると電磁ソレノイド17への通電を解除してロックプレート15の吸引を解除することによってシフトレバー11のロックを解除するので、シフトレバー11のロック解除時(ブレーキペダルの踏み込み時)にロックプレート15と電磁ソレノイド17との打音(耳障りな異音)が発生することがない。
なお、このとき、ロックプレート15が移動阻止位置から移動許容位置まで回転してストッパ13bに当接することとなるが、このロックプレート15とストッパ13bの当接は樹脂部品同士の当接であるので、ロックプレート15とストッパ13bとの打音(耳障りな異音)はほとんど発生しない。
一方、シフトレバー11をPレンジにシフト操作すると、ロックプレート15が移動許容位置から移動阻止位置まで回転して電磁ソレノイド17に当接する。したがって、このときにロックプレート15と電磁ソレノイド17との打音が生じることとなるが、この打音はシフトレバー11のシフト操作の作動音に紛れてしまうので、耳障りな異音として問題となることはない。
また、本実施形態では、ロックプレート15、付勢手段16、電磁ソレノイド17及び電子制御装置18をそれぞれ1つずつ設けるだけという簡素な構成にて上記作用効果を発揮することができるので、部品点数を低減してコストを削減することができる。
(第2実施形態)
上記第1実施形態では、シフトレバー11のロック時に電磁ソレノイド17に通電し、シフトレバー11のロック解除時に電磁ソレノイド17を無通電にしているが、本実施形態は、上記第1実施形態とは逆に、シフトレバー11のロック時に電磁ソレノイド17を無通電にし、シフトレバー11のロック解除時に電磁ソレノイド17に通電している。
上記第1実施形態では、シフトレバー11のロック時に電磁ソレノイド17に通電し、シフトレバー11のロック解除時に電磁ソレノイド17を無通電にしているが、本実施形態は、上記第1実施形態とは逆に、シフトレバー11のロック時に電磁ソレノイド17を無通電にし、シフトレバー11のロック解除時に電磁ソレノイド17に通電している。
より具体的には、図3に示すシフトレバー11のロック時には、ロックプレート15を永久磁石20の磁力のみで吸引することによってロックプレート15を拘束し、図4に示すシフトレバー11のロック解除時には、電磁ソレノイド17に通電して永久磁石20の磁力を電磁ソレノイド17の電磁力で打ち消すことによってロックプレート15を拘束から解放する。
上記構成においても、上記第1実施形態と同様の作用効果を発揮することができる。
(第3実施形態)
上記第1実施形態では、本発明をいわゆるストレート式のシフトレバー機構に適用しているが、本第3実施形態は、図5、図6に示すように、本発明をいわゆるゲート式のシフトレバー機構に適用している。
上記第1実施形態では、本発明をいわゆるストレート式のシフトレバー機構に適用しているが、本第3実施形態は、図5、図6に示すように、本発明をいわゆるゲート式のシフトレバー機構に適用している。
すなわち、本実施形態のシフトレバー機構は、図示しないコンソール上に屈曲して形成されたゲート溝21上に、Pレンジ、Rレンジ、Nレンジ、Dレンジ、L2レンジ及びL1レンジの各シフトレンジを配置し、シフトレバー11をPレンジから横方向(図5、図6では車両左方側)に操作することでPレンジからRレンジへのシフト操作が可能となる。
図5中、シフトレバー11のシャフト部11bの2点鎖線位置P、R、N、D、L2、L1の各位置は、シフトレバー11をPレンジ、Rレンジ、Nレンジ、Dレンジ、L2レンジ及びL1レンジの各シフトレンジに操作したときのシャフト部11bの位置を示している。図6中、シャフト部11bの実線位置P’は、シフトレバー11をPレンジから横方向に操作したときのシャフト部11bの位置を示している。
なお、シャフト部11bの2点鎖線位置Pは本発明における第1位置に該当し、シャフト部11bの実線位置P’は本発明における第2位置に該当するものである。
そして、本実施形態では、ロックプレート15を回転可能に支持するための支持軸13aを上下方向に突出するように形成することで、ロックプレート15が水平面内で回転するようにし、ロックプレート15のカム部15cがシフトレバー11のシャフト部11bに直接係合するようにしている。
したがって、カム部15cは、第2位置P’から第1位置Pに移動するシャフト部11bに押圧されることによってロック部材15を付勢力Fに抗して移動許容位置から移動阻止位置に回転させる。
これにより、ブレーキペダル19を踏み込んでいるときのみシフトレバー11のロックを解除され、シフトレバー11のPレンジからRレンジへのシフト操作が可能になる。
このように、ゲート式のシフトレバー機構においても、上記第1実施形態と同様の作用効果を発揮することができる。
(他の実施形態)
なお、上記第1、第2実施形態におけるディテントピン12は、シフトレバー11に従動する従動部材の一例を示したものにすぎず、これに限定されることなく、シフトレバー11に従動する種々の従動部材を用いることができる。
なお、上記第1、第2実施形態におけるディテントピン12は、シフトレバー11に従動する従動部材の一例を示したものにすぎず、これに限定されることなく、シフトレバー11に従動する種々の従動部材を用いることができる。
また、上記各実施形態における電磁ソレノイド17は、ロックプレート15を拘束する拘束手段の一例を示したものにすぎず、これに限定されることなく、ロックプレート15の拘束が可能な種々の拘束手段を用いることができる。
また、上記各実施形態は、ブレーキペダル19が踏み込まれているか否かを条件としてシフトレバー11のロックとロック解除とを切り替えるようにしているが、これに限定されることなく、種々の条件に基づいてシフトレバー11のロックとロック解除とを切り替えるようにしてもよいのはもちろんである。
また、上記各実施形態は、PレンジからRレンジへのシフト操作をロックするシフトレバーロック装置に本発明を適用した例を示しているが、これに限定されることなく、所定の初期レンジから他のレンジへのシフト操作をロックするシフトレバーロック装置に本発明を広く適用可能である。
11…シフトレバー、12…ディテントピン(従動部材)、14a…ディテント溝、
15…ロックプレート(ロック部材)、15c…カム部、16…付勢手段、
17…電磁ソレノイド(拘束手段)、18…電子制御装置(切替手段)、
a…第1位置、F…付勢力。
15…ロックプレート(ロック部材)、15c…カム部、16…付勢手段、
17…電磁ソレノイド(拘束手段)、18…電子制御装置(切替手段)、
a…第1位置、F…付勢力。
Claims (3)
- シフトレバー(11)に従動する従動部材(12)が、前記シフトレバー(11)のシフト操作を禁止する第1位置(a)と、前記シフト操作を許容する第2位置(b)との間で移動するように構成されたシフトレバー機構に対して、前記従動部材(12)の前記第1位置(a)から前記第2位置(b)への移動を阻止することで前記シフトレバー(11)をロックし、前記従動部材(12)の前記第1位置(a)から前記第2位置(b)への移動を許容することで前記シフトレバー(11)のロックを解除するシフトレバーロック装置であって、
前記従動部材(12)の前記第1位置(a)から前記第2位置(b)への移動を阻止する移動阻止位置と、前記従動部材(12)の前記第1位置(a)から前記第2位置(b)への移動を許容する移動許容位置との間で回転可能に支持されたロック部材(15)と、
前記ロック部材(15)を前記移動阻止位置側から前記移動許容位置側に向かって付勢する付勢手段(16)と、
前記付勢手段(16)の付勢力(F)に抗して前記ロック部材(15)を前記移動阻止位置に拘束する拘束手段(17)と、
前記シフトレバー(11)をロックするときに前記ロック部材(15)が前記移動阻止位置に拘束され、前記シフトレバー(11)のロックを解除するときに前記ロック部材(15)が前記移動阻止位置での拘束から解放されるように前記拘束手段(17)の作動を切り替える切替手段(18)とを備え、
前記ロック部材(15)には、前記第2位置(b)から前記第1位置(a)に移動する前記従動部材(12)に押圧されることによって前記ロック部材(15)を前記付勢力(F)に抗して前記移動許容位置から前記移動阻止位置に回転させるカム部(15c)が形成されていることを特徴とするシフトレバーロック装置。 - 前記従動部材(12)は、前記シフトレバー機構のディテント溝(14a)に挿入されるとともに、前記シフトレバー(11)に設けられたノブボタン(11a)の操作に連動して前記ディテント溝(14a)内部から前記ディテント溝(14a)外部まで移動するように構成されたディテントピンであり、
前記第1位置(a)は、前記ディテント溝(14a)内部の所定位置であり、
前記第2位置(b)は、前記ディテント溝(14a)外部の所定位置であり、
前記カム部(15c)は、前記ディテント溝(14a)外部から前記ディテント溝(14a)内部に向かって移動する前記ディテントピン(12)に押圧されるように形成されていることを特徴とする請求項1に記載のシフトレバーロック装置。 - シフトレバー(11)がシフト操作の方向に対して直交方向に操作されることによって前記シフト操作が許容されるように構成されたシフトレバー機構に対して、前記シフトレバー(11)のシャフト部(11b)が前記直交方向の一端側の第1位置(P)から前記直交方向の他端側の第2位置(P’)へ移動することを阻止することで前記シフトレバー(11)をロックし、前記シャフト部(11b)の前記第1位置(P)から前記第2位置(P’)への移動を許容することで前記シフトレバー(11)のロックを解除するシフトレバーロック装置であって、
前記シャフト部(11b)の前記第1位置(P)から前記第2位置(P’)への移動を阻止する移動阻止位置と、前記シャフト部(11b)の前記第1位置(P)から前記第2位置(P’)への移動を許容する移動許容位置との間で回転可能に支持されたロック部材(15)と、
前記ロック部材(15)を前記移動阻止位置側から前記移動許容位置側に向かって付勢する付勢手段(16)と、
前記付勢手段(16)の付勢力(F)に抗して前記ロック部材(15)を前記移動阻止位置に拘束する拘束手段(17)と、
前記シフトレバー(11)をロックするときに前記ロック部材(15)が前記移動阻止位置に拘束され、前記シフトレバー(11)のロックを解除するときに前記ロック部材(15)が前記移動阻止位置での拘束から解放されるように前記拘束手段(17)の作動を切り替える切替手段(18)とを備え、
前記ロック部材(15)には、前記第2位置(P’)から前記第1位置(P)に移動する前記シャフト部(11b)に押圧されることによって前記ロック部材(15)を前記付勢力(F)に抗して前記移動許容位置から前記移動阻止位置に回転させるカム部(15c)が形成されていることを特徴とするシフトレバーロック装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007247530A JP2009078601A (ja) | 2007-09-25 | 2007-09-25 | シフトレバーロック装置 |
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JP2012076549A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Kanbishi:Kk | シフトロック用カム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001158251A (ja) * | 1999-12-02 | 2001-06-12 | Delta Kogyo Co Ltd | シフトレバー用ロックカムの構造 |
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2007
- 2007-09-25 JP JP2007247530A patent/JP2009078601A/ja active Pending
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