JP2009073427A - カーゴフロアボックス - Google Patents

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Abstract

【課題】 球体を安定的に収納することができるカーゴフロアボックス構造を提供する。
【解決手段】 車体後部のラゲッジルーム2の床面に形成された上方開口の収納凹部41に設けられた上方開口のカーゴフロアボックス7であって、カーゴフロアボックスの底部71の上面71aに、球体9を載置され、当該球体を着座状態で保持する凹状の座部75を有するようにした。座部75の外縁75aは、平面視で略円形状を呈し、座部75は球面状に形成されている。また、座部の底部の上面75bとカーゴフロアボックスを覆うフロアリッド8の下面8aとの鉛直距離が、球体の直径と一致するように座部を形成することで、球体を座部とフロアリッドで把持できるようにした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、車両後部のラゲッジルームに設けられたカーゴフロアボックス構造に関し、球体を安定的に保持することができるカーゴフロアボックス構造に関するものである。
従来、車両後部のラゲッジルームの床面には、スペアタイヤや工具を収納するための収納凹部(タイヤ収納スペース)が設けられている。そして、収納凹部を覆い、ラゲッジルームの床面をフラットな状態にするべく、フロアリッド(ラゲッジフロアボードまたはカーゴリッド)が設けられている。近年では、この収納凹部の用途の拡大を図り、スペアタイヤ等以外の他の荷物も収納できるようにしたものがある(例えば、特許文献1)。
実公平6−30566号公報
このような収納凹部に、サッカーボールやバレーボールなどの球体を収容して搬送したいという要求がある。しかし、これらの球体は、収容時の安定性が悪いため、車両走行による慣性力を受けて収容凹部内を転がり移動する。そのため、球体が他の収容されている荷物と衝突したり、収容凹部の壁面と衝突して騒音を発生したりするという問題がある。
本発明は、このような問題を鑑みてなされたものであって、球体の転がりを防止し、球体を安定して収納することができるカーゴフロアボックス構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の第1の発明は、車体後部のラゲッジルーム(2)の床面に形成された上方開口の収納凹部(41)に配置される上方開口のカーゴフロアボックス(7)であって、前記カーゴフロアボックスの底部(71)の上面(71a)に、球体(9)を載置され、当該球体を着座状態で保持する凹状の座部(75)を有することを特徴とする。
第2の発明は、第1の発明において、前記座部は、外縁(75a)が平面視で略円形に形成されていることを特徴とする。
第3の発明は、第1の発明または第2の発明において、前記座部は、前記球体の球面と一致する球面状に形成されていることを特徴とする。
第4の発明は、第1の発明〜第3の発明のいずれかの発明において、前記カーゴフロアボックスの上方開口を覆うように設けられた開閉自在のフロアリッド(8)を有し、前記フロアリッドが前記カーゴフロアボックスの開口を閉塞している場合に、前記座部の最底部の上面(75b)と前記フロアリッドの下面(8a)との鉛直距離が、前記球体の直径と一致するように前記座部が形成されていることを特徴とする。
第5の発明は、第1の発明〜第4の発明のいずれかの発明において、前記座部に、弾性部材(パッド10)が設けられていることを特徴とする。
第6の発明は、第1の発明〜第5の発明のいずれかの発明において、前記カーゴフロアボックスは、底部の下面に、前記収納凹部との空間を充塞するスペーサを有することを特徴とする。
第1の発明によれば、球体はカーゴフロアボックス内の底面に設けられた座部に保持されるようになり、カーゴフロアボックス内に静止して収容されるようになる。第2の発明および第3の発明によれば、座部と球体表面との一致性が高まり、球体はより安定的に保持されるようになる。第4の発明によれば、フロアリッドにより球体の上方への移動が制限されるため、球体は座部より離脱しにくくなり、より安定的に保持されるようになる。第5の発明によれば、弾性部材により座部と球体との間隙が充塞され、球体は座部に対してより安定的に保持されるようになる。第6の発明によれば、座部によって底部の下面側に突形状が形成されても、カーゴフロアボックス底面とリアフロアパネルとの設置面はスペーサによって調整されるので設置安定性は損なわれない。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
図1は、実施形態に係るカーゴフロアボックスが適用された自動車のラゲッジルームを示す斜視図であり、フロアリッド8を開状態としてカーゴフロアボックス7が露出した状態を示している。図2〜図4は、実施形態に係るカーゴフロアボックスを示している。図2はカーゴフロアボックス7を上方より見た斜視図であり、図3はカーゴフロアボックス7を下方より見た斜視図であり、図4は図2中の矢印IV−IV線に沿って見た斜視図である。図5は、カーゴフロアボックス構造に球体を収納した状態を表している。以下のカーゴフロアボックス7についての説明では、カーゴフロアボックス7がラゲッジルームに取り付けられた状態を基準とし、その際の鉛直上方をカーゴフロアボックス7の上方として説明する。
図1に示すように、車体1の後方に、ラゲッジルーム2は形成されている。ラゲッジルーム2の床部は、車体1の後方側部を車両前後方向に延設された2つのリアフレーム3と、両リアフレーム3に支持されたリアフロアパネル4とを主要構成要素として構成されている。また、ラゲッジルーム2は、リアシート5と、リアインナパネル6と、テールゲート(図示せず)とによって囲まれている。
ラゲッジルーム2の床面を形成するリアフロアパネル4には、車幅方向の中央部に上方に開放した収納凹部41が形成されている。収納凹部41には、収納凹部41の形状と一致するように形成されたカーゴフロアボックス7が設けられている。収納凹部41およびカーゴフロアボックス7の上方には、フロアリッド8が設けられている。フロアリッド8は、リアフロアパネル4の収納凹部41の車幅方向における両側方に形成された段部42と当接して位置固定されている。フロアリッド8は、折り畳み可能な板状部材であり、展開状態において収納凹部41およびカーゴフロアボックス7を覆って閉状態とし、折り畳み状態において収納凹部41およびカーゴフロアボックス7を露出させて開状態とする。
図2に示すように、カーゴフロアボックス7は、底部71と、底部の周縁より上方へと起立した側壁72とを有する上方に開放した箱体である。図3に示すように、底部71の下方側の面には、カーゴフロアボックス7とリアフロアパネル4との間隙を充塞して、カーゴフロアボックス7の設置安定性を高めるスペーサ73が格子状に設けられている。カーゴフロアボックス7の内部には、内部空間を分割して収納性を高めるべく、隔壁74を設けてもよい。カーゴフロアボックス7は、例えば、樹脂材料や発泡性樹脂材料によって形成されている。
底部71には、例えば、サッカーボールやバレーボールのような球体9を着座状態で保持する凹状の座部75が設けられている。凹状の座部75は、底部71を貫通していてもよい。座部75の外縁75aは、前記球体の形状と一致するように平面視で略円形を呈している。また、図4に示すように、座部75は、球体9の曲面に沿うように、球体面状に凹設されている。
図5に示すように、フロアリッド8によってカーゴフロアボックス7が閉状態にされた場合に、球体9が座部75とフロアリッド8とによって把持されるように、座部75の深さは、座部75の底部上面75bとフロアリッド8の下面8aとの距離が球体9の直径と一致するように形成されている。例えば、球体9をサッカーボール5号球(直径22cm)とした場合、座部75の底部上面75bとフロアリッド8の下面8aの距離は22cmに設定され、更に側壁72の高さが19cmである場合には、座部75の深さは3cmに設定される。なお、座部75の底部上面75bとフロアリッド8の下面8aとの距離を、球体9の直径よりも若干小さく設定してもよい。この場合には、球体9は座部75およびフロアリッド8によって押圧され、強く把持されるようになる。
以上のようにカーゴフロアボックス構造を構成することで、カーゴフロアボックス7内に球体を安定的に収納することができるようになる。球体9を座部75に嵌め込むことによって、球体9の転がりは防止され、車両の発進、停止といった球体9に慣性力が加わるときにも、球体9はカーゴフロアボックス7内で静止することができるようになる。座部75の外縁は略円形を呈し、座部75は球面状に形成されているため、球体9表面との一致性が高まり、球体の位置安定性が向上する。また、球体9は、座部75とフロアリッド8とによって把持されているため、座部75から離脱し難く、位置安定性が高い。また、座部75を形成することによって、底部71の下面に円形状の突部が形成されるが、カーゴフロアボックス7はスペーサ74を介してリアフロアパネル4に設置されるため、設置安定性は損なわれない。
実施形態の一部を変形した例として、図6に示すように座部75の外縁に弾性部材からなるパッド10を部分的に設けてもよい。パッド10の形状は、半球状または円錐状の突起や、直方体のブロックであってよく、弾性部材はゴム状材やスポンジ状部材であってよい。このようにすることで、球体11が設計目的とした球体9よりも若干小さい場合にも、パッド10が座部75と球体11との間隙を充塞して球体11と座部75との一致性を高め球体11を安定的に保持できるようになる。
以上で具体的実施形態の説明を終えるが、本発明は上記実施形態に限定されることなく幅広く変形実施することができる。例えば、実施形態では保持する球体をサッカーボール程度の大きさの球体として説明したが、カーゴフロアボックス7の側壁72、スペーサ73、座部75の大きさを調整することで、例えば、ラグビーボールやソフトボール等のその他の球技用ボールや、他の球体を収納することができる。また、カーゴフロアボックスの形状、座部の個数および配置位置は例示的なものであり本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
実施形態に係るカーゴフロアボックス構造が適用された自動車のラゲッジルームを示す斜視図である。 実施形態に係るカーゴフロアボックス上部を示す斜視図である。 実施形態に係るカーゴフロアボックス底部を示す斜視図である。 図2の矢印IV−IV線に沿って見た断面図である。 実施形態に係るカーゴフロアボックス構造を示す断面図である。 一部変形実施した実施形態に係るカーゴフロアボックス構造を示す断面図である。
符号の説明
2 ラゲッジルーム
4 リアフロアパネル
7 カーゴフロアボックス
8 フロアリッド
9・11 球体
10 パッド
11 球体
41 収納凹部
42 段部
73 スペーサ
74 隔壁
75 座部

Claims (6)

  1. 車体後部のラゲッジルームの床面に形成された上方開口の収納凹部に配置される上方開口のカーゴフロアボックスであって、
    前記カーゴフロアボックスの底部の上面に、球体を載置され、当該球体を着座状態で保持する凹状の座部を有することを特徴とするカーゴフロアボックス。
  2. 前記座部は、外縁が平面視で略円形に形成されていることを特徴とする、請求項1に記載のカーゴフロアボックス。
  3. 前記座部は、前記球体の球面と一致する球面状に形成されていることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のカーゴフロアボックス。
  4. 前記カーゴフロアボックスの上方開口を覆うように設けられた開閉自在のフロアリッドを有し、
    前記フロアリッドが前記カーゴフロアボックスの開口を閉塞している場合に、前記座部の底部の上面と前記フロアリッドの下面との鉛直距離が、前記球体の直径と一致するように前記座部が形成されていることを特徴とする、請求項1〜請求項3のいずれかの項に記載のカーゴフロアボックス。
  5. 前記座部に、弾性部材が設けられていることを特徴とする、請求項1〜請求項4のいずれかの項に記載のカーゴフロアボックス。
  6. 前記カーゴフロアボックスは、底部の下面に、前記収納凹部との空間を充塞するスペーサを有することを特徴とする、請求項1〜請求項5のいずれかの項に記載のカーゴフロアボックス。
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