JP2009072981A - プリンタ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】防塵性の向上を図ったサーマルプリンタ装置を実現することを目的とする。
【解決手段】メインフレーム51と、サブフレーム組立体60と、二つの減速ギヤ列機構ヘッド付きパルスモータ100,120と、サーマルヘッド180と、プラテンローラ140と、ロータリーカッタ150と、固定刃190を有する。減速ギヤ列機構110Aは、出力ギヤ102及び第1、第2、第3段目のギヤ111,112、113よりなり、キャップ118の内部に密閉されている。減速ギヤ列機構130Aは、出力ギヤ122及び第1、第2、第3段目のギヤ131,132、133よりなり、キャップ138の内部に密閉されている。
【選択図】図5

Description

本発明はプリンタ装置に係り、サーマルヘッドと、用紙をサーマルヘッドへ押し付けつつ送るプラテンローラとを備えたプリンタ装置、或いは、サーマルヘッドと、プラテンローラと、印字された用紙をカットするカッタとを備えたプリンタ装置に関する。
図1は従来のサーマルプリンタ装置1を示す。プリンタ装置1は、プリンタ本体2にモジュール20が装着されてなる構成である。X1−X2はサーマルプリンタ装置1の長手方向、Y1−Y2はサーマルプリンタ装置1の奥行き方向、Z1−Z2はサーマルプリンタ装置1の高さ方向である。
図1、図2、図3に示すように、プリンタ本体2は、フレーム3の背面側の両側にプラテンローラ駆動用のパルスモータ4とカッタ駆動用のパルスモータ5とが取り付けてあり、フレーム3の中央にサーマルヘッド6と固定刃7が取り付けてあり、且つ、フレーム3の片側の側板部3X2の外面側に、モータ4の回転を減速させて伝達する減速ギヤ列機構8が設けてあり、フレーム3の反対側の側板部3X1の外面側に、モータ5の回転を減速させて伝達する減速ギヤ列機構9が設けてあり、減速ギヤ列機構8,9が夫々カバー10、11によって覆われている構成である。
減速ギヤ列機構8,9の部分にはグリスが塗られている。12,13は夫々減速ギヤ列機構8,9の最終段のギヤである。カバー9、10は、ギヤ11,12に対向する箇所に、開口9a、10aを有する。
図1に示すように、モジュール20は、フレーム21に、プラテン22が回転自在に、可動刃23がスライド可能に設けてあり、且つ、プラテン22の一端にギヤ24が設けてあり、プラテン22のフランジに減速ギヤ列機構25が設けてある構成である。減速ギヤ列機構25は、ギヤ26、27,28を有する。最終のギヤ28は、可動刃23と一体のラック29とかみ合っている。
モジュール20がプリンタ本体2と結合されて、プリンタ装置1を構成する。モジュール20が本体2と結合されると、プラテンローラ22が用紙を間に挟んでサーマルヘッド5に押し当たり、可動刃23が固定刃7と対向し、ギヤ24、26が夫々ギヤ12,13とかみ合う。
印字指令によって、サーマルヘッド6とモータ4とが駆動され、減速ギヤ列機構8、ギヤ24を介してプラテン22が回転されて、サーマルヘッド6によって用紙に印字がなされ、プラテンローラ22によって用紙が送られる。カット指令によって、モータ5が駆動され、減速ギヤ列機構8、減速ギヤ列機構25、ラック29を経て可動刃23が移動されて、プリンタ装置1より送り出された用紙が切断される。
特開2005−081774号公報
減速ギヤ列7、8を覆うカバー9、10は開口9a、10aが形成されているため、プリンタ装置1が塵埃の多い環境で使用された場合には、減速ギヤ列7、8が塵埃の影響を受けやすく、ギヤの摩耗が激しく、寿命が短くなってしまう。また、減速ギヤ列7,8の部分に塗られているグリスは、カバーの内側に進入してきた塵埃をそこに留め、ギヤの摩耗が進んでしまう。ギヤの摩耗が進むと、サーマルプリンタ装置1の寿命が短くなってしまう。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたプリンタ装置を提供することを目的とする。
本発明は、フレームと、
前記フレームに取り付けてあり、印字を行うサーマルヘッドと、
前記フレームに取り付けてあり、用紙を前記サーマルヘッドへ押し付けつつ送るプラテンローラと、
前記プラテンローラを動作させるモータを有するプリンタ装置であって、
前記モータの回転を減速させてプラテンローラへ伝達する減速ギヤ列機構を、密封してなる構成としたことを特徴とする。
本発明によれば、減速ギヤ列機構が密封してあるため、細かい砂が舞っている雰囲気で使用された場合でも、細かい砂による悪影響、例えばギヤの歯が無用に摩耗してしまう悪影響を受けず、長い寿命を有する。
次に本発明の実施の形態について説明する。
図4は本発明の実施例1になるサーマルプリンタ装置50の斜視図、図5はサーマルプリンタ装置50を背面側より見て示す斜視図、図6は図5のサーマルプリンタ装置50の透視図、図7はサーマルプリンタ装置50の平面図、図8はサーマルプリンタ装置50の内部を透視して示す平面図である。図9は図7中、IX-IX線に沿う断面図である。図10は図8中、X-X線に沿う断面図である。図11乃至図14はクラムシェルを開いた状態のサーマルプリンタ装置50を示す図である。
X1−X2はサーマルプリンタ装置50の長手方向、Y1−Y2はサーマルプリンタ装置50の奥行き方向、Z1−Z2はサーマルプリンタ装置50の高さ方向である。
サーマルプリンタ装置50は、減速ギヤ列機構をフレームの両側の側板部より内側の箇所に配置して、長手方向の寸法L10を従来の寸法L1よりも短くした構成である。
[サーマルプリンタ装置50の概略構造]
サーマルプリンタ装置50は、大略、メインフレーム51と、サブフレーム組立体60と、ロック部材70と、二つの減速ギヤ列機構ヘッド付きパルスモータ100,120と、サーマルヘッド180と、プラテンローラ140と、ロータリー刃150と、固定刃190を有し、プラテンローラ140が下側でサーマルヘッド180が上側であり、ロータリー刃150が下側で固定刃190が上側である配置であり、サブフレーム組立体60がメインフレーム51に対して開くように回動して、サーマルヘッド180がプラテンローラ140より離され且つ固定刃190がロータリー刃150から離されるタイプのクラムシェル構造である。
メインフレーム51の両側の側板部55,56の間の部分には、第1のモータであるプラテンローラ駆動用の減速ギヤ列機構ヘッド付きパルスモータ100と、第1のモータであるロータリー刃駆動用の減速ギヤ列機構ヘッド付きパルスモータ120と、プラテンローラ140と、ロータリー刃150とが取り付けてある。
メインフレーム51の側板部55の外側には、タイミングベルト用プーリ160,161とタイミングベルト162が設けてある。側板部56の外側には、タイミングベルト用プーリ170,171とタイミングベルト172が設けてある。
サブフレーム組立体60に、サーマルヘッド180及び固定刃190が取り付けてある。
サブフレーム組立体60は、図11乃至図14に示す開いた状態で、感熱用紙200を図13に示すように底面側から通し、閉めることによって、サーマルヘッド180が間に用紙200を挟んでプラテンローラ140に押し当たり、固定刃190がロータリー刃150と接近してカッタ195を形成し、印字可能で且つカット可能な状態となる。
ここで、減速ギヤ列機構が側板部55,56の内側に配置してあるため、側板部55の外側にはタイミングベルト用プーリ160,161とタイミングベルト162とが設けてあるだけであり、側板部56より外側にはタイミングベルト用プーリ170,171とタイミングベルト172とが設けてあるだけであり、側板部55及び側板部56より外側に突き出ている部分が占める寸法L11,L12は、約9mmと従来のサーマルプリンタ装置における約15mmに比較して短くて済む。これによって、サーマルプリンタ装置50は、全長L10が従来のサーマルプリンタ装置に比較して15mm程度短くでき、小型となっている。
なお、パルスモータ100,120は共に減速ギヤ列機構ヘッド付きの構造となることによってパルスモータ100,120の長さL20(図15参照)は減速ギヤ列機構ヘッドを備えていないパルスモータの長さに比較して長くなっている。しかし、二つのパルスモータとの間は空間であるデッドスペースとなっているため、パルスモータ100,120の長さが長くなっても、取り付けに支障は起きない。
また、減速ギヤ列機構は、ヘッド内に密封してあるため、塵埃の影響は受けない。よって、サーマルプリンタ装置50は細かい砂を含んだ塵埃の多い厳しい環境においても長寿命を有する。
なお、タイミングベルト用プーリ160,161とタイミングベルト162との部分、及び、タイミングベルト用プーリ170,171とタイミングベルト172との部分には塵埃が入り込むけれども、タイミングベルト用プーリとタイミングベルトとの間に入り込んだ塵埃は軟質であるタイミングベルトの表面に食い込んで、タイミングベルト用プーリの摩耗が進行することが制限される。このことによっても、サーマルプリンタ装置50は長寿命を有する。
[フレームの構造]
フレームの構造は、メインフレーム51と、サブフレーム組立体60と、ロック部材70とを有する。
メインフレーム51は、ベース部材53と、合成樹脂成形部品であるガイドフレーム52とよりなる。ベース部材53は、底板部54と、この両側の側板部55,56とよりなる。フレーム本体52がベース部材53の内側の収まった状態で、フレーム本体52とベース部材53とはねじ止め固定してある。
サブフレーム組立体60は、第1のサブフレーム61と第2のサブフレーム62とがねじ止め固定してある構造である。第1のサブフレーム61は、X方向に細長い横架部63と、この横架部63の両端より同じ方向に突き出ている腕部64、65とよりなる。腕部64、65にはピン66,67が固定してある。第2のサブフレーム62には、後述する固定刃190が固定してある。また、第2のサブフレーム62はロータリー刃150を覆うて安全を確保する役割も有する。
サブフレーム組立体60は、腕部64、65の先端が、ピン68,69によってメインフレーム51の側板部55,56に所定の角度範囲内で回動可能に連結してある。
ロック部材70は、サブフレーム組立体60をメインフレーム51に対して閉じた状態にロックするためのものであり、X方向に細長い横架部71と、この横架部71の両端より同じ方向に突き出ているL字形の腕部72、73とよりなる。操作部材70は、第1のサブフレーム61の外側を囲むように配置してあり、腕部72、73の中央をピン66,67に回動可能に支持されている。腕部72、73は先端にロック用のフック部74、75を有する。
[減速ギヤ列機構ヘッド付きパルスモータ100の構造]
図15は減速ギヤ列機構ヘッド付きパルスモータ100をその減速ギヤ列機構ヘッドの部分を分解して示す斜視図である。図16は減速ギヤ列機構ヘッド付きパルスモータ100をその減速ギヤ列機構ヘッドの部分を透視して分解して示す斜視図である。図17及び図18は減速ギヤ列機構ヘッド付きパルスモータ100の断面図である。
図15乃至図18に示すように、第1のモータとしての減速ギヤ列機構ヘッド付きパルスモータ100は、パルスモータ本体101に、減速ギヤ列機構ヘッド110が一体化された構成であり、長さL20を有する。
パルスモータ本体101は、一端側に、出力ギヤ102及びブラケット103を有する。ブラケット103は、3つの突起部104を有する。各突起部104には、内側にねじ孔105が形成してある。
減速ギヤ列機構110Aは、第1段目のギヤ111と、第2段目のギヤ112と、第3段目のギヤ113とを有する。第1、第2段目のギヤ111,112は、共に二段の段付きギヤであり、上下方向に軸部が突き出ている形状である。第3段目のギヤ113は、上方に出力軸114が突き出ており、下方に軸部が突き出ている形状である。
減速ギヤ列機構ヘッド110は、更に、下側プレート115、スペーサ116、上側プレート117、第1のキャップとしてのキャップ118を有する。
スペーサ116は、第1、第2段目のギヤ111,112と干渉しない形状であり、上面に3つの突起部116a、下面に3つの突起部116b、上面の中央にギヤ支持用の孔116cを有する。上下の突起部間には貫通孔を有する。
下側プレート115は、突起部116bに対応する3つの凹部115aと、ギヤ支持用の2つの孔115bを有する。
上側プレート117は、突起部116aに対応する3つの凹部117aと、ギヤ支持用の2つの孔117bを有する。
減速ギヤ列機構ヘッド110は、ブラケット103上に、下側プレート115をその凹部115aを突起部104に合わせて位置を決めてセットし、下側プレート115上に、スペーサ116と第1、第2段目のギヤ111,112をセットし、スペーサ116の中心に第3段目のギヤ113をセットし、次いで、上側プレート117をセットし、キャップ118を被せ、3つのねじ119を締めることによって組み立てられている。キャップ118よりは出力軸114が突き出ている。出力ギヤ102及び第1、第2、第3段目のギヤ111,112、113は、キャップ118の内部に密閉されている。
図17に示すように、第1、第2段目のギヤ111,112は、上下の軸部を孔115b、117bに嵌合されて支持されて、プレート115とプレート117との間に収まっている。第1段目のギヤ111は出力ギヤ102とかみ合っており、第2段目のギヤ111は第1段目のギヤ111とかみ合っている。第3段目のギヤ113は第2段目のギヤ111とかみ合っている。出力ギヤ102、第1、第2、第3段目のギヤ111,112、113が減速ギヤ列機構110Aを構成している。
第1のモータとしての別の減速ギヤ列機構ヘッド付きパルスモータ120も、上記の減速ギヤ列機構ヘッド付きパルスモータ100と同じく、パルスモータ本体121に、減速ギヤ列機構ヘッド130が一体化され、第1のキャップとしてのキャップ138によって密封された構造を有する。減速ギヤ列機構ヘッド130内に、出力ギヤ122、第1、第2、第3段目のギヤ131,132、133よりなる減速ギヤ列機構130Aを有する。
減速ギヤ列機構ヘッド付きパルスモータ100は、図5乃至図8に示すように、フレーム本体52の内側に収められて、側板部55の内側面にねじ止めしてあり、出力軸114が側板部55より外側に突き出している。別の減速ギヤ列機構ヘッド付きパルスモータ120は、フレーム本体52の内側に収められて、側板部56の内側面にねじ止めしてあり、出力軸134が側板部56より外側に突き出している。減速ギヤ列機構ヘッド付きパルスモータ100,120はサーマルプリンタ装置50の中心に関して対称に配置してある。
よって、減速ギヤは、メインフレーム51の両側の側板部55、56よりも内側に配置してあり、且つ、密封されている。
[プラテンローラ140に関する構成]
プラテンローラ140は、図4、図9、図11及び図14に示すように、両端に突き出ている軸部をメインフレーム51の両側の側板部55、56に回転可能に支持してあり、側板部55、56の間に横架してある。
プラテンローラ140のX1側の軸部141X1にタイミングベルト用プーリ161が固定してある。減速ギヤ列機構ヘッド付きパルスモータ100の出力軸114にタイミングベルト用プーリ160が固定してある。タイミングベルト用プーリ160とタイミングベルト用プーリ161との間にタイミングベルト162が掛け渡してある。
側板部55より外側(X1側)へ突き出している部分が占める寸法L11は、約9mmと従来のサーマルプリンタ装置における約15mmに比較して短くて済む。
また、タイミングベルト用プーリ160,161とタイミングベルト162との部分には塵埃が入り込むけれども、タイミングベルト用プーリとタイミングベルトとの間に入り込んだ塵埃は軟質であるタイミングベルトの表面に食い込んで、タイミングベルト用プーリの摩耗が進行することが制限される。このことによっても、サーマルプリンタ装置50は長寿命を有する。
なお、タイミングベルト用プーリ160とタイミングベルト用プーリ161とタイミングベルト162とを覆う簡易カバーを設けてもよい。
[ロータリー刃150に関する構成]
ロータリー刃150は、図5、図11、図12に示すように、両端に突き出ている軸部をメインフレーム51の両側の側板部55,56に回転可能に支持してあり、側板部55,56の間に横架してあり、サーマルプリンタ装置50のうちY1側の箇所に設けてある。
ロータリー刃150の側板部56より突き出ている軸部151にはギヤ152が固定してある(図8参照)。
減速ギヤ列機構ヘッド付きパルスモータ120の出力軸134にタイミングベルト用プーリ170が固定してある。
側板部56のうちギヤ152の近くに箇所に、プラテンローラ140のX2側の軸部141X2が突き出ている。この軸部141X2にギヤ155が回転可能支持してある。ギヤ155は、タイミングベルト用プーリ171とギヤ157とを一体に有する構造であり、ギヤ157が上記のギヤ152とかみ合っている。タイミングベルト用プーリ170とタイミングベルト用プーリ171との間にタイミングベルト172が掛け渡してある。
減速ギヤ列機構ヘッド付きパルスモータ120の回転は、タイミングベルト用プーリ170とタイミングベルト用プーリ171とタイミングベルト172によって一段減速され、更に、ギヤ157とギヤ152とによって更に一段減速されている。
側板部56より外側(X2側)へ突き出している部分が占める寸法Bは、約9mmと従来のサーマルプリンタ装置における約15mmに比較して短くて済む。
また、タイミングベルト用プーリ170,171とタイミングベルト172との部分には塵埃が入り込むけれども、タイミングベルト用プーリとタイミングベルトとの間に入り込んだ塵埃は軟質であるタイミングベルトの表面に食い込んで、タイミングベルト用プーリの摩耗が進行することが制限される。このことによっても、サーマルプリンタ装置50は長寿命を有する。
なお、タイミングベルト用プーリ170とタイミングベルト用プーリ171とタイミングベルト172とを覆う簡易カバーを設けてもよい。
[サーマルヘッド180に関する構成]
図9及び図12に示すように、サーマルヘッド180は、第1のサブフレーム61の下面側に横架して取り付けてある。サーマルヘッド180は、複数の箇所を、押圧コイルばね181によってZ2方向へ付勢されている。
[固定刃190に関する構成]
図9及び図12に示すように、固定刃190は両端側を第2のサブフレーム61に取り付けてあり横架してあり、且つ、トーションコイルばね191によって、刃先がロータリー刃150に押し当たるように付勢されている。
[サーマルプリンタ装置50の動作]
サーマルプリンタ装置50は、例えば携帯型発券機器内に組み込まれて使用される。サーマルプリンタ装置50は、減速ギヤをフレームの両側のフランジの内側に設けることによって長手方向の寸法L10が従来よりも短くなっているため、携帯型発券機器の外形寸法も小型化されている。
サーマルプリンタ装置50は、第1には、減速ギヤを密封型として防塵性を高くしてあることによって、第2には、塵埃が入り込む部分はタイミングベルトとタイミングベルト用プーリとしこの部分に入り込んだ塵埃は軟質であるタイミングベルトの表面に食い込んで、タイミングベルト用プーリの摩耗の進行を抑えることによって、携帯型発券機器は従来のものに比較して長寿命を有する。
ロック部材70を操作してロックを解除させて、サブフレーム組立体60を図11乃至図14に示す開いた状態とする。感熱用紙200の先端をサーマルプリンタ装置50の底面の用紙挿入口210に差し込み、出て来た感熱用紙200の先端をサーマルプリンタ装置50の前方に引き出し、サブフレーム組立体60を押し付けて閉じる。サブフレーム組立体60はロック部材70によってロックされて図9及び図10に示す閉じた状態となってメインフレーム51と結合され、サーマルヘッド180が間に感熱用紙200を挟んでプラテンローラ140に押し当たり、固定刃190がロータリー刃150と接近してカッタ195が形成される。
制御回路よりの印字指令によってサーマルヘッド180が駆動されて発熱される共に減速ギヤ列機構ヘッド付きパルスモータ100が駆動されてヘッド内の減速ギヤ列機構110A、タイミングベルト用プーリ160、タイミングベルト162、タイミングベルト用プーリ161を経てプラテンローラ140が回転され、感熱用紙200に印字がなされる。印字された用紙部分201はカッタ195を通過して、出口部211から送り出される。
印字が終了すると、切断指令によって減速ギヤ列機構ヘッド付きパルスモータ120が駆動されてヘッド内の減速ギヤ列機構130A、タイミングベルト用プーリ170、タイミングベルト172、タイミングベルト用プーリ171、ギヤ157,152を経てロータリー刃150が一回転され、ロータリー刃150と固定刃190との間で、用紙部分201がカットされる。
ここで、ベルト駆動はギヤ駆動に比較して静かである。サーマルプリンタ装置50は、減速ギヤは密封されており、外に露出している部分はタイミングベルト162、172を使用したベルト駆動であるため、静かである。
なお、プラテンローラ140の端のタイミングベルト用プーリ161を直径が大きいサイズのものに交換し、これに対応してタイミングベルト172も変更することによって、容易に減速比を変えることができるため、印字の解像度を高くに、例えば203DPIから300DPIに変更することが可能である。
また、上記のプリンタ装置50は、図19に示す後述するプリンタ装置50Aと同様に、サブフレーム組立体60がメインフレーム51に対して分離しており、サブフレーム組立体60がメインフレーム51に結合されるようにすることも出来る。
図19は本発明の実施例2になるサーマルプリンタ装置50Aを示す斜視図である。図20はサーマルプリンタ装置50Aの概略側面図である。図21はサーマルプリンタ装置50Aのプリンタ本体300の回転伝達機構を概略的に示す平面図である。図22は図21の回転伝達機構を示す斜視図である。
プリンタ装置50Aは、プリンタ本体300にモジュール330が着脱可能であり、プラテンローラ140Aがサーマルヘッド180Aから離れ、スライド可動刃340が固定刃190Aから離れて開くタイプのクラムシェル構造である。
プリンタ本体300は、メインフレーム301の背面側であってメインフレーム301の両側の側板部302,303の内側にプラテンローラ駆動用の減速ギヤ列機構ヘッド付きパルスモータ100とスライド可動刃駆動用の減速ギヤ列機構ヘッド付きパルスモータ120とが取り付けてあり、フレーム301の略中央にサーマルヘッド180Aと固定刃190Aが取り付けてあり、
側板部302の外側は、減速ギヤ列機構ヘッド付きパルスモータ100の出力軸114にタイミングベルト用プーリ160が固定してあり、側板部302より突き出ている軸に、ギヤ311とタイミングベルト用プーリ161とを一体に有する構造である中間ギヤ310が支持してあり、タイミングベルト用プーリ160とタイミングベルト用プーリ161との間にタイミングベルト162が掛け渡してある構成である。
側板部303の外側は、減速ギヤ列機構ヘッド付きパルスモータ120の出力軸134にタイミングベルト用プーリ170が固定してあり、側板部303より突き出ている軸に、ギヤ321とタイミングベルト用プーリ171とを一体に有する構造である中間ギヤ320が支持してあり、タイミングベルト用プーリ170とタイミングベルト用プーリ171との間にタイミングベルト172が掛け渡してある構成である。
モジュール330は、図19に示すように、サブフレーム331に、プラテンローラ140Aが回転可能に、スライド可動刃340がスライド可能に備えてある構成である。
プラテンローラ140Aの一端にはギヤ350が設けてある。スライド可動刃340の両端側にはラック部材341X1,341X2が固定してある。この両端側のラック341X1,341X2に夫々ピニオン342X1,342X2がかみ合っている。両側のピニオン342X1,342X2はモジュール330に横架してある軸の端に固定してある。ピニオン342X2には、二段ギヤ360がかみ合っており、二段ギヤ360にギヤ361がかみ合っている。
モジュール330をプリンタ本体300から上方に切り離し、感熱用紙200をプリンタ本体300のプラテンローラ140A及び固定刃190Aに沿うようにセットし、モジュール330を本体300に結合させる。これにより、プラテンローラ140Aが間に感熱用紙200を挟んでサーマルヘッド180Aに押し当たり、スライド可動刃340が固定刃190Aと対向してカッタ370が形成される。また、ギヤ350がギヤ311とかみ合って、プリンタ本体300からプラテンローラ140Aへの回転伝達経路が形成される。また、ギヤ361がギヤ321とかみ合って、プリンタ本体300からスライド可動刃340への回転伝達経路が形成される。
制御回路よりの印字指令によってサーマルヘッド180Aが駆動されて発熱されると共に減速ギヤ列機構ヘッド付きパルスモータ100が駆動されてヘッド内の減速ギヤ、タイミングベルト用プーリ160、タイミングベルト162、タイミングベルト用プーリ161、ギヤ311、ギヤ350を経てプラテンローラ140Aが回転され、感熱用紙200に印字がなされる。印字された用紙部分201はカッタ370を通過して、出口部から送り出される。
印字が終了すると、切断指令によって減速ギヤ列機構ヘッド付きパルスモータ120が駆動されてヘッド内の減速ギヤ、タイミングベルト用プーリ170、タイミングベルト172、タイミングベルト用プーリ171、ギヤ321、ギヤ361、ギヤ360を経て、更にピニオン342X2、342X1、ラック部材341X1,341X2を経てスライド可動刃340がY1方向に移動されその後Y2方向に後退して、用紙部分201がカットされる。
上記構成のサーマルプリンタ装置50Aも、実施例1のサーマルプリンタ装置50と同様に、長手方向の寸法L30が従来よりも短く、且つ、塵埃に対して強く寿命が長いという特長を有する。
なお、プリンタ装置50Aは、図4に示す前記のプリンタ装置50と同様に、モジュール330の一端がプリンタ本体300に所定の角度範囲内で回動可能に連結してあり、モジュール330が閉じるように回動されてプリンタ本体300と結合されるようにすることも出来る。
なお、本発明は、カッタを備えていないサーマルプリンタ装置、即ち、サーマルヘッドと、プラテンローラと、プラテンローラ駆動用のモータと、プラテンローラ駆動用のモータからプラテンローラまで回転を減速して伝達する機構を備えた構成のサーマルプリンタ装置にも適用が可能である。
従来のサーマルプリンタ装置を示す図である。 図1中のプリンタ本体を概略的に示す図である。 図2中のモータの回転の伝達する減速ギヤ列機構を分解して示す斜視図である。 本発明の実施例1になるサーマルプリンタ装置の斜視図である。 図4のサーマルプリンタ装置を背面側より見て示す斜視図である。 図5のサーマルプリンタ装置の透視図である。 図5のサーマルプリンタ装置の平面図である。 図7のサーマルプリンタ装置の内部を透視して示す平面図である。 図7中、IX-IX線に沿う断面図である。 図8中、X-X線に沿う断面図である。 クラムシェルを開いた状態のサーマルプリンタ装置を示す斜視図である。 クラムシェルを開いた状態のサーマルプリンタ装置を別の方向より見て示す斜視図である。 クラムシェルを開いた状態のサーマルプリンタ装置の断面図である。 クラムシェルを開いた状態のサーマルプリンタ装置を透視して示す断面図である。 減速ギヤ列機構ヘッド付きパルスモータをその減速ギヤ列機構ヘッドの部分を分解して示す斜視図である。 減速ギヤ列機構ヘッド付きパルスモータをその減速ギヤ列機構ヘッドの部分を透視して分解して示す斜視図である。 減速ギヤ列機構ヘッド付きパルスモータの断面図である。 減速ギヤ列機構ヘッド付きパルスモータを別の面で断面した断面図である。 本発明の実施例になるサーマルプリンタ装置を示す斜視図である。 図19のサーマルプリンタ装置の概略側面図である。 プリンタ本体回転伝達機構を概略的に示す平面図である。 図21の回転伝達機構を示す斜視図である。
符号の説明
50、50A サーマルプリンタ装置
51 メインフレーム
55,56 側板部
60 サブフレーム組立体
70 ロック部材
100,120 減速ギヤ列機構ヘッド付きパルスモータ
101,121 パルスモータ
102 出力ギヤ
110,130 減速ギヤ列機構ヘッド
110A,130A 減速ギヤ列機構
111,131 第1段目のギヤ
112,132 第2段目のギヤ
113,133 第3段目のギヤ
114,134 出力軸
115 スペーサ
118,138 キャップ
140 プラテンローラ
150 ロータリー刃
160,161,170,171 タイミングベルト用プーリ
162,172 タイミングベルト
180、180A サーマルヘッド
190、190A 固定刃
195、370 カッタ
300 プリンタ本体
302,303 側板部
310,320 中間ギヤ
330 モジュール
340 スライド可動刃

Claims (9)

  1. フレームと、
    前記フレームに取り付けてあり、印字を行うサーマルヘッドと、
    前記フレームに取り付けてあり、用紙を前記サーマルヘッドへ押し付けつつ送るプラテンローラと、
    前記プラテンローラを動作させるモータを有するプリンタ装置であって、
    前記モータの回転を減速させてプラテンローラへ伝達する減速ギヤ列機構を、密封してなる構成としたプリンタ装置。
  2. フレームと、
    前記フレームに取り付けてあり、印字を行うサーマルヘッドと、
    前記フレームに取り付けてあり、用紙を前記サーマルヘッドへ押し付けつつ送るプラテンローラと、
    前記フレームに設けてあり、印刷された紙をカットするカッタと、
    前記プラテンローラ及び前記カッタを動作させるモータを有するプリンタ装置であって、
    前記モータの回転を減速させてプラテンローラ及びカッタへ伝達する減速ギヤ列機構を、密封してなる構成としたプリンタ装置。
  3. メインフレームに、用紙を送るプラテンローラ及び前記プラテンローラを回転させるモータが取り付けてあり、
    サブフレームに、印字を行うサーマルヘッドが取り付けてあり、
    前記サブフレームが前記メインフレームと結合された状態で、前記サーマルヘッドが前記プラテンローラに接触するプリンタ装置であって、
    前記モータの回転を減速させて前記プラテンローラへ伝達する減速ギヤ列機構を前記モータと一体に設けてキャップの内部に密封してなる構成としたプリンタ装置。
  4. メインフレームに、用紙を送るプラテンローラ、ロータリー刃、前記プラテンローラを回転させる第1のモータ、及び、前記ロータリー刃を回転させる第2のモータが取り付けてあり、
    サブフレームに、印字を行うサーマルヘッドと固定刃が取り付けてあり、
    前記サブフレームが前記メインフレームに結合された状態で、前記サーマルヘッドが前記プラテンローラに接触し、前記固定刃が前記ロータリー刃に接近してカッタを形成するプリンタ装置であって、
    前記第1のモータの回転を減速させて前記プラテンローラへ伝達する第1の減速ギヤ列機構を前記第1のモータと一体に設けて第1のキャップの内部に密封してなり、前記第2のモータの回転を減速させて前記ロータリー刃へ伝達する第2の減速ギヤ列機構を前記第2のモータと一体に設けて第2のキャップの内部に密封してなる構成としたプリンタ装置。
  5. メインフレームに、印字を行うサーマルヘッド、及び用紙を送るプラテンローラを回転させるモータが取り付けてある構成の本体と、
    サブフレームに、前記プラテンローラが取り付けてある構成のモジュールとを有し、
    該モジュールが前記本体に結合された状態で、前記プラテンローラが前記サーマルヘッドに接触するプリンタ装置であって、
    前記第モータの回転を減速させて前記プラテンローラへ伝達する減速ギヤ列機構を前記モータと一体に設けてキャップの内部に密封してなる構成としたプリンタ装置。
  6. メインフレームに、印字を行うサーマルヘッド、固定刃と、用紙を送るプラテンローラを回転させる第1のモータ、及び、スライド可動刃を移動させる第2のモータが取り付けてある構成の本体と、
    サブフレームに、前記プラテンローラと前記スライド可動刃とが取り付けてある構成のモジュールとを有し、
    該モジュールが前記本体に結合された状態で、前記プラテンローラが前記サーマルヘッドに接触し、前記スライド可動刃が前記固定刃と対向するプリンタ装置であって、
    前記第1のモータの回転を減速させて前記プラテンローラへ伝達する第1の減速ギヤ列機構を前記第1のモータと一体に設けて第1のキャップの内部に密封してなり、前記第2のモータの回転を減速させて前記ロータリー刃へ伝達する第2の減速ギヤ列機構を前記第2のモータと一体に設けて第2のキャップの内部に密封してなる構成としたプリンタ装置。
  7. 前記メインフレームは側板部を有し、
    前記キャップの内部に前記減速ギヤ列機構が密封された前記モータが前記フレームの前記側板部の内側に固定してある構成とした請求項3又は5に記載のプリンタ装置。
  8. 前記メインフレームは両側に側板部を有し、
    前記第1のキャップの内部に前記第1の減速ギヤ列機構が密封された前記第1のモータが前記フレームの両側の側板部のうち一方の側板部の内側に固定してあり、
    前記第2のキャップの内部に前記第2の減速ギヤ列機構が密封された前記第2のモータが前記フレームの反対側の側板部の内側に固定してある構成とした請求項4又は6に記載のプリンタ装置。
  9. 前記フレームの前記両側の側板部のうち一方の側板部は、その外側の面に、前記第1の減速ギヤ列機構の出力軸に固定してある第1のタイミングベルト用プーリと、前記第1のタイミングベルト用プーリより軟質であり、該第1のタイミングベルト用プーリに掛けてあるタイミングベルトとを有し、
    前記フレームの反対側の側板部は、その外側の面に、前記第2の減速ギヤ列機構の出力軸に固定してある第2のタイミングベルト用プーリと、前記第2のタイミングベルト用プーリより軟質であり、該第2のタイミングベルト用プーリに掛けてあるタイミングベルトとを有する構成とした請求項8に記載のプリンタ装置。
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