JP2016221911A - プリンタ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】印字品位を低下させることなく、小型で、低コストで、記録紙の搬送速度を変えることのできるプリンタ装置を提供する。
【解決手段】記録紙を搬送するプラテンローラと、前記プラテンローラの回転軸に接続された第1のプーリと、モータと、前記モータの回転軸に接続された第2のプーリと、前記第1のプーリと前記第2のプーリの外周に取り付けられたベルトと、を有し、前記第1のプーリまたは前記第2のプーリの径が可変であることを特徴とするプリンタ装置を提供することにより上記課題を解決する。
【選択図】 図5
【解決手段】記録紙を搬送するプラテンローラと、前記プラテンローラの回転軸に接続された第1のプーリと、モータと、前記モータの回転軸に接続された第2のプーリと、前記第1のプーリと前記第2のプーリの外周に取り付けられたベルトと、を有し、前記第1のプーリまたは前記第2のプーリの径が可変であることを特徴とするプリンタ装置を提供することにより上記課題を解決する。
【選択図】 図5
Description
本発明は、プリンタ装置に関する。
記録紙に印字等を行うプリンタ装置では、記録紙を搬送しながら印字ヘッドにより記録紙に印字等を行う。このようなプリンタは、商店等のレジスタ、銀行等におけるATM(Automated Teller Machine)やCD(Cash dispenser)等の用途に幅広く用いられている。
プリンタでは、印字ヘッドとプラテンローラとの間に記録紙を挟んだ状態でプラテンローラを回転させることにより記録紙が搬送され、印字ヘッドにより印字がなされる。
記録紙を搬送するプラテンローラを、ステッピングモータの回転をベルトにより伝達して回転させるプリンタが存在する。図1は、ステッピングモータの回転をベルトによりプラテンローラに伝達するプリンタを図示する。図1(a)は上面図であり、図1(b)は側面図である。図1に示されるように、プラテンローラ910の回転軸911に取り付けられたプーリ930と、ステッピングモータ920の回転軸921に取り付けられたプーリ940とに、ベルト950が巻かれており、ステッピングモータ920が回転するとプーリ940が回転し、ベルト950を介してプーリ930が回転し、プーリ930の回転が回転軸911を介してプラテンローラ910に伝達され、プラテンローラ910が回転する。
ところで、一つのプリンタ装置で、記録紙の搬送速度を変えて印字を行うことが求められる場合がある。例えば、図1に示されるステッピングモータ920の回転速度を変化させることによりプラテンローラ910の回転数を変えて、記録紙の搬送速度を変えることができる。しかしながら、この方法では、ステッピングモータ920の低速動作による発熱や、消費電力の増大の他、低速パルス駆動により動作ノイズ音が大きくなったり、ステッピングモータ920におけるステップの際の戻りにより印字品位の低下等が生じるため、好ましくない。
また、プラテンローラの回転数を変えるためのギアボックスを設け、噛み合わせるギアの組み合わせを変えることにより、記録紙の搬送速度を変える方法がある。しかしながら、ギアボックスが必要となり、大型化及び高コスト化するため、好ましくない。
よって、印字品位を低下させることなく、小型で、低コストで、記録紙の搬送速度を変えることのできるプリンタ装置が求められている。
本実施の形態の一観点によれば、記録紙を搬送するプラテンローラと、前記プラテンローラの回転軸に接続された第1のプーリと、モータと、前記モータの回転軸に接続された第2のプーリと、前記第1のプーリと前記第2のプーリの外周に取り付けられたベルトと、を有し、前記第1のプーリまたは前記第2のプーリの径が可変であることを特徴とする。
開示のプリンタ装置によれば、印字品位を低下させることなく、小型で、低コストで、記録紙の搬送速度を変えることができる。
本発明を実施するための形態について、以下に説明する。尚、同じ部材等については、同一の符号を付して説明を省略する。
〔第1の実施の形態〕
第1の実施の形態におけるプリンタ装置について説明する。
第1の実施の形態におけるプリンタ装置について説明する。
本実施の形態におけるプリンタ装置は、図2に示されるように、不図示のサーマルヘッド、プラテンローラ10、ステッピングモータ20を有している。プラテンローラ10の回転軸11には第1のプーリ30が取り付けられており、ステッピングモータ20の回転軸21には第2のプーリ40が取り付けられており、第1のプーリ30と第2のプーリ40の外周にはベルト50が巻かれている。これにより、ステッピングモータ20が回転すると第2のプーリ40が回転し、ベルト50を介して第1のプーリ30が回転して、プラテンローラ10が回転する。
サーマルヘッドは、プラテンローラ10に押さえ付けられるように設置されており、記録紙は、サーマルヘッドとプラテンローラ10との間を通る。プラテンローラ10が回転することにより記録紙が搬送され、サーマルヘッドにより印字がなされる。また、本実施の形態によるプリンタ装置には記録紙を切断するための不図示のカッターが設けられており、カッターを駆動するためのモータ60も搭載されている。
本実施の形態におけるプリンタ装置について、図2から図4に基づき、より詳細に説明する。図3は、本実施の形態におけるプリンタ装置の上面図であり、図4は側面図である。
本実施の形態におけるプリンタ装置に用いられている第1のプーリ30は、プーリ枠31、プーリ径拡張部(以下「拡張部」)32、アーム33、押しボタン式のスイッチ34が設けられている。プーリ枠31は略円形に形成されており、複数の拡張部32がプーリ枠31の外側に広がるように移動可能に設置されている。拡張部32は、第1のプーリ30の径を拡張する機能を持つ。また、各々の拡張部32は、第1のプーリ30の中心部分から伸びるアーム33の一方の端部が接続されている。アーム33の他方の端部は、第1のプーリ30の中心部に設けられたスイッチ34と接続されている。第1のプーリ30の周囲に巻かれているベルト50は、後述する拡張部32のベルト接触部32bと接触している。拡張部32及びアーム33は、金属材料または樹脂材料により形成されており、ベルト50はゴム等の伸縮性を有する材料により形成されている。尚、図3及び図4に示される第1のプーリ30には、拡張部32及びアーム33は各々5つ設けられているが、この数には限定されない。尚、拡張部32は3つ以上あることが好ましい。
本実施の形態におけるプリンタ装置において、スイッチ34が押されていない状態では、図4(a)に示されるように、プーリ枠31の外周部と拡張部32とが接している。この状態における第1のプーリ30の径は、例えば、φ30mmである。図4(b)は、本実施の形態におけるプリンタ装置において、スイッチ34が押された状態を示す。押しボタン式のスイッチ34を押すことにより、押しボタン式のスイッチ34に接続されているアーム33の一方の端部が第1のプーリ30の外径側に広がる。これに伴い、アーム33の一方の端部に接続されている拡張部32がプーリ枠31から離れ外側に広がる。図4(b)の状態における第1のプーリ30の径は、例えば、φ40mmである。
ステッピングモータ20の回転軸21に取り付けられている第2のプーリ40の径は、例えば、φ20mmである。プラテンローラ10の回転軸11に取り付けられている第1のプーリ30の径がφ30mmの場合には、プラテンローラ10の回転により搬送される記録紙の搬送速度は、例えば、50mm/sである。
一方、スイッチ34を押すことにより拡張部32が広がり、第1のプーリ30の径がφ40mmとなった場合には、プラテンローラ10の回転による記録紙の搬送速度は、ステッピングモータ20の回転数を変えることなく、例えば、37.5mm/sとなる。従って、本実施の形態においては、ステッピングモータ20の回転数を変えることなく、記録紙の搬送速度を変えることができる。
即ち、本実施の形態においては、スイッチ34を押した際に拡張部32が広がって第1のプーリの径を変えることにより、記録紙の搬送速度を変えることができる。図4(b)に示す状態で記録紙の搬送速度を高くする場合には、例えば、もう一度スイッチ34を押してスイッチ34を元に戻す操作を行うことにより、図4(a)に示されるように、ベルト50の張力により拡張部32が元の位置に戻り、第1のプーリ30の径が小さくなる。
尚、本実施の形態によるスイッチ34は、一度押すと外側に開いた状態にアーム33を支持し、もう一度押すことでアーム33の支持状態が解除される。
次に、第1のプーリ30の構造について、図5から図8に基づきより詳細に説明する。
図5から図7に示すように、アーム33は、第1のアーム部材35と、第2のアーム部材36とを有している。第1のアーム部材35の一方の端部近傍には円形の貫通穴35aが設けられている。また、第1のアーム部材35の他方の端部近傍に設けられた円形の貫通穴35bと第2のアーム部材36の一方の端部近傍に設けられた円形の貫通穴36aとは、円柱形の接合部材37により、第1のアーム部材35に対し第2のアーム部材36が回動可能な状態で接続されている。第2のアーム部材36の他方の端部36bはスイッチ34と接続されている。
第1のアーム部材35に設けられた貫通穴35aは、図8に示される拡張部32の内径側に設けられた貫通穴32aと、図5に示される円柱形の接合部材38により、拡張部32に対し第1のアーム部材35が回動可能な状態で接続されている。拡張部32には、外径側にベルト50と接触する円弧状のベルト接触部32bが形成されている。
本実施の形態においては、スイッチ34を押すことにより、第2のアーム部材36がプーリ枠31に近づく方向に動き、これに伴い、第1のアーム部材35が接合部材37を中心に回動して拡張部32を外径側に押す。これにより、拡張部32が第1のプーリ30の外径側にスライドして広がり、第1のプーリ30の径を大きくすることができ、記録紙の搬送速度を遅くすることができる。
尚、本実施の形態においては、第1のプーリ30の径を変える場合について説明したが、第2のプーリ40の径を変える構造のものであってもよい。
〔第2の実施の形態〕
次に、第2の実施の形態について説明する。図9は、本実施の形態におけるプリンタ装置の要部斜視図であり、図10は側面図であり、図11は、第1のプーリ130の断面図である。
次に、第2の実施の形態について説明する。図9は、本実施の形態におけるプリンタ装置の要部斜視図であり、図10は側面図であり、図11は、第1のプーリ130の断面図である。
本実施の形態におけるプリンタ装置は、図9に示されるように、プラテンローラ10、ステッピングモータ20を有している。プラテンローラ10の回転軸11には第1のプーリ130が取り付けられており、ステッピングモータ20の回転軸21には第2のプーリ40が取り付けられており、第1のプーリ130と第2のプーリ40の外周にはベルト50が巻かれている。
ステッピングモータ20が回転すると第2のプーリ40が回転し、ベルト50を介して、第1のプーリ130が回転してプラテンローラ10が回転する。
本実施の形態におけるプリンタ装置について、図9及び図10に基づき、より詳細に説明する。本実施の形態における第1のプーリ130は、プーリ枠131、プーリ径拡張部(以下「拡張部」)132、端部に押しボタン式スイッチが設けられたシャフト134を有している。プーリ枠131は略円形に形成されており、複数の拡張部132が設置されている。各々の拡張部132には、第1のプーリ130の内側に伸びる支持部133が設けられている。拡張部132は、支持部133が第1のプーリ130の半径方向にスライド可能な状態で、プーリ枠131に取り付けられている。第1のプーリ130の中心部には、シャフト134が設けられている。
本実施の形態においては、図11に示すように、シャフト134は、第1のプーリ130のプーリ枠131の回転軸方向に移動可能である。シャフト134には、永久磁石135が、シャフト134の伸びる方向に沿って図示下側からS極、N極の順となるように組み込まれている。また、支持部133には、永久磁石136が、第1のプーリ130の内径側がN極、外径側がS極となるように組み込まれている。
本実施の形態によるプリンタ装置において、シャフト134に設けられたスイッチが押されていない状態においては、図11(a)に示されるように、シャフト134に取り付けられている永久磁石135のS極は、プーリ枠131の内部の中央部分に入り込んでおり、N極はS極よりもプーリ枠131の回転軸方向外側にある。この状態においては、永久磁石135のS極と支持部133に取り付けられている永久磁石136のN極とが引き合うため、図10(a)に示されるように、拡張部132はプーリ枠131と接し、第1のプーリ130の径は小さい状態となる。
一方、シャフト134に設けられたスイッチをプラテンローラ10側に押すことにより、図11(b)に示されるように、シャフト134に取り付けられている永久磁石135のN極がプーリ枠131の内部の中央部分に入り込み、S極はプーリ枠131の回転軸方向外側に移動する。この状態においては、永久磁石135のN極と支持部133に取り付けられている永久磁石136のN極とが反発しあうため、図10(b)に示されるように、拡張部132が第1のプーリ130の外径側に移動し、第1のプーリ130の径が広がった状態となる。
尚、シャフト134が図10(a)の元の状態に戻ると、プーリ枠131の内部に永久磁石135のS極が中央部分に入り込むため、永久磁石135のS極と永久磁石136のN極とが引き合い、図10(a)及び図11(a)に示されるように、拡張部132がプーリ枠131と接する方向に移動し、第1のプーリ130の径は小さい状態となる。
本実施の形態においては、シャフト134に設けられたスイッチを押した際に拡張部132を広げて第1のプーリ130の径を大きくすることにより、記録紙の搬送速度を変えることができる。尚、図9〜図11において、第1のプーリ130には拡張部132が5つ設けられているが、その数はこれに限られない。また、3つ以上の拡張部があることが好ましい。尚、上記以外の内容については、第1の実施の形態と同様である。
〔第3の実施の形態〕
次に、第3の実施の形態について説明する。尚、図12は、本実施の形態におけるプリンタ装置の要部斜視図であり、図13は上面図であり、図14は側面図であり、図15及び図16は、第1のプーリ230の断面図である。
次に、第3の実施の形態について説明する。尚、図12は、本実施の形態におけるプリンタ装置の要部斜視図であり、図13は上面図であり、図14は側面図であり、図15及び図16は、第1のプーリ230の断面図である。
本実施の形態におけるプリンタ装置は、図12及び図13に示されるようにプラテンローラ10、ステッピングモータ20を有している。プラテンローラ10の回転軸11には第1のプーリ230が、ステッピングモータ20の回転軸21には第2のプーリ40が取り付けられており、第1のプーリ230と第2のプーリ40の外周にはベルト50が巻かれている。
ステッピングモータ20が回転すると第2のプーリ40が回転し、ベルト50を介して第1のプーリ230が回転し、プラテンローラ10が回転する。
本実施の形態におけるプリンタ装置について、図14から図16に基づき、より詳細に説明する。本実施の形態における第1のプーリ230には、プーリ枠231、プーリ径拡張部232(以下「拡張部」)、メタルドーム235が設けられている。プーリ枠231は略円形に形成されており、プーリ枠231の外側に向けて移動可能な複数の拡張部232が取り付けられている。各々の拡張部232には、第1のプーリ230の内側に伸びる支持部233が設けられている。拡張部232は、支持部233が第1のプーリ230の半径方向にスライド可能となるように、プーリ枠231に取り付けられている。支持部233の内側の端部233aは、メタルドーム235の外周235aと接している。また、回転軸11の延長線上には、メタルドーム235の中心部分を押す押しボタン式のスイッチ234が設けられている。
本実施の形態において、スイッチ234が押されていない状態においては、図15に示されるように、スイッチ234はメタルドーム235と接触していない。そのため、図15に示されるように、拡張部232はプーリ枠231と接しており、第1のプーリ230の径が小さい状態となる。
スイッチ234を押すと、図16に示されるように、押しボタン式のスイッチ234によりメタルドーム235の中心部分が押されて、メタルドームの外周235aが外側に広がる。メタルドーム235の外周235aが広がることにより、外周235aと接している支持部233の内側の端部233aが押され、図14(b)及び図16に示されるように、拡張部232が外径側に広がり、第1のプーリ230の径が広がる。尚、スイッチ234が元の状態に戻ると、メタルドーム235を押している力もなくなるため、メタルドーム235も元の状態に戻り、図14(a)及び図15に示されるように、第1のプーリ230は径の小さい状態に戻る。
本実施の形態においては、スイッチ234を押した際の拡張部232の広がる径の長さにより、記録紙の搬送速度を変えることができる。図12〜図16においては、第1のプーリ230には拡張部232が5つ設けられているが、この数には限らない。尚、拡張部の数は3つ以上であることが好ましい。上記以外の内容については、第1の実施の形態と同様である。
〔第4の実施の形態〕
次に、第4の実施の形態について説明する。尚、図17は、本実施の形態におけるプリンタ装置の要部斜視図であり、図18及び図19は側面図であり、図20及び図21は、第1のプーリ330の断面図である。
次に、第4の実施の形態について説明する。尚、図17は、本実施の形態におけるプリンタ装置の要部斜視図であり、図18及び図19は側面図であり、図20及び図21は、第1のプーリ330の断面図である。
本実施の形態におけるプリンタ装置は、図17に示されるようにプラテンローラ10、ステッピングモータ20を有している。プラテンローラ10の回転軸には第1のプーリ330が、ステッピングモータ20の回転軸21には第2のプーリ40が取り付けられている。また、第1のプーリ330と第2のプーリ40の外周にはベルト50が巻かれている。
ステッピングモータ20が回転すると第2のプーリ40が回転する。第2のプーリ40が回転することにより、ベルト50を介して第1のプーリ330が回転し、プラテンローラ10が回転する。
本実施の形態におけるプリンタ装置について、図18から図21に基づき、より詳細に説明する。
本実施の形態におけるプリンタ装置に用いられている第1のプーリ330には、プーリ径拡張部(以下「拡張部」)332、プーリ径拡張部接続部(以下「接続部」)333、押しボタン式のスイッチ334、変速部材336が設けられている。拡張部332は、円形のプーリを分割した扇状に形成されており、図17から図21に示すものは、円を5分割した扇状で形成されている。また、各々の拡張部332同士は、その中心部分に、ゴム等の弾性部材により形成された接続部333により接続されている。
また、第1のプーリ330の中心部分には、半径の異なる円板336a、336bを重ねた形状の変速部材336が設置されている。円板336aの径は円板336bの径よりも小さく形成されており、円板336bと円板336aとの中心軸が一致するように重ねられて、プラテンローラ10側に円板336aが位置するように取り付けられている。また、円板336aと円板336bとの間には、徐々に径が変化する傾斜部が設けられている。変速部材336の円板336aまたは円板336bの外周は、拡張部332の内径側の端と接している。また、変速部材336には、変速部材336をプラテンローラ10側に押すためのスイッチ334が設けられている。
本実施の形態におけるプリンタ装置において、スイッチ334が押されていない状態においては、図18及び図20に示されるように、半径の小さな円板336aの外周が拡張部332の内径側の端部と接触しており、第1のプーリ330の径は小さい状態となる。
また、押しボタン式のスイッチ334をプラテンローラ10側に押すことにより、図19及び図21に示されるように、スイッチ334により押された変速部材336がプラテンローラ10側に動いて、半径の大きな円板336bの外周が拡張部332の内径側の端部と接触し、拡張部332が外側に広がる。これにより、第1のプーリ330の径が広がる。尚、押しボタン式のスイッチ334が元の状態に戻ると、これに伴い変速部材336も元の状態に戻り、図18及び図20に示されるように、第1のプーリ330の径は小さくなる。
本実施の形態においては、押しボタン式のスイッチ334を押した際に拡張部232の広がる長さにより、記録紙の搬送速度を変えることができる。図17〜図21に示される第1のプーリ330においては、拡張部332は、5つ設けられているが、3つ以上であればよい。
〔第5の実施の形態〕
次に、第5の実施の形態について説明する。尚、図22(a)は、本実施の形態におけるプリンタ装置の要部斜視図であり、図22(b)、(c)は、図22(a)において左側より見た、即ち、カバー460の外側より見たカバー460に設けられた開口部463におけるレバー470の他方の端部472の位置を示している。図23及び図24は、本実施の形態におけるプリンタ装置の要部の底面図である。
次に、第5の実施の形態について説明する。尚、図22(a)は、本実施の形態におけるプリンタ装置の要部斜視図であり、図22(b)、(c)は、図22(a)において左側より見た、即ち、カバー460の外側より見たカバー460に設けられた開口部463におけるレバー470の他方の端部472の位置を示している。図23及び図24は、本実施の形態におけるプリンタ装置の要部の底面図である。
本実施の形態におけるプリンタ装置は、図22(a)に示されるようにプラテンローラ10、ステッピングモータ20を有している。プラテンローラ10の回転軸11には第1のプーリ430が取り付けられており、ステッピングモータ20の回転軸21には第2のプーリ440が取り付けられている。第1のプーリ430と第2のプーリ440との間には、第3のプーリ450が設置されており、第3のプーリ450の外周は、第1のプーリ430の外周及び第2のプーリ440の外周と接している。
図22から図24に示すように、第1のプーリ430の外周には、プラテンローラ10の側に近づくに伴い、即ち、第1のプーリ430の一方の面430aから他方の面430bに向かって、徐々に径が大きくなるように傾斜する傾斜部431が形成されている。第2のプーリ440の外周には、ステッピングモータ20の側に近づくに伴い、即ち、第2のプーリ440の一方の面440aから他方の面440bに向かって、徐々に径が小さくなるように傾斜する傾斜部441が形成されている。従って、第1のプーリ430の傾斜部431と、第2のプーリ440の傾斜部441とは、傾斜が逆向きとなるように設置されている。また、第1のプーリ430の傾斜部431と、第2のプーリ440の傾斜部441とは、傾斜角度が同じとなるように形成されており、第3のプーリ450の外周が傾斜部431及び傾斜部441の双方と接するように設置されている。
これにより、ステッピングモータ20が回転すると第2のプーリ440が回転し、第2のプーリ440の外周の傾斜部441と接している第3のプーリ450が回転する。そして、傾斜部431と接している第1のプーリ430が回転し、プラテンローラ10が回転する。
第1のプーリ430及び第2のプーリ440の外側に設けられたカバー460には、プラテンローラ10の中心軸方向に伸びるシャフト461が設けられている。シャフト461は、レバー470の中央部分に、シャフト461の端の接続部462が回動可能な状態で接続されている。第3のプーリ450の中心軸に設けられたシャフト451は、回転可能な状態で、レバー470の一方の端部に設けられた接続部471と接続されている。また、シャフト451は、シャフト461に接続された支持部452及び453により、シャフト451が回転可能な状態で支持されている。尚、カバー460には図22(a)図示左右方向に延びるスリットが形成されており、第1のプーリ430及び第2のプーリ440とプラテンローラ10及びステッピングモータ20との間の壁面465には図22(a)図示左右方向に延びるスリットが形成されており、シャフト451は、これらのスリットに、スリットの延長方向に移動可能に挿通されている。レバー470の他方の端部472は、カバー460に設けられた長円形状の開口部463より外に突き出ており、カバー460の外より端部472を操作することができる。
図22(a)に示す状態においては、第3のプーリ450は、プラテンローラ10及びステッピングモータ20より離れた位置、即ち、第1のプーリ430及び第2のプーリ440の一方の面側において、第1のプーリ430の外周及び第2のプーリ440の外周と接している。この状態においては、図23にも示されるように、第3のプーリ450の外周は、第1のプーリ430とは、第1のプーリ430の外周の傾斜部431の径の小さな部分と接しており、第2のプーリ440とは、第2のプーリ440の外周の傾斜部441の径の大きな部分と接している。従って、ステッピングモータ20の回転は、第2のプーリ440の傾斜部441の径の大きな部分と接している第3のプーリ450に伝達され、第3のプーリ450の回転は、第1のプーリ430の径の小さな部分を介し第1のプーリ430に伝達される。この状態においては、図22(b)に示されるように、レバー470の他方の端部472は、カバー460の外側から見た開口部463の右側に位置している。
本実施の形態においては、図22(c)に示されるように、開口部463において、レバー470の他方の端部472を左側(図23図示右側)に動かすことにより、接続部462を支点として、レバー470が図23の状態から図24の状態に、図示左側に回動する。これにより、接続部471がシャフト451に沿って図示左側に移動する。この際、接続部462と接続部471との距離は図23の状態でも図24の状態でも同一であるため、レバー470によってシャフト451がシャフト461より離れる方向に押される。これにより、シャフト461とシャフト451との間隔が、図23に示す状態よりも広がり、第1のプーリ430及び第2のプーリ440に接している第3のプーリ450はシャフト451の移動に応じてプラテンローラ10及びステッピングモータ20の側に近づき、第1のプーリ430及び第2のプーリ440の他方の面側において、第1のプーリ430の外周及び第2のプーリ440の外周と接している状態となる。
具体的には、この状態においては、第3のプーリ450の外周は、第1のプーリ430とは、第1のプーリ430の外周の傾斜部431の径の大きな領域と接しており、第2のプーリ440とは、第2のプーリ440の外周の傾斜部441の径の小さな領域と接している。従って、ステッピングモータ20の回転は、第2のプーリ440の傾斜部441の径の小さな領域と接している第3のプーリ450に伝達され、第3のプーリ450の回転は、第1のプーリ430の径の大きな領域を介し第1のプーリ430に伝達される。これにより、図22(a)及び図23に示す状態よりも、プラテンローラ10の回転数を低くすることができ、記録紙の搬送速度を遅くすることができる。尚、上記以外の内容については、第1の実施の形態と同様である。
以上、本発明の実施に係る形態について説明したが、上記内容は、発明の内容を限定するものではない。
10 プラテンローラ
11 回転軸
20 ステッピングモータ
21 回転軸
30 第1のプーリ
31 プーリ枠
32 プーリ径拡張部
32a 貫通穴
32b ベルト接触部
33 アーム
34 押しボタン式のスイッチ
35 第1のアーム部材
35a 貫通穴
35b 貫通穴
36 第2のアーム部材
36a 貫通穴
36b 他方の端部
37 接合部材
40 第2のプーリ
50 ベルト
11 回転軸
20 ステッピングモータ
21 回転軸
30 第1のプーリ
31 プーリ枠
32 プーリ径拡張部
32a 貫通穴
32b ベルト接触部
33 アーム
34 押しボタン式のスイッチ
35 第1のアーム部材
35a 貫通穴
35b 貫通穴
36 第2のアーム部材
36a 貫通穴
36b 他方の端部
37 接合部材
40 第2のプーリ
50 ベルト
Claims (6)
- 記録紙を搬送するプラテンローラと、
前記プラテンローラの回転軸に接続された第1のプーリと、
モータと、
前記モータの回転軸に接続された第2のプーリと、
前記第1のプーリと前記第2のプーリの外周に取り付けられたベルトと、
を有し、
前記第1のプーリまたは前記第2のプーリの径が可変であることを特徴とするプリンタ装置。 - 前記第1のプーリまたは前記第2のプーリは、枠と、前記枠の外周に前記枠の径方向に可動に設けられて前記ベルトと接する拡張部と、一端が前記拡張部に接続されているアームと、前記アームの他端と接続するスイッチとを有し、
前記スイッチが押された際、前記アームが広がることで前記拡張部が前記枠の外側に広がり、前記第1のプーリまたは前記第2のプーリの径が拡張することを特徴とする請求項1に記載のプリンタ装置。 - 前記第1のプーリまたは前記第2のプーリは、枠と、前記枠の外周に前記枠の径方向に可動に設けられ、前記ベルトと接する拡張部と、前記枠の回転軸方向に移動可能なシャフトとを有し、
各々の前記拡張部には、第1の磁石が取り付けられており、
前記シャフトには、第2の磁石が取り付けられており、
前記シャフトの前記回転軸方向の移動に応じた前記第2の磁石と前記第1の磁石との反発あるいは吸引により、前記拡張部が前記枠の径方向に移動し、前記第1のプーリまたは前記第2のプーリの径が変化することを特徴とする請求項1に記載のプリンタ装置。 - 前記第1のプーリまたは前記第2のプーリは、枠と、前記枠の外周に設けられ、前記ベルトと接する拡張部と、前記枠の中心部分に設けられ、外周が前記拡張部の内径側の端部と接しているメタルドームとを有し、
前記メタルドームが押された際、前記メタルドームの外周が広がって各々の前記拡張部の端部を押し、前記拡張部が前記枠の外側に広がり、前記第1のプーリまたは前記第2のプーリの径が拡張することを特徴とする請求項1に記載のプリンタ装置。 - 前記第1のプーリまたは前記第2のプーリは、前記ベルトと接する扇状の拡張部と、前記拡張部の内径側の端と接する、径の異なる円板が同軸上に重ねられている変速部材とを有しており、
前記拡張部の内側の端が接する円板の径に応じて、前記拡張部が外側に広がり、前記第1のプーリまたは前記第2のプーリの径が拡張することを特徴とする請求項1に記載のプリンタ装置。 - 記録紙を搬送するプラテンローラと、
前記プラテンローラの回転軸に接続された第1のプーリと、
モータと、
前記モータの回転軸に接続された第2のプーリと、
前記第1のプーリの外周及び前記第2のプーリの外周と、外周が接している第3のプーリと、
を有し、
前記第1のプーリの外周には、一方の面から他方の面に向かって径が徐々に大きくなる傾斜部が設けられており、
前記第2のプーリの外周には、一方の面から他方の面に向かって径が徐々に小さくなる傾斜部が設けられており、
前記第1のプーリの他方の面及び前記第2のプーリの他方の面が、前記プラテンローラ及び前記モータの側となるように設置されており、前記第1のプーリの傾斜部及び前記第2のプーリの傾斜部との前記第3のプーリの外周の接触位置を変えることにより、前記プラテンローラの回転数を変化させることを特徴とするプリンタ装置。
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