JP4935394B2 - インクリボンの処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、熱転写による印刷がなされた後のインクリボンを廃棄するための処理装置に関する。
インクリボンに印画ヘッドを当接し、熱転写により印刷を行う熱転写型のプリンタは、種々の用途に用いられ、例えば、特許文献1に記載のようにいわゆるプリクラ(登録商標)などのプリントシール機による写真の印刷に用いられている。
特開2000−118077号公報
ところで、近年、個人情報の保護が重視される中、上記のようなプリントシール機においても、この問題が発生している。すなわち、熱転写がなされた後のインクリボンには、印刷に係る情報が残存するため、このインクリボンを不用意に廃棄すると、第三者に個人情報が出回ってしまうという問題がある。このような問題は、プリントシール機に限られず、インクリボンに情報が残る熱転写型のプリンタにも共通する問題であり、使用後のインクリボンに残存する情報が漏洩しないようにインクリボンを処理する方法が要望されていた。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、熱転写後のインクリボンに残る情報を使用不能にすることが可能なインクリボンの処理装置を提供することを目的とする。
本発明は、円筒形の芯材に巻き取られた印刷後のインクリボンの処理装置であって、芯材を支持するとともに軸周りに回転する回転手段と、芯材に巻き取られたインクリボンに対し、径方向に切り込まれる刃を少なくとも一つ有する切断部材と、前記切断部材を芯材の軸方向に移動する移動手段と、前記回転手段に支持されるインクリボンを覆い、開閉自在に配置されたカバーと、前記カバーの開閉度を調整する、調整手段と、を備え、前記切断部材は、前記カバーに取り付けられており、前記カバーが閉じられたとき、前記切断部材の刃がインクリボンに所定量切り込まれるように構成されており、前記調整手段は、上方へ突出して前記カバーに当接するブロックと、前記ブロックの突出量を調整するハンドルとを備え、前記ハンドルを回転させて前記ブロックの突出量を調整することで、前記切断部材の位置を調整し、インクリボンへの前記刃の切り込み量を決定するように構成されている。
この装置によれば、インクリボンを次のように処理することができる。すなわち、切断部材の刃をインクリボンに切り込ませた後、芯材を回転させつつ、切断部材を芯材の軸方向に移動させる。これにより、芯材に巻き取られたインクリボンが、円筒面の軸方向に沿って螺旋を描くように切断されていく。このとき、刃を芯材に接するまで切り込ませれば、巻き取られたインクリボンが径方向の全体に亘って切断されるため、インクリボンを芯材から離脱させることができる。こうして離脱したインクリボンは螺旋状に切断されるため、直線状に切断するのに比べてインクリボンの復元が困難になり、情報の読み取りを防止することができる。また、螺旋状に切断することで、インクリボンが芯材から離脱しやすいという利点もある。
切断部材の刃は、一つでもよいが複数あると、インクリボンをより複雑に細かく切断することができるとともに、芯材から離脱させやすくなる。また、切断の際は、一度の動作で刃を芯材の表面まで切り込ませてもよいし、切断部材を芯材の軸方向に往復動させる際に、少しずつ切り込ませ、最終的に芯材の表面まで切り込ませるようにすることもできる。
このようにカバーを設けることで、切断中にインクリボンが飛散するのを防止することができる。そして、カバーが閉じられたときに、切断部材の刃がインクリボンに所定量切り込まれるように構成しているので、カバーを閉じる一度の動作で、切断部材の刃の初期位置の位置決めが可能になり、操作が簡単になる。
このとき、カバーの開閉度を調整する調整手段を設けておけば、カバーが閉じられる位置が決まると、切断部材の刃の切り込み量も同時に決まるため、切り込み量の調整を容易に行うことができる。したがって、調整手段によって、カバーを閉じたときに刃を芯材の表面まで切り込ませることもできるし、インクリボンの巻き取り量が多い場合には、径方向の途中まで切り込ませておき、往復動する間に調整手段によって芯材の表面まで切り込ませるようにすることもできる。
本発明に係るインクリボンの処理装置によれば、熱転写後のインクリボンに残る情報を使用不能にすることが可能となる。
以下、本発明に係るインクリボンの処理装置の一実施形態について図面を参照しつつ説明する。図1は処理装置の正面図、図2は平面図、図3は、図1の側面断面図である。
図1〜図3に示すように、この処理装置は、インクリボンRが巻き取られた円筒形のボビンB(芯材)が配置される基台1を備えている。この基台1は、矩形状の本体部3と、これを支える4本の脚部5とから構成されており、本体部3の中央には、後述するように、切断後のインクリボンRが通過する矩形状の開口7が形成されている。基台1上には、開口7を挟んで配置されるボビン支持用の一対の支持部材9,11が設けられている。各支持部材9,11には、図1及び図2の左右方向に延びるボビンBの両端部に嵌合する回転軸13,15がそれぞれ設けられており、図の左側に配置された第1支持部材9には、回転軸13を駆動する第1モータ17が取り付けられている。一方、図の右側に配置された第2支持部材11の回転軸15は、バネ19によって軸方向に付勢されており、これによって、両回転軸13,15間でボビンBを固定することができる。なお、上記両支持部材9,11、及び第1モータ17が本発明に係る回転手段を構成する。
図3に示すように、基台1上には、支持部材9,11の背面を覆うように垂直に延びる背面板21と、支持部材9,11の上部及び前部を覆う板状のカバー23が取り付けられている。カバー23は、支持部材9,11の上部を覆う上面部23aと、前部を覆う前面部23bとからなる断面略L字形に形成されており、上面部23aの後端が背面板21の上端に揺動自在に固定されている。
カバー上面部23aの下面には、ボビンBの軸方向に延びるガイドレール25が取り付けられており、このガイドレール25にインクリボンRを切断する切断部材27が移動自在に取り付けられている。また、ガイドレール25を挟むように、カバー正面部23aの両端には、一対のスプロケット29a,29bが取り付けられており、これらスプロケット29a,29b間に架け渡されたベルト31に切断部材27が固定されている。そして、図の左側に配置されたスプロケット29aには、これを回転する第2モータ33が取り付けられており、このモータ33によってベルト31が駆動し、切断部材27がガイドレール25に沿って移動する。なお、切断部材27を移動させる上記ガイドレール25、スプロケット29、ベルト31及び第2モータ33が本発明の移動手段を構成する。
切断部材27は、基台1の後面から前面へ(図1の上方から下方へ)延びる円筒状の本体部27aと、この本体部27aの外周面に沿って設けられた円形の2枚の刃27bとを備えている。2枚の刃27bは所定間隔をおいて配置されており、例えば、ボビンBの径とほぼ同じ長さの間隔で配置することができる。また、切断部材27の本体部27aを軸周りに回転させる第3モータ28が設けられており、二つの刃27bは回転可能となっている。そして、これらの刃27bは、図3に示すように、カバー23が完全に閉じられたときに、少なくとも一方がボビンBに接するように位置決めされている。
また、基台1の前部には、カバー23の開閉度を調整する調整機構35が取り付けられている。この調整機構35は、基台1上面の前部から上方へ突出する棒状のブロック37と、このブロック37の突出量を調整するハンドル39とを備えており、ハンドル39を回転させることで、ブロック37が上下動する。また、この調整機構35には、ブロック37の突出量を表示するポジションインジケータ41が設けられている。
そして、図3に示すように、基台1の上面から突出するブロック37は、カバー23の前面部23bの下端に当接する位置に配置されており、ブロック37が基台1の中に没入し突出していない場合には、カバー前面部23bの下端が基台1上に当接し、完全に閉じられる。このとき、切断部材27の刃27bは、ボビンBに当接する位置にあり、インクリボンRが径方向全体に亘って切断される。一方、ブロック37が基台1から突出している場合には(図3の一点鎖線)、ブロック37がカバー前面部23bの下端に当接し、カバー23がわずかに開いて完全に閉じられないようになる。これにより、切断部材27は、ボビンBからやや上方に離れた位置に配置されるようになる。このため、インクリボンRは全体が切断されず、径方向の途中まで切り込まれた状態になる。以上のように、ブロック37の突出量を調整することで、インクリボンRへの刃27bの切り込み量が決定される。
次に、上記のように構成された処理装置の動作について説明する。まず、両支持部材9,11の回転軸13,15間に、印刷後のインクリボンRが巻き取られたボビンBを配置する。続いて、調整機構35のハンドル39を回し、ブロック37の突出量をゼロにする。これに続いて、カバー23を閉じる。これにより、切断部材27の2つの刃27bがインクリボンRに突き刺さり、そのうちの一方がボビンBに当接する。すなわち、インクリボンRが径方向の全体に亘って切断される。次に、上述した3つのモータ17,28,33を駆動する。これにより、ボビンBが軸周りに回転されるとともに、切断部材27が軸周りに回転されつつボビンBの一端部から軸方向に移動する。こうして、インクリボンRの表面には、軸方向に沿って螺旋状に延びる2つの切り込みが形成されていき、切断部材27がボビンBの他端部まで移動すると、図4に示すように、インクリボンRは完全に切断され、ボビンBから離脱して基台1の開口7へと落下していく。
なお、刃27bの切り込み量は、インクリボンRの巻き取り量によって適宜決定すればよく、例えば、インクリボンRの巻き取り量が多く、径が大きくなっている場合には、一度の動作で刃27bを切り込ませるのが困難であることがある。この場合は、ブロック37を突出させ、径方向の中間あたりまで切り込ませればよい。そして、切断部材27が一方向に移動した後、ブロック37を没入させ、切断部材27がボビンBに当接する位置まで切り込ませる。これに続いて、切断部材27を逆方向に移動させるとともに、第1支持部材9のモータ17を逆回転させ、最初に形成した切り込みに沿って刃27bを移動させる。こうして、切断部材27が往復すると、インクリボンRが完全に切断され、ボビンBから離脱する。
以上のように、本実施形態によれば、切断部材27の刃27bをインクリボンRに切り込ませた後、ボビンBを回転させつつ、切断部材27をボビンBの軸方向に移動させているため、ボビンBに巻き取られたインクリボンが、円筒面の軸方向に沿って螺旋を描くように切断されていき、ボビンBから離脱させることができる。こうして離脱したインクリボンRは螺旋状に切断されるため、直線状に切断するのに比べてインクリボンRの復元が困難になり、印刷された情報の読み取りを防止することができる。また、螺旋状に切断することで、インクリボンRがボビンBから離脱しやすいという利点もある。なお、インクリボンRの巻き取り量が多い場合には、ボビンBの回転量を小さくすれば、螺旋状に切断することが容易になる。例えば、切断部材27の一方向への移動中の、ボビンBの回転数を1回転より小さくなるように調整することができる。すなわち、ボビンの回転数Rを、0<R≦1となるように調整することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。例えば、上記実施形態では、カバー23に切断部材27を取り付けておき、カバー23を閉じたときに、刃27bがインクリボンRに切り込まれるようにしているが、インクリボンRの径方向に、刃27bを移動自在に支持する切り込み機構を設けておき、これによって切り込み量を調整することもできる。
また、切断部材27の刃27bの数は、2枚以外でもよく、1枚または3枚以上にすることができる。また、切断部材の形態は、上記のように円形の刃を回転させるような形態以外でもよく、インクリボンの径方向に切り込ませた後、軸方向に移動できるような形態であれば、特には限定されない。
本発明に係るインクリボンの処理装置の一実施形態を示す正面図である。 図1の平面図である。 図1の側面断面図である。 切断されたインクリボンの例を示す斜視図である。
符号の説明
9,11 支持部材(回転手段)
17 第1モータ(回転手段)
27 切断部材
27b 刃
B ボビン(芯材)
R インクリボン

Claims (1)

  1. 円筒形の芯材に巻き取られた印刷後のインクリボンの処理装置であって、
    芯材を支持するとともに軸周りに回転する回転手段と、
    芯材に巻き取られたインクリボンに対し、径方向に切り込まれる刃を少なくとも一つ有する切断部材と、
    前記切断部材を芯材の軸方向に移動する移動手段と、
    前記回転手段に支持されるインクリボンを覆い、開閉自在に配置されたカバーと、
    前記カバーの開閉度を調整する、調整手段と、を備え、
    前記切断部材は、前記カバーに取り付けられており、
    前記カバーが閉じられたとき、前記切断部材の刃がインクリボンに所定量切り込まれるように構成されており、
    前記調整手段は、上方へ突出して前記カバーに当接するブロックと、前記ブロックの突出量を調整するハンドルとを備え、前記ハンドルを回転させて前記ブロックの突出量を調整することで、前記切断部材の位置を調整し、インクリボンへの前記刃の切り込み量を決定するように構成されている、インクリボンの処理装置。
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