JP2009070635A - シールド編組の端末処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】シールド編組の折り曲げ折り返しや刃物等でのトリミングを不要とし、また、シールド編組の外れを起こり難くするシールド編組の端末処理方法を提供する。
【解決手段】圧着工程では、先ず、筒状となるシールド編組21の端末22近傍の内側に金属製の環状内側部材23を配置するとともに、端末22近傍の外側に金属製の環状外側部材24を配置することを行う。次に、環状外側部材24の側から加締めを施して、環状内側部材23、シールド編組21、及び環状外側部材24を圧着することを行う。超音波処理工程では、過圧着部27に対して超音波振動を加えてシールド編組21の端末22を処理することを行う。超音波振動が過圧着部27に加えられると、金属的な接合がなされ、環状外側部材24からはみ出したシールド編組21の端末22は、過圧着部27に加えられた超音波振動によって切断される。
【選択図】図1

Description

本発明は、シールド編組の端末処理方法に関し、詳しくは、シールド編組の端末を過圧着と超音波加振とで処理する方法に関する。
従来のシールド編組の端末処理方法としては、例えば下記特許文献1に開示された技術が知られている。以下、図面を参照しながら開示技術について簡単に説明する。
図5において、内部にワイヤハーネス1を挿通することにより電磁シールドを施すことが可能な筒状のシールド編組2は、この端部3が径方向内側に折り返されており、折り返された山の部分(折れ曲がり部分)4には、端末部材としての環状の金具が加締めにて設けられている。環状の金具は、環状内側部材5と環状外側部材6とで構成されている。ワイヤハーネス1の端末には、コネクタ7が設けられている。
シールド編組2は、長い筒状のものを所定の位置で切断し、この切断したものを用いるようになっている。シールド編組2は、これを切断すると、構造上、切断口の編組が解れてしまうことから、切断口を端末処理する必要がある。通常は、単に解れを刃物等で整えるようなトリミングが行われるが、下記特許文献1の開示技術では次のような端末処理が行われるようになっている。
先ず、図6(a)に示す如く、筒状のシールド編組2を軸方向に圧縮し、そして図6(b)に示す如く、径が広がる方向に、弛ませた部分8を形成する。次に、図6(c)に示す如く、弛ませた部分8の山の部分4を軸方向に向けるとともに、山の部分4を潰して平らにし、この潰した山の部分4を挟み込むように環状内側部材5と環状外側部材6とを配設する。続いて、図6(d)に示す如く、山の部分4を挟んだ状態で環状内側部材5と環状外側部材6とを加締めにより固定する。これにより、弛ませた部分8の折り曲げ折り返し状態が保持される。
続いて、図6(e)に示す如く、加締めて固定した環状内側部材5及び環状外側部材6を軸方向に移動させ、図示の切断位置9においてシールド編組2を切断する。最後に、図6(f)に示す如く、加締めて固定した環状内側部材5及び環状外側部材6を上記とは逆方向に移動させ、切断位置9を内側にした状態を形成すると、シールド編組2の端末処理が完了する。
特開2005−123072号公報 (第5頁、第1−3図)
ところで、上記従来の端末処理にあっては、筒状のシールド編組2を軸方向に圧縮し、大きく手繰り寄せて弛ませた部分8を形成する必要があることから、折り曲げ折り返しの仕方によっては、編組密度が不均一になってしまうという恐れを有している。編組密度が不均一になると、製品毎にシールド性能がばらついてしまうことになる。
また、上記従来の端末処理にあっては、環状の金具、すなわち環状内側部材5及び環状外側部材6を取り付けるために、大きく手繰り寄せて弛ませた部分8を形成する必要があるとともに、弛ませた部分8を末広がりの形状にする必要があることから、環状内側部材5及び環状外側部材6を加締めて取り付けた部分が軸位置から離れてしまい、シールド性能に影響を来してしまうという恐れを有している。
さらに、上記従来の端末処理にあっては、上記の如く、大きく手繰り寄せて弛ませた部分8を形成する必要があることから、小型化に適さない端末処理であるという問題点を有している。
この他、上記従来の端末処理にあっては、環状内側部材5及び環状外側部材6の加締め状態が良好でない場合、シールド編組2が外れ易くなり、外れた時にはシールド性能に影響を来してしまうという恐れを有している。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、シールド編組の折り曲げ折り返しや刃物等でのトリミングを不要とし、また、シールド編組の外れを起こり難くするものとし、さらには、小型のものでも対応可能なシールド編組の端末処理方法を提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の本発明のシールド編組の端末処理方法は、筒状となるシールド編組の端末近傍内側に金属製の環状内側部材を配置するとともに、端末近傍外側に金属製の環状外側部材を配置し、前記シールド編組を挟み込んだ状態で前記環状外側部材に加締めを施して圧着する圧着工程を含み、該圧着工程は、圧着部と、該圧着部の編組端末側部分において前記シールド編組に対する圧縮状態を高める過圧着部とを形成する工程を含み、このような前記圧着工程の後には、前記過圧着部に対し超音波振動を加えて前記シールド編組の端末を処理する超音波処理工程を行うことを特徴としている。
また、請求項2記載の本発明のシールド編組の端末処理方法は、請求項1に記載のシールド編組の端末処理方法において、超音波ホーンとアンビルとに対し前記過圧着部を回転方向に移動させつつ前記超音波振動を加えることにより前記超音波処理工程を行うことを特徴としている。
また、請求項3記載の本発明のシールド編組の端末処理方法は、請求項1に記載のシールド編組の端末処理方法において、前記過圧着部に対し超音波ホーンとアンビルとを回転方向に移動させつつ前記超音波振動を加えることにより前記超音波処理工程を行うことを特徴としている。
また、請求項4記載の本発明のシールド編組の端末処理方法は、請求項1に記載のシールド編組の端末処理方法において、超音波ホーン及びアンビルにそれぞれ形成された凹部にて前記過圧着部を挟み込み、回転方向に位置を変えながら複数回に分けて前記超音波振動を加えることにより前記超音波処理工程を行うことを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、高い圧縮状態となる過圧着部に超音波振動を加えると、過圧着部の部分において間に挟まれたシールド編組は、超音波振動によって環状内側部材や環状外側部材と金属的に接合される。また、環状外側部材からはみ出したシールド編組の端末は、過圧着部に加えられた超音波振動によって切断される。過圧着部を形成して圧縮状態を高めることにより、環状外側部材からはみ出したシールド編組の端末は、切れ易い状態になる。
本発明によれば、筒状のシールド編組の全周にわたって超音波振動による接合と切断とを行うにあたり、超音波振動の加え方を選択することが可能になる。
本発明によれば、過圧着部を形成して超音波振動を加える端末処理であることから、シールド編組の端末部分が大型化してしまうような要素を含まない端末処理になる。
請求項1に記載された本発明によれば、シールド編組の折り曲げ折り返しや刃物等でのトリミングを不要とし、また、シールド編組の外れを起こり難くするものとし、さらには、小型のものでも対応可能なシールド編組の端末処理方法を提供することができるという効果を奏する。
請求項2〜4に記載された本発明によれば、超音波振動の加え方を選択することができるという効果を奏する。
以下、図面を参照しながら説明する。図1は本発明のシールド編組の端末処理方法の一実施の形態を示す模式的な図であり、(a)は圧着工程における圧着前の状態を示す断面図、(b)は圧着工程における圧着後の状態を示す断面図、(c)は超音波処理工程における加振中の状態を示す断面図である。
また、図2は超音波ホーンとアンビルとに対し過圧着部を回転方向に移動させつつ超音波振動を加える状態を示す模式的な図、図3は過圧着部に対し超音波ホーンとアンビルとを回転方向に移動させつつ超音波振動を加える状態を示す模式的な図、図4(a)、(b)は超音波ホーン及びアンビルの円弧状凹部にて過圧着部を挟み込み、回転方向に位置を変えながら複数回に分けて超音波振動を加える状態を示す模式的な図である。
図1において、本発明のシールド編組の端末処理方法は、圧着工程と、超音波処理工程とを含んでおり、シールド編組21の端末22を良好な状態に処理することができるような方法になっている。以下、具体的に説明する。
図1(a)において、圧着工程では、先ず、筒状となるシールド編組21の端末22近傍の内側に金属製の環状内側部材23を配置するとともに、端末22近傍の外側に金属製の環状外側部材24を配置することを行う。
ここで、シールド編組21は、公知のものを用いるものとする。シールド編組21は、極細線の編組線(素線)を編組して筒状に形成したものを所定の長さで切断し、これにより得られたものを用いている。シールド編組21は、上記切断をすると、構造上、切断口の編組が解れてしまい、図1(a)においては、端末22に解れが生じているものとする。
環状内側部材23は、環状の部材であって、シールド編組21に合わせた直径を有するように形成されている。尚、シールド編組21の端末22側の部分を、従来例のような末広がりの形状にする場合には、もう少し大きな直径のものを用いるものとする。環状内側部材23は、公知の内側シェルの一部分として形成しても良いものとする。ここでの環状とは、円形や長円形や楕円形などであるものとする。
環状外側部材24は、環状内側部材23との間にシールド編組21を挟み込むことができるような直径を有する環状の部材として形成されている。環状外側部材24は、加締めが施される部分として形成されている。
シールド編組21の端末22近傍に環状内側部材23及び環状外側部材24を配置すると、環状外側部材24からは、シールド編組21の端末22(解れた部分25を含む)がはみ出すようになっている。環状内側部材23及び環状外側部材24は、シールド編組21の端末22がはみ出す位置に配置されている。
環状内側部材23及び環状外側部材24の配置が完了したら、次に、図1(b)に示す如く、環状外側部材24の側から加締めを施して、環状内側部材23、シールド編組21、及び環状外側部材24を圧着することを行う。圧着によって部材同士は固定されるようになる。尚、シールド編組21の端末22は、環状外側部材24からはみ出したままである。
環状外側部材24には、圧着部26が形成されている。この圧着部26は、加締めを施すことによって形成されている。圧着部26は、シールド編組21を圧縮する方向に潰れて形成されている。このような圧着部26の編組端末側部分には、過圧着部27が形成されている。過圧着部27は、シールド編組21に対する圧縮状態を高めるように形成されている。過圧着部27は、圧着部26よりもシールド編組21を更に圧縮して編組線が切れ易くなるように形成されている。過圧着部27は、圧着部26の形成と同時、又は、圧着部26の形成後に形成されるようになっている。
圧着部26及び過圧着部27の形成が完了すると、圧着工程の次工程となる超音波処理工程へと移行する。
図1(c)において、超音波処理工程では、過圧着部27に対して超音波振動を加えてシールド編組21の端末22を処理することを行う。超音波振動を加えるための超音波ホーン28とアンビル29は、過圧着部27の部分を図示の場合、上下方向から挟み込むような位置に配置されている。
超音波振動が過圧着部27に加えられると、過圧着部27の部分において間に挟まれたシールド編組21は、超音波振動によって環状内側部材23や環状外側部材24と金属的に接合される。また、環状外側部材24からはみ出したシールド編組21の端末22は、過圧着部27に加えられた超音波振動によって切断される。尚、引用符号30は、切断された状態の編組線を示している。
編組線30が超音波振動により切断されると、引用符号31の部分がシールド編組21の新たな端末となる。
本発明に係る端末処理においては、過圧着部27を形成することによって、環状外側部材24からはみ出したシールド編組21の端末22は切れ易い状態になっている。そして、ここに超音波振動が加わることにより、金属的な接合はなされるのは勿論のこと、はみ出した端末22の切断が容易になされて新たな端末31が形成されるようになる。
以上、本発明によれば、従来行われていたシールド編組の折り曲げ折り返しや刃物等でのトリミングを不要とし、また、シールド編組の外れを起こり難くするものとし、さらには、小型のものでも対応可能な端末処理になっている。
ここで、超音波処理工程に関して補足説明をする。超音波処理工程では、例えば図2に示す如く、超音波ホーン28とアンビル29とに対し、過圧着部27を回転方向に移動させつつ超音波振動を加えるような加振方法が採用されている。尚、これに限らず、例えば図3に示す如く、過圧着部27に対し超音波ホーン28とアンビル29とを回転方向に移動させつつ超音波振動を加えるような加振方法を採用しても良いものとする。特に限定するものではないが、図2の超音波ホーン28とアンビル29は、アルテクス社製の超音波シーム接合装置のものを模式的に示したものである。
他の加振方法としては、例えば図4に示す如く、超音波ホーン32及びアンビル33にそれぞれ形成された円弧状凹部34、35にて過圧着部27を挟み込み、回転方向に位置を変えながら複数回に分けて超音波振動を加えるような加振方法を採用しても良いものとする。
図4(a)の場合、主に中心線CL1方向に超音波振動が伝わるようになっている。この後、図4(b)に示す如く過圧着部27の向きを例えば90度回転させて超音波振動を加えると、超音波振動は中心線CL2方向に伝わるようになっている。
この他、本発明は本発明の主旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
本発明のシールド編組の端末処理方法は、内部にワイヤハーネスを挿通する従来例と同様の使用形態に好適であるのは勿論のこと、シールド電線における編組の端末処理にも適用することが可能であるものとする。
本発明のシールド編組の端末処理方法の一実施の形態を示す模式的な図であり、(a)は圧着工程における圧着前の状態を示す断面図、(b)は圧着工程における圧着後の状態を示す断面図、(c)は超音波処理工程における加振中の状態を示す断面図である。 超音波ホーンとアンビルとに対し過圧着部を回転方向に移動させつつ超音波振動を加える状態を示す模式的な図である。 過圧着部に対し超音波ホーンとアンビルとを回転方向に移動させつつ超音波振動を加える状態を示す模式的な図である。 (a)、(b)は超音波ホーン及びアンビルの円弧状凹部にて過圧着部を挟み込み、回転方向に位置を変えながら複数回に分けて超音波振動を加える状態を示す模式的な図である。 従来例のシールド編組の端末処理方法に係る断面及び正面図である。 従来例のシールド編組の端末処理方法に係る各工程の説明図である。
符号の説明
21 シールド編組
22 端末
23 環状内側部材
24 環状外側部材
25 解れた部分
26 圧着部
27 過圧着部
28 超音波ホーン
29 アンビル
30 編組線
31 新たな端末
32 超音波ホーン
33 アンビル
34、35 円弧状凹部(凹部)

Claims (4)

  1. 筒状となるシールド編組の端末近傍内側に金属製の環状内側部材を配置するとともに、端末近傍外側に金属製の環状外側部材を配置し、前記シールド編組を挟み込んだ状態で前記環状外側部材に加締めを施して圧着する圧着工程を含み、
    該圧着工程は、圧着部と、該圧着部の編組端末側部分において前記シールド編組に対する圧縮状態を高める過圧着部とを形成する工程を含み、
    このような前記圧着工程の後には、前記過圧着部に対し超音波振動を加えて前記シールド編組の端末を処理する超音波処理工程を行う
    ことを特徴とするシールド編組の端末処理方法。
  2. 請求項1に記載のシールド編組の端末処理方法において、
    超音波ホーンとアンビルとに対し前記過圧着部を回転方向に移動させつつ前記超音波振動を加えることにより前記超音波処理工程を行う
    ことを特徴とするシールド編組の端末処理方法。
  3. 請求項1に記載のシールド編組の端末処理方法において、
    前記過圧着部に対し超音波ホーンとアンビルとを回転方向に移動させつつ前記超音波振動を加えることにより前記超音波処理工程を行う
    ことを特徴とするシールド編組の端末処理方法。
  4. 請求項1に記載のシールド編組の端末処理方法において、
    超音波ホーン及びアンビルにそれぞれ形成された凹部にて前記過圧着部を挟み込み、回転方向に位置を変えながら複数回に分けて前記超音波振動を加えることにより前記超音波処理工程を行う
    ことを特徴とするシールド編組の端末処理方法。
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