JP2009067933A - カーボンナノチューブを含むコーティング用組成物 - Google Patents
カーボンナノチューブを含むコーティング用組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009067933A JP2009067933A JP2007239430A JP2007239430A JP2009067933A JP 2009067933 A JP2009067933 A JP 2009067933A JP 2007239430 A JP2007239430 A JP 2007239430A JP 2007239430 A JP2007239430 A JP 2007239430A JP 2009067933 A JP2009067933 A JP 2009067933A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- acrylate
- acid
- ethylenically unsaturated
- coating composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
【解決手段】カーボンナノチューブと、酸性官能基を有する有機色素誘導体、または酸性官能基を有するトリアジン誘導体から選ばれる1種以上と、エチレン性不飽和二重結合を有し、且つアミノ基を有する分散樹脂を含むことを特徴とするコーティング用組成物。
【選択図】なし
Description
本発明のコーティング用組成物に含まれるカーボンナノチューブは、グラファイトを筒状に巻いた形状を有する炭素材料であり、その直径は数nmから100nm程度で、長さは数nmから1mm程度である。半導体特性、塗膜の透明性等を発揮するには直径50nm以下、特に、10nm以下が好ましい。長さは100nmから1mmが好ましく、特に500nmから1mmが好ましい。カーボンナノチューブには単層のものや多層構造になったものがあるが、本発明に使用するカーボンナノチューブは、これらいずれの構造であってもよい。
また、一般的にはカーボンナノファイバーとして分類される繊維径が100nmから1μm程度のものについても、本発明のコーティング組成物に含まれるカーボンナノチューブとして使用可能である。
Yは炭素数1〜20で構成された、置換基を有してもよいアルキレン基、置換基を有してもよいアルケニレン基または置換基を有してもよいアリーレン基を表し、
Zは−SO3M、−COOMまたは−PO(OM)2 (Mは1〜3価のカチオンの一当量)を表し、
R1は有機色素残基、置換基を有していてもよい複素環残基、置換基を有していてもよい芳香族環残基または下記一般式(2)で表される基を表し、
Qは−O−R2、−NH−R2、ハロゲン基、−X1−R1または−X2−Y−Zを表し、R2は水素原子、置換基を有してもよいアルキル基または置換基を有してもよいアルケニル基を表す。)
一般式(2)
R3及びR4はそれぞれ独立に、有機色素残基、置換基を有していてもよい複素環残基、置換基を有していてもよい芳香族環残基または−Y−Zを表し、Y及びZは一般式(1)と同じ意味を表す。)
一般式(1)のR1及び一般式(2)のR3、R4で表される有機色素残基としては、例えばジケトピロロピロール系色素、アゾ、ジスアゾ、ポリアゾ等のアゾ系色素、フタロシアニン系色素、ジアミノジアントラキノン、アントラピリミジン、フラバントロン、アントアントロン、インダントロン、ピラントロン、ビオラントロン等のアントラキノン系色素、キナクリドン系色素、ジオキサジン系色素、ぺリノン系色素、ぺリレン系色素、チオインジゴ系色素、イソインドリン系色素、イソインドリノン系色素、キノフタロン系色素、スレン系色素、金属錯体系色素等が挙げられる。
一般式(3)
Zは−SO3M、−COOMまたは−PO(OM)2 (Mは1〜3価のカチオンの一当量)を表し、
R5は有機色素残基を表し、nは1〜4の整数を表す。)
一般式(3)のR5で表させる有機色素残基としては、例えばジケトピロロピロール系色素、アゾ、ジスアゾ、ポリアゾ等のアゾ系色素、フタロシアニン系色素、ジアミノジアントラキノン、アントラピリミジン、フラバントロン、アントアントロン、インダントロン、ピラントロン、ビオラントロン等のアントラキノン系色素、キナクリドン系色素、ジオキサジン系色素、ぺリノン系色素、ぺリレン系色素、チオインジゴ系色素、イソインドリン系色素、イソインドリノン系色素、キノフタロン系色素、スレン系色素、金属錯体系色素等が挙げられる。R5で表させる有機色素残基には、一般的には色素と呼ばれていない淡黄色のアントラキノン残基を含む。
次に、コーティング用組成物の製造方法について説明する。
コーティング用組成物は、酸性官能基を有する有機色素誘導体、または酸性官能基を有するトリアジン誘導体から選ばれる1種以上と、エチレン性不飽和二重結合を有し、且つアミノ基を有する分散樹脂の存在下、溶剤中でカーボンナノチューブを分散処理することにより製造することができる。
カーボンナノチューブを良好に分散するためには、酸性官能基を有する各種誘導体、エチレン性不飽和二重結合とアミノ基を有する分散剤をあらかじめ溶剤に溶解した後、カーボンナノチューブを添加して分散処理を行うことが好ましい。
以下、実施例に基づき本発明をさらに詳しく説明するが、本発明は実施例に限定されるものではない。実施例中、部は重量部を表す。塗膜の透明性(ヘイズ)については、基材(100μmのPETフィルム)に塗布した塗膜をヘイズメーター(日本電色社製「COH−300A」)で評価した。このとき、基材であるPETフィルムを標準として、塗膜のみのヘイズを求めた。塗膜の光沢値については、基材(100μmのPETフィルム)に塗布した塗膜を光沢計(日本電色社製「VG2000」)で測定した。塗膜の耐性については、鉛筆硬度およびMEKによるラビング試験により評価した。
<鉛筆硬度>
JIS K 5400に基づく鉛筆硬度試験により、塗膜が傷つかない最も硬い硬度を示す。
<MEKラビング>
綿棒にメチルエチルケトン(MEK)を含有させて塗膜を軽くこすった時の、下地が見えるまでの回数で評価した。
ガラス瓶に、表1に示す酸性官能基を有する誘導体A 0.7部、下記一般式(7)で示されるポリエステル系分散樹脂A(重量平均分子量約8000)5部およびメチルエチルケトン87.3部を仕込み、誘導体および分散樹脂を溶解させた。次に、カーボンナノチューブ(多層、繊維径10〜30nm、繊維長1〜10μm)7部を添加し、メディアとしてジルコニアビーズを加えペイントシェーカーで分散することでカーボンナノチューブ分散体Aを得た。続いて、トリメチロールプロパントリアクリレート 1.4部、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート 0.94部、 エポキシアクリレート(ダイセルユーシービー社製「Ebecryl 600」)2.34部、および塗料添加剤(東レ・ダウコーニング・シリコーン社製「SH28PA」)0.01部の混合物に、カーボンナノチューブ分散体A 44.1部を加え、高速ディスパーを用いて混合し、コーティング組成物Aを得た。
次に、コーティング組成物Aを100μmのPETフィルムに塗布し、70℃で3分乾燥後、電子線照射装置(東洋インキ製造社製「Min-EB」)で40KGyの電子線を照射して膜厚2μmの塗膜Aを得た。
ガラス瓶に、表1に示す酸性官能基を有する誘導体B 0.8部、一般式(7)で示されるポリエステル系分散樹脂A(重量平均分子量約8000)6.4部、エチレン性不飽和二重結合がない分散樹脂Disperbyk116(ビックケミー社製)0.8部およびメチルエチルケトン84.0部を仕込み、誘導体および分散樹脂を溶解させた。次に、カーボンナノチューブ(多層、繊維径10〜30nm、繊維長1〜10μm)8部を添加し、メディアとしてジルコニアビーズを加えペイントシェーカーで分散することでカーボンナノチューブ分散体Bを得た。続いて、トリメチロールプロパントリアクリレート 1.4部、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート 0.94部、エポキシアクリレート(ダイセルユーシービー社製「Ebecryl 600」)2.34部、および塗料添加剤(東レ・ダウコーニング・シリコーン社製「SH28PA」)0.01部の混合物に、カーボンナノチューブ分散体B44.0部を加え、高速ディスパーを用いて混合し、コーティング組成物Bを得た。コーティング組成物Bを100μmのポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムに塗布し、70℃で3分乾燥後、電子線照射装置(東洋インキ製造社製「Min-EB」)で40KGyの電子線を照射して膜厚2μmの塗膜Bを得た。
(実施例3)
ガラス瓶に、表1に示す酸性官能基を有する誘導体C 0.5部、アミン変性ポリエーテルアクリレートEBECRYL83(ダイセルサイテック社製、分子量1000)5.2部およびメチルエチルケトン87.3部を仕込み、誘導体および分散樹脂を溶解させた。次に、カーボンナノチューブ(多層、繊維径150nm、繊維長10〜20μm)7部を添加し、メディアとしてジルコニアビーズを加えペイントシェーカーで分散することでカーボンナノチューブ分散体Cを得た。続いて、トリメチロールプロパントリアクリレート 1.4部、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート 0.94部、 エポキシアクリレート(ダイセルユーシービー社製「Ebecryl 600」)2.34部、および塗料添加剤(東レ・ダウコーニング・シリコーン社製「SH28PA」)0.01部の混合物に、カーボンナノチューブ分散体C 44.1部を加え、高速ディスパーを用いて混合し、コーティング組成物Cを得た。
次に、コーティング組成物Cを100μmのPETフィルムに塗布し、70℃で3分乾燥後、電子線照射装置(東洋インキ製造社製「Min-EB」)で40KGyの電子線を照射して膜厚2μmの塗膜Cを得た。
ガラス瓶に、表1に示す酸性官能基を有する誘導体D 1.0部、一般式(7)で示されるポリエステル系分散樹脂A 11部およびメチルエチルケトン83部を仕込み、誘導体および分散樹脂を溶解させた。次に、カーボンナノチューブ(単層、繊維径1〜2nm、繊維長1〜10μm)5部を添加し、メディアとしてジルコニアビーズを加えペイントシェーカーで分散することでカーボンナノチューブ分散体Dを得た。続いて、トリメチロールプロパントリアクリレート 1.4部、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート 0.94部、エポキシアクリレート(ダイセルユーシービー社製「Ebecryl 600」)2.34部、および塗料添加剤(東レ・ダウコーニング・シリコーン社製「SH28PA」)0.01部、ラジカル光重合開始剤(チバスペシャリティーケミカルズ社製「イルガキュア907」)0.6部、およびイソプロピルチオキサントン 0.3部の混合物に、カーボンナノチューブ分散体D 12.3部を加え、高速ディスパーを用いて混合し、コーティング組成物Dを得た。コーティング組成物Dを100μmのPETフィルムに塗布し、70℃で3分乾燥後、窒素雰囲気下、紫外線照射装置(Fusion UV system Japan 社製、無電極タイプ)を用い、200W 、1m/minの条件で紫外線を照射して膜厚2μmの塗膜Dを得た。
実施例3と同様の方法でカーボンナノチューブ分散体塗膜Eを作成した。使用した酸性官能基を有する誘導体、エチレン性不飽和二重結合およびアミノ基を有する分散樹脂、カーボンナノチューブは表2の通りである。
(実施例6、7)
実施例1と同様の方法でカーボンナノチューブ分散体塗膜F、Gを作成した。使用した酸性官能基を有する誘導体、エチレン性不飽和二重結合およびアミノ基を有する分散樹脂、カーボンナノチューブは表2の通りである。
(実施例8〜10)
実施例4と同様の方法でカーボンナノチューブ分散体H〜Jを作成した。使用した酸性官能基を有する誘導体、エチレン性不飽和二重結合およびアミノ基を有する分散樹脂、カーボンナノチューブは表3の通りである。
ガラス瓶に、エチレン性不飽和二重結合がない分散樹脂ソルスパーズ32000(LUBRIZOL社製)7部およびメチルエチルケトン86.0部を仕込み、分散樹脂を溶解させた。次に、カーボンナノチューブ(多層、繊維径10〜30nm、繊維長1〜10μm)7部を添加し、メディアとしてジルコニアビーズを加えペイントシェーカーで分散することでカーボンナノチューブ分散体Kを得た。続いて、トリメチロールプロパントリアクリレート 1.4部、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート 0.94部、 エポキシアクリレート(ダイセルユーシービー社製「Ebecryl 600」)2.34部、および塗料添加剤(東レ・ダウコーニング・シリコーン社製「SH28PA」)0.01部の混合液に、カーボンナノチューブ分散体K 50.3部を加え、高速ディスパーを用いて混合し、コーティング組成物Kを得た。
次に、コーティング組成物Kを100μmのPETフィルムに塗布し、70℃で3分乾燥後、電子線照射装置(東洋インキ製造社製「Min-EB」)で40KGyの電子線を照射して膜厚2μmの塗膜Kを得た。
カーボンナノチューブとして、多層、繊維径50〜80nm、繊維長10〜30μmを使用する以外は、比較例1と同様の方法で、塗膜Lを作成した。
(比較例3)
ガラス瓶に、エチレン性不飽和二重結合がない分散樹脂Disperbyk116(ビックケミー社製) 12部およびメチルエチルケトン83部を仕込み、誘導体および分散樹脂を溶解させた。次に、カーボンナノチューブ(単層、繊維径1〜2nm、繊維長1〜10μm)5部を添加し、メディアとしてジルコニアビーズを加えペイントシェーカーで分散することでカーボンナノチューブ分散体Mを得た。続いて、トリメチロールプロパントリアクリレート 1.4部、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート 0.94部、エポキシアクリレート(ダイセルユーシービー社製「Ebecryl 600」)2.34部、および塗料添加剤(東レ・ダウコーニング・シリコーン社製「SH28PA」)0.01部、ラジカル光重合開始剤(チバスペシャリティーケミカルズ社製「イルガキュア907」)0.6部、およびイソプロピルチオキサントン 0.3部の混合物に、カーボンナノチューブ分散体M 12.3部を加え、高速ディスパーを用いて混合し、コーティング組成物Mを得た。コーティング組成物Mを100μmのPETフィルムに塗布し、70℃で3分乾燥後、窒素雰囲気下、紫外線照射装置(Fusion UV system Japan 社製、無電極タイプ)を用い、200W 、1m/minの条件で紫外線を照射して膜厚2μmの塗膜Mを得た。
Claims (3)
- カーボンナノチューブと、酸性官能基を有する有機色素誘導体、または酸性官能基を有するトリアジン誘導体から選ばれる1種以上と、エチレン性不飽和二重結合を有し、且つアミノ基を有する分散樹脂を含むことを特徴とするコーティング用組成物。
- 分散樹脂のエチレン性不飽和二重結合が、アクリロイル基もしくはメタアクリロイル基である請求項1記載のコーティング用組成物。
- 更に、塗膜形成性材料として、分散樹脂以外の活性エネルギー線硬化型樹脂またはモノマーを含むことを特徴とする請求項1または2記載のコーティング用組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007239430A JP2009067933A (ja) | 2007-09-14 | 2007-09-14 | カーボンナノチューブを含むコーティング用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007239430A JP2009067933A (ja) | 2007-09-14 | 2007-09-14 | カーボンナノチューブを含むコーティング用組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009067933A true JP2009067933A (ja) | 2009-04-02 |
JP2009067933A5 JP2009067933A5 (ja) | 2011-07-14 |
Family
ID=40604531
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007239430A Pending JP2009067933A (ja) | 2007-09-14 | 2007-09-14 | カーボンナノチューブを含むコーティング用組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009067933A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010128660A1 (ja) * | 2009-05-07 | 2010-11-11 | 日産化学工業株式会社 | カーボンナノチューブ分散・可溶化剤 |
WO2012026451A1 (ja) * | 2010-08-25 | 2012-03-01 | 日産化学工業株式会社 | 膜形成用組成物 |
WO2012060292A1 (ja) | 2010-11-02 | 2012-05-10 | 三菱マテリアル株式会社 | カーボンナノファイバー分散液、ならびに塗料組成物およびペースト組成物 |
JP2014201488A (ja) * | 2013-04-05 | 2014-10-27 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | コーティング組成物及び該組成物を用いた導電性フィルム |
JP2015196765A (ja) * | 2014-04-01 | 2015-11-09 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | 活性エネルギー線硬化型ワニス組成物およびその積層物 |
CN115058179A (zh) * | 2022-08-03 | 2022-09-16 | 江苏裕兴薄膜科技股份有限公司 | 一种水性聚氨酯改性碳纳米管复合乳液及其制备方法 |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0539450A (ja) * | 1991-07-16 | 1993-02-19 | Fuji Photo Film Co Ltd | 顔料分散組成物、カラーフイルター用光重合性組成物溶液及びカラーフイルター |
JPH10324819A (ja) * | 1996-12-13 | 1998-12-08 | Nippon Shokubai Co Ltd | カーボンブラック複合ポリマー、その製造方法および用途 |
JP2001134919A (ja) * | 1999-11-08 | 2001-05-18 | Tdk Corp | 磁気記録媒体 |
JP2001206902A (ja) * | 2000-01-24 | 2001-07-31 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 活性エネルギー線硬化性材料およびそれを用いた硬化皮膜の形成方法 |
JP2001297428A (ja) * | 2000-02-10 | 2001-10-26 | Tdk Corp | 磁気記録媒体およびその製造方法 |
JP2005222631A (ja) * | 2004-02-06 | 2005-08-18 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 磁気記録媒体の非磁性層形成用塗料及びバック層形成用塗料 |
JP2006036811A (ja) * | 2004-07-22 | 2006-02-09 | Fuji Xerox Co Ltd | 機能性高分子ゲル、及びそれを含有する高分子ゲル組成物、並びに光学素子 |
JP2006126387A (ja) * | 2004-10-28 | 2006-05-18 | Toda Kogyo Corp | ブラックマトリックス用黒色着色材料、ブラックマトリックス用黒色組成物、ブラックマトリックス並びにカラーフィルター |
JP2007077346A (ja) * | 2005-09-16 | 2007-03-29 | Masamitsu Nagahama | 複合材料、複合材料の製造方法、粒状物の使用 |
JP2007137925A (ja) * | 2005-11-15 | 2007-06-07 | Toshiba Tec Corp | インクジェットインクおよび印刷物 |
JP2007211099A (ja) * | 2006-02-08 | 2007-08-23 | Toshiba Tec Corp | 感光性インクジェットインク |
-
2007
- 2007-09-14 JP JP2007239430A patent/JP2009067933A/ja active Pending
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0539450A (ja) * | 1991-07-16 | 1993-02-19 | Fuji Photo Film Co Ltd | 顔料分散組成物、カラーフイルター用光重合性組成物溶液及びカラーフイルター |
JPH10324819A (ja) * | 1996-12-13 | 1998-12-08 | Nippon Shokubai Co Ltd | カーボンブラック複合ポリマー、その製造方法および用途 |
JP2001134919A (ja) * | 1999-11-08 | 2001-05-18 | Tdk Corp | 磁気記録媒体 |
JP2001206902A (ja) * | 2000-01-24 | 2001-07-31 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 活性エネルギー線硬化性材料およびそれを用いた硬化皮膜の形成方法 |
JP2001297428A (ja) * | 2000-02-10 | 2001-10-26 | Tdk Corp | 磁気記録媒体およびその製造方法 |
JP2005222631A (ja) * | 2004-02-06 | 2005-08-18 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 磁気記録媒体の非磁性層形成用塗料及びバック層形成用塗料 |
JP2006036811A (ja) * | 2004-07-22 | 2006-02-09 | Fuji Xerox Co Ltd | 機能性高分子ゲル、及びそれを含有する高分子ゲル組成物、並びに光学素子 |
JP2006126387A (ja) * | 2004-10-28 | 2006-05-18 | Toda Kogyo Corp | ブラックマトリックス用黒色着色材料、ブラックマトリックス用黒色組成物、ブラックマトリックス並びにカラーフィルター |
JP2007077346A (ja) * | 2005-09-16 | 2007-03-29 | Masamitsu Nagahama | 複合材料、複合材料の製造方法、粒状物の使用 |
JP2007137925A (ja) * | 2005-11-15 | 2007-06-07 | Toshiba Tec Corp | インクジェットインクおよび印刷物 |
JP2007211099A (ja) * | 2006-02-08 | 2007-08-23 | Toshiba Tec Corp | 感光性インクジェットインク |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010128660A1 (ja) * | 2009-05-07 | 2010-11-11 | 日産化学工業株式会社 | カーボンナノチューブ分散・可溶化剤 |
JP5880044B2 (ja) * | 2009-05-07 | 2016-03-08 | 日産化学工業株式会社 | カーボンナノチューブ分散・可溶化剤 |
CN103154138B (zh) * | 2010-08-25 | 2016-01-06 | 日产化学工业株式会社 | 成膜用组合物 |
CN103154138A (zh) * | 2010-08-25 | 2013-06-12 | 日产化学工业株式会社 | 成膜用组合物 |
US9243165B2 (en) | 2010-08-25 | 2016-01-26 | Nissan Chemical Industries, Ltd. | Film-forming composition |
WO2012026451A1 (ja) * | 2010-08-25 | 2012-03-01 | 日産化学工業株式会社 | 膜形成用組成物 |
US9534144B2 (en) | 2010-08-25 | 2017-01-03 | Nissan Chemical Industries, Ltd. | Film-forming composition |
WO2012060292A1 (ja) | 2010-11-02 | 2012-05-10 | 三菱マテリアル株式会社 | カーボンナノファイバー分散液、ならびに塗料組成物およびペースト組成物 |
US9455061B2 (en) | 2010-11-02 | 2016-09-27 | Mitsubishi Materials Corporation | Carbon nanofiber dispersion liquid, coating composition, and paste composition |
JP2014201488A (ja) * | 2013-04-05 | 2014-10-27 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | コーティング組成物及び該組成物を用いた導電性フィルム |
JP2015196765A (ja) * | 2014-04-01 | 2015-11-09 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | 活性エネルギー線硬化型ワニス組成物およびその積層物 |
CN115058179A (zh) * | 2022-08-03 | 2022-09-16 | 江苏裕兴薄膜科技股份有限公司 | 一种水性聚氨酯改性碳纳米管复合乳液及其制备方法 |
CN115058179B (zh) * | 2022-08-03 | 2023-10-13 | 江苏裕兴薄膜科技股份有限公司 | 一种水性聚氨酯改性碳纳米管复合乳液及其制备方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5273412B2 (ja) | 光硬化型インク組成物、インクジェット記録方法およびインクジェット記録装置 | |
JP2008308692A (ja) | 紫外線硬化型インクジェット記録用白色インク組成物 | |
US7135504B2 (en) | Ink composition for ultraviolet curable ink-jet recording | |
TWI303651B (en) | Colored composition | |
JP2009067933A (ja) | カーボンナノチューブを含むコーティング用組成物 | |
JP4807816B2 (ja) | 紫外線硬化型インクジェット記録用白色インク組成物 | |
JP2009040880A (ja) | 光硬化型インク組成物セット、インクジェット記録方法及び記録物 | |
JP4979177B2 (ja) | 紫外線硬化型インクジェット記録用白色インク組成物 | |
JP6537638B2 (ja) | マイクロカプセル、水分散物、水分散物の製造方法、及び画像形成方法 | |
JP5488867B2 (ja) | 顔料分散組成物、活性エネルギー線硬化型インキ及び活性エネルギー線硬化型塗料 | |
JP6137172B2 (ja) | 活性エネルギー線硬化型組成物、並びに、硬化膜を有する金属基材及びその製造方法 | |
JP4765300B2 (ja) | コーティング用組成物およびその製造方法。 | |
JP2009067932A (ja) | カーボンナノチューブを含むコーティング用組成物 | |
JP2011094112A (ja) | 顔料分散物及びそれを用いたインク組成物 | |
JP2010285521A (ja) | カーボンナノチューブを含有する水性組成物 | |
JP5104053B2 (ja) | コーティング用組成物の製造方法 | |
WO2016111338A1 (ja) | 光硬化性着色組成物、硬化物及び物品 | |
JP2004002528A (ja) | 紫外線硬化型インクジェット記録用イエロー色インク組成物 | |
JP4452910B2 (ja) | 紫外線硬化型インクジェット記録用インク組成物 | |
JP2006282877A (ja) | インク組成物、並びに、これを用いた画像形成方法および記録物 | |
JP2006274200A (ja) | インク組成物、並びに、これを用いた画像形成方法および記録物 | |
JP2011207963A (ja) | 顔料分散物、インク組成物、インクジェット記録方法、および印刷物 | |
JP5000522B2 (ja) | 光硬化性インクジェット用白色インク組成物 | |
JP2008291266A (ja) | 紫外線硬化型インクジェット記録用シアン色インク組成物 | |
JP6075189B2 (ja) | 活性エネルギー線硬化性インキ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100701 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110524 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110527 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120803 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120821 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20121218 |