JP2009067227A - 車両用スライドシート - Google Patents

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Abstract

【課題】車両前面衝突時における空調ダクトの浮き上がりを確実かつ部品点数を最小限に抑えて実現できる車両用スライドシートを提供することを目的とする。
【解決手段】フロントシート3を支持する可動部材を、フロントフロア1に固定される固定部材11に対して摺動可能に設けた一対のスライドレール7,8と、可動部材を固定部材11に対してロックするロック機構と、ロック機構のロックを引き上げ操作により解除するロック解除レバー26を備えた車両用スライドシートにおいて、ロック解除レバー26の下側のフロントフロア1に空調ダクト30を設け、ロック解除レバー26の近傍において、フロントフロア1に空調ダクト30を固定したことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

この発明は、車両用スライドシートに係るものであり、特に、空調ダクトを下方に配設した車両用スライドシートに関する。
車両の中にはリヤヒータダクトを備えたものがある。このリヤヒータダクトは車両前部のインストルメントパネル内に設けたヒータユニットからダクトをシート下に配設して後部シートの乗員に温調風を導くものである(特許文献1参照)。
特開昭61−24612号公報
ところで、車両用シートはシートが前後にスライドできる構造のスライドシートが一般的であり、このようなシートのスライド調整は、シートクッションの前側の下の部分に車幅方向に設けたロック解除レバーを上に上げるようにしてロックを解除して、シートを前後させるものが多い。
ところが、このようなスライドシートに上述した従来のリヤヒータダクトを設けた構造を採用すると、車両前面衝突時にフロアの変形に伴い、リヤヒータダクトにフロアから離れる方向(上方向)に力が作用すると、リヤヒータダクトがフロアから離れることにより、前述したシートのロック解除レバーを操作してしまう可能性がある。
そこで、この発明は、車両前面衝突時における空調ダクトの浮き上がりを、確実かつ部品点数を最小限に抑えて実現できる車両用スライドシートを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載した発明は、シート(例えば、実施形態におけるフロントシート3)を支持する可動部材(例えば、実施形態における可動部材10)を、フロア(例えば、実施形態におけるフロントフロア1)に固定される固定部材(例えば、実施形態における固定部材11)に対して摺動可能に設けた一対のスライドレール(例えば、実施形態におけるスライドレール7,8)と、前記可動部材を前記固定部材に対してロックするロック機構(例えば、実施形態におけるロック機構23)と、前記ロック機構のロックを引き上げ操作により解除するロック解除レバー(例えば、実施形態におけるロック解除レバー26)を備えた車両用スライドシートにおいて、前記ロック解除レバーの下側のフロアに空調ダクト(例えば、実施形態における空調ダクト30)を設け、前記ロック解除レバーの近傍において、前記フロアに空調ダクトを固定したことを特徴とする。
このように構成することで、車両前面衝突時にフロアの変形に伴い、空調ダクトにフロアから離れる上方向に力が作用しても、ロック解除レバーの近傍でフロアに固定された空調ダクトは上方向への変位を阻止される。
請求項2に記載した発明は、前記空調ダクトに立設した爪部(例えば、実施形態における爪部37)と、該爪部に嵌合し前記スライドレール(例えば、実施形態におけるスライドレール7)の固定部材(例えば、実施形態における脚部13a)に設けた嵌合部(例えば、実施形態における嵌合部42)とを備えたことを特徴とする。
このように構成することで、固定用の特別の部材を用いることなくスライドレールの固定部材と空調ダクトに一体形成するだけで対策できる。
請求項1に記載した発明によれば、車両前面衝突時にフロアの変形に伴い、空調ダクトにフロアから離れる方向(上方向)に力が作用しても、ロック解除レバーの近傍でフロアに固定された空調ダクトは上方向への変位を阻止されるため、空調ダクトがスライドシートのロック解除レバーを解除方向へ操作してしまうのを防止できる効果がある。
請求項2に記載した発明によれば、固定用の特別の部材を用いることなくスライドレールの固定部材と空調ダクトに一体形成するだけで対策できるため、部品点数の増加を招くこともなく、組み付け工数を削減できる効果がある。
次に、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、車体前部のフロントフロア1には車幅方向中央部に車体前後方向に沿って上方に膨出するフロアトンネル2が形成されている。フロントフロア1は運転席側のフロントシート3の足元スペース4と、この足元スペース4の後方に斜め後方に立ち上がる傾斜部5を介して平坦なフロントシート3の設置部6を備えている。
フロントシート3はシートクッション3cとシートバック3bを備えている。フロントシート3とフロントフロア1の設置部6との間には車体前後方向に延びる左右一対のスライドレール7,8が設けられ、フロントシート3を前後方向にスライド可能に支持している。スライドレール7,8はフロアトンネル2側のインナー側のスライドレール7とフロアトンネル2とは反対側のアウター側のスライドレール8とで構成されている。
スライドレール7,8はフロントシート3を支持する可動部材10(図5参照)を、フロントフロア1の設置部6に固定される固定部材11に対して摺動可能に設けたものであって、固定部材11は上側に開いた形状のレール本体12とこのレール本体12の前後端部をフロントフロア1の設置部6に支持する脚部13,13aとで構成されている。尚、後部の脚部13については図示を省略する。
図2に示すように、インナー側のスライドレール7の前側の脚部13aは上側に開いた形状の部材であって、両側壁14の上縁に外側に向かうフランジ部15を備え、底壁16の前端部にはフロントフロア1に固定される取付孔17が形成されている。フロアトンネル2側のレール本体12は、前端部の底壁18に締結具19を介して、前側の脚部13aに取り付けられている。
アウター側のスライドレール8の前側の脚部13は後部が下側に開き、前部が上側に開いて形成され、前部の底壁20にフロントフロア1に固定するための取付孔21が形成されている。尚、図示しない後部の脚部については基本的にアウター側のスライドレール8の脚部13の構造と同様である。
図3は図1のフロントシート3を取り外した状態を示す平面図である。同図において左右の可動部材10は連結ロッド22で結合されている。可動部材10の前端部(左右の可動部材10あるいは一方の可動部材10)にはレール本体12に対して可動部材10の移動を規制する周知のロック機構23が設けられている。このロック機構23には、内側に向かうロック解除ロッド24が設けられ、ロック解除ロッド24に前側に向かって延びた後フロントシート3の幅方向に延びる把持部25を備えたロック解除レバー26が連結されている。
ロック解除レバー26の把持部25を上側に引き上げ操作すると、ロック解除ロッド24が解除方向に回動しロック機構23の係合状態を解除して、可動部材10、つまりフロントシート3を固定部材11のレール本体12に対して自由に前後にスライド移動できるようにし、ロック解除レバー26を離すと、ロック機構23によりフロントシート3を固定部材11のレール本体12の所望の位置に固定できるようになっている。
ここで、図5に示すように、ロック解除レバー26のロック解除ロッド24は、ロック解除レバー26の把持部25を下側に付勢するためのトーションスプリング27を備え、このトーションスプリング27によりロック解除ロッド24に連係する図示しない係止部がレール本体12に対して係止するようになっている。
フロントフロア1には、ロック解除レバー26の下側に空調ダクト30が配設されている。この空調ダクト30は図示しないインストルメントパネル内から足元スペース4のフロアトンネル2の近傍から、フロントフロア1の傾斜部5、フロントシート3の設置部6を経てリヤシートの乗員に空調風を供給するものである。
具体的には、空調ダクト30は、前端部に上に向いた空調風の導入口31を備え、ここからフロアトンネル2に沿って後方に延び、フロントフロア1の傾斜部5ではフロアトンネル2から離れるように車室外側に向かって斜めに折れ曲がり、フロントシート3の設置部6ではレール本体12の内側でこれに沿って後方に延び、後端部はリヤシートの乗員に向けて斜め外側にカットされた吹出口32を開口形成している。
空調ダクト30は、後端部に車幅方向中央部に向かって延びる取付片33を備え、この取付片33がフロントシート3の設置部6にクリップ34により固定されている。また、空調ダクト30の前端部近傍には車幅方向中央部に向かって延びる取付片33’が形成されフロントフロア1にクリップ34’にて固定されている。尚、空調ダクト30は前部と後部とが前後方向中央部に設けた接続部35で一体接続されている。
図4、図6に示すように、空調ダクト30のフロアトンネル2寄りの側壁36であって、前記ロック解除レバー26の把持部25の側方部位には、上側に立ち上がる爪部37が形成されている。この爪部37は空調ダクト30の接続部35の前側の側壁36に形成された膨出部38から上向きに突出するものである。爪部37は膨出部38の上面に連なりフロアトンネル2に向かって斜め下に下がる下がり傾斜部39と、この下がり傾斜部39に連続して今度は先端に向かって上がる上がり傾斜部40を備え、上がり傾斜部40の頂部41から下方に下がるように形成されている。
この爪部37に対応して、固定部材11の前側の脚部13aに、空調ダクト30の爪部37に嵌合する嵌合部42が形成されている。具体的には、嵌合部42は脚部13aのフランジ部15のうちフロアトンネル2とは反対側のフランジ部15の一部に両脇の切欠部43に挟まれた部位に形成され、水平方向に延びた後に、爪部37の上がり傾斜部40に対応するようにして斜め下側に延びる延出部44を備えている。
上記実施形態によれば、車両前面衝突時にフロントフロア1の変形に伴い、空調ダクト30が前側から荷重を受け、フロントフロア1の傾斜部5に乗り上がり上方に変位しようとしてフロントフロア1から離れる方向に力を受けたとしても、ロック解除レバー26の近傍ではフロントフロア1に固定された空調ダクト30は上方向への浮き上がりを阻止される。
つまり、空調ダクト30が上方向の力を受けた場合には、スライドレール7のレール本体12の前側に取り付けられた脚部13aの嵌合部42に空調ダクト30の爪部37が嵌合しているため、この爪部37の位置で空調ダクト30は上方に変位できない。よって、爪部37の上方に位置するロック解除レバー26が上方向に操作されてしまうのを防止できる。ここで、爪部37は空調ダクト30の膨出部38に形成されているため、爪部37に集中的に荷重が作用するのを防止でき、荷重を膨出部38でも分担して受けることができる点で有利となる。
また、空調ダクト30に一体に形成した爪部37と、レール本体12の脚部13aに形成したフランジ部15の一部に一体的に設けた嵌合部42とを設けるだけで、固定用に特別の部材を別途用いることなく対策ができるため、別途部品を設けた場合に比較して部品点数を増加せず、組み付け工数を削減できるメリットもある。
とりわけ、この実施形態ではレール本体12をフロントフロア1に固定する強度の高い部材である脚部13aに嵌合部42を設けたため、信頼性も高められる。
また、空調ダクト30に形成した爪部37の上がり傾斜部40と、脚部13aに形成した嵌合部42の延出部44は互いに傾斜面で当接し合って嵌合するため、車両前面衝突時に空調ダクト30の上方向への変形を抑えられると共に車体側方への変位をも抑えることができる。
尚、この発明は上記実施形態に限られるものではなく、例えば、運転席側のフロントシートを例にして説明したが、助手席側のフロントシートに空調ダクト30を設けた場合にも適用できる。
この発明の実施形態の斜視図である。 図1の拡大図である。 図1のフロントシートを取り外した状態を示す平面図である。 図2の拡大断面図である。 図4を車両の正面側から視た正面図である。 図4の拡大図である。
符号の説明
1 フロントフロア(フロア)
3 フロントシート(シート)
10 可動部材
11 固定部材
13a 脚部(固定部材)
7,8 スライドレール
23 ロック機構
26 ロック解除レバー
30 空調ダクト
37 爪部
42 嵌合部

Claims (2)

  1. シートを支持する可動部材を、フロアに固定される固定部材に対して摺動可能に設けた一対のスライドレールと、
    前記可動部材を前記固定部材に対してロックするロック機構と、
    前記ロック機構のロックを引き上げ操作により解除するロック解除レバーを備えた車両用スライドシートにおいて、
    前記ロック解除レバーの下側のフロアに空調ダクトを設け、
    前記ロック解除レバーの近傍において、前記フロアに空調ダクトを固定したことを特徴とする車両用スライドシート。
  2. 前記空調ダクトに立設した爪部と、該爪部に嵌合し前記スライドレールの固定部材に設けた嵌合部とを備えたことを特徴とする請求項1記載の車両用スライドシート。
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