JP2009055229A - 携帯電子機器 - Google Patents

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    • H04M1/72469User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones for operating the device by selecting functions from two or more displayed items, e.g. menus or icons

Abstract

【課題】連続選択操作時のスクロール速度を変更することにより使い勝手の向上をはかる。
【解決手段】表示制御部186は、表示部16に選択項目を複数表示して、操作部12での選択操作に応じて選択された選択項目を強調表示するとともに、操作部12での選択操作が連続的に行われた場合に強調表示された選択項目を所定速度に応じて切り替える。主制御部180は、表示部16に表示される選択項目が所定の表示形態にしたがい表示される第1の表示モード(通常表示モード)と、第1の表示モードに比較して選択項目が少なく表示される第2の表示モード(拡大表示モード)とを実行可能とし、表示制御部186により表示部16に選択項目を強調表示させるとともに、第2の表示モードでの所定速度を第1の表示モードでの所定速度に比較して遅く設定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯電子機器に関する。
現在普及している携帯電話は、LCD(液晶)等の表示デバイスに各種機能に対応した項目が表示され、ユーザによるカーソルキーの選択操作により所望の項目が選択され、その実行結果が表示される構成になっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−140144号公報
ところで、携帯電話には、お年寄り等、小さい文字を認識し難いユーザのために表示文字サイズを大きめに変更することにより視認性を高める機能が用意されている。しかし、通常表示文字サイズで表示する場合に比べて表示画面に表示可能な情報量(表示文字数)が減るため、表示画面に表示される選択項目の表示数が減少して、すべての選択項目を表示画面に一度に表示させることが困難となる場合がある。この場合には、選択項目を順次選択していき、画面から溢れた選択項目を表示させることにより全ての選択項目の閲覧が可能になる。
上記した携帯電話において、ユーザによりカーソルキーの長押し等による連続選択操作が行われた場合、一定の速度で選択項目が切り替わるように構成されるため、表示文字数が減って情報量が少ない画面は、表示文字数が多く情報量が多い画面に比較して同じ項目に対する表示時間が短くなり、使い勝手が悪くなるといった問題があった。
本発明は、連続選択操作時の選択項目の切り替え速度を変更することにより使い勝手の向上をはかった携帯電子機器を提供することを目的とする。
上記した課題を解決するために本発明の携帯電子機器は、表示部と、操作部と、前記表示部に表示される複数の選択項目のうち前記操作部での選択操作に応じて選択された選択項目を前記表示部に強調表示するとともに、前記操作部での前記選択操作が連続的に行われた場合に前記強調表示される前記選択項目を所定速度に応じて切り替える表示制御部と、前記表示部に表示される前記選択項目が所定の表示形態にしたがい表示される第1の表示モードと、前記第1の表示モードに比較して前記選択項目が少なく表示される第2の表示モードとを実行可能とし、前記第2の表示モードでの前記所定速度を前記第1の表示モードでの前記所定速度に比較して遅く設定する主制御部と、を備えたものである。
また、本発明の携帯電子機器において、前記表示制御部は、前記第2の表示モードでは前記第1の表示モードで表示される複数の前記選択項目の中の特定の選択項目を前記表示部に表示するように構成してもよい。
また、本発明の携帯電子機器において、前記表示制御部は、前記第2の表示モードでの前記選択項目を前記第1の表示モードに対して拡大表示するように構成してもよい。
また、本発明の携帯電子機器において、前記主制御部は、前記第1の表示モードでの前記選択項目の表示サイズに対する前記第2の表示モードでの前記選択項目の表示サイズに応じて前記所定速度を設定するように構成してもよい。
また、本発明の携帯電子機器において、前記主制御部は、前記第2の表示モードでの前記選択項目の連続操作に伴う改ページの所要時間を、前記第1の表示モードでの前記選択項目の連続操作に伴う改ページの所要時間に合わせるように前記第2の表示モードでの前記所定速度を制御してもよい。
また、本発明の携帯電子機器において、前記主制御部は、前記選択項目として前記表示部に機能メニューのメニュー項目が表示される際に、設定されている表示モードに応じて前記所定速度を設定するように構成してもよい。
また、本発明の携帯電子機器において、前記主制御部は、前記選択項目として前記表示部に入力文字に対する変換候補が表示される際に、設定されている表示モードに応じて前記所定速度を設定するように構成してもよい。
また、本発明の携帯電子機器において、前記主制御部は、前記第2の表示モードでの前記選択項目を前記第1の表示モードに対して拡大表示するとともにスクロール表示する場合、前記第2の表示モードでスクロール表示される前記選択項目に対する前記所定速度を前記第1の表示モードでの前記所定速度に比べて遅く設定するように構成してもよい。
本発明の携帯電子機器によれば、連続選択操作時の選択項目の切り替え速度を変更することにより使い勝手の向上がはかれる。
図1は、本発明の実施の形態に係る携帯電子機器の内部構成を示すブロック図である。ここでは、携帯電子機器として携帯電話が例示されている。
図1に示されるように、携帯電話は、通信部11と、操作部12と、スピーカ(SP)14と、マイクロフォン(MIC)15と、表示部16と、記憶部17と、制御部18とにより構成される。
通信部11は、通信制御部181を介して複数の通信システムを捕捉し、例えば、CDMA2000 1x(以下、単に1xという)やEVDOの通信プロトコルにしたがい、移動通信網2に接続される基地局を含む網側装置との間で無線通信を行う。
なお、EVDO通信は、1x通信よりも高速であり、1x通信は、EVDO通信と異なり、データ通信の他に音声通信もサポートするといった特徴を有している。
操作部12は、例えば、電源キー、通話キー、数字キー、文字キー、方向キー、決定キー、発信キーなど、各種の機能が割り当てられたキーを有しており、これらのキーがユーザによって操作された場合に、データ入力制御部182がキースキャンによりその操作内容に対応する信号を発生し、これをユーザの指示として制御部18に入力する。
なお、「方向キー」は、ここでは左右上下方向の矢印キーからなり、これらを押下することにより、後述する表示部16に複数表示されるメニュー項目や入力文字に対する変換候補等の項目(選択項目)の中から任意の項目を選択させることができるとともに、更に左右上下方向のキーを押下することにより選択される任意の項目を変更させることが可能となる。そして、「決定キー」の押下により選択されている所望の項目に関する機能やメニューを実行することが可能である。
なお、表示部16に表示されている複数の項目のうち、選択されている項目は、他の項目と区別できるようにカーソル反転表示などによって強調表示される。
スピーカ14およびマイクロフォン15は音声入出力制御部184により音声出力および音声入力を行う。
すなわち、音声入出力制御部184は、スピーカ14から出力される音声信号やマイクロフォン15において入力される音声信号の処理を行う。具体的には、マイクロフォン15から入力される音声を増幅し、アナログ/デジタル変換を行い、更に符号化等の信号処理を施し、デジタルの音声データに変換して制御部18に出力する。
また、音声入出力制御部184は、制御部18から供給される音声データに復号化、デジタル/アナログ変換、増幅等の信号処理を施し、アナログの音声信号に変換してスピーカ14に出力する。
表示部16は、例えば、液晶表示パネルや有機EL(Electro-Luminescence)パネルなどの表示デバイスを用いて構成されており、制御部18から供給される映像信号に応じた画像を表示する。
表示部16は、例えば、発信時における発信先の電話番号、着信時における着信相手の電話番号、受信メールや送信メールの内容、日付、時刻、電池残量、発信成否、待ち受け画面、あるいはメニュー項目や入力文字に対する変換候補等の選択項目、ニュース等のテロップなどの各種情報や画像等を表示するものである。
これらのデータは、後述する制御部18による制御の下、記憶部17の所定の領域に割り付けられ記憶されるVRAM(Video RAM)領域に描画され、表示制御部186が表示部16を構成する表示デバイスの表示タイミングに同期して読み出し、表示部16に表示する。
記憶部17は、制御部18において処理に利用される各種のデータを記憶する。記憶部17は、例えば、制御部18が実行するアプリケーションプログラム、通信相手の電話番号や電子メールアドレス等の個人情報を管理するアドレス帳、着信音やアラーム音を再生するための音声ファイル、待ち受け画面用の画像ファイル、各種の設定データ、プログラムの処理過程で利用される一時的なデータなどを保持する。
また、記憶部17の所定の領域には後述する制御部18により表示データが描画されるVRAM領域が割り付けられ記憶されるものとする。更に、図2にそのデータ構造の一例が示されるように選択切替速度判定テーブル170が割り付けられ記憶される。選択切替速度判定テーブル170のデータ構造等詳細については後述する。
なお、上記した記憶部17は、例えば、不揮発性の記憶デバイス(フラッシュメモリ)やランダムアクセス可能な記憶デバイス(SRAM、DRAM)等によって構成される。
制御部18は、携帯電話の全体的な動作を統括的に制御する。すなわち、携帯電話の各種の処理(回線交換網を介して行われる音声通話、電子メールの作成と送受信、インターネットのWeb(World Wide Web)サイトの閲覧などの制御)が操作部12の操作に応じて適切な手順で実行されるように、上述した各ブロックの動作(通信部11における信号の送受信、音声の入出力、表示部16における画像の表示など)を制御する。
制御部18は、記憶部17に格納されるプログラム(オペレーティングシステム、アプリケーションプログラム等)に基づいて処理を実行するコンピュータ(マイクロプロセッサ)を備えており、このプログラムにおいて指示された手順に従って上述した処理を実行する。すなわち、記憶部17に格納されるオペレーティングシステムやアプリケーションプログラム等のプログラムから命令コードを順次読み込んで処理を実行する。
制御部18は、主制御部180と、通信制御部181と、データ入力制御部182と、音声入出力制御部184と、表示制御部186と、により構成される。上記したように、通信制御部181は通信部11、データ入力制御部182は操作部12、音声入出力制御部184はスピーカ14とマイクロフォン15、表示制御部186は表示部16とのインタフェースを司り、いずれも主制御部180によりプログラムされた内容に基づき動作する。
なお、記憶部17に割り付けられ記憶される選択切替速度判定テーブル170は、そのデータ構造の一例が図2に示されるように、文字サイズ(最小、小、中、大、最大)毎に定義された切替速度が記憶される。ここでは、文字サイズが大きくなるにしたがい連続選択操作時の選択される項目の切替速度が遅くなるように設定されている。そして、表示部16に表示されているメニュー項目や変換候補などの選択項目は、選択されている任意の項目がカーソル反転表示などにより強調表示される構成であるため、上述した選択項目の切替速度は、選択されている項目から連続選択操作によって選択される項目へのカーソル反転表示(強調表示)の移行速度ということになる。例えば、文字サイズが最小の場合、設定される切替速度は75ms、文字サイズが最大の場合、設定される切替速度は600msである。この切替速度は、連続選択操作に伴って選択される項目が切り換えられる際に、1つの項目が選択されている時間(msec)、即ち選択される項目が任意の項目に切り替えられてから次の項目に切り替えられるまでの時間となる。また、この切替速度は、選択された項目に対するカーソル反転表示などの強調表示の切替時間でもある。
図3は、本発明の実施の形態に係る携帯電子機器の動作の一例を示すフローチャートである。ここではメニュー項目の表示例が示されている。
以下、図3に示すフローチャートを参照しながら図1に示す本発明の実施の形態に係る携帯電子機器の動作について詳細に説明する。
携帯電話(主制御部180)は、まず、表示される文字の表示サイズが拡大表示指定(拡大表示モード)されているか否かを判定する(S301)。拡大表示モード指定の有無は、記憶部17の所定の領域に記憶されたフラグ(不図示)を参照することにより判定可能である。
システム設定時、予めユーザにより拡大表示モートの設定がなされた場合にフラグがONしているものとする。
なお、ここで、拡大表示モードの有無とは、文字サイズの指定の有無のことをいい、ユーザは、予め表示部16に表示する表示項目に対し、図2にその一例が示される文字サイズ“最小”、“小”、“中”、“大”、“最大”の5レベルを指定できるものとする。通常表示時(デフォルト)は、例えば“中”で固定されており、したがって、ここでは“大”、“最大”の場合にのみ拡大表示モードと判定されるものとする。
拡大表示モードと判定された場合(S301“Yes”)、主制御部180は、表示制御部186に対しその指定文字サイズに基づくメニュー項目表示を指示し(S302)、表示制御部186は、記憶部17に割り付けられたVRAM領域に描画された表示内容(指定文字サイズに基づくメニュー項目表示)を読み出して表示部16に表示する。
なお、拡大表示モードでない場合(S301“No”)、表示制御部186は、通常文字サイズに基づくメニュー項目を表示する(S303)。
次に、主制御部180は、操作部12の「矢印キー」が押下されたことを検知した場合、長押しの有無を判定する(S304)。長押しの有無の判定は、データ入力制御部182がキースキャン処理を行い矢印キーが押下されたと判定された場合に、その押下から開放までの時間を監視することにより判定が可能である。
主制御部180は、「矢印キー」の押下から開放までの時間が所定時間以上であり、長押しと判定された場合(S304“Yes”)、連続選択操作(矢印キーが連続押下)であることを認識し、記憶部17の所定の領域に割り付けられ記憶されてある選択切替速度判定テーブル170を参照する(S305)。
つまり、主制御部180は、指定文字サイズに基づく切替速度を検索し、当該切替速度に応じてVRAMの内容を更新する。すなわち、主制御部180は、切替速度の設定を切替え(S306)、表示制御部186に対してVRAMの読み出し、および表示部16への表示を指示する。
これを受け、表示制御部186は、設定された切替速度に基づき操作部12での連続選択操作に応じて選択されるメニュー項目を順次切り替えるとともに、この選択された項目を、カーソル反転、点滅等により強調表示を行う。
つまり、表示制御部186は、操作部12での連続選択操作に応じてカーソル反転表示などの強調表示される選択項目を指定文字サイズに基づく切替速度に応じて切り替える。
続いて主制御部180は、操作部12による決定キーの押下を検知したときに(S307“Yes”)、選択されている項目に対応する該当メニューを実行する(S308)。
なお、ステップS304にて、操作部12の「矢印キー」の押下時間(押下から開放までの時間)が所定時間未満であり、長押し操作(連続選択操作)ではないと判定された場合には、指定文字サイズや通常文字サイズや動作モードに基づく切替速度に関係なく、その操作部12の「矢印キー」が押下される毎に選択されるメニュー項目が順次切り替えられて、決定キーの操作に応じて選択されている項目に対応したメニュー(機能)が実行されることとなる。
図4に、通常表示モード時におけるメニュー項目の表示形態の一例が、図5に拡大表示モード時におけるメニュー項目の表示形態の一例が示されている。
ここでは、いずれも一覧形式による表示形態が示され、例えば、図4に示されるように、通常文字サイズ設定時は、表示部16の画面に7行の情報表示を可能とし、そのときの切替速度は250msとする。
まず、メニュー項目の表示が指示されると、図4(a)に示されるように、表示部16に全メニュー項目のうち1番目のメニュー項目から7つのメニュー項目(<1>〜<7>)が表示されるとともに、1番目のメニュー項目<1>が選択された状態(カーソル反転表示された状態)となる。この図4(a)に示される状態から、操作部12の矢印キー(下方向キー)を押下することにより、表示されているメニュー項目を順次選択することが可能となる。そして、この押下が長押しであった場合には、連続選択操作と判断されて、所定の切替速度(250ms)に応じて選択されるメニュー項目が順次切り替えられる。そして、表示部16の画面最下行に表示されている7番目のメニュー項目「<7>ハローメッセンジャ」を連続選択操作によって選択する場合には、図4(a)に示される状態から7番目のメニュー項目「<7>ハローメッセンジャ」が選択(カーソル反転表示)される状態(図4(b)参照)となるまで下方向キーの長押しを行なえばよい。さらに、矢印キーの長押し動作を継続した場合には、8番目のメニュー項目「<8>PCサイトビューア」が選択されることとなり、図4(c)に示されるように、表示部16に8〜13番目のメニュー項目が表示されて、画面最上行に表示される8番目のメニュー項目「<8>PCサイトビューア」がカーソル反転表示(強調表示)された状態となる。
このように、長押し操作(連続選択操作)によって8番目のメニュー項目「<8>PCサイトビューア」を選択した場合、図4(a)に示される画面から図4(c)に示される画面に遷移するまでの所要時間は、250ms×7=1750msとなるため、図4(a)に示される画面に表示されている1〜7番目のメニュー項目は所定期間(1750ms)のみ表示されることとなる。
なお、上述した実施形態に代えて、長押し(連続選択操作)によって8番目のメニュー項目「<8>PCサイトビューア」を選択した場合には、図4(d)に示されるように、表示部16の画面最下行に8番目のメニュー項目「<8>PCサイトビューア」をカーソル反転表示を伴って表示させるようにしてもよい。この場合、表示部16の画面には、2〜8番目のメニュー項目が表示されることとなり、1番目のメニュー項目「<1>赤外線通信」は、上述した実施形態と同様に所定期間(1750ms)のみ表示されることとなる。
一方、拡大文字サイズ設定時(図2における「大」が設定されている状態)は、通常文字サイズ設定時(図2における「中」が設定されている状態)に比べて、表示される文字の表示サイズが拡大された状態となるため、表示部16の画面に表示可能な文字数が少なくなり、メニュー項目を表示する場合には、通常文字サイズ設定時の7行よりも少ない5行の情報表示が可能となる。よって、メニュー項目の表示が指示されると、図5(a)に示されるように、表示部16に全メニュー項目のうちの1番目のメニュー項目から5つのメニュー項目(<1>〜<5>)が表示されるとともに、1番目のメニュー項目「<1>赤外線通信」が選択された状態(カーソル反転表示された状態)となる。この図5(a)に示される状態から、操作部12の矢印キー(下方向キー)を押下することにより、表示されているメニュー項目を順次選択することが可能となる。そして、この押下が長押しであった場合には、連続選択操作と判断されて、所定の切替速度に応じて選択されるメニュー項目が順次切り替えられる。そして、表示部16の画面最下行に表示されている5番目のメニュー項目「<5>ミュージックプレーヤ」を連続選択操作によって選択する場合には、図5(a)に示される状態から5番目のメニュー項目「<5>ミュージックプレーヤ」が選択(カーソル反転表示)される状態(図5(b)参照)となるまで下方向キーの長押しを行えばよい。さらに、矢印キーの長押し動作を継続した場合には、6番目のメニュー項目「<6>データフォルダ」が選択されることとなり、図5(c)に示されるように、表示部16に6〜10番目のメニュー項目が表示されて、6番目のメニュー項目「<6>データフォルダ」がカーソル反転表示(強調表示)された状態となる。
なお、長押し操作(連続選択操作)によって6番目のメニュー項目「<6>データフォルダ」を選択した場合には、図5(d)に示されるように、表示部16の画面最下行に6番目のメニュー項目「<6>データフォルダ」をカーソル反転表示を伴って表示させるようにしてもよい。この場合、表示部16の画面には、2〜6番目のメニュー項目のみが表示されることとなる。
この拡大文字サイズ設定時において、長押し操作(連続選択操作)によってメニュー項目を順次選択する場合の切替速度を、通常文字サイズ設定時の所定の切替速度(250ms)と同一に設定した場合、図5(a)に示される画面から図5(c)に示される画面に遷移するまでの所要時間は、250ms×5=1250msとなるため、図5(a)で示される画面に表示されている1〜5番目のメニュー項目は、所定期間(1250ms)のみ表示されることとなり、通常文字サイズ設定時に比べて表示時間が短くなってしまう。よって、携帯電話のユーザ、特に動体視力が低下するお年寄りなどのユーザにとっては、視認性が悪くなり使い勝手が悪くなってしまうといった問題が発生する。
そこで、本発明の実施の形態に係る携帯電子機器では、表示文字サイズの設定に連動してメニュー項目の切替速度を変更することにより、表示部16に表示される情報量が変化(減少)してもその表示時間が同じになるようにすることで視認性および操作性を高めている。具体的には、通常文字サイズ設定時(第1の表示モード実行時)に比較してメニュー項目(選択項目)が少なく表示される拡大文字サイズ設定時(第2の表示モード実行時)には、連続選択操作時のメニュー項目の切替速度(所定速度)を遅く設定することにより、即ち連続選択操作時にメニュー項目が選択されている時間(選択されているメニュー項目のカーソル反転表示時間)を長く設定することにより、表示部16の画面に表示されるメニュー項目の表示時間を通常文字サイズ設定時と略同一に設定することができ、表示されるメニュー項目の視認性及びメニュー項目選択の操作性を向上させることができる。
この拡大文字サイズ設定時(表示文字サイズが「大」に設定されている場合)には、図5に示されるように、表示部16の画面に5行の情報表示が可能とされ、この拡大文字サイズ設定時におけるメニュー項目の切替速度は350msに設定されている。そして、長押し操作(連続選択操作)によって6番目のメニュー項目「<6>データフォルダ」を選択した場合、図5(c)に示される状態となるが、図5(a)に示される画面から図5(c)に示される画面に遷移するまでの所要時間は、350ms×5=1750msとなるため、図5(a)で示される画面に表示されている1〜5番目のメニュー項目は、通常文字サイズ設定時での表示期間と同じ所定時間(1750ms)の間表示されることとなる。
なお、図5(d)に示されるように、表示部16の画面最下行に6番目のメニュー項目「<6>データフォルダ」をカーソル反転表示を伴って表示させるようにした場合、表示部16の画面には、2〜6番目のメニュー項目が表示されることとなり、1番目のメニュー項目「<1>赤外線通信」は、同様に所定期間(1750ms)の間表示されることなる。
また、表示文字サイズが「最大」に設定されている場合には、表示部16の画面に3行の情報表示が可能とされて、メニュー項目の切替速度が600msに設定されるため、連続選択操作によってメニュー項目の表示画面が遷移するまでの時間は、600ms×3=1800msとなり、メニュー項目の表示時間を通常文字サイズ設定時での表示時間と略同等とすることができる。
このように、表示文字サイズが大きくなった場合、即ちメニュー項目(選択項目)が少なく表示される場合には、メニュー項目の切替速度を遅く設定する(メニュー項目が選択されている時間(選択されているメニュー項目の強調表示時間)を長く設定する)ことにより、拡大文字サイズ設定時にも視認性を高めることができ、ユーザの使い勝手(利便性)を向上できる。特に、お年寄り等、視認性を高めるために比較的大きな文字サイズを必要とする場合、さらに切替速度を遅く設定することにより、より視認性を高め、利便性を向上させることができる。
以上説明のように、本発明の実施の形態に係る携帯電子機器によれば、表示制御部186は、表示部16に選択項目(例えば、メニュー項目)を複数表示して、操作部12での選択操作に応じて選択された選択項目を強調表示するとともに、操作部12での選択操作が長押し等により連続的に行われた場合に強調表示される選択項目を所定速度に応じて順次切り替える機能を有し、このとき、主制御部180は、表示部16に表示される選択項目が所定の表示形態にしたがい表示される第1の表示モード(通常文字サイズが設定された通常表示モード)と、第1の表示モードに比較して選択項目が少なく表示される第2の表示モード(拡大文字サイズが設定された拡大表示モード)とを実行可能とし、表示制御部186により表示部16に選択項目を強調表示させるとともに、第2の表示モードでの所定速度を第1の表示モードでの所定速度に比較して遅く設定するため、連続選択操作時の所定速度を変更することにより使い勝手の向上をはかった携帯電子機器を提供することができる。
具体的に、本発明の実施の形態に係る携帯電子機器によれば、画面上に少ない項目を表示する場合に連続切り替え操作に応じた選択切替えの操作が遅くなるように設定することで、画面上の選択項目の表示時間が短くなることを抑制し、このとき、指定文字サイズに連動して最適な切替速度に自動設定されるため、良好な視認性と操作性を兼ね備えた携帯電子機器を提供することができる。
なお、上記した本発明の実施の形態によれば、選択項目の表示の対象としてメニュー項目について例示したが、例えば、図6に示す入力文字に対する変換候補を選択項目として表示する場合の変換候補の選択時にも同様に応用が可能である。
また、ニューステロップ等の文字情報をスクロール表示する際のスクロール速度についても同様に表示文字サイズに連動させることによりスクロール速度の変更が可能である。すなわち、拡大文字サイズ設定時には、表示される選択項目(メニュー項目や変換候補など)が拡大されて表示されるため、画面上に1度に表示できない(選択項目の文字情報が画面行から溢れる)場合があり、この場合には選択項目が選択された際に横スクロール表示によって選択項目の文字情報を全て表示させるようにしている。そして、拡大文字サイズ設定時には、横スクロール表示を伴う選択項目に対する連続選択操作時の切替速度を遅くする(横スクロール表示を伴う選択項目が選択されている時間(強調表示されている時間)を長くする)ことにより、通常文字サイズ設定時での選択項目が選択されている時間と比べて長く選択項目が選択されることとなる。そして、横スクロール表示によって表示される選択項目は、長くなった時間だけ横スクロール表示によってより多くの文字情報を表示させることができ、通常文字サイズ設定時に表示される選択項目の文字情報と略同量の文字情報を表示させることができる。よって、拡大文字サイズ設定時に選択項目をスクロール表示する際には、連続選択操作時の切替速度を遅くすることで、通常文字サイズ設定時と同量の文字情報を表示させることができ、視認性を高めて利便性を高めることができる。なお、横スクロール表示を伴う選択項目に対してのみ切替速度を遅く設定するようにしてもよい。
また、横スクロール表示を行う際には、スクロール表示速度(文字の移動速度)が通常文字サイズ設定時に比べて拡大文字サイズ設定時に速くなるように設定されているのが好ましい。拡大文字サイズ設定時には、通常文字サイズ設定時に比べて一定期間にスクロール表示される文字情報量が少なくなるため、拡大文字サイズ設定時でのスクロール表示速度を速めることにより、一定期間にスクロール表示される文字情報量を通常文字サイズ設定時と略同等とすることができ、視認性や利便性を向上させることができる。
なお、上述した本発明の実施の形態によれば、拡大文字サイズ設定時の切替速度は、連続選択操作による画面の遷移(改ページ)の所要時間が通常文字サイズ設定時と拡大文字サイズ設定時とで略同一となるように設定されているが、この構成に限定されるものではなく、通常文字サイズ設定時に比べて遅くなるように設定されるものであればよい。
また、上述した本発明の実施の形態によれば、拡大文字サイズ設定時の切替速度は、設定された文字サイズに応じて設定されているが、この構成に限定されるものではなく、例えば表示モードや動作モードに応じて設定するように構成してもよい。
例えば、通常の動作モードに対して、お年寄りなどの使い勝手をよくするために通常動作モードで選択可能なメニュー項目の中から限定(特定)されたメニュー項目を選択できるようにした限定動作モードや、使用頻度が高いと思われるメニュー項目を優先的に選択できるようにした優先動作モードでの選択項目(メニュー項目、変換候補など)の切替速度を遅くするようにしてもよい。
また、上述した本発明の実施の形態によれば、通常文字サイズ設定時と拡大文字サイズ設定時とでは、選択可能として表示されるメニュー項目は同一であったが、この構成に限定されるものではなく、拡大文字サイズ設定時には通常文字サイズ設定時に選択可能な選択項目の中の特定の選択項目を選択可能として表示させるようにしてもよい。
また、上述した本発明の実施の形態によれば、通常文字サイズ設定時に対して表示される(選択可能とされる)選択項目が少ない拡大文字サイズ設定時では連続選択操作時の選択項目の切替速度を遅くする構成としたが、この拡大文字サイズ設定時に表示部16の画面に選択可能な全ての選択項目を一度に表示できない場合、即ち連続選択操作によって画面遷移(改ページ)が発生する場合にのみ、選択項目の切替速度を遅く設定するようにしてもよい。これは、画面遷移(改ページ)が発生しない場合には、全ての選択項目を通常文字サイズ設定時と同様に表示でき、視認性が悪くなる可能性は少ないからである。
また、上述した本発明の実施の形態によれば、通常文字サイズ設定時に対して表示される(選択可能とされる)選択項目が少ない拡大文字サイズ設定時では連続選択操作時の選択項目の切替速度を遅くする構成としたが、この拡大文字サイズ設定時に操作部12での操作によって次画面(次ページ)や前画面(前ページ)を表示できるように画面遷移を指示できる構成としてもよい。この場合、拡大文字サイズ設定時には表示される選択項目が少なく切替速度が遅くなるため、次画面で表示される選択項目(画面遷移によって表示される選択項目)を選択するのに時間を要することとなるが、操作部12での操作により画面遷移(次ページや前ページ)を指示して他の選択項目を表示させて選択できるようにすることにより、ユーザは任意の選択項目を迅速に表示させて選択することができ、操作性を向上させることができる。なお、通常文字サイズ設定時にも画面遷移を指示操作できるように構成してもよい。
また、上述した本発明の実施の形態によれば、選択項目として、メニュー画面でのメニュー項目や文字入力画面での文字入力時の文字変換候補を例に挙げて説明したが、これらに限定されることなく、他の選択項目(例えば、カレンダーの日付欄やスケジュール項目、音楽再生機能での楽曲、アドレス帳機能の登録相手、メールや各種データのリスト、など)にも適用できる。
また、上述した本発明の実施の形態によれば、拡大文字サイズ設定時や限定動作モード又は特定動作モードなどが選択されて、表示される選択項目が少なく表示される際に、選択項目の切替速度を遅くする(選択項目が選択(強調表示)されている時間を長くする)構成としたが、反対に、表示される選択項目が多く表示される際に、選択項目の切替速度を速くする(選択項目が選択(強調表示)されている時間を短くする)構成としてもよい。
また、上述した本発明の実施の形態によれば、選択されている選択項目の強調表示の手法として、カーソル反転表示を例に挙げて説明したが、その他の手法を用いた強調表示であってもよい。
なお、上記した本発明の実施の形態に係る携帯電子機器によれば、携帯電子機器として携帯電話のみ例示したが、同様の構成を有する、例えば、PDA(Personal Digital Assistants)、やゲーム機等にも同様に適用が可能である。
また、図1に示す本発明の実施の形態に係る携帯電子機器が有する各構成ブロックの機能は、全てをハードウェアによって実現しても、あるいはその少なくとも一部をソフトウェアで実現してもよい。例えば、制御部18を構成する、主制御部180、通信制御部181、データ入力制御部182、音声入出力制御部184、表示制御部186におけるデータ処理はLSI等のハードウェアにより実現しても良く、また、その少なくとも一部は、1または複数のプログラムによりコンピュータ上で実現してもよい。
本発明の実施の形態に係る携帯電子機器の内部構成を示すブロック図である。 図1に示す記憶部に割り付けられ記憶されるスクロール速度判定テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る携帯電子機器の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る携帯電子機器の通常表示モード時におけるメニュー項目の表示形態の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る携帯電子機器の拡大表示モード時におけるメニュー項目の表示形態の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る携帯電子機器の入力文字に対する変換文字候補の表示形態の一例を示す図である。
符号の説明
11…通信部、12…操作部、13…音声処理部、14…スピーカ(SP)、15…マイクロフォン(MIC)、16…表示部、17…記憶部、18…制御部、170…スクロール速度判定テーブル、180…主制御部、181…通信制御部、182…データ入力制御部、184…音声入出力制御部、186…表示制御部。

Claims (8)

  1. 表示部と、
    操作部と、
    前記表示部に表示される複数の選択項目のうち前記操作部での選択操作に応じて選択された選択項目を前記表示部に強調表示するとともに、前記操作部での前記選択操作が連続的に行われた場合に前記強調表示される前記選択項目を所定速度に応じて切り替える表示制御部と、
    前記表示部に表示される前記選択項目が所定の表示形態にしたがい表示される第1の表示モードと、前記第1の表示モードに比較して前記選択項目が少なく表示される第2の表示モードとを実行可能とし、前記第2の表示モードでの前記所定速度を前記第1の表示モードでの前記所定速度に比較して遅く設定する主制御部と、
    を備えたことを特徴とする携帯電子機器。
  2. 前記表示制御部は、
    前記第2の表示モードでは前記第1の表示モードで表示される複数の前記選択項目の中の特定の選択項目を前記表示部に表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯電子機器。
  3. 前記表示制御部は、
    前記第2の表示モードでの前記選択項目を前記第1の表示モードに対して拡大表示する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の携帯電子機器。
  4. 前記主制御部は、
    前記第1の表示モードでの前記選択項目の表示サイズに対する前記第2の表示モードでの前記選択項目の表示サイズに応じて前記所定速度を設定する
    ことを特徴とする請求項3に記載の携帯電子機器。
  5. 前記主制御部は、
    前記第2の表示モードでの前記選択項目の連続操作に伴う改ページの所要時間を、前記第1の表示モードでの前記選択項目の連続操作に伴う改ページの所要時間に合わせるように前記第2の表示モードでの前記所定速度を制御する
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の携帯電子機器。
  6. 前記主制御部は、
    前記選択項目として前記表示部に機能メニューのメニュー項目が表示される際に、設定されている表示モードに応じて前記所定速度を設定する
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の携帯電子機器。
  7. 前記主制御部は、
    前記選択項目として前記表示部に入力文字に対する変換候補が表示される際に、設定されている表示モードに応じて前記所定速度を設定する
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の携帯電子機器。
  8. 前記主制御部は、
    前記第2の表示モードでの前記選択項目を前記第1の表示モードに対して拡大表示するとともにスクロール表示する場合、前記第2の表示モードでスクロール表示される前記選択項目に対する前記所定速度を前記第1の表示モードでの前記所定速度に比べて遅く設定する
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の携帯電子機器。
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