JP2009052282A - 既存建屋の屋根葺き替えユニット及び屋根葺き替え方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】桁行方向に並ぶ複数の屋根材5で覆われて該屋根材5毎に取り外し可能な既存建屋1に使用される屋根葺き替えユニットである。前記既存建屋1の梁間方向に関して前記既存建屋1を挟んで互いに対向して立設された一対の脚部35,35と、前記既存建屋1の上方にて前記一対の脚部35,35に架け渡されて支持されて、前記既存建屋の屋根材5上に屋根葺き替え作業用空間SP11を区画形成する作業用屋根部と、前記脚部35と地面Gとの間に設けられて、前記一対の脚部35,35と前記作業用屋根部とを一体に前記桁行方向に移動する移動機構と、を備えている。
【選択図】図4
Description
桁行方向に並ぶ複数の屋根材で覆われて該屋根材毎に取り外し可能な既存建屋に使用される屋根葺き替えユニットであって、
前記既存建屋の梁間方向に関して前記既存建屋を挟んで互いに対向して立設された一対の脚部と、
前記既存建屋の上方にて前記一対の脚部に架け渡されて支持されて、前記既存建屋の屋根材上に屋根葺き替え作業用空間を区画形成するための作業用屋根部と、
前記脚部と地面との間に設けられて、前記一対の脚部と前記作業用屋根部とを一体に前記桁行方向に移動する移動機構と、を備えたことを特徴とする。
前記屋根葺き替えユニットは、前記既存建屋内に、前記桁行方向に移動可能な可動床を有し、
前記移動機構による前記作業用屋根部の移動に連動して、前記可動床は、前記作業用屋根部と対向する下方に位置して移動することを特徴とする。
上記請求項2に示す発明によれば、前記作業用屋根部の移動に連動して、前記可動床は、前記作業用屋根部と対向する下方に位置して移動しているので、前記作業用空間からの落下物等を可動床が受け止める。よって、前記既存建屋内は安全である。
前記既存建屋から取り外されて廃棄される屋根材を、前記作業用空間から搬出するための搬出用空間が、該作業用空間の前記梁間方向の一端に隣接して設けられているとともに、
新規の屋根材を前記作業用空間へ搬入する搬入用空間が、該作業用空間の前記梁間方向の他端に隣接して設けられており、
前記作業用空間には、前記廃棄される屋根材及び前記新規の屋根材を吊り上げて前記梁間方向に沿って搬送するホイストが設けられていることを特徴とする。
また、前記作業用空間にはホイストが設けられているので、廃棄される屋根材の搬出及び新規の屋根材の搬入を容易にできて、葺き替え作業効率を更に高めることができる。
前記搬出用空間には、前記作業用空間から搬出された屋根材を切断する切断装置が設けられ、
前記搬出用空間に近接する位置には、前記切断された屋根材を地上へ荷下ろしする荷下ろし用空間が設けられていることを特徴とする。
上記請求項4に示す発明によれば、搬出用空間の切断装置が屋根材を切断する。よって、前記荷下ろし用空間を介して屋根材を地上へ荷下ろしする際には、屋根材はコンパクトな小片になっているので、地上への荷下ろしは、ホイスト等の小型の起重機で事足りる。よって、ラフタークレーン等の大型の起重機を用意せずに済む。
前記搬入用空間の前記梁間方向に隣接して、屋根材成型装置が配置されており、
該屋根材成型装置は、コイル材から帯状の板材を前記梁間方向に繰り出しつつ、前記梁間方向に平行な折れ線の波形状に屈曲して前記新規の屋根材を成型することを特徴とする。
上記請求項5に示す発明によれば、屋根材をコイル材の形態で屋根葺き替えユニットに搬入できるので、搬入し易い等ハンドリング性に優れる。また、既存建屋の屋根を葺き替える直前までは屋根材はコイル材の形態で保管されていて嵩張らないことから、その置き場スペースを小さくできる。
前記作業用空間は、前記既存建屋の屋根材と対面する下面のみを開口させながら、シート状又は板状の仕切部材によって側方を全周に亘って覆われて外部空間から仕切られていることを特徴とする。
また、屋根材の葺き替えに伴って飛散し得る塵や埃等の異物を、前記作業用空間内へ閉じ込めることができるので、外部空間への異物飛散を防ぎ得て、外部空間の汚損を防止できる。
前記屋根葺き替えユニットは、前記移動機構による前記作業用屋根部の移動と連動して、該作業用屋根部と対向する下方に位置して移動する可動床を、前記既存建屋内に有し、
前記可動床から該可動床の上方の前記既存建屋の屋根材までに亘る可動床上方空間を、前記既存建屋内の空間から隔離するためのシート状の仕切部材を有することを特徴とする。
上記請求項7に示す発明によれば、屋根材の葺き替えに伴って飛散し得る塵や埃等の異物を、可動床上方空間内へ閉じ込めることができる。よって、既存建屋内への異物飛散を防ぎ得て、建屋内区間の汚損を防止できる。
前記可動床上方空間及び前記作業用空間の気圧を、これら空間の周囲の気圧よりも低くするためのブロワを備えたことを特徴とする。
上記請求項8に示す発明によれば、前記可動床上方空間及び前記作業用空間の気圧を、これら空間の周囲の気圧よりも低くできるので、前記可動床上方空間や前記作業用空間を仕切る前記仕切部材同士の取り合いにおいて隙間があるような場合でも、そのような隙間からの異物の飛散を確実に防止し得る。よって、屋根材からの異物の飛散防止に関する厳格な基準のある工事の場合、例えば、屋根材に石綿が取り付けられている既存建屋に対する屋根葺き替え工事に対しても、好適に用いることができる。
葺き替え対象の屋根材の上方に前記作業用屋根部を移動する移動ステップと
前記作業用屋根部の移動の停止中に、該作業用屋根部の下方に位置する葺き替え対象の屋根材を取り外して新規の屋根材に交換する屋根材交換ステップと、を有することを特徴とする。
また、既存建屋が桁行方向に大きい場合には、作業用屋根部の桁行方向の移動ストローク量を大きくするだけで対応可能なため、作業用屋根部自体の大きさについては、さほど拡大せずに済み、もって、屋根葺き替え工事の規模の拡大を抑えることができる。
前記移動ステップにおいては、前記桁行方向に互いに隣り合う前記作業用空間同士が、前記桁行方向に関して重複するように、前記作業用屋根部の前記桁行方向の停止位置が決められるとともに、
前記作業用空間の前記桁行方向の端縁が、葺き替え済みの屋根材の上方に位置するように作業用屋根部の前記桁行方向の停止位置が決められることを特徴とする。
上記請求項10に示す発明によれば、前記作業用屋根部の停止位置は、前記作業用空間の前記桁行方向の端縁が、葺き替え済みの屋根材の上方に位置するように決められるので、当該作業用空間内に、葺き替え対象の屋根材の端縁を完全に収めることができる。よって、葺き替え対象の屋根材の取り外し作業を、前記作業用空間内において確実に行うことができる。
前記既存建屋は、前記梁間方向よりも前記桁行方向の方が長いことを特徴とする。
上記請求項11に示す発明によれば、既存建屋が桁行方向に長いことに対しては、作業用屋根部の桁行方向の移動ストローク量を長くするだけで対応可能なため、前記屋根葺き替えユニットの大きさをコンパクトにしながらも、大きな既存建屋の屋根の葺き替えを行うことができる。
図1A乃至図1Cは、既存建屋1の説明図である。図1Aには平面図を示し、図1Bには図1A中のB−B断面図を、また、図1Cには図1A中のC−C断面図を示している。なお、以下では、既存建屋1の桁行方向を前後方向とも言い、梁間方向を左右方向とも言う。また、図1A中では、既存建屋1の棟3の右側の屋根材5を取り外して示している。
図3A乃至図3Cは、屋根葺き替えユニットの説明図であり、既存建屋1に屋根葺き替えユニットが配置された状態を示している。図3Aは平面図、図3Bは図3A中のB−B断面図、図3Cは図3A中のC−C断面図である。
以下、外部ユニット31と内部ユニット81について説明する。
図4A乃至図4Cは、何れも、既存建屋1に外部ユニット31が配置された状態を示しており、図4Aはその平面図、図4Bは図4A中のB−B断面図、図4Cは図4A中のC−C断面図である。
移動機構は、建屋外の地面Gに、梁間方向に建屋1を挟んで配置された一対のレール群RG,RGと、レール群RGのレールR上を転動し、外部ユニット本体33の前記脚部35に設けられ外部ユニット本体33を支持する複数の車輪(不図示)と、外部ユニット本体33を桁行方向に牽引するウインチ(不図示)と、を有する。
外部ユニット本体33の前記一対の脚部35,35は、何れも、枠組足場が略直方体状に組まれたものであり、その高さは、ほぼ建屋1の軒高と同高である。そして、一対の脚部35,35の上面には、それぞれに天板36が敷設され、更に、これら天板36の上には、前記作業用空間区画部37の両端部が載置固定され、これにより、作業用空間区画部37は、梁間方向に建屋1を跨いで一対の脚部35,35に架け渡されて両端支持されている。
図8Aは、建屋1内に配置された内部ユニット81の正面図であり、図8Bは図8A中のB−B断面図である。
以上説明してきた屋根葺き替えユニットによれば、以下の手順で屋根葺き替え作業が行われる。
(1)内部ユニット81の組み立て
図8A及び図8Bに示すように、先ず、建屋1内の床面BSに左右一対のレール群RGを配置し、内部ユニット牽引用のウインチを設置する。また、枠組足場で左右一対の脚部85,85を組むとともに、その下端部に車輪を取り付けて、前記一対の脚部85,85を、対応するレール群RGのレールR上に配置する。そして、これら一対の脚部85,85に、床部としての天板87を架け渡して固定したら、門型の内部ユニット本体83が形成される。
図4A及び図4Bに示すように、先ず、建屋1外の地面Gに左右一対のレール群RGを配置し、外部ユニット牽引用のウインチを設置する。また、枠組足場で左右一対の脚部35,35を組むとともに、その下端部に車輪を取り付けて、前記一対の脚部35,35を、対応するレール群RGのレールR上に配置する。そして、これら一対の脚部35,35に、作業用空間区画部37の骨組みフレームを架け渡して固定するとともに、骨組みフレームの上面37a、前面37b、後面37c、右面37d、及び左面37eに仕切板を固定して覆えば、門型の外部ユニット本体33が形成される。
(1)建屋1の後端部の屋根葺き替え
図9A乃至図9Dに、屋根葺き替えの様子を側面視で示す。この実施例では、屋根葺き替え作業を、建屋1の桁行方向の後端から前端へと順番に行っていく。従って、初回の葺き替え対象は後端の屋根材5であり、もって、始めに、図9Aに示すように、外部ユニット31及び内部ユニット81を建屋1の後端部へ移動する。
上述のように後端の屋根材5の葺き替え作業が終わったら、図9Bに示すように、外部ユニット31及び内部ユニット81を桁行方向の前方へ移動して、次ぎの葺き替え対象の屋根材5を作業用空間SP11及び隔離空間SP21内に入れる。ここで、この移動の停止位置は、この直前に葺き替え済みの屋根材5の上方に、今回の作業用空間SP11の後端縁が位置するように決められる。そして、このように停止すれば、今回の葺き替え対象の屋根材5の後端縁を作業用空間SP11及び隔離空間SP21に完全に収めることができるので、今回の葺き替え対象の屋根材5の取り外しを、当該作業用空間SP11及び隔離空間SP21内において確実に行うことができる。
上述の葺き替え作業が行われる度に、外部ユニット31及び内部ユニット81が順次前方へ移動して、その結果、図9Dに示すように建屋1の前端部に達したら、最後に、前端の屋根材5に対して葺き替え作業が行われる。この作業は、上述した建屋1の後端部の葺き替え作業と前後関係が逆なだけであり、その作業内容は概ね同じである。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、かかる実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で以下に示すような変形が可能である。
5 屋根材、5a 斜面部、5b 前端縁、5c 後端縁、
7 門型フレーム、8 柱部、9 梁部、
11 側面壁部、13 前面壁部、15 後面壁部、17 母屋材、
31 外部ユニット、33 外部ユニット本体、
35 脚部、36 天板、37 作業用空間区画部、
37a 上面、37b 前面、37c 後面、37d 右面、37e 左面、
39 仕切シート、40 ホイスト、40a レール、40b ウインチ、
43 切断装置、45 屋根材成型ステージ、
47 屋根材成型装置、47a リール、47b プレス機、
49 資材置き台、51 シール板、52 ヒンジ軸、
55 シート状部材、55b 他端、56 支持部材、
61 養生シート、63 足場ユニット、64 作業足場(床板)、
65 リンク機構、65a 縦材、65b 斜材、66 水平ピン、
67 手摺りフレーム、81 内部ユニット、83 内部ユニット本体、
85 脚部、87 床部(天板)、89 手摺り部、
C コイル材、P 鋼板、R レール、RG レール群、W 車輪、
G 地面、BS 床面、
L1 前辺(下端縁)、L2 後辺(下端縁)、L3 右辺、L4 左辺、
SP0 大空間、SP1 閉空間、
SP11 作業用空間(屋根葺き替え作業用空間)、
SP12 搬入用空間、SP13 搬出用空間、
SP14 予備空間、SP15 荷下ろし用空間、
SP16 浄化室、SP21 隔離空間(可動床上方空間)
Claims (11)
- 桁行方向に並ぶ複数の屋根材で覆われて該屋根材毎に取り外し可能な既存建屋に使用される屋根葺き替えユニットであって、
前記既存建屋の梁間方向に関して前記既存建屋を挟んで互いに対向して立設された一対の脚部と、
前記既存建屋の上方にて前記一対の脚部に架け渡されて支持されて、前記既存建屋の屋根材上に屋根葺き替え作業用空間を区画形成するための作業用屋根部と、
前記脚部と地面との間に設けられて、前記一対の脚部と前記作業用屋根部とを一体に前記桁行方向に移動する移動機構と、を備えたことを特徴とする既存建屋の屋根葺き替えユニット。 - 請求項1に記載の既存建屋の屋根葺き替えユニットであって、
前記屋根葺き替えユニットは、前記既存建屋内に、前記桁行方向に移動可能な可動床を有し、
前記移動機構による前記作業用屋根部の移動に連動して、前記可動床は、前記作業用屋根部と対向する下方に位置して移動することを特徴とする既存建屋の屋根葺き替えユニット。 - 請求項1又は2に記載の既存建屋の屋根葺き替えユニットであって、
前記既存建屋から取り外されて廃棄される屋根材を、前記作業用空間から搬出するための搬出用空間が、該作業用空間の前記梁間方向の一端に隣接して設けられているとともに、
新規の屋根材を前記作業用空間へ搬入する搬入用空間が、該作業用空間の前記梁間方向の他端に隣接して設けられており、
前記作業用空間には、前記廃棄される屋根材及び前記新規の屋根材を吊り上げて前記梁間方向に沿って搬送するホイストが設けられていることを特徴とする屋根葺き替えユニット。 - 請求項3に記載の既存建屋の屋根葺き替えユニットであって、
前記搬出用空間には、前記作業用空間から搬出された屋根材を切断する切断装置が設けられ、
前記搬出用空間に近接する位置には、前記切断された屋根材を地上へ荷下ろしする荷下ろし用空間が設けられていることを特徴とする既存建屋の屋根葺き替えユニット。 - 請求項3又は4に記載の既存建屋の屋根葺き替えユニットであって、
前記搬入用空間の前記梁間方向に隣接して、屋根材成型装置が配置されており、
該屋根材成型装置は、コイル材から帯状の板材を前記梁間方向に繰り出しつつ、前記梁間方向に平行な折れ線の波形状に屈曲して前記新規の屋根材を成型することを特徴とする既存建屋の屋根葺き替えユニット。 - 請求項1乃至5のいずれかに記載の既存建屋の屋根葺き替えユニットであって、
前記作業用空間は、前記既存建屋の屋根材と対面する下面のみを開口させながら、シート状又は板状の仕切部材によって側方を全周に亘って覆われて外部空間から仕切られていることを特徴とする既存建屋の屋根葺き替えユニット。 - 請求項6に記載の既存建屋の屋根葺き替えユニットであって、
前記屋根葺き替えユニットは、前記移動機構による前記作業用屋根部の移動と連動して、該作業用屋根部と対向する下方に位置して移動する可動床を、前記既存建屋内に有し、
前記可動床から該可動床の上方の前記既存建屋の屋根材までに亘る可動床上方空間を、前記既存建屋内の空間から隔離するためのシート状の仕切部材を有することを特徴とする既存建屋の屋根葺き替えユニット。 - 請求項7に記載の既存建屋の屋根葺き替えユニットであって、
前記可動床上方空間及び前記作業用空間の気圧を、これら空間の周囲の気圧よりも低くするためのブロワを備えたことを特徴とする既存建屋の屋根葺き替えユニット。 - 請求項1乃至8のいずれかに記載の屋根葺き替えユニットを用いた既存建屋の屋根葺き替え方法であって、
葺き替え対象の屋根材の上方に前記作業用屋根部を移動する移動ステップと
前記作業用屋根部の移動の停止中に、該作業用屋根部の下方に位置する葺き替え対象の屋根材を取り外して新規の屋根材に交換する屋根材交換ステップと、を有することを特徴とする既存建屋の屋根葺き替え方法。 - 請求項9に記載の既存建屋の屋根葺き替え方法であって、
前記移動ステップにおいては、前記桁行方向に互いに隣り合う前記作業用空間同士が、前記桁行方向に関して重複するように、前記作業用屋根部の前記桁行方向の停止位置が決められるとともに、
前記作業用空間の前記桁行方向の端縁が、葺き替え済みの屋根材の上方に位置するように作業用屋根部の前記桁行方向の停止位置が決められることを特徴とする既存建屋の屋根葺き替え方法。 - 請求項9又は10に記載の既存建屋の屋根葺き替え方法であって、
前記既存建屋は、前記梁間方向よりも前記桁行方向の方が長いことを特徴とする既存建屋の屋根葺き替え方法。
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