JP2835880B2 - 高層建物の躯体施工法 - Google Patents
高層建物の躯体施工法Info
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- JP2835880B2 JP2835880B2 JP40919390A JP40919390A JP2835880B2 JP 2835880 B2 JP2835880 B2 JP 2835880B2 JP 40919390 A JP40919390 A JP 40919390A JP 40919390 A JP40919390 A JP 40919390A JP 2835880 B2 JP2835880 B2 JP 2835880B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鋼製ラーメン構造の高
層建物の躯体施工法に関するのである。
層建物の躯体施工法に関するのである。
【0002】
【従来の技術】従来、鋼製ラーメン構造の高層建物の施
工に際しては、建物内部に設置した昇降式のタワークレ
ーンを揚重装置として、1層または複層分の鉄骨を建方
し、床材の取付等により床構造物を構築し、場合により
外壁を構築したのち、前記タワークレーンを次位の施工
位置へリフトアップし、以下同様の工程を反覆して最上
階まで躯体を施工してから、同最上階でタワークレーン
を解体、撤去する施工法が行なわれていた。
工に際しては、建物内部に設置した昇降式のタワークレ
ーンを揚重装置として、1層または複層分の鉄骨を建方
し、床材の取付等により床構造物を構築し、場合により
外壁を構築したのち、前記タワークレーンを次位の施工
位置へリフトアップし、以下同様の工程を反覆して最上
階まで躯体を施工してから、同最上階でタワークレーン
を解体、撤去する施工法が行なわれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の施工法で
は、タワークレーンを建物内部に立設するので、梁の補
強やスラブに駄目を残すこととなって、補強や補修工事
が必要となる。またタワークレーンで鉄骨建方、スラブ
構築、外壁構築の全作業を行うので、施工期間がタワー
クレーンの稼動日数、台数に影響されるし、地上からの
揚重に多くの時間を要して、作業効率が悪い。
は、タワークレーンを建物内部に立設するので、梁の補
強やスラブに駄目を残すこととなって、補強や補修工事
が必要となる。またタワークレーンで鉄骨建方、スラブ
構築、外壁構築の全作業を行うので、施工期間がタワー
クレーンの稼動日数、台数に影響されるし、地上からの
揚重に多くの時間を要して、作業効率が悪い。
【0004】またタワークレーンが外部に露出している
ので、躯体構築はすべて外部作業となり、雨天には作業
中止になって、工程、工期に影響を及ぼす。また鉄骨建
方、スラブ構築作業が常に空中作業になるので、作業足
場の架け払いが必要な上に、作業の安全性に問題があ
る。本発明は前記の問題点に鑑み提案するものであり、
その目的とする処は、全天候方式の作業空間内で、空中
作業を行う必要なしに能率的に、しかも安全に施工でき
る高層建物の躯体施工法を提供しようとする点にある。
ので、躯体構築はすべて外部作業となり、雨天には作業
中止になって、工程、工期に影響を及ぼす。また鉄骨建
方、スラブ構築作業が常に空中作業になるので、作業足
場の架け払いが必要な上に、作業の安全性に問題があ
る。本発明は前記の問題点に鑑み提案するものであり、
その目的とする処は、全天候方式の作業空間内で、空中
作業を行う必要なしに能率的に、しかも安全に施工でき
る高層建物の躯体施工法を提供しようとする点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明の高層建物の躯体施工法は、屋上階床構造
と最上階床構造とを繋ぎ材により結合した積層構造のプ
ラットホームを鋼製柱に装架した自動昇降装置により昇
降可能に支持するとともに、前記プラットホームの屋上
部に揚重装置を載架し、同プラットホームの下部にその
全面を搬送域とする搬送トロリー装置を懸架し、同プラ
ットホームの外端部に荷揚げ構台を配設し、鉄骨梁と同
鉄骨梁の継手部材と床構成部材とを前記揚重装置により
前記荷揚げ構台へ荷卸し、前記搬送トロリー装置により
前記プラットホーム直下の床面上所定位置へ搬送して、
床構造体を地組し、次いで同地組構造体を懸吊した状態
で前記プラットホームを前記自動昇降装置により前記鋼
製柱に沿いリフトアップして、同地組構造体を施工階に
仮固定し、同地組構造体と前記鋼製柱とを接合したの
ち、床コンクリートを打設し、以下同様の工程を反覆し
て床構造物を重層、構築することを特徴としている(請
求項1)。
めに、本発明の高層建物の躯体施工法は、屋上階床構造
と最上階床構造とを繋ぎ材により結合した積層構造のプ
ラットホームを鋼製柱に装架した自動昇降装置により昇
降可能に支持するとともに、前記プラットホームの屋上
部に揚重装置を載架し、同プラットホームの下部にその
全面を搬送域とする搬送トロリー装置を懸架し、同プラ
ットホームの外端部に荷揚げ構台を配設し、鉄骨梁と同
鉄骨梁の継手部材と床構成部材とを前記揚重装置により
前記荷揚げ構台へ荷卸し、前記搬送トロリー装置により
前記プラットホーム直下の床面上所定位置へ搬送して、
床構造体を地組し、次いで同地組構造体を懸吊した状態
で前記プラットホームを前記自動昇降装置により前記鋼
製柱に沿いリフトアップして、同地組構造体を施工階に
仮固定し、同地組構造体と前記鋼製柱とを接合したの
ち、床コンクリートを打設し、以下同様の工程を反覆し
て床構造物を重層、構築することを特徴としている(請
求項1)。
【0006】前記請求項1記載の高層建物の躯体施工法
において、床構造物の施工と並行して、揚重装置により
鋼製柱をプラットホームに予め荷揚げしておき、同鋼製
柱を下位の鋼製柱に接続するとともに、揚重装置により
外壁パネルをプラットホームに予め荷揚しておいて、同
外壁パネルを施工済の階の外周に取付ける(請求項
2)。
において、床構造物の施工と並行して、揚重装置により
鋼製柱をプラットホームに予め荷揚げしておき、同鋼製
柱を下位の鋼製柱に接続するとともに、揚重装置により
外壁パネルをプラットホームに予め荷揚しておいて、同
外壁パネルを施工済の階の外周に取付ける(請求項
2)。
【0007】
【作用】請求項1記載の高層建物の躯体施工法は、屋上
階床構造と最上階床構造とを繋ぎ材により結合した積層
構造のプラットホームを鋼製柱に装架した自動昇降装置
により昇降可能に支持するとともに、前記プラットホー
ムの屋上部に揚重装置を載架し、同プラットホームの下
部にその全面を搬送域とする搬送トロリー装置を懸架
し、同プラットホームの外端部に荷揚げ構台を配設し、
鉄骨梁と同鉄骨梁の継手部材と床構成部材とを前記揚重
装置により前記荷揚げ構台へ荷卸し、前記搬送トロリー
装置により前記プラットホーム直下の床面上所定位置へ
搬送して、床構造体を地組し、次いで同地組構造体を懸
吊した状態で前記プラットホームを前記自動昇降装置に
より前記鋼製柱に沿いリフトアップして、同地組構造体
を施工階に仮固定し、同地組構造体と前記鋼製柱とを接
合したのち、床コンクリートを打設し、以下同様の工程
を反覆して床構造物を重層、構築する。
階床構造と最上階床構造とを繋ぎ材により結合した積層
構造のプラットホームを鋼製柱に装架した自動昇降装置
により昇降可能に支持するとともに、前記プラットホー
ムの屋上部に揚重装置を載架し、同プラットホームの下
部にその全面を搬送域とする搬送トロリー装置を懸架
し、同プラットホームの外端部に荷揚げ構台を配設し、
鉄骨梁と同鉄骨梁の継手部材と床構成部材とを前記揚重
装置により前記荷揚げ構台へ荷卸し、前記搬送トロリー
装置により前記プラットホーム直下の床面上所定位置へ
搬送して、床構造体を地組し、次いで同地組構造体を懸
吊した状態で前記プラットホームを前記自動昇降装置に
より前記鋼製柱に沿いリフトアップして、同地組構造体
を施工階に仮固定し、同地組構造体と前記鋼製柱とを接
合したのち、床コンクリートを打設し、以下同様の工程
を反覆して床構造物を重層、構築する。
【0008】請求項2に記載の高層建物の躯体施工法
は、床構造物の施工と並行して、揚重装置により鋼製柱
をプラットホームに予め荷揚げしておき、同鋼製柱を下
位の鋼製柱に接続するとともに、揚重装置により外壁パ
ネルをプラットホームに予め荷揚しておいて、同外壁パ
ネルを施工済の階の外周に取付ける。
は、床構造物の施工と並行して、揚重装置により鋼製柱
をプラットホームに予め荷揚げしておき、同鋼製柱を下
位の鋼製柱に接続するとともに、揚重装置により外壁パ
ネルをプラットホームに予め荷揚しておいて、同外壁パ
ネルを施工済の階の外周に取付ける。
【0009】
【実施例】Aは屋上階床構造1と最上階床構造2とを鋼
製繋ぎ材3で結合した積層構造の昇降式プラットホーム
で、同昇降式プラットホームAは、1階床上に立設した
鋼製柱4に嵌装した自動昇降装置5の昇降ジャッキ装置
6により昇降自在に支持され、同昇降式プラットホーム
Aの下方は全天候作業空間になっている。前記プラット
ホームAの屋上部には、複数のタワークレーン等よりな
る揚重装置7が設置され、プラットホームAの下部に
は、その全面を搬送域とする搬送トロリー装置8が懸架
され、同プラットホームAの外端部複数個所には、荷揚
げ構台9が配設されている。なお同プラットホームAの
内部には、運転室や休憩室が併設されている。
製繋ぎ材3で結合した積層構造の昇降式プラットホーム
で、同昇降式プラットホームAは、1階床上に立設した
鋼製柱4に嵌装した自動昇降装置5の昇降ジャッキ装置
6により昇降自在に支持され、同昇降式プラットホーム
Aの下方は全天候作業空間になっている。前記プラット
ホームAの屋上部には、複数のタワークレーン等よりな
る揚重装置7が設置され、プラットホームAの下部に
は、その全面を搬送域とする搬送トロリー装置8が懸架
され、同プラットホームAの外端部複数個所には、荷揚
げ構台9が配設されている。なお同プラットホームAの
内部には、運転室や休憩室が併設されている。
【0010】床構造物を重層、構築するときには、プラ
ットホームAを昇降装置5により2階床面よりやや高い
位置まで上昇させる(図3参照)。次いで鉄骨梁10
と、スリーブジョイント11(鉄骨梁10と鋼製柱4と
のスリーブジョイント11)と、床構成材料とを揚重装
置7により荷揚構台9へ荷卸し、さらにこれらの建築材
料を搬送トロリー装置8によりプラットホームA直下の
床面上所定位置へ搬送し、同床面上でトロリー搬送装置
8によりスリーブジョイント11と鉄骨梁10とを地組
し、半PC床板等の床構成材と設備配管とを組立てて、
地組構造物Bを構築する。
ットホームAを昇降装置5により2階床面よりやや高い
位置まで上昇させる(図3参照)。次いで鉄骨梁10
と、スリーブジョイント11(鉄骨梁10と鋼製柱4と
のスリーブジョイント11)と、床構成材料とを揚重装
置7により荷揚構台9へ荷卸し、さらにこれらの建築材
料を搬送トロリー装置8によりプラットホームA直下の
床面上所定位置へ搬送し、同床面上でトロリー搬送装置
8によりスリーブジョイント11と鉄骨梁10とを地組
し、半PC床板等の床構成材と設備配管とを組立てて、
地組構造物Bを構築する。
【0011】次いで地組構造物BをプラットホームAの
タイボールト等の懸吊部材14により懸吊し、この状態
で、プラットホームAを自動昇降装置5により鋼製柱4
に沿って2階床位置までリフトアップして、地組構造物
Bを鋼製柱4に仮固定する。次いで鋼製柱4とそれに嵌
装したスリーブジョイント11との間にグラウト材を注
入して、スリーブジョイント11と鉄骨梁10とを接合
することにより、地組構造物Bを鋼製柱4と接合する。
次いでプラットホームAに配設したコンクリート配管と
それに接続したサクシヨンホースとを介して床コンクリ
ートを打設して、床構造物Cを構築する。それからも同
様の工程を反覆して全天候作業空間により各階の床構造
物Cを構築する(図4、図5参照)。
タイボールト等の懸吊部材14により懸吊し、この状態
で、プラットホームAを自動昇降装置5により鋼製柱4
に沿って2階床位置までリフトアップして、地組構造物
Bを鋼製柱4に仮固定する。次いで鋼製柱4とそれに嵌
装したスリーブジョイント11との間にグラウト材を注
入して、スリーブジョイント11と鉄骨梁10とを接合
することにより、地組構造物Bを鋼製柱4と接合する。
次いでプラットホームAに配設したコンクリート配管と
それに接続したサクシヨンホースとを介して床コンクリ
ートを打設して、床構造物Cを構築する。それからも同
様の工程を反覆して全天候作業空間により各階の床構造
物Cを構築する(図4、図5参照)。
【0012】一方、前記床構造物Cの構築作業と並行し
て揚重装置7により施工階の鉄骨柱4をプラットホーム
A上に予め荷揚げしておき、必要時期に鉄骨柱4を下位
の既設の鉄骨柱に接続する。これと同時に、揚重装置7
により所要数の外壁パネル13をプラットホームA上に
予め荷揚げしておき、床構造物の施工階よりほぼ2階下
の階の外壁パネル13の取付作業を前記床構造物Cの施
工と並行して行う(図6参照)。かくして屋上階にプラ
ットホームAが到着したら、プラットホームAを構成す
る屋上階床構造1と最上階床構造2とを鋼製柱4に仮固
定し、鋼製柱4とスリーブジョイント11との間にグラ
ウト材を注入して、スリーブジョイント11を鋼製柱4
に固定し、プラットホームAの床構造の梁をスリーブジ
ョイント11を介して鋼製柱4に接合し、プラットホー
ムAを固定するとともに、自動昇降装置5及び荷揚構台
9を撤去して、外壁パネル13を屋上階まで施工したの
ち、残りの施工装置類を解体、撤去する(図7参照)。
て揚重装置7により施工階の鉄骨柱4をプラットホーム
A上に予め荷揚げしておき、必要時期に鉄骨柱4を下位
の既設の鉄骨柱に接続する。これと同時に、揚重装置7
により所要数の外壁パネル13をプラットホームA上に
予め荷揚げしておき、床構造物の施工階よりほぼ2階下
の階の外壁パネル13の取付作業を前記床構造物Cの施
工と並行して行う(図6参照)。かくして屋上階にプラ
ットホームAが到着したら、プラットホームAを構成す
る屋上階床構造1と最上階床構造2とを鋼製柱4に仮固
定し、鋼製柱4とスリーブジョイント11との間にグラ
ウト材を注入して、スリーブジョイント11を鋼製柱4
に固定し、プラットホームAの床構造の梁をスリーブジ
ョイント11を介して鋼製柱4に接合し、プラットホー
ムAを固定するとともに、自動昇降装置5及び荷揚構台
9を撤去して、外壁パネル13を屋上階まで施工したの
ち、残りの施工装置類を解体、撤去する(図7参照)。
【0013】なお前記搬送トロリー装置8を自動化し
て、スリーブジョイント11と鉄骨梁10とを荷揚構台
9及び荷揚構台9に連続したプラットホームAの床面上
に配設した部材配置装置21へ順番に従って荷揚げして
おき、夜間または休日には、中央制御装置に予めプログ
ラミングした作業指令により自動搬送トロリー装置22
を作動して、スリーブジョイント11と鉄骨梁10とを
指定位置へ無人搬送して配置し、昼間には、床面上で自
動トロリークレーン23を手動操作して、スリーブジョ
イント11と鉄骨梁10とを地組し、同様に半PC床板
等の床構成材と設備配管等を組立てて、地組構造体Bを
組立てるようにしてもよい(図2参照)。なお図中Eは
テレビカメラである。
て、スリーブジョイント11と鉄骨梁10とを荷揚構台
9及び荷揚構台9に連続したプラットホームAの床面上
に配設した部材配置装置21へ順番に従って荷揚げして
おき、夜間または休日には、中央制御装置に予めプログ
ラミングした作業指令により自動搬送トロリー装置22
を作動して、スリーブジョイント11と鉄骨梁10とを
指定位置へ無人搬送して配置し、昼間には、床面上で自
動トロリークレーン23を手動操作して、スリーブジョ
イント11と鉄骨梁10とを地組し、同様に半PC床板
等の床構成材と設備配管等を組立てて、地組構造体Bを
組立てるようにしてもよい(図2参照)。なお図中Eは
テレビカメラである。
【0014】図8乃至図11は柱梁接合部の詳細を示
し、スリーブジョイント11の内周面にはグラウト材と
の接着力を増大するために、多数のリブを設けている。
図12は昇降ジャッキ装置6の詳細を示し、上下一対の
水平ジャッキ6aを垂直ジャッキ6bにより接続し、水
平ジャッキ6aの水平ピストントロツドの先端に硬質ゴ
ムを装着している。
し、スリーブジョイント11の内周面にはグラウト材と
の接着力を増大するために、多数のリブを設けている。
図12は昇降ジャッキ装置6の詳細を示し、上下一対の
水平ジャッキ6aを垂直ジャッキ6bにより接続し、水
平ジャッキ6aの水平ピストントロツドの先端に硬質ゴ
ムを装着している。
【0015】
【発明の効果】本発明の高層建物の躯体施工法は前記の
ように屋上階床構造と最上階床構造とを繋ぎ材により結
合した積層構造のプラットホームを鋼製柱に装架した自
動昇降装置により昇降可能に支持するとともに、前記プ
ラットホームの屋上部に揚重装置を載架し、同プラット
ホームの下部にその全面を搬送域とする搬送トロリー装
置を懸架し、同プラットホームの外端部に荷揚げ構台を
配設し、鉄骨梁と同鉄骨梁の継手部材と床構成部材とを
前記揚重装置により前記荷揚げ構台へ荷卸し、前記搬送
トロリー装置により前記プラットホーム直下の床面上所
定位置へ搬送して、床構造体を地組し、次いで同地組構
造体を懸吊した状態で前記プラットホームを前記自動昇
降装置により前記鋼製柱に沿いリフトアップして、同地
組構造体を施工階に仮固定し、同地組構造体と前記鋼製
柱とを接合したのち、床コンクリートを打設し、以下同
様の工程を反覆して床構造物を重層、構築するので、全
天候方式の作業空間内で、空中作業を行う必要なしに能
率的に、しかも安全に施工できる。
ように屋上階床構造と最上階床構造とを繋ぎ材により結
合した積層構造のプラットホームを鋼製柱に装架した自
動昇降装置により昇降可能に支持するとともに、前記プ
ラットホームの屋上部に揚重装置を載架し、同プラット
ホームの下部にその全面を搬送域とする搬送トロリー装
置を懸架し、同プラットホームの外端部に荷揚げ構台を
配設し、鉄骨梁と同鉄骨梁の継手部材と床構成部材とを
前記揚重装置により前記荷揚げ構台へ荷卸し、前記搬送
トロリー装置により前記プラットホーム直下の床面上所
定位置へ搬送して、床構造体を地組し、次いで同地組構
造体を懸吊した状態で前記プラットホームを前記自動昇
降装置により前記鋼製柱に沿いリフトアップして、同地
組構造体を施工階に仮固定し、同地組構造体と前記鋼製
柱とを接合したのち、床コンクリートを打設し、以下同
様の工程を反覆して床構造物を重層、構築するので、全
天候方式の作業空間内で、空中作業を行う必要なしに能
率的に、しかも安全に施工できる。
【図1】本発明に係る高層建物の躯体施工法の一実施例
の実施状況を示す縦断面図である。
の実施状況を示す縦断面図である。
【図2】本発明に係る高層建物の躯体施工法の他の実施
例の実施状況を示す縦断面図である。
例の実施状況を示す縦断面図である。
【図3】本発明の高層建物の躯体施工法の第1工程を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
【図4】同躯体施工法の第2工程を示す縦断面図であ
る。
る。
【図5】同躯体施工法の第3工程を示す縦断面図であ
る。
る。
【図6】同躯体施工法の第4工程を示す縦断面図であ
る。
る。
【図7】同躯体施工法の第5工程を示す縦断面図であ
る。
る。
【図8】柱梁のスリーブジョイントによる接合部を示す
横断平面図である。
横断平面図である。
【図9】同スリーブジョイントによる柱梁接合部の縦断
面図である。
面図である。
【図10】同スリーブジョイントの正面図である。
【図11】同スリーブジョイントの縦断面図である。
【図12】プラットホーム昇降装置の縦断面図である。
A プラットホーム B 地組構造物 C 床構造物 1 屋上階床構造 2 最上階床構造 3 繋ぎ材 4 鋼製柱 5 自動昇降装置 7 揚重装置 8 搬送トロリー装置 9 荷揚構台 10 鉄骨梁
Claims (2)
- 【請求項1】 屋上階床構造と最上階床構造とを繋ぎ材
により結合した積層構造のプラットホームを鋼製柱に装
架した自動昇降装置により昇降可能に支持するととも
に、前記プラットホームの屋上部に揚重装置を載架し、
同プラットホームの下部にその全面を搬送域とする搬送
トロリー装置を懸架し、同プラットホームの外端部に荷
揚げ構台を配設し、鉄骨梁と同鉄骨梁の継手部材と床構
成部材とを前記揚重装置により前記荷揚げ構台へ荷卸
し、前記搬送トロリー装置により前記プラットホーム直
下の床面上所定位置へ搬送して、床構造体を地組し、次
いで同地組構造体を懸吊した状態で前記プラットホーム
を前記自動昇降装置により前記鋼製柱に沿いリフトアッ
プして、同地組構造体を施工階に仮固定し、同地組構造
体と前記鋼製柱とを接合したのち、床コンクリートを打
設し、以下同様の工程を反覆して床構造物を重層、構築
することを特徴とする高層建物の躯体施工法。 - 【請求項2】 前記床構造物の施工と並行して、前記揚
重装置により鋼製柱を前記プラットホームに予め荷揚げ
しておき、同鋼製柱を下位の鋼製柱に接続するととも
に、前記揚重装置により外壁パネルを前記プラットホー
ムに予め荷揚しておいて、同外壁パネルを施工済の階の
外周に取付ける請求項1記載の高層建物の躯体施工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40919390A JP2835880B2 (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 高層建物の躯体施工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40919390A JP2835880B2 (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 高層建物の躯体施工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04231529A JPH04231529A (ja) | 1992-08-20 |
| JP2835880B2 true JP2835880B2 (ja) | 1998-12-14 |
Family
ID=18518547
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40919390A Expired - Fee Related JP2835880B2 (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 高層建物の躯体施工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2835880B2 (ja) |
-
1990
- 1990-12-28 JP JP40919390A patent/JP2835880B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04231529A (ja) | 1992-08-20 |
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