JP2009046283A - フィルム剥離工具およびフィルム剥離装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】フィルムを剥離する際に、フィルムとガラス基板とを粘着している粘着材がガラス基板の表面に残ってしまうという問題を解消するフィルム剥離工具およびフィルム剥離装置を提供する。
【解決手段】物体2表面とフィルム4との間に刃先5を差し込んで物体とフィルムと分離するための刃6と、物体2表面とフィルム4との間に介在するフィルム粘着層3の厚さtよりも大きな刃6の底面からの高さを有する、刃先5よりも刃6の基部側に後退した粘着層剥離用のガイド9とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】物体2表面とフィルム4との間に刃先5を差し込んで物体とフィルムと分離するための刃6と、物体2表面とフィルム4との間に介在するフィルム粘着層3の厚さtよりも大きな刃6の底面からの高さを有する、刃先5よりも刃6の基部側に後退した粘着層剥離用のガイド9とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、表示パネルの製造装置などに使用されるもので、特に、ガラス基板などの物体に粘着層などにより貼り付けられた偏光板などのフィルムを剥離するフィルム剥離工具およびフィルム剥離装置に関するものである。
一般的な液晶パネルは、例えば図7に示すような断面形状を有する。液晶101がシール材102を挟み込んだ2枚のガラス基板103によりシールされ封入されており、ガラス基板103の表面に粘着層104を備えた偏光板105が貼り付けられて、液晶パネル106が構成される。このような液晶パネル106は、通常、1枚のマザーガラス上に複数パネルを形成し、マザーガラスを個々のパネルに分割した後、1つ1つのパネルに偏光板を貼り付けて製造されるが、マザーガラスの大型化により、パネルの取り数が大きくなった場合、個々のパネルに分割してから、1つ1つのパネルに偏光板を貼り付けるよりも、マザーガラスの状態で、マザーガラスと同等のサイズの偏光板を貼り付け、偏光板とマザーガラスとを個々に分割する方が、偏光板を貼り付ける工数が少なく効率よく製造が行える。
この場合、図8に示すようにマザーガラス107を個々に分割する前に、このマザーガラス107を分断するためのツール108を走行させるのに必要な幅105aだけ、偏光板105を除去する必要がある。この場合には、図9(a)に示すように、粘着層104を備えた偏光板105とマザーガラス107との間に剥離工具の刃先108を差し込んで、粘着層104を備えた偏光板105を一部取り除いていた。
特開2003−335454号公報
しかしながら、図9(b)に示すように、偏光板105を剥離するための剥離工具の刃先108の先端が摩耗等で鈍って丸い刃先(108a)となると、丸い刃先(108a)が粘着材104を押しつぶし、丸い刃先(108a)の下側に回り込ませてしまい、粘着材104aがマザーガラス107の表面に残ってしまうという問題が生じていた。マザーガラス107の表面に残った粘着材104aはマザーガラス107を分断するツール108の邪魔になり、ガラス分断不良を発生させる原因となる。また、ツール108が粘着材104aに影響されないような場合でも、各パネルのガラス表面に残った粘着材104が互いにくっついているため、パネルの分離性が悪くなったり、分断後のパネルの回収が困難になる。また、パネルに粘着材104aが残ると、パネルの外観が汚くなるなど、多くの課題を有していた。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、従来課題となっていた粘着材の残りを極めて少なく、または粘着材残りを無くすことができ、ガラス分断用のツールの走行を妨げる事が無く、ガラスの分断不良を抑える事が出来るフィルム剥離工具およびフィルム剥離装置を提供することを目的とする。
このような課題を解決するための本発明のフィルム剥離工具は、物体表面にフィルム粘着層を介在させて設けられたフィルムを剥離する工具であって、刃先の切刃が伸びる方向に刃先が2列以上並ぶように分離され、物体表面とフィルムとの間に刃先を差し込んで物体とフィルムと分離するための刃と、隣接する刃先の間に設けられ、物体表面とフィルムとの間に介在するフィルム粘着層の厚さよりも大きな刃の底面からの高さを有する、刃先よりも刃の基部側に後退した粘着層剥離用のガイドとを備える、構成を有する。
さらに、刃は、各々が刃先を有する複数の細長片を、間隙を介して刃先が直線上に並ぶように配列されており、ガイドが、隣接する前記複数の細長片の間に設けられた板状部材を含む構成であってもよい。また、ガイドが、刃先の後方の刃の上方において、刃先によって剥離されたフィルムの下端が沿うように設けられた部材である構成であってもよい。
また、上記課題を解決するための本発明のフィルム剥離工具は、物体の表面にフィルム粘着層を介在させて設けられたフィルムを剥離する工具であって、物体の表面と前記フィルムとの間に刃先を差し込んで物体とフィルムと分離するための刃と、物体の表面とフィルムとの間に介在するフィルム粘着層の厚さよりも大きな刃の底面からの高さを有し、刃先よりも刃の基部側に後退た位置で剥離したフィルムを物体の表面から剥離するガイドを備える構成を有する。なお、ガイドが、少なくとも1つの刃先の後方に設けられた、刃の底面となす角度が、刃先における角度よりも小さい部分である構成、あるいはガイドが、刃先に略平行な軸周りに回転可能なローラを含み、刃先によって薄利されたフィルムがローラの下端に沿って排出されるように設けられていてもよい。
さらに、上記課題を解決するための本発明のフィルム剥離装置は、上記フィルム剥離工具と、フィルム剥離工具を取り付けたホルダと、剥離対象となるフィルムが表面に設けられた物体を載置するステージと、ステージに載置された物体の表面からフィルムを剥離するようにフィルム剥離工具を移動させるための、ホルダをステージの載置面に沿って移動させる機構とを備える構成を有する。
本発明においては、上述のように、物体表面とフィルムとの間に介在するフィルム粘着層の厚さよりも大きな刃の底面からの高さを有する、刃先よりも刃の基部側に後退したガイドを備える構成であり、このような構成を有することにより、粘着材の残りを極めて少なく、または粘着材残りを無くすことができ、ガラス分断用のツールの走行を妨げる事が無く、ガラスの分断不良を抑える事が出来る。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1のフィルム剥離工具について、図1および図2により説明する。
本発明の実施の形態1のフィルム剥離工具について、図1および図2により説明する。
これらの図において、フィルム剥離工具1は、ガラス基板等の物体2の表面にフィルム粘着層を介在させて設けられた偏光板などのフィルム4を剥離する工具であって、刃先5の切刃が伸びる方向に刃先5が2列以上並ぶように分離され、物体2とフィルム4との間に刃先5を差し込んで物体2とフィルム4と分離するための刃6と、隣接する刃先5の間に設けられ、物体2の表面とフィルム4との間に介在するフィルム粘着層3の厚さtよりも大きな刃の底面6aからの高さhを有する、刃先5よりも刃6の基部側6bに後退した粘着層剥離用のガイド7とを備える。
次に、本発明の実施の形態1のフィルム剥離工具における、剥離メカニズムを説明する。図2(a)において、刃先5が物体2と粘着材3を備えた偏光板4の境界に差し込まれる。次に図2(b)において、刃先5の先端が摩耗により鈍っている場合、粘着材3の一部は刃先5の下側に潜り込み刃先5の下の部分には粘着材3が残留しようとする。図2(c)では偏光板4はフィルム剥離工具1の前進に伴い、ガイド7の上面の傾斜にそって物体2の表面から遠ざかる。偏光板4にはコシがあるため、物体2と刃先5が形成する角度に追従しきれず、偏光板4の一部が物体2の表面から剥離する。こうなった場合、粘着材3は偏光板4とともに持ち上げられ残留しない。また、同時に二つの刃先5の間の部分で刃先5が存在していない箇所においても、偏光板4は刃先5が在る箇所の偏光板4に連れられて、剥離が行われる。このときこの領域では刃先は存在していないので、粘着材は残留しない。なお、刃先5を差し込む初期の段階では粘着材3が残るため、マザーガラスに貼り付ける偏光板4を、マザーガラスに設けられたパネルパターンよりも大きくし、偏光板4の剥離助走距離を設けることが望ましい。
次に、本発明の実施の形態1のフィルム剥離工具の変形例について、図3により説明する。なお、実施の形態1と同じ構成の部品については、同一番号を付し説明を略する。本実施の形態変形例におけるフィルム剥離工具8では、図3(a)、(b)に示すように、刃先5は複数の細長片であり、間隙を介して各刃先5が刃の方向に直線上に並ぶように配列されており、ガイド9が、隣接する複数の刃先5の間に設けられ、板状のガイド9を構成している。図3(c)、(d)では、幅広の刃10を製作し、刃10の中央を一部除去してガイド11を形成しているものである。ガイド9、11が、刃先5の後方の刃6の上方において、刃先5によって剥離されたフィルムが下端に沿うように設けられている。
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2のフィルム剥離工具について、図4および図5により説明する。なお、実施の形態1と同じ構成の部品については、同一番号を付し説明を略する。
本発明の実施の形態2のフィルム剥離工具について、図4および図5により説明する。なお、実施の形態1と同じ構成の部品については、同一番号を付し説明を略する。
本発明の実施の形態2のフィルム剥離工具12は、物体2の表面に粘着層3を介在させて設けられたフィルム4を剥離する工具であって、物体2の表面と前記フィルムとの間に刃先13aを差し込んで物体2とフィルム4と分離するための刃13と、物体2の表面とフィルム4との間に介在する粘着層3の厚さtよりも大きな刃の底面13bからの高さhを有し、刃先13aよりも刃13の基部側13cに後退した位置で剥離したフィルム4を物体2の表面から剥離するガイド13dを備える構成を有する。
ガイドは、ガイド13dとは独立して、あるいはガイド13dに加えて、刃13の上方に位置し、刃先13aに略平行な軸14a周りに回転可能なローラ14をもってガイドとする構成を実施の形態2は有する。このような構成では、刃先13aにより、剥離されたフィルム4がローラ14の下端に沿って排出されるように設けられている。
次に、本発明の実施の形態2のフィルム剥離工具における、剥離メカニズムを説明する。図5(a)において、刃先13aが物体2と粘着材3を備えた偏光板4の境界に差し込まれる。次に図5(b)において、刃先13aの先端が摩耗により鈍っている場合、粘着材3の一部は刃先13aの下側に潜り込み刃先13a下の部分には粘着材3が残留しようとする。図5(c)では、フィルム剥離工具12の前進に伴い、偏光板5はガイド13dの上面の傾斜にそって物体2の表面から遠ざかる。偏光板4にはコシがあるため、物体2と刃先13aが形成する角度に追従しきれず、偏光板4の一部が物体2の表面から剥離する。剥離されたフィルム4がガイドのローラ14と接触して、フィルム4がその移動方向を限定されるため、より確実に剥離されたフィルム4が刃先13aから遠ざかり、粘着材3は偏光板4とともに持ち上げられ物体2上には残留しない。
本実施の形態の変形例としては、ローラ14でなく、剥離されたフィルム4が通過する位置の上方に、単なる板状のガイドを設けることでも、ある程度目的を果たすことができる。
(実施の形態3)
本発明の実施の形態3のフィルム剥離装置について、図6により説明する。本発明の実施の形態3のフィルム剥離装置15は、上記実施の形態1ないし2のフィルム剥離工具16を備え、このフィルム剥離工具16を取り付けたホルダ17と、剥離対象となるフィルム4が表面に設けられた物体2を載置するステージ18と、ステージ18に載置された物体2の表面からフィルム4を剥離するようにフィルム剥離工具16を移動させるための、ホルダ17をステージ18の載置面に沿って移動させる機構19とを備える構成を有する。本構成では、ホルダ17が矢印Xの方向に移動する事で、偏光板4が剥離される。なお変形例として、ホルダ17を移動させず、ステージ18を移動させて偏光板4を剥離する構成としても良い。
本発明の実施の形態3のフィルム剥離装置について、図6により説明する。本発明の実施の形態3のフィルム剥離装置15は、上記実施の形態1ないし2のフィルム剥離工具16を備え、このフィルム剥離工具16を取り付けたホルダ17と、剥離対象となるフィルム4が表面に設けられた物体2を載置するステージ18と、ステージ18に載置された物体2の表面からフィルム4を剥離するようにフィルム剥離工具16を移動させるための、ホルダ17をステージ18の載置面に沿って移動させる機構19とを備える構成を有する。本構成では、ホルダ17が矢印Xの方向に移動する事で、偏光板4が剥離される。なお変形例として、ホルダ17を移動させず、ステージ18を移動させて偏光板4を剥離する構成としても良い。
本発明によれば、物体表面とフィルムとの間に介在するフィルム粘着層の厚さよりも大きな刃の底面からの高さを有する、刃先よりも刃の基部側に後退したガイドを備える構成であり、このような構成を有することにより、粘着材の残りを極めて少なく、または粘着材残りを無くすことができ、ガラス分断用のツールの走行を妨げる事が無く、ガラスの分断不良を抑える事が出来るので、液晶パネルの製造や、ガラス等の基板から薄膜を剥離する薄膜製造の分野に広く利用可能である。
1,12 フィルム剥離工具、2 ガラス基板等の物体、3 粘着層、4 偏光板、5,13a 刃先、6,13 刃、6a 刃の底面、6b,13c 刃6の基部側、9,11 ガイド、14 ローラ、15 フィルム剥離装置、16 フィルム剥離工具、17 ホルダ、18 ステージ、19 剥離工具を移動させるための機構。
Claims (7)
- 物体の表面にフィルム粘着層を介在させて設けられたフィルムを剥離する工具であって、
刃先の切刃が伸びる方向に前記刃先が2列以上並ぶように分離され、前記物体の表面と前記フィルムとの間に刃先を差し込んで物体とフィルムと分離するための刃と、
隣接する前記刃先の間に設けられ、前記物体の表面と前記フィルムとの間に介在する前記フィルム粘着層の厚さよりも大きな前記刃の底面からの高さを有する、前記刃先よりも前記刃の基部側に後退した粘着層剥離用のガイドを備える、フィルム剥離工具。 - 前記刃は、各々が前記刃先を有する複数の細長片を、間隙を介して各前記刃先が直線上に並ぶように配列されており、
前記ガイドが、隣接する前記複数の細長片の間に設けられた板状部材を含む、請求項1に記載のフィルム剥離工具。 - 前記ガイドが、前記刃先の後方の前記刃の上方において、前記刃先によって剥離されたフィルムの下端が沿うように設けられた部材である、請求項2に記載のフィルム剥離工具。
- 物体の表面にフィルム粘着層を介在させて設けられたフィルムを剥離する工具であって、
前記物体の表面と前記フィルムとの間に刃先を差し込んで物体とフィルムとを分離するための刃と、
前記物体の表面と前記フィルムとの間に介在する前記フィルム粘着層の厚さよりも大きな前記刃の底面からの高さを有し、前記刃先よりも前記刃の基部側に後退した位置で剥離したフィルムを物体の表面から剥離するガイドを備える、フィルム剥離工具。 - 前記ガイドが、少なくとも1つの前記刃先の後方に設けられた、前記刃の底面となす角度が、前記刃先における角度よりも小さい部分である、請求項4に記載のフィルム剥離工具。
- 前記ガイドが、前記刃先に略平行な軸周りに回転可能なローラを含み、前記刃先によって薄利されたフィルムが前記ローラの下端に沿って排出されるように設けられている、請求項4に記載のフィルム剥離工具。
- 請求項1〜6のいずれかに記載のフィルム剥離工具と、
前記フィルム剥離工具を取り付けたホルダと、
剥離対象となるフィルムが表面に設けられた物体を載置するステージと、
前記ステージに載置された物体の表面からフィルムを剥離するように前記フィルム剥離工具を移動させるための、前記ホルダを前記ステージの載置面に沿って移動させる機構とを備える、フィルム剥離装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007215962A JP2009046283A (ja) | 2007-08-22 | 2007-08-22 | フィルム剥離工具およびフィルム剥離装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2007
- 2007-08-22 JP JP2007215962A patent/JP2009046283A/ja not_active Withdrawn
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