JP4600789B1 - シール等剥がし具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 どのようなセロハンテープ、シールであっても容易に剥離することができるシール剥がし具を開発すること。
【解決手段】 シール等剥がし具1は、シール等剥がし具本体部2と、押え部4を両側に設けた切欠き部5にシール等を剥がすための剥がし針6を設けた剥がし部3と、からなり、押え部4の先端下端部は押え部4の先端に向かって傾斜面4bに形成し、切欠き部5は内側に向かって傾斜面4cを形成し、剥がし針6の先端6aは押え部4の先端下端部の傾斜面4bから下方前方に突出し、かつ、押え部4の先端4aと同じ位置か少し前方に突出し、かつ、本体部底面と同一面上にあることを特徴としていて、どのようなセロハンテープ、シールであっても容易に剥離することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明はセロハンテープ、応募シールを含むシール、粘着テープ、ラベル、両面粘着テープの剥離紙(本発明ではこれらを総じてシール等と称する)を針を使用して剥離させるシール等剥がし具に関するものである。
従来シール等を剥がすにはカッターが使用されていた。しかしカッターでは手を怪我する危険があった。別の方法でカッターを使わずに指先で剥がす方法もあるが、剥がしにくく、面倒で、断面を壊す問題もあった。特に販促商品の応募シールを指先で剥がした場合は指の皮脂が粘着剤面に付着し粘着力を弱め、応募ハガキに応募シールを再貼付した際に浮き易くなるという問題もあった。
そこでシールを剥がし易くするためのものとして例えば特開2002−200466号公報に記載されているシール剥がし具がある。このシール剥がし具は箱等に貼られたシールを剥がすための剥がし具で木、金属性、プラスチック等で作った柄に薄片(ヘラ)の先端部を有したシール剥離具である。
当剥がし具はカッターのように怪我をする危険性は無く、指先も痛めず、シールを剥がせるが、セロハンテープの、特に薄いセロハンテープを剥がすには剥がし具の薄片(ヘラ)先端部の厚みもあるためヘラの先端をセロハンテープの下に挿入しにくく剥がすには面倒であった。
また当剥がし具はシール等の断面を場合によっては壊したりシール等にカール状に反り返る癖がつくという問題が常にあり、このため応募シールを応募ハガキに再貼付する場合にはシールの壊された部分やカール状の部分が浮き上がり易くなるということで、再貼付用に利用するには不向きであった。
また、特開2002−192893号公報に記載されている剥がし具は両面粘着テープの剥離ライナーを剥がすために専用の剥がし具として指輪類に押しピンや短針を固定し、その針で剥離ライナーを引掛けて剥がすことを特徴としている。この短針を使ったこの剥がし具はシール等を剥がせるが、当剥がし具の短針は、指輪の枠があるためシール等への挿入角度が大きくなり、短針先端がシール等が貼られている下地材に引っ掛かったり、突き刺したりして剥がしにくくなることもあり、また短針だけでシール等を剥がすので場合によってはシール等を破ることになり、また短針を露出させて作業するため怪我をする危険性があった。
特開2002―200466号公報 特開2002−192893号公報
本発明は上記のような課題を解決すべく発明されたものである。
上記の問題を解決するために本発明のシール等剥がし具はシール等剥がし具本体部と押え部を両側に設けた切欠き部にシール等を剥がすための剥がし針を設けた剥がし部と、からなるシール等剥がし具であって、押え部の先端下端部は押え部の先端に向かって傾斜面に形成し、切欠き部は内側に向かって上昇する傾斜面を形成し、剥がし針の先端が押え部の先端下端部は傾斜面から下方前方に突出し、かつ押え部の先端と同じ位置か少し前方に突出し、かつ、本体部底面と同一面上にあることを特徴とする。
本発明のシール等剥がし具は押え部を両側に設けた切欠き部に剥がし針を設け、押え部の先端下端部は押え部の先端に向かって傾斜面に形成し、剥がし針の先端は押え部の先端下端部の傾斜面から下方前方に突出し、かつ、押え部の先端と同じ位置か少し前方に突出し、かつ、本体部底面と同一面上にあることを構成しているため、剥がし針をシール等の下に挿入した時、押え部先端下端部に設けた傾斜面までシール等を逃がすことができるので、剥がし針をシール等の下にスムースに挿入できる。
また切欠き部を内側に向かって上昇する傾斜面を形成したことにより、シール等の下に剥がし針を押し込んでいく時にはシール等が内側の傾斜面まで逃すことができるので、剥がし針の動きを阻害すること無く、シール等の一部を浮かすことができ、指の掴み代を形成できる。
本発明のシール等剥がし具は挿入した時や押し込んでいく時にスムースに挿入でき、シール等を浮かすことができるので、浮かした部分を指で摘んでシール等を剥がせばシール等の全部を壊さずに剥がすことができる。セロハンテープのような厚みの薄いテープ他、どのようなものでも簡単にきれいに剥がせる。
また針を使用することでシールのカール状に反り返る癖がつかないためきれいに応募ハガキに再貼付でき、かつシールが従来より剥がれにくくなる効果がある。
またシーを応募ハガキに再貼付した後、指でシールを摘んでいたその指をシールより離す際、シールの粘着剤部分と摘む指との間に剥がし針が間にあり隙間をつくるため、指との粘着剤接触部分が小さくなり、指は従来感じる粘着剤の不快感も少なくスムースに離せる。
剥がし針の先端は押え部の先端下端部の傾斜面から下方前方に突出し、かつ、押え部の先端と同じ位置か少し前方に突出し、かつ、本体部底面と同一面上にあるので針の突出度は極めて小さいため針が皮膚に軽く当たっても怪我はなく、高齢者、子供でも扱える。
本発明のシール剥がし具の外観図である。 本発明のシール剥がし具の剥がし部拡大平面図である。 本発明のシール剥がし具の剥がし部先端部分拡大側面図である。 本発明のシール剥がし具の正面図イメージ図である。 本発明のシール剥がし具の剥がし針をシール下に挿入し、シールが針の上に乗った側面図である。 本発明のシール剥がし具の剥がし針をシール下に挿入し、シールが針の上に乗った正面イメージ図である。 本発明のシール剥がし具をシール下に挿入後摘んで起こした状態の外観図である。 本発明のシール剥がし具の剥がし針の先端を鏃型にした平面図である。 本発明のシール剥がし具でシールを剥がした外観図である。 別実施例のシール剥がし具を薄い素材で一体形成した外観図である。 別実施例のシール剥がし具の掴み具部分をプルトップ型ビール缶、清涼飲料缶タブの下に挿入した外観図である。
以下本発明のシール剥がし具について図1〜図9を用いて説明する。
図1に示しているように本発明のシール剥がし具1は本体部2と、剥がし部3とからなり、剥がし部3は図2に示すように押え部4を両側に設けた切欠き部5にシール等を剥がすための剥がし針6を設けた構成である。本体部のその一端にフック掛け用の小孔8を設けている。
シール等剥がし具1の本体部2は直方体、楕円形他任意の形でゴム、樹脂他適宜素材にて形成され、図1に図示しているように剥がし部3は先端にいくに従って薄くし可撓性を持たせ、切欠き部5は図2に示している奥行きL1は約1cm、内幅L2は約5mmに形成している。また図3に示している剥がし部3先端の厚みL3は2mmに形成している。切欠き部の奥行きL1は1cm〜1.5cm、内幅L2は5mm〜6mm、剥がし部3先端の厚みL3は2mm〜3mmに形成すれば特に問題はない。
図3に示すように剥がし針6をシールが貼られている下地材面に沿わせ易くし、押え部4の先端部4aが剥がし針6の挿入を阻害しないよう押え部4の先端下端部を押え部4の先端に向かって傾斜面4bは直線状に形成し、その角度αは45度に形成し、また図4に示すように切欠き部5を内側に向かって上昇する傾斜面4cは直線状に形成し、その角度γは45度に形成している。傾斜面4bの角度α、4cの角度γの角度は45度〜60度間であれば特に問題はない。また傾斜面4b、4cは直線状ではなくR状に形成してもよい。
図2に示すように剥がし部3の剥がし針6は金属性の先端が尖がっていて使用時に変形しない直線針であり、図3に示すようにその先端6aが押さえ部4先端下端部4bの傾斜面から下方前方に突出し、かつ、押さえ部先端4aと同じ位置か少し前方に突出させ、かつ本体部底面と同一面上にある構成である。なお、剥がし針6は剥がし針をシール7の剥がしやすい位置まで挿入しないうちに、シール7を貫通したりして剥がしにくくなることもあるので、図8のように剥がし針の先端部を△形の鏃型にすれば、シール7下に挿入してもシール7を貫通することを軽減、剥がし易くなる。
また、剥がし針と本体部底辺に対する角度βは10度としている、ただ、角度βは10度より小さくするほどシール下部に挿入させ易い。
次に、シール剥がし具の使い方を説明する。
図5に示すように可撓性を持たせた押え部4の先端を少し押え気味にし、押え部4先端下端部4bより下方に突出している剥がし針6をシールが貼られている下地材面に沿わせ、シール下に挿入させるが、その際、先端下端部4bが傾斜しているため剥がし針はシール断面に阻害されずスムースに挿入できる。剥がし針のシール7への挿入する位置はシール7の中ほどよりもコーナー辺りより挿入するほうがシール7の粘着力の抵抗が弱くシール7のコーナーを浮かせ易い。さらに突き進んでいくと、図6に示すように切欠き部内側下端部4cも内側に向かって上昇する傾斜面にしているため、シール7はスムースに剥がし針6の上に乗る。図7に示すように指での掴み代ができる位置まで挿入し、本体部先端4aを梃子とし、本体部2を起こす際、両側押え部4はシール7を押える働きをすることで剥がし針と押さえ部4とに挟まれたシール7が浮き、指での摘み代が形成される。本体部2を起こした状態で、本体部2とシール7を指で摘んだままで剥がすと図9のようになる。応募ハガキに再貼付するときは摘んだままの状態で貼付先の位置に貼付する。そしてシール7より本体部2を離す。シールの粘着剤部分と摘む指との間に剥がし針が間にあり隙間をつくるため、指との粘着剤接触部分が小さく、従来の指だけで摘んで剥がす時より本体部2はシール7よりスムースに離せる。
従って、市販商品に販売促進用のため貼られているシール7を剥離後応募ハガキへ
再貼付をスムースに行え、かつ、シール7は再貼付時、指との粘着剤接触部分が小さいため粘着力の低下を防げ、剥がれにくい効果も得られる。
図10は本発明の別の実施例の剥がし具11であって、本体部12と剥がし部13を薄い金属または樹脂で一体形成して、製造工程を簡便にしたものである。本体部の針部分16は鋭角の二等辺三角形または同三角形の先端を鋭角に近い小さなアール状とし、シール等下にスムースに挿入できるように三角部分の途中より先端にいくほど厚みが薄くなるように形成している。押え部先端下端部14bは傾斜状に形成し、かつ、切欠き部は内側に向かって上昇する傾斜面14cを形成している。本体部は薄いため本体部を掴めるよう他端に傾斜面の掴み部分17及びフック掛け用小孔18を設けている。二等辺三角形の表面にエンボス加工をすると、よりシール7と本体部2を分離し易くなる。また、掴み部分17はプルトップ型ビール缶、清涼飲料缶19の開口に利用することにもできる。方法は図11に示すようにプルトップタブ20の下に掴み部分17の谷折り面を上にして挿入し本体部12を押し下げると、梃子の原理でプルトップタブ20が押し上がって指かかり部ができ、同部を指でさらに引き起こすことで開口ができる。薄型剥がし具11一つでシール剥がし及びプルトップ型缶開口に利用でき、かつ本体面12は広告にも利用できる。
本発明のシール等剥がし具は例えばペーパーナイフやステップラー、缶切りに組み込んで使用することもできる。
1 シール等剥がし具
2 本体部
3 剥がし部
4 押え部
4a 押え部先端部
4b 押え部先端下端部傾斜面
4c 押え部内側下端部傾斜面
5 切欠き部
6 剥がし針
6a 剥がし針先端
7 シール
8 小孔
11 薄板剥がし具
12 本体部
13 剥がし部
14 押え部
14a 押え部先端部
14b 押え部先端下端部傾斜面
14c 押え部内側下端部傾斜面
15 切欠き部
16 二等辺三角形剥がし部
17 本体掴み部
18 小孔
19 ビール缶、清涼飲料缶
20 プルトップタブ

Claims (1)

  1. シール等剥がし具本体部と、押え部を両側に設けた切欠き部にシール等を剥がすための剥がし針を設けた剥がし部と、からなるシール等剥がし具であって、押え部の先端下端部は押え部の先端に向かって傾斜面に形成し、切欠き部は内側に向かって上昇する傾斜面を形成し、剥がし針の先端は押え部の先端下端部の傾斜面から下方前方に突出し、かつ、押え部の先端と同じ位置か少し前方に突出し、かつ、本体部底面と同一面上にあることを特徴とするシール等剥がし具。
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