JP2009046110A - パイプ型可変ベントホールを有するサイドエアーバック - Google Patents

パイプ型可変ベントホールを有するサイドエアーバック Download PDF

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Abstract

【課題】簡単な構造で部位別のどの位置にも適用可能なパイプ型可変ベントホールを有するサイドエアーバックを提供する。
【解決手段】本発明は、シートの一側に設けられて、上部にベントホールが形成されたサイドエアーバッククッションと、前記ベントホールに設けられて乗客の肩により前記ベントホールが塞がり、あるいは、開くことにより、前記サイドエアーバッククッションの圧力を調節するガス調節部材と、を含み、前記ベントホールは、体躯が大きい乗客の肩と対向すると共に、体躯が小さな乗客の肩の上と対向する位置に形成され、前記ガス調節部材は、前記エアーバッククッションのうち、前記ベントホールの上部に固定される上部固定部と、ガスを案内するガス案内部と、前記エアーバッククッションのうち、前記ベントホールの下部に固定される下部固定部と、を含むことを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、パイプ型可変ベントホールを有するサイドエアーバックに係り、さらに詳しくは、乗客の体躯によって乗客の肩に対向してベントホールが塞がり、あるいは、開くことによって、ガスの外部流出量を調節し、体躯が大きい乗客は高い圧力で、体躯が小さな乗客は低い圧力で保護されるパイプ型可変ベントホールを有するサイドエアーバックに関する。
一般に、車両には車両の衝突事故発生時に外部の衝撃から乗客を保護できるように各種エアーバック装置が設けられている。その中で、サイドエアーバック装置は、車両のシートの内部に装着されて車両の衝突事故発生時に乗客の側部に該当する頭、肩、胸、及び臀部を外部の衝撃から保護する役割をする。
図1は、従来技術に係るサイドエアーバック装置の一例を示す断面図である。
従来のサイドエアーバック装置は、図1に示すような形状のエアーバック本体6、インプレータ4、及びディヒューザ5から構成される。エアーバック本体6は、分離壁2によりヘッドチャンバー3とボディー1に区分されている。車両が衝突してガスが供給されれば、まずボディー1にガスが充填され、乗客がボディー1にぶつかれば、分離壁2に形成された通孔2’を通じてヘッドチャンバー3が膨脹するので、乗客の頭部を保護する役割をする。
しかしながら、上記のようなサイドエアーバックのヘッドチャンバー3は、乗客の体躯に拘わらず、予め決まったサイズの通り一定容積に膨脹するため、子供の如く体躯が小さな乗客の場合には高圧で膨脹したヘッドチャンバー3が乗客の頭部を強打して乗客に傷害を加える問題点があった。
特開2007−290700号公報 特開平11−129854号公報
本発明は、前述した従来技術の問題点を解決するためになされたもので、簡単な構造で部位別のどの位置にも適用可能であり、エアーバッククッションと乗客の接触により可変ベントホールの開閉調節が可能で、乗客のサイズに従い上記エアーバッククッションの内部圧力を調節して、体躯が大きい乗客の場合は高い圧力で、体躯が小さな乗客の場合は低い圧力で保護できるように構成されたパイプ型可変ベントホールを有するサイドエアーバックの提供を目的とする。
上記課題を解決するため、本発明のパイプ型可変ベントホールを有するサイドエアーバックは、シートの一側に設けられて、上部にベントホールが形成されたサイドエアーバッククッションと、前記ベントホールに設けられて乗客の肩により前記ベントホールが塞がり、あるいは、開くことにより、前記サイドエアーバッククッションの圧力を調節するガス調節部材と、を含むことを特徴とする。
前記ベントホールは、体躯が大きい乗客の肩と対向すると共に、体躯が小さな乗客の肩の上と対向する位置に形成されたことを特徴とする。
前記ガス調節部材は、前記エアーバッククッションのうち、前記ベントホールの上部に固定される上部固定部と、ガスを案内するガス案内部と、前記エアーバッククッションのうち、前記ベントホールの下部に固定される下部固定部と、を含むことを特徴とする。
前記上部固定部と前記下部固定部は、前記エアーバッククッションの内側面に密着するように固定され、前記ガス案内部は、ガスが乗客に向けて排出されないように塞ぐ遮蔽部と、前記遮蔽部から前方に突出した前方案内部と、前記遮蔽部から後方に突出した後方案内部と、を含むことを特徴とする。
前記ガス調節部材は、折畳みや広げが容易な織物(fabric)材質で、前記エアーバッククッションに裁縫方式により固定され、十字形状であることを特徴とする。
また、前記ガス調節部材は、折畳や広げる際のフォールディング部が形成され、前記フォールディング部は、複数個の水平フォールディングラインを有することを特徴とする。
本発明のパイプ型可変ベントホールを有するサイドエアーバックは、次のような効果を有する。
乗客の体躯によってベントホールが開閉されてサイドエアーバックの内部圧力を調節することにより、乗客の傷害を減らすことができ、簡単な構造でエアーバッククッションの部位別のどの位置にも適用可能であり、ベントホールのサイズの調節が容易である。
また、織物材質からなっており、乗客の肩部位に接触する簡単な動作によりガスの外部流出を確実に遮断できることは勿論、ガスの噴出方向が乗客に影響を及ぼさない。
以下、本発明のパイプ型可変ベントホールを有するサイドエアーバックの実施形態を添付した図面を参照して詳細に説明する。
図2は本発明のサイドエアーバックを示す概略図であり、図3(a)は本発明のサイドエアーバックのガス展開前のガス調節部材を示す正面図であり、図3(b)は、展開前のガス調節部材を示す(a)のA−A線切断面図であり、図4(a)はサイドエアーバックのガス展開後のガス調節部材を示す正面図であり、図4(b)は、ガス展開後のガス調節部材を示す(a)のA−A線切断面図である。
本発明のパイプ型可変ベントホールを有するサイドエアーバックは、図2及び図4(a)に示すように、四角ベントホール11を上部に持っているエアーバッククッション10と、乗客の体躯によって身体の一部によりベントホール11を開閉してサイドエアーバッククッション10の内部の圧力を調節する十字形ガス調節部材12を含んで構成される。
十字形ガス調節部材12は、四角ベントホール11が遮蔽されるように、四角ベントホール11のサイズに合せて折畳まれ、図3における上下部がエアーバッククッション10に裁縫して固定される。
本発明の好ましい一実施形態では、四角ベントホール11の形状を図面上に四角形に限定しているが、必ずこれに限定されるものではなく、エアーバッククッション10の内部に充填されたガスの一部を外部に排出させる機能を遂行するものであれば、その形状は如何なる形状が採用されても本発明の権利範囲に含まれることは当然である。
四角ベントホール11は、エアーバッククッション10が完全に膨脹した状態を考慮して、概して体躯が大きい乗客の肩部位が四角ベントホール11に接触する位置のエアーバッククッション10に形成されることが好ましい。
一方、ガス調節部材12は、四角ベントホール11が形成されたエアーバッククッション10の内部に折畳まれた状態で裁縫方式により固定される。
ガス調節部材12は、車両の衝突事故発生に対応して、エアーバッククッション10の展開時に体躯が大きい乗客の肩部位が四角ベントホール11に接触することで、外部に抜け出ず、この際、四角ベントホール11がガス調節部材12により塞がることにより、エアーバッククッション10の内部圧力が高い状態に維持される。
一方、体躯が小さな乗客の場合には、乗客の肩部位がベントホール11を塞げないので、ガス調節部材12がエアーバッククッション10の内部圧力に負けて外部に抜け出ることになり、外部に抜け出た上記ガス調節部材を通じてガスが噴出してエアーバッククッション10の内部圧力が低くなる。
このように、本発明の一実施形態では、車両の衝突事故が発生すると、車両に搭乗した乗客の体躯が大きい場合には、ガス調節部材12によりエアーバッククッション10が高圧である状態で乗客を保護する一方、乗客の体躯が小さな場合にはガス調節部材12によりエアーバッククッション10が低圧状態で保護するので、乗客保護効果がより向上する利点がある。
以下に、ガス調節部材12の形状及び構造と機能をより詳細に説明する。
まず、図3(a)及び図4(a)に示すように、ガス調節部材12は、エアーバッククッション10のうち、ベントホール11の上部に固定される上部固定部13aと、ガスを案内するガス案内部14と、エアーバッククッション10のうち、ベントホール11の下部に固定される下部固定部13aとを含んで構成され、上部固定部13aと下部固定部13bは、エアーバッククッション10の内側面に密着するように固定される。
一方、ガス案内部14は、エアーバッククッション10の展開時、エアーバッククッション10の内部圧力に従って外部に抜け出る際、乗客の被害を防ぐためガスが乗客に向けて排出しないように塞ぐ遮蔽部14cと、遮蔽部14cから前方に突出してガスを案内する前方案内部14aと、遮蔽部14cから後方に突出してガスを案内する後方案内部14bとから構成される。
ここで、説明の便宜のため、遮蔽部14cの一側を“前方”案内部14aに、他側を“後方”案内部14bとしたが、展開された状態のガス調節部材12の形状が全体的にエアーバッククッション10の外部に密着し、両側が開口されたパイプ形状を有する場合であれば、本発明の権利範囲に含まれることは当然である。
このように、ガス調節部材12は、全体的に十字形状で形成され、かつ、中間部分に該当するガス案内部14がエアーバッククッション10の展開前のエアーバッククッション10の内側面に折畳まれた状態で固定され、図3(a)に示すようなフォールディング部15が形成される。このようなフォールディング部15には複数個の水平フォールディングラインが形成される。
また、ガス調節部材12は、前述したように、折畳や広げが容易な織物材質で形成されることが好ましい。
符号16は、ガス調節部材12がエアーバッククッション10の内側に裁縫方式により固定されることを示す裁縫ラインの例示である。
以下、本発明のパイプ型可変ベントホールを有するサイドエアーバックの動作過程を説明する。
まず、車両の衝突事故発生時、エアーバッククッション10が展開され、乗客の側面に接触する。
その時、ガス調節部材12は、車両に搭乗した乗客の体躯のサイズに従い、エアーバッククッション10の外部に抜け出る場合と、抜け出ない場合がある。
前者の場合、即ち、ガス調節部材12がエアーバッククッション10の外部に抜け出る場合は、体躯が大きい乗客がサイドエアーバッククッション10に接触する時点以後に四角ベントホール11が開くため、乗客の肩部位と接触する動作により塞がれば、ガス調節部材12が外部に抜け出ることができず、ガス調節部材12の前方案内部14aとガス調節部材12の後方案内部14bも上記エアーバッククッションにかかったままで、乗客の肩部位がベントホール11を塞いでエアーバッククッション10の内部圧力が高い状態に維持される。
体躯が大きい乗客の場合でも、前述したように、ガス調節部材12が 必ずエアーバッククッション10の外部に抜け出ないとは限らない。
即ち、体躯が大きい乗客の場合でも、乗客の肩部位が四角ベントホール11に接触する前にエアーバッククッション10の内部がガスの充填により高圧状態になって、ガス調節部材12がエアーバッククッション10の外部に抜け出ることがある。
この際、四角ベントホール11が先に開くが、このような場合にもガス調節部材12は織物で形成されるので、体躯が大きい乗客の肩部位に接触して容易に折畳まれ、四角ベントホール11を塞ぐことにより、エアーバッククッション10の内部を高圧に維持する。
一方、体躯が小さな乗客の場合には、乗客の肩部位がベントホール11を塞げず開放させるので、ガス調節部材12が外部に容易に抜け出ることになり、エアーバッククッション10の内部に充填されたガスはパイプ型で展開されたガス調節部材12の前方案内部14aと後方案内部14bを通じて外部に排出され、エアーバッククッション10の内部圧力は低くなる。
このように、本発明のパイプ型可変ベントホールを有するサイドエアーバックは、体躯が大きい乗客の場合には高圧の状態の上記エアーバッククッションで、体躯が小さな乗客の場合には低圧の状態の上記エアーバッククッションで保護することにより、乗客の安定性をより効率良く図ることができる。
即ち、本発明のパイプ型可変ベントホールを有するサイドエアーバックは、乗客の体躯によってサイドエアーバックのエアーバッククッションの内部圧力を調節して、乗客の傷害を減らすことができ、簡単な構造で部位別のどの位置にも適用可能であり、上記ベントホールのサイズを容易に調節して活用することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されず、本発明の属する技術範囲を逸脱しない範囲での全ての変更が含まれる。
従来技術によるサイドエアーバックを示す断面図である。 本発明によるサイドエアーバックを示す概略図である。 (a)は、本発明のサイドエアーバックのガス展開前のガス調節部材を示す正面図であり、(b)は、本発明のサイドエアーバックのガス展開前のガス調節部材を示す(a)のA−A線切断面図である。 (a)は、本発明のサイドエアーバックのガス展開後のガス調節部材を示す正面図であり、(b)は、本発明のサイドエアーバックのガス展開後のガス調節部材を示す(a)のA−A線切断面図である。
符号の説明
10 エアーバッククッション
11 ベントホール
12 ガス調節部材
13 固定部
13a 上部固定部
13b 下部固定部
14 案内部
14a 前方案内部
14b 後方案内部
14c 遮蔽部
15 フォールディング部
16 裁縫ライン

Claims (10)

  1. シートの一側に設けられて、上部にベントホールが形成されたサイドエアーバッククッションと、
    前記ベントホールに設けられて乗客の肩により前記ベントホールが塞がり、あるいは、開くことにより、前記サイドエアーバッククッションの圧力を調節するガス調節部材と、
    を含むことを特徴とするパイプ型可変ベントホールを有するサイドエアーバック。
  2. 前記ベントホールは、体躯が大きい乗客の肩と対向すると共に、体躯が小さな乗客の肩の上と対向する位置に形成されたことを特徴とする請求項1記載のパイプ型可変ベントホールを有するサイドエアーバック。
  3. 前記ガス調節部材は、前記エアーバッククッションのうち、前記ベントホールの上部に固定される上部固定部と、
    ガスを案内するガス案内部と、
    前記エアーバッククッションのうち、前記ベントホールの下部に固定される下部固定部と、
    を含むことを特徴とする請求項1記載のパイプ型可変ベントホールを有するサイドエアーバック。
  4. 前記上部固定部と前記下部固定部は、前記エアーバッククッションの内側面に密着するように固定されることを特徴とする請求項3記載のパイプ型可変ベントホールを有するサイドエアーバック。
  5. 前記ガス案内部は、ガスが乗客に向けて排出されないように塞ぐ遮蔽部と、
    前記遮蔽部から前方に突出した前方案内部と、
    前記遮蔽部から後方に突出した後方案内部と、
    を含むことを特徴とする請求項3記載のパイプ型可変ベントホールを有するサイドエアーバック。
  6. 前記ガス調節部材は、折畳みや広げが容易な織物(fabric)材質であることを特徴とする請求項1記載のパイプ型可変ベントホールを有するサイドエアーバック。
  7. 前記ガス調節部材は、前記エアーバッククッションに裁縫方式により固定されることを特徴とする請求項1記載のパイプ型可変ベントホールを有するサイドエアーバック。
  8. 前記ガス調節部材は、十字形状であることを特徴とする請求項1記載のパイプ型可変ベントホールを有するサイドエアーバック。
  9. 前記ガス調節部材は、折畳や広げる際のフォールディング部が形成されることを特徴とする請求項1記載のパイプ型可変ベントホールを有するサイドエアーバック。
  10. 前記フォールディング部は、複数個の水平フォールディングラインを有することを特徴とする請求項9記載のパイプ型可変ベントホールを有するサイドエアーバック。
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