JP2009044920A - 電力変換ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】電力変換ユニットのさらなる小型化を実現する。
【解決手段】DC−DCコンバータの入力側に設けられたフィルタ用コンデンサC1と、インバータの入力側に設けられた平滑用コンデンサC2及びスナバ用コンデンサC3とを共通のコンデンサパッケージ52内に収容することで、これらのコンデンサC1,C2,C3を収容するパッケージが一体化されている。さらに、コンデンサパッケージ52(フィルタ用コンデンサC1と平滑用コンデンサC2との間)に伝熱抑制スリット54を形成することで、フィルタ用コンデンサC1と平滑用コンデンサC2との間の伝熱が抑制される。
【選択図】図3

Description

本発明は、電力変換ユニットに関し、特に、DC−DCコンバータとインバータとを備える電力変換ユニットに関する。
従来、電力変換ユニットを備える電動機駆動システムとして、直流電源としてのバッテリと、バッテリからの直流電力を異なる電圧値の直流電力に変換して出力するDC−DCコンバータと、DC−DCコンバータからの直流電力を交流に変換して出力するインバータと、インバータからの交流電力を受けて回転駆動するモータと、バッテリとDC−DCコンバータとの間に並列に設けられたフィルタ用コンデンサと、DC−DCコンバータとインバータとの間に並列に設けられた平滑用コンデンサと、を備えるものが提案されている(例えば下記特許文献1)。この電動機駆動システムにおいては、バッテリに蓄えられた電気エネルギを利用してモータを回転駆動することができるとともに、モータの回生運転によりモータの運動エネルギの一部を発電電力に変換してバッテリに回収することもできる。
特開2006−264473号公報 特許第3221270号公報 特開2001−326131号公報 特開2000−164769号公報
DC−DCコンバータとインバータとを備える電力変換ユニットにおいては、DC−DCコンバータとインバータとを共通の筐体内に収容してモジュール化することで、電力変換ユニットの小型化を図ることが可能となる。しかし、DC−DCコンバータの入力側及びインバータの入力側のそれぞれにコンデンサ(例えばフィルタ用コンデンサ及び平滑用コンデンサ)が設けられている場合は、これらのコンデンサが設けられる分、電力変換ユニットが大型化するため、電力変換ユニットのさらなる小型化が要求される。
本発明の目的は、電力変換ユニットのさらなる小型化を図ることにある。
本発明に係る電力変換ユニットは、上述した目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明に係る電力変換ユニットは、直流電源からの直流電力が入力され、該入力された直流電力を異なる電圧値の直流電力に変換して出力するDC−DCコンバータと、DC−DCコンバータからの直流電力が入力され、該入力された直流電力を交流に変換して出力するインバータと、DC−DCコンバータの入力側に設けられた第1のコンデンサと、インバータの入力側に設けられた第2のコンデンサと、を備える電力変換ユニットであって、第1のコンデンサと第2のコンデンサとが共通のパッケージ内に収容されていることを要旨とする。
本発明の一態様では、第1のコンデンサと第2のコンデンサとが異なる耐熱性能を有することが好適である。
本発明の一態様では、前記共通のパッケージには、第1のコンデンサと第2のコンデンサとの間の伝熱を抑制する伝熱抑制手段が設けられていることが好適である。この態様では、前記伝熱抑制手段としてスリットが第1のコンデンサと第2のコンデンサとの間に設けられていることが好適である。また、この態様では、前記伝熱抑制手段として断熱部材が第1のコンデンサと第2のコンデンサとの間に設けられていることが好適である。これらの態様によれば、共通のパッケージ内に収容された第1のコンデンサと第2のコンデンサとの間の伝熱を抑制することで、第1のコンデンサと第2のコンデンサのそれぞれについて、その耐熱温度を超えない範囲でその性能を十分に発揮させることができる。
本発明によれば、DC−DCコンバータの入力側に設けられた第1のコンデンサとインバータの入力側に設けられた第2のコンデンサとが共通のパッケージ内に収容されていることで、電力変換ユニットのさらなる小型化を図ることができる。
以下、本発明を実施するための形態(以下実施形態という)を図面に従って説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る電力変換ユニットを備える電動機駆動システムの概略構成を示す図である。本実施形態に係る電動機駆動システムは、図示するように、充放電可能な直流電源としての二次電池31と、二次電池31からの直流電力を異なる電圧値の直流電力に変換して出力するDC−DCコンバータ32と、DC−DCコンバータ32の入力側に設けられたフィルタ用コンデンサC1と、DC−DCコンバータ32からの直流電力を交流に変換して出力するインバータ34,36と、インバータ34,36の入力側(DC−DCコンバータ32の出力側)に設けられた平滑用コンデンサC2及びスナバ用コンデンサC3と、インバータ34,36からの交流電力を受けて回転駆動可能なモータジェネレータ38,39と、装置全体をコントロールする電子制御ユニット40とを備える。DC−DCコンバータ32と、インバータ34,36と、DC−DCコンバータ32の入力側のフィルタ用コンデンサC1と、インバータ34,36の入力側の平滑用コンデンサC2及びスナバ用コンデンサC3とを含んで本実施形態に係る電力変換ユニットが構成され、二次電池31とモータジェネレータ38,39との間で電力変換が行われる。
DC−DCコンバータ32は、インバータ34,36の正側ラインPLと負側ラインSLに対してソース側とシンク側となるように直列接続された2個のパワートランジスタ(スイッチング素子)Q1,Q2と、このパワートランジスタQ1,Q2に各々逆並列接続された2個のダイオードD1,D2と、一端が二次電池31の一端(正側端子)に接続されるとともに他端がパワートランジスタQ1,Q2の接続点に接続されたリアクトルLとを備える。パワートランジスタQ1はリアクトルLの他端とDC−DCコンバータ32の出力端(インバータ34,36の正側ラインPL)との間に配置されており、パワートランジスタQ2はリアクトルLの他端と二次電池31の他端(負側端子)との間に配置されている。このDC−DCコンバータ32では、パワートランジスタQ2をオンすると、二次電池31とリアクトルLとパワートランジスタQ2とを結ぶ短絡回路が形成され、二次電池31から流れる直流電流に応じてリアクトルLにエネルギが一時的に蓄積される。この状態でパワートランジスタQ2をオンからオフすると、リアクトルLに蓄積されたエネルギは、ダイオードD1を介して平滑用コンデンサC2に蓄えられる。その際に、平滑用コンデンサC2の直流電圧(DC−DCコンバータ32の出力電圧)については、二次電池31の直流電圧(DC−DCコンバータ32の入力電圧)よりも高くすることができる。したがって、DC−DCコンバータ32は、パワートランジスタQ1,Q2をオンオフ駆動するスイッチング動作により、入力された二次電池31からの直流電力を異なる電圧値の直流電力に変換して(昇圧して)インバータ34,36へ出力する昇圧コンバータとして機能することができる。一方、このDC−DCコンバータ32で平滑用コンデンサC2の電荷を用いて二次電池31を充電することもでき、その際には降圧コンバータとして機能する。
DC−DCコンバータ32の入力側には、フィルタ用コンデンサC1が二次電池31と並列に設けられている。より具体的には、フィルタ用コンデンサC1の一端は二次電池31の正側端子及びリアクトルLの一端に接続され、フィルタ用コンデンサC1の他端は二次電池31の負側端子に接続されている。パワートランジスタQ1,Q2のスイッチング動作時には、リアクトルLを流れる電流にリプル成分が生じる。フィルタ用コンデンサC1を二次電池31と並列に設けることで、リアクトルLを流れる電流は、二次電池31の電流(直流成分)にフィルタ用コンデンサC1の電流(リプル成分)が重畳されたものとなるため、二次電池31の電流変動が抑制される。なお、フィルタ用コンデンサC1の耐熱温度T1(耐熱性能)は、平滑用コンデンサC2の耐熱温度T2(耐熱性能)と異なり、例えば平滑用コンデンサC2の耐熱温度よりも高い(T1>T2)。
インバータ34は、正側ラインPLと負側ラインSLとの間で互いに並列接続された複数(図1では3本)のアーム62,64,66を備える。アーム62は、正側ラインPLと負側ラインSLとの間で互いに直列接続された1対のパワートランジスタ(スイッチング素子)Q11,Q12と、パワートランジスタQ11,Q12のそれぞれと逆並列接続された1対のダイオードD11,D12とを含む。同様に、アーム64は、正側ラインPLと負側ラインSLとの間で互いに直列接続された1対のパワートランジスタQ13,Q14と、パワートランジスタQ13,Q14のそれぞれと逆並列接続された1対のダイオードD13,D14とを含み、アーム66は、正側ラインPLと負側ラインSLとの間で互いに直列接続された1対のパワートランジスタQ15,Q16と、パワートランジスタQ15,Q16のそれぞれと逆並列接続された1対のダイオードD15,D16とを含む。モータジェネレータ38のコイル(3相コイル)38U,38V,38Wは、Y(スター)結線されており、各アーム62,64,66の中点とそれぞれ接続されている。インバータ34は、パワートランジスタQ11〜Q16のスイッチング動作により、入力されたDC−DCコンバータ32からの直流電力を120°ずつ位相が異なる3相交流に変換してモータジェネレータ38の3相コイル38U,38V,38Wへ供給する。これによって、モータジェネレータ38を回転駆動させることができる。一方、このインバータ34でモータジェネレータ38の3相コイル38U,38V,38Wの交流電力を直流に変換してDC−DCコンバータ32へ供給することもできる。
インバータ36も、インバータ34と同様の構成であり、パワートランジスタQ21,Q22及びダイオードD21,D22を含むアーム72と、パワートランジスタQ23,Q24及びダイオードD23,D24を含むアーム74と、パワートランジスタQ25,Q26及びダイオードD25,D26を含むアーム76とを備える。Y(スター)結線されたモータジェネレータ39の3相コイル39U,39V,39Wは、各アーム72,74,76の中点とそれぞれ接続されている。インバータ36も、パワートランジスタQ21〜Q26のスイッチング動作により、入力されたDC−DCコンバータ32からの直流電力を120°ずつ位相が異なる3相交流に変換してモータジェネレータ39の3相コイル39U,39V,39Wへ供給することで、モータジェネレータ39を回転駆動させることができる。一方、このインバータ36でモータジェネレータ39の3相コイル39U,39V,39Wの交流電力を直流に変換してDC−DCコンバータ32へ供給することもできる。なお、インバータ34,36の入力側には、パワートランジスタQ11〜Q16,Q21〜Q26のターンオフ時に発生するサージ電圧を吸収するために、スナバ用コンデンサC3が平滑用コンデンサC2と並列に設けられている。平滑用コンデンサC2の容量は、スナバ用コンデンサC3の容量と比較して、十分大きく設定されている。
電子制御ユニット40は、DC−DCコンバータ32のパワートランジスタQ1,Q2のスイッチング動作を制御してDC−DCコンバータ32の電圧変換比(昇圧比)を制御する。さらに、電子制御ユニット40は、インバータ34のパワートランジスタQ11〜Q16のスイッチング動作を制御してモータジェネレータ38の駆動制御を行い、インバータ36のパワートランジスタQ21〜Q26を制御してモータジェネレータ39の駆動制御を行う。
図2に示すように、フィルタ用コンデンサC1、平滑用コンデンサC2、スナバ用コンデンサC3、DC−DCコンバータ32(リアクトルL、パワートランジスタQ1,Q2)、インバータ34(パワートランジスタQ11〜Q16)、及びインバータ36(パワートランジスタQ21〜Q26)は、共通の筐体42内に収容されていることでモジュール化されている。これによって、電力変換ユニットの小型化を図ることができる。ただし、図2では、説明の便宜上、電気配線の図示を省略している。ここでの筐体42は、金属(例えばアルミニウム)等の導電材料で構成されていることで、内部に収容した電子部品を外部に対してシールドする機能も果たしている。筐体42には、冷却液(冷却水)等の冷媒が流れる冷媒流路44が形成されている。冷媒流路44を流れる冷却液によって、筐体42内に収容されたDC−DCコンバータ32(リアクトルL、パワートランジスタQ1,Q2)の冷却を行うことができる。さらに、冷媒流路44を流れる冷却液によって、筐体42内に収容されたインバータ34(パワートランジスタQ11〜Q16)、及びインバータ36(パワートランジスタQ21〜Q26)の冷却も行うことができる。
本実施形態では、図2,3に示すように、フィルタ用コンデンサC1と平滑用コンデンサC2とスナバ用コンデンサC3とを共通のコンデンサパッケージ52内に収容することで、これらのコンデンサC1,C2,C3を収容するパッケージを一体化(1パッケージ化)している。図3に示す構成例では、例えばフィルムコンデンサにより構成されたフィルタ用コンデンサC1と平滑用コンデンサC2とスナバ用コンデンサC3とが互いに間隔をおいて共通の外装ケース52a内に収容されており、これらのコンデンサC1,C2,C3が外装ケース52a内に充填されたポッティング樹脂材52bにより覆われていることで封止されている。これによって、コンデンサC1,C2,C3の構成の小型化を図ることができ、電力変換ユニットのさらなる小型化を図ることができる。
ただし、複数種類のコンデンサを共通のパッケージ内に収容すると、これらのコンデンサ間で熱が伝わりやすくなる。各コンデンサについては、その耐熱温度を超えない範囲でその性能を十分に発揮することが要求されるが、各コンデンサの耐熱温度が異なる場合は、耐熱温度の高いコンデンサから耐熱温度の低いコンデンサへ熱が伝わることで、耐熱温度の高いコンデンサの温度も耐熱温度の低いコンデンサに合わせて使用する必要がある。その場合は、耐熱温度の高いコンデンサがその性能を十分に発揮できなくなる。
これに対して本実施形態では、図3に示すように、共通のコンデンサパッケージ52内に収容されたコンデンサ間の伝熱を抑制するために、コンデンサパッケージ52(外装ケース52a)に伝熱抑制スリット54を形成している。ここでの伝熱抑制スリット54は、フィルタ用コンデンサC1と平滑用コンデンサC2との間に配置されている。この伝熱抑制スリット54(空気層)により、フィルタ用コンデンサC1と平滑用コンデンサC2との間の伝熱が抑制される。そのため、耐熱温度の高いコンデンサ(例えばフィルタ用コンデンサC1)を耐熱温度の低いコンデンサ(例えば平滑用コンデンサC2)から熱的に分離することができ、耐熱温度の高いフィルタ用コンデンサC1から耐熱温度の低い平滑用コンデンサC2へ伝わる熱が抑制される。したがって、耐熱温度の高いフィルタ用コンデンサC1の温度を耐熱温度の低い平滑用コンデンサC2に合わせて使用する必要がなくなる。つまり、平滑用コンデンサC2を耐熱温度T2まで使用することができるとともに、フィルタ用コンデンサC1を耐熱温度T1(T1>T2)まで使用することができる。その結果、耐熱温度が異なるフィルタ用コンデンサC1及び平滑用コンデンサC2のそれぞれについて(DC−DCコンバータ32の入力側に設けられたコンデンサとインバータ34,36の入力側に設けられたコンデンサのそれぞれについて)、その耐熱温度を超えない範囲でその性能を十分に発揮させることができる。
本実施形態では、共通のコンデンサパッケージ52内に収容されたコンデンサ間の伝熱を抑制するために、コンデンサパッケージ52内に断熱層(断熱部材)を配設することもできる。例えばフィルタ用コンデンサC1と平滑用コンデンサC2との間に断熱層を配置することで、フィルタ用コンデンサC1と平滑用コンデンサC2との間の伝熱を抑制することができる。また、平滑用コンデンサC2とスナバ用コンデンサC3とで耐熱温度が異なる場合は、平滑用コンデンサC2とスナバ用コンデンサC3との間に伝熱抑制スリット54や断熱層を配設することが好ましい。
以上、本発明を実施するための形態について説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明の実施形態に係る電力変換ユニットを備える電動機駆動システムの概略構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る電力変換ユニットの概略構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る電力変換ユニットの概略構成を示す図である。
符号の説明
31 二次電池、32 DC−DCコンバータ、34,36 インバータ、38,39 モータジェネレータ、40 電子制御ユニット、42 筐体、44 冷媒流路、52 コンデンサパッケージ、52a 外装ケース、52b ポッティング樹脂材、54 伝熱抑制スリット、C1 フィルタ用コンデンサ、C2 平滑用コンデンサ、C3 スナバ用コンデンサ、L リアクトル、Q1,Q2,Q11〜Q16,Q21〜Q26 パワートランジスタ。

Claims (5)

  1. 直流電源からの直流電力が入力され、該入力された直流電力を異なる電圧値の直流電力に変換して出力するDC−DCコンバータと、
    DC−DCコンバータからの直流電力が入力され、該入力された直流電力を交流に変換して出力するインバータと、
    DC−DCコンバータの入力側に設けられた第1のコンデンサと、
    インバータの入力側に設けられた第2のコンデンサと、
    を備える電力変換ユニットであって、
    第1のコンデンサと第2のコンデンサとが共通のパッケージ内に収容されている、電力変換ユニット。
  2. 請求項1に記載の電力変換ユニットであって、
    第1のコンデンサと第2のコンデンサとが異なる耐熱性能を有する、電力変換ユニット。
  3. 請求項1または2に記載の電力変換ユニットであって、
    前記共通のパッケージには、第1のコンデンサと第2のコンデンサとの間の伝熱を抑制する伝熱抑制手段が設けられている、電力変換ユニット。
  4. 請求項3に記載の電力変換ユニットであって、
    前記伝熱抑制手段としてスリットが第1のコンデンサと第2のコンデンサとの間に設けられている、電力変換ユニット。
  5. 請求項3に記載の電力変換ユニットであって、
    前記伝熱抑制手段として断熱部材が第1のコンデンサと第2のコンデンサとの間に設けられている、電力変換ユニット。
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