JP2019122064A - 電力変換装置 - Google Patents

電力変換装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2019122064A
JP2019122064A JP2017253409A JP2017253409A JP2019122064A JP 2019122064 A JP2019122064 A JP 2019122064A JP 2017253409 A JP2017253409 A JP 2017253409A JP 2017253409 A JP2017253409 A JP 2017253409A JP 2019122064 A JP2019122064 A JP 2019122064A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus bar
capacitor
refrigerant
electrode
terminal portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017253409A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7139603B2 (ja
Inventor
康男 伊藤
Yasuo Ito
康男 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2017253409A priority Critical patent/JP7139603B2/ja
Publication of JP2019122064A publication Critical patent/JP2019122064A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7139603B2 publication Critical patent/JP7139603B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】電力変換装置における冷却構造が複雑になる場合がある。【解決手段】電力変換装置(10A、10B、10C、10D)は、第1電極(41)と第2電極(42)とを備えるコンデンサ(40)と、第1端子部(21)と第2端子部(22)とを備える半導体モジュール(20)と、第1端子部と第1電極とを電気的に接続する導電性の第1バスバー(50)と、第2端子部と第2電極とを電気的に接続する導電性の第2バスバー(60、60B)と、を備え、第1バスバー及び第2バスバーの少なくとも一方は、内部に冷媒が流れる冷媒流路(55、65)を有する。【選択図】図2

Description

本開示は、電力変換装置に関する。
特許文献1には、金属箔と誘電体とを重ねて巻回したコンデンサ素子の両端からはみ出す金属箔を導体で封止し、封止した導体に冷却液を流す冷却パイプを接合したコンデンサが開示されている。
特開2001−230145号公報
特許文献1記載の技術では、金属箔を封止する導体に、直接、冷却パイプを接合してコンデンサを冷却するため、コンデンサの構造が複雑になるおそれがあった。
本開示は、上述の課題を解決するためになされたものであり、以下の形態として実現することが可能である。
本開示の一形態によれば、電力変換装置(10A、10B、10C、10D)が提供される。この電力変換装置は;第1電極(41)と第2電極(42)とを備えるコンデンサ(40)と;第1端子部(21)と第2端子部(22)とを備える半導体モジュール(20)と;前記第1端子部と前記第1電極とを電気的に接続する導電性の第1バスバー(50)と、前記第2端子部と前記第2電極とを電気的に接続する導電性の第2バスバー(60、60B)と、を備え;前記第1バスバー及び第2バスバーの少なくとも一方は、内部に冷媒が流れる冷媒流路(55、65)を有する。
この形態によれば、第1端子部と第1電極とを接続する第1バスバーと、第2端子部と第2電極とを接続する第2バスバーと、の少なくとも一方は、内部に冷媒流路を有するので、電力変換装置に複雑な構造を採用せずに、コンデンサ及び端子部を冷却することができる。
第1実施形態の電力変換装置の上面図。 第1実施形態の電力変換装置の冷却構造について説明するための図。 電力変換装置を備える冷却システムについて示す図。 第2実施形態の電力変換装置の上面図。 第2実施形態の電力変換装置の冷却構造について説明するための図。 第3実施形態の電力変換装置の上面図。 第3実施形態の電力変換装置の冷却構造について説明するための図。 第4実施形態の電力変換装置の上面図。 第4実施形態の電力変換装置の冷却構造について説明するための図。
・第1実施形態
第1実施形態の電力変換装置10Aについて、図1及び図2を用いて説明する。また、電力変換装置10Aと冷媒循環部110とを備える冷却システム100について、図3を用いて説明する。図1には、相互に略直交するXYZ軸が図示されている。図1のXYZ軸は、他の図のXYZ軸に対応する。+Z軸方向を「上」とも呼び、その反対方向を、「下」とも呼ぶ。図1は電力変換装置10Aを上から見た図であり、図2は電力変換装置10Aの断面の簡略図を用いて冷却構造を説明するための図である。
本実施形態の電力変換装置10Aは、直流電流を多相交流に変換して外部負荷に出力するインバータ装置である。電力変換装置10Aは、電気自動車やハイブリッド車、燃料電池車両等の車両に搭載され、直流電源であるバッテリ(図示は省略)から出力される直流を、三相交流に変換して、外部負荷である三相交流モータ(図示は省略)に供給する。電力変換装置10Aは、半導体モジュール20と、コンデンサモジュール30と、第1バスバー50と、第2バスバー60と、冷却器70と、を備える。
半導体モジュール20は、正極側スイッチング素子と負極側スイッチング素子(図示は省略)とを内臓した、いわゆる2in1型の半導体モジュール20u、20v、20wを備える。3つの半導体モジュール20u、20v、20wは、外部負荷のU相、V相、W相にそれぞれ接続される。正極側のスイッチング素子は、第1端子部21を介して第1バスバー50に接続される。負極側のスイッチング素子は、第2端子部22を介して第2バスバー60に接続される。第1端子部21及び第2端子部22は、「パワー端子」とも呼ばれる。
冷却器70は、半導体モジュール20とコンデンサモジュール30の下面に接触し、半導体モジュール20とコンデンサモジュール30を冷却する。冷却器70の内部には、循環ポンプ等によって冷媒が循環する。他の実施形態では、冷却器70はヒートシンクであってもよい。本実施形態では、半導体モジュール20とコンデンサモジュール30は、冷却器70の上面の面内に収まるように積層されている。
コンデンサモジュール30は、コンデンサ40を収容する金属製のコンデンサケース31と、充填樹脂32と、コンデンサ40と、を備える。充填樹脂32は、コンデンサ40とコンデンサケース31との間に充填された樹脂であり、例えば、エポキシ樹脂が用いられる。なお、図1に示すコンデンサ40、第1バスバー50、第2バスバー60の上側は開放されているが、これらの上には充填樹脂32やコンデンサケース31の蓋が配置されていてもよい。
本実施形態におけるコンデンサ40は、電力変換装置10Aに入力される直流を平滑化する、いわゆる平滑コンデンサである。コンデンサ40は、金属性のフィルムを巻回して構成されている。図2に示すように、コンデンサ40は、巻回軸方向であるZ方向の両面に、対をなす第1電極41と第2電極42とを備える。第1電極41はコンデンサ40の上面側に配置され、第2電極42はコンデンサ40の下面側に配置されている。
第1バスバー50は、第1端子部21と、第1電極41と、直流電源の正極側と、を電気的に接続する導電性の部材である。具体的には、第1バスバー50は、半導体モジュール20の第1端子部21に接続された半導体モジュール接続部51と、第1電極41に溶接により接続された電極接続部52と、直流電源側に接続される電源側接続部53と、を備える。第2バスバー60は、第2端子部22と、第2電極42と、直流電源の負極側と、を電気的に接続する導電性の部材である。具体的には、第2バスバー60は、半導体モジュール20の第2端子部22に接続された半導体モジュール接続部61と、第2電極42により溶接により接続された電極接続部62と、直流電源側に接続される電源側接続部63と、を備える。電源側接続部53の少なくとも一部と、電源側接続部63の少なくとも一部は、コンデンサケース31に設けられた貫通孔からコンデンサケース31外に突出している。
本実施形態において、第1バスバー50は、第1バスバー50内に冷媒が供給される供給口である冷媒供給口58と、第1バスバー50から冷媒が排出される排出口である冷媒排出口59と、冷媒が流れる冷媒流路55と、を備える。冷媒流路55は、半導体モジュール接続部51と電源側接続部53の箇所を除いて、第1バスバー50の内部に設けられている。図1には、冷媒流路55を構成する第1バスバー50の内壁の一部が点線で示され、冷媒流路55を冷媒が流れる様子が太線矢印で示されている。冷媒は、冷媒供給口58と冷媒排出口59に接続された冷媒循環部110により、第1バスバー50内を循環する。図3に示すように、冷媒循環部110は、冷媒排出管120と、冷媒供給管130と、ラジエータ140と、ラジエータ140に風を当てることによって冷媒の冷却を促進するファン150と、冷媒供給管130に配置された循環ポンプ160と、を備える。冷媒排出管120は冷媒排出口59とラジエータ140とを接続する。冷媒供給管130はラジエータ140と冷媒供給口58とを接続する。冷媒排出口59から冷媒排出管120に排出された冷媒は、ラジエータ140によって冷却された後、冷媒供給管130を介して冷媒供給口58へ供給される。供給された冷媒は、第1バスバー50内の冷媒流路55を循環して第1端子部21及びコンデンサ40の上面側を冷却し、冷媒排出口59から排出される(図1)。
図2には、電力変換装置10Aにおける熱移動の様子が、白抜き矢印で示されている。冷媒の循環により、第1端子部21の熱及びコンデンサ40の上面側の熱は、第1バスバー50を流れる冷媒に移動する。コンデンサ40の下面側の熱は、コンデンサ40の下面側に配置された冷却器70に移動する。なお、図2では、図示の便宜上、第1端子部21、第2端子部22、冷媒供給口58は現れていない。また、図2では、図示の便宜上、半導体モジュール接続部61の上側に半導体モジュール接続部51が現れているが、半導体モジュール接続部51と半導体モジュール接続部61のZ軸方向の位置は同じであってもよい。
この形態によれば、第1端子部21と第1電極41とを接続する第1バスバー50は、冷媒流路55を有するので、電力変換装置10Aに複雑な構造を採用せずに、第1端子部21及びコンデンサ40の上面側を冷却することができる。
この形態によれば、電力変換装置10Aは、コンデンサ40の下面側に配置され、コンデンサ40を冷却するための冷却器70をさらに備えるので、冷却器70によりコンデンサ40の下面側を冷却することができる。
この形態によれば、冷却器70から離れているために高温化しやすいコンデンサ40の上面側を、電力変換装置10Aに複雑な構造を採用せずに効率的に冷却することができる。
また、この形態によれば、第1端子部21を介して半導体モジュール20の冷却を促進することができる。
・第2実施形態
図4及び図5を用いて第1実施形態と異なる点について説明する。以下では、既に説明した実施形態と同じ符号は、同一の構成を示すものであって、先行する説明を参照する。第2実施形態の電力変換装置10Bでは、冷却器70Bは、第1実施形態の冷却器70よりもXY平面に沿った面が小さく構成されており、冷却器70Bの上面は、コンデンサモジュール30Bに接触していない。第2実施形態の電力変換装置10Bでは、第1実施形態の電力変換装置10Aと比較して、コンデンサモジュール30Bの下面の位置が、冷却器70BのZ方向の高さ分だけ、−Z方向に配置されている。
本実施形態の第2バスバー60Bが、第1実施形態の第2バスバー60と異なる点は、第2バスバー60Bが、第1バスバー50と同様に、冷媒供給口68と、冷媒排出口69と、冷媒流路65と、を備える点である。冷媒流路65は、半導体モジュール接続部61と電源側接続部63の箇所を除いて、第2バスバー60B内に設けられている。図4には、冷媒流路65を構成する第2バスバー60Bの冷媒流路65を構成する内壁の一部が点線で示され、冷媒流路65を冷媒が流れる様子が太線矢印で示されている。冷媒は、電力変換装置10Bの外部に設けられた循環ポンプ160等により冷媒供給口68から供給される。冷媒は、第2バスバー60内の冷媒流路55を循環して第2端子部22及びコンデンサ40の下面側を冷却し、冷媒排出口69から排出される。排出された冷媒は、電力変換装置10Aの外部において放熱され、再び冷媒供給口68から供給される。図5に白抜き矢印で示すように第1端子部21の熱及びコンデンサ40の上面側の熱は、第1バスバー50を流れる冷媒に移動し、第2端子部22の熱及びコンデンサ40の下面側の熱は、第2バスバー60を流れる冷媒に移動する。なお、図示は省略するが、本実施形態では冷媒排出口59および冷媒排出口69は、冷媒循環部110の冷媒排出管120に接続されている。また、冷媒供給口58および冷媒供給口68は、冷媒循環部110の冷媒供給管130に接続されている。
この形態によれば、第1端子部21と第1電極41とを接続する第1バスバー50の内部と、第2端子部22と第2電極42とを接続する第2バスバー60Bの内部には、それぞれ、冷媒流路55、65が設けられているので、電力変換装置10Aに複雑な構造を採用せずに、コンデンサ40の上面側及び下面側と、第1端子部21及び第2端子部22と、を効率的に冷却することができる。
この形態によれば、第2バスバー60Bによってコンデンサ40の下面側を冷却することができるので、コンデンサ40の下面側に冷却器70を配置してコンデンサ40の下面側を冷却する場合と比べて、電力変換装置10Bを小さく構成することができる。
この形態によれば、第1端子部21、第2端子部22を介して半導体モジュール20の冷却を促進することができる。
・第3実施形態
図6及び図7を用いて、第2実施形態と異なる点について説明する。第3実施形態の電力変換装置10Cは、コンデンサ40と並列に接続され、コンデンサ40に蓄積された電荷を放電する放電抵抗80を備える。放電抵抗80の一端は、導電性の端子接続部83を介して第1端子部21と接続されている。放電抵抗80の他端は、導電性の端子接続部84を介して第2端子部22と接続されている。図7に白抜き矢印で示すように、放電抵抗80の熱は、端子接続部83、84を介して、第1バスバー50内に設けられた冷媒流路55を流れる冷媒と、第2バスバー60B内に設けられた冷媒流路65を流れる冷媒と、に移動する。
この形態によれば、放電抵抗80は、内部に冷媒流路55が設けられた第1バスバー50に接続された第1端子部21、及び、内部に冷媒流路65が設けられた第2バスバー60Bに接続された第2端子部22を介して、コンデンサ40と並列に接続されている。そのため、第2実施形態の効果を奏するのに加え、複雑な構造を採用せずに放電抵抗80を冷却することができる。
・第4実施形態
図8及び図9を用いて第1実施形態と異なる点について説明する。電力変換装置10Dは、第1バスバー50に電気的に接続された電流センサ90を備える。電流センサ90は、コンデンサ40に流れる直流を測定する。電流センサ90は、導電性のセンサ接続部91を介して第1バスバー50の電源側接続部53に接続されている。図9に白抜き矢印で示すように、第1端子部21の熱及びコンデンサ40の上面側の熱は、第1バスバー50を流れる冷媒に移動し、コンデンサ40の下面側の熱は、冷却器70に移動する。電流センサ90の熱は、第1バスバー50を流れる冷媒に移動する。
この形態によれば、電流センサ90は内部に冷媒流路55が設けられた第1バスバー50に接続されているので、第1実施形態の効果を奏するのに加え、複雑な構造を採用せずに電流センサ90を冷却することができる。
・他の実施形態1
第1実施形態の電力変換装置10Aは、第1バスバー50と第2バスバー60のいずれか一方に冷媒流路が設けられていればよい。すなわち、第1バスバー50に代えて第2バスバー60に冷媒流路65が設けられていてもよい。この形態によれば、電力変換装置10Aに複雑な構造を採用せずに、第1端子部21と第2端子部22のいずれか一方と、コンデンサ40と、を効率的に冷却することができる。
・他の実施形態2
上記各実施形態において、電力変換装置10A〜10Dは、冷却器70、70Bを備えていなくともよい。この形態によれば、第1端子部21、第2端子部22の少なくとも一方を介して半導体モジュール20を冷却することができる。
・他の実施形態3
第3実施形態の電力変換装置10Cにおいて、第1バスバー50内と第2バスバー60B内の一方に冷媒流路55、65が設けられていてもよい。この形態によれば、放電抵抗80を、第1バスバー50内に設けられた冷媒流路55を流れる冷媒、又は、第2バスバー60B内に設けられた冷媒流路65を流れる冷媒により、端子接続部83又は端子接続部84を介して冷却することができる。
・他の実施形態4
第4実施形態の電流センサ90は、第1バスバー50又は第2バスバー60のうち冷媒流路55が設けられたバスバーに接続されていればよい。例えば、第1バスバー50が冷媒流路55を有さず、第2バスバー60が冷媒流路65を有する場合には、電流センサ90は、第2バスバー60に接続されていてもよい。この形態によれば、電流センサ90を、第1バスバー50内に設けられた冷媒流路55を流れる冷媒、又は、第2バスバー60内に設けられた冷媒流路65を流れる冷媒により、センサ接続部91を介して冷却することができる。
・他の実施形態5
上記実施形態において冷却器70、冷却器70B内の冷媒は、冷媒循環部110により循環されてもよい。この形態によれば、第1バスバー50、第2バスバー60B及び冷却器70内に冷媒を循環させるための構造を共通化することができる。
・他の実施形態6
上記種々の実施形態の構成は、適宜組み合わされてもよい。例えば、電流センサ90は、第2実施形態、第3実施形態の電力変換装置10B、10Cに設けられていてもよい。
・他の実施形態7
コンデンサ40は、平滑コンデンサに限らない。コンデンサ40は、スイッチング回路に生じるサージ電圧を吸収するためのスナバコンデンサであってもよい。
10A、10B、10C、10D 電力変換装置、20 半導体モジュール、21 第1端子部、22 第2端子部、40 コンデンサ、41 第1電極、42 第2電極、50 第1バスバー、55 冷媒流路、60、60B 第2バスバー

Claims (5)

  1. 電力変換装置(10A、10B、10C、10D)であって、
    第1電極(41)と第2電極(42)とを備えるコンデンサ(40)と、
    第1端子部(21)と第2端子部(22)とを備える半導体モジュール(20)と、
    前記第1端子部と前記第1電極とを電気的に接続する導電性の第1バスバー(50)と、前記第2端子部と前記第2電極とを電気的に接続する導電性の第2バスバー(60、60B)と、を備え、
    前記第1バスバー及び第2バスバーの少なくとも一方は、内部に冷媒が流れる冷媒流路(55、65)を有する、
    電力変換装置。
  2. 請求項1に記載の電力変換装置であって、
    前記コンデンサにおいて、前記第1電極は前記コンデンサの上面側に配置され、前記第2電極は前記コンデンサの下面側に配置されており、
    前記コンデンサの下面側に配置され、前記コンデンサを冷却するための冷却器(70)をさらに備え、
    前記第1バスバーは前記冷媒流路を有する、電力変換装置。
  3. 請求項1に記載の電力変換装置であって、
    前記コンデンサにおいて、前記第1電極は前記コンデンサの上面側に配置され、前記第2電極は前記コンデンサの下面側に配置されており、
    前記第1バスバー及び前記第2バスバーは、前記冷媒流路を有する、電力変換装置。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の電力変換装置であって、
    さらに、前記第1端子部及び前記第2端子部を介して前記コンデンサと並列に接続された放電抵抗(80)を備える、電力変換装置。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載の電力変換装置であって、
    さらに、前記第1バスバー又は前記第2バスバーのうち前記冷媒流路を有するバスバーに電気的に接続された電流センサ(90)を備える、電力変換装置。
JP2017253409A 2017-12-28 2017-12-28 電力変換装置 Active JP7139603B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017253409A JP7139603B2 (ja) 2017-12-28 2017-12-28 電力変換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017253409A JP7139603B2 (ja) 2017-12-28 2017-12-28 電力変換装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019122064A true JP2019122064A (ja) 2019-07-22
JP7139603B2 JP7139603B2 (ja) 2022-09-21

Family

ID=67306505

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017253409A Active JP7139603B2 (ja) 2017-12-28 2017-12-28 電力変換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7139603B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113767556A (zh) * 2019-04-30 2021-12-07 舍弗勒技术股份两合公司 具有用于直接电容器冷却的中空设计的汇流排的电力电子系统以及电动机
JP7352830B2 (ja) 2019-12-04 2023-09-29 株式会社オートネットワーク技術研究所 回路構成体

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007215396A (ja) * 2006-01-16 2007-08-23 Nissan Motor Co Ltd 半導体電力変換装置
WO2007108049A1 (ja) * 2006-03-16 2007-09-27 Hitachi, Ltd. 車両駆動装置
US20110242760A1 (en) * 2008-12-10 2011-10-06 Siemens Aktiengesellschaft Power converter module with a cooled busbar arrangement
JP2017139886A (ja) * 2016-02-03 2017-08-10 株式会社デンソー 電力変換装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007215396A (ja) * 2006-01-16 2007-08-23 Nissan Motor Co Ltd 半導体電力変換装置
WO2007108049A1 (ja) * 2006-03-16 2007-09-27 Hitachi, Ltd. 車両駆動装置
US20110242760A1 (en) * 2008-12-10 2011-10-06 Siemens Aktiengesellschaft Power converter module with a cooled busbar arrangement
JP2017139886A (ja) * 2016-02-03 2017-08-10 株式会社デンソー 電力変換装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113767556A (zh) * 2019-04-30 2021-12-07 舍弗勒技术股份两合公司 具有用于直接电容器冷却的中空设计的汇流排的电力电子系统以及电动机
US20220225529A1 (en) * 2019-04-30 2022-07-14 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Power electronics system with busbars of hollow design for direct capacitor cooling; and electric motor
JP7352830B2 (ja) 2019-12-04 2023-09-29 株式会社オートネットワーク技術研究所 回路構成体

Also Published As

Publication number Publication date
JP7139603B2 (ja) 2022-09-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4708951B2 (ja) インバータモジュールおよびそれを用いたインバータ一体型交流モータ
JP6072492B2 (ja) コンデンサモジュール及び電力変換装置
KR102131684B1 (ko) 차량 탑재용 전력 변환 장치
JP4661645B2 (ja) パワー半導体モジュール
JP5700022B2 (ja) 電力変換装置
JP5488638B2 (ja) 電力変換装置
JP5109528B2 (ja) 電力変換ユニット
JP6136760B2 (ja) 電力変換装置
JP2010233294A (ja) 車両用電力変換装置
WO2020218014A1 (ja) 電力変換装置
WO2015059552A1 (en) Power converter
JP6932225B1 (ja) 電力変換装置
JP7139603B2 (ja) 電力変換装置
JP6977682B2 (ja) 回転電機ユニット
CN113329587A (zh) 电力转换装置
JP6459904B2 (ja) 電力変換装置
WO2019244502A1 (ja) 電力変換装置
US20220407431A1 (en) Power conversion device
JP6648859B2 (ja) 電力変換装置
JP2007180155A (ja) コンデンサ装置
JP2019221048A (ja) 電力変換装置
JP6526517B2 (ja) インバータ装置
CN115516751A (zh) 电力转换装置
JP5644643B2 (ja) 負荷駆動装置
JP5966065B2 (ja) 電力変換装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201117

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210927

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211005

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211122

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20220315

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220607

C60 Trial request (containing other claim documents, opposition documents)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60

Effective date: 20220607

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20220706

C21 Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21

Effective date: 20220712

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220809

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220822

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 7139603

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151